獣医さんは、そのショウ液を取って検査。
結果は 好酸球と好中球がたくさん出ているということでした。
好中球は炎症。好酸球はアレルギーが疑われるときに出てくるものだそうです。
どういった傷なのかよく見るために、傷の中を色々と観察しました。。。
これがかなり痛そう。むっちゃん 「う・う・うぉーん」って とても辛そうな声を何回もあげました。
傷の中央がかなり奥の方まで窪んでいます。刺し傷のようだということです。もしかしたら、奥の方に何かアレルギーの元となるようなものが残っているのではないかということです。ただ、それは 周りに散ってしまっているかもしれないので、取るといっても 大変なことになるかもしれないというのです。肉をごそっと取るなんてことできないでしょうと。。。
アレルギーにはステロイドが良く効きます。一週間ほどステロイドを飲むことになりました。
ステロイドを飲むとショウ液が出なくなります。ショウ液が出なくなり、傷が治ってきたら、
どの部分が本当に良くないのかが分かるというのです。今は傷が大きくなりすぎて、どこが本当に悪い個所なのかよく分からないということでした。
一週間後 先生の言ったとおり、ショウ液はほとんど出なくなり、傷は治ってきました。
再び 傷の中を観察。 やはり刺し傷のようです。傷の奥の方まで見るのは痛そう。
でも、今回は痛がりませんでした。
これからステロイドの量を減らしていきます。状態を見ながら、どうするか決めていくそうです。薬で抑えたり、手術したり。。。ステロイドは何かと問題がある薬だから、本当は使いたくないですよね。
でも、そうは言っても、使う必要のある病気もあります。。。
ダックスフンドに良く見られる病気で『無菌性脂肪識炎』という疾患をご存知ですか。
避妊や去勢手術をしたときに使った絹糸などに反応して(アレルギー反応)、免疫がおかしくなる病気です。
むっちゃんのはそれと似ていますね。違うかもしれませんが、ふと思いました。
この病気だと、ステロイドや 免疫抑制剤を使ったりして治すようです。でも、再発を繰り返します。。。。
ステロイドは長期服用は危険。免疫抑制剤は吐き気などの副作用が最初あり、値段は高価です。むっちゃんは体重が結構あるので、使うとしたらかなりの値段になりそうですね。。。。。。
まぁ。杞憂かも。。。。
仕方ないから、仕事また増やすか。。。
でも、帰りが遅くなると、むっちゃん 『お腹空いたよ~』ってうるさいだろうな(^_^;)
節約生活はお得意なので、頑張るしかありませんね。
節約生活楽しみです(*^_^*) (気が早いです♪)
★ダックスの飼い主さんは 去勢・不妊手術の時 使う糸に関しては獣医さんと十分相談してくださいね。
動物愛護ついて考えてもらうきっかけになればと思います。
一人一日一回だけしかカウントされません→
* シェルティ カレンダー * December 29, 2008 コメント(4)
** 便利なしつけ用品 ** ひっぱり防止 November 19, 2008 コメント(8)
めちゃくちゃ可愛いむっちゃんのお手 ♪ November 10, 2008 コメント(6)