ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Nov 2, 2019
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カテゴリ: 映画、テレビ
「森林欲」(評価 ★★★★☆ 四つ星)

 赤ずきん、シンデレラ、ジャックと豆の木などの童話をまとめたミュージカル「イントゥーザウッヅ」をディズニーが映画化したもの。てか、今ちょうどミュージカルに取り組んでて、映画版も観ておかなきゃと思い慌てて鑑賞。

<感想>
 ぼくは舞台上の制約のあるミュージカル版のほうによる先入観があった状態で観たので、映画ならではの特撮場面とかにはなるほどと思わされた。ただでさえあれこれ詰め込まれてる話なので、ディズニーの求める客層向けにまとめるのはタイヘンだったであろう。やっぱし2時間越えちゃってるし。
 このお話、実はかなり奥深い。「森」の意味するところとか深読みしてみるのもいい頭の体操になる。王子と人妻が森の中で不倫ごっこしちゃったり。
 配役については、有名な俳優さんを集めたのはいいとしても、ビミョーに違和感があった。
 登場人物が多くてごちゃごちゃしてるので、主役をパン屋夫妻に据えて、周りの脇役の出番を減らしても良かったか。これはミュージカル版にも言える。
 ミュージカル版では最後のほうでパン屋の主人が名曲「No More」を歌うのだけれど、この重要な曲がばっさり削除されてたのは残念。





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最終更新日  Nov 3, 2019 10:07:48 PM
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Re:映画:イントゥ・ザ・ウッズ Into The Woods(2014年アメリカ)(11/02)  
>配役については、有名な俳優さんを集めたのはいいとしても、ビミョーに違和感があった。

それすごいわかります。

Johnny Deppのファンなので見てたんですが、やっぱり途中であきてきちゃった。メリル・ストリープはよかったですけどね。

もともとミュージカル俳優じゃない俳優さんが出演されてるミュージカル映画というのは、しっかり訓練されてないかただと、見てて結構「痛い」って感じがするんですよ。英語だと"Awkward"って感じなのかな。

ラミゼの映画版はやっぱり原点に戻ったヒュー・ジャックマンがぐいぐいリードしてたからよかったんだと思うんですが、21世紀に入ってからのミュージカル映画って、気に入ったものは数えるぐらいしかないですねぇ…。

余談ですが、車でパンドラ聴いてて、Rocketmanが流れてきたら、お星様のついたシャツに白いオーバーオール姿のタロン・エジャートンがあたまに浮かんじゃいました。それぐらい私はあの映画は好きらしい。苦笑。 (Nov 6, 2019 09:08:43 PM)

Re[1]:映画:イントゥ・ザ・ウッズ Into The Woods(2014年アメリカ)(11/02)  
T.H. さん
LimeGreenさん

デップさん、一瞬だけのご出演でしたねー。

ミュージカルを映画化するのって、なんだかんだ言って難易度高いですよね。そもそもいきなり歌いだすのって不自然。劇場の舞台ならともかく。


(Nov 7, 2019 09:48:23 PM)

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