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久し振りのブログ更新。 それでこのタイトルは何やねん、という話ですが、歳のせいかいろいろと疲れてきています。 これまでの人生半分近くを、主役ではなく誰かの人生の「脇役」になることを暗黙のうちに求められ、その後の周辺環境の変化に伴って、誰かのwantsを満たす役割に徹することを複数対象から要求されてすっかり使用人属性というか「下流思考」が身に付いてしまったなあと思って。 私の持っているモノやコトは誰かのために都合よく切り取られて持って行かれ、それで誰か助かっているならそれなりに意義はあるけれどそれによって発生した不足を補充するのは何の助けもなく全部自己責任、補充できてなければそれをアテにしていた人や所から一方的に責められる、そんな生活にもう疲れてしまったのですわ。 お母さんだから・娘だからという理由で我慢したり搾取されるのは、余裕があるうちはそれに応えても構わないけれども、持ちつ持たれつや外からの補給がない以上、自分が壊れるまで我慢するのはやめることにしました。 そして、世間のメインストリートから外れた人間は人並みに楽しんだり幸せになってはいけない、という呪いを自分で自分にかけるのもやめることにしました。 男の子育児が続いて、すぐに汚されてしまうので汚れの目立つ淡い色の服をだんだん着ないようになって、服装はいつも上から下まで真っ黒、お化粧もしないし鏡をまじまじと見ることもない。 職場で手指衛生を厳しく言われているので指輪もしなくなり(指輪が接している部分に洗い残しが発生するため)、その実は内緒だけど結婚指輪もどっか行ったという(滝汗) #家の中にはあります、たぶん。 #どこかに置いた時に子供が触ったか落としたかで、家具か何かの隙間にでもはまっているはず。 とりあえず、色のきれいな&黒でもデザインのかわいいお洋服と小物類をいくつか買いました。 #まずは形から(笑) 今年からは、人の集まるところ、おもしろいこと、のれるものには(疲れない程度に)できるだけのっかっていこうという方向性で売り出すかなあと思っていますので、お誘い・お声掛けの方お待ちしております~
2016/01/21
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1日は娘の文化祭を覗きに行くため土曜日にもかかわらず(我が社は土曜定休ではない)休日を入れたので、珍しく三連休となりました。 文化祭は昨年受験生枠で入場して見てるので、詳細はSNSのどっかに書いたのであんまり違わないしそれ参照。たぶん書いたはず。 東北の震災復興支援企画で、震災ボランティア等でご縁のある生産者さんや店舗さんの海産物等の即売会があり、今年もわかめとかいろいろ買いました。いかくん美味いよいかくん。 そして夜は送別会。 私が9月から応援に入っている、古巣の薬局長が10月末で退職してしまったのですよ。 法人内の研修等でお互い20代だった頃から知っているのですが、ようやく同じところで働けると思ったのに実質2か月足らずでお別れ(´・ω・`) 我が社に置いとくのは勿体無いジェントルな人柄で、殺伐としたいろいろにたぶん疲れてしまったんだと思うんだ。。。。。 お開きのご挨拶で「僕はクリスチャンなもので、毎朝職員駐車場に車停めて『今日も1日守られますように』とお祈りをしてから病院に入ってたんです。大きな事故なく勤められて本当にありがたかった」という話を突然されたので皆シーンとなったというね。 いや「お祈り効き目あったな」という意味で。 たぶんそういう信仰を持っている人だろうなあとは何となく思ってました。 うちも子供がふたりミッション系に通うようになって、カトリック・プロテスタント双方の関係者とご縁ができたので、そういう考え方とか生き方とか、醸し出しているものがちょっと感じ取れるようになったかなあと。 今度は貴方の方が守られますように。 きっと神様が報いてくださいますというか報いてあげてお願い神様。 異教の私がお願いするのは筋違いかも知れないけど。 短い間でしたがお世話になりました。 癒されたのは私達の方ですよ薬局長。。。。。 この業界は広いようで狭いので、またどこでご縁があるかわかりませんから、その時はまたよろしくお願いします。 全然本調子じゃないのに人前に出る用が1日にふたつもあって、翌2日は定例の通称「日曜公務」以外は何もできなかった・・・・・ やっぱりいろいろとアカン過ぎる。 3日は長男の卒業した学校の追悼ミサに歌いに行きます。 今年は新しいレクイエムを1曲入れる(ので例年より少し早めに行って練習です!)とか、終わったら(司式のために帰阪して来られる)神父さんとお食事会とか、なんかまた人酔いしそうというか消耗しそうですが頑張ります。 まだまだアカン日々が続きます。。。。。
2014/11/03
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朝から出勤したらとりあえず午前中は病院薬剤部の手薄なところに入ることになってるんだけど、病院業務は十数年以上ぶりなのとこっちも老化しててついていけてないので、元正社員のパートお局様と2年目の子に「やれやれ、この婆またかよ。。。。。」という顔をされるのが辛い。 あくまで「外様」の身なので出過ぎず、余計な口も叩かずに何とかやってきてるけど、アウェイ感ハンパない。 いや、最初からわかってることだけれども。 そしてまた明日はカト系学校の方のママさん聖歌隊の練習日なんだけど行くのつらたん。 11月に追悼ミサがあるから、そのための練習なので休まない方がいいんだけどね。。。。。 むしろ本番も休みたい。追悼ミサの本体に当たる文化祭も、例年ならバザーのお買い物とか楽しみなんだけど今年は正直どっちでもいい。。。。。 誰にも会わずに引きこもりたいなあ。。。。。
2014/10/27
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前回のエントリーから9か月経ちましたが皆様(っつーてもあまり見てる人いないっぽいですけど)お元気でしょうか。 娘が中学生になって、またお弁当の日々が戻ってきて(ああ、某所のお弁当ブログも1学期終わってから更新してないなあ・・・・・)、夫もまたもや転職して今度の勤務地はお昼ご飯難民になる(周辺に飲食店やコンビニ・弁当屋がない)というのでお弁当がふたつになりーの。 自分の仕事は、これまでは老健施設を本拠に系列クリニックの仕事を掛け持っていたのですが、クリニックが改築のため休業となり(役所には休院で届けてあるけどたぶんこのまましれっと廃院すると思う・・・・・)、老健に来る前に所属していた病院薬剤部へ出戻りというか、クリニックの仕事をしていた時間帯に病院の仕事を手伝うことになりました。 病院から出された時の経緯が相当失礼だったと言いますか、まあこちらにも至らない点はあったのだろうとは思いますけど結論としては当時の部署長曰く「うちは独身と既婚女性でも子供のいない人だけで固めたい」という話だったのですが、あれから部署長もふたり変わり、社会情勢的に人材確保が難しくなってきたこともあるのかどうか、こちらの言う時間的な条件ほぼ全飲みでの再受け入れとなりました。 ふたつの事業所をまたぐので(給与計算が面倒なことになるため)残業や当直は入れないでくださいという人事からのお達しがあるので、病院の方はパートさんみたいな働き方になるのですが、病院の最先端の仕事はもう十数年やってないからすぐには使い物になりませんよって言ってるのに、いきなり調剤監査に回されるし何日も経たないうちに窓口投薬再デビューさせられるし(どちらも通常の場合経験の浅い人にはやらせません)、こんなポンコツに任せなアカンとはおたくら人手不足にもほどがあるやろと。 まあそれまでのつぶクリ(潰れそうなクリニック)とは違ってひとつひとつの作業が緊張の連続ですが、元々が適当に殺伐としてないと仕事した気がしないという性分でそのため他所での夜勤バイトとか行ったりしてるぐらいなので、それなりに楽しく仕事はしてます。 もっとも十数年分の経年劣化というのは残酷なもので、老眼がかなり進んでいて調剤監査の時に錠剤の刻印が見えにくくてしょうがないとか、家に帰ったらまず小一時間横にならないと晩ご飯の支度に取り掛かれないぐらいボロボロに疲れてるとか、いろいろとアレなことになりつつあります。 息子の学校のママさん聖歌隊も近頃は練習に行けていないし、イタリア語もたった月2回なのに前回に引き続きたぶん今回も休む予定。 なんか、人と関わるのが面倒くさいというか、恐いというか、嫌。他のメンバーと雑談含めて話をしなければならないのがものすごく苦痛なのです。 実はこの4月から某大学の生涯学習コースで週1回ある分野の勉強を始めたのですが、これは何とか行けています。これはたぶん、イタリア語教室と同様少人数ではあるけど、他の受講生と直接関わりを持たなくていいからじゃないかなあと思ったり。 嫌ついでに他のSNSも放置中です。 みんな意識高いこと書き過ぎて、読んでて辛い。 同業者の、うちの嫁はアカンとか子育てはこうあるべきとか、全部自分に突き刺さって、読んでて辛い。 今週末に某オフ会に呼ばれていたのですが、リアルで会うのが初めての人が複数いて今回は楽しくお話できる自信がないのと、またべき論に持っていかれると精神的に死ぬので(っていうかほとんど死んでる)、諦めました。 誉めてくれなくていいから、酷評しないでほしい。 人のために何かするのは嫌じゃないけど、そんなのするのが当然できて当たり前、なんでお前は駄目なんだって貶されてばかりなのは辛いのだよ。 何の脈絡もないけどテレヂアのお姐さん天然酵母のパンありがとうございました。
2014/10/21
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大学入試センター試験受験の皆様、2日間にわたりお疲れ様でした。そして京阪神では18日が私立中学入試統一日。私も5年振りに中受生ママ生活を送っておりました。受験したのは末娘。結果からいうと、押さえ・本命共に合格をいただきました。やれやれ、やっと終わった・・・・・という感じです。何度か書いているかも知れませんが、うちは何が何でも中学受験、地元へは行かない!というわけではなくて、実際に一番上の子供は地元公立中で3年間しっかり育てていただいたので公立中に通うメリットもたくさん知っています。特に女の子は真面目にコツコツ努力してそこそこ良い内申点を取れることが多い印象があるので、娘も地元公立中から公立高校受験頑張ってもらえばいいかなと思っていたのですが、体験のつもりで小5の夏に近所の進学塾に入れてみて、その後移った塾との相性よかったのと、いろんな私立中を見学に行ってみて自分のなりたい中学生像が見えてきたのか、最終的には自分で私立中を受験すると決めておりました。#もちろん公立の方が学費が抑えられて親としては助かるんですけど。#でも上2人は行きたいように行かせたのに娘だけダメっちゅうわけにはいかないので。。。。。押さえの学校はともかくとして、本命校は小6始まったばかりの頃はとてもじゃないけど手の届かない遠い存在で、秋口になってもD判定とか普通に出していたのでそらアカンわという状態。本気出てきたのは12月になってからじゃないかなあ・・・・・特に学校が冬休みに入る直前講習あたりから突然ターボかかってきましたね。何か降りてきたというかこれはいけるかも知れない、と。神女や四天といった所謂「合格体験記でドヤァできるような学校」ではないんだろうなあと思うのですが、昨今の「取って付けたようなグローバル」でない(私達親世代が中高生だった頃以前からの)国の外にも目を向ける教育方針と、多様性を受け入れるなんでもアリで男前な校風に期待して志願したので、本人の願いがかなって本当によかったです。ということで、明日から入学手続きやら制服採寸やら入学予定者説明会やらで当分多忙になります(・・・・・私がw)はっきり言って仕事の方はほとんど行けない。先週のうちにできることはまとめて片付けておいたので、明日入学手続き開始時刻までの間にちょこっと職場に顔出して以後の段取り組んでおこうと思います(今日までに合格が決まらなければスケジュールが大幅変更になる可能性もあったので)。まあとにかく、終わった終わった。塾弁作りも終わりだなあー。さあ、明日からまた頑張ろう。。。。。
2014/01/19
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もう3日目ですが、あけましておめでとうございます。仕事の方が明日からもう通常営業になるので、ちょっと何か書き残しておこうかと思い。前回のエントリーから4ヶ月半ほど経過しましたが・・・・・まあ忙しいばかりであんまりいいことなかったなあ。・・・・・あっ。ポール・マッカートニーのライブ行ったんだった。ジャパンツアーの初日、前倒し追加の日の。エンタメ系のコンサートは久し振り(子供できてから初めてぐらいの感じ)だったんじゃないかなあ。チケットが高くて驚いた。海外アーティストはそういうもんだというのは理解しているけど、なんせ20年ぐらい前の物価基準が抜けていないもので。。。。。自分で稼いでるとは言ってもさすがに家族の手前ポーズだけでも躊躇した(何)まあ、うちの相方は「何でも、後で悔やむぐらいならやっといた方がいい」という主義の人なので「それは行っとくべき。もう生きているうちに見られるかどうかわからんのやで」と熱烈におすすめされて。#「生きているうちに」っていうのは私のことかそれとも(以下自粛うーん、生きててよかったなあと思いましたね。だいたいの人は「Yesterday」とか「Let It Be」とかをきっかけの曲に挙げるけれども、中1当時にリスペクトしていた日本人アーティストが「これが好き」と言った「If I Fell」をラジオで聞いて以来、もうこのバンドは解散していて一生ナマで聴けることはないんだーと思っていたのが、目の前で歌うてはりますねんで、マッカートニー卿。追加公演が設定されて、しかもそのチケットが残ってるとか思いませんでしたからね。なんかこの10年12年と全然いいことなくてすり減る一方で、もういろいろと嫌になってたんですけど、長生きするといいことあるなーと思って。11月にお兄ちゃんの高校の時のママ友の皆さんと神戸方面へ「秋の遠足」に出かけた時にあるママがしみじみ言った「夫がどれだけ出世しようが、子供がどんないい大学に入ろうが、元気で長生きして美味しいもの食べて笑って暮らしたモン勝ちなのよ、病気して死んだらなんにもならない・・・・・」という言葉が身にしみる。。。。。ポールがライブで歌った曲の中に「We Can Work It Out」があって、その中に「♪Life is very short, and there's no time...」という歌詞が出てくるんだけれども、それに「うん、人生そんなに悪くない」ってAKB48の歌(恋するフォーチュンクッキー)みたいな一文をくっつけたい気分。秋の終わりにそんなことがあって、今年は14年続けた小学生ママ生活をいよいよ卒業する年になるというのもあるし、自分もそろそろ売り方の路線を変えて行こうかなあなどと考えたりしています。子供の保育園時代はともかくとして、学齢期に入って以降は仕事に穴を開けないことと子供の行事や見守りをスルーしないことに心血を注ぎ過ぎて、自分自身が置き去りになっていた。。。。。1月中は諸事情あってちょっと余裕ないと思うけど、ぼちぼち考えていきます。本年もよろしくお願い致します。
2014/01/03
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この1週間はまず知人のクリニックのお手伝い業務から始まって。ポケモンの映画を家族4人(一番上は大学のゲームサークルの人達と一緒に一足先に行ってきたらしい)でその日1回目の上映で見に行って、同じ日の午後に夫実家にお盆のお参りに行って。週末は夜勤バイトで、明けてその日の夕方に、年2回恒例になっている高校の異学年同窓会に顔を出し。毎度のことなんだけど、普段あまり人と話をしないので比較的気心知れた仲間内なのに何話していいかわからん (´・ω・`)盛り下げてたらごめんね>参加者そして、私に年齢の近い人はそろそろライフワークの総まとめ時期に入ろうかというのに、自分は人様にこれといってご紹介できるものが何もないということを改めて認識する・・・・・子供が生まれてからの15年以上、何をやってたんだって感じ。・・・・・寝る。
2013/08/18
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今日はお盆期間中唯一の休日です。(夫は通常は日曜しかというかそれさえも勤務先の都合で半日取られたりとあまり休みがない分、盆と正月はわりときっちり数日単位で休みがあり、旦那は家にいるのに嫁が不在という普通の家とは逆転現象が起こっていて、嫁としては肩身が狭い・・・・・)午前中は親子でポケモンの映画に行ってまいりました。上の子はもう大学の友達と(なんかそういうゲーム系のサークルに顔を出しているらしい)行ってきたというので下のふたりを連れて。もう一番下も来年中学生だし、親子で行くのはこれが最後かなーなんて。午後からは夫の実家へお盆のお参りというか顔を出しに。上の息子が大学に入学してから会うのは初めてなので、何勉強してんのとかひとしきりそういう話になるわけなんですが・・・・・まあ、あの年代で大学に行かなかった人にとっては仕方ないのかも知れないのですが、なんでこう、「それを勉強したらいったい何になれる(どんなところに就職できる)の?」とか「早く一人前になって稼いで、嫁を(ry 」という話に一足飛びに行っちゃうかなあ、と。息子がやる分野は(その大学では)8割強が大学院に行くからそんなすぐには、という話をすると「大学院=学者になる=30過ぎても経済的に半人前」みたいな感じでもう考えが凝り固まってしまっていて「そんなのでいいの?早くお勤めして、親を安心させて・・・・・」みたいな話で、いちいち説明するのも面倒というか、もういいや、って。薬学部なんかもそうなんですが、いわゆるジェネラリストを採る一般的なシューカツとは違って、院に行くのが普通という業界にはそれはそれで独自の採用ルートやら一般の人があまり知らない変わったお仕事もいろいろあって、自分は特に心配もしていないんですが、就職と親孝行がガッチリ結びついている人にそれを説明するのは難しいですわな・・・・・私が大学生だった時も「現役で親元から通える大学に入って、22~23で就職、売れ残らないうちにできれば地元の人と結婚」といった、実に親のイメージしやすい・都合のいい「娘の将来」がなんとなく描かれていてウンザリしたものですが(そして一部を除きそれにまんまとハマってしまった自己嫌悪)、「大学出たらその4月1日からはきちんと就職して」「あまり遊び回らないで嫁(婿)探し」「結婚したら早く孫の顔(ry 」とまあ次から次へと畳み掛けるように「○○はまだか」攻撃にさらされるというのがあったっけなー。・・・・・なんか疲れるなー。そんなに先を急がなくてもいいんじゃないだろうか。「みんながやってるから」に追い立てられなくても。うまいこと説明できないけど「考える時間をください」といった感じで。・・・・・と、「みんなそうやってるから」に追い立てられて「走りながら考えろ」のまま熟考もできずになんとなくの現状容認と自分に言い聞かせる納得で結婚も出産もやっちまった私が言って、みる。
2013/08/15
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近頃「子供をしっかりと育てる」的な文言を、躾・教育的な面と経済面など親の覚悟という観点の両方から聞くことがなんとなく多くなったように思うのだが。細かい前フリは割愛するが、いろんなことを考えてみるに、自分なんかは「ぼくのかんがえたさいこうのむすめ」にはちゃんと育たなくて、うちの親父はガッカリを通り越して絶望したのかも知れないなあと、そんなことを思った8月14日。
2013/08/14
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記録だけ。上の子が海外フランス語研修に行く費用を振り込んだ。金額的にはおいらの夏ボーが完全に吹っ飛んだ計算。。。。。子供をグローバルにするには銭でっせ、じぇに!(笑)でも本人は「これでうっさい親から長期間離れられるラッキー♪」ぐらいにしか思ってないはずwwwwwそのお兄ちゃんはおととい、お昼ご飯代といって600円渡しておいたらいろいろ材料を買い込んでトマトと鶏肉と卵を使った謎の「洋風親子丼」モドキを作り「1人前余ったからお母さん帰ったら食べてみて」というメールを送って寄越した。・・・・・まあ食える(笑)夏休みも折り返し地点通過ですよっと。
2013/08/11
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今年は夏期休暇を、知人の経営する事業所で薬剤師が足らないというのでその応援のためにほとんど消化してしまい、8月に入ったばかりだというのにすでに疲労困憊w休日の数に余裕がない、と言ってサクッと断ればいいのかも知れないけど不親切な奴だと思われるの嫌なのか何なのかそれができないという優柔不断なおいら。。。。。土曜日2週連続と、あとその知人の事業所の常勤さんに盆休みをあげないといけないという理由でその代替にこの次の月曜と。何やってんだろ俺。。。。。1日に高校のクラス会があって、急な話だったんで8人しか集まれなかった(先生も校務の都合で来られず)んだけど、これはいたりやーんで美味かった。幹事GJw上の子が大学夏休みになって家で昼ご飯を食べる日が増えたので他の子供の分と合わせて、あと最近週2回ほど職場から一旦帰宅して昼食を取るようになった相方の分と、日によって食数が違うのをちゃんと把握して昼ご飯作っておかないといけないのが結構面倒になったかも知れない。しかし結構マンネリだなんだと不満噴出。。。。。以前は、みんなスケジュールと行き先がバラバラなのでひとり1日数百円を渡して自己調達してもらう日が多かったのだけれども毎日となると合計で月5万円近くになるので馬鹿にならない。家で食べるのに弁当箱には入れるなとか2回しかやってないのにそうめんはもう飽きたとかオマエラうるさい!嫌なら自分で作れって言うと自分で曲がりなりにも何かできるのって相方と上のお兄ちゃんだけだし・・・・・相方は仕事の都合で家に戻る日も2時半過ぎになるので、彼にやってもらうにしても子供達その時間まで待っていられないし、だいたい調理に時間をかけていられる程には家に居られないので現実味がないし・・・・・お金かけるのが嫌なら時間かけないといけないし、やっぱ家庭内滞在時間の短いシュフというかオカンっていろいろとアカンのやろなあと自己嫌悪なこの1週間。。。。。
2013/08/04
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先日の話ですが、息子が通う大学に行ってきました。大学の正式な行事ではないので詳しい事情は省略しますが、学生じゃない我々大人が大学教員の方々とざっくばらんに話ができてしまうというクローズドのイベントです。なんせ自分の通った大学にも卒業以来足を踏み入れたことがない、「アカデミック」なものとは疎遠な生活を送っている(規模の大きいところで働いていればそれなりに学会等とのつながりがあったりするのでしょうが自分はそうではない)ので、ミーハーに「大学おもしろそうじゃん」というのと、受験や就活、一部学生の幼稚・反社会的な行動など何かと(マイナスの意味で)世間の話題にのぼる「イマドキの大学生」を「受け入れる側」の大学・教員の方々が、何を思いどんなことをされているのか見聞する良い機会だと思い、参加しました。自分の母校は大学とはいえ単科大で、当時は院生入れても自分が通った高校より学生数も少なくキャンパスの規模も小さかったので(現在は6年制に移行し校舎も移転したのでもう少し大きい)、文系理系とりまぜて複数学部ある大学というのは「なんかエエなあ」というか憧れがあるわけですね。昔、自分の大学時代に、某旧帝大から非常勤で来ていた一般教養の生物学の先生が一発目の講義で「先日こちらの入学式に呼ばれて出たのだが、うちの大学とは違い親の姿が多くて驚いた。大学生にもなって親がしゃしゃり出て来るなど情けない」とブチ上げて(だって式の後に学費や大学の各種制度の説明をするので保護者というか保証人同伴で来るように言われていたんだし仕方ないじゃん・・・・・)、ええどーせ私達は旧帝と違って幼稚ですよーだなどとひねくれておったわけですけれども(爆)・・・・・今や旧帝有名大学の方が両親・双方の祖父母まで(一家族当たりの人数制限あると思うけど)会場に入り切れんほど入学式に来はりますがなw時代が変わったということでしょうかねえ。まあ結論から言うと、おもしろい経験でした。自分の友人知人で何人か大学の教員やってる人もいるし、たまに会って飲んだりするのもいないわけではないですが、人間関係としても専門分野としても自分と直接関係ない大学の先生とこんなに近しく話をすることなんか滅多とあるもんじゃありませんしね。参加者の大半が、自分の子供をこの春にここへ編・入学させた保護者だった(と思われる)ので、授業参観のノリでいらっしゃった方が多かったろうと思うのですが、自分なんかは別にウチのコがここでどういう処遇を受けていてこの先どうなるのかなんていうのは案外どうでもよくて、単純にイマドキの大学はこんなもの、ゆとり化した大学生を迎え撃つ教員の皆様の日々の一端を拝見しようという興味と、自分もこんなキャンパスライフ送りたかったなーというある種のノスタルジー。意地悪く「子離れできない親のための懇切丁寧な情報公開の場」などと仰る向きもあるかも知れませんが、近頃はいずれの大学に限らず良い学生獲得のために機会を設けてはガンガン名前売って攻めていこう、大学の潜在的支援者・ファンを増やそうという方向にいってるような印象があるので、先生方も余計なお仕事増えて乙と思うと同時にそのご苦労には報いたいというか関心持って拝見していますよということを表明しておきたいなあと。入学式で学長がグローバルグローバル連呼してた(何回言ったか数えておけばよかった・・・・・w)というのもあってか、懇談部分では国際交流とか留学の面に結構話が集中したように思ったんですが、息子が在籍する学科は「学部修士レベルでは日本語でそれなりに高いレベルの学問が得られてしまう分野なので博士以前で海外留学するメリットがあまりない」ということで他の学部学科と比べると海外大学との単位互換なんかもほとんどない、割と地味・・・・・ただ、その話をしている背後を会釈しながら通っていくリュックしょった謎の西洋系外国人が実はその学科の教授だったりとか、一般教養の語学も自分が大学生だった時とは違い読解とコミュニケーションが独立した別クラスで(昔は理系単科大ではコミュニケーションの授業なんてなかったし)日本語禁止の演習形式でとにかく英語何か考えてしゃべらないと授業が成立しないとか、言語は複数できた方が何かと便利というのは学生達は言われなくてもわかっている・・・・・と思う、たぶん。当該学科院生の方が何人か集まってホワイトボードに何やら難しいことをうわーっと書いてディスカッションしてるところをチラとのぞかせていただきましたが、いやあ、いいなあ若い人は楽しそうでwうちのアレも数年経ったらあんなふうになってるの?なれるのかなあ?なれたらいいなぁ・・・・・(←だんだん声が小さくなる)若い人の集まる場所はなんというか不思議なエネルギーに満ち溢れておりますなw自分の気分もちょっと若返ったような気がします。大学オリジナルのペットボトルのお茶(息子に聞いたら大学生協でも90何円かで売ってるらしい)をお土産に帰路につきました。先生方も慣れないおっちゃんおばちゃん(っつーても先生らとそんなに歳変わらんけどw)のお相手、お疲れ様でございました。うちのアレがその分野を盛り上げていけるような存在になれるかどうかはわかりませんが(というか期待薄以下自粛)、大学と学術界のますますのご発展をお祈りしつつ。。。。。
2013/06/09
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ある懇親会的なものに出席したのですがね。「普段」の枠をはみ出さない生活を続けていると、ああいうところで何を着てどんな化粧をしてどういう会話や立ち居振る舞いをすればいいのかさっぱりわからないというか、自分の見せ方や行動・会話に全く自信がなくてキョドってしまうわけですよ。写真撮られるのさえしんどい・・・・・人慣れ場慣れしていないでトンチンカンなことをしてしまうのを「歳のせいでボケたんじゃないの」なんて言う人を見たことがありますが、自分もそんな「ボケた婆」に見えてるのかなあなんて思うと憂鬱なんですけど、年寄りはこういうハレの場からどんどん遠ざかって日常に埋没していく中で人々の記憶からも記録からも消えていくのだなあーなどと改めて思った次第。
2013/05/25
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アクセスカウンターがいつもの10倍以上の勢いで回ってるんですが、このブログどこかで晒し上げされてるんですかね?前に赤星選手の寄贈車椅子の件でやられたことはあるんですけども・・・・・こええぇぇぇぇぇ。。。。。
2013/05/25
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今日で今の職場に転勤になってちょうど14年。不本意な転勤だったにも関わらず、出産3回目にして初めてまる1年育休を取らせてもらったり(前の部署では「休む」こと自体が「悪」だったので)、なんだかんだと言いながらずいぶん長く続いている。ここしばらく、いろいろなところから「お座敷」がかかるというか、本業以外にあちこちの事業所にお邪魔することが増えた。こんなロートルにまで仕事を依頼しなければいけないほど世間では人手が足りないのか?とも思ったりするが、要するに休日とか深夜とか「みんなが休みたい日や時間」に働いてくれる人がいないっつーことなんだろうなあ・・・・・ということで、だいたいは代替要員のいなくなるところにそーっと行って作業して、時間が来たら次のシフトの人にバトンタッチして帰るということをやっているが、先日久々に(先方の作業の都合で)人がいっぱい、いた。普段、本業でも助っ人業務でも「ひとりで黙々と作業する」という裏方稼業ばかりやっているので、フロアに同業の人が複数いて、作業の合間に「会話」が成立しているという場面がものすごく新鮮だった。そうかー、普通の会社ってこんなんなんやなあ・・・・・本業の方でも、たまたま作業の都合で事務所のPCを借りなければならないことがあって(そもそも白衣土方なので自分専用の業務用PCなどというものはないのだが)、しばらく事務所に滞在していたらみんな雑談というか作業の合間に他愛無い会話をしていて、それで円滑な「場の空気」が作られている。もちろん自分も普段の業務中に全くものを言わないわけではないが、だいたいが(それを発するのは自分の判断ではあるが)マニュアルに則った文言だし、アドリブで会話するというのがほとんどない。挨拶以外にはパンやストッキングを買いに行くコンビニの店員さんか社食の配膳のお姉さん方ぐらいしか言葉を交わす相手がない。・・・・・言語能力って、外国語習得に限らず、「言葉のやり取り」がないと後退するなあ、と・・・・・赤ちゃんや子供が言葉を覚えるのも、誰か(自分より言語能力が高い)他の人と言葉をやり取りすることで、相手の使う言い回しを覚えたり、自分の間違いを直されたりして上達していくものだと思うのであるが。しかしひとりだと、自分の中で言葉がぐるぐる回るだけで、さらに思考も自分の中でぐるぐる回り続けて、出口がない。さらに澱む。たまに口から音声にして出してみるが、傍で誰かに聞かれていたらこれはもうぶつぶつ呟くただの危ないおばちゃんである。そもそもできていたとも思わないが、論理的な思考というか理路整然と考えることができなくなった。好き嫌いだけでものごとを語ってしまうし、シュッととかドバーッととか、表現に擬音が無駄に多い。だいたいが言いたいことを時系列無視して思いついた順に言語化してしまうという。それらを吐き散らかす(そんな日本語があるのかどうかは知らんが)のにTwitterは結構便利なツールだったのだが、なんか誰の得にもならないようなことを書いても仕方ないと思ったり、いやむしろそんなものを使っているから筋道立てて考えて書く(表現する)というのがダメになるんじゃないかと思ったり。なんかだんだんアカンようになるワタシの日本語。・・・・・もう外人になるかあ(違)外人になっても、話し相手がおらんかったらおんなじことやで!w
2013/05/21
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気分がなんかモヤッとするのですが表現する場所がないのでここに投下します。おそらくその発端はこれらのニュースかなあと思います。「慰安婦は必要だった」「侵略、反省とおわびを」橋下氏 朝日新聞デジタル 5月13日(月)11時48分配信沖縄米軍に「もっと風俗活用を」橋下氏が司令官に発言 産経新聞 5月13日(月)21時19分配信もうすでに国内外のマスコミや政治家、ネット上のご意見番の皆様がこれに対しては様々なことを仰っていますので、思うところがないわけではないのですがここでは特にコメントは致しません。問題はその後のことで、マスコミ等ではこれらについて批判的に取り上げられていることが多い印象がありますが、自分の周囲の男性達は(米軍の司令官に風俗産業活用を進言したことを問われもしないのに自分からペラペラしゃべってしまうのは外交上のマナーとしていかがなものかとは思う、と前置きした上で)「軍隊とか、男の社会はそういう仕様なんだから仕方ない」「(自分は関係ないが)そういう遊びをしたい人がいて、そこで金儲けをしたい人もいるんだから仕方ない」「男にそういうの我慢しろとか無理。生理現象と言うか本能だから」「性的な面でだらしない政治家は欧米ではNGとは言ったって、イタリアの前首相だっておおっぴらにやっていた」・・・・・等々「行儀が悪いのはわかっているが、合意の上金銭的な見返りと交換で行われるそのような行為は、男性社会の仕事を円滑に進めるための潤滑剤」といった見方をしている人が意外にいるのが驚きで。親の借金のカタに連れて来られてそういうところで働いている(そんなの昭和以前の話と思ったらとんでもないw)女の子も「借りた金は返さないといけないので家族の連帯責任で仕方ない」んだそうですよ・・・・・この人達が普段、仕事上やプライベートで「○○に言われたんだから仕方ない」「(法令を守らないとか)そうしないと利益が出ないんだから仕方ない」「ずっとそれでやってきたんだからそうするのが当たり前。変える必要はない」「○○だってやっている」などと言っているのとほぼ同じ理屈だったので思わず噴きました(苦笑)しかもそれを誰かが代わりに言ってくれるのを待っているのですね。大阪で件の政治家さんがウケるわけです。Twitterの方でいつもようにボヤきかけたのですが、どうも私の発言は所謂「フェミ」っぽくうつるらしく、「あーはいはい女が優遇されればそれで良いわけね」という問題に収束させようとする人が必ず湧いてくる。それと「そんな目に遭わないよう努力してもっと高いレベルのところに行かなかった自分が悪いんだから自己責任」という人(笑)もうそんな人達と戦う気力がないのですよ。あまりの脱力感で。そんな首長に治められてる街から逃げ出せない自分と、その方と同じような発想で動いている男性達にガッツリと周囲を固められている絶望感。別に優遇しろとか敬えとか言ってないし。「まず軍隊があって、そこの規律を維持するために必要だから、構成員の娯楽として風俗業(に従事する女性)をあてがえ」と同じ発想で「男が社会を動かすのに必要だから、女子供は男のパフォーマンスが上がるよう家庭でふるまえ」という一方的な要求はもうちょっと歩み寄る余地ないのかと言っているだけで。絶望ついでにいろいろ疲れてしまったのでちょっとTwitter(メインアカウント)であれこれ発信するのは控えようかなあなどと思案中(というかもう鍵っ子にしてますけれども)ここは1日10人ちょっとしか見てないようだし、向こうのフォロワーさんでここの存在知ってるの数人程度だから何かボヤきたくなったらここに来ようかなあと。Facebookはみんなリア充過ぎて付いていけないしなあ・・・・・言いたいことも言えないこんな世の中じゃ(ポイズン)
2013/05/15
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上の息子が大学で取っている第二外国語(第一は英語必修)はフランス語です。 自分は薬学部でドイツ語必修というか選択の余地がなかったし(その割にはきれいさっぱり忘却の彼方である)、他大学に進んだ友人達も理系の子はドイツ語選択の人が大半だったのでそうするもんかなあと考えていたら、高校時代の仲間内で集まって飲んでいる時にその中で我が息子と同じ専攻に進んだ人が助言をくれまして。 「それならフランス語を勧める。専門に上がっても文献読んだりするのに要る時あるから。僕、一旦はドイツ語で語学の単位取ったけど、これはフランス語要るわと思って後から取り直したもん」 選択の余地がある大学だと「楽勝かどうか」、単位の取りやすさで選んだりするんですかね? 入学手続きの時にもうどれを選択するか決めて行かなくてはならなくて、手続きの手引きの冊子の中に各第二外国語科目の紹介文が掲載されていたのですが、ドイツ語やロシア語が真面目できちんとした文章なのと対照的にフランス語はハートや♪が飛びまくりのめちゃくちゃ軽~いノリで大丈夫かこれはという紹介文(ぉぃ それでもまあ実際にそっち方面に進んだ人が勧めるのだしと、フラ語で登録してきたようです。 自分の学生時代をみるに、語学の時間というと男子の姿がほとんどなく(笑)、男の子はそれを専攻するのでもない限り言語などにはあまり関心を示さないのだろうなあと思っていましたが、我が息子は高校まであまり外国語が得意でなかった(大学入試もそれで苦労していたようですが)割には真面目に取り組んでいるようで、予習などしてたり、先日は「大学生協ではこれといったものがみつからない」と言ってわざわざ私に車を出させて某大規模書店へ仏和辞典と、新たに専門用語等収録語数の多い英和辞典を買いに行ったほどでして。 本人が言うには「一般教養は、専門に近い理系科目よりも人文系の方がおもしろい」という話。 単位に関係なく他学部の科目でも聴いてみたい授業もあるらしく、自分で選んでする勉強の楽しさを満喫しているようで、人生で一番楽しい時期じゃなかろうか・・・・・ そして今度は、大学主催の海外語学研修の説明会に行ってきたらしく「フランス語研修行っちゃうかも」というメールを大学から送ってきました。 ・・・・・フランス? 普通そこは英語じゃないのか・・・・・? 「アメリカは面白くなさそうやし、イギリスはご飯がまずいし、オーストラリアはスーパーサイズミーやし」←スーパーサイズミーて(笑) いや、英語圏ってそれだけちゃうやん?カナダとかニュージーランドもありますえ? 「ニュージーランドはキウイの蜂蜜漬け砂糖山盛り生クリーム乗せやし、ぼく寒いのイヤやから永久凍土しかないカナダはちょっと」←もう言いたい放題wwwww ということで決定ではないのですが、彼の「グローバル化」はラテン系言語圏の国でスタートする可能性が出てまいりました。 しかしこれ以上円安が進むと辛いなあ・・・・・1ドル80円の時と比べたら25%値上がりですからねえ。 実際の金額が確定するのは出発の1ヶ月前だそうですが。 でもさあ、このTOEICだのTOEFLだのと「意識の高い(笑)グローバル企業」が英語英語言うてるこのご時世になんでまたフランス語なの・・・・・? いや、オカンもイタリア語ですし別に構いませんけどね(苦笑) さあ、飛行機代稼がんとな!←私が(何
2013/05/03
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3月半ばに携帯をスマホに変えたので、スマホから記事がアップ出来るかどうかのテストも兼ねて近況など書いてみたいと思います。 一番上の子がようやく大学生になりました。 通学時間が爆発的に(っつーかこれまでが短過ぎただけなんですが)長くなり、我が家の朝食開始が1時間早くなったので正直母は眠い・・・・・ 月曜の朝は1コマ目が体育なのでさらに30分早く出かけるため、もう朝の段階で1日の体力の大半を消耗します(←私がw) 休日も子供の学校行事関係やら知り合いから頼まれた仕事の手伝い(こっちは報酬出ますが・・・・・)やらで、なんか全然休めてる気がしません。 自分自身は確実に歳を取ってて年々衰えていってるのに、これではマズい。 美人薄命とか言うのでまだまだ死なないとは思いますが(何) あとは仕事の合間に時々息子の母校へ歌(聖歌・ミサ曲)の指導受けに行ったり、たまにカルチャーセンター的なところへイタリア語習いに行ったり、あっという間に1週間、1か月と過ぎていきます。 そのさらに合間にTwitterでブツクサ呟いてたりもしますが、政治とか子育てとかうっかり閃いたままを呟くと後でいろいろ面倒なことになるので、近頃はやや控えめです(ぇ ちゃんとしたオトナとあまり話をしないので、脳の働きも語彙力もどんどんダメになっていってるような気がします。 上の子がちょっと大人の会話が出来るようになってきたし、彼が提供してくれる話題に期待していますw まあそんなこんなで。 では皆様ごきげんよう。。。。。
2013/04/22
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10か月ぐらい放置しておりましたが皆様お元気でしょうか。なんか楽天ブログがどんどん使いにくくなって、近頃は主戦場をTwitterに移して日々どうでもいいことをボヤいております。Facebookもやってますが非リア充なので書くことがありません(爆)この夏も例年通り旅行にも他の遠出もせずに終わりました。ポケモンの映画に行ったぐらいかなあ・・・・・ってこれもいつまで行く気だろううちの子供達・・・・・7月中旬にTwitterの薬剤クラスタの皆様とオフ会しましたっけ。東北から何かの学会だか研究会のため大阪へ来る方があるので、歓迎会兼ねてということで。またやろうね(ぇあと、高校の同窓会が2本ありました。1本はクラス会で2年ぶり。事前に回ってきた出席者一覧を見て、ちょっと気分が萎えてたんですよね。むかーし集まった時に、我々もまだ若かったし、女子は「結婚相手のステイタスで序列が決まる」みたいなところがあって、その時の「最上位」の子が今回久し振りに来るということで。その時は、取り巻き連中がその人をヨイショするために私を貶めるという状況になってしまい、すごく居心地悪かったんです。それで、以来彼女はクラス会に来たことがなかったのですがその理由というのが例年(クラス会はお盆に開催)「その日は家族で海外行ってるから~」という人で。知らんがな(´・ω・`)ああもう、しゃべらんと黙って飲んで食ってさっさと帰って来よう・・・・・と思ってたんですが。まああれから15年以上経ってると、みんな大人になってるというかこまけえことはいいんだよというか、その人の属性よりも「何やってる人か」「何話す人か」っていう方が重要なんですね・・・・・ということで楽しくお話して帰ってきましたその次の同窓会は生徒会・部活関係の集まりで、自分以外はみんな学校の先生なのでいろいろためになる話が聞けて有意義な時間でした。それにしてもみんな「自分の趣味・時間」が充実してるなあ・・・・・いや、苦労して捻出してるんだとは思うけど。自分、人様に披露できるもの何もないよ・・・・・今やっていることといえば、4月からNHKラジオのイタリア語講座を聞き始めました。イタリア語やラテン語の聖歌を歌うことがあるのですが、ラテン系言語に特有の「r」の巻き舌ができなくて、これがちょっとでも上手くなればいいなあと思ったのが事の発端です。巻き舌は、少しはできるようになりましたが、東洋人って舌が短く口蓋も狭いからなんだろうけどやはり難しい・・・・・あと、動詞の不規則変化で絶賛遭難中・・・・・中高生の時のようにすんなりと頭に入ってきません英語と違って、使うチャンスまずないですからねえ・・・・・まあ、そんな感じでいろいろと嫌になりながらうにゃらうにゃらと生活しています。
2012/08/30
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今年もやってまいりました、スクールフェア(文化祭)のシーズンが。昨年はマドレーヌ焼きでスプリンクラー誤作動させたりして(その後の後始末・お詫び行脚も含めて)大騒動だったのですが、今年は2学年下のお母様方に「代替わり」したので、お母さんの会主催のチャリティバザーを担当することになりました。今日は、バザー会場の設営に、有給休暇を取って行ってまいりました。写真は我々の学年毎年恒例の手作りクリスマスリース(私の作品)ですが、2000円もの値段つけちゃって大丈夫なんだろうか・・・・・まあ、売れ残ったら責任持ってセルフお買い上げだけどな!(号泣)売り上げは全額、福祉団体や日赤等慈善事業のために寄付することになっています。今年は地震とか自然災害いろいろあったから、おそらくそちらへも分配されると思います。各種雑貨のほか手作り品、校章入りマグカップ、制服の学ランを着た手作りクマのぬいぐるみなんかもあるから、お越しのみなさんいろいろ買ってくださいねー!!その他に今年は、文化祭と同時開催の追悼ミサ(卒業生・旧職員の物故者を偲ぶ会)で歌のご奉仕と、ミサ曲のミニコンサートにも出ます。昨年以上にやること盛りだくさんなので、自分のお買いものしてる時間がないかも知れない・・・・・でも、在校生保護者として関わるのは今年が最後(息子が留年しなければ・・・・・汗)なので、精一杯おつとめしようと思います。明日1日頑張ろう・・・・・
2011/11/02
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1年近く更新しないで放置のままでした。。。。。他人様にお見せできるほどのたいした出来事もない生活で。高校の同窓会報で、お世話になった先生の名前を物故者一覧の中から発見。うちの学年担当の先生ではなかったので一度も彼女の授業を受けたことはないけど、非リア充でぼっちだった私は高校1年から2年の一時期、生徒相談担当の彼女の部屋で放課後お茶をいただくのが日課になっていた。3年になりあれこれ忙しくなって彼女のもとを訪れる回数は減ったけれども、共通一次前のある日、学校最寄駅そばのお店で買い物をしているところ声をかけられ「(大学入試の)成功を祈っている」と言われた。その後、私は無事大学生になり、先生も定年退職され、うちの高校は学科改組等を経てリア充であふれる学校へと変わり。。。。。担任でも授業受けたわけでもないのに、思い出に残る先生。単なる偶然だと思うけど、彼女の命日は私の誕生日と同じ日なのだそうだ。・・・・・さようなら、F先生。
2011/10/19
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ついでに、同じく文化祭のバザーに出す手芸品(クリスマスリース)もアップしておきます。 タイムサービスで半額になるまで売れ残ってたら、悲しいから自分で買っちゃおうかな。。。。。冒頭の写真が大きい方のリース、下は小さい方です。
2010/11/02
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さて、今年も残すところあと2か月、文化の日も近付いて参りましたが、皆様ご無沙汰致しております。 世間の中学・高校・大学は文化祭・学園祭真っ盛りの時期なわけですが、先月23日に実施された次男坊の学校の文化祭(テーマ「男たちの最後の闘い」←オマエラいったい何見えない敵と闘っとるんだw)に引き続き、明後日は長男の学校の文化祭の日となりました。 テーマ:「ありふれた独創性 ~個性は混ざらない~」 ・・・・・もう勝手にやってくれという感じですが。。。。。 今年も、昨年に引き続き、有志のお母さん方でマドレーヌを焼いて(昨年も焼きました。その時の日記→http://plaza.rakuten.co.jp/ranko/diary/200910310000/)チャリティ販売することになりました。 今年は、「裏PTA」の学年代表役員(←名ばかり)を仰せつかっているので、「マドレーヌ制作総指揮」とか意味わかんない役職まで拝命しましたです・・・・・ まあ、昨年度以前の申し送りもあるし、皆さん私よりもここの生徒の保護者歴は長くて行事には慣れていらっしゃるので、私は材料の手配・役割分担などの連絡調整だけなんとかやって、作業日である昨日を迎えました。 ・・・・・それまでにもいろいろあったんですが、昨日はそんなもん完全に吹っ飛ぶような事態が発生したので、そっちに焦点を当てて書きます。 公的機関の調理実習室をお借りすることにしていて、定刻に到着して手続きを済ませ、材料を持ち込んで部屋の準備を始めました。 すると。 ・・・・・何? み、水?? 天井(というか、正確にはコンロとオーブンの真上にあるレンジフード)から、シャワーのように水が噴き出してきたではないですか。。。。。 え、何、何?何があったの?と思う間もなく、背後で慌ててあちこち壁のボタンとか捜しまくる人、約1名。 彼女が、何かのスタートボタンと、火災発生時用の緊急ボタンを押し間違え、スプリンクラーを作動させてしまったのです。 ピーピー警報は鳴りまくるわ、消火のための炭酸ガスか何かが出てるのか、酸素が薄くなるような息がしにくくなるような・・・・・ 都会の公共施設にありがちですが、窓は完全に閉め切られていて、開けようと思ったらガラスを破るしかない。。。。。 そのうち、水の噴射も止まり、部屋のドアを全開にしたこともあってか、酸素の薄さもましになってきました。 コンロ周りを中心に水浸し・・・・・とは言っても、これって普通の水じゃないんですよね。たぶん、消火剤か何かを混ぜてある、少し粘度のある液体なんです。雑巾やタオルで吸い取ろうとしても、吸い込みがものすごく悪い。 施設の職員の方、清掃業者の方も入って、新聞紙を敷き詰めます。 火を出したわけではないけれど、消防法の関係上、コンロ等の機能が無事でも消防署のチェックを受けてからでないとこの部屋は使用できません。 日曜日と定期休館日を挟むので、使えるとしてもどう考えても3日以上後。 でも、マドレーヌ販売の日は3日後に迫っています。 ボタンを押してしまったお母さんが「どうしよう、何があっても今日、遅くても明後日までに作らなきゃいけないのに・・・・・」と泣いてしまって。。。。。 その光景を見ていた施設の方が、気の毒に思ってくれたのか、系列の施設をいくつかあたってくれて、市内の反対側になるけどその日の午後と夜間の時間帯に調理室があいているところがありますが、そちらを使いませんか?と言ってくれたのです~ 不幸中の幸いというか、スプリンクラーの設置位置が火の元周辺に集中していたため、作業台に乗せたり段ボール箱に詰めたままで取りだす直前だった材料一式は、全く濡れずに済んだのです。これなら、調理場所さえ確保できれば、なんとか焼き上げることだけはできそうです。 まあ、ここからがお母さん方の素晴らしいチームワークというか、部屋の掃除と並行して次の行き先への資材を運ぶ車を確保する人、各所に予定の変更を連絡する人、手伝いに来てくれた下の学年のお母さん方に説明をする人・・・・・特にきちんと指示をしたわけでもないのに、みんなサクサクと動く動く。 次の施設では、こちらの事情をくんでくれたのか、前の団体が部屋を使い終わると同時に(実際の使用区分時間より早く)入室させてもらえて、お手伝いの下の学年の方が到着する前に調理を開始しました。 場所が変更になり、夜遅くなる可能性があるということで、2名ほどお手伝いをあきらめて帰られましたが、当初より一回り小さい施設でオーブンの台数も少なく、作業人数も少なくなった中で、とにかく目標の個数を焼き上げようと働きました。 ・・・・・っつーか、私は現場監督なので、材料出すタイミングとか声かけしながら、正面のコンロで約6Kgのバターを延々と溶かすだけだったんだけどな!w 結果、焼き上げ目標1000個をほぼ達成! チャリティバザーの指揮をなさる学校の神父さま方と、協力くださった学校関係者のお味見用に30個取り分け、食中毒などの時のための保存用と、あと見栄えのあまり良くないものをはじいて我々の試食用にし、2個一組が459セット(918個)完成しました まあ、エラいことになった中でなんとか焼き上げたマドレーヌ、ちょっとした文化祭名物になっているらしく毎年楽しみにお買い上げくださる方もあるので、とにもかくにも出来上がってよかったです。 ということで、11月3日、午前9時30分から販売開始ですよ! いちおう、うちの学年の総責任者なんで、本当は10時からの学院関係者追悼ミサで歌う方に行きたかったのだけど、諦めて私も朝から売り子さんやりますよー! どこの学校かおわかりになった方でおいでになれる方(関係者から入場券入手できる方、OBの方、受験を考えている小・中学生の男の子とその保護者の方)、学校名の入った「合格文房具セット」や、他にもクリスマスリースとかみんなで作りましたので、ぜひお買い求めください~ 日用品や衣類の掘り出し物、他にもお父さん達が焼く「合格フランクフルト」や、もちろん生徒達の企画も盛り沢山ですよ~ 売り上げは全額、福祉関係団体に寄付されます。 さあ、明日の準備と明後日のスクールフェア(文化祭)当日と、もうひと頑張りしまっせ~
2010/11/01
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別に私がどこかへお出かけするわけではないのですが~ そー言えば旅行なんかもう何年も行ってませんねー 毎日仕事行って、たまに半休で子供の学校の行事に出て、火曜日の午前中は歌の練習に行って、日曜日は子供のうち誰かの用事に付き合って実家の御用聞きして・・・・・という生活を、判でも押したように延々と繰り返して続けています。 たまに、息子が合宿に行くのに財布を忘れて、和歌山まで届けに行ったとかいうハプニングがありますが・・・・・ 和歌山ぐらいじゃお出かけのうちに入らないもんなあ。ちょっと前までその手前の泉州へ普通に働きに行ってたし。 今回お出かけするのは、うちのお兄ちゃん。 23~26日と、沖縄・石垣島へ修学旅行に行きました。 それがもう、旅慣れてないというかひと騒動でして・・・・・ まずはカバンがない。 「お母さん、スーツケース買って。ちゃんと持ち手がスライドで引き出せて、CAさんみたいにゴロゴロ引っ張って歩けるやつ」 3年前に上のお子さんも同じ学校で修学旅行に行ったというサッカー部ママ友に聞くと「大学に入ったって、合宿だ旅行だ帰省だって使うんだから、レンタルなんて逆にもったいない、家族共用できる色にして買っちゃいなさいよ」。 普段家では部活のジャージか、Tシャツに短パンでゴロゴロしてるから、まともな服があまりない。泊数分+1組要るから、あと3セット。 と言っても男の子の服なんて何買っていいかわかんないし。通販もこの年代の子が着る「あまりカジュアル過ぎない」のってあまりないし。 そこで本人を連れて、Twitterのフォロワーさんに教えていただいた「H&M」と、足りないものはユニクロでゲット。 で、あとは何が足りんの?関西空港までの足? その日は私、仕事だからね!水曜日は簡単に休めませんから。送って行けっていうのはナシですから! 私自身は中高生の頃から、時刻表の本見て自分でルート調べて切符買っちゃうような、今で言うところの「プチ鉄子」だったのですが、息子はそういうの全く興味なし、誰かが連れて行ってくれるとおりに付いて行くだけというお気楽君なので、どの電車で行けば何時に着くというのもわかってない。JRの「はるか」か南海の「ラピート」に乗れば終点まで連れて行ってくれる、ぐらいの認識。 これもJRの「みどりの窓口」に連れて行き、集合時刻の「30分前行動」となる時間を逆算して「はるか」の特急券を取り・・・・・ ・・・・・旅行に行くのはアンタでしょっ 当日は朝の早くから弁当作って、とにかく方向音痴な息子をとりあえず「はるか」に乗るところまでは見届けないと後が心配で(模擬試験に高校入試と、前科者ですので・・・・・)、その駅までは私の出勤ルートと同じなので、彼の出発時刻に合わせていつもの出勤時間より30分早く、一緒に家を出ました。 電車に乗ったら、奈良方面からの乗換駅で同じ学校の制服を着て大きなスーツケースを持った男の子が複数乗ってきたので、なんだ同級生居るじゃん、と思ったのですが、息子とは軽く会釈した程度で、単なる顔見知りという程度? 特急に乗り換える駅に着き、指定席の号車が止まる位置も把握してないバカ息子をホーム所定の位置へ追いたて、すべり込んで来た「はるか」に乗り込んで座席の番号を確認して座るところまで見届けてから(その時ちょうど発車)、私も仕事に行きました。 おかげで私もいつもより早く職場に着いたよ(笑) これだけ散々準備に付き合わされた上、小遣い2万円(学校で決められている上限金額)を親からせしめて行ったのに、何もお土産なかったら、絶対にシメてやるー もっとも、奴が過去に行った小・中学校の時の修学旅行を思い返すと、学童の後輩とか塾友にあげるお土産ばかりで家には何もなかったから、今回も期待するだけ無駄だと思われますが(苦笑) ・・・・・とにかく、気を付けて楽しんでいらっしゃい。
2010/06/23
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6月10日は次男坊の学校の体育大会(中学単独、高校は翌日)。場所は、半日前までプロ野球交流戦「オリックス×巨人」が行われていた「京セラドーム」なので、雨の心配が要りません(って、この日はとても良い天気だったのですが)。うちの子は学級対抗の大縄跳びに出て、彼のチームがこの学年の最多回数記録を出しました。★★★★★6月13日はお兄ちゃんの学校の方の体育大会(中高合同)。ところが、朝8時過ぎから雨がポツポツと降り出し、競技プログラムを大幅に入れ替えて組体操など演技系のものを前半に集め、校長先生のお話も生徒協議会会長の挨拶も短縮し(その挨拶の間に国旗&校旗掲揚も済ますという←例年は「君が代」もちゃんと歌います)、巻き進行で開始したのですが、高校の騎馬戦が終わったところで以後の競技中止を決定。息子は今年、ようやく部活のサッカーで背番号のついたユニフォームを着ての「クラブ行進」に参加できると思ったのに、これも中止になってしまい「僕、この学校ではクラブ行進しないまま終わってしまうんやなー」と残念がっていました。高3は4月で引退することになっているので(チームがもしU-18のトーナメントで勝ち抜いていたら公式試合には出られる)、来年のクラブ行進には出られないのです。下の写真は、中学1年生による学院名物「箱根山体操」。卒業生は結婚式の二次会等、余興で踊らされることもあるらしい・・・・・雨天切り上げ中止になったにも関わらず、後片付けの直前に生徒の代表が「先生!僕らにも箱根山やらせてください!!」と直訴、これが最後の体育大会となる高3と、高2の有志が「思い出の『箱根山体操』」を披露し、本年度の体育大会は終了となりました。高3生は、高1が組体操を披露している後ろの応援席で勝手に「人間大ピラミッド」を作り、演技中の高1よりも大きな拍手と爆笑を観客からかっさらっていくわ、大玉転がしでは互いに他チームの玉を引き留め合い玉に轢かれる(!)者続出、もはや格闘技状態であまりのエキサイトぶりに出場5クラス揃って失格扱いに・・・・・と本人達ももちろん楽しかっただろうと思いますが、観客を大いに楽しませてくれました。高校生活最後の体育大会、もっと心ゆくまでやらせてあげたかったなあと思いますが、きっと、途中で中止になったこんな体育大会でも、何年か経って同窓会なんかで「そういや最後の体育大会、演技系だけやって終わったよなー」「あったあったー」なんてネタのひとつにでもなるんだろうなあと思います。生徒諸君、お疲れっした(本文中の写真はいちおう、個人が識別できないであろうと思われるレベルのものを選んでいます)
2010/06/13
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あまりにも日記放置なのに気付いて愕然とした・・・・・ それも1年前の日記まで、下書きのままのがあるって何w なんで気付いたかと言うと、昨年のそれと同じ行事が今日、あったからです(今年は子供の学年がひとつ上がっているので、私は該当せず参加していませんが)。 そして今日はそれとは別の、昨年は5月にあった(そして日記も下書きのままw)行事があったのでちょっと書きます。 いちばん上の息子の学校はカトリック系のミッションスクールなので、保護者向けに聖書の勉強会があります。 昨年入学した時に息子が学校から「母親聖書教室」のお知らせをもらって帰ってきて、まあ3年間だけだしキリスト教なんて普段なかなか接する機会もないから行ってみるかー、と無駄なやる気を出してしまったのがすべての始まり・・・・・ (もちろんお母さんだけじゃなくて、父親向けには月1回土曜日に「親父聖書の会」があります。もっとも、聖書教室を口実にした飲み会というのがその実態?らしく、いちおう神父さまから聖書のお話を聞いた後、そのままミナミや新世界に繰り出して誰かが意識不明になるまで飲む、というどこの大学生やねんなという展開がお約束?) たしかに聖書の講義もあるのですが・・・・・ その実態は、「裏PTA」とも評される、学院最強の母親集団だったのです・・・・・ スクールフェアと呼ばれる文化祭を中心とした学校行事の、保護者実行部隊だったんですね~ そして、だんだん無口になって情報を出さなくなっていく息子達に対抗するための、お母さん同士の情報共有の場でもあるのです(笑) 昨年、それを知らずに気軽に参加してしまい、マドレーヌ焼いたりクリスマスリース作ったり、挙句の果てに「低音歌える人を探している」と聖歌隊にまでズルズルと・・・・・ 休みが何日あっても足りないっっっ(爆) その上今年は、中学から上がってきた人はここまででみんな実行委員やったから~と、他の高校入学組のお母さん方と共に実行委員を拝命することに(泣) さらにくじ引きに当たって、委員の学年代表までやることになってしまったではないかぁぁぁ~(死) もっとも、この学校のお母さん方のいいところは、「仕事持ってるとか関係ない!」みたいな根性試しをしないこと。 これぐらいの世代になると仕事以外にも介護などいろんなことを抱えている人が多くなるので、みんな持ちつ持たれつで助け合いながらやっていきましょう、というのが浸透しているのです。 さすがはキリスト教精神がしっかり根付いているw ということで聖歌隊もご一緒のSさん、引き続きお世話になります(笑)
2010/04/22
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歌の練習に通うようになって気付いたことがある・・・・・・・・・・私の出す声、音が合ってない。 ○| ̄|_これは致命傷なんじゃないのかオイ。とにかく歌うのなんて20年以上ぶりなので~飲みの2次会等で強制連行されるカラオケでさえ、誰も自分に注目していないのをいいことに「あとで歌うから」と「さっき歌ったところだから(なんという大嘘)」をうまく使い分け、マイクを持たなくて済むようにかわしてきたのですよ・・・・・もう、音楽に関しては、初見で楽譜を見てすぐにその声は出せないぐらいダメになっているので、練習日は毎度ボイスレコーダーを持ち込んで、同じパートを歌う上手な人の方に内蔵マイクが向くようにセットし、「お手本」を録音して帰って来て、体で覚えるしかないのです・・・・・しかし、それを聞いていて、時々違和感を覚えるのは何故か。何か、微妙に低い声が混じっているのよね。・・・・・それって私の声じゃないか。音っていうのは、半音上がるたびに周波数が約1.06倍大きくなり(半音下がるたびに0.943倍ぐらいずつ小さくなる)、1オクターブ上がると2倍になるものなのですが、どうも、私の声は、自分では正しい音を出しているつもりでも、1曲全編ではなくてとある4小節分だけみたいな感じで、半音とまでは言いませんが、周波数で言うと0.985倍とか0.99倍ぐらいの微妙に低い音になっているような気がするのです。実際に外に向けて発して自分の耳で聞こえている音と、頬骨を伝わって中から聞こえている音のバランスが悪いのか?昨年秋の職員検診の際、聴力検査で右耳が1000Hzの音に反応してないって言われたけど、何か関係ある?相変わらず口先と喉の上の方だけでモソモソ歌ってるしなあ。高校以降、腹の底から声を出すっていうのができなくなってしまったので・・・・・これはちゃんとボイトレとか通った方が良いんだろうか。誰かこういうのプレゼントしてくれないかな~とか言ってみる。ボーカルレッスンエクスペリエンス
2010/01/26
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先週から、上の息子が「腰が痛い」と言って、クラブの練習試合も見学のみ、学校での練習も思い切った動きができません。とにかく、走ると痛いらしい。今日はとうとう我慢が出来ないと言い出したので、隣駅にある整形外科に連れて行きました。診察の後、レントゲン写真を撮ったら 「腰椎疲労骨折(の前段階)」・・・・・ですと。仙骨の横あたりから羽根のような形の骨が出ているのですが、それの薄い部分にひびとまではいきませんがうすーい線が入っていて・・・・・先生「これね、疲労骨折の一歩手前。急に部活の練習がハードになったとか、何か心当たりある?」息子「いや、ないです・・・・・」体の中ということで、直接その部位に何か処置ができるわけではないので、周辺のインナーマッスルを鍛えて骨を保護しつつ骨が強くなるのを待とうということになりました。これから週3回、1回30分程度のリハビリに通います。隣駅なんだけど、電車で通うのはなんだか大袈裟だし、自転車でというのも行きが微妙な上り坂になっているので腰に負担かなあ・・・・・ということで、毎回車でアッシー(死語)することになりました。明日からはカルシウム摂取強化のため、1日100円ずつ渡して学校でも牛乳を買って飲むようにさせる予定です。この程度の「なんちゃって坊っちゃんアスリート」でも体調管理が大変だなあと思っているのに、ナショナルチームU-18レベルのお子さんを持つような親御さんは、お子さんの体調管理とか生活マネージメントってどうしてるんだろう~と、尊敬してしまいます・・・・・
2010/01/25
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この週末、次男の中学で、保護者説明会(2年生以降のコース選択と2月実施のスキー実習について)と、それに先立って合唱発表会がありました。新型インフルエンザ対策のため秋の文化祭が中止になってしまったので、例年そこで発表することになっている中学1年生の合唱を、せっかくだから披露してしまおうということらしいです。全クラス共通の課題曲は、三浦恵子・作詞、若松歓・作曲の「この地球のどこかで」。調べてみたらYou Tube等でいろいろとアップされているみたいなので、どんな曲?と思われた方は検索してみてください~その他に自由曲があって、息子のクラスは、ゆずの「虹」(某生命保険会社のCMソングになってるアレ)を歌いました。自由曲の方はパフォーマンスも採点対象なのか、仏教校なので合掌ポーズを入れてみたり(笑)、各クラスいろんな工夫が見られました。息子のクラスは、間奏が流れる間にメインボーカルの2人が手をつないで作る「虹の架け橋」を全員がくぐり抜け、間奏終了ピッタリに元のフォーメーションに戻って何事もなかったかのように歌いだす、というのをバッチリ決め、歌声のバランスが一番良かったというのもあってか、見事に優勝をいただきました家に帰ってから「ねえ、あの橋をくぐるあれ、時間ピッタリに終わるようにっていうのは計算して何回も練習したの?」と聞いてみると「あったり前やん。うちのクラスは下馬評でも優勝候補やったんやもん。でも、あんなに上手くいくとは思ってなかったな」とのこと。あまりに良かったので、「高校はお兄ちゃんの学校に入り直して、聖歌でも歌わないかね?」とスカウトしてみたけど「無理無理無理無理無理ー!!」と全力で却下された(´・ω・`)1年前はあんなに幼かったのにねえ。まあ、歌声を聞いているとクラスの3分の1か4分の1ぐらいはまだ声変わりしてないような感じなんだけど、みんな大きくなったなあと思いますね。最後に、彼らの学校(今学期は中・高共通)の3学期目標。まだ中学1年生の彼等を見ていると、まだまだ獅子というよりネコがじゃれ合ってるような感じがするのですが・・・・・まああれだ、頑張れ、中学生。
2010/01/24
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今年の1月17日の夜明けは、大阪・北摂の某所で迎えました。もし15年前のこの時間、この状況でこの場所にいたら、建物は頑丈だろうけど機材や本なんかにクラッシュされてるか、目の前に広がる状況に唖然としてこの次何していいかわからないという状態だっただろうなあ・・・・・まあ、15年前は移転前でこの場所じゃなかったそうだから、大きな被害はなかったという話なんですが。あの地震の時以来、想定外の事象に対応する能力とか、仕事等で自分が責任を取れる範囲の見極めとか、何か事を興す時の事前準備のやり方とか、ちょっとでも身につけばいいなあと意識してきたつもりではあります。「腹をくくる」というのも、この時にだいぶ鍛えられたかなあ。それまでは、仕事上では部署内下から2番目でかなりのんびりしていたし、プライベートでは新米ママ1年目でまだまだおどおどしている状態だったので。#とか言いながら今もあまり進歩していないどころかむしろ後退した感があるのは何故(爆)そういや、地震発生時に、その家のお父さんが「我先にと一番に逃げ出した」か、「自分の危険を顧みず家族の安全を守った」かが、その後の家族関係に大きな影響を及ぼした・・・・・なんて話もありましたっけ。(うちの夫がどっちだったかは、ご想像にお任せしますが~)発生1週間後に現地に行った話は以前どこかに書いたような気がするのですが(「倉庫」に移して、ここのは消してしまったかも?)、震災で倒壊した阪神高速神戸線を、倒壊する直前の出口まで救急車で走る、なんてそうそうできる経験じゃないので・・・・・阪神高速道路公団(当時)さん曰く「緊急車両ですから通行料はなしで結構ですが、前の車とは100メートル以上距離を取って走ってください。検査等一切やってませんから、特定の橋脚に荷重がかかって、そこから崩れても責任が持てませんので」「・・・・・・・・・・。」なんというチャレンジャーな阪神高速道路公団wwwww今日家に帰ってから、医療支援で訪れた小学校(避難所)は今どうなっているのかネットで検索してみたところ、震災から7年後に廃校(校舎立替・合併のため)となり、跡地は市民のためのコミュニティースペースとして利用されているそうです。当時の小学校のホームページは今でも残されていて、私が訪れた翌々日の写真(自衛隊が仮設浴場を設置してくれた日なんだそうです)が掲載されています。うわー、こんなんやったこんなんやった。あの時小学生だった子も、もう20代半ばぐらいに成長してるんですよねえ。ずっと忘れられない、忘れてはいけない日です。
2010/01/17
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明日は、京阪神統一中学入試と大学入試センター試験。うちの息子達の学校も、明日はどちらも中学入試の会場になるので(お兄ちゃんの学校は受験者が多いので、高校の教室も使用するとのこと)、その準備のため今日は授業は午前中だけで、早く帰って来たようです。4年前、そして昨年は中高ダブル受験だったので、試験前日はゲンをかついで夕食にトンカツを揚げ続けたなあ~と懐かしく思い出します。受験生の皆さん、日頃の勉強の成果を存分に発揮されて、志望校合格を勝ち取られますよう、お祈りしております。うちの息子達の学校に入学される方がいらっしゃいましたら、先輩後輩として仲良くやっていきましょう(^^)お兄ちゃんの学校の方では、4月の入学式には聖歌隊の一員としてお祝いの気持ちを込めて歌わせていただきますので、私も皆様のご入学を心待ちにしております
2010/01/15
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阪神淡路大震災から15年の日を前に、中米ハイチで大地震とかアカンがな・・・・・その件で、うちの病院の関係するNPOが、現地に派遣する医療従事者を募集しているとFAXが回ってきました。医師・看護師・薬剤師・栄養士(または調理師)・事務職員で、英語・フランス語・スペイン語が話せること(特に事務職員)、1月17日の朝に成田に集合・10日程度業務に従事できる、健康に自信のある者。パスポートは、どうしてもという場合は即日発行できる裏ワザがあるので、必要な者は申し出ること、と。あと10歳若くて、独身なら行ってたかもなあ。語学の能力はいささかは怪しいもんだけど。阪神の時は、乳児持ちだったけど上司の反対を押し切って(まあ、それより偉い副院長に誘われたからなんだけど)災害医療チームの一員として現地に突撃しちゃったから。阪神のあれに行ったのが、医療や生活について、いろいろ考え直すきっかけになったのはたしかです。医療をやる人間は、ああいう究極の環境って、そんなに長期間でも頻回でもなくていいから、いっぺんは経験しておいた方がいいような気がします。判断力とか応用力とか、ものすごく鍛えられると思うんですよね。もちろん、気持ちの部分でも。「癒し」は小手先のテクニックじゃないっていうか。ということで、昨日すでに現地へ飛んでる(ハイチの空港は閉鎖されていて、隣のドミニカから陸路で入るしかないんだそうです)形成外科のH先生、直接には何もお手伝いできませんが、頑張ってください・・・・・遠く離れた日本から、応援しております
2010/01/15
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本日深夜放映の「違和感体感バラエティ イリンクス」(関東地区では昨年秋に放映)より「日本で一番短い校歌は、大阪・上宮高等学校の校歌で、24文字(仮名書きで31文字)である」『月影』 作詞:法然上人(浄土宗開祖) 月影の いたらぬ里は なけれども 眺むる人の 心にぞ 澄む歌の意味:仏の慈愛はさながら月光に似て、人の世のすみずみまで照らす。だが、月明かりをいいなあと思う人にだけ月光の良さがわかるように、ああこれが仏の慈愛なのだ、と感じ取れる人にだけ、慈悲の心は通じる。仏恩とはそのようなものである。(学校HPより一部抜粋・語尾等再編集)ひとつだけ贅沢を言うなら、これを歌わせるOBは元木クンじゃなくて、ほっしゃん。にしてほしかったな。テレビでの発言なんか聞いてると、ほっしゃん。の方が、仏縁とかそういうの大事にしてるような気がするから。
2010/01/12
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今日は、次男坊の学校の方の、保護者会というか懇親会がありました。2学期中に授業参観と学級懇談会が予定されていたのですが、新型インフルエンザ騒動で中止となり、PTAから「学級費(茶話会代)」としていただいていた費用が浮いたままになっているというのもあるんだと思いますが。会場が、学校近くのしゃぶしゃぶ屋さん。お兄ちゃんの学校のお母さま方とは、毎月のように誰かとどこかで集まって食べたりしゃべったりしているから、みんなもうすっかり顔なじみなんだけど、弟の方は学童保育の関係で小学校の時から知ってる人と、入学直後の知恩院参拝の時にご一緒した方以外は全然知らない・・・・・から、何話していいやら。するとそれを聞いていた次男曰く 「『気まずいしゃぶしゃぶ』やな(笑)」いや、別に気まずくはないけどさあ。でもこれからあと5年余りご一緒する皆様だし、そうでなくても近頃、人の顔と名前が一致しないということが多々あるから、顔は出しておいた方がいいかも~担任の先生もいらっしゃるっていうし。結論から先に言うと、まあおもしろかったですけどね。まずは、しゃぶしゃぶ屋さんなんだけど、頼んであったお料理はミニ会席みたいな、奥様方のランチにはちょうどよかった。先生は物足りなかったかも知れないけど。まあ、初対面の人もいていきなり鍋系っていうのもアレだから、これはこれでよかったかと。それと、男子校生のお母さんっていうのは基本的にみんな、サッパリした気性で裏表がなくて・・・・・というのはお兄ちゃんの学校も同じなんだけど、なんか違うとしたら、お母さん方のタイプが、お兄ちゃんの学校は「デジタル」で、弟の方は「アナログ」な感じがしたってところかしら。弟の学校は、良くも悪くも流行に左右されてない人が、結構いらっしゃるような気がしました。しゃぶしゃぶでも気まずいランチでもなくて、タイトルとは正反対の内容になってしまいましたが・・・・・次男の言った「気まずいしゃぶしゃぶ」というフレーズがツボにはまったので、これはそのまま残します(笑)
2010/01/09
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コンピュータウイルス「Gumblar」があちこちで暴れている件。うちの職場の人達(事務方とか末端職員とかね)の危機意識低過ぎ。アンチウイルスソフト1年も更新してないとか恐過ぎる。病院のSEのおねえさんが、更衣室で延々と私に愚痴りたくなるという気持ちがよくわかる。看護師とか事務員とか、コンピュータを単なる「何でもやってくれる便利なハコ」ぐらいにしか思ってないから、SEさんにとんでもない無茶を言う割には、ケアとかメンテには無頓着なのよねえ。それから。施設職員対象に「感染症と食中毒」について話をしろって前から言われてたのに、レジュメが出来上がったのが本番直前20分前とか、やっつけ仕事にも程がある>自分いつになったら綱渡りを脱却できるのかと(以下省略新年早々、あっちもこっちもウイルスとか感染とか、うんざり。
2010/01/08
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世間はまだお正月気分が抜けない中、仕事始めだったわけですが。夫の勤務先はあと2日休みがあります。共働きでも、正月に妻の方が休みが短いっていうと肩身が狭いのは何故だろう(ボソこの年末年始は久し振りに、まるまる4連休が取れました。金融機関とか、テレビで見たけど証券取引所なんかはこれと同じスケジュールだから、自分だけが取り立てて正月休みが少ないというわけではないと思うのですが。ただ、今回の年末年始はなんかものすごく違和感がありました。4日間も休みがあって、したいこと、しなければいけないことはいろいろあるんだと思うけど、何か違う。なんでだろう~と思ったら、思い当たるフシがいくつかあります。学校を出て以来、「人様が休んだり眠ったりしている時間に働いているのが当然」という業界にずっといるので、正月という、日常とは違う民俗学で言うところの「ハレ」(祭等の非日常)の日、人様が仕事しないで祝い事をしているところに同じようにいる、という習慣が全くないのです。だいたい、新卒で初めて勤めた病院では「年末年始は、新人は31日・そのもうひとつ上の者は元日を日勤当直すること」という暗黙の掟があって、それを2年間実行しただけで「年末年始は24時間半、寝ないで働くもの」だと刷り込まれてしまっているのですね。#そこは周辺市町の救急を一手に引き受ける、野戦病院のようなところでした・・・・・それが普通になっているところに、いきなり普通の人みたいに4日間も休みを持ってこられても、「正しいお正月の過ごし方」を全く知らないまま大人になってしまったので、どうしていいのかわからないというのは言い過ぎでしょうが、「ハレ」の日の身の置き場がないのです。実家も、お宮参りや七五三や成人式等、一般的な日本人としての通過儀礼をはじめ年中行事には全く無頓着な家だったりしたので(たぶん父の田舎があまりに僻地過ぎたか、祖父母が19世紀生まれでそういうイベントで写真を残すという習慣がなかったのもあると思う)、仕事の都合で父不在という正月も珍しくなかったので、「ハレ」の日であっても日常同様、淡々と過ごすことに何の不都合も感じなかったのですね。それでまあ、今年の元日は神様三昧と形だけお節料理、2日は長男の「初蹴り」イベントと姑宅で一族全員集合!だったけど、何して過ごせばいいかわからなくなった挙句、3日からもう年末にやり残した大掃除の続きをやってたりするわけで・・・・・日本の年中行事って、公務員か完全週休2日のホワイトカラー労働者(か、きちんと仕切ってくれる時間に余裕のある家族がいるとか)でもないと消化し切れないと、つくづく思った次第。それと今日は、クリスマス・イブに貼られた駐禁の反則金払ってきました~受け付けてくれた若い警察官が、漢字で「薬剤師」を一発で書けなかったのがビミョウに憂鬱だったわ・・・・・(最後を「師」か「士」かで迷って、先輩警察官に助けを求めていた)ふん、どうせ誰も知らないマイナーな職業だわよっ今年はゆる~く脱力系で 「力まず、気負わず、抗(あらが)わず」でいこうと決めてたんだけど、新年早々これじゃあ、ねえ。・・・・・もう嫌だ。なんかもう、めっちゃ嫌。
2010/01/04
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新年明けて2日、長男が所属する高校サッカー部の「初蹴り」(練習始め)がありました。1年生の親は別に見に行かなくても良いのですが、今日は夫の実家で兄弟(とその家族)全員集合の宴会があり、長男の学校とは最寄駅が同じなので、ついでにのぞきに行くことにしました。1・2年生の現役部員だけではなく、すでに大学生・社会人になっているOBの方が何人もいらっしゃっていて、中にはいかにもさっき新大阪駅(または空港)に着いたばかりです、というようなキャスター付きバッグを持ってタクシーを降り、校門から駆け込んで来られる方も。さすがに3年生は、センター試験2週間前で(いちおう引退ということになってるし)ひとりも顔を見せませんが、その場にいる他のお母さま方によると、浪人生がポツポツと混ざってボールを蹴っているらしい。#・・・・・大丈夫か?なんでお母さま方の一団が来ているかというと、寒い中で練習に励む生徒達&後輩の激励に来てくださるOBの方々のために、2年前から、熱々の豚汁をふるまうことになっていて(寒中練習には当然豚汁でしょ!と言い出したオカンが居るらしい)、朝から(材料を切ったりするのは家で)120~130人分、仕込んでいらっしゃったのですね。そこに現1年生の母で豚汁言いだしっぺのお母さまと同期の方が「お兄ちゃんの期の時に言い出した行きがかり上の責任で」、そしてうちの学年最強の学院情報網を持つお母さまが「来年のための事前見学で」いらっしゃっていました。てか現役部員30人ぐらいしかいないのに、この寒い中いったいOB何人来るのかと・・・・・でも、よっぽどの悪天候でない限り、来るらしい。母校愛やね。OBの方は、単独もしくは友達と誘い合わせていらっしゃる方がほとんどなのですが、中にはお子さん・奥様連れの方や、なんと彼女連れ(!)という方もいて・・・・・あるお母さまがポツリ「奥さんや子供連れは見ていて微笑ましいなーって思うけど、彼女連れって何となくムカつくのはなんでやろう」・・・・・うん、何かわかるような気がする。OBの方は、高校時代のユニフォーム持参の方もいましたが、中には現在在学している大学のユニフォームやジャージを着て参加している方もあって、豚汁おかわりの時にお母さま方に「いや~、おいしいっす!」などと話しかけようものなら 「今、学生さん?」 「大学どこ?」と質問攻めにされます。答えないとおかわり入れてやらない!ぐらいの勢いで・・・・・尋問じゃないんだから~そこで、受験情報誌とかでよく見る大学の名前をサラッと言って去っていくのよね、彼ら。みんな礼儀正しくて、適度にフレンドリーで、まあ立派にお育ちで~うちの息子も3年後、こんなふうになれるのだろうか・・・・・#無理無理。豚汁が売り切れる頃、姑宅から「まだ来ないのか」メールが来たので、片付けを手伝えないことを謝罪して、私は先に姑宅へ。来年は私も頑張って仕込みますわよ~息子は夕方近くになって、制服姿(ここの学校は、部活だけの時でも制服で来ないといけないのです)で姑宅に現れ、「まあ、珍しい格好で」と姑や従姉達(大学2年と高校2年)からフォトセッション攻撃に遭っていましたOBの皆様、どうもお疲れ様でございました。さあみんな、今年も頑張りましょうね
2010/01/02
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あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。元旦(つまり、夜明け前後)からまずは例年通り奈良県の大神(おおみわ)神社に初詣に行き(この写真は、境内?の小高い丘のようになっている場所から、大阪方面を撮影)先週のクリスマス・イブに予告したとおり、大阪市内の某カトリック教会の午前中の御ミサに、新年のご挨拶(お参りっていうのはヘンだもんねえ・・・・・)がてら行って参りました。なんか、カトリックでは、1月1日は「神の母聖マリアの祝日」「世界平和の日」として、特別な日らしいです。御ミサの途中に、信者さんの中でこの1月に成人式を迎える20歳の人をお祝いする「祝福式」があって、おふたりの学生さんが参列者の皆さんからお祝いされていらっしゃいました。「教会からプレゼントがあります」と、「こういう場合、普通は聖書って決まってるんやけど、ここはワインでっせ・・・・・なめとんなぁ」と神父さまがボソッとつぶやき(会衆はクスクス)、祝福(お祓いみたいなものね)されたワインが贈られました。新成人のみなさん、おめでとうございます(^-^)その後、地元の神社2か所(どっちも、方角は違うけど自宅からはほぼ等距離)にお参りし、2010年は「神様三昧」で始まりました。こちらの2か所は、お友達だけ見られるところにのみ写真掲載してますので、心当たりのある方はそちらへドーゾ。皆様方にも、神様の御利益や祝福がたくさんありますように
2010/01/01
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とうとう大晦日になってしまいました。 今年の年末年始は、カレンダーの曜日配列がいいので、正月出勤もバイトもなしで久々の4連休となりました。 でも、30日まで普通に仕事っていうのは、毎度思うけど子持ちの既婚女性にはキツいっす 大掃除も不完全なまま年越しですよ・・・・・掃除と買い物の合間にネットを見ていたら、こんなものを発見。 一文字 2009年版いろんな名前を入れてやってみたのですが、家の中で最高にウケたのが、私の、twitterのIDを入れて出た結果 『 鬼 』。・・・・・笑い過ぎだろ、みんなそう言われてみると、今年は子供2人のダブル受験に始まり、入学後の新しい人間関係(親も子も)とか、なんか常に恐い顔して「見えない敵」と戦っていたような気がするなあ。でも、ネット上では、子供の学校の関係で新しく知り合う人が増えたり、学生時代の友人知人に再会できたりと、とても楽しい年でした。今年も、こんな戯言だらけのブログに大勢の方にお越しいただき、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。それでは皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
2009/12/31
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29日、勤務先の老健でひとりのお年寄りを見送りました。 彼は、私が通っていた大学の正門前に当時あった文房具店のご主人で、病気をされた後、生活機能維持訓練(と言ってもたいしたことができる状態ではなかったのですが)のため、私の勤務先に入所して来られました。 入っていらっしゃった時に「どっかで聞いた名前だな」と思ってお部屋に顔を拝見に行くと、懐かしい文房具屋の「おっちゃん」。 文房具屋、とは言っても、私の通っていた大学は薬学部のみの単科大学で、院生を含めても高校より学生数が少ない小規模な学校だったので、大学生協のようなものがなく、講義で使う専門書から小腹がすいた時のおやつ、資料やノートのためのコピーサービスまで幅広く取り扱っていて、まだコンビニの数も少なかったあの時代、うちの大学の学生にとってはなくてはならないお店でした。 その後、うちの大学が別の場所に移転することが決まり、卒業生の大半が心配したであろうことは「(文房具屋の)おっちゃん、商売どうすんねんやろ」。 大学の移転後、何年か後に別の私立大学の系列中学・高校ができることはわかっていたのですが、(周辺の他のお店も同じなのですが)新しい学校ができるまでは学生の往来もほとんどなくなり、学生相手のお商売をしていたお店は、間違いなく売り上げを減らしてしまうからです。 高校ができたとしても、大学生と(当時の)高校生では使うお金の額が桁違いですし、薬学の教科書なんか1冊数千円から1~2万円しますし、それを何科目分も、何百人が買っていたわけですから、それがなくなって商売成り立つの?と心配になるのも無理はない。 その後は、ご主人も徐々にご高齢に、というのもあるし、代替わりもあったのか、クリーニングの取り次ぎサービス店を併設してお店を続けていらっしゃったようです。 もうご高齢なので、元のようにお元気に・・・・・というのは無理だとしても、どうかできる限り容体に変わりなく、と思っていたのですが、今年のご自身のお誕生日を迎えられたその翌日、あの世へ旅立たれました。 このような「お帰り」の際の、職員によるお見送りは、私もできる限り一緒にさせていただくようにしています。 「おっちゃん」の乗った葬祭会社のミニバンが地下駐車場を出て行ってしまって、こういうのは「順送り」だとはわかっていても、自分の若い時の思い出がまたひとつ遠いところに行ってしまったような、何とも言えない気持ちになりました。 おっちゃん、私が薬大生の時は本当にお世話になりました。 向こうの世界でも、どうぞお元気で。
2009/12/29
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お手伝いに行ってるクリニックに顔を出したら、看護師のTさんから「実家に帰っていましたので、お土産に買ってきました」と言って、鹿児島のお菓子「かすたどん」をいただきました。 「かすたどん」とは、蒸したスポンジ生地の中にカスタードクリームの詰まった洋風のおまんじゅうなのですが、これって私の大好物で、あまりに好き過ぎてmixiではコミュニティ「かすたどん同盟」にまで入っているほどです(苦笑) お買い物はこちら ↓↓薩摩蒸気屋久々のかすたどんなので、じっくり味わっていただこうと思います。 Tさん、ありがとう~
2009/12/28
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091227-00000066-jij-int三国志・曹操の墓発見=副葬品に「魏武王」、遺骨も-中国河南省12月27日20時11分配信 時事通信 【北京時事】新華社電によると、中国河南省文物局は27日、北京で記者会見し、同省安陽県安豊郷西高穴村で発掘された後漢時代の墓が、三国志の英雄で魏の始祖、曹操(155~220年)の墓「高陵」と確認されたと発表した。矛や枕などの副葬品に「魏武王」の銘文があったことを最大の根拠とし、出土した男性の遺骨が60歳前後と推定され、歴史書に記載された享年と符合するという。 曹操の墓については「うたぐり深い性格から、盗掘防止のため、72の偽の墓を造らせた」などのさまざまな伝説があり、中国メディアは「今回の発見で、千古の謎が解き明かされる」と伝えた。 発掘された墓は前室と後室、四つの側室がある構造で、全体の面積は740平方メートル。墓室は20メートル四方で、墓道は全長40メートル、幅10メートル。最も深いところは地表から15メートル。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091228-00000013-jij-int幻のウイスキー、回収へ=南極で氷漬け1世紀-NZチーム12月28日6時10分配信 時事通信 【シドニー時事】ニュージーランドの専門家チームが、南極で1世紀もの間、氷の中に埋もれていた幻のスコッチウイスキーを回収する計画を進めている。ウイスキーは、1909年に南極点到達を目指しながらあと180キロの地点で涙をのんだ英国の探検家アーネスト・シャックルトン卿らが拠点として使った小屋に残されていたもので、現在は販売されていない。 ウイスキーは2006年1月、ロス島ロイズ岬の「シャックルトン小屋」の床下で二つの箱に入った形で見つかった。南極歴史遺産トラスト(ニュージーランド)のアル・ファスティアー氏によると、小屋は史跡として保存する必要があり、10年2月に行う回収作業では、床下の凍り付いた地面に腹ばいになり、特殊なドリルで氷を慎重に取り除いていくことになるという。 ただ、このウイスキーも史跡の一部として保護されており、早速味見というわけにはいかないようだ。まずは専門家が保存状態などを分析するが、ファスティアー氏によると、保存状態に大きく影響するコルク栓がどうなっているかは「箱を開けてみるまでは分からない」という。味については「ロマンチックなままの方が良いこともあるのでは」と話している。 報道によると、ウイスキー製造元のマッキンレイを現在所有する英ホワイト・アンド・マッカイ社はこのウイスキーのサンプルが入手できれば、それを基に調合し、発売する可能性がある。★★★★★どっちも「ロマンあふれる」内容の報道だとは思うのですが。前者は「胡散臭い」、後者は「がめつい」と思ってしまう私は、相当ひねくれているということでよろしいでしょうか・・・・・
2009/12/28
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朝、職場でエレベーターを待っている時に、館内に流れるBGM(有線)が耳に入ってきました。 少し前まで、BGMはJ-POPのオルゴールアレンジが選択されていたのですが、近頃はほとんどクラシック。 ・・・・・って思っていたら、どこかで聞いたような旋律。 モーツァルトの「Ave, Verum Corpus とうとし聖体(みからだ)」 カトリックのミサで、「聖体拝領」の時なんかに歌ったりする曲です。というか私はそれ用に習ったんですが。 いや、信者の方にはとても大切な儀式だと思うんですが、その由来と言いますか、この選曲は日本の病院ではどうだかなーって思って。 それはアカンのとちゃうん、とか言いながら、つられて途中から♪Esto nobis praegustatum~と歌い出した自分は、もっとアカンと思う・・・・・
2009/12/28
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子供達と一緒に映画に行って、ハタと気付いたのですが、うちの子供達はあまり夫と出かけたがりません。今回の映画も、「もしお父さんが時間あるから一緒に行っても良いよ、と言ったら、私の分の鑑賞券でお父さんに行ってもらうこともできるけど、どうする?」と尋ねてはみたのですが、「お母さん!お母さんがいい!!」(娘)「どっちかが来なアカン、となったら、これはお母さんやろう、やっぱり」(上のふたり)と、絶対に夫の名前は出しません。いい加減に自立してもらわな困るんですけどね・・・・・そう言えば。「大きくなったらパパのお嫁さんになる」と言って、ママとモメる女の子は巷に多いと思いますが、「大きくなったらママをお嫁さんにする」「大きくなったらママのお婿さんになる」と言う男の子って、まずいないんだよなあ。男子にとっては、お母さんはいつまで経っても「ボクを守ってくれる」存在で、対等以上にはならないのかなあ・・・・・でも、女子は、「大きくなったらパパのお嫁さん」なんて言って父親をぬか喜びさせておいて、何年も経たないうちに「もうっ、お父さん鬱陶しい、あっち行って!」とか言って奈落の底に突き落とすという所業を、平気でやってのけますからね。・・・・・たぶん、ズルいのは、女子の方(笑)
2009/12/27
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見に行って来ましたよ、今話題の映画「ワンピース」。高校生を頭に、中学生と小学生を引き連れて。自分らで行けよ・・・・・と言いたいところなのですが、うちの子供達はあんまり遊び慣れていないのか、いわゆる盛り場はよほど行き慣れた場所でないと、迷子になること必至なのです<地図が読めない奴らいつもは映画というと梅田なのですが、今回の上映館は、観賞券が希望日の2日前から劇場窓口でのみ発売という、仕事を持つ身には非常に厳しい条件(年末の忙しい時に、仕事休んでまで並べない・・・・・)だったので、ネット予約が可能となっていた難波の上映館に行きました。これもまだ上映中なんで、ネタバレは自粛ってことで、まあ当たり障りのない程度に書いていきます。私は漫画の連載やテレビ版のアニメの方をほとんど見たことがないので、以下、キャラクター設定なんかは映画で見たのを基準にして書きますので、実はちょっと違うんだけどというのがあっても、どうかご容赦を。ネット上で原作者のインタビュー記事を事前に読んだのですが、どこがこんなに十代の少年達を惹きつけるのかっていうと、冒険・友情・戦闘(そしてたまにギャグ)中心でグイグイ押していき、「恋愛話を書かない」ところがポイントなんじゃないか、って話なんですね。たしかに、主要な登場人物の中にキレイなお姉さん(航海士のナミと考古学者のロビン)が出てくるので、そういった話があってもよさげなものですが、恋愛対象っていうよりは純粋に共に冒険する仲間として、またある場面では敵に対して「うちの姐さんに何しやがる!」とばかりに憤慨するあたり、リスペクトの対象として彼女達を扱っているように感じました。あと、これはネタバレすれすれかも知れませんが、敵に殴り込みをかけに行くシーンの、ギャングよろしく正装でクールにキメてるところが超カッコいい特にゾロ様とサンジ様・・・・・アクションも含めてホレましたっ(笑)#ここでも、いつもの「サブキャラ萌え」全開~話題になってた入場者プレゼントの「ゼロ巻」もいただきましたし(単行本サイズ・厚さはそんなにありませんが、これを読んでから映画を見ると、私のような初心者でも物語の設定等よく理解できました)、声優さんやミュージシャンなど「まあ、こんな有名どころが」と思うような人が制作に携わっていたりして、そういうところも含めてしっかりと作り込まれた、大人が見ても結構楽しめる作品なんじゃないかと思います。親子の語らいのネタに「ワンピース」、いかがでしょうか。
2009/12/27
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子供の学校でお誘いのあった、教会でのクリスマス・イブのミサに行って来ました。実家は浄土真宗、婚家は天台宗なので、ミサのために教会に足を踏み入れるのは生まれて初めてです。家から一番近いところ、と思って気軽にやって来たのですが、たぶん大阪でいちばん(全国でも何番目かの)大きな教会らしい・・・・・社会科の歴史にも出てくるキリシタン大名の画なんかも飾ってありますので(正面にあるマリアさまの画、その衣装の絵柄も着物風?に見えたのですが)、キリスト教に関心のない方でも、後学のためにチャンスがあったらご覧になってもいいんじゃないかと思います。ミサに先立って、ミサになじみのない人でも気軽に参加できる「クリスマス祈りの集い」というのがありまして、ここで近隣のカトリック系の中学高校の生徒さん達による歌の披露がありました。(ソロでテノールを歌っていたあの人は、歌う奥様方を「ドラマチックに消耗させる(盛り上げて体力を使わせる)」、息子の学校の音楽の若先生じゃないかと思うのですが・・・・・)今年の春にうちの息子が受けて合格した大阪の私立高校はどちらも、この場に参加しているカトリック系の学校だったので、彼がどっちを選んだにしても、私が今日ここに来ることは、あらかじめ決まっていたのかも知れません(苦笑)当たり前なんですが、クリスマスはイエス・キリストのお誕生日なので、人々のご挨拶は 「おめでとうごございます」なんですね。言霊ってわけでもないけど、この言葉を聞くだけでなんだか幸せな気分になりますね。大きな教会で参列される方も多いので、お祈りの言葉や歌の歌詞、どのタイミングで唱えるなどの指示も前にある大型スクリーンにパワーポイント(だと思います、あのページの繰り方は)で映し出されるので、初めての人でもそれを見れば、段取りはだいたいわかると思います。ミサの後半で、信者の方は「聖体拝領」という儀式があるのですが、これは洗礼を受けておられる方だけで、一般の人にはそのかわりとして「祝福」というお祓いのようなことをしてくださいます。大勢の方がおられるので最初は遠慮していたのですが、係の方が「せっかくですから、祝福だけでも(どうぞ)」とすすめてくださったので、列に並んで今日のミサを司式なさった司教様から直々に「神様がいつもあなたを祝福し、あなたの人生を守ってくださいますように」と祝福していただきました。たまに息子の学校でお顔を拝見する神父さまだと思っていたら、なんとここのカテドラルの司教様だって、とても偉い方だったのね(滝汗)私ひとりではもったいないので、この祝福、皆様にもおすそ分けしておきます。(っていうか、この場合おすそ分けという概念が正しいのかどうかも・・・・・)どうか皆様にも幸せなことがたくさんありますように若いカップルの方も何組も参加されていましたが、クリスマスの夜を家族とじゃなくて彼・彼女と過ごすことには賛否両論あるんだろうと思いますけど、プレゼントの値段とか、デートのシチュエーションにこだわるんじゃなくて、ふたり一緒に過ごせる幸せそのものを、こういうところでしみじみ感じるっていうのはアリなんじゃないかなあーと、 クリスマスを「彼氏」と一緒に過ごすなんてただの一度もやったことがないオバさんが、援護してみましたよっと(ふん)。それではここからは、駆け出しの「歌う奥様」目線で。先日、子供の学校で「クリスマスの集い」があった時に、日本でも一般的に馴染みのある聖歌/賛美歌を歌いましょうって話になって気付いたのですが、「きよしこの夜」(賛美歌109番)って、配布された楽譜(歌詞)には きよしこのよる 星はひかり すくいのみ子は まぶねの中に ねむりたもう いとやすく (2番以降省略)とあるんですが、ノンクリスチャンで、この歌を学校で一般唱歌として習った世代の人間は、おそらく2行目の後半を、まぶね(馬槽)の中に、じゃなくて み母の胸にで覚えているんじゃないかと思うんですね。っていうか私はそうなんだけど。それで、今日のミサで、同じメロディーで「しずけき」という歌があって、 静けき真夜中 貧しうまや 神のひとり子は み母の胸に 眠りたもう やすらかに (2番以降省略)どうもカトリックではこっちの方がなじみがあるらしいということがわかりました。(聖歌111番)一説には、「まぶね」というのが日本人にはなじみがないので、聖母に抱かれているイメージで「み母の胸」にしたんじゃないかとかいう話もあるとかないとかですが、いずれにしても、「世界で一番訳詞された言語の多い歌」とも言われているだけあって(出典:Wikipedia)、しみじみいい歌だなあとは思います。冒頭の写真は、教会の敷地にある「ファチマの聖母と羊飼い」の像。ライトアップされていて、とても綺麗でした地元の神社やお寺にお参りに行くような感覚で、年にいっぺんぐらいは、地元住民の幸せを祈ってくださる教会に敬意を表しに参じるのも悪くはないかなあと思いました。うちの家族は「お母さん、そのうちホーリーネームがナントカとか言い出すんじゃないか(笑)」なんて言ってますけど。・・・・・それも言うならクリスチャン・ネーム(霊名)です。カルトと一緒にしちゃいけません神社の初詣もお寺参りも、バリバリ行くんだからね!まあ、私はズボラなので、昔からおられる神・仏はざっくりとまとめて何でもオッケー、逆に言えば信心もアバウトですから(笑)それぞれの宗派のお作法は、言われればいちおうそのとおりに守りますけどね~最後にひとつだけ、今日の災難。・・・・・実家の前で、「駐禁」貼られた(爆)車から荷物を降ろして、家の中で片付けてる間の出来事。現認時間3分だから、仕方ないよなあ。・・・・・反則金って15000円だっけか。痛ぁ(泣)
2009/12/24
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高校の後輩の旦那さまがこの9月から新しいお仕事を始められ、開業祝いのご挨拶に行くからね!とずっと言い続けていたのですが・・・・・ 一度に大阪と東京の両方に事務所を構えられたので、私がフリーの日はご夫婦お揃いで東京に出張で大阪には不在、とかいうことが続き、なかなか会えなかったのですが、今日ようやく旦那さまの方をつかまえました (私の直接の後輩である奥様は外出中でした・・・・・) ・・・・・そういや前に日記で書いたことがあったっけ。このご夫婦ですわ。 ↓↓ 2009年8月7日の日記新事務所でお客様をお迎えするのに(もしくは旦那さま不在時のお留守番要員として)居てもらったらどうかなーと思って、お祝いというには大袈裟かも知れませんが、テディベアの男の子に「おつかい」に行ってもらうことにしました。 もちろん、私がこんな器用に作れるはずはないので、ベア作家さんにお願いして用意していただきました。 Popopiyo Bears (事情により現在は新作をお休みされていますが、ご希望と合えばお迎え待ちの子達の中から選んでくださいます) この写真の他に、こちらの旦那さまの「商売道具」をミニチュアで作ってもらってベアちゃんに持たせていただいたのですが、この方、ちょっと特殊な業態(と道具)なので、個人が特定されないように撮影時にははずしています。 ・・・・・ということで、K君(仮名)、これからもますますお仕事頑張ってくださいね
2009/12/24
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サンタ追跡NORADの皆様、今年もお疲れ様でございます・・・・・なんか昨年よりサイトが進化してるぞ~!今年はつぶやきもあるみたいですね~noradsantaのつぶやき
2009/12/24
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「北○鮮からデコポン発射」とか、最強の天然ボケ発言に事欠かないうちの姑さまですが、本日更新の最新「天然語録」を。夫の職場の真ん前で、急に苦しみだして倒れた方がいて、手当とか救急車呼んだりとか大変だったという話をしていると、姑曰く「心臓の悪い人って、ほら何だっけ、常備薬いつも持ち歩いてるじゃないの・・・・・ ダイナマイトだったかしら」お義母さまwwwwwそれはちょっと加工し過ぎですwwwwwwwwwwそれも言うなら ニトログリセリン ですわ・・・・・(初期のダイナマイトは、ニトログリセリンを珪藻土にしみ込ませて作られていたそうです。ちなみに、医薬品のニトログリセリンはいくら集めても爆弾にはなりませんのでご安心を)そこで夫がボソッとひとこと「うちのお袋が倒れてて、助けようとして手を出したら、助けようとした人含めて周囲何メートルかは吹っ飛んで焼け野原になりそうやな」・・・・・お義母さま。どうか元気で長生きしてくださいね(-人-)
2009/12/23
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昨日の話になりますが、上の子供の学校の保護者会に行ってきました。ここの学校は、学期末の成績通知票を子供本人にではなく、保護者に直接渡すのです。・・・・・見て楽しい成績ならいいのですが(以下自粛)カトリック系の学校なので、今の時期、学校の玄関には「プレゼピオ」と呼ばれるイエス・キリストの誕生シーンを表現した飾りがしてあります(冒頭の写真)。クリスマスの飾りと言えばクリスマスツリーでしょ、と思うのですが、あれはどちらかというとプロテスタント系の方の文化で、カトリックではツリーも飾らないわけでもないようですが、このプレゼピオの方が普通なんだそうです。信者さんのお宅では、雛人形を飾るような感じで、家庭用の小さなプレゼピオがあるのですって。通知票や他の配布物が入った封筒に、「クリスマスを教会で」というタイトルの付いたプリントが入っていて、在校生の居住地にある主な教会の場所と、クリスマス・イブのミサの時間の案内がありました。なんか、うちに近い教会では、ここの学校の中学生(一部選抜)が歌を披露することになっているそうです。せっかくの御縁でもありますので、ちょっと行ってみようかなと思っています。
2009/12/23
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