魔法使いご用達の店

魔法使いご用達の店

Jan 13, 2007
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ここ魔法町には、ちょっと有名なパティシエさんがいます。
個性的なスイーツの新作は、人気の的です。
そのパティシエさんは女性なんです。

彼女は、幼い頃ご両親をなくされていて、
中学を卒業すると、スイーツ作りの弟子になり、
大変苦労して、今のような売れっ子のパティシエになりました。

でも、
彼女は言います。

私は、幼い頃に両親をなくしましたから、
寂しい思いも確かにしましたが、両親がいなかったので、
私がやりたいことを、躊躇する理由がなかったことが、
今の私になれた 理由(わけ)のように、思います。

両親がいれば、きっと 「苦労させたくない。」
そんな思いが、子にも親にも出来てしまい、
結局 無難と言う道の選択をしていたように思うのです。

それも、決して悪いことじゃないかも知れませんが、
幸運なことに、私は、幼くして両親を亡くしたので、
自分のやってみたい選択をするのに、なんのためらいもなく出来たのです。

もしも、私に優しい両親がそろっていたら、
今の私にはなれていなかった。っと思います。
苦労をさせたくないと思う両親と、
心配をさせたくないと思う私。
きっと、そこそこ無難な選択をしてしまっていたでしょう。

そこそこ無難な選択っと言うのは、
もしかしたら、自分に備わっている才能を発揮させない選択かも知れませんね。
温かい家族がいることは、しあわせなことなんでしょうが、
せっかくの才能にブレーキを、かけることになってしまうのかも知れません。


優しい両親や 温かい家族は、いない方が良いと言っているのではありません。
優しい両親や 温かい家族がいることは、ステキなことなのだと思います。
でも、
優しい両親や 暖かな家族が、いないことも、
やっぱり 同じくらいステキなことだと思うのです。


状況や出来事に 不運も幸運もないのです。
そうした、状況や出来事を、不運にすることも、幸運にすることもできるのかも知れませんね。

どんな状況も出来事も、幸運か不運か自分で決められるのかも知れませんね。
だとしたら、
いつも、幸運と決めた方がしあわせな気がしませんか。

しあわせな人とは、状況や出来事をいつも幸運なことと、
決めている人のことを 言うのかも知れませんね。

っと、言うことは・・・

この世では、幸運と決めればしあわせになる状況や出来事しかないのです。
それをわざわざ、不運と決めて不幸になろうとしている人がいるだけなのです。
もしかしたら、
もともと この世には 幸運しかないのかもしれません。
それを わざわざ不運と決め付けることで、
幸運に気付けないでいるだけなのかも知れませんね。



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Last updated  Jan 13, 2007 05:40:40 PM
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