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燦然と輝いているけれど、
どこか、うさんくささが拭い去れない人。
僕が個人的に尊敬するソフトバンク出版の元編集長が
きらいだった人。
今までは、ホリエモンと同じ枠の中の人にすぎなく、金儲け主義的な
否定的な印象しかありませんでした。
その一番の原因は、
ヤフーBBがスタートした時に、
回線がつながらなくて、
たくさんの人に迷惑をかけたこと。
本を読んで、その原因が天下のNTTにあることを知り、唖然としました。
先日のスプリント買収ニュースには驚きました。
普通なら・・金儲けが目的なら・・・こんなことは今さらしません。
この本は、孫正義に書かれた多くの伝記とは違います。
彼の親族の話が多く書かれています。
在日韓国人の苦しみが伝わってきます。
また日本独特の官僚社会、疑似民主主義の憂鬱さも感じられます。
今回の福島原発事故に対する政府と国民の対応と反応に似ています。
数年前、
ネットバブルの崩壊の引き金ともなったのは、
日本の週刊誌やマスコミの集中的な彼に対する誹謗中傷。
その時は、その理由がわかりませんでしたが、
今はわかる気がします。
この本は、
孫正義の心の奥底の苦しみが垣間見られる本です。
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