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2011.04.19
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ももクロZ(5人)になってからの初めての対抗戦。
リリーフランキー主催のフェスライブ、ザンバルナイト。

http://www.lilyfranky.com/news/index.html#4928

大トリはご存じ斉藤和義さん。その他結構なアーティストさんも出るステージだし、バンド系が多いので転換時にサウンドチェックも時間がかかる。必然的に新参アーティストの出番が削られるステージ。

先鋒神聖かまってちゃん。
この前のHMV THE2MANのお蔭か、変人「の子」がキャーキャー騒ぐと何故か仲間に見えてしまう。言っても特異な部類の音楽なので、普通のお客さんは割と静か。
そこで誰よりも受け入れて拍手してたのがももクロファンだった、ってのが面白かった。

それは楽屋でも同じだったようで、すっかり仲良しこの2組。
武闘派高城れにが勇敢にかまって生放送に乱入する!



恐る恐る、かまってちゃん:の子に近づくメンバー。
まるで女子にだけ強がるようなクラスの変人いじめられっ子に、部活女子が休み時間に恐る恐る近づくような面白さ。 そのうちブツブツ言いながら昼飯一緒に食いそうだぞ。


しかしここは新参アーティストの性、
ステージはあっという間に終了。持ち時間20分? つーことはももクロも20分?・・・ 悪寒が走る。

いつものようにの子は靴履かないで靴下でステージ前に激しく移動したと思ったら、ギター持ったままステン!と後頭部強打。「イテー!」と言いながら歌い続ける。
そう、日比谷野音のステージはオフィスのタイルみたいな材質でめちゃくちゃ滑る。
見てると靴履いてるスタッフもスーーと滑るように移動してる。

と、そんな逆境もチャンスに変えちゃうのが今のZなのでありやす。

Zの出番は結構いい。
前半のトリ、清水ミチコさんの直前の3組目がももクロZ。

いつものオーバーチャーが流れると、場内で点々としてるヲタさんが声出し始める。
連番してればいいけど中には単独で応援するしかない人もいる。
これが座り式フェスの難しいところ。
ライブも前半でドリームしていいのかよく分からない雰囲気だったので、その場で叫ぶしかない。
おまけに真昼間15:30頃だからサイリウム類は全然わからない。

でもももクロファンはがんばった。
隣で脚組んで冷静に聞いてる斉藤和義ファンがいようと、アホみたいに声出したった。
だって、もじもじして黙ってたらまたあーりんに怒られるもの。


5人がステージに飛び込んできてもすぐに曲に入らず、
あーりん「すごく床が滑るんですが、全力のパフォーマンスをお見せしたいじゃないですか」
と言って、履いてきた長いブーツを脱ぎ始める。
わざわざこの数十秒のためだけにブーツを履いてきたわけ。
http://www.barks.jp/feature/?id=1000066818&p=20

SL
「ピンキージョーンズ」「ココ☆ナツ」「Chai Maxx」「行くぜっ!怪盗少女」

曲間のとあるタイミングで夏菜子
「ロックファンのみなさーん! 目を覚ましてくださーい!」
と小川直也の名言を叫ぶ!

そう、あの日東京ドームの全員を敵に回した小川直也の境遇を、この日比谷野音に置き換えたわけです。



1分45秒から
新日本プロレスファンの皆様、目を覚ましてください!
ちなみに4分55秒、長州「それがお前のやり方か!」


・・・と、そんなプロレス知識に関係なく、

12年前の橋本vs小川戦を知らなくても、
わざわざ人のフェスに呼んでもらって「目を覚ませ」だなんて失礼なこと言った夏菜子のフレーズに痺れたももクロファンが多数いた模様。

いや確かに真昼間のステージで裸足の少女たちが叫ぶフレーズとしてはぴったりでした。
ドアウェイな環境を強引に自分のペースにしようとするももクロにバッチリはまってた。
(またこれ、訳も分からず言わされてる夏菜子がまた面白いww)

あーりんもまた、「ほら、座ってる人!立ってくださーい!」と仕掛ける。
そこですっくと立つ素直なお客さんはいないけど、そんなことばっか言ってる女の子見て「この子たちなんなの?」と思ってくれたはず。 それでいいのだ。

またこれ、
ヘソだしのヒラヒラがついてる衣装で裸足になってるもんだから、
http://www.oricon.co.jp/news/photo/86793/p00201104180253741001303128326L/

http://www.barks.jp/feature/?id=1000066818&p=21
http://www.barks.jp/feature/?id=1000066818&p=22
http://www.barks.jp/feature/?id=1000066818&p=23

http://www.barks.jp/feature/?id=1000066818&p=21
http://www.barks.jp/feature/?id=1000066818&p=22
http://www.barks.jp/feature/?id=1000066818&p=23



(イメージ↓)
http://vnexpress.net/gl/van-hoa/2009/08/3ba12c36/

そのままウホウホ興奮して日比谷公園の山の中に逃げてきそうな雰囲気。
ケガとかが怖いけど、今後も裸足衣装は面白いかもしれない。つーかリクエストします。ももクロZに似合う!

みんな似合ってたけど詩織が特に似合ってた。
あーりんはもうテンガロンハット被ってそのままベトナム戦争の慰問に行けそうなレベル。


だんだん盛り上がってくるに連れ、普通のお客さんが立ち始めるというより、ももクロも気になってるんだけど立って応援するのはどうかな?っていう人が、曲が進むにつれちょこちょこ立ち始めるという印象。
でもやっぱり数人席を離れる人もいたかな。これはしょうがない。自分だって好きじゃない音楽性のアーティストなら後ろの方でビールでも買うか?と思うもの。
Bブロック真ん中あたりで見てると立って見てくれる人は3割~4割って感じでしたが、もっと後方から見てると割とたくさんの人が立って見てくれてたらしい。 ありがたいありがたい。

自己紹介はなし。
ここではさすがにタイムテーブルを無視してやっちゃうわけにもいかず。
進行上無理だったのは理解できる。でも自己紹介はやりたかったな~。
あーりんが「・・中学3年生の14歳!」って言うときのざわざわ感をこのドアウェイで聞きたかった。


最後に怪盗少女。
曲間の、いざ夏菜子の前転、杏果、詩織の側転というときにどうもやりずらそうな感じ。
てっきり夏菜子は3回転ぐらいするかと思ったけどいつもの軽さがない。
3人とも恐る恐る回転してる感じ。

ブーツの重みがなくなったからか、裸足でもやっぱり滑るのか、日比谷野音の床にかなり苦戦してたのかも?とここで初めて分かった。
床の材質が違ってたら普通のお客さんの印象もちょっとは違ったかも?

曲終了後すぐに「あの空」がかかって、もうこれ以上できないよという合図。
「私たち、ももいろクローバ~~~ ゼェーーーット!でしたーー!」ではける。


Zのあとは清水ミチコさん。
ピアノ前に座ると、「清水ミチコだゼェーーーット!」とやってくれる。
すかさずこっちも、ミチコぉおお↑↑↑で応える。

パフォーマンスに入る前に軽くお話。
多くのアーティストが出るイベントなので、なんと清水さんはももクロと同じ楽屋だった。

清「今の子は珍しいですね。 緊張する!緊張する!って言いながら側転してんですから。」と笑い。

よっし、これでみっちゃんの心に刻み込まれたよ。
その他大勢のアイドルちゃんじゃなく、こうやって覚えてもらうのが大事よね。


あとで場内をプラプラしてると、普通のお客さんがココナツでぐるぐる回ってるヲタさんを見て喜んでた模様。
でもそこはショッピングセンターのお客じゃなく、対バンライブを見に来てるお客さんなので理解がある。概ね「楽しそう」って感想に聞こえた。


さて、ほんとにももクロZが勝利したかというと、それは微妙にビミョーです。

前半出演順は
神聖かまってちゃん
ウクレレえいじ
ももクロZ
清水ミチコ

かまってちゃんとももクロもいかんせん時間が短すぎ。
清水ミッちゃんは流石の笑いとピアノのパフォーマー。レベルも知名度も客の掌握もすべてが高レベルエンターティナー。(それなりに時間もとってる)

後半は
難波章浩-AKIHIRO NAMBA- / 9mm Parabellum Bullet / 渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET/THE ZOOT16) / 猫ひろし / ゾノネム / 斉藤和義(順不同)


斉藤和義は個人的に思い入れのないアーティスト(彼がヒットした世代でもない)なんですが、とにかく音の質が段違いだった。ギターの音の粒が全部聞こえる。バンドメンバー全員の質が高い。
もっとか弱いボーカルかと思ったら全然そんなことなかった。
曲質に関係なく曲を楽しませてくれる、大したアーティストさんだった。見れてよかった。

また難波章浩(ハイスタ)、9mm とかそっち系のハードなバンドは客を乗せるのもウマイし、客もそのつもりで乗ってくる。
A、Bブロックを分けるフェンスを超えてモッシュしてるお客さんの中にももクロTシャツ多数あり。 ジャンルを超えて音楽DDなももクロファンが誇らしかった。

フェスイベントらしい、最後に全員が揃って歌うということもなく、大トリが終わってあっさり終了。
てっきりみんなでスダントバイミーとかサティスファクションとか肩組んで歌うんだと思ってたのにね。。。。

だからZちゃんの5人は出番が終わったら帰っちゃったはず。
でも、できれば本場のモッシュダイブのアーティストがどうやって客をのせるのか、そんなのを見てもらいたかった。

もちろん、ハードコアバンドと、片やカラオケでハーフリップシンクで歌って踊るグループと直接比べられるもんじゃない。
でもそこは真正面から追及してほしい。

アイドルなんて枠を関係なく、同じステージでどこまでお客を喜ばせるかを追求し、相手を意識していく。
ロックフェス虎の穴を経てきたZマスクは、とんでもない化け物レスラーになってアイドル界に帰ってくるはず。 他のアイドルなんかが到底追いつけないほどに。

そんな、だだっ広い音楽エンターテインメントのなかの現在のももクロの位置を確認できた、とても意義深いライブでした。

でもね、絶対いますよ「ザンジバル新規」。
そんなお客さんが次のイベントに来てくれることを夢見て、
つぎへススメ! ももいろクローバー Z!

http://www.oricon.co.jp/news/deview/86793/









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Last updated  2011.04.19 15:00:37
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