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何しろ、エル・メンチョを殺したからといって、CJNGが大人しくなるわけでもない。確実に、CJNGから政府への反撃や、跡目争いの抗争が激化することになる。
すでに、何十人も亡くなっており、メキシコは各インフラが機能しなくなりつつある
『 アングル:メキシコ麻薬密売組織の指導者殺害、大統領の最大の賭けに | ロイター
メキシコ軍が22日に国内最大の麻薬密売組織「ハリスコ新世代カルテル(CJNG)」の指導者で、指名手配中だったネメシオ・オセゲラ容疑者を殺害したことは、麻薬密売組織を摘発するシェインバウム大統領の最大の賭けとなった。
米当局は、「エル・メンチョ」の異名で持ったオセゲラ容疑者に1500万ドルの懸賞金をかけて指名手配していた。これまで逮捕を逃れ続けてきたことから、ほぼ手が届かない存在と見なされていた。22日の殺害は、メキシコでの麻薬密売組織との戦闘の転換点となる可能性がある。(後略)』
昨年来、シェインバウム大統領はトランプ大統領から、国内ギャングの摘発について大きな圧力を受けていました。メキシコ政府がやらないなら、アメリカ軍を派遣する、といった感じです。
トランプ大統領は、2月23日にSNSへの投稿で、
「 メキシコは麻薬密売組織と麻薬対策の取り締まりを強化すべきだ 」
と記し、シェインバウム氏にプレッシャーを掛けていました。
シェインバウム大統領としては、このタイミング(4か月後にワールドカップ)で、ギャングを刺激することは避けたかったでしょう。とはいえ、アメリカはメキシコの都合など気にしない。
エル・メンチョの居所は、長年「不明」とされてきました。それが、いきなり居場所を特定できたのは
「アメリカからの情報提供があった」
とは言われていますが、実は、
「メキシコ政府は居場所を掴んでいたが、手出しできないでいた」
可能性もあるのではないかと。あるいは一部の人間は知っていたが、買収されており、情報が上がらなかったとか。 メキシコは、とにかく何でもありです。
記事タイトル: シェインバウム大統領の賭け
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https://ameblo.jp/takaakimitsu
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