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わーわーわー、ちょうど一年放置してしまった。去年は本当に移動が多くて忙しかったですわ。また体重も増えて、着物を着ていると「新弟子検査!」状態になるし本気でやせなきゃ、とバウムクーヘンを食べながら思う。ちょっと時間ができたし、気候も良くなったしということでふと思い立って、人気の「うさぎ島」に行ってきました。大阪駅前(東梅田)から近鉄バス「びんごライナー」に乗り福山へ向かいます。バスは片道3時間以上かかりますが、途中のインターで15分づつ二回の休憩が入りました。前の晩から水分を控えていた私はちょっと拍子抜け。でも休憩が二回ある、と思うと気楽な気分になれました。福山からJRで三原、三原で呉線に乗り換えて忠海まで。忠海から船に乗り換え、大久野島へ。この呉線が海辺を走っていて、景色がきれいで旅行気分が盛り上がりました。呉線は本数が少ないので、電車の時間は乗り継ぎも含めて前もって調べておいた方がいいです。忠海駅に着きました。駅を出て右に5分くらい歩き、橋の手前を右に曲がれば連絡船乗り場です。駅の左手にファミマがあります。島内は休暇村以外なにもありませんので休暇村のレストランや喫茶コーナーを使う予定のない方は、おにぎりやパンなどはここで買っておいた方がいいかも。休暇村のレストランは、お昼は2時までで、喫茶コーナーは一日中営業しています。このファミマではうさぎの餌も売っているそうです。ちなみに、うさぎの餌は休暇村でも買えますよ。乗船券を買って船に乗ります。片道大人310円、子供160円。15分くらいで到着。休暇村の無料送迎バスで約5分ほどで休暇村に着きます。歩いても10分ほどです。そして、到着。わー、うさぎがいるいる。あっちにも、こっちにも休暇村ホテルにチェックインして、さっそく餌をあげにいきます。ちなみに私は一泊二食付、プラスうさぎの餌二食付の「うさんちゅプラン」を予約しました。入浴料込で料金は8畳トイレ付の和室が一泊8,650円(税込)です。休暇村だけに部屋は古くて決してきれいではないですが、食事はバイキングスタイルでおなか一杯食べられます。二食付でこのお値段は、さすが休暇村です。えさをあげようとすると、うさぎが駆け寄ってきます。ちいさいうさぎはペレット状の餌が食べられないみたいですね。人参とかキャベツを持っていったほうがよかったかな。うさぎって、可愛い顔してけっこう獰猛ですね。うさぎ同士で喧嘩をするのか、ひっかき傷があったり片目がつぶれているうさぎもいました。私が行った日は平日だったので、それほど人は多くなかったです。海辺には誰もいなくて、瀬戸内海の美しい風景独り占め状態でした。ゴールデンウィークの休暇村ホテルは予約がいっぱいだそうですが小さな島なので、日帰りでも大丈夫だと思います。そんな訳で、つづく。
2014.04.19
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わーわー、職場が変わったり仕事が忙しかったりでほっちらかしにしていました。何もかも。部屋も散らかっているし、衣替えもしていない・・・と思ったらまたいきなり寒くなってしまいました。昨晩からの雨も上がったので、今日は久しぶりに東寺に行きました。東寺南大門。店が門の前にも中にも出ていてえらく利用されまくっていますが、重文です。小雨が時折ばらついて、風も強かったですけど日差しはありました。新緑がきれい、きんつば美味しい。あ、お約束の塔。本日は「ちまちま」ではなく、がっつりお買い物するつもりで行きました。まず買いたかったのは、八掛。それから梅こんぶ。で、買いました。八掛、地味すぎたかな。2000円。福助ストレッチ足袋はこの一組だけ見つけました。300円。売れ残りなのか在庫処分なのか分からないけど、安い。梅こんぶは100グラム1000円とちと高いのですが、お正月の定番梅こぶ茶にもできるし、おだいこんの昆布締めにも使えて便利。三色のハンドタオルは、泉州タオル。三枚で500円でした。キュプラ入りで吸湿性がよいのです。これ3枚で500円ってそこそこお得だと思います。ラベンダーカラーのコットンUVカットマフラーも買いました。130センチのショート丈で500円。日焼けよけにします。お昼を過ぎて暖かくなったので、京都駅のレストランで昼間っからビールなんか飲んでしまった。この数か月、週末は干物になっていたので久しぶりの外出で疲れました。そして日記を書くのも久し振りで、写真のアップだけでへとへとなので本日はこの辺でおしまいです。
2013.04.21
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わーわー、半年ぶりだわ。忙しくてもう、着物どころじゃなかったです。でも冬になったから、着物を着ることにしよう。久しぶりの和装小物??っぽいお買い物。近所のユニクロでセール価格390円になってました。一枚持っているのですが、安いので追加。これ、前も後ろもVネックが深いので、着物の下に着るのにいいですよ。後ろは私が着ると、首の下のぐりぐりから20センチくらい下まで空きます。衿を抜いても見えません。袖丈はやや長めで、手首のぐりぐりが隠れます。式服や改まったお席では無理だけど、普段着には便利だと思います。ユニクロの下着は和装でも意外に使えるものがあって、安いときには要チェックです。******和装関連はここであっさりと終わります(笑)このところ忙しくてヘロヘロ。連休の二日を寝て過ごしてしまったので最終日に、久しぶりに大阪まで行きました。本日は「エル・グレコ」展の最終日だったので、中ノ島の国立国際美術館まで。人がいっぱいでくたびれました。エル・グレコ、あんまり好きじゃない。と、またしてもあっさり終わり。せっかく大阪市内まできたのだからお買いものしようと思ってアメリカ村に夏にできた北欧100円ショップ、TIGERに行ってきました。開店当時はお客さんが多すぎて、二回も閉店したり整理券を配ったりと大変だったようですがさすがにもうそれほど混んでいないだろうと思って。着いたのが6時過ぎで、並ばずにすんなり入れました。そこそこ混んでいましたけど、大混雑と言うほどでもなかったですね。商品は、全体的にちゃちい感じ。なんでこんなに人が来るんだ?とTIGER側もびっくりだったらしいですが、私もびっくりですわ。と、行っちまった自分が言うのもなんですが・・・。時間帯が遅かったのでめぼしいものは売り切れていたのかもしれないけど大騒ぎするほど可愛いものも別にないような。値段は100円から1000円くらいで、3Coinsみたいな感じの品揃え。キッチンキッチンのほうがよくないか?とはいえせっかく来たのだから、なにか買う。・・・買った。まずはこれ。クリップホルダー、300円也。磁石でクリップをくっつけるやつ。300円が高いか安いかは別としてこれ、欲しかったの。上にのっかってる、頑張っている人たちは自立するクリップです。自立するのでメモホルダーにも使えます。これはブックマーク。ハエ??200円。こういうのも普通の店でいろいろ可愛いのが売っていますけど安いことがメリットでしょうか。次はこれ。鳥さん洗濯バサミ。11個入り(中途半端や・・・)300円。結構でっかいです。鳥のオーナメントが欲しかったのになかったので悔しいからこれを買いました。カーテン止めます。A4サイズの包み紙の綴りみたいなやつ。裏は白です。なぜか模様が和風。何に使うんでしょうね、これ。子供の頃、千代紙集めていたのでこういうのに弱いのです。300円也。またまたいったい何につかうのかわからないヒゲ柄テープ。200円紙のもん好きなので、ノートも一冊買っときました。表紙は白に家紋みたいな和風柄。中身は赤、ピンク、青、緑の4色になっています。A5サイズで200円。表紙が分厚くてしっかりしています。ヨーロッパのデパートで、夏になると"Back to School"コーナーで売っている、あんな感じのノートです。安っぽいのかそうでないのかよくわかりません。なんか無駄なものばっかり買っていますが、これは良いのでは?サビエット。20枚入り100円。赤い実にハチドリですかしら?クリスマスっぽいのですがなぜか背景の柄が花菱と和風になっております。全部買うために買ったような感じで、自分でも呆れます。欲しかったウサギライトはありませんでした。花瓶も種類が豊富と聞いていたのに、そうでもなかった。大人向け傘も売り切れ。くすん。もっと早い時間に行くべきだったかしら?でも、レジでおおっ!これだ!と思いました。この店で一番可愛い商品は、きっとこれですよ。レジで売ってる袋♪この店はエコバッグを持っていなければ、袋を買うことになります。手前のビニールの手提げが50円、後ろのテロンとしたのが20円。レジで「エコバッグお持ちですか~」と聞かれます。いいえと答えると、20円の袋にお入れすることになりますが、と言われます。ふとレジの後ろをみると、20円の袋、いろんな柄があるのですね。何も言わないと、レジの人は手近なところをランダムに選んでますけどどうしてもこのアヒルちゃんが欲しかった鳥好きの私。でも、キノコの手提げも可愛い・・・。で、キノコの柄のに入れてください。20円のアヒル柄も買います♪と両方買っちゃいました。あほです。キノコはぱりっとしたビニール?ポリエチレン?素材は不明ですけど、よくこういうバッグに使われるやつ。柄はほかにも、商品と同じ花柄や蓮柄がありますがキノコが一番可愛いと思う。重いものはダメっぽいけど、サブバッグとしてお弁当とかお茶とか入れたい。20円のアヒルは・・・使い道はそのうち考えよう。
2012.12.24
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健康診断を受けに朝から京都まで行きました。お昼前には終わったので、天気もいいし、そのままバスに乗って八坂神社まで。祇園祭も近いので、提灯やらコンチキチンのBGMが流れるやらでお祭りムードが盛り上がってます。境内で淡路島からきた中学生に人形浄瑠璃のチラシをもらいました。はて?と思っていると、ハモ道中の行列が。浄瑠璃の人形を先頭に、ざるに入れたハモをかかげてくるくるりと歩く人たち。行列の中になぜか浴衣姿の大林素子さんも。祇園祭といえば、ハモ。淡路からハモがやってきたのです。この魚が出回ると、ああ夏だなあと思います。ハモの御振舞があったようですが、私がここまで来たのはハモのためではなーい。清水寺の二寧坂を上ったところにある、湯豆腐の奥丹さん。店の横で売っている、豆腐まんじゅうが食べたくなって。健康診断で体重を量って、ぎゃ~~~~~っ!ものすごい太りっぷり。ちょっと尋常じゃないレベルの太り方で卒倒しそうになったので、ここから二寧坂まで歩こうと思いました。おまんじゅう目指してわき目も振らずに早足で歩きました。花灯路の時は夜で寒かったので、店の前には行列ができていましたが今日は暑いので待っている人は少なかったです。蒸し立てほやほやのおまんじゅうにお茶がついて200円。(お茶はおかわりできます)店の前に二つだけですけど、ベンチもあります。半分に割ったはいいけど、アツアツでそれ以上持てません。さましついでにパチリ。参道のすぐそばだから、食べていると歩いている人の注目をあびてちょっと恥ずかしい。中身はこんな感じ。甘く味付けしたおからが入っています。皮ももちっとしていておいしいのです。お豆腐屋さんだからおからはいくらでも出るだろうしなかなか良い利用法。ほんのり甘いこの味付けを家でも作ってみたい。・・・けど私には無理だ。冷凍したものをお持ち帰りすることもできます。とりあえず5つ買いました。明日の朝ごはんにもたべよ~っと。
2012.07.08
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京都御所近くで謎の看板発見!なんでしょね、これ?と思って写真を撮ってたら、通りすがりの人にかわいいですよね~と声をかけられました。なんでしょね?これ?その角の所にも看板がありましたよ、と教えられて角を曲がると、あ、やっぱりパン屋さん。パン好きの私、さっそく入って買ってしまいました。手前のガーリックフランスが180円。奥右のフランスパン小は100円ですよ。この大きさでしかも天然酵母パンなのに、信じられない安さだわ!どれにしようか迷ったわあ。いっぱい買いたかったけどダイエット中なので我慢。しっかり歯ごたえ。おいしかったです。「ぱんだよりノドカ」さんというパン屋さん。パンダ好きの方が経営されているのか店内もパンダがいっぱいでした。去年オープンしたお店のようですが、何度もこの道を通っているのに全然気が付かなかったわ。不覚!また買いにこよう。****いやちょっと待て。パンを買いに来たわけではなーいっ!今日6月30日は夏越の祓。茅の輪をくぐりに来たのだ!烏丸通りにある護王神社。いのししがかわゆい足腰の神様の神社です。私なんだかこのお宮さん好きなのです。このわっかを八の字にくぐるのですが、ボーっとしててきっちり間違えたわ。だめじゃん。でも茅のいい香りがしました。お参りして、水無月も食べて、無事6月終了。今年もエアコンなしで夏を乗り切るぞ。
2012.06.30
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★「南蛮美術の光と影」神戸市立博物館に行ってきました。昔は「南蛮美術館」という名前でしたね。その名の通り、フランシスコ・ザビエル像や、泰西王侯騎馬図など南蛮美術のコレクションを持ってます。今回、騎馬図はサントリー美術館所蔵の分も一緒に展示されてます。南蛮屏風も三種類。これがまた豪華絢爛。金箔をふんだんに使ってとっても色鮮やかです。人物も細かく生き生き描かれているし海の青がなんとも言えない深い群青で、どんな顔料使ってるんだろう?絵もいいけど、表具がまたいいの。ものすごく手間ヒマかけてます。これは一見の価値ありですわ。興味を惹かれたのは、福井の旧家から発見されたキリシタングッズ。福井で、代々藩主松平家に仕えていたお医者さんのお家から大正時代に発見されたものらしいのですが、地元名士の家から江戸時代は御禁制だったものが出てくるなんて、ちょっと興味をそそられます。久しぶりに図録も買ってしまった。6月3日までです。★平家物語NHKの大河ドラマ「平清盛」が面白くて・・・。視聴率はさっぱりで評判は良くないようですが、「風林火山」以来どっぷりハマってしまいました。BSで見て、地上波で見て、土曜日の再放送まで見て、三回も見ているアホですわ。いやー、清盛、主人公なのに全然活躍していない。これだけ何もしない主人公も珍しいのではないかしら。清盛のぼんやりぶりを横目に、崇徳上皇は向こうが透けて見えるほどこの世のものでなくなりつつあらしゃいまする。悪左府頼長、美しすぎ。信西、まんまる顔につぶらな瞳なのに黒過ぎ。もうどうなるのか(って、分かってるけど)ドキドキですわ。そこで橋本治「双調平家物語」を本棚の奥から引っ張り出してきました。10年以上前に二巻まで買って、読まずに放置していたものです。だってだって、平家物語なのに中国から始まるんだもん。やっと日本の話になったと思ったら、大化の改新なんだもん。平家物語なのに、平家が登場しない・・・。でも、ものすご~~~~く面白い。面白すぎて、毎日一冊づつ読んでる。今日も続きを注文してしまいました。とりあえず、梁塵秘抄と山家集も引っ張りだしてきてどっぷり平家物語・・・じゃないなあ。【送料無料】双調平家物語(1)価格:880円(税込、送料別)★パソコンが・・・動かなくなった。10年使ってそろそろ限界。なので安いのを注文しました。CPUが古いタイプだけど安いからいいか。ワードとネットとYoutubeが見られればそれでいいわ。電化製品ってちょうど10年くらいで寿命が来るのか洗濯機もダメになりつつあります。うーん・・・お金ない。
2012.05.29
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今日から連休スタートしました。天気も良いし、行楽にいかなくちゃ。初日だしお金ないしで、まずは近場から行ってみます。毎年恒例、長岡天満宮のつつじ見物。いつもはピークが過ぎたころに行ってしまってたのですが今年はちゃんと学習したわ~。阪急長岡天神駅の線路沿い。ここもつづじが緑に映えてきれいです。マンホールも竹と竹の子。時代劇でおなじみ、の錦水亭です。その反対側には浮橋があります。つつじは赤いキリシマツツジ。八分咲きですが鮮やかでした。天満宮参道の青紅葉。八重桜も残っていました。紅葉の季節にも来たいなあ。天満宮の手を洗うところ(えっと、なんていいましたっけ?)。装飾好き。そうそう、お参りしたのですけど、幼稚園ぐらいのお孫さん二人をつれたおばあさんがいらして、そのおばあさんが「おばあちゃんが教えてあげるからお参りしましょ」とお孫さん二人を本殿の前に連れて行かれたのですがお孫さんの一人の小さい男の子が、本殿の前でさっと帽子を脱いだのですね。小さいお子なのに、こういうことをちゃんと出来るんだ、と思って感心しました。今日はイベントの日だったようで、境内には長岡京市内のお菓子屋さんが出店をだしてました。そこで買ったのがこの竹の子最中。中は粒あんで竹の甘露煮が入ってました。天気が良くて、暑いくらいです。着物姿の方も何人かいらっしゃったけど、もう袷では暑いですね。お弁当を広げた人もいて、ほのぼの気分を満喫しつつ暑いので早々に帰ってきました。
2012.04.28
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18日の夜に、知恩院の「ミッドナイト念仏in御忌」に行ってきました。去年は震災で中止、一昨年は仕事の都合がつかず行けなかったので三年ぶりですね。例によって阪急の最終電車で京都まで行きました。人数は全般的にやや少なめ。学生さんが多かったです。学生さん、とってもにぎやかでした。お念仏の声と木魚のぽくぽくよりも大きな声で元気におしゃべりしてました。入る時にもらう注意書きでは、私語、いねむり、携帯電話の使用は禁止。でもみごとに、私語、いねむり、携帯電話の使用をしていらっしゃいました。それにしても、どんなときでもどんな状況でも変わらず真夜中までおしゃべりに夢中というのは、若いってことですよね。さすがに若い人は体力ありますね。自分の年齢を感じたわ~。そもそもそこまでしてしゃべりたいこともなくなるのが、年を取るってことですわ。****21日は東寺の弘法さんに行ってきました。午後から雨と風が強くなるという予報だったので、朝早く起きて・・・と思っていて寝過ごすのも恒例になってます。なんとか昼すぎに東寺に到着。暑かったですね。人出は普通かな。この時期なので外国人観光客が多かったです。例によってお参りしてからチャームつきおみくじを引いてそれからちまちまお買い物。焼き物の箸置きですが、中が空洞なので帯締めを通して帯留めにします。600円。帯飾り代わりのストラップ。300円。東寺のお財布用お守り。金魚ちゃん。300円也。あとは、モスグリーンの両駒八掛を1500円で。難ありだったとしてもこのお値段は安いと思って・・・。それから酒まんじゅうを食べて、雨が降らないうちに帰りました。蒸し暑かったです。この気候なら連休中からもう着物は単衣にした方がよさそうですわ。去年のゴールデンウィークに袷の着物を着ていたら出会う着物姿の人がみな単衣で、なんだか私だけ重装備、って感じでした。むし暑い関西、普段着の更衣は気候に合わせて割とフレキシブルです。
2012.04.22
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大飯原発再稼働でもめております。でもなんか変。安全安全。あーはいはい。確かに出来る限りの安全対策は取っていただきたい。でもね、人間の作ったものは必ず壊れるのよ。100年先か明日か、壊れる前に廃炉にできるか分からないけど必ず壊れる。100パーセントの安全なんてありえない。とってもとってお残念だけど、現実に事故は起こってしまったの。だからもう、ごまかしはいい加減にやめて現実的になってほしい。原発は安全ではない。原発は危険である。これを大前提にして話をしてほしいの。万が一事故が起こったとき、どうやって住民を放射能汚染から守るの?どう避難させるの?そして補償はどの範囲でどのくらいしてもらえるの?最低でもこれだけははっきり説明してもらわないと。これが提示されない限り、再稼働には賛成できませんです。んでも桜は咲く。から行くぜ!物見遊山!お花見第二弾は、彦根です。日曜日に出かけました。彦根城の厩です。立派な建物。重要文化財ですわ。中はこんな感じ。彦根城天守閣。登るのに一時間待ち。階段が急で怖かった。彦根といえば、ひこにゃん。しぐさが可愛かった~彦根城天守閣から琵琶湖を望む。琵琶湖の向こう側に見える山の頂にはまだ雪が残っていました。彦根城の桜。枝が横に張っていて背は低めです。だから桜の下から上を見上げると、空が桜で覆われます。なかなか趣がありました。これは玄宮園という庭園。お庭の中を歩けます。外堀巡りの船。立派なお堀。お堀の周りも桜が植えられていて緑に映えていました。桜は満開で、お花見の人で盛り上がっていました。本当に美しい桜でした。彦根屏風も本物を見たし、大満足の彦根でした。長浜といい彦根といい、滋賀県は見どころが多いなあ。
2012.04.18
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ので、行くぜ物見遊山その一。大阪城二の丸公園でお花見です。大阪の桜は散り始め。急に咲いて急に満開、急に散りました。あっという間でした。平日なので空いていました。なぜかケロケロ。花曇りです。ワインにも花弁ひとひら空堀の緑に映えます。OPBを背景にしだれ桜も可愛い夕方から雨になったので、タイミングが良かったですね。
2012.04.15
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あけましておめでとうございます。すっかり放置状態ですね。もう忙しくて。前回書いたのが11月3日。それからもう二ヶ月が過ぎたのですね。去年は本当にいろんなことがあって、一年があっという間でした。今年は一日一日、もっと意識して生活したいと思います。正月ぽい?体験ということで、昨日は「源氏物語 千年の謎」という映画を観てきました。以下ネタばれありますのでご注意ください。*****これほど感想がない、というか何も感じなかった映画は久しぶりです。衣装の色重ねはきれいでした。でもそれだけというか。つまらないというわけではないのですが、人間の心理を描きながらその人間に生々しさが全く感じない。きれいな絵巻物を観ているような感じ。俳優さんの感想光源氏の生田斗真。きれいですね。正面は本当にきれい。横顔のやや鷲鼻風の長い鼻が平安っぽい。表情は凄く良い。でもセリフがセリフ。これは最近の若い俳優さんはだいたいそうですね。紫式部の中谷美紀中谷美紀がこのタイプの役をやると、表情やセリフ回しがみーんな同じなのね。あー、中谷美紀がまたあの演技やってるわ、という感じ。藤原道長の東山紀之きれいでした。そういえば昔、光源氏の役をやったことがありましたね。その時よりもずっときれいでした。なかなかの貫録、色気があります。ものすご~く上手い俳優さんだとは思わないけど、存在感あり。この人、鼻から顎のラインがものすごくきれいなんですよね。藤原行成の甲本雅裕地味で出世に興味なし、だけどなんか腹に一物ありそうな感じ。そういう役にはぴったりです。安倍清明の窪塚洋介正直、窪塚洋介が演じる意味があるのかと思うくらい特に特徴のない演技でした。窪塚の無駄使い。桐壺帝の榎本孝明セリフがセリフではなく言葉に聞こえた数少ない出演者の一人。さすがの貫録です。顔立ちも上品でこういう役にはぴったりですね。桐壺更衣の真木よう子この人は現代劇の方がいいです。若い女優さん全般に言えることですが顔の丈が短くて、大きなパーツが小さい顔にぐちゃっと詰まっていて顎がとがっている。こういう顔立ちは庶民的すぎて、高貴な人には見えないのだわ。演技は、ふーん、と言う感じ。義理の息子源氏に言い寄られて苦悩する感じがまったく出てない。夕顔の芦名星はかなげな風情はいいのですが、なんか陰薄すぎて・・・。楽しみにしていた刺繍の衣装も、ほんのちらっと見えただけで「もっと衣装みせろーっ!!!」と欲求不満になってしまった。六条御息所の田中麗奈大熱演だったのですけど、やっぱりこの役はもっと年齢が上の人が良いわ。童顔なので年上に見えないし、教養が高く趣味のよい大人の女性という感じではない。ミスキャストだと思う。他の女性、葵上とかの方がよかったのではないかしら。中宮彰子の連佛美沙子と葵上の多部未華子若い。かわいらしい。それ以外に感想なし。弘徹殿女御の室井滋ひとりだけオカルト。画面はとてもきれいです。なんとなく華やかな正月気分を味わえたのでめでたいな♪としか言いようがない。うーん、こういう映画も珍しい。これを、grand waste of time というのだろうか。以上、とりとめもなく。
2012.01.04
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本日は祝日。曇りでしたがとりあえず秋の行楽スタート。行くぜ、物見遊山!!と、いいつつ毎年近場の京都で間に合わせる私であります。今年の京都非公開文化財特別公開にはお出かけになりましたでしょうか。期間が短いので大慌てですよ。明日は仕事なので本当なら出かけるのはしんどいですが公開時期が3日から6日で終わってしまうのが多いので、出かけなくちゃ。大徳寺の日暮らし門の公開を見逃したので、ぐずぐずしてはいられないのです。第47回京都非公開文化財特別公開↓http://www.kobunka.com/hikoukai2011aki.htmlで、本日出かけたのが「冷泉家」です。写真撮影はできません、ので写真はなしです。公家屋敷の玄関はまるで映画に出てくるみたいでした。家族用の内玄関と貴客用の大玄関が並んでいて、目隠しのたてじとみがあるお宅なんて普通はちょっと見ることはできないですよ。てか、そもそも残ってないし。機会があれば絶対見学しておくべきだと思います。中に入れるのは台所のみ。他の部分はお庭から見せていただきました。台所は広かったです。おくどさんが二つ。土間が広くて天井も高いです。その割に座敷がせまい。全体的な印象としては意外にこじんまりしたお屋敷だな、と。郊外や田舎の方の、元庄屋屋敷なんてものすごい広さですもんね。昔から都会のど真ん中であったことを差し引いても、やっぱりこじんまり。しかしよくよく考えれば、お公家さんってとたばた動き回ったりしませんよね。無駄に広いスペースいらないですよ。広かったら冬場寒いし。作業場である台所が広いのは当然といえば当然。一方庄屋さんのお屋敷は、村の集会所や米の集積所も兼ねていて広さが絶対必要になってきますもんね。そう考えれば、日本の伝統住宅って結構合理的にできてますね。椅子やテーブルがないから、部屋を広く使えるし。冷泉家公開は今日から6日までです。さて、京都御所の一般公開も始まってます。春に引き続き行ってきました。春は人が少なくてさびしかったですが、さすがに今回はたくさんの人出。団体旅行の方も一杯で賑々しい雰囲気でした。こんなお人形も飾ってあるし限定グッズ売ってる店も出てるし。御所の屋根の上のラブリーな菊の瓦、場所によって少しづつ違うのですよん。豪華な賢礼門の上のかわゆい菊の花。葉っぱが生生しいです。こっちは平面的。波みたいな装飾付きです。御所は良く見れば可愛いものがいっぱい。この欄間の形、可愛いくないですか。お庭をミニチュアモードで取ってみました。水が濁っていたので余計ジオラマっぽいです。これは烏丸通りを挟んだ所にある護王神社のいのしし。踏ん張った後ろ足がなんか可愛い。さーて夕方になったので、錦でお買い物。本日のちまちまです。食べ物ばっかりだ。豆腐ドーナツ。秋の落雁八ツ橋の小袋入り。これはゴマ味です。250円。生八ツ橋よりこっちが好き。以上、本日の行楽でした。週末も行きます。法然院にしようかなあ・・・。
2011.11.03
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昨日の続きであります。中之島公園はきれいですが、細部もなかなか凝っていてかわゆいのです。乙女心をくすぐられてしまいます。元乙女なおばさんもウキウキです。これは栴檀木橋の欄干です。この橋は歩行者と自転車用の橋。両側に栴檀の木が植えられています。レリーフも結構可愛くてお気に入り。あひるちゃんが係留されていた、ばらぞの橋のプレート。どことなく昭和の少女小説チックなレタリングです。ばら園は街灯の柱も薔薇。時計も薔薇なの。ついでにこんなものも。でも川に面した北側のデッキは、よく見れば青海波!意外に渋いです。これは天神橋。この橋は上からだと地味な鉄橋。でも下からみると構造がきれい。この下をアクアライナーが通ります。ライオン橋こと難波橋。北浜につながっている橋なので装飾が立派です。市章の「みをつくし」。欄干もみをつくし。中之島公会堂の3階ホールが一般開放されていたので、入ってみました。これが有名な古事記の天井画。実際に見るのは初めてです。こじんまりしたお部屋でした。窓から公園を眺めます。階段から。日も傾いてきたので帰ります。これは市役所横。向こうに見えるのは淀屋橋です。大江橋から図書館と中之島公会堂を望む。今週末もあひるちゃん行こう。あ、薔薇の写真が1枚もないわ。装飾好きなもので、すみません、すみません。
2011.10.24
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「水都大阪フェス2011 水辺のまちあそび」に行ってまいりました。中之島公園です。今年のあひるちゃんは、公園内のばら園にかかるばらぞの橋に係留されています。薔薇とあひるちゃんの取り合わせもなかなか可愛かったですわ。天気が曇りでいまひとつだったのが残念でした。大きさ比較公会堂より大きいです・・・なんてことはない。実際の大きさ比較ツインタワーといっしょなんか上陸しそうです。代金の一部が被災地支援として寄付されるあひるちゃんグッズ。今回も大人気で、長い行列ができていました。アヒルカーも登場。ナンバーまでアヒルです。あひるちゃんとともに人気を集めていた、公衆電話金魚鉢。ちゃんと定期的に掃除と酸素供給されています。ばら園の薔薇も見頃できれいでした。その写真はまた明日。
2011.10.23
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また二ヶ月以上も放置していました。もういろんなことが起こって、この国終わりかけているのかそれとも既に終わっているのか・・・。今日は蒸し暑かったです。それでも秋ですね。8月9月は職場がとにかく暑くて、午後の二時から四時まで意識が飛ぶ飛ぶ。ぼーっとして寝てしまうというより、気絶していると言った方が正しいかも。10月に入ってからは、暑くてもちゃんと意識はあって仕事できるようになったのでやっぱり秋なのですわ。夏の間は、着物でお出かけどころじゃない忙しさだったのですがそろそろ着物が恋しくなる季節。とは言えまだ暑いので週末だけ木綿を着ています。ところで、あちこちで村おこしや町おこしのイベントが開催されていますが買い物に行くついでに、ブログ用の写真を撮ろうとウロウロしていたら、こんなイベントに出会ったのです。「灯篭まつり」です。お寺と神社に灯篭が並べられていました。本照寺というお寺の境内にずらっと。お庭がきれいな立派なお寺でしたわ。お酒のいいにおいがすると思ったら、うどんの屋台。あやめうどうん?? 酒粕をつかったうどんのようで。このあたり江戸時代には灘と並ぶほど酒造りが盛んな土地で富田酒として有名だったそうです。夕方からのそぞろ歩きにはよい季節ですね。本照寺から三輪神社へ向かいます。この道がとても雰囲気があってステキ。祠に手を合わせる人。三輪神社です。「けさたんと会」という会が主催されたようです。「けさたんとのめやあやめのとんたさけ」この句は芭蕉十哲のひとり宝井基角によって詠まれたもので、回文、つまり上から読んでも下から読んでも同じ、になってます。あやめうどんも会の名前も、この句にちなんでいるのですね。そういえば三輪神社はお酒の神様ですわ。本殿の前でぱちり。すっかり行楽気分に火が付いてしまったわ。来週は中之島であひるちゃんですよ。
2011.10.16
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二ヶ月も放置していたのですね。いろいろあって疲れた。。。憂国したい、今こそ憂国するべき時だ!と思うのですが疲れすぎてそんな元気もないですわ。とりあえずざくっとこの二ヶ月を振り返りましょう。実家に玉ねぎをとりに帰りました。この春とれた新玉ねぎ。こうやってつるして乾燥させておきます。色はもっときれいなパステルカラーだったのですが、自然の色を再現するのは難しい。近所の公園では蓮の花がさきました。蓮が美しいのはほんの一瞬ですね。同じころ、瓢箪の花も咲きましたよ。夕顔科なので咲くのは夕方からです。ひょろひょろ伸びて一杯花を付けてますが、鉢植えなので栄養がたりないうえに雄花ばっかりなので実は無理でしょう。瓢箪のツル。これが巻きついて太いツルを支えます。きれいなコイル。自然の造形って本当にすごい。所要で滋賀県の草津市に行きました。草津訪問記念に草津名物「うばがもち」赤福に似ています。草津は本陣もあって、宿場町らしいレトロで落ち着いた感じの街でした。滋賀県は名所旧跡が多いですね。交通の便はいいのにのんびりしていて最近人気なのがなんとなくわかる気がする。昼ごろ瓢箪に水やりをしていたら、野良猫がお向かいの塀の上に。緑の深いお庭なので、涼みながら昼寝をするのでしょうか。
2011.07.30
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家に帰ってきてベランダのひょうたんを見たら、植木鉢の中に大穴が。やられたーっ!!こやつら↓の仕業です。プランターや植木鉢の狭い土で、土浴びしてくれていました。去年はこれでスターフラワーを危うくダメにされそうになったのです。やれやれ。うどんこ病や虫の前に雀と戦わなきゃいけないのか。とりあえず穴を埋めました。種まきしたのが遅かったのと土と肥料が十分でないのか、茎が細いです。ちゃんと育つのかなあ。実は無理だと諦めています。こっちも雀の土浴びで傾きました。つっかえ棒をした方がいいのかしら。ユーカリも買って植えてみた。ユーカリは生け花でもよく使いますが、家の中に活けているとピピピピ、きゃぴきゃぴとうるさくて落ち着かないのです。ユーカリは殺菌作用があって花粉症対策にもなり香りはすべての感覚をしゃきっとさせる、とタグの説明に書いてありましたがその割には、ユーカリを食べているコアラってぼーっとしてるけど・・・。
2011.05.30
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本日の参議院行政監視委員会のインターネット審議中継はとっても興味深いものでした。ここで見られます。http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.phpこれ、テレビで中継しなかったのが残念ですわ。うちの親は国会中継が大好きでよく見ているのですがネット中継は両親のような年寄りには敷居が高い・・・。ところで、巷で話題の緑のカーテンですが、ゴーヤが主流のようです。虫が付きにくくて育てやすいので人気なのだそうですがゴーヤが生っても困るので、他の植物にしようと思って去年、一昨年とスターフラワーを植えたのですがつるがなんとかベランダのフェンスに巻きつく程度で、カーテンとまではいきませんでした。オマケに去年は、種をまいたプランターを雀にほじくりかえさせるし・・・。そこで今年はもう少し葉っぱが大きくなりそうな、一寸瓢箪を植えてみました。芽が出るまでポットに植えて室内に置き、雀対策も万全♪週末に植えかえてみました。さっそく雀ちゃんが来ましたわ。最近の雀は近寄っても逃げないのね。雨が降っていたので羽がモフモフです。お向かいの庭の洗濯物干し柱に止まってました。植木鉢ではあまり大きくならないし、実が成らないかもしれないですが葉っぱが茂って、ベランダのフェンスを隠してくれれば夏にベランダで涼むときに目隠しになってくれるかな。今年こそエアコンを買おうと思っていましたけど、このまま無しで図らずも節電生活を続けることになりそうです。
2011.05.23
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神社とかお寺とかにお参りすると、建物に施された装飾がとっても気になります。あってもなくてもどっちでもいいものなのに、飾りを付けるという無駄に頑張っているところが好き。小さい町の小さい神社でも、蜘蛛の巣が張った古い建物によく見ると綺麗な彫刻がしてあったりしてそういうのって、なんかすごーく得した気分になります。京都御所の建礼門なんてとっても綺麗な装飾付き。ごちゃごちゃしてないところもいいです。御所は何と言っても、屋根の上に乗っかってる菊の瓦がぷりてぃです。京都御苑の南西角にある、閑院宮邸跡の玄関の屋根。正面はマーガレットのような菊。地味な菊の御紋の瓦とマッチしてるのかミスマッチなのかよくわからないけど、少女趣味なこのラブリーさは反則でしょう。左右のは、つぼみと葉っぱまであるのがとってもキュート。建物自体は中も外もおもいっきり地味なのに玄関の屋根の上がこっそり乙女気分。ほんに油断ならんのう~。専門家ではないので、どんな様式でどんな意味があるのか、どれくらい価値があるのかぜんぜん分かりませんが、ぼーっと見て幸せな気分になります。
2011.05.16
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連休最後の日曜日、なんとなくつぶらな瞳に遭いたくて奈良に行ってきました。奈良。何年ぶりだろう?二十年ぶりくらい?最後に行ったのは、覚えてないくらい昔です。大阪経由で行くか、京都経由で行くか迷いましたがほんのちょっと京都経由の方が近いみたいなので、京都へ。・・・京都にたどり着いた時点で暑くてぐたぐた。駅構内のコーヒーショップで休憩してしまいました。先は長い。京都からみやこ路快速に乗ったのですが、城陽を過ぎると風景がのどかになりました。なんか電車も複々線になってない。京都奈良間って意外に遠いというかもっとベッドタウンがだーっと続いているのかと思ってたら山と田んぼと小さな集落が点在してるのね。緑が鮮やかで、野生の藤の紫が映えてとっても綺麗。天気もよくて絶好の行楽日和でした。奈良駅から人の後にくっついて歩いている間に奈良公園にたどり着きました。第一村人ならぬ第一鹿発見!まだ小鹿です。ちょうど毛が生え換わる季節なのでモサモサしてました。鹿はかしこいのでシカせんべいのスタンド周辺にたむろってます。カメラを向けただけでおじぎをするので、申し訳ない気分になりました。奈良公園を抜けて東大寺方面に歩くと、わー、鹿だ鹿だ。人も多い。鹿も多い。なんか動物園の臭いがする・・・。水飲んでる鹿。いいタイミングで撮るのが難しい。鹿って動くし。えーっと、南大門です。あまり装飾がないのですね。え?こんな地味なもんだったっけ?でも、これはインパクトありますね。こんなに大きかったけ?と。たなびく裳裾。かっちょいい~♪で、門を超えて中に進むとやっぱり鹿が。鹿にもみじってまるで花札ですね。そうか、紅葉の季節にくればいいんだ。大仏殿はお金がかかるので今回スルー。だって鹿メインだもん。というより、暑さでのぼせそうになって早々に退散。最後に角のある鹿を撮りたかったけど、だって鹿って動くし・・・。とにかく奈良公園は広いので歩くだけでつかれた。ちまちまお買い物も出来なかったし、興福寺の阿修羅も春日大社の藤も見る元気がなかった。一体何しに奈良までいったのでせう・・・鹿だけど。なんか腹立つ。近々リベンジの予定。
2011.05.10
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つづじの季節です。毎年恒例、長岡天満宮につつじを見に行ってきました。正面鳥居にかかっている額。梅枝です。時代劇でおなじみ・・・って毎年言ってる。錦水亭。南側は日当たりがいいので枯れかけていました。真ん中の通路。北側。参道は青もみじが綺麗でした。酒樽がなんだか可愛い。葉っぱをおひたしにして食べたいです。長岡京市と言えば竹の子です。焼竹の子も食べておかないと。300円です。柔らかくておいしかったですわ。こんな風に道路沿いで竹の子を売ってます。竹林の方にも行ってみようかと思いましたが、今日は黄砂が凄かったのでパス。山がかすんでいました。目も痒くなってきたので早々に退散。はー、ここのつつじを見たら本格的に初夏が来た!と思えます。
2011.05.02
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30日は朝から長岡天満宮のつつじを見に行くつもりだったのに、寝過ごした・・・毎年同じこと言ってる。とりあえず、本日のいい加減着物です。初夏になったので青っぽい色の着物にグレーの帯締めてみました。帯はリサイクルで、腹紋のところに縦にたたみ皺が(涙)。それはともかく、わーわー、アマゾンのギフトポイント一万円分が当たった!一杯本買っちゃうぞ!何買おうかな?ということで、まったく着物に関係ありませんがこんなの買ってみました。右は連休読書用のKate Mortonの小説。ちょうどミステリチャンネルで紹介していたので、衝動買い。左のは、最近流行りの付録付きムック本。最近は雑誌でも付録付きのものが多くて気になっていたのですが数年前から雑誌をまったく買わなくなったので、とりあえず無難そうなムック本を。これってつまり、サンプル付きカタログなのね。いろんなのがたくさん出ているということは、儲かるのでしょう。買ったのはSEQUOIA(セコイア)というフランスのバッグメーカーの。恥ずかしながらこのブランドを知りませんでしたが、カタログ(薄いな)を見ると値段はお手頃で結構使いやすそうなバッグが一杯。これは若い人に人気があるのかな?こんな感じの横広のトート。雑誌が余裕で入るサイズです。素材はビニールコーティングされた綿かな。裏地は薄い白のナイロン。ポケットがないのが不便かも。こんなロゴ。ロゴと持ち手が表面つるんとしたエナメル皮です。マチはけっこうありますね。もうちょっと写真を撮ったのですが、なぜか「一日のアップロード枚数を超えた」との表示がでてアップできませんでした。くすん。縫製は普通。ひきつったところもありましたが所詮はサンプルなのでまあこんなものでしょうか。持ち手は1センチ弱挟んで縫われているだけなので、あまり重いものは入れないほうがいいかも。色柄はちと地味ですが、七宝みたいな模様が気に入りました。これで税込1314円です。高いか安いか。このバッグだけが普通に売っていたら、1000円でも買わないと思います。でも付録という体裁になっていると欲しくなるのが不思議。子供の頃は「りぼん」とか「なかよし」とかの付録付き雑誌が大好きだったわ。ドキドキ感がいいのですよね。お金を自由に使える大人になってからこういうの出されるとなんだかくせになりそう。
2011.05.01
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【送料無料】The Pact: A Love Story茶屋町に新しくできた丸善ジュンクに行ったときにまとめ買いしたうちの一冊。途中で放置していましたが、ヒマだったので再び読み始めるともう止まらなくなって週末はずっとこの本にかじりついていました。Jodi Picoult の作品は、以前に My Sister's Keeper を読んで結末に、「なんじゃこりゃ~~~!!」と本を壁にぶつけたい衝撃に駆られましたがこっちはものすごく後味悪いと言うか、へこみました。家族のように仲の良いお隣さん同士。それぞれの家に生れた男の子と女の子は兄妹のように育ち、いつしか恋人同士に。周囲からは理想的なカップルと言われ、親たちからもほほえましく見守られていた二人がある日心中事件を起こします。女の子は亡くなり、生き残った男の子は殺人罪で起訴されて・・・。なぜ二人は心中したのか、はたして殺人事件なのか?というお話。事件に至るまでの過去と、登場人物の現在の心理描写が交互に出てきてちょっと退屈しそうになりましたが、二人の関係と事件の真相がそれでだんだん明らかになってきます。あー、なんだか救いがない。二人は間違いなく愛し合っているのですが、男の子クリスが女の子エミリーを自分の半身のように思い、エミリーの痛みを自分の痛みのように感じ彼女の苦しみを取り除いてあげたいと思っているのに対しエミリーの愛情とは・・・というところがキモでしょうか。若いって残酷ね。自分と周囲の世界との折り合いを上手く付けられないとても狭い世界に住んでいるだけに、そこからの逃げ道を見つけられないのだなあ・・・と言うと、身も蓋もないか。私は年齢のせいか、理解していると思っていたわが子の心の奥底にあったものを初めて知らされた両親の苦しみや、すれ違う夫婦の気持ち余りにも純粋な愛情に圧倒され、嫉妬さえ感じてしまう大人たちの方に共感したなあ。特に、判決の出る前日のクリスの両親の短い会話の部分には思わず泣いてしまいました。いくつかの印象的なエピソードが最後まで収拾されずに残っていてあれはどうなった?と思うところもあるのですが裁判の場面ははらはらドキドキです。証人の証言と、質問する検察側弁護側それぞれの視点、証人として呼ばれた児童心理学者の思春期の自殺に関する考察や、アートセラピーの専門家の意見もなかなか興味深いものがありました。物語はなんとも寂寥感の漂う終わり方をします。結局、相手の本当の気持ちは理解できないままということでしょうか。
2011.04.25
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桜がすっかり散ってしまいましたので、桜餅紬の季節も終わりです。洗いに出す前にもう一回着て出かけようと思い、昨日もちょっと京都まで。家事やったり仕事片付けたりでぐずぐずしているうちに、午後になってしまったので大慌てで「霊山歴史館」に行ってきました。えーっと、この麓の高台寺あたりはしょっちゅうフラフラしているのですがここまで登るのは数十年ぶり・・・こんな山の上だったっけ???というくらい坂道がきつかったです。途中でひっくり返るかと思いました。ソメイヨシノは終わりましたが、八重桜が満開でした。デジカメのトイカメラ機能を使うと、色を塗ったみたいになります。ちょうどこの桜が咲いているのは、霊山護国神社。坂本龍馬、中岡慎太郎をはじめとする維新志士の御墓があるところです。その向かいが霊山歴史館。現在の展示は「徳川幕府と新撰組」です。どちらかというと生徒さん向けの分かりやすい展示がしてあります。坂本龍馬を再現した等身大のフィギュアがありました。腕の血管まで凄くリアルに再現されていましたけど、坂本龍馬は身長171センチと、当時の人にしてはかなり大柄で結構ごつい人だったのですね。近藤勇も、写真の肩幅や上背から想像するに、身長はともかく結構ごつかったのでは。試衛館で稽古に使われていた木刀が再現されて、持つことができるのですが太さも重さも、通常の木刀の数倍でかなり重いです。これを振り回して稽古出来たのだから、腕力はかなりのものだったのでしょうね。坂本龍馬を切った小刀も展示されております。刃こぼれしてます。抜かないままの自分の刀で必死にガードする龍馬を上から頭蓋骨まで押し切りにした・・・ってどんだけの力だ。池田屋や、龍馬が襲われた近江屋の模型が展示されていてこれを使った3D再現フィルムも観ることができます。この3Dが、3D酔い防止のためか、飛び出しが少なくて別に3Dじゃなくてもいいじゃーん、と思ってしまいました。博物館の上の道を抜けてニ年坂に降りることにしましたがついでだから正法寺前の石段を上ってみることに。西日が強かったわ。着物で登るのは無謀だったかしら。また石段を下りて、坂道を上って下って、興正寺の下の石段を下ってニ年坂の下まで出てきたときにはすでにヘロヘロだったのでまっすぐ帰ることにしました。ちまちまのお買い物をする気力も乗ってなかったわ~。今日は天気が良かったので、着物姿の方もちらほら。華やかな花柄の着物のグループも見かけました。春らしくて素敵でしたわ。で、帰って来たときには帯が下がってぐだぐだ状態になってました。うわー、衿がもっさい!もっと無難な色にしておけばよかった・・・。これで今年の桜餅紬の季節はおしまいです。お疲れ様でした。そうそう、この坂道登り降りには、菱屋カレンブロッソさんのカフェ草履を履いて行きました。菱屋 Calen Blosso(カレンブロッソ)洋風和装和をベースにした洋風な和装品作り。これがカレンブロッソの理念です。職人による正真正銘の日本製の履物。菱屋カレンブロッソ おしゃれ草履 カフェぞうり 限定品♪【smtb-k】【ky】【YDKG-k】【ky】↑これのベージュの方です。下駄派で、竹皮表の下駄を履いて出かけることが多かったのですが最近はこのカフェぞうりばっかり。底が柔らかくて膝が痛くなりにくいのです。普段履きにしてはちょい値が張りますが、膝にトラブルを抱えている身としては長時間歩いても膝ががくがくしてこないのは助かります。もう一足、今度は皮のやつを買おうか迷い中。欠点は、鼻緒を足に合わせてすげてもらっていないので慣らすのにちょっと時間がかかることかなあ。鼻緒のすげ替えも出来ませんね。・・・あ、ようやくお買い物日記らしくなってきた。
2011.04.22
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ようやく着物を着て外出できました。天気予報では今日は夕方から雨。昼間のうちにささっと京都まで。国立博物館でやっている、「法然 生涯と美術」を観に行ってきました。京都市美術館では「親鸞展」もやっているので、どちらを先に観ようが迷いましたがまずはお師匠さんからってことで、法然上人の方を。着物割引があるのです。300円引きですよ。1400円が1100円。これはちょっとお得です。展覧会は、法然上人絵伝を中心にゆかりの美術品や文書など。絵巻物が多くて、ひとつひとつ観るのにかなり時間がかかりました。見どころは、「阿弥陀様ビーム!」でしょう。あとは来迎図。なんというか、SFの世界ですよ。昔の人すごい。だって、阿弥陀様や菩薩様が大挙して、びゅーん!と雲に乗ってお越しになるのですよ。しかも鳴り物入りで。そして「阿弥陀様ビーム!」想像しただけでも心臓ばくばくです。今よりずっと信仰心の篤かった当時の人にとってはこういう絵は現代人よりずっとヴィヴィッドに感じられたのでしょう。そのころの人が心に思い描く極楽浄土ってどんな感じなのかなあ。何の疑いも持たず、心の底からそういうものを信じることができたら・・・と思う今日この頃。一番気に入ったのは、山越阿弥陀図という小さな屏風です。山の向こうから阿弥陀様がにょーんと顔を出していらっしゃる屏風。その阿弥陀様の大きさ加減というか、山とのバランスがなんともいいのです。枕屏風で、亡くなる人の枕元に置いたもののようですが阿弥陀様の手の所に五色の糸を付けて、それを亡くなる人が握ったそうです。こういう習慣ってちょっと興味あるなあ。浄土信仰だけの習慣なのかしら?いつ頃までやってたのかしらん?法然上人といえば、日本史で覚えた「専修念仏」「選択本願念仏集」が思い浮かぶ程度なのですが、実は当時庶民だけでなくセレブからも支持されていたのね。なんとなく迫害されっぱなし、と思い込んでいたのですが・・・。観光シーズンの平日の割には人出はまあまあですかね。並ばずに入れました。とにかく、修学旅行の学生さんの姿が少なかったですわ。さびしいですね。今年は法然上人八百回忌なので、知恩院でいろんな行事があるようです。ミッドナイト念仏が中止になったのは残念ですが・・・本当にお念仏したい気分だったですのよ、いろいろ辛くて・・・。そうそう、親鸞上人は750回忌なので東本願寺や西本願寺も行事があるそうです。バスの中から見えた東本願寺の前はなんだか賑々しかったです。ごえんぎ村のみたらし団子の看板が気になって・・・今度寄ってみよう。博物館を出たら雨でした。雨コートと傘を持ってきていて良かった。バスが混んでいて、しかも揺れる揺れる。ぶつかられたり引っ張られたりで、よれよれになって帰ってきました。こんなによれよれしわしわになってしまいました。毎年春に着る「桜餅」紬です。写真では茶色に写ってしまいましたが、ほんとは桜餅色です。なんかおはしょりが長くなってる。いつもより衿は多めに抜いているし、長めに着ているのに、はて?もしかして、背が縮んだのでしょうか???
2011.04.19
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せっかく桜柄の半衿をつけたのに、着物でお出かけする前に桜の季節が終わりかけています。今日こそは、と思った日には雨が降るし。いまさら桜柄もみっともないので、さっき衿を外しました。くすん。先週お散歩していると、どこかの家庭菜園でえんどうの花がさいていました。豆の花が咲くと、初夏の始まりという気分になります。本当は今日、着物を着て出かけようと思っていたのに、朝から雨。諦めたら、午後から晴れた。なんか腹立つ・・・。ので、お散歩がてら散る桜を観に行きました。風で散るのと、鳥が枝を揺らして散るのと、どっちが多いのでしょう。雀が桜の木に鈴なりになっていましたわ。孵ったばかりのヒナなのか、風が冷たいのか、羽がふかふかになってました。これも豆科の植物かしら?なんという名前なのでしょう。ちいさいさやえんどうのような実がなります。この草をみると、やっぱり初夏の気分。***デジカメが壊れたので、数年ぶりに新しいのを買いました。日進月歩の技術に改めてびっくり。でも、いくらカメラが良くなっても、使う本人の技術が未熟だと綺麗な写真はとれないのね、くすん。
2011.04.16
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終わってしまいましたが、続きです。緒大夫の間。参内した人の控えの間です。建春門。門好きです。清涼殿。お庭。御所は松の木が多くて、緑が美しかったです。御学問所。御学問所の前のお庭。昔は藤壺も公開されていたと記憶していますが、今は見られないみたいですね。御所の丸太町通りを挟んだ西側に護王神社があります。和気清麻呂をお祀りした神社ですがここに日本で一番大きなさざれ石があります。小さな石が長い年月の間にくっついて大きな岩になったものです。ひとりひとりの小さな力も集まると大きな力になる、と中学で「君が代」を覚えたときに、歌唱指導の先生がおっしゃいました。松の緑が常盤に青くあって欲しいと思いました。そしてこの国が、千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまでずっとずっと続いて欲しいと心から願った一日でした。
2011.04.14
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続きです。一般公開は今日まででしたね。建礼門。この御門大好き。装飾好きなもので、すみません、すみません。続いて清涼殿です。滝口。滝口の武士が控えていたところです。小御所。小御所会議が開かれたところですね。御学問所。御常御殿。ありゃ、紫宸殿をアップするのを忘れた。けど登録できる一日分を超えたので明日に続く・・・のか?
2011.04.09
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6日から京都御所春の一般公開が始まったので、初日に行ってきました。着物の方も多かったですね。天気が良くて暑かったので、羽織ものはいらないようでした。御苑の桃林。左大文字。宣秋門前で皇宮警察の警察犬が警備中。可愛いと大人気でした。宣秋門から入ります。門の装飾の彫刻。御車寄せこっちは大正天皇御即位の時に作られた新御車寄せ建礼門の瓦疲れたので次回に続く・・・かな?
2011.04.08
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本当に本当に大変な一週間でしたね。大地震に津波に原発事故。ニュースを見ているだけでもショックですっかり体調を壊してしまい、熱が下がらなくてしんどい。自分が何もできないのが情けない。今できるのは多少の寄付と、景気をこれ以上悪くしないために働いて、ちゃんと消費することくらいなのね・・・。ああもう、なんというか、言葉にならない。これから復興まで、長い長い時間がかかります。無事だった地域の人間がへたっていてはいけない。みんなで働いて、税金納めて、日本中で力を合わせて被災者を支えるぞ!*****暑さ寒さも彼岸までと言いますが、奈良のお水取りも終わってようやく春ですね。早く暖かくなればいいのになあ。
2011.03.19
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今日も暖かかったです。25日は天神さんの日だし、そろそろ梅も見頃になったかなと思って北野天満宮に行ってきました。京都駅に着いて、北野天満宮行きのバスに乗ろうとバス停に行ったらバス停にえっらい長い列が出来てる!こりゃどれくらい時間がかかるか分からない。ので、また駅に戻って電車で円町まで行き、そこから歩きました。はー、遠かった。北野天満宮に着くと、凄い人でした。天神さんの日に来るのは初めてでしたが、参道にずらっと屋台が並んで縁日みたい、わ~い。まずお参りをすることにしましたが、なんか門と本殿の彫刻が気になる。これって、象ですよね。なんか恐い。こっちはトラ。って彫刻見ている場合ではない。梅を見に来たのに。境内には梅の木が一杯。満開のもあればまだつぼみの木もありました。くんくんしてみたら、白梅と蝋梅がやっぱりいい香りでした。白。赤。両方♪デジカメが壊れてしまったので、携帯カメラで撮りましたがやっぱり綺麗に取れない。新しいデジカメを買わなきゃ・・・。小腹が空いたので休憩。餡の入ったお餅二つに煎茶のセットで350円です。梅園にも入ります。お茶菓子付き600円、だったかしら。この梅園の端っこが、豊臣秀吉が作った御土居の西の端になるのだそうです。梅園の中はこんな感じ。なんの鳥でしょう。鶯もいました。梅に鶯ってなんか素敵・・・ですが鶯、何羽もいてあんまりありがたみがなかったですわ。これがお茶菓子。お湯の入ったポットが休憩所に置いてあってそれで「香梅煎」という梅こぶ茶を溶かして飲みます。この梅こぶ茶が結構おいしかったので、お土産に買って帰りました。歩いて疲れたので、これでおしまい。やっぱりデジカメ買おう。
2011.02.25
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映画を観に行きました。ちょっと興味がある「英国王のスピーチ」は26日からだしせっかく1000円の日だから、普段の好みとは違うものをと思って「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」という戦争映画を観ることにしました。サイパン島が陥落したあとも、民間人と一緒に山に立て籠って交戦し続けた軍人さんの実話なのですがその主役の大場大尉を竹野内豊がやってます。なんかね、FOXと呼ばれて畏れられた、らしいですが米軍が何をそんなに畏れていたのか、きっちり描かれていないというか全体的に散漫な印象でした。編集がよくないのかなあ?ところどころ見せ場はあって、うるうるきた場面もありましたが。俳優さんは、日本側は結構よかった。竹野内豊は結構好きな俳優さんですが、やっぱり竹野内豊でした。昔の日本人でしかも陸軍士官なので、言葉も少ないし感情も表に出さない。そこいらへんは雰囲気が出ていたと思います。しかしなんでこの人をみんなが信頼してついて行ったのかその辺がよくわからんのですわ。一方、山田孝之はまったく別人で、誰か分かりませんでした。もう軍人さん。とても電車男と同じ人とは思えなかった。この人はいいですね。あとは唐沢寿明の身体がでっぷりしていた。女性では、看護師さん役の井上真央がヒロインといえばヒロインですがいっつも不機嫌に怒っているのですよね。この人の怒った顔って目がきついというか、憎々しいというか。怒り顔が似合う女優さんだな、と。話がよくつかめなかったのでパンフレット買おうと思ったら売り切れだった。ので、結局話がつかめてません。平日の昼間で、この手の映画にしてはそこそこの入りだったと思います。*****今日も暖かかったので、木綿の着物を着ました。仙臺屋3号店さんのセールで3990円になっていた木綿の着物ずーっと迷っていて、色が残りあと二種類になってから辛抱たまらず買ってしまいました。梅ねず色というか、梅ねり色というか・・・。帯揚げの色が合っていませんね。実物はもっと赤味がかった紫ですが携帯のカメラでは青が強く出てしまいました。この着物は、腰から下にぐるっとうすいピンクの居敷当てがつけてあり袖口と振りにも同じ色で裏がついています。生地はやや厚手の木綿で、今から着るのにはちょうどいいかも。一日着たあとの状態です。よれよれだ~。木綿なので皺は出ますが、裏がついているのでくしゅっとならないのがいいです。ちょっと私には若すぎる色だったかしら・・・。この下は筒袖襦袢、ババシャツ、レギンス。ウールのコートは重すぎるので、ウールのケープをはおりましたが暑かった・・・もうババシャツいらないかも。
2011.02.23
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本日21日。例によって東寺の弘法さんに行ってきました。いつもならぐずぐずしていて、出かけるのが午後になるのですが今日は午前中早くに用事があって早起きしたこともあってちゃんと東寺に昼までに到着!本日の目的は、ちまちましたしょーもないもん、を買うためではなく縁日気分でだらしなーく買い食いをすることでした。たこ焼きも焼きそばも食ってやる~~!と張り切って出かけました。五重の塔と、羽織ものを着た奥様グループ。今日はとっても良い天気で暖かかったので、結構な人出。着物の方も多かったですね。いつもは、若い方の着物姿が目につくのですが今日は「グループでお出かけ」の奥様グループが多かったです。年齢が高くなるとさすがによいお召し物。素敵な羽織や道中着をお召しでしたわ。さて、まずお参りを済ませてからいつものようにおみくじを引きます。今日出たチャームは、福銭。やた~~っ!お金貯まるかな?このチャームは引くたびに不思議と、その時一番欲しいと思うものが出るのです。それが効いているかどうかはまた別の話ですが。おみくじは末吉。精進すれば願いは叶うとか。はい、精進します。おみくじもひいたし、さー、食べるぞ!と張り切ったのですがなにせ人が多くて・・・。きんつば買おうと思ったら列ができていたのでとりあえず、サツマイモのフライを食べました。これが胃にもたれて、お腹いっぱいになってしまった。あったかいわらび餅が食べたかったけど、こっちも行列。たこ焼きにしようかな、焼き鳥にしようかな、おでんにビールなんかのんじゃおっかな?と思いつつ、人ごみをかき分けているだけでくたびれてしまった。くすん・・・。とりあえず買ったもの。なつかしくて思わず衝動買いの「おぼろ梅」。酒粕をみりんで炒ったおやつですが、食べるのは数十年ぶりですわ。可愛かったのでこれもつい買ってしまった。何でしょう。焼きだんごじゃないよ。実はフェルト製の「肉球ストラップ」このお店はフェルト製の猫もすごく可愛かったです。はぎれとか買おうかといろいろ物色したけど、悩んでいる間に暑さで頭がぼーっとしてきてなんだかどうでもよくなってきて、二時過ぎには退散することにしました。ちょうど今、「京の冬の旅」で五重塔の中に入れるとのことで中に入ってから帰ろう、と思ったら、金堂、講堂、五重塔の拝観はセットで800円。金堂と講堂はもう何度も入っているからいいんですけど。五重塔にだけ入れてもらえればいいんですけど・・・。五重塔で入れるのは一階部分だけです。一階は立体曼陀羅になっています。真ん中の柱が大日如来です。千年も経っているので、中は色あせていましたが千年前は極彩色で、極楽浄土のように美しかったでしょうね。金堂、講堂。どっちも仏像が立派で結構好き。せっかくだから、拝み倒しておきました。戻ってきてから夕方も駅前商店街を歩いていると、呉服屋さんではぎれフェアやってました。長襦袢のはぎれを1メートルずつ買いました。600円と500円です。半衿にしようかなあと思って。長いものなら、単衣の替え袖が作れますね。東寺の弘法市で縮緬小物を出してはる人も、うちに材料買いにきはりますよ。え、今日東寺に行ってきたんですよ。えらい人でした~。みたいな世間話をご店主、奥さん、常連さんらしきお客さんとたらたらしていたらこれひとつあげましょうって。その、縮緬のお細工物を売っている人が作られた、金魚ちゃんストラップ。私が今日一番最後の客だったので、サービスしてもらっちゃった。・・・確かに、閉店の準備中に入って粘りました・・・すみません。やっぱり東寺で一杯拝んだから、ご利益があったかな?
2011.02.21
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長浜盆梅展に行きたい・・・。ずーっとそう思っているけど、長浜はちと遠い。えいや、と思わないと行けない。交通費が高い・・・。ので、近場で間に合わせようと思って大阪天満宮の盆梅展に行ってきました。今日は天気も良くて暖かかったので、羽織にマフラーは暑かったです。歩いているうちに汗だくになりました。立涌柄の葡萄色というか、梅干し色というか、紫蘇色、の紬にポリの羽織を羽織って行きました。羽織紐がいっぱいいっぱいで短く見えるのは、もしかして太ったかも・・・。大阪天満宮に着くと、えっらい行列が。まさか盆梅展の行列??と一瞬ぎくっとしたけど、梅酒試飲会の行列でした。境内はこじんまりしていますが、梅がらみのいろんな店が出ていてにぎにぎしいにもほどがある。やっぱり平日に来ればよかったかな。盆梅展もそこそこ混んでいました。会場内に入ると、梅の香りがふわっと漂ってきました。甘くて優しい、よい香り。みんな、わあ、いい香り~♪とくんくんしてました。私もくんくんしてしまった。白梅の方が香りが立つみたいですね。あまり時間をかけて写真を撮っていると迷惑になるので、三枚だけ。樹齢20年ぐらいから100年のものまで、いろいろでした。100年を超えると、盆梅といえどもさすがに大きいですが20年くらいでも結構なサイズになるのね。お花もきれいだったけど、樹の方もいい感じ。枯れているわけじゃないのに、なんとなく枯れた感じがするのがいいですね。盆栽やってみたくなりました。が、鉢植えが何年も持ったことがない私。アロエの鉢植えすら枯らしてしまうくらいなので、無理ですね。盆梅展をみて、お参りしてから早々に天満宮を離れました。というのは、行く途中の天神橋筋商店街でちらっと見た足袋のワゴンセールが気になっていたのです。これこれ♪ストレッチ足袋。五枚こはぜ。メーカー不明。日本製。色は「コイエンジ」(そのまんまや~)と「ワイン」東西線の大阪天満宮駅3番出口を出て左に歩き、天神橋筋2丁目のアーケードに入ってすぐの靴下屋さんのワゴンで取扱終了のため売りつくし。どれでも525円でした。23センチはこのストレッチ足袋二足と、黒の別珍だけしか残っていませんでしたが22センチと24センチなら、ミントグリーンやクリームなど可愛い色の別珍がまだありました。残念なので、23センチのストレッチ足袋は二足とも私がいただいておいたわん。なんだか梅干色だし、とりあえず天神さん参拝記念っぽい、と、思う。帰りに梅田の阪神百貨店に寄って、生ドーナツ買いました。やっぱり、花より団子です。これはマロン。お味の方は・・・あんまり・・・好みじゃなかった・・・。
2011.02.20
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もう気温の変化についていけない。先週仕事で京都に行った時は、春のような暖かさでスーツの上にコート、マフラーで大汗かいてこのままずーっと暖かいままで三月になるかも、と期待してしまった。今週は体調不良でべったり寝込んでしまったのでその間に梅の身頃が終わってしまったらどうしましょと心配していたけど、今度はいきなり寒さが戻ってきて雪も降ったりして。万博公園も大阪城梅林も、まだ梅の見頃ではないようです。長浜盆梅展に行きたい、と毎年思っているのですが長浜は遠い。寒いし・・・。明日天気が良かったら、万博に梅を見に行ってみようかなあ。大阪天満宮の盆梅展の方がいいかなあ。と、悩みつつどこにも出かけないかも。本日のいい加減着物。あ、そういえばこんなん持ってたわー、と思い出して着てみたコーデュロイです。プレタで身丈が長いのと、分厚いうえに袷なのでお腹周りがものすごい巨大になってます。もこもこですわ。しかも重たいので、動いているうちにだんだん裾が落ちてきます。寒いしコタツから出たくないし、もうなんでもええわ~のいい加減な組み合わせで着てみました。重いけど、ぬっくい~♪
2011.02.13
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辛抱たまらん!ということが多々あるのですが二、三日前に突然「春日乃豆」が食べたくなって食べたいと思ったらもう、居ても経ってもいられなくなり本日、丸太町まで買いに行くことにしました。・・・と、その前に今日は21日。弘法さんの日です。今年は大晦日に雪がちらついたりして寒かったしこの二週間ほどずっと寝込んでいたので、初詣に行っていませんでした。いまさらで恥ずかしいけど、とりあえず東寺にお参り。いつもの如く、200円のチャームつきおみくじを引いたらこれがボロボロ。もうええとこなしでがっくりしました。「小吉」となっていましたけど、これは凶のことでしょう。近頃のおみくじには凶が入っていないそうですから。へこんでそのまま烏丸丸太町へ。春日乃豆、2時過ぎなのに500円小箱は最後のひとつになっていました。今日は全部出てしもうて、とお店の方がおっしゃってました。やっぱり、突然食べたくなって辛抱たまらん人が他にもたくさんいらしたのでしょうか。こういうのって不思議とシンクロするんですよね。春日乃豆。すはまをそら豆の形にしたものです。すはまというのは、大豆粉を飴蜜で練り上げたもの、だそうですがきな粉の飴練りとどう違うのか、私にはよう分かりません。実家では、大豆を香ばしく炒ったものをおやつ代わりによく食べますが春日乃豆は、きな粉飴よりももっと大豆の味がするというか大豆の渋みが上顎にかすかに残って、わー、炒り大豆のあの香ばしい味と同じ!と、うれしくなるのです。春日乃豆、昔はこの大豆っぽさが苦手だったのですが歳とともに、こういう味が好きになりました。バクバク食べてしまうので危険です。丸太町を寺町まで歩いて、寺町通りを下っていると京都で一番古い洋菓子屋さん「村上開新堂」さんの前を通りかかりました。予約しないと手に入らないクッキーと、レトロな店構えの超有名店。せっかくだから、入ってロシアケーキを買ってみました。ロシアケーキと言われると、パルナス、パルナス、モスクワの味♪の、パルナスにも売っていましたが、つまりはクッキーです。サクサク軽いクッキーではなく、ヨーロッパなんかに行くと量り売りで売っているようなあの重めの昔ながらのクッキー。とっても美味しいけど、一枚189円はお財布にちと厳しいぞ。それから寺町通りをずんずん下って、伊藤組紐店さんへ。私が行く時はなぜかいつも閉まっているのですが、今日は開いてた!五分の真田紐を帯締め用に切ってもらいました。この色が可愛い♪。細いものより太い方がかわゆいです。五分の帯締めってあんまり見かけないので、真田紐で代用。締まりは良くないので、まあ飾りです。それから錦を抜けてイノダでコーヒー飲んで豆乳ドーナツ買って・・・といういつもの京都ルーティーン。帰っておこたに入って春日乃豆をだらだら食べて本日無事終了。あーすっとした。
2011.01.21
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世間はすっかり通常に戻っていますが、私はまだお正月気分が抜けません。今年の初着物。本当に久しぶりの小紋。私が縮緬の着物を着ることはめったにありません。珍しいことをしたせいか、膝に七草粥をこぼしてしまいました。あわてて布きんを湿らせて拭きましたが、しっかりシミになりました。ついでに、縮緬がちぢんで堅くなってしまいました。新年早々シミ抜きに出さないといけないか、とほほ。年末ぎりぎりまで仕事で忙しかったせいか、お正月は実家でぐったりと寝ていました。寝てばかりいると太るので、お散歩に。遊歩道の入り口。寒くて人がいなくて、不思議な風景でした。冬でも実りは残っています。実家の畑にも成っているものがありました。去年大豊作のみかん。まだまだ実を付けています。食べきれません。がんばれ、超がんばれ、うちの夏ミカン。20年ほど前に叔母の家からもらった夏ミカンの種を畑に捨てたら、そこから芽が出て、2メートル近い木に育ったものです。植物の生命力ってすごい。おせちに入れる甘露煮で大活躍のきんかん。柑橘類が頑張っている間にも、庭の梅の木がつぼみを付けていました。頑張れ、超がんばれ、うちの梅。咲いたら見に帰るからね~。私がぼんやりしている間にも、こうして季節は巡るのね。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2011.01.07
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「OSAKA光のルネサンス」もあと少しで終わり。22日の会社帰りにちょこっと中之島に寄ってきました。市役所横の通りの光のアーチ、あんなに地味だったかしら?去年はいろんな色に点滅していたと記憶しているけど。不景気のせいか、電飾もなんか地味だわ・・・。中央公会堂前あたりは、いろいろと屋台も出ていて結構な人出。翌日が休日のせいか、子供連れの人が多かったです。ホットワインを飲みながら、中央公会堂のライトアップを楽しみました。中之島図書館をスクリーン代わりにした「ウォールタペストリー」は行列ができていましたがこっちは普通に見られます。携帯のカメラで撮ったしょぼい写真ですが・・・。こんな感じにライトが当てられて、壁に模様が浮き上がります。クリスマス飾りもついて・・・これもクリスマス。他にも雪の結晶とか、クマとか、いろいろ可愛かったですわ。そこから御堂筋ライトアップを見るために、御堂筋へ。ライトアップも、やっぱりなんか、ライトが地味。きれいなのはきれいなんですけどね。びっくりしたのは、御堂筋に面したビルの一階にスーパーが出来ていたこと。御堂筋に面したビルですよ。いや、便利なんですけどね。なんですけど、これは結構衝撃でした。・・・といいつつ、しっかり中に入って半額シールの貼ってあるお惣菜を物色してしまった。はい、貧乏くさいです。なんだかなあ、しばらく来ないうちにえらく地味になったなあ、と。日本中どこもそうでしょうけど、80年代の大阪は勢いがあってぎらぎらしてました。90年代から景気が後退してからは、ギラギラ感が薄れてその分、まったりほかほかした、えらくのんびりしたゆるーい空気が流れていてそれは決して嫌いではなかったのですが、この数年のさびれっぷりときたら。なんだか、さびしくなってしまいます。都心が大阪駅周辺と梅田、あと副都心として新大阪方面に移りつつあるということもありますが、やっぱり私としては本町周辺が大阪の中心であって欲しい。それから、御堂筋のビルの高さ制限は解除しないでいただきたい。ホテルが出来てから、本町交差点がなんとなく薄暗い。やっぱり御堂筋は、ビルの高さがびしっと揃っていて空が広くて、銀杏並木が青空に映える、明るい通りであって欲しいです。ちょっぴりさびしい気分になった冬の夜でした。でも、公会堂前のフランス物産の屋台でしっかりお買い物はした!ポークパテとマロンクリーム。明日は帰りにアヒルちゃんをもう一度見に行こう。あ、そうそう、茶屋町に新しくできたMARUZENジュンク堂の売り場面積日本一という本屋にも行ってみなくちゃ。洋書売り場がかなり充実しているという噂だし、楽しみだわ。
2010.12.23
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さて、御堂筋ライトアップと光のルネサンスが始まりました。世界を旅するアヒルちゃんが、今年も大阪にちょこっと遊びに来てくれています。去年は、中之島の東側、天満橋のそばの八軒屋浜でしたが今年は逆方向、中之島の西の端の中之島バンクスリーガロイヤルホテルのすぐ前に浮かんでいます。本日は雨でしたが、会社帰りに行ってみました。近くには、光のルネサンスの西会場がありますが雨なので会場はガラガラ。せっかくのスケートリンクも遊んでいる人はいませんでした。それでも中之島の川沿いを西に歩く人は結構いて、みんな、アヒルちゃんに会いに行っているのですね。薄暗い中之島の遊歩道から、アヒルちゃんの頭が見えると、あ、見えた、めっちゃ大きい!と喜ぶカップル。それを受けて、「大きいですよ。近くで見てくださいね」とにこやかに応える案内のおにーさん。アヒルちゃん周りはなぜかまったりしています。アヒルちゃんが見えてきました。近くでみるとやっぱり大きい。天使の輪っか、ではない。このあたりまで来るのは久しぶりでしたが、遊歩道がきれいになっていました。アヒルちゃんのあるところは、結構気持ちよさそうなのにバンクの上にある建物、テナントは入ってないんですよね。もったいない。そこから川沿いを中之島公園の会場の方に歩きました。雨なので人は少なかったです。中央公会堂周りの屋台は、屋根がないこともあって売れてなくてヒマそうでした。ばら園周辺は、なんというか・・・もはや日本ではない・・・。*****明日も仕事帰りにアヒルちゃん見にいこうっと。晴れたらいいなあ。
2010.12.13
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12月に入りましたが、この数日、結構暖かいです。街のあちこちにクリスマスツリーが飾られていますがえーい、渡月橋を渡らずに冬を迎えられるかっ!!! ver.2010ちょこっと嵐山に行ってきました。この週末で紅葉も終わりかなと思って。紅葉は湿気が多い方が、葉に艶が出ます。昨夜は雨が降ったので、色がきれいかもしれないと期待しましたが今日はとってもいい天気。紅葉の葉っぱも乾いていました。渡月橋を渡って川沿いを亀山公園の方へ。天気が良かったので、ボートに乗っている人が多かったですね。川遊びをするする人たちと、それをまったり眺める青年。写真で見ると、暖かくても日差しは冬ですね。山の紅葉はきれいなオレンジ色でしたが、携帯カメラでは色がちゃんと出ません。山に登ります。散った紅葉が足元一面に敷き詰められていました。昨夜の風で落ちた葉もすっかり乾いて枯れかけていてもっと朝早くに来ればよかったかしら、と後悔。それより、もっと早い時期に来ればよかった。途中、紅葉の間から眺める大堰川。ものすごく鮮やかな紅葉の木が一本。黄色と赤のコントラストが美しかったです。実際はもっと朱色に近い鮮やかな赤だったのですが、このカメラだめだわ。地面もびっしりと紅葉。最盛期だったらもっと美しかったと思います。亀山公園の展望台から。本当に素晴らしい景色だったのですが、あーやっぱり携帯カメラじゃ無理。カメラがダメなこともありますけど、やっぱり実際に見た美しさは目に焼き付けておく以外にないみたい。山から下りてくると、ちょうど昼過ぎでえっらい人でした。早々に退散です。これで本年度秋の行楽、終了。いつでも冬になっていいわよ~って感じですかしらん。
2010.12.04
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紅葉の写真の続きをアップしようと思っていたけどもう11月も終わり。気分はすっかり冬だもん。年末までの限定で梅田周辺で働いています。大阪市内で働くのは、本当に久しぶり。わーい、街だ、都会だ!しばらく来ない間に、ずいぶんと変わったわ。やっぱり都会はいいなあ。職場は駅から近いし、10時始まりだし、通勤が楽で助かるわ。夜は遅いし、座りっぱなしだから肩は凝るけど短期だから頑張る。久しぶりに地下を歩いていたら、あら、こんな地下鉄の情報誌が。ノッテオリテというフリーペーパー。なんとなくレトロでおしゃれな雰囲気。記事もなかなか充実しています。世間は日々変化しているのね。家の近所だけですべてを済ませているうちにすっかり浦島太郎になってしまった。そうそう、もうすぐ中之島のライトアップですね。今年の「OSAKA光のルネサンス」は12月11日から。毎年とっても楽しみにしています。ドイツクリスマスもあるし、会社帰りに行かなくちゃ。秋の行楽は京都だけど、冬の行楽はやっぱり大阪でしょ。忘年会もしないといけないし、忙し、忙し。久しぶりの都会を満喫しまくっています。・・・あー。仕事の納期も落とさないようにしないと。
2010.11.29
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今日は朝からいい天気。空が青くて高いです。秋も深まって来たことだし、そろそろ紅葉狩りの季節だしそうなると、やっぱり行くぜ、物見遊山!!今年初の紅葉狩りは、東福寺です。いやー、毎年毎年京都に紅葉狩りに行っているのに東福寺には行ったことがなかったのですよね。JR東福寺の駅に着くと、紅葉狩りの人が一杯。その人たちの後について歩いて東福寺まで行きました。北門から入って少し歩くと、こんなお寺さんが。思わず、わー、虚無僧のお寺!と声に出してしまいました。子供のころから虚無僧になりたかった私。今からでもなれるものなら・・・。そこからまた先に歩いて、臥龍橋という橋を渡って東福寺の伽藍の中に入ります。東福寺さんと言えば、通天橋から見る紅葉が有名ですがほかに臥龍橋、偃月橋と合わせて、木造の橋が三つかかっているのですね。今は周囲が住宅街になっていますが、このあたり明治まではタヌキが出るような山の中だったそうです。これらの橋から下の谷川を眺めると、かつては深い山の中だったんだろうなあと想像できます。臥龍橋から通天橋を望む。前の黒い影は、お参りする善男善女(含む私)です。紅葉は身頃チョイ前というところですが、平日なのに結構な人出。ピークはこの週末から23日ごろでしょうかね。平日でも、団体観光客でいっぱいだったので週末はさらに人が多いことでしょう。さて、通天橋を渡りますよ。通天橋に入るには400円でございます。通天橋を渡る手前のお庭に落ちていた木の葉。コントラストがきれいでした。通天橋から眺める紅葉。橋を渡って下のお庭に降りました。いろんな色合いの紅葉が、グラデーションになっていてきれい。東福寺さんって、ものすごーく大きなお寺なのね。中も広くて、立派なお寺です。奥まったところにある龍吟庵というところにも行きました。奥の方にあるので、ここに立ち寄る人は少なくて、静かでした。素敵なお庭がありましたが、写真がアップできなかったので明日にします。
2010.11.19
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朝方天気が悪くて寒かったですが、昼間は暖かかったですね。朝6時にゴミ出しに出たら、町内会長がもう町内の資源ごみを集めて回っていました。もう通勤している人もいるし、世間様は早起きだ・・・。せっかく早起きしたので、洗濯したあと着物を着てみました。春に洗い張り・仕立て直しをした鰹縞のよろけの紬小紋。帯は面倒だったので昨日と同じ。引き抜きの角出しにしたので、帯揚げはパス。五分の帯締めしてみました。今頃に鰹、しかもこんな青い着物もなんだか季節外れな感じですが戻り鰹ということで。奥さん、ええ脂のってまっせ~♪この着物、仕立て直したのはよいのですがものすごく着難い。滑るというか、衿が襦袢に沿ってくれないというかいつもと同じサイズにしたのに、なぜか大きく感じる。やっぱり、もう少し細身の着物の方が着やすいなあ。着たあとだと、多少余裕があるほうが楽なのですが・・・。
2010.11.09
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えーっと、尖閣ビデオでいろいろともめております。国内に対してはとことん強気な政府でありまする。もう世の中の流れについて行けなくてええい、もうこうなったら攘夷や、攘夷!と叫んでしまいたくなる今日この頃。とりあえず憂さ晴らしに着物を着る。本日のいい加減おうち着物憂さ晴らしの割には変わり映えのないポリ。帯はポリの京袋です。この着物は、皺になりにくいのがいいのですがシャリシャリしていて寒いし、引っかからないというか滑るのですぐに上にあがってしまうのです。帯も適当にいい加減に角出し。くしゃくしゃですわ。この帯はキモノ仙臺屋3号店さんで買ったものです。やや柔らかめで、締め易くて合わせ易くて2833円。うどんつゆでもカレーでも、どんと来い!って感じです。ところであのビデオには隠された部分があるというのは本当でしょうか?海に落とされたとか、モリで突かれたとか・・・それはちょっと信じがたいのですがもうこうなったら全部公開してもいいんでないかい?
2010.11.08
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いやー、びっくりした。尖閣事件のビデオがとうとうネットに流出しましたね。私はYoutubeで一部を見ただけだけど、本物だそうで。いやー、実際に当てに来てましたね。いったいどこから流出したのでしょう?保安庁、検察、政府関係者?この前は公安の内部資料がネットに流出したしなんかアホな私には何が起こっているのかさっぱりです。もう、なんでもアリの世の中ですね。どうなることやら・・・。どうなんでしょう、象山先生。この、ネットにアップした人って罪に問われるのでしょうか??
2010.11.05
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気候も良くなってきたので、週末は郊外に散歩に行ってきました。田んぼの稲穂がすっかり黄色くなって、あちこち稲刈りしていました。秋ですわ~。こういう田んぼがありました。今はコンバインで稲刈りするところが多くて、わらをこんな風に干しているところほとんど見かけなくなりました。珍しいなあと思って、記念にぱちり。涼しくなるとお腹が空いて、ついついご飯をたべすぎてしまいます。夏の間ちょっぴり痩せたので、このままダイエットを続けたいですわ。
2010.10.25
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すっかり秋らしくなりました。日中は暑いですが、朝夕涼しくて。こうなると、どこかお出かけしたい。でも暇もお金もない。のでプチ行楽。兵庫県の福崎町というところに、もちむぎを食べにいきました。もちむぎというのは、福崎町特産の麦のことで、もちっとした粘りがあるところからこの名前がつけられたそうです。町中のレストランで、もちむぎを使ったメニューが出されていますが今回は「もちむぎのやかた」というところにおそばを食べにいきました。注文したのは、5種類のおそばが楽しめるセット。小麦粉と合わせてあるので、食感はおそばというよりうどんに近い感じです。結構お腹に応えます。もちむぎのアイスもあったので・・・。これは大サイズ300円ちょっと香ばしくて味はミルクコーヒーみたい。大麦ラテににた感じです。おいしかった~。建物の前にコスモス畑。このコスモスはお持ち帰り自由。好きに切って持って帰れます。「もちむぎのやかた」ではさみを貸してもらえます。なんと太っ腹!イナゴもいたよ~ん。この近くには、柳田國男の生家もあるのですが今回は食べることだけが目的なので、また次回に。田舎ののんびりした風景を楽しみました。稲はすっかり黄色くなってあぜみちには彼岸花が点々と咲き、沿道の家のお庭や畑には色とりどりのコスモス。山が近くて緑がきれい。日本って本当に美しい国だなあ、とつくづく思いました。それに、どこに言っても名物があるのが凄いわ。大阪から中国道を車で1時間程度。プチ行楽で満足~。
2010.10.15
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あー、やってしまった。衝動買い。リサイクルの紬を買ってしまった。手織真綿紬でしつけ付きの未使用品。実物はもっとくすんだ葡萄色で、グレーの立涌(はあと)買っちゃだめ!と我慢していたのですが、立涌好きとしてはもう辛抱たまりませんでした。胴裏は黄ばんでいますが、表と八掛には汚れなし。身丈はたっぷり、裄はちょっと短め。後巾は自分サイズよりチョイ大き目だけど前幅はちょっと小さめ。前後合わせれば十分な寸法です。リサイクル品にはなるべく手を出さないように気を付けてはいたのです。理由は1. 着物はごく近しい人に譲るものなので、知らない人の着物は念が籠ってそうで恐い。 2. 壬生狂言の写真集で、壬生寺に奉納された亡くなった人の着物を見たから。 胴裏に大きな字で「大念仏講」だったかなんだか忘れたけど、書いてあって その横に亡くなった方の住所と名前。 これを見てから、着物の裏にそういう字が書いてある気がして恐くて。3. 古いものは状態が良くても、どことなく埃っぽくてしかもサイズが小さいものが多い。 それに生地は傷んでいなくても、糸が弱くなっていることがあり注意が必要。 洗いに出したり仕立て直したりで、結局高くつくから。と、思いつつも手を出しちゃいました。だって色と柄が気に入って、どうしても欲しくなったんだもーんっ!もともと派手な柄が好きなのですが、そういうのって古いものに多いのですよね。リサイクル着物は流行っているので、ド庶民なうちの実家にも古着屋さんが「売ってくれ」と訪ねてくるくらいだから、それほど念の入ったものもないだろう・・・と、あれこれ言い訳がましいなあ。今回は仕立て直しが必要ないので助かった。こういうリサイクルものって、身丈身幅が小さいものが多いのですがそういうのは、はなから手を出さないのでいいとして、問題は袖丈。私の袖丈は、一尺三寸(約49センチ)。プレタの袖丈と同じです。身長からすると、もう少し長めの方がバランスが良いそうなのですがプレタの長襦袢を使えるように、あえてこの丈にしています。市販の替え袖もこの長さですよね。裄が短いのは、嘘つき袖を使えばごまかせるので無問題。でも袖丈が短いと、手持ちのお袖や長襦袢が合わないので替え袖を合わせて作るか袖丈を出さないといけなくなります。ところが昔の着物は縫い込みがないものが多くて、出せない場合があるのが困る~。襦袢のお袖が中でたるんでいても、まあ気にしないでいればそれで済むのですがあまりたるみすぎると、もぞもぞするし。この紬の裄は63.5センチ。一尺七寸五分(約67.5センチ)の私の裄よりは短いですが着てみると、手首のくるぶしから三センチばかり上でつんつるてんとまではいかず、却ってちょうどいい感じ。もしかして、私の裄丈って長く取り過ぎているのかなあ。呉服屋さんでちゃんと測ってもらったし、今は洋服の影響で長い裄が主流なんだとか・・・。身幅も、古い着物を着るたびに「私の寸法って大きすぎるんじゃないか???」と思います。今の寸法より狭い方が、下半身はさばきやすくてシルエットも綺麗。でも上半身は、胸板があついので今の寸法が着やすい。前幅自体少し狭くして、抱き幅をもうちょっと広くしてもらった方がいいのかしらん??・・・と、寸法の試行錯誤はまだまだ続きそう。あー、こうやって迷うからリサイクルの着物を買うのは控えてるのか(汗
2010.10.05
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ひや~、バタバタしているうちにすっかり秋になった。朝夕涼しくて過ごしやすくなりましたね。せっかく単衣の襦袢に楊柳の衿を付けたのに、もうすぐ袷の季節。とりあえず駆け込みで単衣を着てみました。ポリの単衣に楊柳衿を付けた半襦袢、久しぶりにリスの帯留めしてみました。帯は八寸帯。リスが帯の柄と同色なので目立たないですね。後はテキトーに角出し。着ている半襦袢ですが、以前に買ったシャーリング半襦袢です。実際に一日着て見た感想ですが、衿が確かに動かない開いてこない。衿元は綺麗にきまりますね。着物の素材のせいか、後のゴムも気になるほど表に響きませんでした。衿以上に、ボタンで止めるだけなので胸紐も伊達締めもいらない。なんといってもそれが一番楽!!ただ、欠点は、衿の合わせが緩んでこない分、着た後の手直しがやりにくいのと衿がびしっと合わさりすぎてしんどい。これは痩せ気味の方にはそうでないかも、ですが。私は上半身がきついのが苦手なので、着ているうちに緩んでくる方が好き。この襦袢は衿合わせが決まりすぎて、緩み具合の調整が結構難しいかも。それでもこの簡単さは捨てがたいなあ。袖を替えるタイプのやつを買おうかどうか迷い中。*****えーっと、久しぶりの憂国です。この数日で火を噴きそうなくらい腹が立ち、その後全身脱力した事件といえばあれですよ、尖閣の中国人船長釈放問題。日本国の法律に則って粛々と手続きしていく、って言ってましたよね。そりゃそうですよね。尖閣諸島は疑いもなく正真正銘の日本だもん。国内で、たとえば、入っちゃいけないところに車で突っ込んできて制止しようとしたパトカーにぶつかったら、どこのだれだろうと日本の警察に逮捕されて罪に問われるのは当然です。はー、ところがいつの間にやら処分保留でさっさと釈放しちゃいましたとさ。それが那覇地検の判断なんだってさ。地方の検察が、国民の利益とか中国との関係に配慮して・・・だとさ。いつから検察は勝手に政治判断するようになったんだよ!これについては、やはり圧力があったようですね。報道では、官房長官と財界からの圧力だとか。もうね、もうね、政治的判断で超法規的措置により釈放する←国民から批難轟々法に従い粛々と起訴する←中国から批難轟々そのどっちもやだ~。で検察の判断にしておいたってこと???それって、ぼくたち責任とりたくないも~~ん、ってことですよね。町内会の会長ならともかく、政治家が政府がそんなことでええんかいっ!!!!!小学校の学級会かっ!!!中国はああいう国だし、前から尖閣を狙っていたから何をやってもいまさら驚きはないですわ。腹立たしいのは、日本政府のだらしなさです。表に出ないところで高度な政治判断があった・・・と期待したいですがそんな様子もなさそうだし・・・。今回の件で、中国に対する警戒心が国際的に高まっているでしょうし最終的に中国はこれで損をした、と思いたいですが、政治家がこんな調子ではね。とはいえ、政治家のレベルは国民のレベルの反映。ただ人のせいにして怒ってもいられないですね。反省しなくては。はあ・・・。
2010.09.29
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九月になりました。それでもまだまだ暑いです。とりあえず八月末に着た絹芭蕉。茶色の帯締めが見つからなかったので、そこらにあったクリーム色でお茶を濁しました。この着物は数年前に作って放置していたのですが、夏も終わりかけたのであわてて着たものです。作った頃より太ったせいもありますが、袷と同じ寸法にしたためになーんか今一つ着にくい。しゃりしゃりしていて身体に沿わないうえ、袷よりもゆったり着るのでもう少し大き目に作っておけばよかったです。今度こういうしゃりっとした堅めの単衣を買う時は、寸法に気を付けようと、学習しましたです。もうひとつ今年学習したことは、夏の着物の必需品はメッシュのプラスチック衿芯!うちはエアコンがないので、扇風機を回しながら着物に着替えますがこれがもう、汗だくなんてものじゃない。今年は特に暑かったので、着ている最中から汗がだらだら流れ襦袢の下に汗取り用の肌襦袢を着ていても、顔から汗が着物の上にぼたぼた滴り落ちて中に着ていても意味ないじゃーん、の世界です。おまけに、襦袢の衿が汗でぐっしょり湿ってしまい衿がべたっと肌に張り付くのです。これを防ぐためには、差し込み式の衿芯を入れて衿をしっかり立たせるのです。袷の季節は衿芯を挿しこまないことが多いのですが、今年のように暑かったら無理。メッシュの夏用衿芯は一本持っていたのですが、今年は替え用にもう一本買ってしまった。これが本当に夏の必需品でした。***夏の総決算をしたいところなのですが、今年の夏は余りの暑さに暑かった!という記憶しかありませんです。東寺にも美術展も数か所観に行った、大阪城にも数十年ぶりに出かけたのにほとんど記憶が飛んでいます。七月八月と何をやっていたのか覚えていません。ただただ、エアコンなしでよく頑張った、私!!!!と自分で自分をほめてやりたい。・・・まあ、頑張る意味皆無ですが・・・。とりあえず大阪城。大阪城公園に行ったのは本当に久しぶり。暑くて干からびそうでした。空の色からして、暑い!って感じですよね。九月に入ってもしばらくこの暑さが続きそうですね。もう一週間くらいは薄物着ていても大丈夫かも・・・。
2010.09.05
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