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長い間すっかりこのHPもほったらかしにしてしまいました。あの後プロジェクトXは成功したものの、美容師に復活した私は忙しくてPCどころではなくなっていました。QPもすっかり大きくなり、日本語と汚いブルックリン英語を堪能に使い分けるまでに成長しました。今の私達の状態をなんとご説明したらよいのかまだわかりません。とりあえず、今日は常連でいてくれていまだに時々覗きに来てくれていたみんなに、私達が元気でいることだけをご連絡したくて日記を書いています。このあと、みんなのHPにも遊びに行きます!!
2004年08月05日
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事情があって、しばらく日記の書き込み及び、皆様の所へ遊びに行くことができなくなるかもしれません・・・・・。まぁ、噂のプロジェクトXの一環なのですが・・・。うまくいったら必ずや、コンテンツをアップして、皆様にも報告したいと思っていますので、それまでお楽しみに・・・。本日は与作が久しぶりにQPを連れて出かけたので、私は1日中、Yの家でYと喋っていました。よく、こんなに喋ることがあるもんだ・・・と感心するくらい、よく喋る私達・・・・。今日はなんだかよくわからないけど、ジューイッシュ(ユダヤ人)のホリディだったらしくて、じーさんも休みでまたもや家にいたんだけど・・・・・。彼はちょこちょこ出かけたり(2匹いるパグを順番に散歩に連れて行ったり)部屋の掃除をしてみたり、といそがしそうである。それを尻目に私とYは延々7時間以上も喋り続けたのでした。あー。ストレス発散した・・・・。やはり、気の合う友達とバカ話をするのはとっても楽しいものである。それではみなさん、しばしのお別れ・・・・。
2002年09月16日
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ここのところ、「プロジェクトX」も大詰めの状態で非常に忙しい。昨日もQPを小脇に抱えてマンハッタン中をちょろちょろしていた。そして、今日はまたもやYの家に行くことに。お買い物をしてから、いつもの通り、6番トレインの116丁目で地下鉄を降りた。ココがどういうところかというと、いわゆる「イーストハーレム」「スパニッシュハーレム」のど真ん中である。早い話が嫌なエリアなのだ。ところが、今日はいつもと少し様子が違う・・・。降りてから地下鉄の出口を出るのに、なぜか渋滞しているのである。かつてこんなことは一度もなかった。おかしい!!よく周りを見回すと、いくつかの共通点が見受けられた。まず、人種が「アミーゴ」人種であること。いわゆるプエルトリカン(ジェニファー・ロペスとかファット・ジョーとか)ではないのだ。そして、みんななにやら赤・白・緑の旗を持っている。しかし無知な私にはコレが一体どこの国の旗なのかがわからない・・・。さらに観察を続けると、頭に「I LOVE MEXICO」の文字の入ったハチマキを発見!どうやらメキシカンたちらしいのである。一体何があるのか!?外に出ると、116丁目のレキシントンアベニューより東側は、道路を閉鎖され仮設ステージが設けてある。ステージは向こうっ側をむいているため誰がいるのかはわからないが、なにやらずっちゃかと楽しそうである。彼らはそこを目指していたのだ。Yの家について、Yの旦那(じーさん、と我々は呼ぶ。私はてっきり彼の名前の頭文字が「G」なのだと思っていたら実は本当にただの「じじい」だからということであった。ちなみにYとじーさんの年齢差は17歳。今日も彼と話していると「この間・・」と言いつつ、いつ頃?と聞くと「30年前・・・」とかそういう状態である。)に「何事?」と聞くと、どうやらメキシコの有名人が来ているとのこと。なるほど・・・。どうりで・・。しかし、私、長いNYライフで、タイムズスクエアなどのメジャーな駅でもあんなに渋滞するのは見たことがなかった。恐るべし、メキシカンパワーである。(出口が1つしかないせいもあるが・・・ベビーカーの出口に至っては延々20台ほども並んでいた・・・。)サルサだのロックだの、Yの家までメキシカンパワーは響き渡る。雨が降っているにもかかわらず、メキシカン達は「オーイエー!!」などと雄叫びをあげ、指笛をピーピー吹いておお盛り上がりの模様。その中でじーさんは負けじと自分の好きなヒーリングだの、サルサだのを大音量でかけて対抗する・・・。私とYは非常にアタマが痛いのであった・・・。しかし、今日はじーさんがスパニッシュフードをご馳走してくれた。なにやらマメゴハン(そこにさらにマメ入りグレービーをかけて食べる)とベイクドチキン。おいしかったよ・・・。最近コリアンダー(パクチー?)に凝ってる私とYは、刻んだコリアンダーを山ほどかけていただきました。ふー。満腹。しかし、きょうのNYは1日中雨が降ったりやんだり・・・。パッとしない割りに蒸し暑い1日でした。
2002年09月15日
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私はNYに住んでいても、いわゆる「お買い物」を楽しむと言うことをほとんどしたことがない。高級ブランドにあまり興味がないのもあるし、安くてかわいいものが好きな私には5thアベニューは用なしなのである。本日は日本にいる友人に頼まれて「クロムハーツ」へ行くことになった。「銀製品を扱っている」程度の知識しかない私が行くのは非常に緊張する。友人に、欲しい商品の品番をしかも第3希望くらいまで聞いて行くのである。場所はアッパーイースト。まぁ、住所を聞けばだいたい見当はつく。行ってみると・・・・。確かに、この住所である。ガラスのドアである。しかし、中の雰囲気が「さぁ~!チェキラウ!チェキラウ!」と言う私のよく行くタイプの店とは大幅に異なっているのである。入っていいものなのか・・・・!?しかもココのドアは暗証番号もしくは「びー」っと鳴らしてあけてもらわないと開かないタイプのドア・・・。怪しいとは思いつつも、QPと2人でガラスにへばりついて中を観察する。そうこうするうちに、中の奥のほうにいたお姉ちゃんにみつかってしまう。お姉ちゃんは中から手を振り「入ってらっしゃいよ~!」と声をかけてくれたので、恐る恐る、私とQPは中に入ってみた。奥へと細長い店内には、空間を生かしていろんな商品がならんでいる。QPはさすがお子様、臆することなく走り回り、3人ほどいる店員に「ハーイ!ハーイ!」と声をかけている。私は、というと、下手に商品を手にとるのもためらわれ、お姉ちゃんのところへまっしぐら。すぐに希望商品を書いた紙を見せて「コレとコレが欲しい。なければ次の候補はコレとコレである」と説明する。お姉ちゃんはすぐに「OK!」と言って忍者屋敷のような隠されていたエレベーターで地下へ降りていった。QPはすでに勝手に奥に入り込み、地下への階段を降りている。追いかけると、QPは中庭に出て、池の中の金魚を見て喜んでいる。声が響くので大きな声で「とと~!あむちゅ~!」などと叫んではゲラゲラと喜んでいるのである。お姉ちゃんが戻ってきて、無事に商品を包んでくれた。私が紙袋を受け取ると・・・。出たよ。QPはまたもや、紙袋を持ちたがる。するとお姉ちゃんは小さな紙袋をだしてきて、中にキャンディーをたくさん詰め込んでQPに持たせてくれたのであった。今回、このお買い物を依頼してくれた彼女は、小学校から同じで高校くらいから仲がよくって。私のNY滞在中、最もマメに遊びに来てくれた子である。彼女がNYに来るたびに、私は「初めていくお店」に連れて行ってもらったものである。ナイキタウン然り、プラダ然り、ビトン然り・・・この手の高級洋品店にはまったく縁のない私。私一人では絶対に行かない店に彼女は連れて行ってくれるのであった。そして今回のクロムハーツ。いやー。楽しかったぞ。午後にはYにあって、ぶらぶらしてから、ベンダーでチキンとゴハン、サラダのセット($4)を買って公園で食べました。ふー、このメニューは3年ぶりだったよ。3年前は3ドルだったのに・・・・。
2002年09月12日
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と言うか、まじでただ事ではないくらいすごい。QPなんて吹っ飛ばされそうなほどの強風なのだ。台風でも来ているのかな?とも思うくらい・・・。今日は引っ越したばかりのみかちゃん&アーサー君の家に遊びに行った。これまた、いいところに引っ越しちゃって(悪い所に行くなら引っ越さない方がいいのか・・・)もう、私なんて「ステキ~!」の連発である。しかし、よくよく考えると、今日は9月11日。テレビは朝から特別番組を流して、通常のニュースではないので、天気予報も見られない。みんな、神妙な顔をして、グラウンドゼロで追悼しているのである。アレから1年・・・。あっという間である。あのあと、私ですら怖い夢を見続けたり、本当にマンハッタンに行くのが怖い時期なんかもあって、ニューヨークに住む人たちのうけた傷の深さは確かに計り知れない。でも、1つ思ったのは・・・。町中に溢れる「WE REMEMBER」の文字・・・・。あのねぇ。やられたのを覚えているのもいいけど、自分がやったこともちゃんと覚えておこうね、アメリカ人のみなさん・・である。確かに、1年前のこの日、攻撃されたのは、NYであり、ペンタゴンであり、「アメリカ」だった。でも、その後、彼らがしっかりと仕返ししたことも、忘れて欲しくはないのである。昨日みたいに、反戦集会なんてやってるのを見ると、アメリカ人もまんざら捨てたものではないな、わかってる奴もいるじゃないか!と思うけど、なにぶんにもブッシュさん・・・。アナタは血の気が多すぎる・・・・。支持率が下がってる、って話ですが、当然でしょう、と思いますよ・・・・。今の若い子たちはずいぶん、違ってきているみたいだけどアメリカ人の中にはいまだに「アメリカは世界の警察だ!」なんて寝言を言うバカも実在するのが事実です。(あえて誰とは言いませんが・・・。)そろそろ、他人のケンカに首を突っ込むのをやめないと、世界中からのけ者にされても知らないよ、って感じですね。今のアメリカは・・・。うちの上空は本日、ミリタリーのヘリや飛行機がガンガン飛んで、めちゃめちゃうるさいです。QPまでも、「また、ヘッコッター!」と叫ぶくらいすごい頻度で飛んできてます。頭が悪いからすぐに暴力に訴える、典型的なジャイアンタイプなのね。アメリカ・・・・。世界平和を祈りつつ。今日はあわ風呂にでも入ってノンビリします。
2002年09月11日
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今日は昼間は恒例となりつつある友人Yの家に行き、彼女の髪の毛をカットしました。いつもは友達とは言え、ちゃんとチャージするのだが、今回はちょっと借りが多いので私もち。で、彼女が近所のタコスの店に連れて行ってくれる。場所は116丁目を結構イーストに行ったところ。この店・・・。めっちゃ小さくて汚いのだが、おいしいという彼女の話。で行ってみると、驚くほど汚い。しかも、椅子ナシのカウンターがあって、奥に取ってつけたようなテーブル席(しかも椅子の種類がバラバラ)が1つあるだけ。でも、1つ1ドル50で、かなり本格的なタコスを食べさせてくれる。難点は英語が通じないところだろうか・・・・。でも、パクチーの味が利いててかなりおいしかったです。(ちなみに最近私はパクチーが好きである。昔は苦手だったんだけど・・・。)そのあと、一時別行動で、私とQPはセントラルパークへ。QPは今日もオムツいっちょになって水遊び。2時間くらい遊んだところで再びYとチャイナタウンで合流。日本語ベラベラの友人A(黒人・男の子)も一緒に4人でベトナム料理を食べに行き、その後はブラブラお散歩。QPはすっかりAになついて、手をつないで歩いてもらっている。歩いてワシントンスクエアパークにたどり着いた私達、なにやら人だかりを見て「なんかおもしろいパフォーマーでもいるんじゃないの~!?」と勝手に盛り上がり、確認もせずにYとAはビールを買いに走った。戻って近づいてみると・・・。なんと反戦集会である。早い話が・・・・。MTVだのなんだのとテレビ局もいっぱい来て、大盛り上がりである。やはり明日の一周年に備えて・・・なんでしょうね・・・。もう1年もたったのか・・とつくづく月日のたつのの速さに驚かされます。1年前、あの事件の日も、私と友人Yはまだことの重大さに気付かず「やばいよ~。ワートレー。」などと長電話をしていました・・・。テロらしい、と聞かされたときにはまじで青くなったものです・・・・。しかし、今日通ったリトルイタリー。なにやらお祭りの準備をしてました。いったい何のお祭り・・・?こんなときに・・・?明日1日、世界中が無事であることを祈りましょう。
2002年09月10日
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NYにいると、おもちゃ屋さん、もしくは本屋さんで子供を遊ばせることが多い。こちらのおもちゃやは、ガンガン試供品がならべてあり、使いたい放題、店の外に持ち出しさえしなければ店内どこまで持って行ってもオッケー状態。しかもこの試供品の数たるやたたごとではない。本屋も然り、立ち読みならぬ、座って読めるように床には柔らかいカーペットが敷き詰められ、すごいとこだとほんとに椅子が用意されている。ということで、何もすることがないときは、子供をここに連れて行くと、少なくとも数時間単位で子供は飽きずに遊べる、というわけである。今日は友人Yの家に恒例の訪問を終えた後、QPと2人で59丁目にあるおもちゃや、「FAOシュワルツ」へ行ってみた。私の心の夫、トム・ハンクスの「BIG」で大人になってしまった彼が就職したのがこの会社である。社長と足で踏む鍵盤を演奏するシーンはあまりにも有名であろう。私はトイザラスも好きだが、ここの店も大好き。オリジナルのおもちゃがけっこうあって、これがなかなかいい品で値段もそこまで高くはない。木のおもちゃが好きなので、QPには「ノアの箱舟シリーズ」の木でできた動物などを与えている。あとは木の積み木。もって帰るのが死ぬほど重かった(なんせ90ピース)けど、もちろん、かついで帰ったのは言うまでもない。QPは今までも何度も行っているのに、まるで初めて行ったかのようなはしゃぎぶりであった。手押し車をみつけてはいちいち押して歩き、からくり人形を見ては大声をあげていた。 ↓ 5th寄りの入口を入ってすぐのでっかいからくり。 ↓ エレベーター。かわいいでしょ~!ロボットの顔の部分に乗り込むのだ。 結局2~3時間も遊んだ挙句、何も買わずにしれーーーっと店を後にした私達でした・・・。そう言えば、今日はセントラルパーク沿いで、すっごく立派な2頭立ての馬車を見かけました。御者もずいぶん品がいいなぁ・・と思いつつ、それはお金持ちカップルの結婚式だった模様。幸せいっぱいの新婦は私とQPにも手を振ってくれたので、でかい声で「コングラッチュレーショーーーン!!」と叫んで手を大きく振っておきました。しかし、ステキだったぞ。この馬車。そうよね。観光用の馬車って、なんだか御者もくたびれてるし、ウマもくたびれてるし、シートも穴あいてたりして、なんだか悲しくなるけど・・・・・・。さすがお金持ちカップル。(に違いない)めっちゃキレイな馬車でした。
2002年09月07日
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今日はまたもや、プロジェクトXの1つで、イーストハーレムの友人Yの所に行って、ついでに一緒にお好み焼きを作って食べてきた。小さい頃はお好み焼きがあまり好きではなかった私(なぜか食べると頭痛がした。)だが、今では人並みに好きである。QPもこの手の食べ物(たこ焼きとか、ピザとか、ホットケーキとか焼きそばみたいに、えい!っと焼いて食べるもの)も大好き。モリモリ食べていた。今日もQPは2匹のパグちゃんたちと楽しそうに遊んでいた。小さい方(すまちゃん)に「なんだこれ~!なんだこれ~!」を連発して彼女を困惑させ、ついには人差し指でつっつきまくっていた。嫌がらせとしか思えない。そして、すまちゃんの復讐の時が来たのである。それまではベッドルーム、ならびにその続きである廊下で3人仲良く(?)遊んでいた。QPは突然泣きながら戻ってきたのである。ここのパグちゃんたちは決して噛まないはずなのに・・・と思いきや、QPははだしの足を指差して泣いている。足をどこかにぶつけたのかな?と思ってよく見るとなんだか汚れいている。しかし、よく見ると・・・・!なんとそれはすまちゃんのウンコなのであった。臭いをかぐと、倒れそうなほど臭い。「Yちゃ~~~ん!!大変!ウンコ踏んでる~!どこかにウンコが~!!」慌ててウンコ探しに言ったYちゃん。そのベッドルームから悲鳴が聞こえたのは数秒後である。「ひゃぁ~!!あたしも踏んじゃったよ~!!!」すまちゃんはベッドの後ろの隙間、しかもカーテンで隠れた位置に、大きな立派なモノを出していたのである。なんてこったい・・・・。そう言えば。今日は朝、時間があったので、バスで隣の駅まで行ってドラッグストアで用事を済ませようと思った。で、うちの駅前のバス停でバスを待っていると・・・。にこやかだが見るからに怪しいおじいちゃんが近づいてきて「ハーイ!スイートハート!キミにジュースをあげよう~!」と突然持っていたスーパーのビニール袋からなにやらジュースを取り出してQPにくれたのである。素直なQPは嬉しそうに受け取っちゃったので、やむを得ずお礼を言っておいた。すると、そのにこやかなおじいちゃんはさらに「ママにもあるよ~!」と私の手にも同じジュースを握らせてくれたのである。QPは調子よく「テンチュー!テンチュー!」と言っておじいちゃんを喜ばせている。おじいちゃんはそのまま立ち去ったのだが、困ったのはこのジュース。うちの近所はハロウィーンですら子供が回ってこないほど、信用ならないエリアである。そんなところで、知らないおじいちゃんにもらったジュースを果たして飲んでよいものか?でも、もし、本当におじいちゃんが善意でくれていた場合、捨ててしまうのはものすごく良心がとがめるし、おじいちゃんに対してなによりも失礼である。きっと、大丈夫だとは思うけど言い切れないのが現代社会(特にうちの近所)の悲しいところである。そこで。どうしたかというと、一応事情を説明して、Yの家に忘れたふりをして置いてきてしまいました・・・。きっと、Yの旦那(じーさん)が「お!なんだ?これは!?飲んでしまおう!」とやってくれることでしょう・・・・。そしてきっと彼は「なんだ!あんまりうまくねーな」などと言いながらも、体には差し障りはないのだろうと思います・・・。 ↓ にこやかだが怪しいおじいちゃんのくれたプルーンジュース。
2002年09月06日
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今日はママ友・Yちゃんちに行く日である。彼女の家はNJ。場所は詳しくはわからないけど・・・。今日はC2ちゃんとアップタウン、ジョージワシントンブリッジのたもとのバスターミナルで待ち合わせ。以前はこの橋が見えるところに住んでいた私には馴染み深い橋である。しかーーーし。バスの運賃の高さにまず度肝を抜かれた。私達は橋を渡ってすぐに降りるのにもかかわらず、料金は片道$3.60。目玉の出る高さである。(私の記憶では昔は2ドルちょいとかそんなもんだった・・。一度しか乗ってないので定かではないけど・・・。)しかし、仕方がない。と言うことで、バスに乗る。でも、橋からの眺めはもう、そりゃぁ、美しい。この際3ドルでも4ドルでも許そう!!って気になってしまうほどである。下にはマンハッタンの摩天楼、そして上にはNJの緑・・・。(この場合上とは北・下とは南をさす。)しかし、この景色を堪能していられるのも束の間。バスはあっという間に橋を渡り終えてしまう。本日は合計5組の参加。Yちゃんちはめっちゃ広いので、子供たちはおもちゃをあちこちに移動させて大はしゃぎである。お昼にはYちゃんがものすっごく柔くてぶあついチキンカツを作ってくれ、さらに、サーモンのお寿司もあったのである。もちろん、めちゃめちゃおいしくて、私とQPは密かに「朝飯を抜いてきて良かった・・・」と考えるのであった。QPに至ってはサーモン狙い。私の皿からサーモンだけをヒラヒラと奪っていくのである。もちろん、私に似て肉食の彼女はチキンカツもモリモリ行っていた。いやなところばかり遺伝している。しかし、昨日、うっかり日本のドラマ(昔のだけど)のビデオを見てしまった私は睡眠をほんの3時間ほどしか取っていなかったため、非常に眠くて、帰りの電車ではかなりつらかったです・・・。しかも、今日はそんなに暑い日ではないのに、地下鉄のクーラーは全開。QPにはかろうじて上着を持っていたけれど、自分の分はなかったので、眠くても寒くて寝れないという、バカバカしい事態に陥った私なのでした。くそー。地下鉄め~。
2002年09月05日
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今日は友人Yの家に行った後、一緒にハーレムをブラブラしてみた。と言っても、本当はセントラルパークを目指してたんだけど、バスに乗ったら、勝手にアップタウン方向に曲がられちゃったりして、セントラルパークから離れてしまったのだ。最終的にはたどり着くんだけれど、なんだかずいぶんヘンピなところでバスを待つ羽目に・・・。しかも来ないんだな。バス。待つこと20分以上。公園の前だったんだけど、どうも様子のおかしい人がたくさん集まっている。1人のオジサンはおしゃれのつもりなのか、首に「ネッカチーフ」のようなものを巻きつけているし・・・。非常に個性的な人が多いのである。で、昼まっから、働き盛りの年齢の男たちがたむろして、何の相談してるんだかでかい声でわーわーと騒いでいるのだ。恐いもの知らずのQPはその前まで行って、眉間にしわを寄せて、オジサンやオバサンを威嚇してるし・・・・。やっとたどりついたセントラルパークのプレイグラウンド。「ハーレムの近くはイヤだ」ってんでアッパーイーストまで下がって、お金持ちエリアの公園に行くことにする。ところが・・・。ここにいた、ベビーシッターのオバサン。何回言っても私達を「フィリッピーノ!」と呼んではばからない。自分でも気付いて「OH!I MEAN JAPANESE!!」と訂正はするけれど、必ず最初はフィリッピーノ呼ばわりである。いいんだけどね。フィリピン人、かわいい子多いし・・・・。しかし、アメリカ人、気さくな人が多い、というか馴れ馴れしい人が多い、というか・・・・。明日はまたもや、NJ。はやく寝なくっちゃ!!
2002年09月04日
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現在、私の中で、ある企画が進行中である。まだおおっぴらに公表はできないのであるが、これは十分な準備と時間を要する。今日はそのプロジェクトの一環として、午前中からマンハッタンに行き、そのあと、友人Yの家に行った。Yの家はイーストハーレム。Yは5階建てビルの最上階に住んでいるが、エレベーターナシ。遊びに行くだけでエクササイズなおうちなのだ。彼女の家にはパグが2匹いる。動物好きなQPはここのパグが大好きなので、彼女の家に行くのがとっても楽しみなのである。しかし、本日は昨日とは打って変わっていい天気。気温も心地よく上がり、みんなでセントラルパークに行くことになった。テイクアウトのチャイニーズやドーナツ、フルーツなどを買い込んで目指すはメトロポリタン美術館裏。他にもEちゃん親子やメキシカンのJ、その他、彼女たちの近所の子供なども来て、総勢9名の大所帯になってしまった。それでも、子供たちは(みんなは9歳~13歳くらい?)QPの面倒もよく見てくれて、私たちは大人の会話に花を咲かすことができたのでした。でも、ベビーカーを持っていかなかったので帰り、抱っこで熟睡されてすっごく大変でした・・・・。はやく寝ようっと!!
2002年09月03日
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今日はなにやら「レイバーデイ」と言う祝日らしい。私はNYライフ5年目になったけれど、いまだにアメリカの祝日には馴染めない。思うに、今日のコレは日本で言うところの勤労感謝の日みたいなものらしい。店も休みになるし、実際私が働いていた時も(美容院なので店そのものは休まないけど)順番にレイバーデイの振替をもらえたし・・・・。ちなみに、NYあたりではレイバーデイを堺に夏のイベントはほぼ終了である。コニーアイランドの遊園地や、その他様々なイベントがこれで来年までまたお休みに入る、いわゆる、夏の終わりなのだ。でも、ほんとに夏の終わり・・・。まじで寒い毎日です。で、この日はブルックリンで大きなパレードがあることでも有名である。与作の実家の近くを走る「イースタンパークウェイ」(この間のブルックリンミュージアムの前もこの通りが走っている)をかなりの距離、カリビアンのような人たち(早い話が黒い方々)が信じられないような品のないというか、意味不明に派手な格好をして練り歩くパレードである。毎年、うちの近所ではわざわざ出向かなくても、それに参加する為に、家からすでに珍妙な格好で出てくる人も多く、びっくりさせられるのである。しかーーーーし!地元・ブルックリン。本日の天候は雨。やむ予定ナシ、って感じで降り続く雨・・・・。でも雨天決行らしいから、彼らの熱い血は止まらない。もちろん、私は行かなかったけど、ほんとにパレードやってたのかなぁ・・・。結構すごかったぞ、今日の雨は・・・・。我が家には今日はベティちゃんが遊びに来てくれました。QPに攻撃されつつも笑顔で相手をしてくれるベティちゃん・・。いつもいつもありがとう、なのだ。で、感謝の気持ちをこめて、本日はオムライスとひじき、お味噌汁で夕餉を楽しんだのでした。ちなみに与作。なんでもいとこが刑務所に入れられたとかで、その彼女と作戦会議に出かけてました。しかし、日本で刑務所に行くなんてある意味大変だと思うけれど、ここに住んでいるとそんな話はしょっちゅう聞く。刑務所まで行かなくても、留置所に一晩泊まった、なんてのはほんとに日常茶飯事。いったいどうやったら、そんなに捕まりまくれるのか一度、腹を割ってこの辺の人と対談してみたいものである。(しかし身の危険を感じるのでもちろん実行してはいけないけれど・・・。)明日は晴れるといいなぁ~。QPもそろそろストレスたまってきてます・・・・。私も・・・・。
2002年09月02日
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と言えば、もちろん、アメリカ建国の地。フィラデルフィア。今日はベティちゃんとQPと3人でフィラデルフィアへ行ってきました。ベティちゃんはフィリーが大好きで何度も行っているつわもの。私はNY5年目にして初のフィリー訪問である。ベティちゃんがバイト先の中国人・ちんさんに聞いてきた激安バスで行くことにして、朝の7時にチャイナタウンで待ち合わせ。こんな早朝のチャイナタウンには初めて行きましたが・・・。人が少なく、しかし道はきったなくて驚かされました。バス乗り場へついて、待つこと30分・・・。来ない・・・。来るはずのバスが・・・・。おかしい!ということで、英語のできる中国人を探して聞くことに。しかしここで英語を操る(会話が出来る、という意味で。値段を言うだけの人は英語が出来るとは呼ばないことにする。)人を探すのが至難の業。オバサンなんかは90%が英語で話し掛けると同時に「I DON’T KNOW~!!」を連発する始末である。やっとみつけたオジサンに聞くと。なんと!私達のバスの乗り場は違う場所らしい・・・。てことは・・・・。私達はせっかく6時過ぎに家を出て来たのにもかかわらず、バスを逃してしまったのである。次のバスは2時間後・・・・。しかし仕方ないので公園で朝ごはんを食べながら時間を潰す。この公園。昼間はなにやら麻雀だかなんだかをする老人で溢れかえるので、私達の中では「ギャンブルパーク」と呼ばれている。朝の8時前。この公園はまるで別世界であった。老人ばかりなのは違いないけど、みんな太極拳みたいなのをしているのだ。よく映像で中国の朝、というと太極拳にお粥、ってのがあるけど、まさにその通り。期待を裏切らない中国人たちに拍手を送りたい気持ちであった。さて。いよいよ時間も出発時刻。バス乗り場を向かうと、チケットをまず買わされる。これが・・・。NY⇔フィリーは片道2~3時間ほど。東京から伊豆ってとこでしょうか?このバスのチケットが、なんと往復でたったの$10ってんだから、驚きである。果たして採算は取れるのか!?しかしそんなことは私の関知するところではない。安けりゃいいのだ。安けりゃ・・・。けっこういいバスで後ろ2列を陣取って、いよいよばすはフィリーに向けて出発するのであった・・・・。トンネルを抜けて、NJに入る。バスは結構ガラガラで静かな中、はしゃいでいるのは私達くらい。高速でとなりを走るオープンのアウディに乗ったカップルに手を振ってみたり、人間ウォッチングを嫌と言うほど楽しむ。途中、なぜか突然中国語の音楽ビデオが流れ出し、私達にはまったく持って意味不明・・・。NYのチャイナタウン発、フィリーのチャイナタウンに着くだけあって、どこまでも中国人のためのバスなのである。今日は眠いので続きは写真つきで別にアップします。乞う!ご期待!!
2002年08月31日
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うーん。忙しいと言うのは適当ではないな。何かとやることがある、と言ったほうがいいのかな。別にやらなくてもいいけど、やっておいたほうがいい、って程度のものが・・・。特に調べ物が多くて、ヒマさえあればネットにかじりついてる状態なのである。昨日は雨で1日家でネット三昧。QPはビデオを見たり、絵を描いたりままごとしたり・・・。今日はオムツを買いがてらマンハッタンに行ってみる。しかーーーし。ついこの間まで気温が35℃で死にそうだったとは思えないほど寒い・・・・。QPなんて肌着に薄手のタートルネックのセーターを着て、さらにジャケットも着ている・・・。私も長袖のTシャツだけじゃ寒くて、ユニクロのフリースのお世話になった。まだ8月なのに・・・・。そう言えば、昨日の夜も寒くって、QPは日本で入手した「スリーパー」ってやつ(毛布みたいな素材でできたチョッキのようなもの。大人が着るとチョッキだが、子供が着ると何とも言えずかわいい。布団から飛び出しても大丈夫、って仕組みなのだ。)を着ていたし・・・・。昨日は明け方まで寝れなくって、それでもQPはきっちり7時過ぎには起きてくるし・・で私はかなり寝不足気味。明日は小旅行なのに・・・。いかんいかん。こんなことでは・・・・。で、今日はダウンタウンのセンチュリー21に行ったので、ついでに洋服を買ってみた。ここの試着室というのが何回行ってもたまげるところである。アメリカではアタリマエだが、ドアがないんである。(あるところもあるけど・・・。)「ここから試着室」ってところを入っていくと、たくさんの鏡がズラーっと並び、一応間仕切りみたいに隣との堺に壁はあるものの、ドアがないので、所詮丸見え。そこでどうするかってーと、みんな銭湯状態でガンガン脱ぐのである。パンツ一丁はアタリマエのこの状態。今でこそ慣れたが、はじめはかなりたまげました。まぁ、日本人なんて温泉文化のおかげで、かなり「人前で裸」、には慣れてるほうだと思うけど・・・・。しかし怖いのはパンツ一丁でいるときに隣のブースの姉ちゃんに意見を求められたりすることである。今日も25~26のお姉ちゃんに「どっちのジーンズがいいと思う???」と聞かれて、しばし、Tシャツとパンツのみのマヌケな姿で会話をした私でありました。
2002年08月30日
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今日は朝からパッとしない天気・・・・。友人Yと長電話をしてから、あとはQPとダラダラ過ごしました。映画を見たり、昼ねをしたり・・・・。夜には急にピザが食べたくなったので、粉からピザ生地を作ってみました。レシピだけは持っていたけど作ったことはなかったのよね・・・。でも意外と簡単で、しかもおいしくって。もう、ドミノスに用はないって感じでしたね・・。こっちのピザって特に味気なくておいしくないから・・・。日本のっていろいろ乗っかってて(高いけど)おいしいけど、こっちのって、たいして安くもない(Mが1枚7ドルくらい?)くせに、乗ってるのはチーズのみ。よくてもペパロニくらい。こんなつまらないピザってない・・・・。以前、友人・みかちゃんちでご馳走になって以来、「ポテトとマヨネーズ」のピザがお気に入りで。今日もポテト・ブロッコリー・トマト・コーン・オニオン・ツナと具沢山のピザでした。あ~。満足。おいしいものを食べると無条件で幸せになれます。
2002年08月28日
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今日はNJのCちゃんちでママ友集会である。今日はみかちゃんのお友達のKちゃん&娘のMちゃんも初参加。さらに、NJのYちゃん親子も久しぶりの参加ってことで、合計6組。Cちゃんは山菜おこわやかぼちゃの煮つけ、漬物や御吸い物などまで用意してくれて、まるで料亭のよう・・・・。別にそのためにってつもりではないけれど、朝ごはんをほとんど食べてなかった私は、お代わりまでしてモリモリと食べてしまいました。山菜じたいが久しぶりで、涙が出るほど嬉しかったです・・・。やっぱり、こういうものがお手ごろ価格で手に入るNJ、すばらしいところです。ご飯の後は子供たちが騒いでいるので(と言うか6人も家の中にいると大変なことである。)例のマンハッタン(ダウンタウン)を一望できる(ついでに女神も見える)公園に行くことに。車2台に分乗して15分。子供たちは興奮してはしゃぎまくり、大人は世間話に花が咲くのでした・・・・。
2002年08月27日
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昨日の花火で家に着いたのが11時と子連れにしては(しかも地下鉄)信じられない遅さだったので、今日は1にちノンビリしてました。昨日も実際は外にはいても、後半はずっと座ってたし楽チンだったんだけど・・・。外にいるだけで疲れたりもするので・・・。アンパンマンを見たり、本を読んだり・・・・。今は宮本輝を読んでます。宮本輝・・。熱狂的なファンと言うのではないけど、はずれが少ないのでつい読んでしまいます。おもしろいんだな。結局。こういうのをファンというのかしら???しかし、私は結構本に関しては雑食系で何でも行く人。活字中毒なので、とにかく本であれば多少おもしろくなくても読んでしまうタイプ。子供の頃からそうだから、きっと、人生でものすごい数を読んでいるんだうけど。うーん。ノートにでもつけておけば良かった・・・。映画も雑食なのでいろいろいきますが、コレは結構すぐ忘れます。今日は久しぶりに「JUICE」(1992☆☆)を見たけどころっと忘れてたし・・・。(BROTHERのオマーとか後は今は亡き2PACが出てます。)明日はまたママ友の集会です。と言うことで今はお土産のカステラを焼いてます。オーブンつけると家の中が暑い・・・・。
2002年08月26日
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今日はハドソンリバー沿いで「ブルース・BBQ&花火」と言うイベントがあるという。花火・・・・。日本の夏と違い、こちらでは7月4日の独立記念日くらいでしか夏の花火が見られない。しかも独立記念日のはやたらと混むし、今年はテロの後初めて・・・ってこともあって、ちょっと不安で行かなかったので、QPにしてみれば初めての花火である。まずは昼からベティちゃんと市内をうろつく。偶然行ったマジソンアベニューでは「DRUG FREE」を目指してのストリートフェアが行われていた。タイ・アフリカ・チリ・イタリア・フランス・中国・日本・・・・といろんな国の人が露店を出してて(もちろんアメリカ人も多数)、すごい活気である。(ちなみに日本人はカキ氷を売っていた。)10数ブロックだったので往復歩いてフェアを満喫。QPはお姉さんに風船をもらってご機嫌である。そして、2時から始まっているはずのブルースの会場へ向かう。すでに結構な人で、この手のイベントにしてはなんだかすごいな・・・と思っていたら、(後で聞いた話だが)最後に演奏していたのが結構有名な人だったらしいのだ。もちろんその違いがわからない、私達は猫に小判状態なのであったが・・・・。今日は湿気はないので凌ぎやすいのだだけど、それでも日向は暑い・・・。と言うことで日陰の席を探す・・・。運良く、日陰に2つ、席を取ることが出来て、もう、意地でも動かない覚悟である。川沿いなので、心地よく川風の吹く中でちゃりら~ん♪とブルースは流れ、なんとも居心地が良い。ただ座っているだけでも気持ちが良い。まぁ、小さいQPのいる私には「ただ座っているだけ」ってのは不可能なんだけど・・・。(チョロチョロしたがるので・・・。)夕方にはBBQにチャレンジしてみることにする。ハーレムにあるレストランが出店していたので、そこのBBQチキンとマメゴハンを買ってみる。しかし・・・。味はともかく、値段のわりに量が少ない。大食いの私やベティちゃんにしてみりゃ「これは前菜?」て感じでまったくもって物足りないのであった。(しかも私の分はほとんどこれまた大食いなQPによって食い散らかされた・・・。) ↓これが「E」のゴハン。これで$7。う゛ーん。 あーあ。こんなことなら弁当でも持ってくれば良かったわ、である。、まぁ。雰囲気だけでも楽しめたのでよしとするしかない。そのうち暗くなってきて、隣の空母の博物館もライトアップをはじめる。(もちろんライトの色は赤・青・白とアメリカ国旗の色なのである。見ようによってはフランスとも受け取れるが・・。最近はエンパイアもこの色が多いらしい) ↓イントレピッド。博物館になっているらしい。戦争に使った飛行機なんかも展示されている。 間もなくトリの演奏が始まろうかと言う頃・・・。偶然知り合いの家族がやってきた。アフリカ人のB氏と奥さん(日本人)のEちゃんと娘のYちゃんである。この間、一緒にプールに行ったメンバーである。彼らは音楽一家で(とは言え、実際音楽で稼いでいるのはEちゃんだけ。B氏は自称ミュージシャンであるが、彼の作る音楽は笑いを誘いこそすれ、そのCDなりテープを是非所有したいと思わせるたぐいのものではない。)そのトリを聞きに来たという。しかし、先にも述べたようにその違いのよくわからない私とベティちゃん・・・・。まわりもすっごく盛り上がっていたのだが、きっと「有名人だから」盛り上がっていたって人も半分くらいはいそうである。ところで、花火はいつ???という私達の期待は高まる一方。まぁ、アメリカの花火だし、日本みたいに何時間もやるとは思わないけど・・・。と思っていたら、ラスト10分だけ。それでも、まぁ、一応打ち上げ花火だし、QPは生まれて初めて見る花火に驚いて口をあんぐり・・・・。私も「何年ぶり?」のナマ花火を堪能しました。そこで、帰ればいいものを、どうしてもお腹がすいていた私達・・・。帰りに吉野家に寄って牛丼をしっかり食べて帰りました・・・。
2002年08月25日
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実に久しぶりです・・・。雨・・・・。ということで、やむを得ず家にいる羽目になった私とQP。風船でバレーボールをしてみたり、ひたすら「せんせい」みたいなおもちゃで絵を書いたりして遊びます。QPは最近ブームの「アンパンマン」を見ては「♪あ、あ、あんぱんまーん、やーさしーい、あんぱんまん♪」と勝手に作詞していました・・・。私はこの間ビデオにとっておいたたけしの「BROTHER」を見ました。これが・・・。たけしの映画はけっこうこっちにも来るのだけれど、(あと来るのは宮崎駿と黒澤明かね。時々周防正行も来るな。)BROTHERは内容が内容なだけに、テレビでやった時間が夜中ばっかり。朝4時から、とかそんなのばかり・・・。一応オマーも出てんのに・・・・。で、こんな時間じゃ見られないので、ビデオにとってたんだけど。ふーん。かな。まぁおもしろかったけど、私は「菊次郎の夏」の方が好きでした。たけしの暴力映画も嫌いではないけれど、アレが本当のヤクザの世界だとしたらあまりにも簡単に指詰めたり切腹したりしるぎるんじゃ・・・?て感じでかなりびびりました・・・。あんなのアメリカ人が見たら、日本人はみんなそうなんだと思われそう・・・・。明日は花火のはずなのに、この雨じゃどうなることか・・・。不安です・・・・。
2002年08月24日
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今日は久しぶりにセントラルパークで、ママ友の集会であった。お天気がイマイチだったんだけど・・・・。それでも、いつものみかちゃんと、先日畳マットをいただいたC2ちゃん、そして、今日は新顔のCちゃん(またもやC!てことで彼女はC3ちゃんとする。)と息子のK2君も参加。しかもはるばる、NJから参加してくれたのである。C2ちゃんは息子を2人とも連れてきていて、総勢4組、9人の集合であった。待ち合わせはダコタハウス前。そこから中に入って、まずは広い芝生で子供たちを放し飼いにする。これでかなりストレスは発散されるはず。みんな、ゴハンもそっちのけで、まぁー、遊ぶ遊ぶ・・・・。その後は、81丁目のプレイグラウンドで、すべり台やブランコを堪能。しかし。怪しかった雲行きがついに崩れて、ポツポツきたので、早めの解散となりました。でも帰ってきたブルックリンはなんだか晴れ間も除き、ちょっと騙された感じでむっかつきました。しかもうちの前にはなぜかすっごいゴミの山で、それにたかる人が後を絶たないのである。ゴミと言えば、私もハーレム時代に直径1mほどの木製のボビンのようなものを拾ってテーブル代わりにしていたが、この辺はハーレムと同様、ろくなゴミがない。あのボビンちゃんは掘り出し物だったのだ。あのエリアでは・・・。ゴミ拾い歴の長い友人Yの旦那曰く「PEENIE!ダメだよ!ほんとに良いゴミを見つけようと思ったらやはりアッパーイーストあたりを狙わないと!」と言うことでした。確かにアッパーイースト・アッパーウェスト・ビレッジあたりは思わず欲しくなるゴミが満載なのだ。 ↓うちの前でごみを漁る黒人のおじさんとプエルトリカンの親子。オバサン(中央)はすでにいくつかめぼしいものを持っている。
2002年08月23日
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昨日ので懲りれば良いのに、学習しない私は今日もQPと朝からお出かけ・・・・。今日はブルックリン最大の公園「プロスペクトパーク」を目指します。ここは昨日のルートで、5個目の駅を左に曲がると行けるはず!ってのも・・・。実際、電車では行ったことあるけど、歩いてなんて行った事ないから、道が定かではないのよね・・・・。行く前に「地下鉄マップ」で場所を確認してから出発~!!今日のお弁当はサンドイッチと昨日の残りのスパニッシュオムレツである。QPが歩いたりするのでノンビリ行って、片道2時間弱で到着。大人の足なら1時間半で行けることでしょう。ここの公園には、植物園・美術館・動物園(ワイルドライフセンターと呼ぶのにこだわっているらしく、その名の通り動物の生態をそのまま知れる、というのが売りらしいが行ったことはない。)なども隣接していて、ブルックリンの中の一大イベントエリアである。近所は結構いいエリアも多いらしく、日本人も実は多く住んでいるって言う話だけは良く聞く。(実際知ってる人はいないけど・・・。)QPにしてみりゃ、どこに行ってもいいからとにかくブランコとすべり台があれば幸せ。ってことで、せっかくここまで行っても、今日も子供のプレイグラウンドでほとんどの時間をつぶすのでありました・・・・。広場でお弁当を食べ、あとはひたすらブランコ、すべり台、階段なんかで遊ぶQP。本日も快晴で気温が30℃の中、実に良く歩いた・・・・と自分で感心します。今日はざっと13~14kmってとこですかね。往復で。そう言えば、道中、怪しいセレクトショップがあって。外に見えるように「有名人が来店した時の写真」がいっぱい貼ってあったんだけど・・・。この有名人ってのが「P・DIDDY」だの「FAT JOE」だの・・・。白人エリアに行ってしまえば「誰?この黒いの?」ってのばっかりでした・・・。写真を貼るってのも、日本の居酒屋みたいで笑えたけど・・・。どうせなら、彼らの直筆で「○○さん江」とか書いてて欲しかった・・・。今日はさすがに帰りに足が棒のようになってしまい、明日は近所にとどめよう・・・といい加減学んだ私でした。 ↓ブルックリンミュージアム。入ったことがないのだ。一度行ってみたいと思いつつ・・・・・。
2002年08月21日
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今日も朝からお弁当を作り、QPと張り切ってお出かけした。しかーーし。毎日毎日地下鉄に乗ってはお金がもたない、ってことで、今日は限界に挑戦(だからやめればいいのに・・・。)することにしてみる。我が家はブルックリンのちょうど中ほど。マンハッタンまで地下鉄で15~20分。JFK空港までも地下鉄で20分程度のところにある。うちの近所はいつも述べている通り、歩いてても楽しいことなど何一つないところなのだけれど、それでもマンハッタンに向かって3駅ほど行くと、お店がたくさんあるのは知っている。(実際買い物に行ったことはないけど・・・。)今日は地下鉄ラインに沿って、行ける所まで行ってみよう~!という無茶な企画である。QPと2人じゃ止める人もいないので、10時に出発。お弁当・お茶・おやつ・おもちゃなんかも持って、かなりご機嫌である。今朝は朝っぱらからストームがきたので涼しくて、肌寒いくらい・・・。まさに限界に挑戦日和である。1つ目の駅。ここまではしょっちゅう来るのでまだまだテリトリー内、って感じである。見慣れたドラッグストアや郵便局がある。2つ目の駅。もはや、ここで降りたことは過去1度あるのみで(しかも夜中だった)ここは異時限の世界である。大きな高校や公園はあるが、店や人気は少ない。一人、怪しいアフリカ人が交差点でアフリカの歌を歌っていた。3つ目の駅。お店が増えてきた。マクドナルドやバーガーキングの姿も見える!興奮気味な私達。しかし、だんだん日が照って暑くなってきた・・。日陰サイドに移動して先を急ぐ。4つ目の駅・5つ目の駅・6つ目の駅。この辺にはあやしいお店が並ぶ。アフリカ系・インド系が多いと見た。もはやアジア人の姿はチャイニーズレストランか、クリーニング屋でしかみかけない。アフリカ系の洋服屋でも「セネガルの」とかちゃんと国別になっているのが印象的であった。私にしてみりゃみな一緒だが、きっと彼らには大きな違いがあるのであろう・・。5つ目の駅のそばの公園で30分ほど休憩を取り、QPは遊んでいた。7つ目の駅。突然、おしゃれな感じの店が増える!!同じアフリカ系でも、ちょっと違う・・・。4・5・6つめの駅の周りの店構えが125丁目(ハーレム)チックだったとすると、この辺はグリニッジビレッジチックである。私の疲労はかなりのものである。8つ目の駅。7つ目の後、8つ目の駅を中心にブルックリン最大のショッピングエリアが広がる。しかし一向に購買意欲をそそらないのは、店の種類が非常にハーレムと酷似していることがある。まぁ、34丁目とハーレムを足した感じ・・と言えばかなり的確にここを表現していると思う・・・。いわゆる「セレクトショップ」ってのが多いんだな。「POLO」とか「PHAT FARM」とかが「ほんとかよ?」て値段で売られていることもある。そして、圧倒的に良くわからない店が多く「ファイナルセール!」と言われても間違っても欲しいと思うような商品のラインナップではないことは言うまでもない。それなりに混んでいるし、活気もあるけど、同じ$1.50の地下鉄代を出して買い物に行くなら、私は絶対にマンハッタンに行くな・・て感じである。ちなみに、来てる人間もブルックリンの子が多いためか、ダサい奴が多いのも特徴である。(うちの与作もここにピッタリフィットする「ブルックリンセンス」の持ち主である。早い話がダサいんだな。)9個目の駅。コレを超えると後はマンハッタンとブルックリンを隔てるイーストリバーである。せっかくここまで来たんだから・・・!と最後の力を振り絞ってブルックリンハイツプロムナードに到着。 ↓ブルックリンハイツプロムナード。昼も良いが、夜の夜景は絶品である。周りも正真正銘の高級住宅街である。 所要時間2時間半。歩いた距離はマンハッタンで言うところのタテに100ブロックほど。ここでお昼を食べ、QPをプレイグラウンドで遊ばせてしばし休憩。しかし!帰りもあるのである・・・。私には・・・。こうなったら、意地でも歩き通したい気分なのだ。$1.50くらい持ってるけど、なんだか悔しくて電車に乗りたくないのである。ということで、帰りもテクテクと歩くことに。QPは早々とお昼寝態勢には入りベビーカーの中で爆睡している。意識が朦朧としながらも、意地で歩き続ける私・・・。QPは途中で起きてきてベビーカーから乗ったり降りたりしている。朝、歌っていたアフリカ人はまだ同じ交差点で歌っていた・・・。彼も限界に挑戦なのかもしれない・・・・。夕方5時前。過酷な1日が終わった。誰に言われたわけでもないのに、何でこんな疲れることしてるんだろう・・・?と思うが原因は不明。とにかく、最近自分をいじめて楽しむ傾向にあることは否めない。結局、往復で200ブロックと少しは歩いていると思う。わかりやすく言えば20kmくらい歩いた計算になる。こうしてkmで言うと自分でもびっくりする距離である。よくベビーカーなんか押して歩いたもんだ。ベビーカーにメーターがついてれば楽しいのになぁ・・・。ふう。明日はどこへ行こうかな?(←まだ懲りてない。)
2002年08月20日
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今日は朝から友人YとEの誘いによって、突然セントラルパークのプールに行くことに決定。今日もアツアツなので、きっとさすがのこのプールもいい水温になっていることであろう・・・と期待しつつ・・・・・。(毎年、このプールは殺人的な水の冷たさで私を脅かすのである。)まず、ムッカつくのは、ここで働いているババァども。このプールでは入口でロッカーにつける鍵(持参なのよね・・・。いわゆる南京錠を・・。)と水着をチェックされる。場所柄(セントラルパークとは言え、北端に近い場所に位置しているため、ハーレムあたりからこれまた学のないかたがたも多く乱入していらっしゃる。そのため、水着チェックをしないと下着でいらっしゃる方が多数おられる模様である。)しかたないとは思いつつ・・・。そして、今度はロッカールームからプールへ出るところでこれまた厳しいチェック。飲み物は水のみ。(麦茶も不可)浮き輪などのおもちゃも一切禁止。カメラの持込みも禁止。まぁね。わかるよ。決まりだって言うのであれば従いましょう。でもねー。その態度ってーの?アジア人が珍しいのもわかるけど、こっちが英語はわからないくらいに思っているのか「ちょっと、彼女のバッグに何入ってんのよ!?」「知らないわよ。あんなもの。」と目の前で言いたい放題。人を見るときもいちいち顔を斜めに傾けて、まぁー、意地悪いことこの上なし。ほんとにむかつくババァどもなのである。まぁ、しかしこんな奴らは私が裁くまでもなく、神が裁いて地獄にでもどこにでも連れて行ってくれるでしょうから、心配には及ばない。せいぜい、プールの見張りごときで威張っているが良い。プールはさすがに連日の35℃超えによって水も例年ほど冷たくもない。(しかし入って数分も経つとQPのクチビルは紫色になっていた・・・。)今日はEちゃんが、娘のリトルYちゃんとその友達を2人連れてきていたので、QPは遊んでくれるお姉ちゃんたちがいて嬉しそうでした。でも、プールに入るとなんであんなに疲れるの????私なんてたかが30分入ってたかどうか、ってくらいなのに、すっごく疲れちゃって、帰りの地下鉄ではQPと共に爆睡してました・・・。
2002年08月19日
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先週に引き続き、今日もまたリバーサイドパークに行くことにしてみた。この公園。実はまだ全てを制覇していないので、かなり謎の部分が多いのである。まぁ、無理もない・・・。南は72丁目から、北はそれこそマンハッタンの最北端(200何丁目、とか)まで続いているらしいのだから・・・。私が知っているのは100丁目以南と、以前住んでいた125丁目付近のみ。と言うことで、今日はベティちゃんも参加して、私・QP・ベティちゃんの3人でこの公園の探検に出かけた。今日も気温は35℃前後で、お日様もギラギラ。しっかり帽子をかぶって、冷凍麦茶も2本(そのうち1本はクーラーバッグに保存)持って出発!!もちろん、出発は最南端の72丁目から。公園についての細かいガイドはいずれ「歩き方」の方にアップするとして・・・・。道なき道を進み、岩を乗り越えて、と頑張ると、とりあえずは川沿いに進むことが可能である。私の元・地元125丁目では、暑さから逃れて一時の涼を求めてスーパーマーケット「FAIRWAY」に避難。このスーパー・・・。冷蔵コーナーが別に設けられており、そこの入口にはジャケットがおかれている。なぜかと言うと・・・。冷蔵コーナーとは、部屋全体が巨大な冷蔵庫で、陳列棚にはそのまま牛乳やヨーグルト、肉など、冷蔵の必要なものがそのまま置かれている。お客が冷蔵庫の中に入って品物を選ぶシステムなのである。よって、めちゃめちゃ寒い。息も白い。しかし、炎天下の下を歩き続けた私達には極楽であった。ヨーグルトを買って、ここを後にする。しかーーーし。極楽も束の間。出てしまえば元の木阿弥。またもや、外は叩きつけるような暑さである。ベンチでヨーグルトを食べてから出発。この辺を越えると、公園にいる「人」がずいぶん違う。私達は5mおきに「ヘーイ、チーノ~!」とからかわれ、暑さも加えてこの馬鹿な奴らに殺意さえ抱く。100丁目前後まではあんなに優雅で「ああ、ニューヨーク!!」だったはずのリバーサイドパークもここへ来ると突然別世界である。アジア人なんて見当たらないし、いるのは黒人かスパニッシュ系。BBQの香りが漂い、サルサはいろんなところのラジカセから流れる。同じ公園であることが信じられないこの変貌振りである。しかし。時間にして2時間半ほど歩いた頃、体が限界に達する。距離にすると100ブロックくらい。いつもだったら、屁でもない距離なんだけど、この暑さと炎天下、ってのが効いてきた・・・・。ちゃんと水分も取ってたんだけど、心臓がバクバクいいはじめて、自分でも「コレはヤバイ!」という自覚症状がでてきた。ということで、リバーサイドパーク探検は今日はここまでとして、ちょうど近所にあったベティちゃんの家に避難することにする。クーラーをガンガンつけて、顔を洗って、冷たいお茶を飲んでダラーーーっと座って初めて人心地ついた。あのまま歩き続けたら本当に危なかったかもしれない・・・・。ベティちゃんに至っては「途中、口をきけなくなって、何を話したかも良く覚えてない・・・」とかなり重症だったもよう。まじで危なかった・・・。HEAT ADVISORYをなめてかかるといけないのでありました・・・・。夜はベティちゃんのおごりで、彼女の職場へおすしを食べに行き(NYでは実に1年ぶり以上に食べたおすし・・・。おいしかった~!!)、その後は、リンカーンセンターで、またもやタダのイベント・アフリカンダンスを堪能。QPは彼女の中の遠いアフリカの血が騒ぐのか、通路に飛び出し、激しく踊って(?)おりました。
2002年08月18日
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今日は数ヶ月ぶりに、うちから歩いて20分ほどのサラトガパークに行ってみる。この公園については、詳しくはアップしたての「ブルックリン写真館・2」を見てもらえると良くわかるのだけど・・・。今日は朝一で行ったのでまずは貸切。その後、アシカから水が出てきて子供も増えてきて・・・。でも、セントラルパークとかに比べると月とスッポンの人の少なさ。それはいいかなー。セントラルパークとか混みすぎちゃって、人気のプレイグラウンドだとブランコの順番待つのも大変だったりするし・・・・。QPは水の中にどんどん入っていっちゃって、髪の毛も洋服もびっしょり・・・。まぁ、今日も35℃とか超えてたし、大丈夫だろう、ってんでやりたいようにやらせましたが・・・・。途中で登場した兄弟(男の子2人・女の子1人)の真ん中の男の子が、えらくQPを気に入ってくれて、30分くらい2人で滑り台したり、はしごを上ったりして遊んでくれて楽しそうでした。しかし、どうにも暑いし、お腹もすいたので昼にはおうちに帰ることに。麦茶のお茶漬けとか、スパゲティとか、なんだかいろいろなものをものすごい量食べて、満足気なQPでした。ところで。我が家のリビングの網戸が取れたらしくて、(与作がいる時に取れたのでどういった理由で取れたのかは定かではない。きっと彼が無理に開けたり押したりしたものと思われる。)おかげでうちの中にハエが入って困ります・・・・。QP、虫が嫌いなんですね・・・。「むいむい~!!!」と泣き叫ぶので結構洒落になりません。なんとかしてしとめたいものだけど・・・。ハエ取りがないので一体何で叩けばよいのやら?昔、タオルとか輪ゴムでハエを殺す名人(って美容院の先輩だけど・・)がいたけど・・・・。あんな技、私にはないのだ。くそー。ハエのやつめ。明日は地下鉄に乗ってお出かけでもしようかな~。
2002年08月17日
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今日はやんごとなき事情でかの有名なWALL STREETに行くことになった。考えてみれば、実際にこのストリートを歩いたのははじめてである。近くまでは良く来るけど、用がないので行かないんだよねぇ・・・。来たばかりの頃もチラッと覗いてそれでオシマイだったし・・・・。で、待ち合わせよりも早く着いちゃったので、QPとブラブラしよう!ってことで、イーストリバーのほうまで行ってみたら・・・。なんと、ここがWALL STREET???って感じの屋台の数々・・・。これっていっつもこうなのかなぁ?何せ初めてなんでホウ~っと感心してしまいました。 ↓土産モノ屋、食べ物屋、洋服屋、アクセサリー屋・・と何でもある。結構楽しい。 QPはフレッシュジュース屋さんのバナナを見て「バババ~!バババ~!」と叫んでいましたが、余計な散財は出来ない身分なので、見なかったことにして通過。用事は1時間弱で済み、その後はせっかくここまで来たので、自由の女神でも見て(すぐ近くなので・・・)ついでにタダのフェリーにでも乗ってちょっと旅行気分でも味わおう!!ってことで、バッテリーパークへ行ってみる。ここでお昼ゴハンを食べてから、フェリーに乗ってスタテンアイランドへ。QPも「おふね~!」と嬉しそうでした・・・。イーストリバー沿いは風が少なくて暑くて死にそうだったけど、島に渡ると海風が吹いてすごく気持ちよかったです・・・。しかーーーし!!島で1時間ほどぼんやりしていたら、マンハッタンの向こうの方の空が暗くなり、稲妻が光りだした・・・。やばい!!てんで慌ててフェリー乗り場に戻ってマンハッタンに帰ってきました。そこでみつけたこのくまちゃん・・・・。ダウンタウンはこういう彫刻が多くて有名だけど、これはあの有名な「牛」(わかる人にはわかるかと・・)のすぐそばにいたのだ。今までも何度かここを通ってるけど、気付かなかったのか、それとも新顔なのか・・・?とにかくかわいかったので写真を撮ってきました。 ↓くまちゃん、身長ざっと2mって感じかな?猫背気味なのがかわいい・・・・。
2002年08月16日
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今日はリンカーンセンターにダンスを見に行きました。とは言っても・・・。普通だったらとても行けないリンカーンセンター。今日の催しは夏のイベントでタダだったのよね。(←こればっか・・・)フィラデルフィアのダンスチームで今日の朝の公演は子供向け、と言うので、QPを連れて朝から張り切って出発!!しかし、NYは本日も33℃とか34℃という猛暑。しかもリンカーンセンターでタダ・・・ってことは当然のごとく、センター内の公園=外なんですね。炎天下の下、ダンサーの汗の飛び散るのが見えるほど近くで見たダンスは暑さと兄さんのかっこよさで非常に熱いダンスなのでした。でも、時間も1時間くらい。QPも喜んで見ていたし、行ってよかった・・かも。 ↓「フィラダンコ」(フィラデルフィアダンスカンパニーの略らしい。 終わってからはリバーサイドパークに移動。セントラルパークは暑いし、観光客だらけで混んでるので、最近ちょっと敬遠ぎみなのよね・・・・。ここはちょっと歩かないと行けないけど、その代わりに川風が保障され、さらに人が少ないのである。てことで、私とQPはここでお昼を食べ(もちろん持参したおにぎりとサンドイッチである。)たっぷり4時間ほどもここのプレイグラウンドで遊んできました。さーて。疲れたので寝るとするか・・・・。
2002年08月15日
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さすが燃える女・QPである、とか言ってる場合ではない。彼女、昨日の夜中から突然高熱が出て、うなされ・・と思いつつ、熱がある割りに本人はいたって元気。しかし、触るとこっちが「あちち~!」と思うほど熱いのだ。実際熱を計ると40℃を超えている。やばいんじゃないの?と思いつつも、こっちのドクターってどうせ行っても何もしないで「薬飲ませてね」(しかもこれがその辺で買える市販薬)でおしまい。行くだけ疲れてバカらしいので今回も家で様子を見ることに・・・。午前中は40℃をキープ。それでもちゃんと自分で「ヨーロロロ~!(ヨーグルトのことらしい)」とか「おいも~!」とかリクエストして朝ごはんを終了。薬を飲んで1回寝る。起きるとすでにお昼ゴハン。私の食べていたチャーハンとお味噌汁を奪い取ってほとんど完食。熱が下がらず、いい加減グッタリしてきたので、ここでぬるま湯のお風呂に入れることに。日本でも最近流行っている(?)らしいが、アメリカでは医者に「高熱だ」と言うとたいがい「水に浸けろ」と言われる。まぁ、水って言ってもそんな冷たいのではなくて、体温よりちょっとぬるいくらいなんだけど・・・。それでも、生後2~3ヶ月の頃はこんなぬるま湯に赤ちゃんをつけなければならない自分の身を呪ったものである。でもコレが結構効くんだよね。てことで我が家ではずっと高熱が出たらプール、と決めている。しかし今回はさすがにつらかったのか一人で入るのをいやがった。仕方ないので私も一緒にプールにつかる。こっちの方が風邪ひきそう・・・・・。この努力も空しく下がったのは39℃まで。ソファに横になってクタッとしてアンパンマンを見る姿は涙を誘う。ここで普通の場合は消化のいい、食べやすいものを夜ゴハンに与えるのであろう。しかーーし。そんな常識の通用する相手ではない。てことで、今日は彼女の好きなカレーを作ってみた。作戦成功。かくして彼女はカレーと聞いたとたんに「カレー!食べゆ~!」と元気になり、ファミレスの大人1人前くらいのカレーをペロリと食べてしまった。そして、アンパンマンを見ながら歌うわ、踊るわ、とても熱がある子供には見えないのであった・・・・・。今はまた食後の薬を飲んだのでグッタリと寝てしまいました。まぁ、寝れば治るでしょう。この人は。食べてるし。と、あんまり心配していない私なのでした。
2002年08月13日
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今日はQPを連れてまたもやコニーアイランド。車のない私達に行ける唯一の海なのである。今日は日本から来ている友人・Mちゃんも一緒である。彼女は去年まではNYに住んでたのでたいていのところには行っているので、今回も旅行なのにコニーアイランドなんかに行けちゃうのである。しかし、今回は中3日の日程だったので、時間がなかったみたいで大変でした・・・。今日も朝からチャイナタウンに行ってから待ち合わせに来たらしく、さらに海の後もグラウンドゼロ・ビレッジ・アフリカ人エリアでアクセサリー・・・と忙しそうでした。QPは久しぶりの海を堪能し、砂まみれになって、真っ黒にやけて遊んでいました。帰りの地下鉄では熟睡してたし・・・。しかし、帰ってからは私が疲れちゃってQpにはアンパンマンのビデオを見せたまま昼ねしてしまいました・・・・。気持ちいいのよね。昼寝~。しかし、たったの3ドルで海水浴に行って1日遊べるなんて・・・。こういうところはNYの素敵なところかもしれない。
2002年08月12日
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今日はママ友C2ちゃんちにイグサで出来たゴザ(と言うにはあまりに立派な品であるが・・)をもらいに行く約束であった。ゴザの大きさがわからないので、念のためQPは与作に託す。朝からアフロでご機嫌なこの人は週に1度の与作との1日も決して嫌いではないらしい。普段、私からはもらえないようなアメリカンジャンクフードを与作は惜しげもなく与えるから・・・・。外へでるといきなりすごい騒音が聞こえてきた。よもや、ブロックパーティでは!?とおののく私・・。(ブロックパーティ=通りを閉鎖して、そこでBBQをしたり音楽をかけたり子供が道端いっぱいに広がって遊ぶ夏の風物詩。そこの通り沿いに住む人が参加するわけだが、公然と夜中まで騒ぎまくるこの催しは私には狂気のなせる業としか思えない恐怖のイベントの1つである。)しかし、道路は閉鎖されていない。ではこの音は一体・・・!?と先を急ぐと、そこにはふだんはボロボロで門扉を固く閉ざし、決してそうは見えない教会からゴスペルチームがなだれ出してきて、屋外で熱唱しているではないか。もちろん、オルガンやドラムもなだれ出してきていることは言うまでもない。「黒人のゴスペル」「NY」と言えば、99%の日本人はハーレムを思い浮かべるが、何もハーレムでなくても、黒人のいるところならどこでも聞けるのである。こんなゴスペル。うちの近所なんて、1ブロックに2~3件も教会があるため、日曜なんて、着飾った人もたくさんいるし、教会から溢れてくるゴスペルもそれこそいたるところから聞こえてくるのである。でも何も外にまで出なくても・・・とおののく私を尻目に彼女たちの熱唱は続くのであった・・・・。さて、向かったC2ちゃんち。アッパーウェストのまさに「YOU’VE GOT MAIL」の世界である。しかも彼女のアパートは駅から1ブロック、向かいには日系スーパー、その他ドラッグストア、カフェ、銀行などが並び、よだれが出るほど羨ましいロケーションなのである。ドアマン、エレベーターももちろんあって、両方ともないうちのアパートとは比べるべくもない。しかも築90年と言う年月が非常にいい感じなのよね。天井も高く「古き良きアメリカ」って感じで・・・・。アパートの中もおしゃれなんだな。これが・・・。天井には天井扇がクルクルと周り、壁一面に作ってつけたと言う背の高い本棚には本がびっしり・・・。これこそ私の夢見た「ニューヨークライフ」である。(いまだに英語の本とか見ると無条件に「かっこいい~!」と思ってしまう私。いかに英語に馴染んでないかがすぐばれる。)スピーカーからさりげなく流れるジャズにもほんっとにしびれてしまいました・・・。ここは彼女の旦那さんのお父さんの代から住んでいたらしいので、お父さんの遺品がたくさんあったんだけど、これがまた非常にワクワクするような「ステキなジャンク」なのである。アンティークのバイヤーが見たら泣いて喜びそうなものがかなりいいコンディションでたくさん保存されているのである。与作の実家に転がる本物のまごうかたなきジャンクとは訳が違うって感じでしょうか・・・?頂いてきたたたみは本当にイグサのいい香りがしていて、わたしとQPはさっそく上にゴロゴロしてクンクンと臭いを嗅いで楽しませてもらっています。
2002年08月11日
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今日は与作の叔父さんの結婚式でした。オジサン・・・。すでに50前なんだけど、コレが初婚(ただし、結婚こそしていないが、子供は2人いる)。相手も50前の人らしく、アメリカ人ってすごいなぁ~、と感心していたんだけど。私にはこれはアメリカで3回目の結婚式。(QPも)1度目は美容院の先輩の結婚式で、白人の旦那さんと彼女は日本人。2度目は友達で、プエルトリカンの旦那さんと日本人の彼女。今日みたいに「黒人×黒人」なんてコテコテの結婚式は初めてでちょっとワクワクしていました。結果から言ってしまえば、期待を裏切らない結婚式ではありました。私もウィッグをつけてかなり派手にしていたんだけど、すごい人はほんとにすごい。紅白の幸子も真っ青なくらいである。しかもゴツイ女の人が多いせいか、派手な格好されればされるほど、オカマバーのような印象が抜け切れない。その反面、おしゃれしてこない人はほんとに普段着できてる人もいるのがおもしろかった・・・。しかーーーし!!与作の家族のイベントに参加すると必ずなんだけど、もちろんアジア人なんてのは私達だけ(今回は私の友人・ベティちゃんも参加しました。)。異常に目立つんだよね。通路向こうの参列者の方を何気なく見ると必ず一瞬にして5人以上とは目が合うくらいに、みんなぶしつけにじろじろ見てるし・・・。QPは静かにしていられなくて、常にドロップを口に放り込んでは「しーー!」と言われ続け、私は式をゆっくり楽しむ暇もなかったのですが・・・。それでも牧師が何か言うたびに「オーイエー!!」とか「エイメン!!」とかいちいち合いの手(?)を入れる黒人たち・・・。さすが・・・と思いました。過去に行った結婚式ではこんな合いの手入れる人なんていなかったもの・・・・。そして決定的な違いは、今までのはやたらと聖書を引用して読むのが多かったのに対し、それが少なく歌が多かったことでしょうか。しかしその歌もカラオケ慣れしてないアメリカ人・・・。なんか音がずれてたり、スピードがあってなかったりで笑いをこらえるのに必死でしたが・・・。黒人だからといって歌がうまい、というのはまったく持ってステレオタイプな意見であって、決して全員がそうではない、ということですね・・。でも花嫁さんもベリーショートを金髪に染めててすっごくおしゃれな感じのかわいい人(とても50前には見えん)でした。サンクスギビングあたりにはきっとゆっくり紹介してもらえると思うので、それが楽しみです。
2002年08月10日
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今日は恒例・ママ友の集いである。ママ友と言っても非常にぶっちゃけた仲になっていて、学生時代の友人のように楽しく付き合わせてもらっている。「子供のために・・」なんてのはほぼナイ、と思ってよいと言うくらい気さくな子ばかりなのだ。今日はNJのCちゃんの家に行くことに。最近このメンバーに加わってくれたアッパーウェストのこれまたCちゃん(ややこしいので、彼女はC2ちゃんとしよう)と一緒にNJへ向かう。実はC2ちゃんはすでに2人の男の子がいるのだが、下の子はまだ小さいのでいつも預けてくる。上のRくん(あれ?Lくん?)がこれまた高貴な顔立ちなんだな・・・。すっごく・・・。なのに喋ると関西弁、というギャップが非常に楽しいのだ。今日はこの3組だけ。しかし。何がすごいってCちゃんはアパートを所有しており、今日はたまたまテナントの空きがあった1階におもちゃや食べ物を運んで、声が響くほど広い部屋で思う存分遊ばせてもらったのでした。Cちゃんがなんとおはぎ(しかもあんこまで手作りというからすごい!!)や煮豆・浅漬けなんかを用意してくれていて、貪り食う私達・・・・。おはぎを作るのってすごいよねぇ、とつくづく感心してしまいました。しかもおいしかったんだよ~。どれもこれも・・・。QPなんて煮豆が気に入ってお土産にもらってきたら、夜もそればっかり食べてたくらい・・・・。しかし、来週からは夏休みが入ったり、私も日本から友人が来るのでしばし会えない様子・・・。寂しいけど、また8月末からは張り切って遊びましょう~!!
2002年08月09日
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今日はQPにもこの間のミュージカルを見せてやろう~!ってことで、朝っぱらからおうちをでます。しかし不安なのは果たしてQPが上演中静かに見ていられるか否か・・・。とりあえず、チケットをもらってからブラブラとハドソンリバー沿いまで歩いて、時間をつぶすことに。2人でお茶を飲んだり(もちろん持参した冷凍麦茶である。)お菓子を食べたりしているうちにあっという間に時間になってしまいました。初めての劇場の中にQPは興奮気味。「まっくら~!」とか「怖い~!」とか言いながらもさっそくチョロチョロと落ち着きがない・・・。一番後ろの席について(いつでも帰れるように・・・)いよいよ始まり。QPははじめの30分くらいはそれこそ興奮して嬉しそうに見ていましたが、所詮内容をわかっていない模様なので、(まぁ2歳児にわかる内容ではない)いい加減飽きてくる・・・。1時間が経過するころには「お外~!」「おしまい~!」と勝手に拍手する始末。それでも最後まで見て、満足した私達はセントラルパークへ移動。ここで、おにぎりなんかを食べてから、今日は85丁目のプレイグラウンドに初挑戦。特にこれといってめぼしいものがある公園ではないけど、68とか72みたいに混んでいなくて、けっこういい感じでした。ところで。今日は「美容師」のページのどっかにも書いた、死んでしまった元彼の誕生日なんですね。生きていれば彼は今日で34歳になるはずでした。しかし、何かの本で「人間はつらいことは忘れようとする」って言うのを読みましたが、まったくその通りで、私はこうして彼の誕生日や彼の声やなんかはものすごくしっかり覚えているのに、どうしても彼の命日を覚えられないのです。夏だったことだけは覚えているのだけれど、それ以外はどうしても思い出せません。きっとあまりにもつらすぎたので、記憶できないように脳のメカニズムが働いてしまったのかと思います・・・・。お誕生日おめでとう。
2002年08月08日
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今日は車の実地試験だった。場所はマンハッタンからはるばる1時間弱も電車で北上した街。往復10ドルも払ってここまで行くしかないんですね。QPも預けてやっと着いたこの街で、1時間弱ほど練習をしてからいよいよ、実地試験の会場へ向かうわけです。で、私の番が来た・・・と思ったら。試験管に「アンタ、アポ入ってないわよ」とあっさり言われた。どういうことかわからない私は、先生を呼んでみた。どうやら、学校は確かにコンピューターで予約を取ったらしいのだが、さすがアメリカ。なぜだかなんて私にはさっぱり理解できないけど、とにかく取ったはずの予約がなくなっていたのである。先生曰く、「時々あるんです・・・・。こういうこと・・・。」とにかく予約がないことには試験を受けられない。てことで、私ははるばる往復2時間(家からも入れると4時間近く)もかけて10ドル無駄にして、ただ疲れに行ったのでした・・・。しかし!頭にくるのはなんと言っても、この「約束の意味を知らないアメリカ社会」である。いや、すっごーーーい上の方にいる人は知らない。ちゃんと守る人も中にはいるのかもしれないけど。しかし、電話会社だとかケーブル会社だとか私とかかわったやつは、とにかく、どいつもコイツも時間を守ったためしがない。いや、ためしがないどころか、指定した(しかも向こうが指定してくる)日時に現れたことも皆無。電話なんて申し込んでからつながるまで3週間かかったし、ケーブルに至っては3ヶ月も待たされた。とにかくとことんいい加減なヤツが多い上に、人の迷惑とかを考えられない想像力に乏しいやつが圧倒的に多い国らしいのだ。小学校なんかでは間違っても「道徳」なんか教えてないに違いない。この国は・・・・。いくら電話で文句を言っても電話に出てるやつも「あたしには関係ないもの~!」とか「それは俺の仕事じゃない」とか逃げ口上ばかりで話にならない。コレがアメリカの現実である。しかも私なんかはガンガン文句を言うタイプなんだけど、与作は慣れちゃってるのか「しかたないよ~」とまったく怒る様子もない。信じられないほどのお人よしと言うかバカと言うか・・・・。で、今回の予約がなくなっちゃった事件。もう、つくづくアメリカがイヤになりました・・・。日本だったら考えられないようなことが起こっちゃうのが、この国の常なのである。いちいち、怒っていたら身が持たないのもわかってきてるので、最善をつくしてくれた先生にはお礼を言って、次の予約をお願いして帰ってきたけど。どうにも腹の虫がおさまらねぇ。てことで、日系本屋で本を買い、さらにたくあん1本と、チャイナタウンで米一袋(9kg入り。もちろんマッチョな私は担いで帰るのだ。)を買って家路に着いたのでした。免許を持って買えるはずがなぜか米とたくあん・・・・。このギャップに寝込んでしまいそうです・・・・。あーショック・・・・・。
2002年08月07日
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さて。今日は車の免許のために路上教習でした。アメリカで運転するのはこれで5回目くらい?来たばかりの頃は国際免許があったのでけっこう運転してたんだよねぇ。夜中のマンハッタンとか、バージニアにも行ったし・・・。でもさー。いきなり運転していいわけ?昼間のマンハッタン?って感じなんだけど・・。まぁ、州がいいと言うんだからやっちまいましょう、てことで行ってきました。QPを預けて早めに出た私はダウンタウンのピア17(川沿いの小洒落たモールってとこか?)へ行って久しぶりに一人でゆっくり読書。川風に吹かれながら、ブルックリンブリッジを眺めてしばし心の洗濯。2時間ほど本を読んでから、いよいよ車の練習!!ミッドタウンを出発して、メインの練習エリアはチャイナタウンのはずれ。この辺は練習のメッカなのか、いたるところに「練習中」の車がうじゃうじゃ。ここでくどいくらいに右折、左折、ダブルパーキング、縦列駐車、Uターンの練習をする。しかーーし!!日本での運転歴が長い私に非常につらかったのが歩行者。日本では歩行者が横断歩道にいたら止まるじゃない?もちろん日本の歩行者は99%、信号を守っているからできることなんだけど、こっちの歩行者はあわよくば赤でも渡っちまえ!って人ばかり。しかし、飛び出してくるとつい、くせで止まりたくなるんだけど、その度に先生に「止まるな!鳴らせ!(クラクション)やつらに渡るチャンスを与えるな!」と激しい。でも確かにそのはず、いちいち止まってたらこっちが青でも一生前に進めないのである。日本では私は縦列をするチャンスもなかったので、まったく忘れていたけど、ちゃんと先生がコツを教えてくれてかろうじてできるようにもなったし。しかし。帰りのミッドタウンでキャブにぶつけられそうになったときには思わず怒鳴りそうになってしまいました。アブナイアブナイ。まじで、マンハッタンを運転するのは怖い・・と思いました。今日のお金・・・。練習代90分で60ドル。(コレまでの合計、141ドル)
2002年08月06日
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今日はいつものみかちゃんちへ行ってまたもや、学校給食を子供に食べさせよう、という企画。そして、今日はうちの掲示板にも遊びに来てくれているcoronaちゃんに初対面!の日だったのです。待ち合わせの駅前に・・・・。いた~!!!QPにとっては非常に数少ない貴重な女友達である。なのに・・・・。QPの乱暴振りといったらただごとではない。この人はもともと気が強いんだけど、今日も激しかった・・・。今日のゴハンはこちら↓メニューはチキンナゲット・プランテーン(バナナを料理したもの。)・桃・牛乳。我慢し切れなかったQPの手がすでにナゲットに伸びてます・・・。 大人は世間話に花が咲く中、子供たちはわめいたり、暴れたりとそれはそれで楽しそうでした。しかし!今日はなんだか雲行きも怪しく、朝の天気でも雨の予報だったらいしので、早めに退散。帰ってきた我が家はまるで亜熱帯。ムンムンと暑くてゴハンを作る気も一気に失せるのでした・・・。あ~。でも楽しかったわ~。また遊ぼうね~!!
2002年08月05日
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今日は週に一度の与作の当番の日。QPを彼に預けて私は一人で羽を伸ばせるのである。今日はベティちゃん(ここんとこ必ず彼女と一緒である。)と一緒に、まずは買い物。来週末に結婚式を控えているので、靴を買わないといけなかったんだけど・・・・。ふだん、ジーンズとかの多い私はドレッシーな靴に20ドルとかかけるのがいやで、靴屋を幾つも見て回るハメに。途中、お気に入りの店で昨日のQPの絵のために額を購入して、またも靴屋巡り。しかーし。今日のメインはミュージカル観賞である。え~、優雅じゃーん!と思った方、大間違いである。なんと、タダだったのだ。ダウンタウンの某シアターで、夏の間だけタダでミュージカルを上演してくれてるんですね。早めに行って並んでチケットをもらって、また並んで中に入るんだけど。今日もまたもや、40℃近くいってるんじゃないのか~てくらいに暑くて。ベティちゃんなど、タオルも頭に乗せてもはや「いい湯だな」状態。私もサングラスがヌルヌルと滑り落ちてくるほど汗をかいていた。やっと中に入れてもらえたら、中はひんやりとすっごく快適。こんなところに座らせてもらえる上に、ミュージカルまで見せてもらえるなんて・・・!なんだかこういう時はNYってすばらしい!と思ってしまう。(うちの近所にいると絶対にそんなことは思わないけど・・・。)これが、タダだしあまり期待していなかったのだけれど、なんのなんの・・・。非常にすばらしかったのである。1時間半弱のショウなんだけど、涙あり・笑いありで私は夢中になって見てしまいました。 ↓ミュージカルの1場面。歌も悪くないし、衣装とかセットも結構ちゃんとしてて、コレがタダ!?って感じでした。オフブロードウェイに属するシアターで、客席は恐らく400~500くらいかと思われます。 子供もオッケーってことだったので、今度はQPも連れてきて見せてあげようと思います。ミュージカルの後はまた、靴屋巡り。で、結局$5.99の黒いサンダル(この値段もすごい・・・)を見つけてコレに決定しました。靴も予算内でみつかったし、ミュージカルもすばらしかったし、帰ってきたら、与作が義母のソウルフードを持って帰って来てておいしいゴハンにもすぐにありつけて、今日の私はとっても幸せでした。
2002年08月04日
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今日はダウンタウンの公園であったドラム演奏を聞きに行きました。ドラムとかならQPも大丈夫であろう、と言うことでQPを連れてお出かけ。しかし、今日も暑いのよ~。冷凍麦茶2本を2人ですっかり飲み尽くしてしまいました。このドラム・・・・。写真を見ていただければわかる人にはわかるドラムかと思います。口で説明しろ、と言われると「トムとジェリーの黒猫・ブッチ君が時々、南の島の地元民・と言う設定の時に叩いてる、鍋みたいな金属製の太鼓」とでも言えばこれまたわかる人にはわかっていただけるかと思うのですが・・・。 ↓これ。これが「STEEL DRUMS」 NYでは結構良く見かける楽器の1つ。バッテリーパーク(自由の女神の見えるマンハッタン最南端の公園)とかにもよくこの演奏者が出没するし、地下鉄の駅でもたまにみかけます。この音が・・・・。何とも言えず「南の島チック」なのである。私は決して嫌いではない。今日行った公園は以前、9・11の直前に1回行っただけ。でも、水の出る砂場エリアがあったりして、子供には結構楽しい公園。川沿いなので、風もまぁまぁ気持ちいいし・・・・。QPはオムツ一丁になって、水で遊んだ後、ドラムに合わせて踊りまくり(この人の踊りは「ああ、やっぱりこの踊りはうちの血ではない・・・」というような踊りをする。教えたわけでもないのに・・・。血ってスゴイ。)さらに別のコーナーでやっていたワークショップで、絵の具で絵を描かせてもらい、めっちゃ嬉しそう・・・。絵の具ってのが楽しかったんだろうねぇ。家ではなかなかできないから・・・・。↓お絵かき中。しかも裸・・・・ 2枚も描いて、さらにビーズコーナーへなだれ込んでビーズでブレスレットを作って、すっかりこの公園を利用し尽くして帰ってきました。暑い中ほとんど1日中外にいたので疲れたけれど、すごくいっぱい汗もかいて、体の中の老廃物をたたき出したような気がして、ちょっと気持ちいいです。シャワーが楽しみです・・・。
2002年08月03日
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今日はNJのママ友・Cちゃんが「IKEAに連れて行ってあげる」というので、ありがたく連れて行ってもらいました。IKEAとは、スウェーデンの家具屋なんだけど、ここが家具だけじゃなく、小物なんかも作っててコレが安くてかわいいんだなー。何で日本に進出しないのかが不思議なほど、日本人の好きそうなデザインなのだ。場所はNJなので、NYからでも車があれば結構簡単に行けるんだけど、うちには車がないので、ワタクシ、かれこれ4年ほども「行きたい行きたい」とうわ言のように言い続けて、やっと念願かなって本日のIKEAツアーとなったわけです。 ↓コレが噂のIKEA(「アイケア」と発音する。) カンゲキしました・・・・。ほんとに・・・・。アレもコレも欲しくなったけど、持って帰れないし先立つモノもないので、とりあえずはお小遣いで手の届くものだけを購入。それでもキッチンバサミ・壁掛け時計(×3個)・フォークとかスプーンのセット(20本入り)・子供用プラスチックカップ(めっちゃカラフルなのが6個)・木製の多目的引き出しを買って〆て$25.43。信じられない安さである。でも、引き出しは結構重かったのでCちゃんちに置いてきました。今度Cちゃんがうちに遊びに来る時に車で持ってきてくれるというので・・・。ああ、持つべきものは友!!目の前はニューアーク空港なので、飛行機もびっくりするほど大きく見えて、子供たちも大喜びでした。そして、帰り道の34丁目。みつけましたよ。corona-NYちゃんの言ってた「怪しいパフォーマーのオヤジ」。ということで写真を撮ってきました。coronaちゃん、心行くまで堪能してね~!!(しかしオヤジ、1秒たりともじっとしてないので、写真をとるのが大変だった・・・・。) ↓踊るオヤジとお人形。
2002年08月02日
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なんと今日から8月だってことをついさっきまで知らなかった私・・・。これだから、グウタラ主婦は困るのである。曜日とか日付の感覚がゼロなんだから・・・・。友人Yだって、以前曜日を間違えて待ち合わせに登場しなかったこともある・・・・・・。今日も朝からなんだか暑い。バナナが切れていたので、仕方ないのでスーパーに行くことにする。スーパーに行くこと自体が私にはかれこれ1年ぶりくらいでは・・・?と思われる。だからー。行かないんだってば。買出しは与作の仕事だから・・・・。久しぶりに行ったスーパーは変わり映えもなく、やはりタイクツであった。帰りにこれまた、1年くらい行ってないのでは?と思われる公園に行ってみた。私がこの辺に引っ越してきたばかりの頃は、この公園、子供用の遊具もなくて、ただひたすらに気味の悪いところであった。(しかし、2年前には遊具も少し設置された)それで私はずっとこの公園を「クラックヘッドパーク」と名付けていた。(クラックヘッド=麻薬中毒者)しかし、久しぶりに行くと、クラックヘッドはいなくなっていたが、今日はなんとホームレスがたくさんいた。今度はホームレスパークである。公園の近くでオヤジが犬(ピットブル)を連れいてた。しかもつないでない。危ないだろ!このクソオヤジ!と思った私はこれ見よがしにQPを抱き上げてやった。そしたらこのオヤジ曰く「大丈夫!彼は噛まないよ~」だと・・・。誰がそんな見も知らないオヤジの言うことを信じられるわけ~!?しかも相手は犬畜生である。(犬好きの皆様、すいません・・・。)いや、私だって犬が嫌いなわけではない。しかし、全く知らない人のしかもピットブルみたいな気性の荒い犬を信用はできない、とこう言いたいのだ。ついこの間も、NY州でピットブルが近所の犬(ハスキー)とその飼い主にこっぴどく噛み付いて大怪我をさせたばかりである。こんなバカ犬は処分しろ!との声も多かったが、動物愛護なんちゃら・・とかで彼はまだ生きている。しかし、そのご近所が怒りに燃えていることは言うまでもない。まったく、処分するべきなのだ。こんな迷惑な犬は・・・・。人間だって人様に怪我させたりしたら責任負うでしょうよ~!?しかも、悪いことにうちの近所の犬オーナーはまず、間違いなく、ウ○チも拾っては行かない。全くもって、犬を飼う資格なんてありゃしないのだ。躾もしない、クソも取らねー、ただ、単にここ数年のピットブルブームに乗りたいだけなのだ。かわいそうに、犬にもジャラジャラ鎖(ヘビメタみたいなやつね)をぶら下げさせていかにもギャングスタ気取り・・・。犬も迷惑であろうが、ご近所はもっと迷惑である。うちのブロックにもしょっちゅう、飼い犬なんだか、野良犬なんだか知らないけど、犬がちょろちょろと歩き回っている。非常に迷惑である。動物ってさー。飼ってる本人は家族同様でかわいいんだろうけど、他人から見たらただの動物だからねぇ。ちゃんとその辺わきまえて飼ってもらわないと、保健所に電話しちゃうよ、あたしにとってはこんな犬はかわいくも何ともないんだから~って感じでした・・・・・。
2002年08月01日
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今日は朝は結構気持ちが良かった。と言うことで、涼しいうちに!と魚公園に行ってみた。いつも通り10時前についたのに、今日はなんと、一番メインの遊具にいかにも仕事をしてなさそうな若い男がねっころがっちゃって、QPは遊べない・・・。それでも「シューする!」(すべり台)と近づいてみたら・・・。なんとすべり台はこの有様・・・・。 せっかく、今日は公園自体はゴミも少なくてキレイだと思ったのに・・・・!! (写真ではわからないが、この右側のすべり台のそばに、その男はこのときもねっころがっていた・・・・。)どこまでタチが悪いんだろう?うちのご近所・・・?大人がやったとしてもタチが悪いが、子供がやったとしても自分で遊ぶところをこんなにして嬉しいか???である。神経を疑うとはまさにこのこと。QPは「ばっちい~!!」と叫んで別の遊具に行ってしまいました・・・。かわいそうに・・・・。第一、キレイであっても、この男。すっかり遊具のど真ん中で寝ちゃって動きそうもない。遊べやしないのである。その後、ブランコで気を取り直したQP。ご機嫌に遊んでいたのだが、途中で父親と娘らしい二人連れが隣にやってきた。平日のこの時間にヒマな父親ってのも・・・と思ったが、いや、夜勤のお父さんかもしれないし、客商売で平日しか休みがないのかもしれない、と思って黙っていた。しかし・・・。見ると、お父さん、朝の10時から紙袋に隠してビールなんぞ飲んでいるのである。(NY州では屋外での飲酒は禁止。罰金を取られる))このオヤジ・・・・やっぱり・・・・と思ったことは言うまでもない。QPは隣の娘の食べるチーズドゥードルを羨ましそうに眺めていたが、自分で自分に「まずい~!」と言い聞かせて何とかクリア。しかし、人が食べるのを見るとおなかが空くのか、その後すぐに「あむちゅー!おうち~!」と家に帰って来てしまいました。夜。今日は珍しく与作がチキンを作るので一緒に食べようということになった。で、私はコーンブレッドを焼く。でも私は絶対にお米を食べないと「食べた!」って気になれないタイプ。だからコーンブレッドがあってもちゃんとゴハンも食べていた。しかし、ゴハンが残っちゃったのでいつものように麦茶をかけてお茶漬けに・・・・と思ったら。ここ数年一緒にゴハンを食べることも少なかった与作は、すごく驚いている。どうやら、私が彼の前でお茶漬けを食べることがはじめてだったらしい。(お茶漬けの元を使ったのは見たことあったけれど、麦茶をかけるのは初めて見たらしい)まるで、すごいゲテモノでも食べているかのような目つきで私とQPを一瞥して、彼はサラダボウルを持ってソファに行ってしまったのであった・・・・。しかし、日本人な私とQPはお茶漬けが大好き。結局2人で2杯も貪り食ってしまいました。ふう。このウマさがわからないなんて、彼も不幸な男である。まぁ、一生鶏肉でも食ってるが良いさ、とあざ笑う私とQPでありました。
2002年07月31日
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今日は本当はNJのCちゃんの家に行くはずだった。が、Cちゃんちには現在クーラーがないため、85度(≠27℃くらい?)以上のときには来てくれるな、と言う。今日の予想気温が99度(≠37℃)だったので、当然行けない。ってことで、朝から急遽予定変更。またもや、ルーズベルトのみかちゃんちへ行くことになりました。で、子供たちは今日も学校のランチ。まぁ、日本で言えば、夏休みに近所の子供たちにタダで給食を提供しているようなものである。そう考えると太っ腹なこの企画。利用しない手はない。 ↓今日のメニュー チキンの春巻きもどき・バナナ(もしくは桃)・温野菜・牛乳・アイシー(シャーベットみたいなもの。ジュースを凍らせてあるものと言えばいいのか・・・?)しかしたまげたのは、子供の給食にアイシーはないだろ、っての・・・。牛乳も、「そのまま牛乳」「ファットフリー牛乳」などのほかに「チョコレートミルク」なんかも選べるあたりがかなり、子供たちのことを考えていそうで実は考えてないなぁ、と思ってしまうんだけど。このアイシー。写真左下のコレなんだけど。えげつない色、そしてぶち込まれた砂糖。どれをとってもわたし個人としては2歳の子供に「さぁ、お食べ!」と推薦したいシロモノではない。QPは私に似たのか食べるのが遅い。(幼稚園くらいの頃の私である。今の私はめちゃめちゃ早食いである。)で、今日もみんなが食べ終わってアイシーを食べ始めても、まだ春巻きを食べている。本人もアイシーを食べたいんだけど、「ゴハンを食べてから!」と言われているので、一生懸命春巻きとバナナを先に片付ける。しかも、食いしん坊のQPは春巻きもバナナも残したくはないのだ。しかし、彼女の努力も空しく、バナナを完食し、春巻きも残すところあと2口分となったときにタイムアウト。学校が閉まる時間になってしまったのでした。隠して持ち帰ったアイシーを与作に見せると、「ああ~!懐かしい!僕の好物だったんだ!!早く冷凍庫に入れるんだ!!」とすっかり自分のもの気分。てことはこれは給食としてはかなりポピュラーってことだな?う゛ーーん。こんなものを出されるのか・・・。アメリカの給食・・・・。ちょっと考えものである。 ↓学校のカフェテリア。飾ってある写真のアメリカの偉人たちを見て「どこの音楽家よ?コイツ?」と聞いた私・・・。(本当はジョージ・ワシントンであった・・・)やはりアメリカ国民にはなれそうもない・・・・・。 しかし、楽しかった。QPはまた、この間の先生をみつけてぱちーんと5あげてたし。また来週あたり、みかちゃんに頼んでつれてもらおうと思ってます。
2002年07月30日
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今日は36℃を余裕で超えて、NY。とても暑い1日でした。午前中はなんとかクーラーナシで耐えてたんだけど、だんだんアタマが痛くなってきて、午後3時には限界。暑すぎてQPも昼ねもできない模様なので、クーラーを入れることにする。しかし、今日は何本も映画を見たはずなのに、暑さのあまり、まったく記憶にないってのがすごい・・・。昨日ほど蒸さなかったのだけが救いかな・・・。でも、カラッとしてるけど汗が出ないので、今度はほんとに具合が悪くなりそうで・・・・・。明日はさらにあがって40℃の予報。どうしよう・・・・!?今から不安です。こんな暑い日は家にいたほうがいいのか、それとも涼しい博物館とかに逃げた方がいいのか・・・!?ホントは海に行こうと思ってたんだけど、この気温を聞いたら海辺で日向にいるのは自殺行為のような気がしてきたので・・・・。
2002年07月29日
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今日は日曜なので、与作がQPを担当する日である。てことで、私は朝っぱらからベティちゃんと待ち合わせして、まずはお買い物♪待ち合わせのK-MART前ではいきなりおじさんが逮捕されて、まじで手が後ろに回って手錠とかかけられちゃってて、朝から思わず「♪バッボ~イ、バッボ~イ、ワッチュゴナドゥ~♪」と歌いたくなってしまいました。まずはアフリカ人が軒を連ねる怪しいお店群へゴー!そこではアクセサリーなんかがよその半額以下で手に入るのである。あまりの安さにまたも散財する私達。そして今日はこの後、フリーコンサートに行くことになっていた。ダウンタウンの最近急激に洒落てきたミートマーケットを通過して、ハドソンリバー沿いでその怪しいコンサートはもよおされていた。カリビアンとかブラジリアンなんかが出てきて、歌うわ踊るわ太鼓は叩くわ、そりゃ、心臓がバクバク揺れるほどの大騒ぎである。そんなに混んではいないんだけど・・・・・。しかし、踊るお兄さんの体の美しさに今回も叫ぶ私。思わず無意識にカメラをつかんでるから怖い。どうも私はきれいでしかも、裸の男には滅法弱いらしい。 ↓踊るカリビアンたち。全身タイツもすごかった。 さて。この後はアッパーウェストにある、某ベトナム料理店に夜ゴハンを食べに行った。ここへ行く途中。駅のホームで喋っている私達に「日本語でしょ。」と話しかけてきた男の子がいた。「そうだよ、日本人だもん」と軽くかわして、電車に乗り込んだ。彼ら(恐らく同性愛の方と思われる、男性2人連れであった)も同じ車両に乗り込んだ。私とベティちゃんは気にせず、ベラベラとでかい声で日本語で喋り、ゲラゲラと大笑いとかしてたら・・・・・。彼らが隣に座っていたんだけど、気にしてなかったのよね。で、降りる駅が近づいてきて「あれ?ここ何丁目??」と窓から外を覗く私達に彼は「81丁目」と答え、さらに「日本語わかるんです。お父さん、日本人だから」と言った。どう見てもこの濃い顔に日本人が混じっているとは思えないけど、そういう場合も多々ありそうである。それになんと言っても彼は本当に日本語を喋っているし、理解していた。どひゃ~!ってことは、私達のバカバカしい会話の内容も、彼の連れのことを「かっこいいわ~」「かわいいわ~」などと品定めしていたのも全てばれていたのである。穴があったら入りたいとはまさにこのことであった。しかし、彼らはとってもジェントルでNYのこと、住んでる場所のことなどを話して、あっという間に私達は降りる駅にたどり着いてしまったのであった。あー。しかし、なぜにあんなにカッコいい子たちってそろいも揃ってゲイなんでしょう?私達はまさに出番ナシ、って感じでした・・・。そして、ベトナム料理店。15分ほど並んでやっと、お席にご案内。生春巻きは絶品だし、その他に頼んだチャーハンも、スープも全てめちゃめちゃおいしかったです。しかも安いのよね。出てくるお茶も鉄観音でこれまた激ウマ。私なんてきっとお茶だけで1リットルは軽く飲んだな、って感じです。もう、これ以上は米粒1粒たりとも腹には入らねぇ!ってくらいに食べて、ようやく家路に着いたのでした。ああ、楽しかったぁ~!たまには育児を忘れて大人の1日も悪くないものである。 生春巻き!すごくおいしかった!! ちなみにQP。与作と2人でそれはそれで楽しかったみたいです。
2002年07月28日
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今日は本当はビーチに行くはずだった。なのに、ビーチに着いたら雨がじめじめと降っていた。ザァザァならまだ諦めも着くけれど、このいやーーーな振りかた。なんだか後ろ髪が引かれてならない・・・・。仕方なくUターンして、うちに来て遊ぶことに。今日はベティちゃん(留学生)と久しぶりに会ったので、家の中でダラダラと喋り続ける。夜は久しぶりにホットプレートを出してきて、お好み焼きを作りました。そうしたら・・・・。ベティちゃんのクラスメイトたちが「ビデオを見たい」と電話をよこした。しかし。誰も家にビデオがないのである。それどころか、ビデオ屋の会員証も持っていないと言う。(いや、考えてみれば至極もっともである。ビデオがないんだから会員になる必要など全くないのだ。)で、じゃぁうちで見るか!とご招待。うちもビデオ屋はないし、会員でもないけれど、強い見方「DIREC-TV」がいる。新作をあれこれ選び、最後には、ベティちゃんとクラスメイト・日本人のY君のたっての希望によって「Vanilla Sky」。わたし個人としては「From Hell」が見たかったのだが・・・。しかし、ここは民主主義なので、多数決には従わねばならない。「Vanilla Sky」☆(2001)って感じでした。つまんないよ~!!訳わからないし、一体何を伝えたいのかもわからないし。これで、もし、主役の男とかがめっちゃ好みのタイプならそれもまたヨシ、だったんだろうけど、あいにくトム・クルーズは私は好きではない・・・・・。☆1つはキャメロン・ディアスにささげる、って感じでしたね。まじで。ちッ。つまらないものに$4使っちゃったよ。(新作映画は注文すると1日$4で見られる)これならハリーポッターでも見たほうがよっぽど楽しかったかもしれない・・・・・・。でも、もう1人のクラスメイトと言うのがフランス人の男の子でこの人はおもしろかったよ。いろいろ、フランスについて、とか、フランス語とかを話して楽しかったです。フランス人と話すのなんて学生の頃以来だからなぁ。QPはなぜか、そのフランス人に向かって「おじいちゃ~~ん!」と呼び続けていました。(若いのに・・・。彼・・・。)
2002年07月27日
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うちから一番近い公園。これを私は魚公園と呼ぶ。別に勝手に命名したわけではなく、ちゃんと入口に「FISH PLAYGROUND」と言う看板があるんですね。でも、なんで魚なのかは謎。どこにも魚なんていないのだ。そんなオブジェすらない。とにかく、ここは魚公園なわけだ。私はあんまりこの公園には行きたくない。と言うのも。うちのご近所はあんまり好ましいエリアではない為に、好ましくない子供達(と言うのも心苦しいのだが、真実なので仕方がない。)も多いので行きたくないのよね。と言うことで、やむを得ずここに行く時はものすごく時間に気を使う。人のいない時間帯を狙って行くのだ。何が嫌って・・・・・・。この辺の黒人さんは残念なことに、あまり学のある方たちではない模様。よって、アジア人の私達を見ると、両手を合わせて拝むマネをしてからかったり、「チン」と呼んだりそういう嫌がらせを平気でやる。(万が一私がやり返したり、二○ーなんて呼ぼうものなら大変な騒ぎ方をするくせに、自分達は平気でアジア人を「チン」と呼んだりするという非常に自分勝手な黒い方が多いのである、この辺は・・・・。)やられたからってやり返すほど低レベルに落ちたくないけれど、やられりゃ、例え相手が馬鹿なガキだとわかっていても腹が立つ。てことで、やつらとは鉢合わせないことが一番。今日も朝ごはんを済ませて10時前には公園に。日本のお母様方は「それは一番混んでる時間では?」と思われるでしょうが、この辺の学のない方々は夜中まで遊んでいらっしゃる為に朝が遅いのよね。(なぜなら働いていない方が圧倒的に多い。)学のないお子様方も同様。夜中の2時ごろまで外で遊んでいらっしゃるので、子供と言えども朝はかなり遅い。目論見どおり、公園には私とQPのみ。作戦成功。QPは思う存分滑り台やブランコを堪能して幸せそうでした。しかし。遊び始めて1時間後。ゲーー。来たよ。近所のデイケアの団体が公園に乱入。ここは4~5歳の大きな子供が20人ほど。その10分後、さらに別のデイケアの団体が・・・。狭い魚公園は一気にものすごい人口密度の高さとなり、QPは突然現れた子どもたちに呆然。しばらく一緒に遊んでいたものの、(このくらいの年齢の子は別に害はない。害を与え始めるのは中学生くらいからである。)残念ながらお昼の時間となったので、公園を後にしたのでした。しかし。私がこの辺で出歩きたくない理由のもう1つは男たちである。この辺の学のない殿方は、私が子供を連れていてもぜんっぜんお構いなし。「ヘーイ、スイートハート!」と馴れ馴れしいことこの上なし。(断っておくが、「もててもてて困っちゃうのよ~」ってなことではない。彼らは誰にでも声をかけるのだ)「子供の父親とはまだ会ってるのかい?」だの、「一緒にもっといい公園に行こう~」とかアホとしか言いようのないこの辺の殿方にはほんとに毎回閉口させられております。今日もQPと2人でボール遊びを楽しんでいると、来たよ。平日の昼まっからフラフラしてるような男が・・・。「キミの子供かい!?かわいいなぁ~!これからみんなでフライドチキンでも食べに行かないか!?いいお店ができたんだよ!」心の中では「なんでアンタと鶏肉なんか食うしかないんだよッ!?えっ!?」と悪態をつきつつ、笑顔で「NO THANK YOU」と断る私でありました。(まぁ、彼がめっちゃかっこいいなら話は別かもしれないが・・・・。そんなカッコいい人は平日の昼間にこんなゲットーをチョロチョロなんかしてないのだ。)嗚呼、ゲットーライフはまだまだ続く・・・・・。
2002年07月26日
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今日はいつものママ友との集まり。今回はルーズベルトアイランドに住む、、みかちゃんちにお邪魔することに。NYでは、毎年「フリーミール」なるものを子供に提供しているってのは電車の広告で見たことはあったんだけど。行くのは今日がはじめて。朝、家で出かける準備をしていたら、QPは待ちきれないらしく「お外~、行く~!」と興奮気味。早めに準備もできちゃったし、待ち合わせ場所のルーズベルトアイランド駅前は、川があって、公園があってすっごくきれいで気持ちいいので早めに出ることにする。約束よりも30分も早く着いたので、そこの遊歩道でしばしQPと遊ぶ。 ↓遊歩道から見たマンハッタン 一度みかちゃんの家に行ってから、12時になっていざ、学校へ!!私達には2度目の「アメリカの学校」である。ここはすごくキレイな学校であった。なんだか色使いもかわいくって、明るくって、いかにも「アメリカの学校」らしかった。このフリーミールはいくつかの学校で実施しているらしく、夏の間中毎日、朝ごはんと昼ごはんを出してくれるんだそうだ。 今日のメニューはこちら↓ チーズとハムのサンドイッチ、コールスローサラダ、牛乳、桃子どもたちしか食べられない(子供の為のプログラムなので19歳以下しか食べられない)ので、大人は後で食べるとして・・・。子供たちはなかなか嬉しそう。QPに至っては、自分でサンドイッチをつかんでかなりワシワシと食べてくれました。もしかしたら、いつも和食ばっかり食べさせてるから、食べられなかったらどうしよう・・・とも心配しましたが、そんな心配は無用でありました。他の子は遊んじゃったりして食べない子もいましたが、QP、しっかり平らげて、デザートの桃も一生懸命食べてくれました。サラダは酸っぱかったのか一口食べてべーっと吐いちゃったけど・・・。一番時間をかけてゆっくりと、マイペースで食べてご機嫌なQP。学校の雰囲気も楽しかったみたいで、先生に遊んでもらったりして活き活きとしていました。いずれ、学校に行き始めたらこういうゴハンを毎日食べることになるかもしれないんだけど・・・。見ておくことは私にとっても勉強になりました。また、期間中にみかちゃんに頼んで連れて行ってもらおうと思います。
2002年07月25日
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うう。こんなに簡単でいいのであろうか。本日、私の手元にNY州の仮免が届いた。この仮免に費やした日数はわずか1日。あの20問を解いただけでもらえちゃうのである。そう考えると、アメリカってすっごく怖い国。こんな簡単にもらっちゃったやつらが運転してるってことでしょ???そしてもう1つ、毎回怖いなー、と思うのはこういう重要書類をめっちゃ信用のない普通郵便で送ってくること・・・・。グリーンカードの面接の通知も、グリーンカードそのものも、こういう免許証関係も全て、従業員の半分は客の郵便物に1度は手をつけたことがあると思われる郵便局の、しかも何の保証のない普通郵便で送ってくるのである。私だって、すでに何度も被害にあっている。「今日送ったからね」と日本からメールが来ても、待てど暮らせどその荷物はこないのである。かれこれ、幾つ無くされたことか?片手じゃ足りないことだけは確かである。その他にも、こっちから送ってる郵便物なんかもしょっちゅう届いてません。返事ないなぁ、と思って聞くと「届いてない」とか。ちゃんと来ることもあるから、何とも言えず、もう、運としか言えないんだけど。こういう、大事な書類はやめて欲しいんだよね。郵便局で送ってくるの・・・。態度も悪いし(窓口は5つあっても開いてるのは1個だけとかアタリマエだし。)仕事も遅いし、私はアメリカの郵便局をとことん、信用してません。
2002年07月24日
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今日は暑くて暑くて、1日中QPと家の中でダラダラしてました。おやつにバナナブレッドを焼いたくらいですかね。仕事らしい仕事と言うと・・・・?後はダラー-っと座ってビーズを作ったり、2人で本を読んだり・・・・。そうそう。今日それで1つ、困ったことが。うちは夫婦間、いまだに名前で呼び合ってるんだけど、QPが突然与作のことを「よさく~!」と名前で呼び始めちゃったのだ。(いや、もちろんちゃんと本名で呼んでるけど・・・)今まではちゃんと「ダディ!」って言ってたのに、私が「与作」「与作」と呼ぶのを聞いて、自分も真似しちゃったらしいのよね。これってやっぱり私がQPの前では「ダディ」と呼ぶしかないのでしょうか・・・・?イヤだぁ~!!なんだかすっごく納得いかない~!!ということで、しばらくはQPに言い聞かせてみます。「アナタはダディと呼ぶべきなのよ」と・・・・。今日は専門学校時代のお友達から久しぶりに手紙がきました。彼女は私よりも3つほど若かったと記憶しているんだけど、すでに2人の子持ち。しかも年子で頑張っているらしい。年子とかのママってほんと、尊敬しちゃいます・・・・。かわいい子供たちの写真が同封されていたので、我が家の「お子様写真館」に飾っておきました。子供の写真って和むよなぁ。なんだか・・・・。
2002年07月23日
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今日は朝から友人Yと、日本語ベラベラの黒人の男の子・Aとうなぎを食べに行った。と言うのも。ミッドタウンにあるレストランが、土用の丑の日のためにうな丼を1人前$3.55で食べさせるって記事を数週間前の日系フリーペーパーで読んだから。ここのレストランは一回も行ったことはないんだけど、$3.55なら行くでしょ~!ってことで、Yとは10時半に現地集合。早く到着したもんから並ぶ約束であった。地下鉄がまたもやマヌケで遅刻した私。駆けつけるとすでに10mほどの行列の中ほどにYの姿が。11時半のオープンにめがけてだから、1時間前から並んだ計算になります。その後、ものの30分たらずで行列は最後尾が見えないほどに・・・。日本テレビの取材まで来てて、スゴイ盛り上がりようである。11時半。店が開いて、中に入る。今日はメニューはそれだけ、ってことで5分も待たずに運ばれてきたんだけど、開けてびっくり。私のうな丼にはなんとうなぎが乗っていない。何なんだよっ!汁かけゴハン食べに来たんじゃねーんだよッ!ともちろん、クレーム。根性の悪い私は他の客にも聞こえるように「すいませーん。これってないんじゃないでしょうか?」とふたを開けた丼を高々とかざしてやった。相手が悪かったわねぇ・・・・。おほほほ。ま、すぐにうなぎを乗せて来てくれたんだけど。お味の方はまぁまぁ、ってとこでしょうか?漬物(キャベツの浅漬けみたいなの)と素麺のお吸い物とビールがついて、税金とチップを入れて合計$4.50。でも、これもヘンなんだよね。店内では食券制になっててここではすでに税金とチップも込みの値段($4.50)を表示するのに、外の張り紙や新聞の記事ではしつこいくらいに$3.55をうたっている。どうせ、中で全員から間違いなく$4.50チャージするなら、うたい文句も$4.50にするべきじゃない???ま、安いのでたいして量はないのかと思っていたわりにはボリュームもあって、来年もこのときばかりは来てもいいかな、とは思ったけど・・・・。トータルすると、客商売なのに忙しさにかまけて接客態度が横柄だったこと、値段に1ドルの開きがあったこと(細かいことを、と思われるかもしれませんが、NYで1ドルはでかい。1ドルあるかないかで遊ぶ範囲も大きく変わると言っても過言ではありません。)、うなぎを乗せてくれてなかったと言うマイナス点を考えると、それ以外ではわざわざ食べに行きたいと思う店ではありませんでした・・・。私はそういううウェイトレスなどの態度を味と同じくらい評価する人なので・・・・。と言うことで、今回はこの店の名前を公表するのは控えます。帰りには共通の友人・Eちゃんちに行ってみる。Eちゃんがバリで入手したと言うビーズアクセをいっぱい見せてもらって、枝豆やら魚のフライで盛り上がる。(さっき食べたばかりなのに・・・・・!!)帰りはEちゃんの旦那・Bが車で送ってくれました。早起きしちゃって眠いので早く寝ようっと・・・・・。
2002年07月22日
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