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昨日の日曜はハリウッド版「GODZILLA」を観てきました^^で、ネタばれになるので詳細は書きませんが・・・え~と、、、つまらなかった~! いやあ、期待していたので正直がっかりです・・・お勧めしませんよ。ショックだったので今日はこれまで^^ではでは^^
2014年07月28日
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暑い日が続く横浜。でも気づけば7月も終盤。明日は給料日^^8月には長期の夏休みが控えている^^待ち遠しいなあ^^さて、今年の夏は行きたい展覧会が各地で開催されている^^興味津々^^まずは今日から開催の日本橋三越のイベント。「生誕45周年ウルトラセブン展」^^公式HPはこちら。昨年、各地で開催されていた「ウルトラマンアート展」の焼きなおしみたいだが、ウルトラセブンだけに的を絞ったのは面白いかもしれない。ちなみに今日は初日のイベントということで、モロボシダンとアンヌがトークショーをやっていたらしい^^開催日が8月5日までなので、スケジュールが合えば行きたいなあ^^そして、夏といえば怪談^^神奈川では「怪談・妖怪」に関する展覧会が2箇所で開催されている。1つは横須賀美術館で開催される「日本の妖怪を追え」。公式HPはこちら^^横須賀美術館にはまだ行ったことが無いので、これも興味津々^^今のところ、この展覧会には絶対に行く予定^^もうひとつが横浜そごうで開催される「幽霊・妖怪画大全集」^^公式HPはこちら^^こっちも見たいなあ^^という訳で、日程を調整してお出かけしたい。本当は今週末当たりには山に行きたかったのだが、「戻り梅雨」とかで天気が微妙らしい。なので山は次の週かな^^楽しみだ^^ではでは^^
2013年07月24日
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現在、北浦和にある埼玉県立美術館で開催中の「ウルトラマンアート展」に行ってきた^^開催中といっても、今週末の9月2日(日)まで。興味がある方は急いで観に行きましょう^^私がこのアート展を知ったのはブログお友達の地黄八幡さんのブログから^^それまではまったく情報が入ってこなかった。時期的に現代美術館で開催されている「特撮博物館」のほうが話題になっているということもある。そちらに行ってきた話はこちらに書いた^^地黄八幡さんの情報から、もうすぐ終了してしまうということを知り、あわてて先日の日曜にお出かけしてきた。「ウルトラマンアート」の内容は、公式HPから引用するとこうなっている。『今日まで続く巨大ヒーローの原点となったウルトラマンとウルトラセブンを、美術的な視点でとらえ、当時のデザイン原画や造形物、記録写真など、またそのイメージから生まれた今日のフィギュアなどを展示。映像に結集し、映像から生まれた創造力を紹介します。』だそうだ。5年前に「三鷹市美術ギャラリー」で開催された『怪獣と美術』という催し物があったのだが、なんとなくそれと似てそうだ。実際に同じ展示もありそうだ。ちなみにそのときの内容もここに書いてあります^^炎天下の中、横浜から電車を乗り継いで北浦和駅まで行く。美術館は駅から徒歩5分ほど。これが美術館の外観。公園の中にある。そしてエントランスのガラスには怪獣のカッティングシートが^^期待が高まる。そしてさっそく突入。最初の部屋は、ウルトラマンや怪獣のフィギュアが展示されている。このフィギュアは撮影時に実際に使われたものではないので別に重要なものではない。なのでこのコーナーは写真撮り放題^^ただしフラッシュ不可。ウルトラマン。ウルトラセブン。バルタン星人。ビラ星人。ウルトラホーク1号。ウルトラホーク3号。ジェットビートル。複製だとわかっていてもわくわくしてしまう^^そしてこのコーナーの最大の魅力がこれ^^メトロン星人とちゃぶ台~(笑)ここではじっさいにちゃぶ台の前に座ることができるのだ^^訪れている多くのお父さんが嬉しそうに代わる代わる座っていた(笑)いや~、これだけでも見に来る価値がある^^セブン好きにはたまらんだろうなあ^^次の展示は怪獣などの原画や、実際に撮影に使われた「着ぐるみの一部」「小道具」、またはその複製品などが展示されている。前述した「怪獣と美術」と展示品が結構被っている(笑)でも何度観てもいいなあ。ペロリンガ星人の原画は圧巻だなあ^^そしてなぜか「バニラ」「アボラス」関連の展示物が多かった気がする(笑)次は撮影に使われたシナリオや、当時のウルトラマンに関するメディアなどの資料展示。なかなか興味深い。多分自分が持っていた「怪獣ソノシート」なんかも展示されていた^^そして最後のコーナーは怪獣などのフィギュア展示。フィギュアといっても実際に販売されていたソフビ人形などだ。資料としては貴重なのかもしれないが、安易な展示とも言える(笑)最初のコーナー以外は撮影禁止なので、それ以外の写真はありません。最後のコーナーがちょっとチャチだったが、全体的には面白い展示だった^^良かったですよ^^会場を出ると、吹き抜けにはウルトラマンが飛んでいた^^いいなあ^^開催は今週末までですよ~^^
2012年08月28日
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昨日は2週間ぶりの休み。前夜は痛飲したために目覚めたのは11時。雨はやんでいるようだが天気はぱっとしない。時間的にも天気的にも遠出をする状況ではない。というわけで以前から観に行こうと思っていた「ドガ展」に行くことにした。場所は横浜桜木町駅から10分ほどの場所。もっとも途中に動く歩道などもあるので、そんなに遠くは感じられない。ランドマークタワーの下を通りすぎていく。そして会場である横浜美術館に到着。この美術館に来るのは実は初めてだ。早速入館。料金は1500円。まあ、こんなものか。で、内容ですが・・・・まあまあでした。今回の目玉でもある「エトワール」は素晴らしい!まさに傑作である。画面から光が出ている感じ。まさにパステルのマジック!エトワールの前には黒山の人だかり。それを掻き分け、長時間見入ってしまった。その他の作品も素晴らしいものが多い。ただ、こういった個人の回顧展にありがちなのだが、いわゆる「習作」などで展示数を稼いでいるのはイマイチ。それから「踊り子」シリーズで、もっと素晴らしいものも来日しているのかと思ったら、有名なのはエトワールくらいだった。ちょっと残念。まあ、全般的には満足できるかな。というわけで興味がある方はぜひぜひ。公式HPはこちら。ではでは。
2010年10月11日
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私は絵が好きである。学生時代は実際に絵筆を取っていた。もっとも社会人になってからは絵筆を握ることもなくなり、もっぱら観賞することに専念していた。しかし最近ではその「観賞」すらおざなりになっている。今年に入ってからまだ一度も美術展に行っていない。これじゃあイカン、ということで六本木の国立新美術館で開催中の「オルセー美術館展2010」を観にいくことにした。この美術展はフランスのオルセー美術館所蔵の名作115点を展示してある。印象派以降の絵画が中心である。私が学生のころは、セザンヌとかスーラは「後期印象派」という分類をされていたのだが、いまは「ポスト印象派」ということになっているらしい。絵の分類は面倒くさい。モネやセザンヌ、ゴーギャンやゴッホの絵が今回の目玉になるのであろうか。なかなか素晴らしい作品である。私が気に入ったのがエドゥアール・ヴュイヤールという画家だ。この画家はナビ派に分類されている。実はこの展覧会を見るまで「ナビ派」とか「エドゥアール・ヴュイヤール」のことはまったく知らなかった。なのでより感動してしまったのだ。特に「眠り」という作品がすばらしい。色彩はちょっとくすんだモスグリーン的な感じなのだが、実に心象的な作品である。ショップでこの作品のクリアファイルが販売されていたので、思わず買ってしまった^^それぐらい気に入ってしまった。この美術展はいいですよ。お勧めです。ぜひ機会があれば観にいってください。公式HPはこちら。ではでは。
2010年06月02日
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昨日の日曜、渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の『奇想の王国-だまし絵展』を見に行ってきた。昨日の日曜は残念ながら仕事。しかし15時前には勤務を終えることが出来たので、以前のブログに書いた、このトリックアート展を見に行くことにした。Bunkamuraに着いてびっくり!いきなりの行列。入館するまで30分ほど並ばされた。なかなか人気のようである。で、肝心の展示のほうですが・・・これが素晴しかった。「だまし絵」「トリックアート」という字面だけを読むと、何となく胡散臭い展示のように思えるだろう。特に観光地にありがちな「トリックアートミュージアム」に入ったことがある方ならわかるだろう、あのチープ感(笑)ところが今回の展示は素晴しい。あらためて感じたのが、トリックアートに必要なものは「徹底的な写実」「スーパーリアリズム」なのだ。そう、人を騙すには、相当な画力が必要なのだ。今回の展示で一番気に入ったのが「果物と狩りの獲物のある静物」という作品。ウサギをものすごく写実的に描いている。どうやったら油彩であそこまで表現できるのか不思議なくらいだ。日本のだまし絵コーナーもあった。しかし残念ながら「日本画」はリアリズムという部分に関してどうしても劣る。なのでちょっと今回の展示に関しては違和感を覚えた。さて、今回はこういった一種の「イロモノ」的な企画なので、観光地の「トリックアートミュージアム」に訪れるのと同じノリで入館している若いバカカップルも結構いたようだ。こいつらは写実的な絵を見て、「これ、どこにドッキリがあるの?」とかほざいていた。さらにマグリットの絵を見て、「あまり上手くないね」なんて罰当たりのことを言っていた。思わず後ろから金属バットで後頭部を殴りたくなる欲求にかられたくらいだ。写実的作品は正面からしっかり見るのが正しい観覧法だと思うのだが、こいつらは斜めから見て、「通」ぶっていたりする。バカである。こういった「ど素人」が多かったせいか(あっ、別に絵に詳しくない方が来場されることを批難しているわけではありません。むしろそういう方にじっくり鑑賞してもらいたいです^^)、いかにも「だまし絵」的な作品に人気が集中していたようだ。「エッシャー」の作品なんかは混んでいた。エッシャーの作品はエッチングなので小さいものが多く、近寄ってじっくり鑑賞したいのだが、バカどもが多かったの見るまでに時間がかかった。まあ、それにしても楽しい美術展だった。これはお勧めですよ。ぜひぜひ訪れてみてください^^公式HPはこちら。ではでは。
2009年06月15日
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私は絵画が好きである。学生時代は趣味として自分でも描いていたが、もう絵筆を握らなくなって20年近くなる。最近はもっぱら「観る」ほうに専念しているのだが、ここ数年はその回数もぐ~んと減ってきた。昨年は一度も美術展に行かなかった。ちょっと反省。これじゃあいかんという訳で、今日は新年早々に渋谷Bunkamuraまで「ピカソとクレーの生きた時代」展を観に行ってきた。もっとも本日は仕事なので、仕事が終わった夕方、東急線を途中下車して立ち寄った。私が好きな画家は、シャガール、ユトリロ、クレーである。あまりこの3人の画風に共通点はない。でも好きなのだ。他にもセザンヌとかモネあたりも好きなのだが、印象派の名前を出すと馬鹿にされそうなので止めときます^^今回の展覧会は、ドイツの「ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館」所蔵の、20世紀初頭から第二次世界大戦あたりまでの作品を展示したものだ。詳しくは公式HPをどうぞ^^クレーやピカソなど全64点の作品数。キュビズムとかシュルレアリスムの作品が多く、ちょうど時代背景的にバウハウスに関連した説明書きも多くみられた。さて、内容ですが・・・個人的には大満足!私のお目当ては「クレー」だったので、クレーの作品が27点も見られたのは大満足^^クレーの作品の素晴しいところは、第一に「色彩」、第二に「対象物の極端な簡略化」だと思う。その二つが調和することによって最高の芸術が生み出されるのだ。今回の展示では、「明暗の研究」「リズミカルな森のラクダ」「婦人と流行」が見られたのが良かった。感動物である^^ただ、クレーの魅力は「色彩」にあるのに、無彩色のただの子どもの落書きみたいな鉛筆画が4、5点あり、それで展示数を稼いでいるのはいかがなものか?まあそれくらいは大目に見ましょう^^クレー以外にも私の好きなシャガールの作品を2点も見られたのはラッキー。個人的にはあまり好きな画家ではないマグリットの作品が意外と良かったのもラッキー。どうせならモンドリアンの展示もあれば良かったのになあ。しかし私にとっては大満足の展示だったのだが、他の人はどうだったのでしょうか?というのも、今回の展覧会のタイトルは「ピカソとクレーの・・」。だからピカソ目当ての客が多かったのではないだろうか。というか確実にそちらのほうが多そうだ。しかしこの展覧会ではなんとピカソの作品はたったの6点しか展示されていない。これはどうなのかなあ?ちょっと詐欺じゃないかなあ。ピカソ目当ての客は怒ってるぞ^^さて、新年最初のお出かけはヒットに恵まれた。世間一般では明日は三連休の最終日だが、私は5日から続いた連続出勤のようやくお休み日。天気はイマイチのようなので、遠出はせずに近場をうろうろしようと思う。ではでは。
2009年01月11日
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『怪獣と美術』この一風変わったタイトルの美術展が、昨日8日から三鷹市美術ギャラリーで開催されている。この美術展は、ウルトラマンやウルトラセブンの怪獣デザインを手がけた「成田亨」氏の怪獣原画を中心とした企画展である。私の年代で「ウルトラマンシリーズ」の洗礼を受けていない男性はほとんどいないであろう。その怪獣デザインをアートとして考えるという企画に興味があったので、さっそく本日出陣してきた。三鷹市美術ギャラリーは、三鷹駅南口に隣接するビルの5Fにある。ここに来たのは初めてだ。展示内容は、「成田亨」氏の怪獣原画がメインで、それ以外に怪獣とは全く関係ない成田氏の絵や彫刻が展示されている。なかなか面白かった。怪獣に関しては、原画と実際の怪獣の造型の違いが良くわかった。できれば原画の隣に実際の怪獣の写真が並んでいれば面白かったろうに。「アート」として見ると、やはり原画の「細密さ」「大胆さ」「美しさ」に圧倒される。なかなか良い。ただケチをつけるわけではないが、アクリル画は“いまいち”という感じだ。「怪獣頼み」のような画風だ。怪獣がないと迫力に欠ける作品が多い。展示されている彫刻作品は良かったので、この成田氏はもともと彫刻家だったことがうなずける。この企画展は10月21日まで開催されるので、興味があるかたはぜひお立ち寄りを。この企画店の公式HPはこちら。しかし今年になって行った美術展は「男鹿和雄展」と、この「怪獣と美術」だけである。どちらも美術の本流から外れているなあ。でもいわゆる「裏方」役が注目されるのは良いことだ。
2007年09月09日
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私は絵が好きである。学生時代は油彩、水彩、パステルなんかに凝っていた。そんな風に書くと画力のほうもさぞ!と思われるかもしれないが、そこは下手の横好きというところでお茶を濁しておく。私はセザンヌがわりと好きである。しかし今の日本では「印象派が好きだ」なんて言ってしまうと、思いっきり「ど素人」扱いされてしまうので、あまりそれは公言していない。確かに日本人は「印象派」が好きである。絵に興味が無い人だってモネとルノアールくらいは知っているだろう。各地の美術館で「印象派展」なんかを開催すれば必ず大盛況になる。いかにも日本人らしい話である。でも私はセザンヌが好きだった。特に「サント・ヴィクトアール山」をモチーフにした作品が好きだった。何枚も模写したことがある。セザンヌは「サント・ヴィクトアール山」を何枚も描いたが、それぞれ印象が異なる。タッチも異なる。でもすべての画に共通するのは山の荘厳さである。自分でも模写していて「この山は凄い山なんだろうなあ」なんて、ず~っと思っていた。ところが最近、SHARPの液晶テレビ「アクオス」のCMで、この「サント・ヴィクトアール山」の実物が放映されているのだ。びっくりした。こちらそして思っていたよりそれはこじんまりとしたものだった。私のなかではもっと大きくて急峻な山で、“岩峰そそり立つ”っていうイメージだったからなおさらである。それでも実物を見れたのは嬉しい。さすがSHARPである。しかもSHARPのHPでは、今回のCMにからんで、セザンヌの絵を特集している。これは必見である。ぜひ皆さんにも見てもらいたい。セザンヌはやはりいいなあ。ちなみに私の一番好きな画家はユトリロです。
2007年07月05日
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