Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

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2005/08/26
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カテゴリ: BAR
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Last updated  2021/07/05 09:02:08 AM
コメント(14) | コメントを書く


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知りませんでした。  
汪(ワン)  さん
・・・とはいえ、小さい頃に住んでいたと言うだけで、田舎ではあまり飲んだことがないので、知らないのは当然ですが、地元にそういうバーがあるのは初めて知りました。機会があれば是非、行ってみたいと思います。
テレビでもやっていましたが、旅館を改造した夜景のきれいなバーもあるんですよね。
長崎、探せばまだまだありそうです。>^_^< (2005/08/26 02:40:44 PM)
RE:長崎に行ったら、Waverlyへ  
圓Madoka さん
旅先での新しい出会いっていいですよね。うちの両親も仕事で訪れる街で新しいバーを探すのが好きで、よく青春18きっぷであっちこっち行ってるようです。長崎一度行ってみたいですね~。そうだ、この間一番搾りを飲むとき”うらんかんろさん、乾杯!”と言わせていただきました。びっくりする事にこっちで”酒盗”を見つけ、一杯飲んじゃいました。 (2005/08/26 08:02:23 PM)
汪(ワン)さんへ  
 汪(ワン)さん、こんばんはー。

>小さい頃に住んでいたと言うだけで、田舎ではあまり飲んだことがないので、知らないのは当然ですが、地元にそういうバーがあるのは初めて知りました。機会があれば是非、行ってみたいと思います。

 そうでしたね。汪(ワン)さんは、長崎が故郷だったんですね。
次に帰る機会があれば、ぜひ一度のぞいてみてください。すてきなBARですよ。
(2005/08/27 01:02:01 AM)
でも  
カピタン さん
 紹介されたバーって馴染みが早いっていい所もありますが、始めての人間同士のジャブから始まる会話も好きだなあ。
 以前田舎に帰ってきた頃に知人が紹介してくれた店は、お店の人との会話の内容が紹介してくれた人のことばかりで面白く無かった経験があります。中には彼とは別の人としてちゃんと見てくれていた店もありましたが、お店を閉めちゃいました。あ、一個続いてる。そこは確かにちゃんとしたバーでしたよ。
 子供が出来て飲みに行けないおやじより (2005/08/27 01:46:00 AM)
圓Madokaさんへ  
 圓Madokaさん、こんばんはー。

>旅先での新しい出会いっていいですよね。うちの両親も仕事で訪れる街で新しいバーを探すのが好きで、よく青春18きっぷであっちこっち行ってるようです。長崎一度行ってみたいですね~。

 活動的なご両親ですね。バー巡りが好きだとは、またすてきな趣味をお持ちです(笑)。
Madokaさんのご両親だから、きっと、まだ気も(実年齢も)お若いでしょうしね。

>この間一番搾りを飲むとき”うらんかんろさん、乾杯!”と言わせていただきました。びっくりする事にこっちで”酒盗”を見つけ、一杯飲んじゃいました。

 それはそれは、有難うございまーす! 
僕も、もし日本で「Fat Tire」を見つけたら(でも、見つかるかなぁ…)、
「Madokaさんに乾杯!」って言って、飲もうかなー。
それにしても、酒盗まであるなんて羨ましい! でも、酒盗はビールよりも、
日本酒の方が合うかもしれませんよ。酒盗に、ミョウガの千切りを入れて和えたら、
さらに美味しくなりますよ。でも、ポートランドでミョウガは手に入るのでしょうか?
(2005/08/27 03:11:17 AM)
カピタンさんへ  
 カピタンさん、こんばんはー。

>紹介されたバーって馴染みが早いっていい所もありますが、初めての人間同士のジャブから始まる会話も好きだなあ。

 おっしゃる通り、初めての人間同士のジャブも、いいもんです。
僕は、関西ではよく初めてのBARを覗くので、その気持ちよく分かります。

>以前、田舎に帰ってきた頃に知人が紹介してくれた店は、お店の人との会話の内容が紹介してくれた人のことばかりで、面白く無かった経験があります。

 確かに、話題が特定のことに限定されてしまうと、リピーターにはなりにくいですね。
僕も、結局通わなくなったBARは、話題が発展しなかったことが大きいと思います。
バーテンダーには「やはり、トークが大切」ということが、よく分かりました。

>子供が出来て飲みに行けないおやじより。

 それはそれは、同情いたします。でも週に1回くらいは、飲みに出られるんじゃない?
(2005/08/27 03:15:44 AM)
長崎  
kuonitban  さん
 新婚旅行で行っただけですねぇ。
 しかも体調不良で、ほとんど寝てました。
 バア、そういうところも久しく行ってません。
 余裕ができたら行きたいです。 (2005/08/27 02:53:32 PM)
kuonitbanさんへ  
 kuonitbanさん、こんばんはー。

>新婚旅行で行っただけですねぇ。しかも体調不良で、ほとんど寝てました。

 散々でしたね。今度は体調のいい時に、ぜひ長崎を再訪してみてください。

>バー、そういうところも久しく行ってません。余裕ができたら行きたいです。

 家で飲むのもいいですが、BARで飲むのもまたいいもんですよ。
余裕ができたらんどと言わずに、BARの扉を押してください。 (2005/08/27 11:05:52 PM)
Re:長崎に行ったら、Waverlyへ/8月26日(金)(08/26)  
whisky-mist  さん
私も、どの街にいっても、Barを訪ねるのが楽しみです。
現在は、インターネットで調べるのがほとんどですが、今までのところ、嫌な思いをしたBarには出会っていませんが、自分にピッタシというのに出会うのは、こちらも未熟ですから簡単ではないですね。

私は、最初の一軒を何度も迷った挙句に決めると、そこの店の人から次を紹介してもらうことにしています。そうすると、一見の客という勘治でなくなるので助かります。紹介してもらえないときのために、数件の候補はリストアップしていきます。

9月始めに青森県弘前市に行く計画を立てているところですが、どなたかご存知のBarあった教えてください。 (2005/08/28 10:04:05 AM)
whisky-mistさんへ  
 whisky-mistさん、こんばんはー。

>私も、どの街にいっても、BARを訪ねるのが楽しみです。

 そうですか、whisky-mistさんも、旅先でのBAR巡りが好きなんですね。僕と同じですねー。

>私は、最初の一軒を何度も迷った挙句に決めると、そこの店の人から次を紹介してもらうことにしています。そうすると、一見の客という感じでなくなるので助かります。

 なるほど、最初の店で次の店を紹介してもらうというのは、良い考えかもしれませんね。
最初の店が、好みのタイプのBARだった場合、そのマスターの推薦というなら、
たぶん信用できるでしょうし…。

>9月始めに青森県弘前市に行く計画を立てているところですが、どなたかご存知のBarあった教えてください。

 青森・弘前ですか…、僕は東北地方にはまったくと言っていいほど、
土地勘もないし、知っているBARや、バーテンダーの知り合いもいないんですよ。
すみませーん。どなたか心当たりのある方は、僕の代わりに、ぜひ書き込みをー!
(2005/08/28 07:46:10 PM)
またまたお邪魔します。  
圓 Madoka さん
こんにちわ。
>Madokaさんのご両親だから、きっと、まだ気も(実年齢も)お若いでしょうしね。

実際は二人とも今年で60歳なんです。でも、うちの父は今だに思春期のままで、母がいつも”一人しか生んだ覚えが無いのにな~...”と言っています、笑。かなりの食通で小さいころも早朝に”今日は鰻と餃子食べに静岡行くから15分で玄関集合やで!”と起こされました。それに昔、父は一日五食というハードスケジュールでよく友達とシンガポールへ行っていました。大阪にも飲みに行ってるので、もしかしてうらんかんろさんとどこかでお会いしていたりして...笑!

>それにしても、酒盗まであるなんて羨ましい! でも、酒盗はビールよりも、日本酒の方が合うかもしれませんよ。酒盗に、ミョウガの千切りを入れて和えたら、さらに美味しくなりますよ。でも、ポートランドでミョウガは手に入るのでしょうか?

ミョウガ買えので今度やってみます。ほんと買えないものが無いほどUwajimayaスーパーで揃っています。実は焼酎が好きなんですがなぜかオレゴンで手に入らないですよ。日本酒はポートランドでも作っている会社があり、桃川といいますよ。ワイン畑もたくさんの数があり、ピノノアールを作るには最適な気候だそうです。それにしてもオレゴンはお酒の州!?!

----- (2005/08/28 10:33:35 PM)
圓 Madokaさんへ  
 圓 Madokaさん、こんばんはー。

>実際は、二人とも今年で60歳なんです。でも、うちの父は今だに思春期のままで、母がいつも”一人しか生んだ覚えが無いのにな~”と言っています(笑)。かなりの食通で、小さいころも早朝に”今日は鰻と餃子食べに静岡行くから、15分で玄関集合やで!”と起こされました。

 それはそれは凄い! その行動派は、僕に似たところもちょっとあるかも。
僕も、実年齢は**歳なんだけど、精神年齢はいつも、いや永遠に39歳のつもりです(笑)

>大阪にも飲みに行ってるので、もしかしてうらんかんろさんとどこかでお会いしてたりして(笑)

 それは、きっとどこかのBARで、すれ違っているかもしれませんねー。

>ミョウガは買えるので今度やってみます。ほんと買えないものが無いほどUwajimayaスーパーで揃っています。実は焼酎が好きなんですがなぜかオレゴンで手に入らないですよ。

 日本とほとんど変わらない食生活を送ろうと思えばできるのが羨ましいですね。
ほんとにグローバルな時代になったんですねー。
焼酎ぜんぜん売ってないんですか? 今度美味しい焼酎買って、お送りしましょうか?(笑)
(2005/08/28 11:53:00 PM)
Re:カピタンさんへ(08/26)  
カピタン さん
> それはそれは、同情いたします。でも週に1回くらいは、飲みに出られるんじゃない?
-----
無理です。月に一回行けるかどうか。金銭面、奥様の御機嫌、含めてこれが限界。さ、さみしい。 (2005/08/29 02:17:03 AM)
カピタンさんへ  
 カピタンさん、こんにちはー。

>(週1回は)無理です。月に一回行けるかどうか。金銭面、奥様の御機嫌、含めてこれが限界。さ、さみしい。

 そうですか、現実は厳しいですね。現状が好転することを心から祈っています。
いずれにしても、次回徳島で再会できる日には、乾杯しましょうね。
(2005/08/29 10:45:16 AM)
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 どこの街に旅をしても、その地のBARを訪ねるのが楽しみだ。数年前、長崎へ旅することがあった。連れ合いは随分昔に一度訪れたことがあるが、僕は初めての訪問だった。

 だから土地勘もないし、長崎に知り合いもいないし、長崎の素敵なBARも知らない。事前にいろいろネットで長崎のBAR情報を調べてはみたが、グラバー邸ネットの情報というのも当たりはずれがあって、さて、どれくらい信用していいものか、自信が持てない。

 そこで、大阪の懇意のバーテンダーの何人かに、「長崎で、どこかいいBAR知らない?」と尋ねてみた。すると、何人目かで、「あぁ、大阪出身のバーテンダーだけど、彼が働いているBARはなかなかいいよ」という情報をもらった。

 僕らは福岡空港へ着いた後、レンタカーでまず、焼きものの里の有田、唐津を訪ねた。その日は、ハウステンボスすぐそばのホテルで1泊。そして翌日は、ハウステンボスには寄らず、まっすぐ長崎市内へ( 写真左 =長崎観光と言えば、まず「グラバー邸」。トーマス・グラバー氏は、キリン・ビールの元になった会社を興したってこと知ってました?)。

 長崎では昼間、グラバー邸、出島、中華街など定番の観光地はおさえて、夜はホテル(長崎全日空ホテル)内の和食のお店で、念願だった長崎名物の卓袱(しっぽく)料理のコース( 写真右下 はご参考。実際に食べたものではありません)を堪能した。卓袱料理

 卓袱料理と言えば、中国やオランダなど異文化の影響を色濃く受けた長崎独特のもの。「おひれ」という鯛の胸びれを入れた吸い物で始めるのがしきたりだそうだが、それ以外は有名な豚の角煮や、魚介や野菜の蒸し煮、刺し身、天ぷらなど一品ずつみると、そう珍しいものでもない。まぁいちおう話の種にという感じ。コースで約6500円と良心的なお値段も嬉しい。

 さて、腹ごしらえもすんで、教えてもらったBARへいざ行かんと、出かける。長崎は路面電車が走っていて、本数も多いので、町中の移動は便利。ホテルの前から市電に乗って10分弱で、思案橋界隈の盛り場らしきところに着く。そして教えて貰った住所を頼りに歩くこと5分余り。

 めざすBARはビルの4階にあった。Bar・Waverly。店内はヨーロッパ調の雰囲気で、とても落ち着いた感じだ。前日の夜にホテルから、紹介されたバーテンダーのIさんには電話しておいたので、Iさんがすぐ出てきて。「**さんですね。お待ちしていましたよ!」と、関西から来た僕らを歓迎してくれた。

 Waverlyは盛り場の真ん中にあるBARだが、店内はとても静かで、外の喧噪が嘘の様。ちなみに、オーナー・バーテンダーのOさんも店にいらしたが、Oさんは大学の建築科出身で、Bar Waverly店内の設計やインテリアも全部自分でされたとか。凄―い!( 写真左 =Waverlyのオーナー・Oさん=左=と、バーテンダーのIさん。2人とも、とても気さくで素敵な方です)。

 Waverlyで、僕らはまず、ジン・リッキーを頼んだ。とてもきりっとした味わいで、旨さが際立つ。そして僕は、2杯目は「フィンラガン」という謎のアイラ・モルト(中身はカリーラかラガヴーリンらしいが…)を頂いた。連れ合いが2杯目に何を飲んだのか、正確には忘れてしまったが、たぶんショート・カクテル。

 バーテンダーのIさんは大阪・高槻の出身。長崎に移ってきてもう5、6年経つといい、言葉も、最近では「長崎弁に馴染んでしまって大阪弁もあまり出てこんようになりました。久しぶりに大阪弁で喋れて嬉しいです」と笑っていた。

 「いつか大阪へ戻って、店を出そうという夢はあるんですか?」と聞いたが、Iさんは「いやぁ、長崎が気に入ってしまって…。たぶん、こちらに骨をうずめるつもりです」と返した。そうだ、どこで暮らしても、バーテンダーであることには変わりはない。大阪出身のIさんが、長崎でお客さんを楽しませていることを僕らは喜ぼう。

 ちなみに、その日はお休みで会えなかったが、Waverlyにいる女性バーテンダーSさんは、大きなコンクールで上位に入選するほどの腕前。去年の神戸で開かれたNBA(日本バーテンダー協会)の全国大会にも出場し、僕は、応援に来ていたオーナーのOさんや、バーテンダーのIさんとも会場で再会することができた。

 どこの街を旅しても、馴染みのBARがあるのが理想だけれど、普通の人間にはそれは無理な話。でも、「共通の知人」を持つバーテンダーがその街にいれば、打ち解けるのに時間はかからないし、きっと、より楽しい時間が過ごせる。皆さまも、もし長崎を訪ねる機会があれば、ぜひBar Waverlyへお越しを。このBlogで知りましたと言ってもらえたら、たぶん話は通じると思うけれど…(笑)。

【Bar・Waverly】 長崎市船大工町3-18 グレイビル4F 電話095-827-5977 営業時間は午後7時~午前3時 第2&4日曜休






















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kopn0822 @ 1929年当時のカポネの年収 (1929年当時) 1ドル=2.5円 10ドル=25円 10…
汪(ワン) @ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

Free Space

▼Bar UKでも愛用のBIRDYのグラスタオル。二度拭き不要でピカピカになる優れものです。値段は少々高めですが、値段に見合う価値有りです(Lサイズもありますが、ご家庭ではこのMサイズが使いやすいでしょう)。 ▼切り絵作家・成田一徹氏にとって「バー空間」と並び終生のテーマだったのは「故郷・神戸」。これはその集大成と言える本です(続編「新・神戸の残り香」もぜひ!)。
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