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久しぶりの読書
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『真夜中のマリオネット』を読んだ感想みなさん、こんにちは!最近読んだ本の感想を共有したくなったので、今日は知念実希人さんの『真夜中のマリオネット』について書いてみます。
ストーリーに引き込まれる展開
まず、この本の展開の速さにびっくり!一気に読み進めてしまいました。主人公の秋穂が婚約者を殺された悲しみを抱えながら、救急医として働く姿に胸が痛みました。そんな中、美少年の涼介が運ばれてきて...なんと彼が「真夜中の解体魔」だって!? ここからの展開が本当にハラハラドキドキで、目が離せませんでした。
意外性のある展開
個人的に驚いたのは、美濃部さんを真犯人に疑うシーン。正直ちょっと無理があるかな?と思いましたが、それも含めて物語を楽しめました。犯人が誰なのか、最後まで目が離せない展開でしたね。
心理描写の深さ
この作品の魅力は、登場人物たちの心理描写の深さだと思います。特に秋穂の葛藤が印象的でした。「私が救ったのは、天使か、悪魔か」というフレーズが心に残りました。医療者としての使命と、個人的な感情の狭間で揺れる秋穂の姿に、人間の複雑さを感じました。
衝撃のクライマックス
最後のクライマックスシーン、本当に衝撃的でしたね!ネタバレは避けますが、思わず声を上げてしまいそうになりました。知念さんの描く「究極のクライムサスペンス」という言葉に偽りなしです。
まとめ
『真夜中のマリオネット』は、サスペンスが好きな人にはもちろん、人間ドラマを楽しみたい人にもおすすめの一冊です。読み終わった後も、登場人物たちのことが頭から離れませんでした。
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