2日目は電車に揺られて福井へ。
芦原温泉駅からバスに乗って、東尋坊へ行きました。
↑この寂れっぷりがたまりません。
途中、越前松島の水族館に寄りましたが、小規模なのにものすごい混雑。
そしてまた暑い…。
水族館は好きなのに、暑さと人混みで半ばどうでもよくなり、ただの休憩所と化したイルカショー
会場のベンチでたこ焼きなどをかっくらっていました。
そしてたこ焼きのせいで、前夜に引き続きまたも気持ち悪くなる私たち_|⌒|○
学習能力が無いのだろうか。
水族館がショボいので早々に退場し、越前松島の海岸に出ました。
その名のとおり、東北の松島のような風景です。
海風は気持ちよいけれど、やはり死ぬほど暑い…。
この日は朝から雨の予報で、金沢市内は雨模様だったのですが、福井は見事に晴れて暑くなって
しまいました。
命の危険を感じる程の暑さでした。
死を予感しながらまたバスに乗り、東尋坊へ向かいました。
東尋坊タワーという展望台で、景色を眺めながら涼んで体を休めます。
ソファーを占領して寝ているおっさんがいたのですが、大変辛そうなので非難の眼差しを向けるのを
やめました。
私だって寝っ転がりたかったもの、気持ちはわからなくもないわ。
ずっと涼んでいたかったけれど、仕方なく下界に下りて海岸まで歩きました。
もう熱くて熱くて、ヘロヘロになりながら海を眺めました。
日傘をさしていたのに、腕が陽に灼けちゃった・゚・(ノД`)・゚・。
バスが1時間に1本なので、逃すと大変なため、早々に東尋坊を出発することにしました。
涼しければずっと海辺にいたいけれど、この暑さだもの、居続けたら死んでしまう。
芦原温泉駅に着いて金沢行きの電車を待っている途中、とても涼しげで清楚なお姉さんを
発見しました。
猛暑日に七分袖カーディガンを着て、日焼け避けの手袋をしているのに全然暑そうに見えず、
彼女の周りだけ涼やかな風が吹いていそうな雰囲気です。
お姉さんといっても私と同じくらいの年齢なのかもしれないけれど、年齢とか若さとか
そういうものを全て超越したような清楚さ・清潔さで、私たちはもうお姉さんに夢中。
何故か相方氏と、お姉さんの取り合い(!)をする始末。
全く知らない人だし、お姉さんは誰のものでもないのに。
バカな真夏の夕方でゲした。