【音楽考察ブログ】ピースなベイダーの平和なフォース

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2019.01.26
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カテゴリ: ギター講座


​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

ご覧いただきありがとうございます。

​ピースベイダーです。​



最近は映画「Bohemian Rhapsody」で久々に映画で泣きました。
感動とか悲しいとかではなく、あんなに音楽に情熱的になれる姿は見たことなかったからです。

やっぱ 音楽って最高 ですね。

今回は「​ 【初心者向けギター講座】これでコードだけ見たらすぐ弾ける。その2 ​」の続きなので、まだご覧になってない方は​ その1 ​もしくは​ その2 ​からお願いいたします。


今回ちょっと難しい話が多いかもしれません が、なるべく分かりやすく面白く解説できる様に頑張りますので、自分のペースで一緒に頑張りましょう。


​プロローグ3「部屋の整理」​​​​



話は逸れますが自分の部屋の整理って得意でしょうか?

私はいつも使うものは物は同じ場所に置くので基本的には整っている方だと思います。
けれど時たま仕事で忙しい時期はやっぱし散らかったりします。
そうなると結構整理するのが億劫になりますよね。。

今回やっとがっちしオープンコードに触れるのですが、そもそもなんで後回しにしているかというと 細かい説明をしながら整理をしないと理解頂けない からなんです。


今やっと全ルート音でメジャー、マイナーを弾ける様になったことでこの先進むに当たって ​「重要な鍵」​​​ を手に入れました。
オープンコードに秘められた ​謎​ の中にコードの世界の 「全て」 が隠されていたんです。

きっと、この記事でオープンコードから始めなくてよかったと思う人は出てくると思います。

それでは、その謎に迫って行きましょう。




​第6話「 ボス はどこへ?」​​


前回は 全てのルート音でメジャーとマイナーを弾ける様になりましたね。

しかし、オープンコードを使う曲が多い中オープンコードを解説しないわけにはいきません。


オープンコード。
今回のテーマの出発点であり終着点でもありましたね。

これまでで触れたオープンコードは 「EM&Em」「AM&Am」
残すところは 「CM&Cm」「DM&Dm」「GM&Gm」 ですね。
触れていない「BM&Bm」「FM&Fm」はオープンコードにはないので基本フォームで弾くしかないです。


ではまず「CM」「Cm」を見てみましょう。






これが「CM」と「Cm」のオープンコードです!なんとか覚えてください!

って言ったら今回の記事の意味がなくなるので、 なぜこういうフォームになるかを説明します。


「あー、もうそういうのいいんで。」
って方もいつか絶対ギターでぶち当たる壁で 「そういえば、あんな記事見たなぁ。」 となるので見ていて損は無いと思います。


今までの話だと ルート音を人差し指で指す という話でしたが、 稀にそうでないパターンが存在 します。
オープンコードの場合ほとんどがそうなります。

今後このパターンが出てくるので、 ルート音に対しての考え方を次のステップに持って行きましょう。
決して難しくは無いですよ。

​ルート音=一番低い音​​
その一番低い音が「ボス」で、それを決めることができるのはあなただけです。

これでルート音についての説明は全て終わりました。




​​ ​第7話「 陽気な相棒 陰気な相棒 」​​​​


ドラマでも話数を重ねると登場人物が多くなってきますよね、今回も登場人物が多くなります。

では次に「CM」から「Cm」の動きを見てみましょう。










今まで ​5弦がルート音の時は2弦が半音動きましたね。​
この ​「CM」「Cm」の時は4弦の音が半音動きましたね。​

大事なのは 半音 動いている​​ ということです。
ここが大事で、ここからがなるべくシンプルに覚えて欲しいところです。

まず、今回から画像に 「3度」 とか 「1度」 とか 「5度」 とか書いてありますよね?
今回の主役は ​「1度」​ ​「3度」​ だけなので、今は他の数字は気にしないでください。

では、これは何かというと
​「1度」というのは「ルート音」のこと​ です。
​​​ 「3度」というのは「ルート音」の左下にある「コードをメジャーと決める音」 ​​​ です。
いつだって必ず左下にいてくれます。

「3度」という頼れる相棒が近くにいる と思ってください。

では、 実際にギターを持って一緒にやってみましょう。

メジャーコードである決め手としての「3度」と「ルート音」の位置関係はこうなっています。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​




「左下」の意味はわかりましたか?
細かく説明すると「ルート音に対しての3つ目の音」なんですが、 ​「は?」​ ってなると思うので 今はこの位置関係だけで覚えましょう。
この関係は6弦でも5弦でも変わりません。

例:5弦がルート音Ver.




では、次にもう一度「CM」「Cm」を見てみましょう。





「Cm」になると 「3度」は半音下がります よね?
感の良い方は「半音下がる」というキーワードにどこかで聞き覚えがあると思いますが、今は置いておきましょう。

マイナーの決め手は3度が半音下がっていることになります。
難しく考えないでくださいね?
よく見ると他のフレットの音は全く変わって無いんですから。
シンプルに考えましょう。

​これからはこの半音下がった「3度」のことを 「♭3度」(フラットサンド) と呼びます。​
この「3度」と「♭3度」はボスの次に偉い子分になるので、 必ずコードの中に存在します。
ボスのお供に 「陽気な3度」 を選ぶか 「陰気な♭3度」 を選ぶかによって ​メジャー​​ マイナー か左右されるわけです。

しかもこの二人 「3度」と「♭3度」は仲が悪い ので 一緒に居ることはまず無い んです。


​​​ ​第8話「 か」​​​​​​





今回はまた新たな登場人物が出てきます。


先ほど出てきた 「3度」 「♭3度」 、実は 二人とも 「兄妹」
しかも 家族同士仲が悪い んです。。

では、ちょっとこちらを見ていただきたいです。



基本フォームのAMですね。

この中にももちろん メジャー の決め手となる「3度」が存在する​ のですが、このフォームではルート音の左下は押さえられないですよね?

実はこの中に ​「声の高い3度」​ が居るんです。


それは、いつしか「半音の話題」で触れた ​3弦​ なんです。

これはなぜかというとこの画像を見てください。



ルート音に対しての 「3度」 は先ほど説明しましたが、 もう一つの「3度」 はこの位置に存在します。


これはつまり 「3度」 と同じ音だけど 「高い音の3度」 ということです。
このことを一般的には 「1オクターブ高い」 と言います。
この 「高い音の3度」 が存在する事が メジャーの決め手 になっています。

「AM」のフォームで見ると、半音動かすとマイナーになる「2弦」がこの 赤(ルート音) オレンジ(高い3度) の位置関係になっていますね。

先ほどの画像の様に指3本で押さえて実際に弾いて確かめてみてください。
左下の ​​ 黄「3度」 ​​ オレンジ「3度」 は同じ音になっていると思います。


次に マイナー のパターンを見てみましょう。








画像の通り、 ​​ 「♭3度」 に対する 「高い音の♭3度」 ​​ が存在しています。
これでこのコードは マイナー となっているわけです。

前回触れた通り「○m」の基本のフォームでの 「2弦」 がその 「高い♭3度」 ​​ となっているわけです。

実際に先ほどの画像の様に3本の指で押さえてみてください。
​​ ​​ 青「♭3度」 ​​​​​​ と水色 「♭3度」 は同じ音になっているはずです。


では今度は5弦をルート音にした時を見てみましょう。



この ​「高い音の3度」 ​​ ​​が次の画像「DM」の「2弦」の音になっていますね。

次にマイナーも見てみましょう。
3度が半音下がって、こうなりますね。


この2弦の音が基本のフォームの「○m」の決め手となっているわけです。




因みに、試しにこの二つ試しに弾いてみてください。




どちらもこの 3本の弦を弾くだけでメジャーかマイナーのコードにすでになってます。
それだけ 「ルート音」 に対して 「3度」「♭3度」 が決め手となっているわけです。


ということは、今までの言い方を変えると、

​6弦がルート音の時に「○M」か「○m」かの決め手は3弦を「3度」か「♭3度」を押さえているか。​​
​5弦がルート音の時に「○M」か「○m」かの決め手は2弦を「3度」か「♭3度」を押さえているか。​

ということだったわけですね。





結構頭使いましたね。。しょんぼり
やっと半分にたどり着きました。

頭がこんがらがってくると次の項目も頭に入ってこなくなるので、少し休憩しても大丈夫ですよ?


落ち着いたら次に行きましょう。





第8話「覇権争い」​​




次にオープン 「GM」「Gm」 に触れて行きます。






「GM」はこの様に ルート音に対する左下の「3度」が押さえられている のでわかります。
という事は 「Gm」にするなら5弦の「3度」を「♭3度」にしちゃえば良い ですよね?

と、思いきや。
よく見ると ​​0Fの中に 「3度」 の妹である 「高い3度のB」 が2Fにいる​​ んです。
ということは、仲が悪い ​「3度」​​ ​「♭3度」​ 喧嘩が起きてしまいます。

そうなると平和的な手段は、 「0Fを使わない」 ということになるので 「○m」のフォーム になります。
試しに5弦を半音下げてオープンコードで実際に弾いてみると不協和音になるのがわかりますね。



次に 「DM」「Dm」 を見てみましょう。





これは 4弦の0FのDをルート音 にしたコードです。

今まで6弦,5弦をルート音としたフォームは触れてきましたが、4弦をルート音にしたことはありませんでしたね。

​​ 4 弦をルートにしたフォーム というのももちろん存在するのですが、 使う機会がかなり少ない ので今は一旦飛ばします。​​

​では見ていましょう。​





この場合 ルート音に対する「 3 度」 0F より下になってしまうので高い「 3 度」が存在する 事になります。​

画像の通り、 1 弦が「 3 度」 となっています。

​この 1 弦を半音下げる によって Dm になるという事です。​




ここで確認のために基本のフォームの 「DM」 を弾いてみましょう。



このフォームの時の 「3度」 2弦の音 となりますよね。
この 2弦の音 と、 オープンコードの1弦の音 を聴き比べてみてください。
同じ音ですよね?


​​​​​​​​​​​
​​​ 第9話「実は三人でやってました。」​​​​





今回長くなってしまっていますが、ついてこれているでしょうか??

今回はこの話で最後です。

オープンコードを全部当たったのですが、 もやもや は拭えないですよね?
それは「 ​「1度」「3度」以外の押さえてる指はどういう意味なの?​
って事だと思います。

コードって沢山の音が集まって成り立っていると思いますが 「1度」 「3度」 みたいな重役がいればあとは何でもよかったりします。
3本の指で押さえればコードが出来るくらいなので、あとはそれを 影から支えてくれる「したっぱ」 が居ればいいわけです。

そこで今回のオープンコードをもう一度見てみましょう。







赤ワク の中の 「1度」 ​「3度」​ 以外に ​「5度」​​ というのがいますよね?
裏を返すと 「1度」 ​「3度」​ 以外に 「5度」 しかいない ですよね?​​​​​​​​​

​​​​​​​この 「5度」 は今後もいっぱい出てくるんですが、 誰とでも仲良くなれるいいヤツ なんです。

「3度」 の様に「高い音の3度」がいる様に 「1度」 にも 「高い音の1度」 が居るのですが、 どちらも好きな数使ってもコードが崩壊する事はありません。
ただ、ギターの場合 「1度」 「3度」 だけを押さえるには指の都合上無茶なので、そこで ​影から支えてくれる 「5度」 が登場するわけです。

マイナーもみましょう。






マイナーに関しても 「1度」と 「♭3度」 ​、それを支える​ 「5度」 で成り立っているのがわかりますね。

オープンコードの中身、理解頂けたらでしょうか?


最後に持って来た理由が何となくわかって貰えたら嬉しいです。

​​​​​​​​​


​​​ 予告編


そもそも「3度」は「ルート音から3番目の音」とありましたが。
となると最後に出て来た「5度」の音は「ルート音から5番目の音」となる?
そもそも重役じゃない分「5度」の影が薄すぎて理解しにくい。。

という事で、 次回「右下にいる。(仮)」






​​​





​今回主役であった ​​ 3 度」 ​​「 ♭3 度」 ​そして​ 「5度」 ​​ ​​ 覚えて頂けたでしょうか?​

急に数字が出てきて困惑したかもしれませんが、ドラマの中の重要人物として見て頂けると入り込みやすいと思います。

長くなってしまったので、おさらいしやすい様に今回のまとめを箇条書きにしますね。



  1. ルート音(1度)=一番低い音。
  2. ルート音の左下の「3度」。
  3. コードには「3度」か「♭3度」必ずどちらかが存在する。
  4. 6弦がルート音の時に「○M」か「○m」かの決め手は3弦を「3度」か「♭3度」を押さえているか。​​
    ​5弦がルート音の時に「○M」か「○m」かの決め手は2弦を「3度」か「♭3度」を押さえているか。
  5. 今までやった​コードは「1度」と「3度」と「5度」の音だけの集まり。
    ​​
分からなかったり、忘れてしまった時はおさらいしてみましょう。






今回のお話ですが、私がうまくまとめてもきっと初心者の方が拒否反応を示しやすい内容だと思っています。
まして難しい内容になって来たので、私が思っている感覚よりきっと重く感じている部分が多くあると思うのです。
基本的に先の先まで構成を作ってから記事を投稿するのですが、今回は本当にうまく伝えられるか悩んでいて何度か書き直したりして今までにないほど時間を使いました。
結局これだけ長くなってしまいましたが、元々はもっと長くなっていて「これでは読むのにはキツイ。」と感じたので、削げる説明は削いでスラスラ読める様に試みました。

これでも分からない事も有る人も出てくるかと思います。
なので、そんな方はこちらのコメントでもTwitterのコメントでもどちらでも質問を頂ければと思います。
なるべく答えたいと思っております。
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ​​​


今まで触れて来たことはとても重要ですが、ギターを弾く前にチューニングをすることがかなり大切です。
綺麗なコードもチューニングが崩れていては綺麗にならなくなってしまいます。
おすすめなのはクリップチューナーというヘットに摘んでおくだけでいつでもチューニングできるものです。
価格も安価なので一つでも持っていると便利ですよ♪

​では!次回もよろしくお願いいたします。​
​​​​​​​





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Last updated  2019.01.26 17:59:07
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