FUTURE WONDERFUL LAND

FUTURE WONDERFUL LAND

闇の虹 光の虹



全然気に留めていなかったブログに、なぜか行きました。
そこに書かれていた、ある人のセッション(過去の解除、かな)について読み始めた瞬間、ぼろぼろ涙が出て止まらない。
一行読んでは、テッシュで涙をふいて、鼻をかみ…

「これは、おかしい。」

そう思って、次の日。
またその日記を読んで、泣き、そして観に行くことにしました。
面識のない方のセッションから観にいっているので、できるだけ簡略します。それでも、長いけど(笑)


非常に大きく身体や気持ちが傷つく人生を送る、と決めた天使。
それを承認する神。
私はその場に『龍』として居て、その決定に異議申し立てをしているのです。
神にたてつく、私。
「そんなことをする必要なんて、ない!!」
「なんで、そんなことをしなくちゃならないのか、わからな~~い!!!」

余計なお世話ですよね、本人が「やる」って言っているのに…
この「余計なお世話」を、今生もやってしまうことがあります。これは私の『トラウマ』でもあります。
なんで、わかったか?
これをきっかけに、私の『トラウマ』の大元へ行くことになるからです。

大変な人生を送るために降りた天使。
私もその人の側で転生して、人になっている、多分。

その人も私も、その当時だと『魔女』と呼ばれる存在。自然と話したり、未来がかいま見えたりする。

私は大きくなるにつれて、その能力を隠すようになる。だって、傷つきたくないから。利用されたくないから。
でも、その人はそのままで、王に捕らえられ軍事利用される。

やがて能力は消え失せ、信じがたい拷問の末に亡くなった。

その人が身体も気持ちも、その人生すべてを費やして、世に伝えたことは、
『愛、無くして、力は使えない』

その人が死んでしまった。その瞬間、私は龍の姿になっている。
叫ぶ、叫び続ける。身体中の細胞が震えている。それでも叫び、空を飛ぶ。

戦争で焼けこげた大地、色の無くなった景色。誰もいない。

私は持てる力のすべてを光にして、空から大地へながし続ける。
涙が止まらない。叫び声が響きつづける。

すこしづつ色が戻ってきた大地に、やがて美しい山、川、木、草、花、動物…が戻ってくる。

でも、その人は、もういない。
誰も恨まず、「ありがとう」と言って、還っていった。

全ての力、光を出し切った私はぐちゃぐちゃな顔で、『今』に戻ってきた。
ハートチャクラは、すっからかん。
一応その時の大地はきれいになったけど…

水を飲みに台所へ行った。
わきあがってくる思い。

「わたしは、ずるい。」

私は傷つきたくなくて、隠れた、逃げた。
その人は私が同じ能力を持っていることを知っていたのに、誰にも言わなかった。そして、私のことを許してくれていた。

「わたしは、ずるい。わたしは、力を出し切らなかった。」
そして、また叫んだ。声にはしないけど、ものすごい大きな叫び。身体を折り曲げて、叫び続ける。

あまりにも、むなしくて、かなしくて。
赤いハートを出すのが得意な龍を知っていたので、呼びつけた。
「ハートをちょうだい!!」

駆けつけた龍が赤いハートを、私のハートへ投げ入れる、と同時にたくさんの色とりどりの龍たちがやってきて、いろんな色やものを投げ入れてくれた。

そして、上の存在たち、天使、星からも、たくさんのエネルギーが注がれていった。

ふと横を見ると、いつもいっしょにいてくれる大切な友、『リラ』が私を抱きしめて言った。
「あなたは、ずるくない。」

私はまた、泣いた。
今度は声に出して、泣いた。

さすがに数日、虚無感がふと押し寄せて、また涙ぐんだりもしました。
で、チャレンジ。
改めて、きっかけとなった方のセッションが書かれているところへ、いってみました。…大丈夫、うっすらと涙は出るけど、最初の衝撃からは変わっている。ここに関する私事の解除は終わった。

でも、気が付いていました。
…ここじゃない。これに似ている、なにか。まだ、ある。なにか…

このときは、このこと以上はわからなかったので…
「ほったらかすことにしました」←しょうがないじゃん、わかんないし^^;

で、5月。
初旬に強烈な腹痛&下痢(失礼!)
どうしても友達と約束していた公園に行きたくて、電車を何度も途中下車しながら行きました。
おなかを押さえて、駅のホームの椅子に座って、15分くらいの間に2,3の過去を思い出しては、整頓していく。
「うわあ、私ってすごい働き者?!」と、思いつつ出てくるものを観ていった。
ようやく公園に着いて、自然に包まれているとかなり落ち着きました。
でも、その後も何日かは下痢。
ようやく気が付いた。
「あ、これは善玉菌がなくなったからだった!!こんなときはビオフェルミン!」
ブラボー、ビオフェルミン♪ばっちりですわ♪

浄化作用だから、とか言って無理しすぎないで、きちんと病院や薬を使うことも大切なこと。各々の身体の向き不向きがあるから、きちんと見極めて。

何事も『バランス』ですよね (b^-゜)

そして、6月。
一番深く内へ入る月。

内へ入る手伝いをしてくれる石たちが、私の元へやってきてくれました。
直径4センチくらいの虹いっぱいの丸い水晶と、7センチくらいのハートのスモーキークオーツ。両方ともレムリアン・シードというものだ、とブラジル人のおじちゃんは言っていたのですが、どうでしょう??

そのほかにもいろんな水晶たちが来てくれていたので、自分が横になる周りに適当にそれらを配置していきました。

そして、左手にハート、右手に丸玉を持って、横になって目をつぶりました。
キーワードは…

ルシファー、ルシフェル、ルクシエル、リュクシエル


早春頃からやたらと「光と闇の統合」やら「ルシファー、ルクシエル」などが目につくようになってきました。
そう感じる人がいっぱい、っていうことなのですよね。
私もそのうちの一人でしたが、そのことに関する記事やお話を読みたくなかった。で、目に入ると、違うブログへ行っちゃう(笑)

その反面、気になるし、よけい目につかされる!
いつもは下まで見ないコメントの書き込みの何故か一番下までいって、トラックバックで、「ルシファーとは…」とか書いてあったりね( ̄ー ̄;

久々にアカシック(宇宙のすべての記録庫、すべての才能や知識の記録がある)の図書館(な風に、私には見える)に行ったら、激混み!
「うひゃあ~( ̄□ ̄;)」と思っていたら、おおきなやさしい存在が裏口へ連れて行ってくれた。

知っている…この波動。
…ルシフェール…

私がルシファーに「様」を付けると、照れくさい感じだったのは、「いつもと違う呼び方」だったから。

ルシフェール、私の大事な友達。

両手にそれぞれの石の重みを感じて、自分のハイヤーセルフに頼む。
「これから、私とルシフェールの関係を観せてください。」

ハイヤーセルフ、私は『今までの自分の数多くの転生のなかで、いいとこ取りをした神様みたいにみえる存在』だと思っています。

で、ハイヤーさん、ちょっとためらっていた。
前回の超ハードな(神にたてついていたときのこと)のを観るときは、何度も追い返された。アクセスさせようと、しなかった。でも、何度もアタックして、ついに行った。



『過去』はとても優しい。
『現在』をとても大事に思っていてくれて、「泣かせたくない、苦しませたくない」と言って、そのきつい記憶を抱え込んで、みせようとしない。

「わかった、じゃ、いいや。」でも、いいのかもしれない。
だけど、それを抱えた『過去』はどうなるの?
そこがいつまでも重いまま、苦しいままで、ほんとうに『現在』の私はいいの?それで『今の私』は、本当にしあわせになるのかな?

だから私は『あきらめない』
何度はじかれても、行く。
「大丈夫、『今』は観ても大丈夫だから。だから、みせて。」
応援にハイヤーさんや、天使、パワーアニマルを連れて行く。
そうして、やっと、みせてくれる。
やっと、『過去』を抱きしめられる。
「ありがとう、ありがとう、こんなに頑張ってくれて、ほんとにありがとう。」
やっと、お礼が言える。
そして、光へ、行きたいところへ、還っていける。



今回はさほど長引かずに、観にいくことができた。



まず最初にアカシックの図書館へ。
いつもとは違っている。別館??建物全体が金色に輝いている。
そこで、革表紙の本を一冊渡された。持っていくように促される。

この別館?は多分ルシフェールと関係がある人達専用なのだと思った。

表紙を見つめていると、美しい天の庭が見えてきた。色とりどりの花が咲き誇り、水が清らかな場所。
そこへ、吸い込まれて、行った。

そこでは、ルシフェールとミカエル、そして神が話し合いをしていた。私は龍として、その場に居る。

私の大事な友、ルシフェールが「降りる」と言っている。
「なんでそんなことをしなくてはならないのか?そんなことをする必要ないだろう?!」
根っから細かいことは気にしていない(やれやれ ̄ー ̄;)龍の私に、ルシフェールが諦観した表情で諭す。
「闇に在る者を抱きしめるものが、必要だろう?どこにでも愛と光は在るのだと、知らしめるものが必要だろう。」
(ここら辺は会話ではなくて、イメージで伝わってきていたので、私が文字化しています)
私は闇に行くために波動を落とし、傷つくルシフェールを見たくなかった。ただ、それだけだった。上からやっていれば、足る、そう思っていた。

だから、私はルシフェールと共には行かなかった。
悲しくて、つらかった。見送るだけだった。
どんどん傷ついていくルシフェールが見えて…叫んでいた。また、叫び続けている。…ああ、ここだ。これが、私の『トラウマ』の大元だ。…

「私は力を出し切らず、誰かをつらい目に遭わせてしまう。」
これが転じて、「よけいなお節介」になってしまうのだ。反省(_ _。)



ここまで観て、帰ってきた。
『書き換え』はしていない。
だって、これは進行中のことだから。

ルシフェールはもう『闇』という、くくりの中にはいない。
宇宙にいる。

長々と書いてきた理由はただ一つ。
「闇を嫌わないで。そこには私の大事な友がいて、『あなた』のために、『あなた』に闇にも愛と光が在ると教えるためだけに、傷もいとわずにいるのだから。」
と、言いたかったから。

闇が必要なくなったから、ルシフェールは闇から帰ってきた。

『あなた』の闇も、もう必要ない。そういうこと。
でも、一度だけでいい。闇でがんばってきた『過去』を抱きしめてあげてほしい。

これが、今、私が書きたかったこと。
『闇は怖くない。闇のなかにも虹がある。光と同じように美しい虹がある。』


読んでくださった方、どうもありがとうございます。



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