BLOOM SHIFT

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2008.02.27
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カテゴリ: 今日の出来事

ぼくらの(1)
ぼくらの オリジナルサウンドトラック
昨日は珍しく一日中勉強をしていました。

疲れたらテレビ見てを繰り返してたら気づけば夜の0時でした。
(´ε`;)ウーン…もう少し効率的に勉強する方法を考えよう。

そういえば友人が漫画版「ぼくらの」を貸してくれて
今日7巻まで読んだんですが、暗ッ!暗いよ!内容が!
内容を簡単に説明すると、森林学校に行っていた15人の子供達が
自らの命を代償にロボットで戦うというものなんですが

自分もあらすじ聞いてへーってな感じにしか思っていなかったんですが
結局この作品戦う事よりも、突如表れた目の前の死に対して
普段自分がどのように生きていたかっていうのを再確認させられる作品で

基本的に問題を抱えた子が多いので、
内容によってはあまりにも壮絶でブログに安易に書けない内容のものもあり
何か凄いなと思う作品でした。

客観的に見た感じ、人の生と死について物凄く作者が考えている事がわかる
作品であるし、またパニックの状態など結構現状の日本を上手く表せている
ってのが凄いなーと感じました。

結局物語の主人公である子供達15人は被害者であって決してヒーローに
なれないという構図もかなりリアルに感じます。



最近はこういったダークな内容の作品が世間の人気作になってますねー
ヤンデレなヒロインがいろいろな作品に出てたり
何でかヒロインとか主人公が病気で死んじゃったり。

確かに物語を書くにあたっては死ってものは切り離せないものですけど
使い方によると思うんですよね。
「ぼくらの」の死の扱い方ってのは物凄く考えさせられるものもあるし
子供の命が銃弾の弾一発分のように使われる様はある意味そっちの業界では
タブーに近いものな感じがするかなりギリギリな作品で。
また、死を絶対的に綺麗に描かない虚無感の表し方も凄いと思うんですが

時々、何の前ぶりもなく病気で死ぬ作品があるんですが
あれは個人的に肌に合わなかったりします。
そりゃ確かに病気ってのは本人の気づかない所で発症するものだし
理由なんてねーよ!!ってのが本当なんでしょうが

医学的に見れば絶対どこかに要因があるんじゃないのかな~って思っちゃうわけです。
いきなり悪性の腫瘍がポンッ!と魔法みたいに体に瞬間移動してくるわけじゃないのだから
本当に何気ないほぼ誰も気づかないような所にちょびっとだけでもいいので
出てると、「根拠」ってものがあって納得できるんですが……

何か文章読み直してみたらヤンデレ嫌いだみたいな文章になってますが
むしろヤンデレは好きなのでご安心を。
Niceboatが最近ではヤンデレの代名詞みたいになってますが
個人的には未来日記の我妻由乃(がさい ゆの)がぶっちぎりで一位だと思います。
同じゆのでも ゆのっち とは大違いですね。
未来日記 nemo ニコニコ動画
未来日記 由乃
探してみたらニコニコって何でもありますね。
上が未来日記紹介MAD か、神がかってる
下が由乃様特集です。気になる方はどうぞ。





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最終更新日  2008.02.27 19:02:53
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