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に引き続き、オーストラリアでこそ見られる、南十字星についてです。星座はそれぞれ神話と結びついているようですが、ここでは神話以外の逸話を綴りたいと思います。
ま ずは、宮沢賢治の名作“銀河鉄道の夜”と南十字星です。この物語では南十字星(サザンクロス)は終点駅として登場します。また、“ケンタウルス祭”のケン タウルス座も、南十字星と同様に南天の星座で、オーストラリアでこそ観測できる星座です。以前は南十字星もケンタウルス座の一部でした。
更 に、“石炭袋”、“そらの孔”と記述される、南十字星の左下にある南天の闇の部分も実在するもので、コールサックと呼ばれているようです(。† 十字が南 十字星、丸がコールサックの位置です)。また、オーストラリアの先住諸民族アボリジニはコールサックを“卵を抱えたエミュー”のような様相だと表現しまし た。もちろんコールサックつまり石炭袋とはヨーロッパ人の価値観の中での表現であって、アボリジニの表現の方が素敵だと私は思います。
南 十字星は、オーストラリアの国旗にも登場します。オーストラリア国旗は、青地に左上を英国旗(ユニオンジャック)、左下に七綾星(七角の星)、右半分に南 十字星、と言う具合の構成です。英国旗はイギリス人によるオーストラリア大陸支配を称え、七綾星はオーストラリアの6つの州都プラス特別地域(北部準州や キャンベラなど)を表し、右半分の南十字星は南半球に国家が位置することを表しているそうです。1908年より、このデザインで通しているようです。
私はイギリス植民地を示す英国旗の代わりに、オーストラリア先住諸民族アボリジニの旗を採用すべきだと思います。アボリジニ旗は中心に太陽を表す黄 色い円、外側上半分を彼らの肌を表す黒、下半分を大地を表す赤といった構成です。スピリチュアルなアボリジニと南十字星をイメージした国旗なんて素敵だと 思いませんか?
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