ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Oct 14, 2014
XML
「ジプシーキング」

 今日はカルテットごっこの日。Vn1 ぼく、Vn2 Yさん、Va Nさん、Vc Eさん。
 今回もなにげなくハイドンを選曲したのだけれど、やはりあまりの完成度の高さに唸りまくり。

 気に入ったのは2楽章。しっとり短調の変奏曲。各楽器に美メロが受け継がれる。
 3楽章メヌエットは、Zingareseと書かれてるのでジプシー系。強拍があちこちに出没し、もはや三拍子と呼べないくらい。譜面づらはチョー簡単なのに、合わせてみるとなかなか上手くいかない。
 4楽章は、基本的には美曲なのに、ファーストが不協和音でちゃかちゃか弾くとこがある。こうゆうのもジプシーの影響か。一方で、しっとりピアニッシモでオトナな終わりかた。

 アクの強いジプシー臭を放ちながら曲を書き上げるというテクは、当時としてはおそらく斬新だったのではないかと思うわけで。批判されたりもしたんだろうなとか思ったり。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  Oct 18, 2014 09:54:35 PM
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:ハイドン:弦楽四重奏曲 D Op20-4(10/14)  
LimeGreen  さん
そうなんですか、やっぱハイドンってさすがハイドンって感じなんですね。

ちゃんと聴いたことないなと思ったので、YoutubeでOpus 20 No 4を探して聞いてみました。たしかに2楽章すごい綺麗…。 (Oct 19, 2014 08:54:11 PM)

Re[1]:ハイドン:弦楽四重奏曲 D Op20-4(10/14)  
LimeGreenさん

>やっぱハイドンってさすがハイドンって感じなんですね。

ピアノソナタとか交響曲とかだと彼のすごさがまだわかりにくいかもしれないのですが、カルテットだとそれが一目瞭然というか。

>たしかに2楽章すごい綺麗…。

おぉ、賛同者がいらっしゃるのは心強い。

(Oct 21, 2014 07:13:37 PM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ピカルディの三度TH

ピカルディの三度TH


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: