母がのどに食べ物を詰まらせて、呼吸できなくなり・・・
一時は意識が朦朧として、顔色がなかったとか・・・
吸引して、酸素マスクをしているうちに、高熱!
急いで遠距離割引のあるタクシーで駆けつけました。
次男の次は母・・・
母はもう今年の5月で94歳になります。
今年は2度目の誤嚥肺炎。
物を飲み込む力がなくなってきた。
私が2階の診療所の部屋に行ったときは熱も下がり、少し落ち着いていました。
今回はあぶないと思った。
あああ・・・よかった!
逗子の妹も駆けつけました。
久しぶりで姉妹が揃って母のところへ・・・
妹が大声で00ですよ・・・
聴こえているのかなあ・・・・
二人で母が反応するかもと歌を歌いました。
はーるのーうららのー すーみだがーわー・・・♪
自然とハモリます・・・
私はアルト、妹はソプラノ。。。。
母の顔が少しゆるんだような。
はーるがきーた はーるが、きーたー・・・♪
これも、私がアルト、妹はソプラノ・・・
昔とちっとも変らない。
高熱を乗り越えた母は芯が丈夫なのかも。
今回もまあ、なんとか・・・
でも、診療所の先生の説明によると、今回のようなことが度々あるでしょう・・・・
体力がなくなってきています。
今も飲み込む力がないようなので、しばらく絶食して、重湯からボチボチ食べる力を試して行きます。。。。
心細い話だった。
でも、もう、94歳!
十分生きた。頑張った!
少し、覚悟しないと・・・いつか来るだろう日。