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私は子供の頃丈夫じゃなかったのでガールスカウトに入れられていました。丁度、ボーイスカウトで言うとカブに当たるブラウニーです。当時、母子関係が上手く行ってなかったから私にとって、デンリーダーさんの存在は大きくとても尊敬していて、大人になったら私もデンリーダーになる!!と心に決めていました。その当時は、リーダーってスカウト協会に就職してなっているんだと思っていたんですね・笑。ああ、その子供の頃の夢が正しく叶おうとしていて・・。しかも不安材料てんこ盛りの今となって・爆。子供をボーイスカウトに入れる時にまず奉仕者の欄に名前を書かされます。そうです。リーダーは職業ではありません。父兄によるボランティアなんです。今期か来期か・・時々プールに行って体力作りをして来ましたが、貧血だけは改善するばかりか今年は悪化。子宮筋腫が血を吸って大きくなっているんですね。ああ、スカウト率いて山に登れるか・・キャンプできるか・・。自分の体力に自信がなくて、お世話するどころか足手まといになるんじゃないかと危惧しているんです。でも来期は、本当に成り手がなくて(成るべき人はもう皆なった)遂に、することにしたわけです。熱き心の同士ママ達に支えられながら。はふ~。子供の頃、あれほどリーダーになることを夢見て来たのになあ。学生時代もボランティアリーダーして子供達を山に連れて行ったりキャンプに引率したりしていましたがあの頃の体力は今いずこ・・。しかも、現軟弱隊長は今期で引退表明。なんでも途中で中止になって、ピノコは不満だらけでしたが私にとっては、丁度、自分の体力には見合うかも・・と思っていました。来期はそうはいかないようです。次期隊長が誰になるかはまだ未定ですが一緒に活動するママ達が熱い!!もう、どんどん案を出し合って、素晴らしい1年になるように自主ミーティングを重ねているんです。週末は、子供がカブに行っている間親達で遊ぶし、ない時は、家族で集まって一緒に遊ぶし平日はママ達で集まるし。オン、オフ共に、スカウト三昧なお付き合いだからいたしかたない。公私共にドップリな関係~。ま、頑張るか。仲間がいれば頑張れる・・ってなんかのキャッチフレーズみたいですが子供だけじゃなくて親も頑張る、スカウト活動です。で、本格的始動はいつからかって?まだ9月からですよ!!でも情熱のママ達は、引き継ぎ兼ねて今から参戦~☆☆☆とういうわけですね。皆、好きだなあ・・。こういうこと好きだからボーイスカウトに子供を入れているのねえ。ああ、私も、あと10年若かったら燃えられたのになあ。惜しい。恐る恐る付いて行くだけで精一杯です・・。同じく熱き女ピノコは、私がリーダになること物凄く喜んでいて「いいリーダーとは、こうで、ああで」と色々レクチャーしてくれますが不安だ・・ますます不安だ~。でもうんと楽しみたいです。素晴らしい仲間達と本当にいい一年にしたいです。
2010年05月28日
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ピノコが国際交流のために英会話を習いたいと言い出したので近くの教室のいくつかに見学希望を申し込みました。一つ目・・老舗英会話学校。ジオスもノバもイーオンも潰れた今、駅前留学はここ一つのみ。キッズにも大変力を入れている様子。日本人とネイティブとのペアティーチングが特色。ネイティブのクラスを受けたのち日本人講師で文法なども確認。ここの日本人講師は帰国子女とかで発音もネイティブ並み。こっちのクラスだけで十分なんじゃ~?お値段も半額だし。けれど営業の人、日本人講師のみではリスニングが不足いたしますので両方を受講されてください。とと、笑顔だけれど口調は強く勧めはる。教材費も入れると月2万円くらいの月謝。ひょえ~。グループ10名のところ、9名まで埋まっていて各曜日あるらしく、私はそこのことにビックリ。こんな田舎町でも50名くらいの小学生が月2万円かけてでも英会話、習わせてもらっているんだなあ。この不景気に。スゴイ。そうこうするうちに紹介者のヨンくん登場。ヨンくんは、ピノコの幼馴染で、韓国からの転校生。世界に羽ばたかせようとされているためか週2回のレッスンをマンツーマンでネイティブに受けている。グループレッスンでこの値段だから個人だと・・いやいや考えるまい。ヨンくんに、「See you~~!」と挨拶して逃げ帰りました・笑。次は庶民的なお値段。月3千円の歩いて行ける集会所でやっているネイティブのクラス。「安いから仕方ないんだけれどゲームばっかりしてるのよ~。耳は慣れるのかなあ?」との評判。ところが・・これがなかなかいい授業ではありませんか!テンポ良く動詞の現在形、過去形、進行形と覚えさせ動作させ、会話もフレーズ丸ごと暗唱させ、発音の指導も大きく口や舌を見せながらやり筆記も教えている~。けれど、日本語での説明はナシ。感のいい子は発音も習得、何をしているかも理解している様子だけれど、ついていけてない子にとってはどの部分の発音をやっているのかも解ってないし英語の指示も全部お友達のしていることを見て動いているだけだし動詞の変化もただリピートしているだけ。筆記に至っては、外国人の先生、実に大まかで訂正なし。なるほど・・。毎回クラスに見学に入って授業の後にピノコに補足説明入れれば使える!でも毎回の見学はお断りされちゃいました・・。だんだん見学にも疲れて来ちゃって最後の英会話教室~~。個人経営のアットホームな感じのところ。ビルの一室を使って女性のネイティブ中心。グループレッスンなら8千円ほど。なんとか許容範囲のお値段?子供手当ももらえるみたいだし未来の国際相互理解のために、これに注ぎ込むかなあ?ピノコがトライアルレッスンを受けている間受付で、自分のレッスンを待っている5年生の女の子とお喋りしていました。この女の子、ママは中国人。中国語、英語と習っていて名門の塾にも通っているらしく大きく塾名が記載された分厚い問題集解きながらページ終えるごとに私に話しかけてくるんです。「あの子何年生~?」「4年生よ。」「あ、私の一学年下か。キャシーよりケリーの方が向きかもよ。」と担当教師の指名まで教えてくれます。色々話していると世界情勢にまで話が及んでびっくり。彼女の目下の憂いは、母国中国が北朝鮮とこれ以上仲良くしたらどうしようかということ。中国の時代だと言われているけれど組む相手を間違えるとインドに抜かれそうだということ。ひぃぃぃ。江戸川乱歩を愛読する小学5年生です。マイッタ~。ピノコはこの教室が大変気に入ったようで私も賛成したんですがなんと!希望曜日にグループがない・・。個人なら1万2千円・・と言われてこれまた逃げ帰ってきました。で、結局習っていません。はぁぁぁ。
2010年05月28日
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カブに上がってから初年度の隊長さんは軍人タイプで雨でも強行突破。ポンチョ着て作業は当たり前。色々なことを果敢に体験させてくれる隊長さんでしたが昨年度で引退。今年度の新しい隊長さんは、慎重派で、雨なら中止、スタッフが一人欠けても中止。なので、今年度に入ってから一度もキャンプが出来ていません・・。雪山登山も途中で中止でした。ボーイスカウトに燃えるピノコとしてはいつもいつも消化不良で悔しくて泣いて帰ることもあるくらいです。我が子ながら熱いタイプの子供でビックリしてしまいます。自分が子供の頃無気力だったものだったから~。今日、突然空いた日曜日、リンママが快く受け入れてくれて、ハトコ達と楽しく丸一日中遊べたので多少気が晴れたようですがピノコは悶々としていたみたいです。今日、リンママに「そんなに山登りが好きなの?」と聞かれていましたが「山登り、キライ。」どうやら途中で止めるのが嫌みたいなんですね。ああ、他のことも途中であきらめるのが嫌であってほしい・・。他のことは、簡単に止めたりすることも多いんだけれどなあ。不思議。先月の大阪全体のカブラリーの時2015年に世界ジャンボリーがあると聞いてきて目を輝かせて、「絶対に参加したい!!」「世界のスカウトの人達と交流するためには英会話が必要だから外国人に習いたい!!」と自分から言い出したので最近、英会話教室をあちこち見学に行ってました。(まだ決められない←親が・・月謝が高過ぎて・汗)うちは、パパも無気力なタイプ(パパは大人になった今もどちらかと言えば無気力・・)なのでこの熱さがどこから来るのか首をかしげているところです。でも面白いんですよ。ピノコ、自分でアフリカの言葉は喋れるのでアフリカンのスカウトと交流したいと言うんです。「え?いつアフリカの言葉を学ぶ機会なんかあったっけ?」と聞くと「ライオンキングの歌詞、私、完璧だから。」って。ぷぷ。多少、歌詞に有ったけれど、それで交流できると思っているところが可愛い。念のため、ピノコが覚えている言葉の意味を歌詞カードで確かめたら「この大地を統治する、愛で統治する・・云々」でした。アフリカからのスカウトの人、いきなり「愛で統治する」とか話しかけられてもねえ・笑。けれど、学年が上がるにつれてだんだん普通になって冷めてきちゃうんだろうなあ。つまらない・・。どうか可能な限り長い間純粋な子供の心を持ち続けて欲しいです。(面白いから)
2010年05月23日
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大阪にイケアがやって来てもう2年くらいは経っているかもしれませんが出来たばかりの当初は激混みというウワサでいつか行きたいな~と思いつつ行ったことはなかったのでした。今日、明日とピノコはカブの春キャンプ。初めてテントを立てるのも楽しみでワクワクして前日ちゃんと用意して9時には寝たのにな、なんと・・9時半に、キャンプ中止の連絡が入ったんです。激しい雨が降るかもしれないとの天気予報による隊長の判断。今日一日の泊まりのない活動に変更になってしまいました・・。私達も、一泊で京都に行く予定がお流れ。先週の合宿の片づけもあるし色々行こうと思っていたところもあったのに~。ピノコは、朝起きてキャンプ中止を聞いて泣き出しそうになりました。綺麗に晴れている空を恨めしく見上げながら本当にしょんぼり項垂れて集会に出て行ました。可哀想に・・。私達も所在ないのでイケアに行ってきた次第です。イケア・・高速に乗らなくてもなんとなく辿りつきました。意外に行きやすい所にあってビックリ。こんな近くに北欧があっただなんて!一歩足を踏み入れた途端、色の洪水。明るくてビビットかつ上品でセンスいい!!インテリアのテーマパークのように次々、コーデネイトされた美しい配色のモデルルームを回って行きます。手で触れてはいけません・・なんてことがないばかりか座ったりくつろいだりしてもいいんです。ベッドに入って寝ている人もいました!お部屋ごとに、家族が居て、暮らすように思い思い楽しんではりました。オシャレな海外ドラマを見てるみたい。登場人物が皆コテコテの大阪弁を喋っているのがナンですが・笑。家一軒丸ごと風の展示もありました。たくさんの提案があって新鮮~!特に子供部屋が可愛い☆☆☆映画に出てくるような子供部屋を作りたかったらこれをヒントにすれば出来ますよ。という見本の数々。完璧に取り組みたかったら日本語の本や、うどん屋さんでもらった景品などは決して置けない・・。家具屋さんに行ったら退屈そうにしてるパパも楽しそうに見て回っていました。それにしても広い~。疲れたらレストランでランチ。ディリーな感じのスウェーデン料理が食べられるんです。サーモンとクリームブリュレが美味しかった~。あれこれ取って半分ずつしたら2回くらいで全メニュー制覇出来そうですけれど。無料で子供を預けるところもありましたが物凄い人気でこちらは激戦区。北欧のおもちゃに囲まれて楽しそうでしたよ。レストランにも子供を遊ばせながらご飯を食べられるサークル状になった遊び場がありました。親は、猿山のサルを観察しながら食事を取る様式。←わかる?あっという間にお迎えの時間になりピノコを迎えに行くと消化不良でご機嫌斜めのピノコ。「雨なんか降らなかったやんか!キャンプ出来たのにぃ~!!隊長のアホ~!!!!私は雨が降ってもテントで寝たかったよぉ~~。今日は寝袋で寝る!!」と息巻いているのをなだめるのが大変でした。家に戻れば、和洋中?混合のインテリアの我が家・・。はぁぁぁぁ。今日はたくさん刺激をもらったのでちょっと少しずつでも実践して行こうかな。それにしても和も洋も、中さえも捨てがたいんだなあ・・。中国も好きなのよねえ。バリ風もいいしねえ。ハワイアンも素敵だし。しかしそんなこと言っていたらまこと統一性のないチャンポン麺のようなインテリアの家になってしまっているのでありました。ちゃんちゃん。
2010年05月22日
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この週末はカブの仲良し3家族でまた京都合宿していました。子供達はフルメンバー参加でしたが親の方は、カブ集会の下見や海外出張や赤ちゃんがいたりで全員揃わずでしたがだんだん疑似家族状態になっているので実親ナシでも大丈夫。朝ご飯なんかも子供達が協力して準備してくれるので保護者サイドも楽になってきました。そのうち私達は要らなくなるのね~。嬉しいような寂しいような。15日は葵祭り。私達だけならスタートの御所から見るんですが子供達はそれほどの関心があるわけじゃないので賀茂街道沿いで行列だけ見ることにしました。この日は爽やかな五月晴れ。木陰にいると肌寒い位で子供たちが鴨川沿いで遊ぶには丁度いい位でした。12時くらいには着いてお弁当を食べてずっと遊んでいました。木に登ったり、走ったり。女の子2人に男の子2人、転げ回って遊んでいます。まだ男女の差がなくて平和なことです。2時半くらいにようやく街道に人が立ち始めたので私達も上がって行列を待ちました。子供たちは「このパレードは立ち見しかないの?」ってUSJか。先導の馬がカッコイイ!!女性が騎手で護衛の京都府警の方でした。後は、ほぼ毎年と同じ。あ、斎王代が今年は医学生。知的でした。暑いので頭飾りの葵が皆枯れちゃいましたね~。今年の牛はちゃんと歩いてくれました。回っている馬もいなかったしスムーズでした。ある年は、暴走したりしたこともあったらしいです。無事に済むまでは関係者一同、ヒヤヒヤでしょうねえ。行列が通った後は、近くのショッピングモールのイベントで「看護の日」というのに参加しました。乳癌を早期発見するために模型の乳房にくまなく触ったり(男性は参加しにくい催しです。)ナースの制服を着て写真を撮ったりさせてもらったりしました。ピノコとNちゃんは、その制服を作っている業者さんの社内報に写真を載せたいとスカウトされ特別枚数多く撮られていました。ガールズご機嫌。すっかり気を良くして進路相談のコーナーでナースの資格の取り方まで聞いていました。(おいおい進路変更ですか)夜は、恒例。子供達のスタンツです。3幕からなる「笑い家族」という劇でした。だんだん観賞に耐えうる作品を作れるようになってきました。皆で楽しく集えるこの京都の宿を讃える歌まで作って歌いあげてくれたので亡き祖父母があの世から喜んで蘇ってくるんじゃないかと思いました・爆。翌日は、浴衣を着て映画村に行きました。4人着せたら汗びっしょり。この日は、暑い~!!ピノコは自分で着てくれるんですが反対に着たりするので、今回は私が全部着せました。へトヘト~。でも4人揃って浴衣着てたら本当に可愛い。お侍さんやお姫様と沢山写真を撮らせてもらいました。日本一の切られ役、福本清三ショーもありました☆迫力満点。でもご本人はかなり高齢。のたうちまわったらお体が心配・・。この日は、コスプレのオフ会だったのか不思議なイデタチの人も本当に多かったです。子供たちが言うには犬夜叉やナルトやそんなキャラクターの皆さまでした。アニメ??大人なんですが、かなり本気でポーズ取ったりして自分達のワールドに入り込んではるので近づきがたかったです。女の子で水戸黄門御一行の扮装してはる人とかとは一緒に撮ってもらいました☆合宿が終わって帰る時、(枕を振り回し布団を重ねたその上で大暴れをしていた)男の子達が「お世話になりました。本当に楽しかったです。また来させてください。」と、とても丁寧に挨拶してくれたので、おばさん、もうメロメロになっゃいました。ああ、男の子も生みたかった・・。女の子は「じぁ、またね~」とニッコリ帰って行きました・笑。女の子はそうですね。きっと何歳になっても遊びに来てくれると思います。男の子達はどうかな~。小学生の間は来てくれるのかな?中学生になったら口もきいてくれなくなっちゃったらさみしいです・・。次の京都合宿は、また紅葉の頃かな。どんどんしっかりしていく子供たちの成長が本当に楽しみです。ピノコは一人っ子だけれど、ボーイスカウトに入ったおかげで疑似兄弟も出来て本当に恵まれていると感謝しています。大人になっても仲良くしていける間柄でありますように。皆、ボーイスカウトを続けていけたらいいなぁ!
2010年05月17日
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最終日は、朝もゆっくり目、無料の朝御飯を堪能してチェックアウト、今が旬のホタルイカミュージアムに向かいます。富山って本当に素晴らしいですねえ。立山連峰を仰ぎ見て、反対側には幸多い海ですよ。冬の厳しささえなければいいんですけれどねえ。さてホタルイカミュージアムですがGWのせいなのかどうなのか物凄い人気。確かに日本で唯一つのホタルイカに詳しくなれる施設なんで当然なのかな。ミュージアムには、レストランやお土産物屋さん足湯など色々楽しいものが併設されています。お土産屋さんでは、色々なホタルイカを味見させてもらえます。沖漬、燻製、キムチ漬などの変わり種から普通に茹でたボイルホタルイカまで。旬のホタルイカ、もう丸々よく太っていてプリンプリン。はち切れそうなのを口に入れると甘くてジューシーで!!日頃食べているのはあれは別物か?というくらい違います。味見ではなくて一皿食べたいくらいです。そういう方には、外で一皿200円で売っているんですけれど。←この~商売上手!!外に買いに走りたいくらいでしたがまずは、ミュージアムでホタルイカ博士になってからと気を落ち着かせてから入場しました。ここでは、ホタルイカの生態から、成長、あらゆる資料が揃っており、日頃、ホタルイカを一食材としてしか見ていなかった私としましては知らないことばかりなのでした。ここでは、直接ホタルイカに触れ合うゾーンも設置されていて泳いでる(可哀想な)ホタルイカくんに触り放題。ピノコは、どこら辺をどう気に入ったのかわかりませんが貼り付いて離れないんです。ホタルイカ・・というか魚介類全般に渡って食べるの嫌いなくせに。ピノコが言うには、掌に置いて揺らすと青く光るんだそうです。体の中が透明で色々なものが見えて面白いんですって。私達も触ってみましたが、小さいながらも吸盤があるのか噛まれているのかギュっと吸いつくんですね。ギャっという感じですよ。気になったのは、水槽の至る所に書いてあった「食べないでください」の注意書き。食べる人いるんだろうなあ。新鮮だもの。ミュージアムで踊り食い?ブラックだなあ、もう。そしてここの目玉、ホタルイカの発光ショーに参加しました。中央に水槽があって、綱を揺らしてホタルイカを刺激して一斉に光らせるんです。夜の海に見立てられた会場に青くキラキラ光る無数のホタルイカ。美しいけれどその光は怒って発しているらいいのでこちらはやっぱり複雑な心境ですね。実際の漁の際のビデオも見せてもらったんですが夜だというのに、カモメの大群もやってきて口々にホタルイカを咥えていくので口ばしの先が青く光って、夜の空にも光が舞うんです。空の光、海の光、幻想的な風景です。これほどホタルイカに詳しくなって愛情が湧いてきたにも関わらず人間とは残酷なもの。お昼はその二階にある海を望むレストランでホタルイカ御膳を注文しました。ホタルイカのてんぷら、初めて食べました!美味しい~。食べてもいい状態でお刺身も食べました!コリコリ。これも甘い~!しかし量は少な目で2千円もして軽くボッタクリ?海の見えるロケーション代も含んでいるから仕方ありませんね。午後からもピノコの熱いリクエストに応えてミュージアムに舞い戻り、再びホタルイカ君と触れ合いタイム。何がそんなにツボだったのか?発光ショーを繰り返し見たりしていると、あっという間に夕方に。ああ、ドンピシャ渋滞の始まる頃だわ。車に戻るや否やピノコは爆睡。老親は泣きながら大阪までの長い道のりを交互に運転して帰りましたとさ。たった一人子のこの子の笑顔が見たいばかりに高齢両親、このGWも頑張りました~。日付、モチロン変わっていましたとも。
2010年05月12日
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いよいよこの旅のハイライトを迎え興奮気味の3人。昨日よりさらに一時間早く出発して立山駅に向かいます。6時前に到着しましたが駅付近は既に車や人が溢れかえり、遠くの駐車場にしか止めることができませんでした・・。しかも線も引かれていない空き地なので慣れた人からどんどんスペースを埋めていきます。まさに勇気のある者勝ち。私達は追いやられて溝スレスレのところにやっとの思いで置くことができました。立山の駅には当日予約の人の長蛇の列。この時間で既に2時間待ちだそうです。でも私達はネット予約してるもん~。2、3人待ちで直ぐに室堂行きのバスチケットをゲットしました。行きは室堂まで直通バス。帰りはケーブルを乗り継ぐことになっています。バスに乗ると30分ほどで、見る見る雪景色に変わって行き最後はバスよりもさらに高い雪壁となりその中を通って行きます。空は抜けるように青くて、雪壁は眩しい位に白い。山も素晴らしくてあちこちで歓声が上がります。バスから降りて雪道を歩きますがここで先達のアドバイス1、スノーシューズか長靴を履いていくこと!それでもウカウカしているとスベッって転んじゃんですねえ。アドバイス2、サングラス、スキー帽必携。お天気が良かったのでサングラスがないと頭が痛い位に眩しかったですが同時に暑かったので帽子は要りませんでした。逆に曇りならスキー帽の方が必要でしょう。室堂山荘まで歩いて行く道の遠くに雷鳥がいるのが見えました。感激~。双眼鏡も持ってきて良かった!室堂山荘であまりに暑いのでブルーベリーソフトクリームを食べました。美味しい~♪ここは普段なら日帰りでも展望露天風呂に入れるようです。また転びそうになりながら戻って雪の大谷を歩きました!画像を見たい方は、リンクさせていただいているまさやんさま宅へどうぞ。丁度一週間違いで訪れられました。雪の谷間を歩くのは本当に面白かったです。ピノコは、その横に設営されているソリ遊び場で雪まみれになりながら遊んでいました。充分にお腹をすかせてから食べるお昼の美味しいこと美味しいこと!!またアドバイス通りカップめんとお稲荷さんですが雪の中で食べるカップめんの美味しさったらありません。楽しくて笑い転げながら食べました。しかし、いくら暑い日とはいえレジャーシートから雪の冷たさが伝わってきてそんなに長時間は座っていられないのでした・・。また歩き出して違う山荘に行くとそこには立派な木のベンチがあってここで優雅に食べればよかったか・・と思いましたが雪の中で家族背中合わせにギュウギュウにもたれ合いながら食べる貴重な体験もまた良しですよね。食べ物のことですが、先達は上にはもう全然食料が残っていなくて高い豚汁を家族で分けたと言っていましたが行きなら、おこわのオニギリなどたくさん置いてありました。資金に余裕のある方はレストランもあってちょい高くらいのお値段でしたよ。けれど持っていったものを雪の中で食べるのは物凄く楽しいです。それがスーパーのチクワやチーズでさえも。中にはツワモノ、袋のままのシャウエッセン持ってきてパリパリ食べてはったり、あるおじいさんは、手作りおにぎりを沢山持参して一人来ている女子(年齢は問わない)と見れば「一緒に食べない?」とナンパしてはったりもしていました・笑。いずれにせよ山の上で食料は貴重なものですネ。また室堂駅まで帰ってきて隣の雷鳥センターに行って展示物を見ていると無料のネーチャーツアーがあって「雷鳥君とデート♪」なんてタイトルなもんだからピノコ、絶対に行くって・・。親はもう雪の中に何時間もいてヘトヘトなんですけど~。けれど、一時間半のコース、参加することにしました。2時を過ぎると少し陰ってきて寒くもなってきましたし、吹雪いても来ましたからますます雪の中を歩くのは困難になってきましたが一時間も歩くと目の前にモッチリした雷鳥さんが現れてくれました!!きゃ~!!!さっき小さくても感激だったににもう目の前ですよ~☆☆☆ピノコも大興奮!!私達、結構大きな声で喜んでいるのに関わらず雷鳥君は逃げないんですねえ。感動しながら帰ってきましたがもう本当にフラフラでした。その時知る衝撃の事実・・。帰りのバスが長蛇の列です。これはネット予約できないんですよ。パパと交互に並んでピノコを休ませました。雪の中で7時間も遊んでいたんですから疲れて当然なんですが、どこでも眠れるピノコは階段に座り込んで爆睡。本当に女子?将来海外に放浪の旅にも出られるんじゃない?空港で寝るのも大丈夫でしょう。なんとか一時間は待たないでバスに乗り込むことができました。ほぇぇぇぇ、私達も座るや否や眠り込んでしまいました。美女平でケーブルに乗り換え立山まで帰ってきました。心地よい疲れでその夜は本当によく眠れました。真っ白な雪の夢を見ました。
2010年05月11日
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ピノコは毎年母の日にパパと協力して夕食を作ってくれます。毎年定番はカレーかシチューかハンバーグ。多分どこのお家でも同じようなメニューでしょうねえ。今年もそんなとこと思っていたんですが驚いたのでアルペンルート日記に割り込んで書いています。ピノコは市が主催する一回150円程度のお料理を習っています。市からある程度の補助は出てるんでしょうけれどその費用で出来るものですからまあたいしたことはないんです。メニューをファイルに集めていて昨晩はそこからあーでもないこーでもないと選んでいてメニューを考え買い物リストを作っていました。今日は、朝からカブスカウト、それから家族でアリス・イン・ワンダーランドを見に行き帰りに買い物して帰ってきましたが私には買い物は見せてくれませんでした。そうして私だけ二階に追いやられ2時間ほどして呼ばれて見ると・・。出されたものは蒸し野菜料理!!大きな蒸籠にたっぷりの野菜とエビなどが蒸されていて、その上、サラダに胡麻和えなどとことん野菜中心のメニューが用意されていました。小4で蒸籠を使うか~とそれだけでも驚きなのに付け合わせのディップがまた変わっているんです。練りゴマにヨーグルトにユズ。ほぇ~。「市ではこんな通なディツプ教えてくれてるの?」「ううん、興味あるからスーパーとかに行ったらレシピ集めてたの。」「え?食べたことないのに初めて作ったの~??」「うん、蒸し料理もママが作っているのを見てたからだいたいこんな感じかな~と思ってやってみた。」おいおい、どれも初めて作る料理ばかりですか。大胆だなあ、本当に。普通は何度か作ったことがあるものか自信料理を作るもんだけれどなあ。デザートは、簡単チーズケーキ。これは市で習ってきたようでビスケットにクリームチーズをはさむという安心できるものでした。でもテーブルセッティングから盛り付けまでオシャレに工夫してテーブルにはワイングラスでソーダまで出してくれて。遊び心満点の演出でした。パパに聞くと買い物もあれこれ値段を吟味しながら買っていて、合計金額もレジに行くまでにちゃんと計算していたそうな。ああ、ソロバンの成果。(中国に行った時に1元は15円くらいなので、15かけて!は出来なかったけれど足し算はOKみたい・・)あ、プレゼントもありました。フェルトを粗く(笑)手縫いしたテッシュペーパーケースです。一筆書きのような蝶々の刺繍もありました。毎年、毎年、確実に成長していくんですねえ・・。しかし、蒸籠、仕舞い込んでいたのに登場した限り当分は、シューマイとか蒸し鶏とかのオンパレードですわ。
2010年05月09日
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宇奈月には、何度か立ち寄ったことがあったものの毎回無計画で駐車場に入れたためしもなかったのでした。今回は先達のアドバイス通りネット予約をかけた上にも朝一行動。ホテルの無料朝食を捨てて7時には到着。これでも駐車場は満車に近い状態。危なかった~。8時の予約のトロッコまで周囲を散策したり記念写真を撮ったりして楽しみました。(駅員さんの格好をしてトロッコの模型と撮れるスポットあり)先達からのアドバイスその2ベストポジションは連結部分。予約で車両は決まっているんですが座席は自由。なので、改札の行列にも早めに並ぶこと。で、一両目の最前列を確保しました~!!一両目の最前列はなぜか二列分行き来できるようになっていて左右自由に動けるんです。パパ、ピノコ大興奮!パパはモチロン、ピノコまで昨日のチューリップ畑よりも笑顔が輝いているんじゃないですか?ああ、花より電車、やっぱり男子。アドバイス3、トロッコはオープンエアなので膝掛けを持参すること。風が直接当たって爽やかなのですが速度もあるので冷えます。持ってきて正解!!外の景色は、山あり谷あり変化に富んで実に美しい。アナウンスは室井滋。富山県出身。ダム湖のエメラルドグリーン、雪渓の白、新緑の林を抜けてトロッコは走ります。赤い橋、水色の橋。お日さまサンサン照り輝いて緑も水面も光り輝きます。はぁぁぁ、なんて綺麗なの~。一時間なんてアっという間。ええ?もう終点なの??という感じです。糠平で降りて周囲を散策しますがあちこち地滑りがあったようで行けなくなっていて残念でした。アドバイス4、なんでも高いので食料は持参のこと。特に熱湯持参してカップラーメンなど作れば暖も取れる。でも、昨日チューリップ祭りで高くて美味しくないもの経験済みなので、糠平の物価には全然驚きませんでしたけれどね。やや高めというくらいの設定でした。でもせっかく持って来たんだからカップうどん作ってお稲荷さんと食べました。自然の中で食すと本当に何でも美味しいです。帰りは行きより速度が出たように思います。帰りは帰りで違う方向からの景色なのでまたこれも楽しめますよ~!宇奈月では足湯も楽しみ疲れを取りました。私達からのアドバイス。足湯はあちこちあるので、タオルは必ず手荷物に入れておくといいですよ~。この日も翌日のハイライトに向けて早めに宿に帰り眠りに付きました。
2010年05月08日
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立山黒部のゴールデンルートを無謀にもGWに行こうと思えたのはちゃんと先達があってのこと。仲良しボーイスカウト家族が昨年行った同じルートをそのまま辿ることにしたので不安はなかったんです。ネット予約、駐車場情報、どの席が最高ポジかとか持ち物の注意点とか、全て教えてもらっていたので出来たことだと思っています。それで友達家族は昨年私達が行った富士山満喫コースに行きました。ルートの交換ですね。その上、私達が携帯をソフトバンクに変えたので皆タダ友になって旅先からも情報の交換したり渋滞を互いに励まし合ったりしたのでより楽しい旅になったと思います。画像を圧縮すれば4枚くらいはタダで送れるので互いに感動した景色を送り合ったりもしました。ソフトバンクは繋がりにくいって聞いていましたが室堂でも欅平でも大丈夫でしたよ!(別にソフトバンクの回し者ではありません。)さて1日の出発時間は早朝4時半。ピノコは嬉しくて嬉しくてでも起きられなかったら心配だと言って車の中に寝袋をセットして前日から乗り込んでいました・笑。快調に走り抜け、途中休憩も入れつつ9時には砺波に到着。駐車場も会場のすぐ傍に停めることが出来ました。旅の鉄則ですが朝一勝負!まだまだ会場も空いていてたくさんの美しいチューリップを存分に楽しみました。キューケンホフ公園くらい頑張っていたと思います。このお祭りには、10何年か前にも一度行ったことがあったんですが毎年考えて工夫されていったんでしょうねえ。本当に素晴らしいものになっていました。私は花に埋もれて幸福でしたがパパは少々飽きてきた様子。それでも砺波の散村のビデオや郷土資料館やその他の展示もあったのでなんとか耐えてくれたと思います。会場は本当に広いですよ~。真面目に全部見て回れば一日仕事です。私達も結局、閉園までいました。それからUSJの万華鏡のお店でピノコを可愛がっていてくれていたお姉さんのお里がこの近くにあることを思い出してナビに住所を入れてみるとすぐに辿りつきました。(このお話は2007・2・6の日記を参照下さい。この日の日記では、お姉さんは小樽に勤務、その後お里に帰られたのでした。)あまりに大きなお屋敷で驚きました!!怖れをなしてピノコの写真と手紙だけ入れてスゴスゴと帰ってきたんですけれどね・・。でも手紙に携帯のアドレスを付けておいたのでその晩すぐにメールが来て家族皆幸せ~な気持ちになりました。お姉さん、7月に大阪に遊びに来てくれることになりました。温かな気持ちのまま眠りに付き翌日に備えたのでした。
2010年05月06日
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GWを利用して行ってまいりました!永年憧れていた黒部のトロッコ電車と雪の大谷ウォーク☆☆☆早朝5時でも大混雑の立山駅周辺でしたがネットで予め予約を入れていたのでスイスイでした。川辺から「いいな~、乗ってみたいな。いつか・・。」と見上げていたトロッコもネット予約で特等席に!便利な世の中になったものです。山の天気は読めませんから予め予約を入れるのは賭けでもありましたが、どうせ行くんだし雨でもヤリでも仕方ないと腹をくくっていたんですがこのGW中、突き抜けるほどの晴天で雪焼けしてしまったくらいです。雷鳥も間近に見られたし、雪に埋もれたりソリ遊びをしたり雪だるまを作ったり親子で存分に楽しんできました。立山連峰の美しさには息を飲むほど。神々しさに手を合わせたくなりました。夢が叶って最高のGWになりました。北京日記も途中ですが追々アップして行きます~。
2010年05月05日
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北京動物園の後は天壇公園に移動。25年前はさほど興味を惹かれなかったあの公園が面白いことになっていました!ポップな音楽が流れ300人くらいの人たちが一斉に手を打ったり回ったりして楽しそうに踊っているではありませんか!至る所にコート掛けがあって、それぞれコートを脱いで踊りに参加。参加できるものは他にもあります。羽根蹴り。太極拳風バトミントン。羽根は5元で売られていたので私達も買ってサークルを作って蹴ってみました。楽しいけれど難しかったです。太極拳風バトミントンも技術が要ります。砂状の重りの入った大きなボールをバトミントンから落とさないように舞いながら相手にパスして行くんです。これは道端で80元と言われたのを値切って2セットケース入り入りを40元(600円)で手に入れて来ました☆だいたいいい値の半額くらいまでは交渉の余地があります。日本に帰って練習したらだいたい二回転くらいはボールを落とさずに返すことができるようになりました。これも楽しいので本格的に教えてほしいです。天壇公園は、すっかり国民の憩いの場となっておりました。それから移動して天安門広場。地下道や車道が出来ていてびっくり!25年前は自転車ばかりだったのに今はベンツやアウディが行き交います。以前は、牛があるいていたのに~。そこからは歩いて故宮博物館。ドキドキ。広過ぎるから迷子にならないように気を引き締めなければ!とピノコの手をグッと握って添乗員さんに付いて行くとまさに・・通り抜けただけ。え??見学はナシ??Hさんのツアー、実に割り切っておられます・爆。まあ、実際に廻ろうと思ったら一週間はかかりますからねえ。でも、今度は前とは違うところを見ようと思っていたのに~。ま、子供達には退屈な時間がカットできて良かったのかな。それから景山公園から故宮を見下ろします。この景色が素晴らしかった!!ラストエンペラー!上では安もんのエンペラーの仮装をさせてくださいます・笑。反対側に見える湖では湖水遊び。冬には凍るのでスケートするんですって。雄大で素晴らしかった。この景色は胸に迫りました。この後はびっくりの博物館に連れて行かれるんですねえ。これはまた後日の日記に。
2010年04月26日
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3日目。またもや残念な朝御飯を軽めに済ませて朝一で北京動物園へ。こんな早朝から開いているの~?心配ご無用。北京ドル箱(元箱というのかな?)パンダ館、いつでもかかって来い!の対戦状態で入館者をウェルカムしていました。まずは注意を受けました。「パンダ館はスリが多発しています。前のカバンはあなたの物、後ろのカバンはスリのもの。」??30分しか時間がないので、パンダ館に猛突進していくといました、いました。愛くるしい仔パンダが5匹、(外にも数匹)の~んびりこ~んもりと竹を食んでいるではありませんか!「可愛い!!可愛い!可愛い~・・。」とろ~んと誰もが見惚れガラスにベタっ~と張り付いていくので、カバンはどんどん後ろに回りスリの物と化して行くのでした・・。(幸いどなたも被害に合いはしませんでしたが)ふと後ろを振り返ると、パンダヌイグルミがうず高く積まれています。子供達、口を揃えて「買って~買って~買って!!」パンダはより取り見取り。大中小、丸いのから長いのから親子やら服着てるのやら竹を抱えたのやら様々。しかも顔の表情も均一ではなくて惜しいのやら怪しいのやら怒っているのまで。ピノコと二人で掘り起こしてやっと可愛い表情のを見つけ出し一つ買いました。55元。(800円くらい)30分なんてあっという間、北京動物園はほかにも見所があるそうですがパンダ館を見ただけで終了でした。またじっくり来てみたいです。パンダのお土産は動物園だけではなく街中でもあちこち楽しいものが売られているのでした。中でも日本では絶対に使えないであろうモコモコパンダの(粗悪な)帽子。風があまりに強いので防寒に本気で買いかけました。(翌日から暖かくなって買わずに済んだ~。)それとパンダのマトリーショカ。これが難しいんです!!一番上のが可愛い表情でも中のに変顔が入っていたりするから油断大敵。全部確かめているとなぜかしまらなくなったり??あれこれしているうちに時間切れで結局買えませんでした。ちょっと残念・・。パンダの待遇も変わりましたねえ。25年前は汚い檻に飼われていてお客が来ると飼育員に「ホレホレ、客が来た、前に出ろ~!」とホースの水で押しやられていたりしていたですが今は、ちゃんと美しいガラス張りのお城に優雅に住んでおられました。子供達に「昔は、中国のパンダって、ドロドロだったのよ~。」と話すと「え?溶けかけていたの?」と驚いていました。今の子って「ドロドロ」が土の付いている表現だってすぐには思いつかないのね。25年前はパンダも雑技団で芸をしていたなんて幻だったのかしら。妹に「確かに見たよね。パンダが自転車漕いでた。」というと「あれって、中に人が入ってたんじゃないの?だって立ったり座ったり手を叩いたりもしていたよ。」「う~ん、そういえば、席が遠かったから自信ない。」帰ってから、タイムリーなことにcomoさん宅で、22年前に中国に行ったアルバムを見せていただいたところちゃんとパンダが自転車漕いでいる姿がアップで映っていてようやく確信を得ました。(comoさん、ありがとう~~!)パンダちゃん、今は、賃貸料が億円するのでタダひたすら健康に留意しガラスの檻の中で竹を食べているだけの動物となりましたが幸せなんでしょうか。けれどもあの白黒の配置と言い奇跡に近い好バランスは私達の心を惹きつけますね。見ているだけで幸せな気持ちになります。自然界の中でどういった必要性があってあんな可愛い姿に進化していったんでしょうかねぇ。我が家には、今この北京から来たパンダと若草長女ちゃんがお土産に買ってきてくれた上海から来たパンダと白浜アドベンチャーワールドから来たパンダが仲良く並んで暮らしています。パンダって不思議。中国を救うために天竺から遣わされた天使に違いない。パンダだけでかなり長く書いてしまってので3日目のことはまた後日の日記に譲ります。
2010年04月24日
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ツアーの朝は早い。それが格安ツアーならば殊の外早い。眠い目をこすりながら朝食のレストランへ。宿泊したのは、シェラトン長城飯店。ランクは一応デラックス・・のはずでしたが・・なんですか、この朝食会場は??春休みだから仕方なかったのかなあ?団体宿泊者用の特設会場でした。しょぼ~ん。夏休みランクアップした時は、優雅だったんだけれどなあ。Hさんは(ケアは出来ない分)宿泊ホテルに強いって聞いていましたが期待外れでした。あ、でも朝食以外は素晴らしかったですよ☆残念な朝食をそこそこにバスに乗り込みました。ここで初めてツアーの皆さんと顔合わせしました。昨日のうちに三々五々到着したフルメンバーです。子供が多い~。後でわかったんですが、19名参加のうち子連れでないグループは一組のみ。3万円代ですからディズニーランドに3泊4日泊りがけで行くよりはるかに安いからでしょうねえ。バス内が静かだったのは、最初の昼食時まで。その後は子供達はすっかり打ち解けあって、賑やかなことはしゃぐこと。遠足の車中みたいでした。(たった一組の子連れでなかったご夫妻の方、本当に申し訳なかったです・・。)朝一でに行ったのは、世界遺産頤和園。黄砂は去ったものの風が強くて飛びそうです。こんな日が凧上げ日和なのか美しい凧がたくさん上がっています。肝心の西太后のお屋敷は、昆明湖から眺めるだけ。物凄く豪華そうなので是非入ってみたいものです。それから、格安ツアーお約束のお土産屋さん、第一弾シルクの店。(もう行くんかい?)皆さん、旅慣れておいでで誰一人お買い上げにならない・・と思いきや、ただ一人買っていたのは、我が妹でした!マリン兄は、喘息があり、綿ボコリがダメなそうで絹の布団だと発作が出にくいと説明を受けての購入でした。結論から先に言うと、帰ってから愛用したところ物凄く調子が良いそうです。製品が優れていたかどうかは別にして目の前で、絹の説明から効能やらをこれでもかと見せられてマリン兄に心理効果もあった模様。ともあれこれで喘息が出なくなったら万々歳ですよね・笑。昼食は広東料理。これが意外にも美味しかったです。子供達バクバク食べました。このあたりですっかり打ち解けていました。子供同士も面白いもんですね。ずっと互いを観察していて、誰と友達になったら楽しいかを短時間でちゃんと見極めているんです。仲良くなったら楽しくて世界遺産なんてどうでも~、一緒に行動すること自体が嬉しいんですね。ピノコとマリンはパパと二人旅一学年上のアミンちゃんとグループになってマリン兄(高校生)は、祖父母に連れられて退屈しきっていた中学生男子君に捕まっていました。午後からは、明の一三陵。25年前に来た時に比べて整備されていて驚きました!前は、階段も土と木で、明時代の空気もそのままに?澱んでいたのでした。今は、綺麗で明るいですよ~。笑っちゃったのが、一三陵というだけあって13個あるんですけれど、2つ掘り出してみたところたいしたことはなく残りも似たようなものだろうということで発掘を止めたんですって。なんて大雑把な!もしかしたら、8個目くらいにスゴイお宝が眠ってるかもしれないじゃないですか?まぁ、確かに単調な感じでしたけれどね。それからハイライト、万里の長城です!!昔は歩いて登りましたが今はロープウェイです!!しかもガタガタで、隙間があいていて迫力満点です~!!一気に高みにまで連れて行ってくれました。でもこれは自力で歩いた方が感動が深かったですね。特に子供達には歩かせたかったですね。市内に帰る途中でオリンピックのあった鳥の巣とウォーターキューブを道路挟んで見ました。これも中に入りたかったよぉ!最後にまたまたお土産店。政府公認のお茶の店です。ここでまた色々試飲させていただいて美味しかった果物のお茶を購入してしまいました。ああ、またバカ高いのに~。お茶だとつい財布のヒモが緩んでしまいます。トホホ。上海でも買ってしまって悔いたのに懲りない私。後でホテルの傍の百貨店で見ると3分の1くらいのお値段で同じようなお茶がありました。「でも、そこのは無農薬じゃないかもよ?」と妹に慰められたもののパッケージには成分も書いていないんだもの~。政府公認もどうなんだか・・。夜は北京ダックのお店でした。ここもなかなか美味しくて、私達(通称盛り上がりチーム)のテーブルは完食で隣のテーブルからお裾分けしてもらいました。朝食はガックシでしたが、その他は美味しい中華で子供たちもご機嫌でした。夜は、雑技団。子供達、また大はしゃぎで大喜び。私だけパスしてホテル周辺を徘徊していました。治安も悪くなさそうで、次回は個人で来たいなあ・・とヒソカに夢を膨らませていました。
2010年04月20日
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春休みに行った北京の話をボチボチアップしていきたいと思っています。関西からと関東からでは、ホテルが同じでもバスが違うかもしれませんと旅行社から言われていたので身軽な私達の方が移動しようということで夜行バスで妹達のいるT市に数日前に移動しておきました。そして、5人で行くから成田まで車の方が断然お安いということで私は、妹のナビで車の練習。なんのなんの道は空いているし車は少ないし大阪に比べて運転はとてもしやすいです。楽勝。旅行社からまたまた電話があり「ANAかJAL確約でしたが春休みで取れそうにありません。もし中華民航に変更してもらっても良いのなら一人につき5千円割り引きいたします。」イェ~イ!ただでさえ3万円代サーチャージ料込みの格安なのに、さらに5千円も引いて下さるですと!「賛成、賛成、大賛成!」と浮かれる私に「だめだめ、ホテルのランクアップか雑技団のチケットも付けてもらわないと。私が交渉するから任せて。」と頼もしい妹。期待でワクワクな私達を尻目に翌日アッサリと「なんとかJALで取れました。良かったですね。」と旅行社。あ、そ。かくして予定通り、全食事付き観光付き3泊4日の北京の旅が始まりました。メンバーは、私、ピノコ、妹、マリン、マリンのお兄ちゃんの5人。なんとか取れたというJALは夕方の6時15分発。遅~っ。成田までの道をチンタラ運転しても、余裕で到着したので時間をもてあます始末。私の無料でゴールドにしてもらえたカードで、私と同伴者一人のみラウンジ利用可能。「じゃ、ママが、一人ずつ連れて入ってどんどん残していけば全員入れるんじゃない?」ピノコちゃん、名案だけれど、ゴールドカードのラウンジでそんな恥ずかしいこと出来ません~。残りの人はマクドナルドで時間をつぶして飛行機の離陸時間を待ちました。乗るや否や夕食。痩せても枯れてもJALなのでさすがに美味しいです。おまけにパーソナル画面で映画が選べて嬉しい。多分、中華民航ならなかっただろうなあ。私は「NINE」、妹は「幸せの隠れ場所」を選択、子供たちもアニメやゲームをして5時間のフライトはあっという間に過ぎました。やっぱり5千円分良かったのかな?お迎えのバスに乗ってホテルに着いたのはもう12時前でした。(日本時間ならばもう午前様)急激に眠くなって部屋に入ったとたんベッドに倒れこみました。こうして北京1日目の夜はアッサリと過ぎて行きました。ここが北京であるということを子供達にあまり意識されないまま。
2010年04月19日
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昨年秋からは仕事館に夢中でしたので久しぶりのUSJでした。気合入れてオープンダッシュ☆年パス更新者特典のスペース・ファンタジーの優先チケットもらって、その後は、お馴染にどんどんライド。朝は土曜日と言えども待ち時間なしで乗れます。あ、大半はスペース・ファンタジーに持っていかれているのかな?それからみるくちゃん達と落ち合ってフォエバー・ザ・キング・オブ・ポップ♪♪♪今期のアトモスで一番楽しみにしていたショーです。歌、踊りと共に、笑いもありの舞台です。観客もすごく上手に踊っている人がいてびっくりです。お客方向を向いて踊っている人もいて唖然・・。←これはさすがにレアケース。この日、このショーは3度見ました~。スペース・ファンタジーも5度乗りました☆土曜日なのに、どうやって?一度は、優先パス使いましたけれどあとはシングルで。シングルだと早いんです。二人一組で乗り込むので、奇数のグループの中に入れてもらうんですね。ピノコだと、どのグループも大歓迎!!って感じで受け入れてもらって、「お歳は?お名前は?」なんて楽しく会話も弾んでいる様子。逆にパパが女の子グループに入れてもらう時は双方、無言・・。実に気まずい・笑。私の場合、女性だといいんだけれど男性だとこれまた気まずい感じ・爆。逆にやたら話しかけてくる人もいて返答に困る・・。(ライドがライドだけにハイになりやすい。)それとクリスマスシーズンなど、奇数で来ているグループが少なくなる時は要注意かも?待てど暮らせど入れてもらえないから。ともあれ、これは、私やピノコにも、とても楽しい乗り物で良かったです!前のドリーム・ザ・ライドは、見ただけで乗れそうになく未だに乗ったことありません(汗)。今回のは綺麗で、適度にスリルがあって乗る方向で、景色や回り方が違うので飽きません。楽しくて面白くてご機嫌になれます。今期は他のアトモスも充実していて楽しかった~!久しぶりにクローズ近くまで居ました。そうしたら、疲れがドッと出て・・。パパもそうだったらしく、日曜日は、昼を過ぎても起きて来ませんでした。ああ、もう、子供とテーマパークで全力で遊べなくなってきたのかも・・?老化も感じた一日でした。ちょっとショック・・。
2010年04月18日
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新学期も始まり桜も散り始めようやく心も落ち着いてきたので春休みの思い出など少しずつ綴っていこうと思っています。この春休みは、妹家族の住む某学研都市で過ごし、そこから一緒に北京にも旅行しました。北京も25年前とは様変わりして大変興味深かったです。上海で免疫はあったもののやっぱりその発展の速度にびっくりしました。そうして、妹達の住む学研都市にも行くたびに発見があり面白かったです。今回は、私も運転して行動半径が広がりましたので色々な体験ができました。そしてつくづく感じたのは子供を取り巻く環境の差。学研都市の周辺には、無料もしくは低料金で入れる最高レベルの地質や天文、自然科学、ロボット工学に関する施設がたくさんあること。これは特に男子にとっては、聖地なんではないでしょうか?現に小学生高学年男子のグループが親なしでリュック背負って日がな一日、鉱物を眺めたり天体映画を見たり科学実験に参加していたりする姿を多く見かけましたから。大阪で、ゲームセンターにたむろする小学生男子を思い起こして哀しくなりました。大阪も、子供達のためになるこういう施設をもっと作ればいいのにと思いました。ピノコは、男子よりの女子なので天体やロボットに興味を示し物凄く喜んで、スタンプラリーなどに参加し知識を深めていました。私では動かせなかった機械類もなんなく操作して遊んでいました。「なんで、動かせたの??」と私が聞くと「なんで、動かせないの??」と逆に驚かれる始末。とほほほ。←私とことん文系人間です・・。それにしても子供を育てる環境も本当に重要なファクターだなあ・・と今更ながら考えさせられたのでした。・・北京日記は、また後日書きます~。
2010年04月13日
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今日は、5時起きでカブスカウトの仲良しさん家族と待ち合わせして吉野を歩いてきました。盛りは過ぎた感のあるものの目がピンクに染まるくらいの桜で桃色の雲の中を泳いでいるようでした。桜吹雪が結婚式のフラワーシャーワーのように降りかかる道を、幸福感と共に胸を締め付けられるような寂寥感を感じながら歩いていました。な。さんが亡くなって一年が過ぎようとしています。病院の外は桜が満開で車椅子で外に行こうと誘ったけれど病魔は体をとことん蝕んでいたので外に出るのがとても怖いと言って遂に桜を見ることなく逝ってしまった。桜を見ると切なくなります。昨年のことを思い出して泣けて来ます。よくドラマや映画などで亡くなった人に「バカバカ、何で死んじゃったのよぉ!!」とかいうシーンがあってなぜ、亡くなった人に、バカバカ言うんだろうか?本人だって亡くなりたくて亡くなったわけじゃなかろうに・・と長い間思ってきましたが私のこの一年ときたら全くこのシーンと同じようで「な。ちゃんのバカバカ、なんで死んじゃったんだよぉ!」とどこにぶつけていいのかわからない悲しみややるせなさを本当にどうしていいのか整理のつかないまま過ごしてきたのでした。ある時は、過剰にはしゃいでみたり考えまいとしたり向き合って、どど~んと落ち込んでみたり。桜を見ると辛いけれど敢えて見る。な。ちゃんの出来なかったことを私はしているのかな。亡くなる前の年、鶴見緑地のチューリップを見に行こうと計画していたのに桜よりもう少し後かな?と思って行ってみたら、すっかり刈り取られた後で見られませんでした。がっかりする、な。さんに「来年は、絶対に逃さないようにしなくちゃね!」と言うと「もう、来年はないかもしれない。」とあなたはつぶやいた。それが本当になってしまった。今年は、意地でも見に行ったよ。もう、暮れる寸前で薄暗がりの中、見ました、鶴見緑地のチューリップ。・・もう、あなたはいないけれど。大好きだった、ロバウト・ダウニー、シャーロック・ホームズで、無茶苦茶頑張っていたよ。薬中から立派に立ち直ってはったよ。のだめも好調で、後編の映画もあるよ。私がそこにいくまでにどれだけの年月があるんだろう。話したいこと、イチイチ覚えていられないからその都度話していたら一人の時は、双役しているみたい。「同行二人」って、お遍路さんの言葉で弘法大師さんと一緒という意味だそうだけれどなんだか、頭の中でお喋りしている時は「同行二人」という言葉を感じるんです。私の見ているものを見てるよね?一緒に出かけているよね?な。ちゃんも私を通じて食べているよね?今年の桜は、本当に長持ちしました。な。ちゃん、昨年の分も桜を見たかったのね、きっと。見る夢までピンクに染まるくらい桜を見てきたよ~。天まで届け!
2010年04月11日
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春休み、目一杯楽しんできました。始業式の前日に帰って来て気持ち切り替えて、新学期を迎えようとしたら桜がまだ散らずに待っていてくれているじゃありませんか!桜が咲いている間は心がソワソワ。この週末が終わるまではまだまだ心が落ち着きそうにありません。桜を追いかけて来ます。ピノコは、4年生になりました。4年生と言えば、高学年の仲間入り?始業式から、近所の1年生ちゃんを迎えに行って、登校しています。すっかりいいお姉さん気取り。(笑)いつまで続くかなあ~?
2010年04月09日
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春休みが始まって数日が経ちましたがもうすでにスパークリングワイン状態です。キラキラのパチパチです。美しい舞台を二つも見せていただいて映画も見て、海遊館にも行きました。明日の夜行で妹達の住むところに遊びに行きます。春休み明けに帰ってきます。皆さま、しばらく留守いたします。また帰ってきたら遊んでくださいね。 ショコラ&ピノコ
2010年03月27日
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遂に3月いっぱいで閉館になる仕事館。この3連休は、連チャンで通いました。日曜日は、カブスカウトの仲良しさん達と月曜日は、共に通い続けたリンママ家族としみじみ名残を惜しみ合いました。思えば、初めて行ったのが昨年11月。そこから家族パスを買ってUSJに行く代わりくらいの頻度で行きました。楽しい思い出が本当にたくさん出来ました。作品の数々は飾り棚に並びきれないほど。ピノコはもちろん、親の私達まで色々な職業の方々のお話を聞かせていただいたり体験させていただいたりと勉強になりました。わずか5ヶ月間くらいでしたけれどピノコは、様々なことにチャレンジし取り組み成長したと思います。このくらいの子供の吸収力には目を見張るものがありますね。仕事館でしたこと学んだことがちゃんと普段の生活に生きているんです。物を分解したり組み立てたり伝統工芸にも、植物にも天体にも詳しくなりましたし広く社会にも職業にも興味を持つようになりました。何よりも良かったのが色々な職業の方々の生の声を聞かせていただいたことです。どうしてその職業を選択したのか子供の頃はどんな風だったかきっかけや努力したことなどなど。単にコスプレして職業体験するキッザニアとはこの点が大きく違うところです。素晴らしい施設でしたが運営の仕方はうまくいっておらず本当に残念でなりません。もう少しシステムを簡便化して存続してほしかったです。ラストの体験で、私達家族とリンママ家族とでカプラと言う木の積み木で大きな作品を作り上げていくというワークショップに参加しましたが物凄く大きなものを協力して作り上げていくという過程に感動しました。力を合わせれば、短時間でもかなりのことが出来ますね。人間同士の繋がりは本当に素晴らしいです。私達の適性は様々ですが、それぞれの良さを生かして協力して行けばより良い社会が築けるはず。ピノコやりんちゃんさくらんぼちゃんが将来どんな職業に就くのかはわかりませんがそれぞれに持つ個性を尊重し合い力を合わせて仲良くして行ってほしいな~と願っています。さよなら仕事館、本当にありがとうございました。↓仕事館の似顔絵のお姉さんにちょっと成長した感じに描いてもらったピノコ。
2010年03月23日
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絶品卵粥のおかげかもうそろそろ回復の時期だったのか朝目覚めるとなんとなく体が軽くなっていて治っていました。今日は、卒業式で、3年生のピノコはお呼びでない。学校がお休みでしたが前日の私の具合から見て当てにならないと判断してか、一人で動物園に行く計画を立てていました。動物園は、ここから、電車バス乗り継いで一時間くらいのところ。行けないこともないけれど一応、見かけは、可愛い?女の子。一人で出すには、ちょっとねえ。「ママ、治ったんだから、動物園に一人で行ってはいけません~~。」と映画に連れて行きました。ピノコ、私が伏せっていた間に届いたみるくちゃんからの昔の「たまごっち」隠してあったのに、見つけ出しドライバーで開けて、見合う電池を入れ直し勝手に生き返らせて遊んでいました。男子か??私とは明らかに違うタイプです。私は電球切れても、「パパ~、切れちゃった~。」とメールして帰るのを待つタイプ。出張の時、困ります。前も、パパ不在の時、トースターで、おもちを焼いていたら中身が網から落ちて四苦八苦していたところピノコが、分解してくれて破裂したおもちを、くまなく救出してくれました。男前な娘だわ。でも今日、映画の後、ドリンクバーでママに温かいお茶を運んでくれた時カップの中に茶葉が直接入れてあってその上からお湯がかけてありました。茶葉を拭きながら飲むの~?中国か?私が、茶葉からお茶を入れて飲むのを一日数回目にしているはずなんですけれど興味ないんですねえ。パパの工具箱の方がお好き?学校でも、「女の子にしては珍しく地図の読める子ですよ。」と褒められています。地図の読める女だ~。話は聞けないけど・笑。週末、仕事館で作る、マイドライバーを楽しみにしています・爆。来年は4年生。グループ化する女子の組織には全く興味を示さずマイペースな我が娘。絶対、学校で浮いてると思う・・。オシャレにも、全然興味ないし・・。未だに「ママ、今日、どの服着たらいい??」男子の皆さま、どうぞ娘をよろしくお願いいたします。ま、そういうことで引き続きボーイスカウトの方、頑張ろっか。
2010年03月18日
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甘く見ていた春の風邪。なかなかシャンと治りません。ピアノの先生から、卵粥の差し入れ。美味し~。う~ん。出汁がしっかり卵の味がはっきり正統派なお味。お粥って、残ったご飯でパパッと作ることが多いから、人様に差し上げられるようなこんなレシピも持っておかなきゃだわ。これはいい~。胃に優しくて、元気が出る~。明日には良くなるかなあ。先週、元気いっぱいの時に若草姉と長女ちゃんと見に行った「噂のモーガン夫妻」若い女の子には現代版「シャーロック・ホームズ」がウケるかと思いきや、ご希望は「モーガン」の方でした。セレブという設定の割には素朴な二人が、証人保護プログラムで飛ばされたワイオミングが実にいい!!西部劇の舞台のような古き良きアメリカ健在で。私も、ここまでの田舎ではなかったけれど昔、友人の友人を訪ねて、ミズリー州のブランソンという町に遊びに行ったことを思い出してしみじみと懐かしくなりました。カウボーイハットにウエスタンブーツ、温かい人々、どこに行っても誰とでもハグ。買い物のたびに立ち話。娯楽は、ショーにピンゴゲーム。ワイオミングはもっと本格的で、ロディオ大会にカントリーダンス大会!保護してくれた保安官夫妻がとてもカッコイイ!!けれど、都会に慣れた二人にはカルチャーショックの連続で。けれど展開としては、それほどの驚きもなく普通な感じがしましたが二人の会話が面白かったです。映画の後は、長女ちゃんが留学していた上海の話がとて楽しくて青春がキラキラ輝いていて眩しかったです。ピノコも、10年後には、どこかに旅立っていくのかなあ!長女ちゃんが、まだ幼稚園児だった頃の愛くるしい真ん丸な瞳を思い出しながらピノコの成長も想像したりするのでした。
2010年03月17日
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リゾートホテルで温泉に入り過ぎちゃってか風邪ひいてしまいました。もう少しで春なのに悔しい。でも年末から忙しくて、色々精神的にしんどいことも重なって、免疫力の低下かなあ。それにしても頑張れなくてここ二日ほど家に引きこもっています。無理すれば、なんとかなりそうなものの踏ん張れない。ピノコの習い事の送迎も出来なくて必然的に習い事もお休み。もうすぐ春休みなのになあ・・。元気だった先週、パパが平日年休が取れたので見に行った映画。「恋するベーカリー」またまた、なんちゅう邦題なんだか。原題は「IT'S COMPLICATED」ややこしいお話。うん、確かに。でも笑えるところ満載で、大人な味付けのラブコメ。時々そこの劇場はなんの脈絡もなく通常料金でプレミアシアターに案内されることがあるんですが、今回もラッキー。椅子がゴージャスで背もたれが倒せてテーブルも付いていて、お酒やおつまみの販売なんかもされているんです。この映画は正にワイン飲みながら美味しいチーズをつまみつつゲラゲラ笑いながら観賞出来ると最高な感じの映画でした。(でも車で来るしか手段のないような立地なんですよね、これが?)真剣に見ると、不倫はあるし、熟年男女のベッドシーンはあるし、ドラッグなんかも出てくるし危ない、危ない。(それにしてもアメリカの映画やドラマってどうしてドラッグを軽く描くんでしょうねえ?)でも総じて、ある家族の良い物語でした。長女のフィアンセが、また素晴らしいの☆良い人が見つかったなあ!と感嘆。映画には終わりがあるけれどこの続きは色々想像できて楽しくて後でゆったり話し合えて夫婦で見るのにもってこいな感じでした。それにしても、メリル・ストリープ、ガラス細工のようなイメージの「ソフィーの選択」からは考えられないような明るくてドッシリした熟女になられたなあ!って、私もか・爆。
2010年03月16日
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旅行大好きな私ですが色々なところに行ってみたい派なので今まで関心を持ったことない「リゾート会員権」義両親が購入を考えていると言うのでお伴を頼まれ、現地見学を兼ねて見に行ってきました。いや~、びっくり、リゾート会員権って買うのに何百万も払った上に利用するのにも、いちいちお金がかかり、年間ランニングコストもかかるそうな。何それ??それってなんかいいことあるの?私には理解しがたい物件ではありました。けれど、二箇所見ましたが一つはすご~く豪華でもし、お金にゆとりがあるならばいいなあ!とため息の出るような施設ではありました。けれど両親が買おうとしているのはそれの半額の物件で驚きのないフツ~な感じのところであっそう、という施設でした。ランニングコストも半額。こんなだったら、旅行社を通して毎回予約すればいいんじゃないの~と思いましたが嫁の立場なので大それたことは言えず立ち会ってもらいたいと言われた割には意見を求められもせず、話は進んでいったのでした。その上、のちのちは、私達にお鉢が回ってくるらしくそうなったら、毎年のランニングコストやら税金など払わなくてはいけないそうで。何それ~??維持費は年間7万くらいするそうで、そんならそのお金で日本各地にある秀麗の宿に泊まりに行くわ!いらない~と言いたくても言えない立場。オマケに売る時は二束三文だそうです。パパは孝行息子なので「両親が欲しいなら買えばいいし相続することになったら、2、3年はもっててもいいんじゃない?」って。物に拘束されるのは好きじゃないんだけれど。はぁぁぁぁ。どうやったら思いとどまってくれはるかなあ。昔にゴルフの会員権を買って、タダ同然になったこともおありだというのに。なんだかなあ・・。
2010年03月15日
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本日、アカデミー賞発表あり、主演女優賞サンドラ・ブロックおめでとうございます。でもこれは、発表前に見に行った映画です。邦題が「しあわせの隠れ場所」だったのと興味のないアメフトのお話なので食指を動かされなかったのですがこれは実に拾いものでしたよ!サンドラ演じるアン・リーが荒廃しつつあるアメリカの未だ健在である「良心」の部分を体現して演じています。日本では、こんなのありえないお話かもしれませんがこの映画では、ごく自然にそうなった・・という風にさらりと描かれているところがなお素晴らしかったです。良き妻、良き夫、夫婦仲極めて良好、子供たちも本当に伸び伸びいいい子に育っていている裕福な家庭に突然、迎え入れられた、行き場のないスラム街で育った既に成人に近い黒人の少年。年齢すら正確にはわからない。教育も満足に受けていない。家を荒されるかもしれない。けれども、そのありのままを受け入れた。これは勇気、要りますね。こんな世の中ですからね。けれど、この少年は、謙虚で誠実。家族の愛の中で、もう一度育っていき物凄いアメフトの選手として育っていったという実話なのです。原題は、「The blind side」彼を知らない人はアメリカにはいないくらい有名な選手らしいので栄光の陰の隠れた真実・・という感じでしょうか?たいていの栄華の陰の部分はダークなものだったりするんですけれどこんな素晴らしい真実もあるんですねえ!最後に、モデルになった皆さんの写真が出て来ますから映画が終わってからも決して席をお立ちになりませんように!黒人の少年のつぶらな瞳も素敵でしたが、この家の賢くてお茶目な可愛い男の子にもすっかりノックアウトされてしまいました~。女の子もちゃんと良家の子女なんですよ。アメリカにもちゃんと生存しているんですね、まだ。セレブって、パリス・ヒルトンみたいなのばっかりになってきたかと案じておりましたが・笑。アメリカのお金持ちの夫婦の大半は、破たんした関係かと誤解していたこともゴメンナサイです。まず、このご夫妻が本当に素晴らしかったです。都会であっても裕福であっても「大草原の小さな家」の麗しい夫妻愛は保てるんですね。アメリカのこんなに良い面を、実はすっかり忘れていたのでした。他国の人にとっても、もしかしたら自国の人にとっても?まさに「The blind side」になりつつあるアメリカの今を危惧します。どうかこんな美徳を隠さないで。
2010年03月08日
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なんだかすっかり気力もなくしてやる気も出ないので、自分を甘やかして自堕落~に過ごしていました・・。こんな時の私のお薬は、物語と食べ物と。映画を立て続けに見たり、ジャンクフードを食べたり。元気な時は、食べたりしないのだけれど心が弱ると欲しくなります。ある日は、一日で二袋もチキンラーメン食べたりスナック菓子を一袋食べ切ってしまったり。ダメダメな私・・。はぁぁぁ。でもようやく元気が出て来て、一昨日は幼馴染のAちゃんと昨日は、若草姉と外出し、今日はピアノの先生を含むグループで宇治に出掛けて来ました。今日は、雨も上がり、ホンワカと暖かくて散策日和。抹茶やほうじ茶のソフトクリームを食べたり茶蕎麦を食べたりして、源氏物語ミュージアムや平等院などお決まりのコースを歩きました。道中、ピアノの先生から、最近のピノコについて色々聞かされて、・・が~っくり。言葉使いがキツくなってきていること、そのためお友達とケンカばかりしていること、ピアノの練習を前ほどしなくなったこと。あぁぁぁぁ。そうでしたか、やっぱり・・。先週は、ビーバーの隊長さんの葬儀関係で日頃、交流の少ないグループの御父兄の方々とも御一緒したり移動したり連絡取り合ったりとお話する機会に恵まれてそのついでと言っちゃなんですが皆さん、ピノコのボーイスカウトでの様子を聞かせて下さり、褒めてくださるのです。次長として頑張っている、年下の子たちの面倒を良く見ている、しっかりしている・・などなど。親としましては内心「ホンマかいな?」というくらい過分なお褒めの言葉でしたがそれでも嬉しかったのです。一人っ子として子育てに偏りがあるのを常に心配していますので。でも、今日は、ああ、本当に思い当たる・・という感じ。ピノコは、同学年の女の子に比べると幼稚なので心のヒダのある高等な会話が理解できず相手の複雑になりつつある心が感じ取れていないようです。ちょっとした行き違いがトラブルになったり自分の気持ちも上手く伝えられなくて言い負かされそうになると優位に立とうと?キツい言い方しかできなくて女の子達とはケンカばかりしているようです。(この奇特な先生は、ピノコに、学校のお友達を連れて一緒に来てもいいと言ってくださっているんです。その上、ピアノだけじゃなくお菓子作りやビーズ作り、百人一首やオセロまで教えてくださっているのです!)ボーイスカウトは、男子が多いので単純明快。言葉の裏も表もないのでストレートなお付き合い。また次長と言う立場から仕切りもOK。面倒見る=威張っていてもなんとかなる世界。でも同級生の女の子相手にそんなことしていたら衝突ばかりでしょうねえ。ピアノに関しては飽きてきたのかな?帰ってから、ピノコにお友達にキツイ言い方を決してしないこと。優しい言葉を使うこと。傷つけたら勝ちみたいな関係は本当の友人ではないこと。相手の気持ちをくみ取れるような間柄になれるように努力することを目標にしようね・・などということを話し合いました。は~ぁ、やっぱり女王様的性格健在。ボーイスカウトで協調性が育まれてきたと喜んでいたのになあ。でも、ボーイでのピノコも、ピアノでのピノコも、同じピノコの両面なんですよね。良いところもあるし悪いところもある。それをたくさんの大人が見てくれていてなんだかんだ言ってもピノコは幸せ者なんですけれどね。褒められると親は単純に嬉しい。けれど悪いところを指摘されると的確であればあるほど落ち込みますね。でも、本当にありがたいです。愛をもって見てくださっているのが物凄くわかります。
2010年03月02日
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リーダーから電話がありました。来週の集会のことかなあ~と電話を取ると思いもかけないY隊長の訃報を知らされました。闘病されていましたが暮れに来年度からの復帰ができそうだとY隊長を迎えての保護者会があったばかりだったのに・・。Y隊長は、ボーイスカウトの中の一番年少者であるビーバー隊を引率する方です。私達は、ピノコをスカウトに入れるためあちこちの隊に見学に行きましたが今のところに決めたのは、Y隊長のお人柄があってのことでした。小さなビーバーちゃん達を上手に育てておられ、指導に心血を注いではるのが良く分かったからです。この少子化の中、Y隊長の魅力で、ビーバーの人数はとても多くて活気がありました。ピノコはビーバーの2年間、Y隊長には特別可愛がってもらったと思います。数少ない女の子でしたから、過保護なほど大事にされ愛情を注いでもらいました。可愛がられ過ぎて、カブに上がった時に「今度の隊長は怖い~。」と不安がっていたくらいでしたから。軍人のようなカブの隊長さんの元で今度は厳しく育てられましたがそれにも慣れて頼もしさが身についてきた頃、Y隊長が、体調を崩しておられることを聞きました。お休みされたとたん、ビーバー隊の人数はガックリ減り、自ずとカブに上がる人数も減ってきたのでした。けれど、復帰のお知らせがあったのでY隊長なら、すぐに盛り返さはると信じていました。その矢先に・・。ピノコは、知らせを受けて号泣しました。泣いて泣いて、泣きながらY隊長に手紙を書いていました。中身は見せてくれませんでしたが長い長い手紙でした。それを持って、お通夜に参列しました。会館には、ビーバー、カブ、ボーイ、ベンチャーあらゆる年代のスカウトたちが制服を身に包み駆け付けていました。その列は、会館から外にまで溢れだすほど。Y隊長が育ててきたスカウトたちはこれほど多く、また全員がY隊長を慕っていたのです。通夜が終わっても、スカウトたちは隊長の棺を離れませんでした。ベンチャーの女の子が、泣いているカブのスカウトたちに「こんな素晴らしい隊長はおれへん。Y隊長の教えてくれたこと、かけてくれた言葉絶対に忘れたらあかんよ。」と言いボーイの女の子は「私ら、どんなに哀しくても人前では泣かれへん。こうして素直に泣けるのは幸せなことや。思い切り泣き。でも泣き過ぎたら、あかん。悲しみ過ぎると隊長が天国行かれへん。」と声をかけるのです。(女子、素晴らし過ぎ。その間、男子は声もなく泣いているだけ・・おいおい)ピノコ達は、この頼もしいお姉さん達に抱かれ、長い間ヒクヒク泣いていましたが「敬礼!」の副長の掛け声に、スカウトたち一斉に敬礼をして隊長に別れを告げたのです。葬儀は、平日でしたので、スカウトたちは学校で来ることが出来なかったので、たくさんの活動の写真、ピノコの手紙なども棺に入れてもらって見送りました。まだ54歳、仕事も忙しく、スカウト活動も忙しく病気の発見が遅れ、見つかった時点ではかなり進行していたようです。ピノコは、な。さんとの別れから、まだ一年も経たないのに次のお別れが来て相当ショックを受けています。「ピノコを可愛がってくれた人が皆、死んじゃう~~。」ととても不安がっています。赤ちゃんの頃から抱っこして面倒を見てくれていたトムの死。今の家に引っ越ししてきてからとても可愛がってくれていた隣のおじいさんの死。今、愛情かけてくれてはるピアノの先生の年齢を物凄く気にしています。「先生、52歳、大丈夫かな?大丈夫かな?」大丈夫ですっ!!先生は、病気に罹っておられませんから!!ピノコが眠れていません。今、少し不安定なようです・・。Y隊長、今は、痛みも苦しみもない世界にいらっしゃいますよね。御自身の過酷な状況の中、最後までスカウトたちのこと気にかけてくださったと聞きました。私達、保護者も、Y隊長を心から敬愛しておりました。隊長との別れに胸も張り裂けそうです。けれど、隊長が育ててくださったスカウトたちは本当に立派に成長しています。どうかこれからも見守っていてください。天国の特等席で。
2010年02月25日
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生田斗真くん主演の「人間失格」をパパを騙くらかして見に行ってきました~。うちのパパは理系で心のヒダの少ないストレートな男。複雑な太宰は、多分嫌いなタイプ。「あのね、女の人を次から次へと渡り歩く話なのよ~!」「え?それはいいね!楽しそう、見に行く、見に行く!」ふふふ。人間失格の予備知識もないのね~。案の定、太宰治は、教科書で習った「走れメロス」しか知らなかった様子。昨年は、太宰生誕100周年で実にたくさんの映画が封切られたものの時間が合わず、どれ一つ見に行くことが出来ませんでした。それと自分自身も、もう太宰は、とうに卒業したと思っていましたので。でもでも、生田斗真君の葉蔵なら見てみたい~!!←ミーハー、すこぶる健康。生田斗真くん、素晴らしい☆☆☆本人は、多分、健康的な20代の健やかな男性なのでしょうけれど病んでいく葉蔵、ダメダメ男の堕ちていく様を実に美しく演じていました。表情の一つ一つが、綺麗過ぎて、少女漫画みたいでしたけれど。それにしても、葉蔵くん本当に守備範囲広いですねえ。同年代から、上は70歳近くまでの女性を網羅☆インターネットもない時代に、上手に自分を甘やかしてくれる女性を嗅ぎ分けて行くんです。死にたがっている女性も見分けられるんです。共感性が物凄く高かったんでしょうねえ。女性は、皆、葉蔵にメロメロで、全ての要求に答えようとして、もっともっと堕ちる手伝いをしてしまうんです。それこそを葉蔵が望んでいたから仕方ないのですがもし本当に、彼の更生を望むなら甘やかさず、武道の一つでも叩き込んで肉体を鍛錬させれば良かったんでしょうけれど。そんなことしたら、太宰文学は生まれなかったわけで。スポ根になってしまう・笑。10代の時は、自分自身をも投影して悲観していましたが今となっちゃあ、心を強く鍛えるのは難しいからせめて体を鍛えよう。悩んだ時は、体を動かすのが一番!という単純明快な答えに至っております。「人間失格」も目の保養として見られて自分自身も現実的になってきて本当に良かったなあ・・と安心しました。で、パパの感想。「なんやこの映画は??ヒモ人生はダメでしたという話なんかな?でも、ちょっとだけ羨ましかった。どこに行っても、女性が受け入れてくれるところが。」・・これからも理系男として突き進んでいって下さい・笑。
2010年02月22日
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定期的に運動もしているし、自分でも出来る事はしているけれど月に3,4日、体調の不備に伴い睡眠のリズムが狂ってしまう。本当に月に、数日のことなのだから含んで諦めればよいもののなぜか酷く落ち込んでしまいます・・。その日も、眠れなくて、朝を迎えてしまいもう起きなくてはいけない時間になってほんの少しだけ眠れて、物凄く幸福な夢を見ました。私は、病んでしまったのかどこかの島に療養に来ているかのようで療養所の人から、そこでの暮らし方などの説明を受けている。「それでは、荷物を置いて、周囲を散歩されてきてはいかがですか?所長が皆を連れて外に出ているのに会えると思いますよ。」と促される。外に出てみると、小鳥のさえずりが聞こえており小高い処からは穏やかな海が見える。その海の色があまりに美しくて魅入ってしまい、毎日、ここを散歩できるらなば案外早く治るかもしれないと希望を感じる。向こうから、背の高い作務衣を着た翁が人々を連れてやってくる。遠くから見ても、これ以上はないという穏やかな表情の人だ。近付いて見るとどんどん若返る。あれ?青年ではないか??思ったより若いのでは?けれど、また年寄りにも見える。年齢不詳だけれど、大変、好もしい大きな人だ。鳥の声が一層大きく聞こえる。見ると海に流れ込む川で走るように遊んでいる。鳴き声とスピードを競うかのように。桃が咲いている。春が来たのだなあ・・という思いと幸福感に満たされ心から安堵している自分がいた。多分、2,3分の夢。けれど目覚めてからも、包まれるような幸せな気持ちはずっと残っていて、とても不思議でした。数日たってもあの情景を思い起こすだけで平和な気持ちになれます。あの風景は、昨年見た小野竹喬氏の瀬戸内海の絵にも似て。あの療養所の所長は誰??北斗の拳の主人公を柔和にした感じの人でした。(ケンシロウという人でしたね。およそ柔和とは縁遠い感じのキャラなのに雰囲気はその人。)辛いと思っていた数日を夢に救われました。
2010年02月20日
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だんだん近いところが見えなくなってしまって使用説明書とか電話番号とか細かい字がホント見えなくなって。新聞も読むのに四苦八苦。つい斜め読みで大意しか取らないようになっちゃうし面倒な記事は読まないし。でもでも、まだ一応、小学生の母。老眼鏡には早過ぎる~。なんとかピノコが中学生になるまでは。←なんの我慢??ああ、でもついに、購入しました。せめてピンクの縁の可愛い老眼鏡・笑。かけると感激。見える、見える。新聞も朝から隅々まで見て新聞小説まで読んじゃう勢い。今までどうやって使うか謎だった製品の説明書も読める、読める。そっか、先に水に溶いてから使うのか~。なるほど。昨日の英語のサークルでもさっそく使用。わぉ!!見える、見える。物凄く見える。読めないけれど・爆。←こちらは能力の問題。けれど、視線を上にあげると皆の顔がぼやけるし長時間、良く見えると目と頭が疲れるんですね。慣れないので、取ったり外したり忙しかったです。カバンにはいつも老眼鏡♪ルーペを今まで愛用して来ましたが範囲が狭くて、やっぱりメガネが便利です。それにしても加齢とともに素の自分で勝負することが難しくなってきて哀しいです。この季節はやたら乾燥するので色々な液体をヌリヌリ。顔にはもちろん、手にもひじにもひざにもかかとにも。そのうち髪のボリュームも減ってきたらつけ毛もプラスして、歯が抜けたら入れ歯もプラスしてどんどん補っていかなくちゃあならないんですねえ。
2010年02月19日
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うちのピノコは、DSを持っていません。ピノコが言うには、「クラスでDS持ってないの、私と○○ちゃんだけだよ~。」ほんまかいな。またまた~とさりげなく調査したところ、○○ちゃん一人だけではなかったもののかなりの少数派であることが判明。へぇぇぇ、今、時代はもうそこまで行っているの??DSって、一万円超えるらしいです。で、それだけじゃなくて、ソフトもいるらしい。不況、不況と言いながら、皆さん、ちゃんと買っておられるのねえ。我が家は特に禁止してきたわけではなくピノコが欲しいと言わなかったのでそのままに来てしまったのでした。そういえば幼稚園の時に「マリーちゃんの電子お世話ゲーム」というのを買いましたが、今思えば他愛もないものでした。知らないうちにどこかに行っちゃいました。昨年また「ピノコ、たまごっちが欲しい、お誕生日に。」と言い出したので、今更、たまごっち??と怪訝に思って調べてみると、どうやら、ニューバージョンが出ていてそれが4千円くらいで新発売らしい。ええ~っ!!そんなにするの!おまけにピノコが学校に行っている間、私が世話しなくちゃいけないんじゃ・・。それなら手間のいらない電子ゲームを見つけるぞ!とネットで調べたところ、390円で「電子人生ゲームキャンディ」を発見。数年前は、3千円くらいで売られていたものが人気がなくなって大幅に値下がりの品。送料が500円でしたので送料の方が高いとは・・と思い切って二つ購入しました。どんなもんだか私もしてみようと思って・笑。届いてからが、さぁ、大変。ピノコの誕生日は、暮れの忙しい時。その忙しい合間に、母娘してルーレットを回す日々。このゲーム、なかなかシビアでパラメーター(まあ言えば、女度総合得点)を上げないと素晴らしい殿方には出会えないでチンピラばかりに付きまとわれることになるんです!体力、知力、人気、センス、全ての点において点数を上げていかないと就きたい職業にも就けませんっ。お金も仕事次第です。おまけに生まれてきた子供の習い事は親の職業によって選択肢が狭められるんですよ~。ひょえ~。男性には、すべからく優しく接してラブ度を上げておかないとプロポーズしてくれないんです。誰からも求婚されないと犬に吠えられる始末。こんなゲーム誰が作った?二人して、なんとか女を磨き良い職業について将来性のある男性にプロポーズされることに必死になっていました。ところが、2度目、3度目の人生になると同じように頑張ることが出来なくなるんですよ。2度目は、収入が低くても夢のある男性を夫に選び、3度の人生なんか、自分自身もうんとハメを外しちゃえ!って感じになって。企業の2代目、3代目が会社を潰してしまったりするのが身をもって理解できました・笑。私は、もう3度目の人生で飽きちゃいましたね。ピノコも、1ヶ月くらいで自然に卒業。当分、電子ゲームを欲しいと言わないと思います。何でも、頭から反対せずにこんな風にうまく卒業していければいいんですけれどねえ。ああ、まだこれから、DS問題も残っているか。どうなっていくのかなあ。
2010年02月16日
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☆Dr.パルナサスの鏡何と言ったって亡きヒース・レジャーと親友3人による豪華な4人一役が見もの。ジョニデはイイ男だし、ジュード・ロウは憎めないしコリン・ファレルはセクシーだし。それにしてもヒース・レジャーは素晴らしい役者だったのに。薬物って、本当に怖いですね。ああ、マイケルも惜しまれる。けれど、こうしたクリエイティブな世界に生きる人にとってはなにか絶えずインスパイアされる強い刺激物を求めてしまうものなんでしょうか。私は、こんな映画だけでもう充分です。宝石のような悪夢のような両方にバランスのとれた世界を見せていただいて大満足。設定の奇抜さに驚かされますが実はなかなか味のある深い映画です。特にラストなんか素晴らしい。悪魔に娘を売り渡して葛藤するパルナサス博士がサウンドオブミュージックのトラップ大佐というのも御愛嬌。☆(500日)のサマー可愛くてオシャレなラブコメ。恋に恋していた頃を懐かしく思える一本です。つまらない職場に突如現れたキュートなサマーにゾッコンの主人公。射止めた朝は、自分がインディジョーンズになったかのよう。街行く人も歌って踊って祝福してくれます。←全て幻想。出会いから別れの500日をバラバラに組み合わせて描いた面白い手法です。100日代くらいは、夢の中のよう。300日代は、だんだん暗雲立ち込めてきて。400日代なんか、見るのも切ない。その日にちが前後して現れて上手く引き込まれてしまうんですよね。オープニングの二人の生い立ちなんかの映像も楽しくて、微笑ましいです。別れの後もご安心を。次の出逢いもちゃんと用意されているんですよ。☆フォースカインドこれは、多分、一般受けしない映画でしょうねえ・笑。宇宙人大好きな私は、とても見たかったんですが申し訳なくて誰かを誘えませんでした。(大正解)アラスカのノームではUFOなどの目撃がとても多く、住民にもわけのわからない被害が多く出ているという(本当なのか嘘なのか判別のつかないけれど)こんなことが実際にありました・・というドキュメンタリータッチの映画です。いや~、こんなこと実際にはないでしょう・爆。でもノームって本当の地名です。そこの住民の方々、怒ってはらないか心配です。映画はそこそこ楽しく見せていただきました。主人公演じる女優さんが物凄く美人です。
2010年02月15日
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ピアノの先生のところで今ハヤリのデコチョコ(飾り付けをたくさんしてある)を作らせてもらってご機嫌なピノコさん、お友達にそそのかされて一緒に、クラス一イケメンの男子に持っていくとウキウキしていましたが「あのね、イケメンくんは、ピノコが上げなくてもたくさんもらわはるからいつもの仲良しくんにあげたらは?」と言うと素直に「は~い。」自分でも、ちょっとミーハーかなと思っていたらしい・笑。でもそっけなく、ポストにポトンしてお終い。今日は、リンちゃん達と、またまた仕事館に行ってきました~♪仕事館もバレンタインを意識してかハートのクッキーのアイシングやらハートの寄せ植えやらハート尽くし。朝イチで、パパとピノコ、リンパパとリンちゃんはパソコンの組み立てに入り残った私達は、クレーン操縦と、介護体験。昼から、アイシングして寄せ植え体験。可愛い多肉植物6種類から3つ選ばせてもらって苔でハート型に埋めてアイビーを飾って出来上がり☆多肉植物って、プクプクしてて本当に可愛い♪見てても飽きません。講師の先生は、バレンタインなのでハート型にすることにこだわってはりましたが私達は、好きに作っちゃいました。最後は、カルトナージュ。うちのパパは、パス!って言うので私はピノコと、リンちゃん達は家族総出での参加でした。カルトって、「分厚い」という意味なんですって。てっきり、コアな恐ろしい集団かと思っていました。その分厚い紙を箱にして、綺麗な紙や布を貼っていくという工程でした。少しでも歪むと、美しい箱に仕上がらないんですねえ。よく「箱代は別にいただきます。」と言われてえ~っと思っていましたが、箱作るのって意外と大変だったので次回からは不足に思わないようにしようっと。うん、この技術を応用して、要らない空き箱や缶にキレイな紙や布を貼っていくと素敵なインテリアになるかも。←ちょっと面倒。またまたたくさんの作品を抱えて満足して仕事館を後にしました。可愛くて可愛くてたまらない多肉植物の皆さん。↓ピノコは、タニーちゃんと名付けていました。
2010年02月14日
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☆おとうと老いたる父とピノコと3人で観賞。劇場内中高年で溢れかえり子供の姿は見当たらず。子供の見る映画じゃなかったかな~?と思いつつも始まると、結構笑えるシーンがふんだんにあって、ピノコ大喜び。父までもが声を上げて笑っていて安心。寒くなって、父はすっかり出不精になってしまってどこに誘っても気の乗らない返事ばかりだったけれど喜んでくれている~。見終わった後、「面白かったねえ。」と父に言うと「面白かったけれど、ほんまに泣けたわ。」って。中高年のツボを見事に抑えた映画です。それにしても、出来の悪い弟、鶴瓶に賢姉、吉永小百合。こんな設定無茶苦茶やんか。白百合とペンペン草は、同じ種類ですっていうようなもん・笑。でも、賢姉は、あのアホな弟が可愛くて可愛くて仕方なかったんだろうなあ。でも、本当に弟のためを思うならば、途中もう少し厳しくする必要があったのかも。と我が子育てを省みつつ反省もしたのでした。☆のだめカンタービレピノコのお付き合いで、見に行きましたがなかなか良かったです。指揮者の千秋先輩が、クラシックをわかりやすく解説。また、とっつきやすい演目ばかりで。漫画クラシック入門・・という感じでしょうか?音が、水玉のように跳ね上がるシーンとか主人公が、舞いあがるシーンとか実像と絵がうまく組み合わせてあって見ていて本当に楽しかったです。☆ゼロの焦点見終わったと、ひたすら中谷美紀が恐ろしかったことが印象的。クリスマスキャロルのスクルージじいさんも可愛く思えてしまうほど凄惨な夜叉のような表情。昭和30年という時代を上手に撮ってあってその景色を見ることができただけでも価値があったと思います。雪に閉ざされた金沢、美しかったです。映画とは全然関係ないのですが木村多江の話す英語を聞いて主人公、広末涼子が「あれは、まっとうに英語を習った人の話す英語ではありません。しいていうならばパンパンの使う英語のような・・。」と言っていた英語力が、丁度自分の話す英語レベルのようだったのが哀しひ。はぁぁぁ。
2010年02月13日
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春休みは、小学生にとって宿題がないから丸々目一杯遊べる素晴らしい期間です♪今年は、関東に住む妹家族と旅行の計画を立てていて電話や、パソコンを駆使して、毎晩台湾はどう?韓国は?中国は??などと資料や情報を送り合っていたんですけれどようやく決まりました☆行き先は、北京~♪そうなんです。国内旅行より安いんですよね。昔では考えられなかったことです。私達、天安門事件のまだ前に中国を訪れていてその時の旅行費、30万かかりましたから!!今、北京3泊4日、3万円ですよ。そんなのアリ??あ、もちろん、その昔行ったその旅行は、北京、桂林、上海を巡る1週間ほどの旅程でしたけれどね。それでも、今なら10万くらいで行けるんじゃないかなあ。しかも豪華ホテルで。その昔は、ホテル、ユースホテルより酷かったですっ!さてさて、25年の歳月を経て、再訪する北京、楽しみだなあ。妹達は、一昨年も訪れていて「北京は、生まれたてのニューヨークみたいよ!」と興奮していましたが、本当でしょうか?牛馬が、砂煙を上げて大通りを歩いていた北京がニューヨークになっているとは想像もつかないんですけれど。ああ、そういえば、昨年の夏に訪れた上海は25年前と同じ場所とは到底信じられなかったっけ・・。でもニューヨークではなかった。どちらかと言えば、宇宙都市みたいでした。一部分だけ。ピノコとマリンも、一丁前に持ち物や、向こうで買うお土産の相談などをしていて面白いです。「北京動物園で、パンダのヌイグルミ買おうね。でも中国産だから、きっといいかげんな感じのものだろうけど。」・・ププッ。大人の話を、なんとなく小耳に挟んでいるんですね。「高級博物館は、ものすごく広いらしいよ。」・・故宮博物館ですってば。そういえば、万里の長城のこと、バンビの少女と聞き違えていた頃もあったなあ。そうそう、この間も、パンフレットを見ていて「ママ、おつちさんって、どんなもの?」と聞くので何のことかと思ったら「お土産」のこと。なるほど、おつちさんねえ。小3なんて、こんなもんです。関西発も、関東発も、同じ旅程なんですがバスが違うかもしれないと言われそれは困るので、私達が、妹達のところに行ってそこから北京に行くことになりました。なので、春休み大半は、関東で過ごします~。それも楽しみ☆今回は浅草に行こうと計画しています。←おノボリさん。関東方面にお強い方、つくばエクスプレス駅沿いで子供連れにも楽しいところって他にありますか?浅草では花屋敷遊園地にも行ってみようかと思っています~♪
2010年02月10日
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ピノコがボーイスカウトから一泊二日のスキーキャンプに行きましたので私達は、京都に泊まりがけで行きました。新聞屋さんから、ハプスブルグ展のチケットはもうない~と言われ梅には早いし、仕方ないので空家の冬支度の強化などいくつかの用事を済ませるべく出て行きましたがなんと、雪。思わぬ天からのプレゼントにニッコリしました。家の横のお寺の境内に降り積もる雪に南天の赤い実に降る雪に朱色の鳥居に降りしきる雪に。金閣寺、絶対に綺麗だから、翌日は早く起きようね!イノダコーヒーで京の朝食ね☆と誓い合って眠ったのにピノコもいない気楽さからゆったりした朝を迎えてしまい残念ながら、出遅れてしまいました・・。前の週、ピノコのインフルエンザではないもののやっぱり高齢両親二人とも風邪ひきで弱っていましたので。一応、未練がましく金閣寺前を通りましたけれど駐車場は満車。←当たり前。まあ、当初の予定通り、恵文社一乗寺店でのんびり大人な時間を楽しみました。恵文社、素晴らしい本屋さんです。時間の経つのを忘れてしまいます。見事なセレクションと配置に唸ってしまいます。おお、そう来てそう来るか・・。どなたの監修なのか知りませんが趣味の合う人にはたまらないと思います。雑貨やギャラリーなどもあって目にも楽しいです。その後、鴨川沿いを少し行き、上賀茂神社にも寄り残り雪を楽しみました。そうそう映画も見ました。京都の映画館、凄いです!!サイドは、竹林をしつらえ、歩く道は色の変わる石庭!!でも、映画館にわざわざ観光客は来ないだろうから地元京都の人はどう思ってはるのやら??大阪の映画館で、サイド大阪城、下はタコ焼きを配置してあったら、ちょっと嫌かも。ピノコ、スキーから元気に帰ってきました。スキーがとても楽しかったらしく家族でこのシーズン、もう一度行きたい~~!!と熱望。ひぇぇぇぇ。もうそんなスキーなんて若者のすることようしましぇん。京都でも積もったくらいだからスキー場は、雪がタップリあって本当に楽しかったみたい。金剛山のリベンジ出来た~と喜んでいました。良かった、良かった。
2010年02月07日
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このブログは、映画のブログのつもりなんですねえ、実は。最近、近況ばかりを書いてきましたが映画もボチボチ見ています。家にゆっくりいるうちに、まとめてアップ。☆カールじいさんの空飛ぶ家。3D観賞。涙で目から蒸気が出るので何度も3Dメガネを拭いつつの観賞。もちろん観賞中はエリーとの想い出エピソードに泣けていたんですが時間が経ってシミジミ感じるのは、縁もユカリもなかった少年との間に出来た絆。思い出に生きるより、新たに自分を必要としてくれる誰かのために生きることが出来て良かった。それにしても冒険家はちょっと可哀想過ぎ。彼だって、名誉挽回のためにだけ頑張ってきたのに。根っからの悪党だったみたいな最後はアンマリです。エンドロール、ボーイスカウト関係者は、絶対ニッコリしてしまうオマケ付き。☆2012えらい近い未来でんがな。でもってエライこっちゃになりますがな。とあまりにもスケール大き過ぎて深刻に受け止められないくらいのストーリーも幸いして気楽に見られます。壊れていく世界の見事なこと。海にのまれて行ったり、地に吸い込まれて行ったりして綺麗に片付いていきます。ありえへ~ん。その中、都合良く主人公家族が助かっていくのもわかりやすい。所々ホロリくらいはしますが全体的に、重くないので娯楽作品としてお勧めです。☆アバター大ヒット御礼とかで、封切られて数週間後に行きましたが、まだまだ大入りに驚かされます。そんなにいいでしょうか、この映画。映像と世界観の確立には目を見張らされましたがなんだかストーリーが・・。地球人にとって、欲しい鉱石だかがあるところの上に住んでいる先住民族を焼き払う的な発端はいかがなものか。それでまた地球人同士が敵味方に分かれて激しい戦闘を繰り返すというのもちょっと・・。こちらは、おちゃらけた描写が一切ないだけに凄惨な感じでした。3Dの奥行きは確かに素晴らしかったです。2月は、12月1月ほど予定がビッシリ詰まっているわけでもないので映画をもっと見に行けるように思います。楽しみです☆
2010年01月30日
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明日からの登校許可がおりました。でも、習い事や、個人宅への訪問は週明けまで禁止だそうです。来週半ばのマラソン大会も出られることになってピノコ、ガックリ・・。高齢両親の私達は、お互い若いことを証明しようとしてか「うん、なんか、頭が痛い。」「喉の奥が痛む感じ。」と述べあってきましたが高熱が出ていない時点で既に白でしょう。友人からの何の根拠もない話ですが若い子の筋肉は豚の筋肉と構造が似ていて若ければ若いほど、罹りやすいけれど年齢が行くと、筋肉が硬くなっていてウィルスも浸透しなくなるって言ってました。ああ、遂にウィルスも浸透しなくなった体だったとは・・。けれど、先生曰く←こちらはちゃんと信憑性あり。治りかけのところが、また菌も飛びやすいので最後のところで、油断していた家族が感染することが多いんですよねえ、とのこと。ん?まだ、私達も罹る可能性ありということ??いや~、きっと無事に違いない。なんとなくそう思う。今週、ピノコにずっと付き合って一日の平均睡眠時間は10時間を超えていたように思います。物凄くたくさんの夢を見て、久しぶりの友に会いあの世の友にまで会い様々なところに出かけました。睡眠が浅いのでカラフルな夢ばかりでしたね。その間、お役を代わってくださった皆様用事を代わりに引き受けてくださった方々本当にありがとうございました。私も、英気を養えました。週明けから、またフル回転で頑張ります!
2010年01月28日
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今朝方から、高熱が出始め息も絶え絶えなピノコさん・・あれあれ。ほっぺは真っ赤、目も真っ赤。わぁ、大変だ~。本格的に溶連菌だわ・・。病院に駆け付けたところ、高熱の出ている人は車で待機してください・・とのことで待つこと一時間。ピノコ、「しんどい・・しんどい・・まだ?まだ?」と何度も聞くのも可哀想だけれど仕方ない。ピクニックのように、保冷剤を入れて持ってきたお茶やカルピスを飲ませ、みかんなんどを食べながら、ひたすら待ちます。携帯が鳴ったところで診察室へ誘導され診療を受けます。「んん?これは、溶連菌とは違うような・・。インフルエンザじゃないかなあ?両方の検査をしておきましょう。」ということで、鼻からも綿棒、ノドから綿棒を入れられてグリグリ。痛そう~。その間も、患者さんは引っ切り無しなので廊下で空気清浄機を真横に置かれながらつい立で隔離。これまた待つこと30分。結果。新型インフルエンザでした~。「え??初日は終日、微熱でしたけれど?インフルエンザって、ブルッと来た時にはドッカ~ンと熱が出るのでは??」「いえいえ、新型の出方は様々なんですよ~。」あらららら。日曜日、金剛登山どころか今週いっぱい登校停止で翌週のマラソン大会も控えた方がいいかもしれませんねえ・・とのことでした。お薬が出るまでに、またまた30分で二時間強、病院にいました。やれやれ。それにしても、新型のブームが去ってから罹るとは、びっくりです。帰ってからピノコが、また泣くこと泣くこと。「金剛山、行かれへん。勉強も遅れる。マラソン大会もせっかく練習してきたのに出られへん~!!」「あははは。勉強なんか、まだ小3だしたいしたことしてないから遅れるなんてほどでもないよ~。」と笑うと、真剣に泣かれちゃいました。負けず嫌いなんだから、全くもう。けれど、マラソン大会は、最後の追い込みがかけられないくらいなら出ない方がマシだそうで、それは徐々に納得していました。(最後の追い込みが笑っちゃいますけど。だって、120人中100番くらいなんですよ。いつも。)まぁ、泣きながらも、アイスクリームとイチゴとプリンとヨーグルトをリクエストしているところが逞しいです。はぁぁぁぁ。でも溶連菌じゃなくて良かったのかな?季節性のインフルエンザの予防注射はちゃんとしたんだけれど新型は、まあいっかと省いたらちゃんと罹るもんなんですね。さて、高齢両親の私達ですがうつったら若者、うつらなかったら、やっぱり年寄りってことです。さてどちらでしょうねえ。
2010年01月26日
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昨日、ピノコは、カブスカウトから耐寒訓練で金剛山に登りに行ってました。暖かく良いお天気だったのでいつものように、すっごく楽しかった~!!っと笑顔で帰ってくるだろうなあと思っていたところ、家に帰りつくや否や泣き出して、「少しも楽しくなかった~~!!!」あらあら、雪山、大変だったのねえ。組長、お休みだったから、次長のピノコは旗を持って、組全体のお世話もしなくちゃいけなかったからさすがに荷が重すぎたのかな?と思いきや「雪がなかった~~!!アイゼン練習してきたのに使えなかったし、土日で混んでて(←金剛山とても人気のある山です。)頂上まで登れなかったし、登山したかいがなかった。とにかく不満~!!もう一回、登らないと気が済まない~!!4年後は、富士山目指してるのにこんなんじゃ嫌だ~!!」と大泣き。・・へぇぇ。そういう理由・・。今回は、隊長さんの時間の読み間違いもあって(麓まで行く予定のバスにも乗れなかったらしい・・)また登山の後は、保護者会もあったから途中で帰らなくてはいけなかったんですよね。そんなこんなはピノコには関係のない大人の事情。パパに、どうしてもどうしてもと週末の金剛登山リベンジを懇願していました。軟弱スカウトだったパパは雪山も嫌い。「え~。嫌やなあ。2月スキーに行くからもう、いいんちゃうの~。雪、堪能するんは~。」ピノコ、泣いて泣いて、パパからしぶしぶOKもらっていました。翌日、ピノコ、興奮し過ぎてか熱出して学校をお休み・・。あらあらあら。「週末の金剛山はあきらめようね。」と言っても、「週末までには治す~!!」ってそれまで学校休んでも金剛山行くつもりですか。先生から夕方、お電話があり「今、クラスで溶連菌が流行っていますからピノコちゃんもそうかもしれませんねえ。」ええっ~、また溶連菌ですか。はぁぁぁ。ピノコ、一年の時も溶連菌、罹ってるんですよね。治るまでが面倒な感染症。ド根性女も、感染症には滅法弱くて。これで、当分、夜のマラソンもなし。パパ、良かったねえ。ピノコ、マラソン物凄く遅いのでこれまた嫌がるパパに迫って、夜、一緒に走ってもらっています。ピノコ、これから、まだまだ泣くほどに悔しいことはたくさん起こってくるのだからこんなことくらいで泣きなさんな。それから・・しばらくは大人しくしていなさい!週末の金剛山も夜のマラソンもダメ~!溶連菌じゃなくてもよ。
2010年01月25日
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4度目にして何ですが、やっと正しく題名を書きました。仕事館、「しごと」館なんですね。なぜに「私」が漢字で、仕事はひらがな?この日は、現役キャビンアテンダントさんによる空のお仕事体験があったので一か月前の電話予約の繋がらなかったこと・・。結局、チケット取りに慣れているみるくちゃんに取ってもらいました。女の子5人勢揃いで、エプロン付けて機内サービス。私達は、SHIGOTOKAN AIRの乗客という設定で搭乗券も渡され入り口でチケットを見せると可愛いアテンダントさん達が機内(講座室)の座席に案内してくれます。パパは杖を持たされ、おじいさんという設定。(あまり親切にされていませんでしたが・笑)読み物、飲み物、ブランケットなど実際に配ってくれてアナウンスなども入ります。一通りの体験の後は、現役フィンランドエアーのキャビンアテンダントさんのお話です。仕事のお話はもちろん、キャリーバックの中身まで公開。キャビンアテンダントを志したきっかけや入社の経緯など、小さな女の子たちも皆、興味深々で質問にも熱が入りました。私達、父兄にも本当に興味あるお話ばかりでとても楽しかったです。なかなか現役キャビンアテンダントさんと個人的にお話する機会ありませんものねえ。ピノコも、キッザニアでは、コスプレと機内サービスしただけだったので、今回の方が、お仕事についての色々なお話や体験談などが聞けてためになった~と喜んでいました。キャビンアテンダントさん、大変美しい方でしたがもうすぐ50歳。「あと10年は飛んでいるので皆さんと、いつか一緒にお仕事できる日を待っていますね。」と締めくくられました。目指している女の子にとって、夢が与えられて大変いい刺激になったと思います。ピノコは、ウットリしていました。「英語もやらなくっちゃ。」一学年下のくぅちゃんの見事な英語のアナウンスにも刺激されたみたいです。りんちゃんは、体験後も「全然なりたいとは思わなかった。」と言っていましたから、小さな頃から皆、志向は違うんですね。りんちゃんは、絵を描くことに興味があります。適性検査でもピノコは「ユニークラビちゃん」りんちゃんは「冒険ラビちゃん」個性は、小さな時からそれぞれ違っているんですねえ。前回も、子供達は、和太鼓奏者の方に教えてもらって演奏体験をさせていただいたんですけれどこうして色々な専門職に就いておられる方に直に話を聞いたり、教えてもらったりこんな体験が豊富に出来るのは、子供たちにとって素晴らしいことだと思うのです。しごと館がなくなってしまうこと、本当に残念でなりません。この日は、朝から、友禅染のハンカチ、ピノコ、細かい仕事、実に根気強く頑張ります。家でのいつもの態度からは信じられません~。美しく仕上がったので、着物の装いの時に持つのを楽しみにしています。その後サンドブラストでガラスのコップ作りも体験しました。Nちゃん姉妹は、リカちゃん組み立て体験が一番楽しかったそうです。りんちゃん家族は、激戦だった「ふわふわロールケーキ」体験を午前も、午後も勝ち取り午後からの、さくらんぼちゃんリンパパ共作のロールケーキを私達にくれました。ものすご~~く美味しかったです!!リンパパは元よりお料理上手な人なんですが、これを機にお菓子作りにも目覚めそう??しごと館、大人たちにもいい刺激をくれます。次回もとても楽しみです。↓ピノコの作った友禅染のハンカチ
2010年01月18日
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なんでもない日なので忘れがちですが今年は10年、節目の年なので忘れずに御祝いしました。ピノコがテーブルセッティングしてくれてシャンパン開けて、フルコースのステーキ・ディナーにしました。(物凄く家庭的な・笑)10年前の今頃、腕はシースルーのウエディングドレス着て、ホテルの中庭で写真撮ったりしたんだなあ・・。ああ、今では考えられない。こんな寒かったら、ダウン着てても外で立ってられない・・。寒いと体調が悪いです。(涙)来年度は、デンリーダーしようと秋からプールに通って体力作りを地道にしているんですが冷え症は全然治りません。貧血も改善しないし。これは、筋腫があるのでどうにもならないか。月にどうしても数日寝込みます。冬はそれが酷いです。元気な時は(血が足りている時は)無駄に元気なんだけれどなあ。ホルモン療法も試しましたが副作用で気持ち悪くなるし先生は、「調子の悪い時は、寝ていればいいんですよ。働いていないんだし。」と言ってくださいますが組を引き受けると、そうもいかないし。冬の間だけ休むというわけにもいかないし。それでも、結婚10年。いつも穏やかで優しいパパと高齢両親として、楽しく協力して歩んで来られたことに感謝感謝です。また10近くも年下の従妹のリンママと同じ時期に結婚して子育ても共にできたことも本当にラッキーなことでした。小さかったリンママは、「私、ショコラちゃんにいっぱい遊んでもらったから、私はショコラちゃんの子供といっぱい遊んであげる♪」と言ってくれていましたがこんな形で実現しました・爆。これから先10年は、どんな日々になるでしょう。楽しみなような怖いような。けれど、どんな毎日でも大切にして感謝して20年目も御祝いできますように☆
2010年01月14日
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始業式の後、お友達母娘とまたまたキッザニアに行ってきました。というのも、キッザニアのスポンサー店「さと」からピノコの御誕生日に、2割引きのチケットをいただいてしまったので。(「さと」のキッズクラブに入会したらもらえます。無料)しかしこのチケット使いにくい~(汗)平日限定だし、後から申し込んでくれたみるくちゃん達は「二割引きの枠は定員になりました。」って断られちゃったくらいです・・。(みるくちゃん、ごめん~。)だんだん勝手のわかってきたキッザニアですが、私は、この場所あまり好きじゃありません~。狭くて、人口密度が高くて空気が薄い・・。だんだん頭が痛くなってくるんですよね。おまけに薄暗いのも、目がしんどくて・・。けれど子供達は、そんなことはお構いなし!駆け回る、仕事する、動き回る!!うぁ~、目が回る~~。この日も、5つお仕事して来ました。財布には、お金、ザクザクです。銀行に預けたくても銀行も長蛇の列なんですよね。子供達も大変だ~。息苦しい場所ではありますが子供達の制服姿は、本当に可愛いです。・・また高い写真を買ってしまった・・。←墓穴。で、今日は、またまた従妹達と仕事館に行ってきました~♪仕事館、大好きです。天井が高くて、沢山の光が入ってきて座るところも至る所にあるし全体的にゆっ~たりしているんです。・・こういうところが、無駄だったわけですが。3月いっぱいで閉まってしまうなんて本当に哀しひ。本日、初入館の叔母もイタクお気に召したみたいで年パス買って通いそうな勢いです☆・・あと3か月しかないんですけれどね。血税の無駄使いは良くなかったんですが何もかもが効率で判断されてしまうのは寂しいものがあります。決定してしまったものは仕方がないのでせめて残された時間を、精一杯、仕事館で楽しみたいな。下は、前回、「タヌキ」と言われた私の清水焼の箸置きです。
2010年01月11日
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新年最初はこの作品。20代の頃にヘビメタで、一時人気のあったらしい?カナダのロックバンド、アンヴィル。その彼らも、今は50代で、頭は禿げ上がり皮膚はたるみ、お腹も出てきて、人気もない。日頃は、給食などのケイタリングサービスで地道に働いてはいるけれど夢を追い続け、ツアーにも出たりする。二千人のキャパの会場に100人程度しかお客が入らなかったりギャラをもらえなかったり毎日が踏んだり蹴ったり。それでも彼らは、音楽を捨てきれない。奥さん達が代わりに働いてお姉さんは、お金を貸してくれなんとか13枚目のCDを製作するも売り込むのは自分達。その上、ヘビメタなんてもう時代じゃないと言われ、どこにも相手にしてもらえない。そんな彼らのドキュメンタリー風映画です。もう、なんというか惨めこの上ないんですが見ていると応援したくなってしまう。踏みつけられてもバカにされても一つのことをやり続けようとする彼らの涙ぐましい努力。そしてそのために振り回される周囲の人々の深い理解と無償の愛。たとえ彼らに能力がなくてもこんなに愛されていて幸せじゃないですか。それに、貧乏とはいえカナダって人として豊かな暮らしができるんですね。映画を見ててそう思いました。日本じゃ収入がなかったら悲惨ですよね・・。だからきっと50まで夢を追い続けられないのかもしれませんが。ボーカルのリップス、エキセントリックで我が強くて横暴。ドラムのロブは、そんな彼をいつも支えている。ケンカしたら、お父さんの形見のネックレスを引きちぎられたりもするくらいにリップスは感情的なのに、彼らは14の頃からずっと一緒にいる。ある時、リップスがあんまり酷いのでロブは出て行こうとする。そんなロブに、泣きながら謝るリップス。「そうだよ、八つ当たりしてる。いつも。でも俺はお前なんだ、自分そのものなんだ。自分に本当のことが言えなくて誰に言うんだ。」ヘビメタって何かわかりません。ロックにも詳しくありません。でも、愛はわかります。これは、ある愛の物語です。誰にでもお勧めできる映画ではありませんが地味でもいい映画だと思います。映画館にはヘビメタのファションの人もいてなんだかムード出ていました。
2010年01月09日
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年が明けたと思ったらもう明日から新学期です。さすが寅年、ダッシュですねえ。一日・・私の方の実家に新年の挨拶に立ち寄った後パパ方の実家に泊りがけで赴く。昨年、義弟に敏腕仲人ティアラさんを紹介して私の株が上昇したためか?例年にないくらいの高待遇。あまりの居心地の良さに長居することに・笑。名前も正しく呼んでくれるし美味しいものは食べさせてもらえるしでご機嫌。二日・・ピノコは預かってもらえ、パパとデート♪映画「アンビィル」を見て、お茶をして幸せなひととき。心が満たされているため物欲も湧かず今年は、福袋の一つも購入せず。ピノコは、義弟君と義父さんと散歩に連れてもらいその後、モノポリーガールズコレクションで義弟君から絞り上げ、最後は破産に追い込んだらしい。夜は、天体観測。三日・・朝からテレビで箱根駅伝。上げ膳据え膳の三日間を、お義母さまありがとう。私の三日天下も今年限り?それは義弟君の結婚にかかっています。昼からUSJ。この日、新幹線で来た妹家族と落ち合ってアトラクを回る、回る。USJは、ショーやアトモスが自慢なんですけれど・・。天使も、スターライトも何も見ず、ひたすらライド物。関東勢は、正真正銘のライダーでした。四日・・通いでUSJ。ライダー達は、朝から飛ばしていました。ピノコと同級生のマリン、ドリーム・ザ・ライドがお気に入り。私達は恐ろしくて近寄れません~。上を見上げるばかり。その後、親同士子同士に分かれ別行動。私は妹に付き合ってお土産物屋を回り甥は激しくライディング。けれど、さすが、ピノコ、「USJに来たらこれを見てもらわなきゃ~。」と天使の場所取りして、ちゃんとマリンにショーを見せたそうです。五日・・朝から二時間しかないのに海遊館。妹はホテルの部屋でパッキング。しっかりしているので、海遊館には子供達だけで放ち私は、サントリーミュージアムのアイマックスシアターでブルーオアシス3を観賞。美しくて麗しくて、とてもとても良かったです!!これも、3D映画より物凄く飛び出ます。この日は強風~~ペンギンが飛ばされる怖れのあるためペンギンパレードは中止・・。昼からは両親も来て、旧日航ホテルでランチ。両親は、もうここがUSJだと思っていたようです。食後、疾風のように妹達は去って行きました~。着物持って来ていたのに、マリン、結局着てくれなかった・・。六日・・放心状態でしたが、お正月期間御馳走三昧でナマッタ体を動かしにピノコと、初泳ぎ初プール。気持ち良かった~。七日・・パパがバテて、お正月休み明け早々有給休暇。ボンヤリ映画見て来ました。パパ「パブリック・エネミーズ」私達「のだめカンタービレ」私はこの日、新年会だったんですけれど~。「ピノコちゃんもどうぞご一緒に」と言われたんですが「あの~、パパもいるんですけれど」にはご一緒に、とお誘いされなかったです(涙)。明日行ったら、また三連休ですね☆今年は年女です。ますます頑張ります~!!
2010年01月07日
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なんとか形ばかりの掃除とお節作りが終わり紅白を見て、ゆく年くる年を見て家族仲良く新年を迎えることができました。映画日記ですので一応、昨年のベスト3発表を私 1、グラントリノ・・文句なしに 2、私の中のあなた・・納得して 3、7つの贈り物・・それでもなおパパ 1、沈まぬ太陽・・お尻は痛くなりますが 2、チェンジリング・・監督としても最高 3、ハリーポッター・・青春いいねえピノコ 順不同 旭山動物園、ウルルの森の物語、HACHI、 動物ものが大好き♪ そして、昨年の私の漢字は「想」です。昨年は、幼馴染を癌で亡くしました。私は、今もずっとずっと問いかけていたりします。守護天使さまが、昨年の漢字を「続」にされていました。そうですよね。私達の道は続くのです。新しい年も、空を見上げて日々感謝して歩み続けます。 今年もどうぞ家族共々よろしくお願いいたします。皆さまにとって素晴らしい一年になりますように!
2009年12月31日
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昨日、元マンションの「一つ屋根の下」同窓会が済んで年内の行事は全て終了しました。残すところは、大掃除とお節作り。息抜きに日記をアップ。引き続き亀日記です~。クリスマスは、従妹のリンママ達とTホテルにお泊りに行きました☆Tホテルは、10年前に私達が結婚式を挙げたクラシカルなホテルです。所々に昔のままの面影の残る廊下やバルコニーなどが残っていて写真スポットに打って付けなんです。25日を選んで泊まりに行ったのには(格安プランがあったから・・だけではなく)25日はツリーが出ていて、26日には門松が立つのを狙っていたからなのです♪ホテルに着いてしばらくしてから優雅にアフタヌーンティーをしに行きました。(料金込み)あまりに美味しくて、さくらんぼちゃんは次々にリンママや叔母の分まで平らげていき、私達のタワーにまで進出。可愛いから、断れないでいるとピノコが「さくらんぼちゃん、ここからは見えないバリアがあると思ってね~。」とヤンワリ防波線を張っていました・笑。それからしばらくは、モノポリーガールズコレクションで子供達は遊んでいてくれたので私達は、心ゆくまでおしゃべりを楽しめましたが英語表記のモノポリーなので、どうやらルールはピノコが勝手に決めて進めてたようです。不公平に、リンちゃん、さくらんぼちゃんがクーデターを起こしてくれたおかげで?着物タイムとなり、3人お着替えしてホテルのあちこちで写真を撮りました。女の子3人、なんだか大正ロマンです。翌日、門松がチェックアウトギリギリまで立たなかったのでヤキモキしましたが、なんとか間に合って、和傘などもさして着物で収まりました。五点セット5500円、着るのも片付けるのも簡単です♪けれど年賀状は、ここに来るまでに既に出してきてしまったのです。ここでの写真を使いたかったなあ・・!!残念。海外のお友達には、これで出します~。ブログにも元旦限定で出そうかしら・・。髪はアップして、おすましして別人だからいいかなあ。Tホテル、相変わらず家庭的ですごく良かったです。私達、年行っての結婚で地味婚だったのに関わらず、本当に親身にお世話してくださいました。お料理も心がこもっていて美味しかったし。でもクリスマス時期なのに空いていたから潰れないかだけが心配・・。この日は、あとキッザニアで弾けて来ました!みるくちゃん達とも合流して「オズの魔法使い」のミュージカルに出たり大和ハウスで家を建てたりバスガイドやマジシャンを体験しました。その後、みるくちゃん達とお別れしてネズミーランドに向かうリンママ達を駅に送って帰路に着きました。いつもは皆と別れる時、泣きじゃくるピノコもさすがに燃え尽きたとみえてバタンキューで爆睡でしたわ~。
2009年12月29日
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昨年は、終業式の終わったその足でネズミーランドに向かう飛行機に直行しましたが今年は、地味に科学館~。地球創世前の情報を得るべく飛んだ惑星探査機、ハヤブサの波乱に満ちた旅に感動しガリレオ生誕400年記念展を見て回り火星の物語付きプラネタリウムに目を見張りました。最近のプラネタリウムは、お兄さんもお笑いの要素を交えたトークなんですね。オリオン座の説明・・「こちらは青コーナーこちらが赤コーナーで、コウキ、ダイキ、カズキと亀田3兄弟が並んでいます。」とか。暮れてくると、直ぐ傍に、光のルネッサンス2009の西会場があり、そこで、鳥取から出稼ぎに来ていた砂の美術館の、砂の彫刻作り体験にピノコは参加させてもらいました。周囲は、キラキラの光のイルミネーション。なぜか、アジアの屋台のオンパレードでトムヤムクンだとかフォーなどを食べました。その後は、また科学館にて「星空のパスポート」を観賞。ブラックホールやオーロラを見ました。ここで、仕事帰りのパパと合流してメイン会場へ。庁舎ホールで音楽界を楽しんだ後光のタペストリーへ。USJの縮小版みたいな感じでした。けれど、イブでしたから激混み。光のプロムナードも恋人たちで溢れかえっていたので私達親子連れは生き別れを避けて早々に引き揚げることにしました。来年は、もっと早い時期に会社帰りのパパと落ち合って二人で来ようっと。帰ってからピノコは、サンタさんに手紙を書いていました。「チョコレート食べてください。持って帰ってもいいです。飲み物をお出しできなくてごめんなさい。よろしければ、サインを。」・・なぜに、サイン??ピノコが寝てから、ツリーの下にプレゼントを置いて、夜からチョコレート食べたら太るんだけど・・と思いながら、いくつか食べて英語でサインしておきました。朝起きて、ピノコ、大喜び。「サンタさんから、サインもらった~!!チョコも食べてある~!!」まだまだ信じてるのねえ。ぷぷ。プレゼントは、トイザラスで手に入れた日本語訳していないガールズコレクションモノポリー。ピンクカラー基調で、コマもオシャレ。不動産の代わりに、携帯ショップやブランドのお店などが入っています。日本語差し替えなし手間賃引きのお値段なのか?千円でした。(小冊子には、まとめて日本語訳が載っていますので自信のない場合はカンニングもできます・笑。)
2009年12月29日
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12月は、クリスマス会、忘年会と母娘共に楽しい催し満載で、てんてこ舞い舞いの日々で日記のアップもままなりませんでしたが今日でようやく一段落です☆締めは、ピノコの9歳のお誕生日♪3歳のお誕生日の時に予約したものの口唇ヘルペスだったか、とびひだったかブツブツに見舞われキャンセルしたままお流れになり続けてきたキディパーティ(子供向けのパーティ専門レストラン)でのお誕生日会を、6年の歳月を経てリベンジ!10歳も超えるともうウサギさんや海賊だのに祝ってもらうのは幼な過ぎる!!今年もどうだか?ギリギリの線か??とドキドキしながら決行しましたがなんのなんの余裕でOKでした☆天蓋付ききベッドのベッドのようなレースのかかったお部屋に、ジャスミンに扮したお姉さんに案内されまずは、パン作り。10分で、急いでパンを形成します。ピノコはキティ。ママはシナモン。パパはパンダを作りました。それから衣装に着替えます。ピノコはオーロラ姫、私は白雪姫の継母、パパにはチャーミング王子を選びました・笑。そしてお城に点灯の魔法をかけるとメッセージが流れます。ウサギのサンタさんも現れ、キャンディの首飾りをかけてくれます。私達が仕込んでおいたプレゼントも一緒に渡してくれます。お城の前や、白馬に乗って写真撮影をしてそこで衣装を脱いでお食事。先ほど焼いたパンが登場です。焼き立て美味し~。ピノコはプリンセスセットでアフタヌーンティーみたいに3段皿のお料理。お城の前で撮った写真やキーホルダーのお土産付き。私達は、コース料理です。ニンジンがハート型に切られているのは当たり前。チーズは星できゅうりはツリー型に切られています。お料理も思ったより美味しかったです。途中の演出も面白いです。魔法をかけてくれたり、歌を歌ってくれたり。サプライズいっぱい。お姉さんとゲームもあって、金魚釣りなどで対戦です。素敵なデザートのあとは、色々なゲームの貸し出しをしてくれて家族で楽しめます。ピザのトッピングをしてバランスを取るゲームだとか橋をかけて川を渡っていくゲームだとか。ピノコは、とろけるような表情でした。9歳でもまだ幼いピノコには間に合いました!「今までで最高のお誕生日だった~☆☆☆」と大喜びでした。・・昨年は、お誕生日にディズニーランドに連れて行ってるんですけれど?・・ま、いっか。毎年、最高のお誕生日と思えるならば。キディパーティの詳しい内容は、ホームページがありますので興味のある方は検索してみてくださいね♪料金も、このサービスなら良心的だと思います。なんと、橋本知事も、お子様のお誕生日にいらしたらしくお写真が飾ってありました。奥様、美人・・。画像は、私達の焼いたパン。左がピノコ、右がパパ、下が私。パパの岩の塊のようなのはパンダなんですって・爆。ああ、こうしてみても、我が家では、ピノコが一番上手ですね。
2009年12月27日
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