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2006.03.30

国籍法って？

(2)

テーマ：ニュース(100210)

カテゴリ：記事

　　　いよいよ春なんだなぁ　

　　　と、思っていた矢先、何～？この寒さ！

　　　そして今朝、カーテンを開けてビックリ！

な、なんと、雪が降っているじゃぁ　ありませんか！

寒の戻りというヤツですかね。

それにしても、３月も終わりというのに、この地方で降雪とは

２２年間　生きてきたけど、初めてッス。＼(☆o◎)／！

ヘ(＿＿ヘ)☆＼(￣∇￣*) 　ウラ～ッ！サバ読みすぎだぞ！

２審は日本国籍認めず　比人母の子が逆転敗訴

内縁関係のフィリピン人母と、日本人父の間に生まれ

父親に認知された小学校２年の男児（８）が、日本国籍の確認を求めた訴訟で

東京高裁は２８日

男児勝訴の１審判決を取り消し、確認請求を棄却しました。

男児側の代理人弁護士は

「主張を曲解して形式論で退けたひどい判決。最高裁の判断をあおぎたい」

としているそうです。　　　ニュースソース

子どもたちの願い届く　東京地裁判決

３月２９日
一方、同じように

内縁関係のフィリピン人母と、日本人父の９組の夫婦の間に生まれ

父親に認知された子ども達９人が、日本国籍を求めた訴訟の判決で

東京地裁は２９日

「日本人が父で、生後認知の婚外子だけに国籍を認めない国籍法の規定は

　法の下の平等に反し違憲」

として、全員の日本国籍を認めたそうです。　　ニュースソース

９人のうちの一人、マサミさん（８）は本来、「正美」と言う名前で

出生届を出されたのですが、役所の担当者は

「フィリピン人なので、ローマ字で書くように」　と拒否ったそうです。

「妹と同じ、日本国籍を下さい」　

と涙ぐむ幼い少女の姿を見て、密かにエールを送りたいと思いました。

今回の勝訴について、東京地裁もなかなか人間味があるじゃん！