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製作国 日本製作年 2009年時間 107分監督緒方明出演小西真奈美/岡田義徳村上淳/佐々木りお山口紗弥加/玉川麗華 岸部一徳/倍賞美津子下町育ちの31歳の永井小巻は、うだつの上がらない夫・範朋に愛想を尽かし、娘ののんちゃんを連れて実家に戻った。自立して生きていくためにはまずは仕事を見つけなければと面接を受けまくるが、結果はどれもダメ。時給のよい水商売にも挑戦するが、酔っ払いサラリーマンのスケベな行為に嫌気が差し、すぐ辞めてしまう。そんなとき、毎日のんちゃんに作っているのり弁当が周りで好評となり、弁当屋を開くことに・・・。シングルマザーとして生きていこうとする30女性のたくましさを見せつけられる映画。挫折も多いがくじけず、前向きに取り組む姿勢は好ましく、日常的な映画ではなるが、最近流行のまったり系映画ともまた違った感じのする作品に仕上がっている。それにしても途中で何度も紹介されるお弁当のレシピを見ていると、やはり食べてみたくなるのは私だけだったであろうか?小西真奈美も今までのイメージとは違った役柄を熱演している。
2010.05.02
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製作国 アメリカ製作年 2009年時間 122分監督アレックス・プロヤス出演ニコラス・ケイジチャンドラー・カンタベリーローズ・バーンララ・ロビンソンベン・メンデルソーンマサチューセッツ州の小学校で、50年前に生徒たちが埋めたタイムカプセルが開けられた。中身が児童たちに配られ、少年ケイレブも1枚の紙を受け取る。それはルシンダという少女が書いたものだったが、紙には数字がびっしりと書き込まれていた。大学教授のジョンは息子のケイレブが持ち帰ったその紙を見て興味本位に解析を始めると、その数列の中に9・11同時多発テロなどの世界的な事件・事故を暗示する数字があることを知る。さらにこれから起こると予想される数字もあり・・・・。「ダ・ヴィンチ・コード」のようなミステリー・サスペンスものかと思って観ていたため、ラストは期待を裏切る終り方で個人的にはモヤモヤ感の残るものとなった。ただ後で世紀末ものと知ると、まぁこんなものかと無理やり納得させられる。結局はミステリアスな部分はすべて誤魔化された感があり(理由を書くとネタバレになるので書きませんが・・・)、どちらかというと地球滅亡に際し人は最後にどんな行動を取るかが描かれていただけのような気もした。(それもざまざまな人ではなく、主人公が・・・という限定的なもの)ただ、映像的にはさすがに迫力があり、飛行機の墜落シーンや地下鉄の脱線シーンなどはCGとはいえ真に迫ってくる。2時間の映画だが、テンポはよいのでアッという間に観終わった感じ。
2010.03.15
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製作国 日本製作年 2008年時間 105分監督熊切和嘉出演坂井真紀/星野源鶴見辰吾/津田寛治斉木しげる/宇津宮雅代新田恵利/佐藤仁美舘昌美女優として活動してみたが売れず、現在は実家の神社で家事手伝いをしているノブ子こと通称ノン子。そんな彼女は同級生が経営するスナックで酒を飲むのが楽しみという日々を送っていた。ある日、神社の祭りでヒヨコを売ろうとする若者マサルと偶然出会い、彼のまっすぐな性格に惹かれていく・・・・。「うーん」といった感じの映画。36歳のバツイチ女性が主人公ノン子だが、彼女の考えや何がしたいのかがよく分からなかった。というか、ノン子自身がよく分からず悩みもがいているのだと思うが、どうも同情も感情移入もできない女性で、正直観ていて困った。ノン子を慕う若者-コイツもよく分からない奴で、腰の低い若者かと思えば急にキレたりする、これまた同情できない男。こんな二人が中心でストーリーが展開するわけで、あまり面白いとはいえない。そもそもこの映画が話題になったのは坂井真紀の全裸濡れ場シーンであり、それ以外の話題はあまり耳にしなかったのも頷ける。しかしながら、さすがに濡れ場シーンは凄かった。よくぞここまでと、彼女の女優魂に拍手喝采です。
2010.03.14
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製作国 アメリカ製作年 2007年時間 122分監督ジョエル・コーエン/イーサン・コーエン出演トミー・リー・ジョーンズハビエル・バルデムジョシュ・ブローリンケリー・マクドナルド第80回アカデミー作品賞ほか計4部門を獲得したコーエン兄弟の傑作。ハンターのルウェリンは狩りの途中で死体と200万ドルの大金、そして大量のヘロインを発見し、金を奪って逃走する。一方、麻薬組織が放った殺し屋シガーは、行く先々で次々と殺人を犯しながら執拗にルウェインを追跡していく。さらに事件の匂いを嗅ぎ取った老保安官ベルもこの2人を追いかけていた・・・。前半から中盤にかけての追跡劇は手に汗握るハラハラ感いっぱいで、非常に興奮した。その分、後半の描き方やラストが雑なような気がしてやや消化不良感が残る。馴染みの出演者としてはトミー・リー・ジョーンズやウディ・ハレルソンがいたが、思ったほど存在感なく、役どころとしても結果的に印象薄いものとなった。それも殺し屋シガーを演じたハビエル・バルデムの存在感が大きすぎたのかもしれない。おそらく、冷酷かつ残忍な殺し屋として映画史に残る役どころだといえるし、アカデミー助演男優賞受賞も納得(ただし、他のノミネート者の作品は観いていないが・・・)。メジャー作品のような豪華さ、派手さはないものの、地味だがしっかり作りこんだ作品という印象を受けた。
2009.10.04
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製作国 アメリカ製作年 2002年時間 97分監督ボブ・ラフェルソン出演サミュエル・L・ジャクソンミラ・ジョヴォヴィッチステラン・スカルスガルドダグ・ハッチソンジョス・アックランド
2009.02.08
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製作国 アメリカ製作年 1999年時間 123分監督ロジャー・ミッチェル出演ジュリア・ロバーツヒュー・グラントリス・エバンスジーナ・マッキーティム・マッキンリー有名ハリウッド女優と平凡な男のラブストーリー。ロンドンにある街・ノッティングヒルで小さな本屋を営むウィリアム。この店に突然、ハリウッドの大女優、アナ・スコットが来店する。ウィリアムはこの突然の出来事に唖然とし、さらに買い物の帰りに偶然アナとぶつかりジュースをかけてしまう。慌ててアナに服を乾かすよう、自宅に招くが・・・。ハリウッドの大女優と、しがない本屋の店主という、現実にはありえないともいえるシチュエーションだが、女優といえども一人の女であるという雰囲気をうまく出して、自然なラブストーリーに持っていっている。本作を観ると、やはり頭に思い浮かぶのは「ローマの休日」だろう。「ローマの休日」は王女と新聞記者ということでさすがに恋は成就せず切なさが残ったが、その鬱憤?を晴らしてくれるが如く、ハッピーエンドで終わるラストには大いに満足。(基本的にはありふれたラブストーリーではあったが・・・)
2008.08.10
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製作国 アメリカ製作年 1999年時間 109分監督ランド・ラビッチ出演ジョニー・デップシャーリーズ・セロンニック・カサベテスジョー・モートンクレア・デュバル
2008.06.01
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製作国 アメリカ製作年 1996年時間 113分監督ティム・ファイウェル出演ミラ・ソルヴィノアシュレイ・ジャッドジョシュ・チャールズピーター・ドブソンデヴィッド・デュークス二人の女優が世紀の女優マリリン・モンローを演じるということで話題となった映画。本名のノーマ・ジーン時代をアシュレイ・ジャッドが、モリリン・モンローという芸名になってからをミラ・ソルビーノが演じている。精神分裂症の母のもとで育ったノーマ・ジーンは親戚や孤児院を転々としながら、やがてハリウッド女優を目指すようになる。そのために身体を武器にしながら業界の実力者に取り入り、次第に注目を浴びるようになっていく。やがて彼女は髪をブロンドに染め、顔を整形してマリリン・モンローとしてデビューするが・・・。前半のノーマ・ジーン時代と、後半のマリリン・モンロー時代を2人の女優が別々に演じるという意外な演出には興味を持ったが、果たして意味があったのだろうか?たしかに2人ともヌードも辞さない体当たり演技を披露しており、見た目とは違う内面の苦悩をよく演じていたとは思うが、2人とも本人に似ているわけでもなく、途中で入れ替わることでストーリーがブチ切れたような感じで不自然さと言うか違和感が感じられた。マリリン・モンローのことをあまり知らない方が軽く知るにはいい映画かも。
2008.03.30
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製作国 アメリカ製作年 1994年時間 117分監督マーティン・キャンベル出演レイ・リオッタ ランス・ヘンリクセン スチュアート・ウィルソン ケヴィン・ディロン ケヴィン・J・オコナー
2008.01.04
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製作国 アメリカ製作年 1995年時間 92分監督イアン・コーソン出演モリー・リングウォルド/パトリック・マッゴウサラ・ラセズ/ジョン・ヴァーノン
2008.01.02
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製作国 日本製作年 1994年時間 110分監督大川俊道出演加藤雅也/竹内力中島宏海/中野英雄
2007.10.20
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