2007年01月05日
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 結界の民の成人の儀式が始まります。一馬は一族の皆とともに13歳になった少年の儀式を見守ることになりますが、おかしなことに儀式を受けていないはずの一馬が異様な感覚を感じて絶叫を上げてしまうのです。結界の民の成人の儀式は、儀式を受ける本人が「歪み」と呼ばれる小規模な黄泉の世界に入るというものです。この儀式は結界の民でさえあれば成功率100パーセントの簡単なものなのですが、どうしてか一馬だけが儀式を成功させることができず一族から「能無し」と罵られ虐げられているのです。そして今回の儀式は一馬のためにぶち壊しなり、一馬の立場はさらに悪くなってしまいます。それからすぐ一馬は安全なはずの学園内でも鬼と化した「歪み」に襲われることになって・・・。
 「殿様気分でHAPPY!」シリーズは、結界の民の一族の中で「能無し」と呼ばれている主人公の浅生一馬が突然一族の頂点に立つ六賢人から次期宗主になるように言われ驚くことになるというストーリーです。この状況で一馬本人が最も驚きますが、今まで「能無し」と評価されていた人物がいきなり次期宗主に任命されたことで結界の民の一族の人々も大混乱することになります。さらに一馬は結界の民の一族の大半が通っている天津学園の中でも「ど変態」「覗き魔」など汚名を欲しいままにしている問題人物で彼が学園内での最高権力を握ってしまったことから生徒会や学園はとんでもない方向に進んでいくことになります。しかし、次期宗主に選ばれたということは権力を握るだけでなく先頭に立って「歪み」と戦わなければならない立場にもなったということで一馬に試練が訪れます。
 天津学園の城主になった一馬は女生徒ばかりを集めてちょっとHな水泳大会を開催したり、その水泳大会を見物客に見せて入場料をとってボロ儲けしたり、やりたい放題することになります。さらに一馬はうまく「歪み」と戦うことができず、納得がいかない学園の生徒たちは当然怒ることになっていきます。一馬が次期宗主に選ばれたことにより、ある者は権力者である一馬に取り入ろうし、ある者は頼りない一馬を支えて頑張ることになり、ある者は反乱を起こそうと画策することになります。誰もが納得いかない人物が権力者になることによって起きる混乱や陰謀などの大騒動がとても面白かったです。
 ジャンルは学園ラブコメ・ファンタジー。ラブコメディやファンタジーが好きな人にお薦めです。

殿様気分でHAPPY!シリーズ







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最終更新日  2007年01月05日 16時52分24秒
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