ラスカルスズカのブログ

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February 25, 2020
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​​ こんにちは!ラスカルスズカです。












​​​​​​​​​今日、紹介する本は



深水黎一郎 さんの



     『  犯人選挙  』




犯人選挙 [ 深水 黎一郎 ]



です。



こちらの本は、

築30年の大泰荘で、
8人の大学生が共同生活を送っていた。
そのうちの1人、
マッチョの男性が自室で密室状態の中、
死亡しているのが発見された。
大泰荘は、4階建て。
住居部分は3、4階に各階4部屋ずつ。
1階の共同玄関では、チェーンが掛けられていて、
外部犯の可能性は極めて低い。
犯人は、誰か?

というものです。



この物語の最大の特徴は、

読者が犯人を選ぶ

というものです。




どういうことかというと、

まず、問題編が提示されます。
その後、犯人候補が挙げられます。
後は、読者が犯人を選ぶだけです。



ここで重要なのが、

犯人を当てるのではない

という事です。

なので、
1番犯人らしくない人を選んでも良いし、
1番好きではないキャラクターを選んでも良いし、
1番、状況的に犯人だろうと推理できる人を選んでも良い
という事です。


という事は、
全ての犯人候補の選択肢において、
解決編が用意されているという事です。
このシステムを
多重解決やマルチエンディングというみたいです。


そういう私は、本気で推理してしまいました。

言ってしまうと、
どの犯人を選んでも答えはあります。





こちらの作者は
実験的な試みの作品をたくさん書いています。



以前、このブログでも紹介した
超多重解決ものミステリーの
『  ミステリーアリーナ  』


ミステリー・アリーナ (ミステリー・リーグ) [ 深水黎一郎 ]


「  読者が犯人  」という
とんでもないミステリー
『  最後のトリック 



最後のトリック (河出文庫) [ 深水黎一郎 ]



などです。
この作品もですが、
どちらも面白かったです。





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Last updated  February 25, 2020 07:58:04 PM
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