夢 の 途 中

夢 の 途 中

2012年08月22日
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カテゴリ: ラジオ・テレビ

清盛は娘婿である藤原基実の後ろ盾で、武士としては初めて
大納言になりました。
基実は突然の病で亡くなりましたが、長年藤原摂関家に仕えていた
藤原邦綱が訪ねてきて、亡き基実が持っていた広大な荘園を
後家となった盛子のものにして、平家を支える財にするよう
献策をして、平家一門を安心させます。
清盛は太政大臣になり、平家一門の地位をあげられるだけあげ、
朝廷における平家の地位を盤石にし、自分はわずか100日で辞職し、
政界から身を引きました。
一方、伊豆の頼朝は監視役の豪族伊東祐親の娘、八重姫と恋仲になっていました。
八重姫は頼朝の子を宿していました。
子の存在を知った祐親は2人の前に乗りこんできます。
頼朝は必死で許しを乞い、八重姫は父に赤子を抱かせますが、
祐親は黙って赤子を外に連れ出し、赤子の命を絶ってしまいます。
このことが清盛に伝われば、伊東一族などひとたまりもないと叫びます。
頼朝はただ自分の無力さを実感します。
頼朝と八重姫の悲恋が印象に残りました。





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Last updated  2012年08月22日 12時21分01秒
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