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カテゴリ: 小説
「千里眼の水晶体」を読みました。
作者は松岡圭祐

内容は元航空自衛隊初の女性戦闘機パイロットにして、
現在臨床心理士の岬美由紀の活躍を描く第3弾です。
日本臨床心理士の事務局に一人の男がやって来る。
羽田空港に勤務している国土交通省職員・米本だった。
山形県庄内発羽田着の機内で乗客・篠山里佳子がトラブルを起こしているという。

フライト中から洗面所に閉じこもり、際限なく顔を洗い続けているのだ。
しかも、東京の空気は汚れているので外に出たくないと主張していた。
問題解決のため、美由紀は空港へ直行する。
里佳子は極度の不潔恐怖症だった。
美由紀の適切な説得が功を奏し、
里佳子はホテルへ宿泊することを同意する。

そこへ山形県警の警部補が訪ねてくる。
同県内で起きた山火事に放火の疑いが浮上し、
それに里佳子が関与しているようだという。
里佳子は断固否定するが、ほどなくして原因不明の昏睡状態に陥り、
似た症状の者たちが美由紀の周囲でも続出し始める。
これも山火事と関係した突発事なのか?
美由紀は原因究明に乗り出す。

今回は生物兵器の存在、旧日本軍の化学兵器の阻止に帆走するヒロインの話、
なかなかのものです。


「千里眼の水晶体」





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最終更新日  Feb 1, 2008 09:25:05 PM
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