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話を戻します。
千秋楽最終公演。
一葉(かずよ)最後の大事なシーン
妹としてこの世に産まれることができなかった事実をマキオに告げ、自分の不運を嘆くことしか知らないマキオを責める重要なシーン
このときの楓さんは凄かった。
このシーンでは後半が敬語になります。
兄弟の憎しみのような口調から神のメッセージのような叱責に変わる。
自分の不幸を嘆くばかりで周りが見えない愚かなマキオを叱責する厳しい神のように。
激しさと諭す心とその裏の愛が詰まった叱責。
その気持ちが乗り移った大瀬楓は、もうSOFT2で歌ってる彼女とは別人です。
そしてラストのラスト、乳母車で老女が笑顔になる。照明と相まって、あまりにもその笑顔がまぶしい、眩しすぎるっす。
・・あぁ、この印象的な前歯を見るのもあとちょっとなのか・・・ポッシヲタさんの多い周りの席からは心なしか鼻をすする音が。 ってワタシも明らかに泣いてました。
カーテンコールで出てきたあの楓さんにも、アヴェ・マリのような涙はなし。
もちろん大事な公演を笑顔で終えたいという気持ちがあったのかもしれませんが、
もうすでにプロの舞台に一生懸命ついていく様ではなく、一人の舞台女優としての貫録がありました。確信に満ちた笑顔でした。
それを見て、
2年前にESP学園の舞台で自転車を立ち漕ぎしてた彼女が、
こんな凄い舞台を作り上げ、ついにここまで大きくなっっちゃったかという誇らしさとさみしさと
この笑顔が見れないというとてつもなく大きなさみしさと、
ポッシとは無関係の、芝居という世界のカンパニーの皆さんと共に笑いあう姿と、
そしてあの泣き虫大瀬楓の目に、涙がない、ひたすら明るい笑顔。
いろんな意味で「あちら側」に行ってしまった楓さんを見て、終わったときの寂しさは今まで味わったことのないでかいものでした。
いくら誇らしい大きな存在でも、戻ってくる場所に戻ってきてくれるから安心できる。
でももう戻ってこないかもしれない。
一体おれは彼女の何を応援してたんだと、自分の心の狭さにも気がつきました。
場内が明るくなると様々な印象をもったお客さんたちがいろんな表情で話しますが、
一方、重い重い腰をぎーこ、ぎーこと持ち上げる音が聞こえそうな、暗い表情のポッシファンが印象的でした。
外に出ると堪えてた雨が降ってます。 なんて寂しいんだ・・・
このまま帰ったらきっと見ず知らずのおでん屋台で、
「おやじ酒くれ!今日は飲みてーんだ!」と寄らずにはいられません。
そんなとき、もうひとつの馬場から救いのビワの実が転がってきました。こっちは甘くて時よりレモンサワーの味がします。
キャナライブを終えた仲間達です! おぉ友よ!!すでに自宅の最寄り駅も近かったですが急いで高田馬場へ急行します。
Twitterのフォローについて そっとwO (… 2015.06.10 コメント(2)
ついにその日が来てしまった日 丸山夏鈴… 2015.05.25
初めてのトークショー・パネラーとして 2015.01.15