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NHKで最初に放映された「チャングムの誓い」、無料GyaOでも17日に何度目かの最終話の最終日を迎える。
「チャングムの誓い」は史実に基づく作品ということで、宮廷の厨房見習いから様々な試練を乗り越えつつ、そして、次には医女としての道を歩みながらも、また、生死の境を克服しつつもその困難な道を開拓していった物語である。
私も3月にそれを視聴してその最後を書き込んでいない( チャングムもクライマックス )。決して忘れたわけではない。 書き込めないのだ。
私の心の現代に生きる老人・チャングムとその家族らは、今も世界平和具現のために地球を東奔西走しているゆえに。
7月17日追記:
大久保駅で2001年、韓国人留学生・故 李秀賢 (イ・スヒョン)氏についてもう一度考えてみよう。
その2001年4月には小泉内閣が誕生し、靖国参拝問題で日韓関係がギクシャクしたが、彼が平和の掛け橋となって大きな大事に至らなかったのではなかろうか。
その後に出てきた 韓流ブーム
(韓流スターの追っかけばかりとはいいたくはないが) で友好関係が深まっていったとするなら、
今日また浮上してきた 竹島の教科書記述問題
も、 2005年
以降にはすでによい方向へ展開していたような気がする。
当時の記事から、 義と涙 日韓つなぐ では 「犠牲、両国の悪縁切った」 と書かれた。韓流ブームも李秀賢氏がいればこそだ。
日韓合作映画「 あなたをわすれない
」、駄作の評判でも史実の再認識の意味で、ぜひ思い返して欲しいものである。
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