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Jan 22, 2009
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カテゴリ: 小説
千里眼新シリーズの9作目、

「千里眼 優しい悪魔」(松岡圭祐・著)

を読みましたので感想を。

主人公は元航空自衛官で臨床心理士の岬美由紀。
今回は美由紀の敵対関係にあり世界を意のままにしようとたくらむ
メフィスト・コンサルティングとその代表ダビデ、
前回の「千里眼 シンガポールフライヤー」からでてきたこれも世界を手中に
しようとたくらむ組織ノン・クオリアの3者3様の話です。

メフィストに所属するジェニファーがある計画を失敗したことから、
メフィストにその立場を追われようとしていたとき、
ノン・クオリアと接触、ノン・クオリアとメフィストは敵対関係ですが、
ジェニファーにしてみれば背にはらをかえられない状況。
組織に信用を得るために、日本の武器商人の会社より核爆弾を作り出す装置を奪取
します。そしてその装置を北朝鮮に渡そうと画策します。

その行動をお互い敵対しているダビデと美由紀のタッグが阻止すべく行動を
おこします。

今回の話で美由紀以外の登場人物の大半は今後出なくなるようで、
千里眼シリーズのターニング・ポイントになる話のようです。
そして、今回の話は美由紀目線の部分が大半の他の話とちがい、
けっこう、ダビデ目線の部分も多々ありました。

今年で 「千里眼シリーズ」 は10周年のようですので、
次回作からの方向転換は注目しています。


「千里眼 優しい悪魔」(上巻)

「千里眼 優しい悪魔」(下巻)








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最終更新日  Jan 22, 2009 11:30:05 PM
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