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2018.11.24

僭越ながらメカトロウィーゴ作成記（２）

テーマ：模型やってる人、おいで！(11647)

カテゴリ：その他製作

■素組み
【注意】心に余裕がある方は、説明書通りに作るのが一番良いと思います。

が、
以下は悪い例。。。

はい。全部のパーツを一度に全部切り取っちゃいましたｗ
だって、１つの工程を一度にやったほうが効率がいいんです。時短になります。問題は、かなり忍耐力が必要なこと。説明書に書かれたパーツを探すのが極めて困難になることくらいかなっ！

ということで、ここからは、ひたすらゲート処理とパーティングラインの処理です。

ゲートとは、パーツを切り離したときの切り口のことで、ニッパーで綺麗に切ったつもりでも少し出っ張っていたりしています。これを処理しておかないと格好悪いので、やすりで綺麗にしておきます。

これは、６０点くらいのゲート処理（右側）

白くなってますorz
パーツぎりぎりの場所でゲートを切るとこうなることが多いです。これって、ちょっとえぐれてたりするんですよ。でも、このくらいなら、塗装までに埋まるはず。気にせずいきましょ～。

・・・え？
もしかして、これ、全部のパーツに対してやるの？
って思いましたか？

正解です！

さて、今回作っているキットには、目立つパーティングラインがいくつかあります。パーティングラインとは、金型で成形するときの合わせ目の部分ですね。身近な例だと、たい焼きの合わせ目。
最近のプラモの場合、目立たないように設計してくれていますが、やむを得ず残っている場合がありあます。

たとえば、こんなやつ（左側）

これは曲面なのでスポンジヤスリを使うと楽ちんです。
このキットでは、(1)両肩のパーツの中央(2)両足の付け根のパーツの中央(3)スネのパーツの横側　が該当します。目玉の上のところにもあるんですが、気にしないのでそのまま放置。

あと、接着した方が良い箇所があります。
それが、肩と足のポリキャップを挟んでいるところ。

ポリキャップは結構しっかりボディにはまるので、外すときに力を入れていると、ここが外れるんですよね。バラバラになって、勢いよくどっかに飛んで行っちゃうと困るので、接着するのが無難だと思います。

ここまでやったら、あとは説明書に従って組み立てるだけ！
絵とパーツの形を見比べながら、フィーリングで組み立てます！