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ぽくまま*
自閉症ぽっくんとその家族の他愛もない日常の日記
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2011年07月30日
カテゴリ： ただの日記
朝の１１時前ぐらいから昼の３時過ぎまでいました。
優ちゃんが寝てる間に２人でデイルームでご飯を食べたり
優ちゃんを真ん中に挟んで、小さなこのベッドで昼寝をしたりしました。
そうやって１人でお見舞いに来てくれるぽっくんって、やっぱりなんか可愛いわぁ。
本当は優しい子なんだろうなぁと思う。
それにね、まだまだ母親を求める部分があるんだろうなと感じる。
小さな妹たちに母親を取られて、我慢してるところもあるんだろうな。
僕はお兄ちゃんだから
僕は中学生だから
って思ってるんかな。
優ちゃんは、今日も昨日より元気になって、大きな声を出して
誰か遊ぼー と叫んでるような姿が見られました。
誰かが声をかけてくれると、全身で喜びを表していました(^∀^)
明日の朝、レントゲンと採血をするそうです。
その結果が良ければ、多分明日退院できると思います。
ずっと誰かが付き添っていないといけないという乳幼児の入院は、想像以上に過酷でした(*_*)
今日、急に小児科の部長先生が病室にきて
普通 この季節にＲＳは流行せんのやけどなぁ
誰が引っ張りだしてきたんやろうなぁ
と 言ってました。
この部長先生、見た目は医者のくせにすごいメタボで、怖そうな、やる気なさげ～な感じのおっちゃんですが
実はけっこう面白くて優しい先生みたいです。
この病院の小児科に行ったことがある人は知ってると思うけど
外来の小児科の待合室にはジブリキャラクターのぬいぐるみやら飾り物やら時計にカレンダーにマスコット…
ここはジブリショップか？ってほど、トトロやらポニョやらのグッズが飾られています。
診察室の中も、机の上にズラリとポニョが何十個も並んでるし
あちこちに人形がぶら下がっています。
このジブリの趣味は部長先生の趣味らしいです。
見かけによらなすぎます(笑)
点滴を吊す棒（名称わからん）にも、みんな一つずつポニョとかトトロの人形がぶら下がっています(^_^;)
優ちゃんの点滴の棒にも まっくろくろすけ かなんかがぶら下がってたけど
いつの間にかなくなってる…(^_^;)
そんな入院生活、始めのころは優ちゃんもかなりしんどそうで
夜中も何度も咳き込み、ほとんど眠れなかったけど
だんだん眠れるようになり
同室の人たちとも少しずつ仲良くなれて
他の人たちも初めは咳き込んで、夜中は咳の大合唱だったのが
みんな夜中もあまり咳込まなくなり、朝まで静かに眠れるぐらい回復してきて、良かった良かった(^◇^)┛
普段、全然更新しないくせに、入院したら更新してしまいます。
それほどやることがないんですわ。
９時消灯でテレビも消灯後は禁止やし～
部屋で食べるのも禁止やし～
それでは、明日の検査と結果はいかに…？
おやすみなさい☆
眠すぎる ぅ ぅ ぅ
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