男の羅生門 ‐ Guitar&Bike Life ‐

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June 15, 2024
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カテゴリ: 親愛なる空冷 V-TWIN



しかし、いざ育児や家事をやってみると、仕事とは異なる大変さやストレスというものも確かに存在します。 一人暮らしや夫婦程度ならまだしも、複数人の食事に洗濯・掃除・買い出し、これに加えてコントロール不能な幼い子供の世話が日々のルーティーンとして続くとなると、ある意味では仕事よりも大変なことが多々あると思います。ましてや苦手な人からすれば苦でしかないでしょう。

結論、どちらかが大変ってのは無い。だからこそ違うステージで頑張っている互いを尊重し合える関係性が必要だと思います。これを『俺が』『私が』っていうのは、絶対に寄り添えないし亀裂が入ります。大抵、男が折れなきゃ上手くはいかない。これが俺の結婚生活で得た悟り(謎) 




​そんな感情の中、俺は勝手にバイクを一定期間封印しました。​

その期間にして約2年間。勝手に決めたことでしたし、ぶっちゃけ妻は『 乗らないなら売ったら良いのに 』とも感じているでしょう。本心で言えば忙しい時期は特に家族のために時間を使うのが必然で、自分だけが普段と変わらず楽しんでいるのは人としてどうなのかと感じたので封印したのです。俺には “ギター” や “絵を描く” というインドアで出来る別の趣味もあり、通勤車のバイク(シグナス)やクルマ(ジムニー)も趣味車に近いので何とか保てました。 

今年の6月9日に第二子である長男が1歳を迎え、ある程度 落ち着きを見せはじめたと同時に、そろそろ乗りたいなと感じ、復活する準備をショップにて進めてもらい先日、無事車検は合格! タンクに劣化防止剤を入れていたにも関わらずガソリンが腐ってしまい、色々大変でしたが間もなく復活の兆しを感じております・・・二ヤリ。



安全面を考慮し、ウインカーをナイトイエガーのテール&ウインカー(見た目最高だけど相当暗い)からケラーマンの超小型仕様へ変更。以前のも極小でしたが、今回は更に極小サイズになったので、ぱっと見でどこに装着しているのかも分からないレベル。この写真だけだとかなり分かり難いレベルです。



左上の豆粒みたいなのがテールランプ&ウインカーを兼ね備え、車検も対応した灯火類です。この状態で車検パスしております。結構前からあるパーツですが久しぶりのカスタムなので無駄に格好良く見えます(笑) 爆光なので以前の光っているか分からない様な暗いウインカーと比較して走行時の安心感も半端無いです。




ついでに良く漏れるキャブ対策でフューエルフィルターを装着。この辺の対策はバッチリです。



バイクは生活の一部であり自分にとっては大切な存在。東日本大震災を乗り越えた相棒は所有歴約20年。購入時と比べれば乗る時間は減り、体も衰えてきていますが、足掻きながら乗り続けます。​






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Last updated  June 16, 2024 09:53:18 AM
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