け・せらー、せらー♪

2/22 アカシアの木の下で過ごした日々・・



我が家の子供たちが育ち、外で遊ぶ機会が多くなるにつれて、
自分の幼少期を過ごした場所が
とても懐かしくなることがある・・・
人生はじめの9年間、とある国の田舎で暮らしていた。

そこでは、
朝7ごろから太陽がさんさんとしていて、
8時もすぎると肌がちりちり焼けるような勢いで、
暑い、暑ーい、あつうううううういいいいいい、地域だったな~!!!
(日本の夏なんて、比べ物にならない。)
年間通して平均35度、いや、それ以上かな。

早朝、
肌寒くて(と、いっても28度くらいでだよ。)
とくに印象に残っているのが、水色の小さい花が咲く水草。
裏庭一面に敷き詰められたように生えていた。

長ズボンはき、表に出て草っぱらを歩くと露でびしょぬれに・・・
少し時間が経つと先ほど濡れたズボンも乾いて、暑く感じ
半ズボンに着替え、また外に・・・

もちろん、濡れるから靴なんぞ履かない。
(今考えるとかなり危なかったかも、蛇とかね)
まぁ、草むらや茂みに入るときは履いてたけどね。

いっぱい、いっぱい自然の中で走り回り、
腹が減ったらグァヴァやマンゴーの木に登り、その果実を食べた。(美味しかったなー)
遊び疲れたら草っぱらに大の字で身を投げだし、
青い、とても青い空に入道雲が流れるのを見ながら
身を休めた。
アカシアが咲いているときは、青い空に橙色のコントラストを眺めるのが好きだった。

はぁ~・・・懐かしいよー!!!
また行ってみたいな...

良い幼少期をおくらせてもらった父母に感謝。

子供の成長の過程では
やはり物より想いでが一番だと思う。

我が家の子達にも良い想い出がもっともっと残せるように
心がけたい。その為に努力し続けるぞ。


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