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昨日の朝方、DJ赤坂泰彦氏がゲリラ的にラジオ特番をやっておられたんだが、そこでオンエアされたDREAMS COME TRUEの「朝がまた来る」に、我が身のどこかがインプレッションを受けたらしい。映像探して来ちゃったよ。そしてこの曲が1999年の作品だってのにびっくりだよ!http://www.youtube.com/watch?v=gQ-ftvjgHN0一種のエレジーだったんだな、この曲。「長調でシリアスな内容を歌う」というのは、日本の曲にはよくあることなんだが。繰り返される「思いよ逝きなさい」。なかなか「あきらめて」(あきらかにして)諦めることが出来ないのが人情だ。しかし「手放して、次に備える」のも大事だよね。例えば、お葬式は死者のみならず、生きてる人のためにもなっている。肉体の死という現実を「あきらかにして、諦念をもつ(さとる)」ために、あの装置や儀礼が要るのだ。(と自分は考えている)見送った後、確かに「愛のために非泣する」こともあるだろう。でも、「何億光年先に また星が生まれる」んだよな。三次元に形あるものとして存在してはいないが、原子レベルではこの地球上に確かに存在している。また違う形で、いつかどこかで会えるさ。(漫画「JIN」の、坂本龍馬の死から最終回にかけての話みたいに)というわけで「君が飛び立つ姿を見送」るために、accessさんの「Higher Than Dark Sky」も聞いてみたりして。ちゃんと聞いてみたい方は、CDを買うかiTunesでダウンロードして下さい。カップリングもいい曲ですよー。(音質厨の浅草大介御大の技を味わうなら、CDの方がお勧めですw)http://www.youtube.com/watch?v=JIuF0jUJ5Vchttp://www.youtube.com/watch?v=S42-VVUdjdI
2011.03.22
先週の週刊少年チャンピオンの「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話」で「黄金聖闘士が全員集合、黄金聖衣に溜めた太陽の光のエネルギーをみんなでハーデスにぶつける、超胸熱な展開」でした。星矢たちの時代の聖戦だと、冥界の嘆きの壁の前で黄金聖闘士が行った行為ですね。※黄金聖衣には神話の時代から太陽の光が少しずつ蓄えられていて、そのエネルギーを引き出して使うことが出来る。太陽の光が溜まる理由…黄道を太陽が一年かけて渡っていくから…細かい質問は車田先生にお願いしますよ。「要は小宇宙です」な世界なんだwwwwwこの時期に「太陽の光を忌む、プルトニウムの元になった存在に、光のエネルギー照射で封印(浄化もか?)を試みる」という内容の漫画が雑誌に載るのはオカルトとか思ったり思わなかったりしますw考えてみれば、太陽だって原子力で動いてるんだよなー。恒星の場合は「核融合」だけど、核融合時に中性子線や膨大な熱を発してることには変わりがないわけで。太陽が適度に遠いところにあり、地球のサイズがちょうど良かったから、我々は暮らしていけているんですよね。今日本に救援に来てくれているアメリカの空母は、原子力で動いてます。ラドン温泉が我が居住地の隣町にありますが、それだって人に恩恵を与えている。健康診断でX線やCTのお世話にならない人は多分いないでしょう。確かに、原発くんのうんこやおならが漏れるのはよろしくないことですが(失礼)精霊信仰的電波な物言いをすれば、今まで人の都合で働いてたものを、いきなり汚物呼ばわりされるのは無念極まりないんじゃないかとか考えてみたりするわけです。我が国の基本設定では、万物に魂が宿ることになってますから。事故の責任は我々人間にあり、事故を収める力があるのもまた人間です。Shintoismのpriestのlicenseを持ってる人間としては、「原発くんの御霊の慰撫」なんてことを考えてみたりします。ハイハイワロスワロスw(春日さんや神宮やらで、毎日復興祈願祭が行われているそうですがね)ちなみに聖闘士の闘法は原子の動きを制御し、破砕するものです。(それにはまず、小宇宙の制御が出来ないといけない)制御メインなのが瞬のネビュラチェーンや空気を動かすネビュラストーム、氷系、燃焼系、アフロディーテの植物に働きかける技、ミロのスカーレットニードル、浅草大介御大のアンタレスペインなど。…すいませんウソつきましたwいや、あれは「蠍の胸」の情念をこめた必殺技だと思うんだよな。かっこいいんだよ…。http://www.youtube.com/watch?v=e551n-v2gHE破砕メインなのが、ペガサス流星拳、イーグルトゥフラッシュ、グレートホーン、エクスカリバーなど。アイオリアの雷電系は、破砕と制御の合わせ技な感じがします。それはともかく。ということは、原子の運動を制御出来る聖闘士は、放射線をものともしない働きが出来るのではないか…という仮説(証明しようがないがw)が成り立ちます。この仮説を使って岡田芽武先生の「聖闘士星矢 episode G」では「スリーマイル島原子力発電所の事故は、人を殺しすぎて山羊座の聖闘士になれなかった男が、原子炉内で破壊活動をしたから起きた」「これを収めたのが、聖域内で逆賊アイオロスの血を引く者として蔑まれている13歳のアイオリア」「生身の状態で原子炉内に入っても平気。小宇宙がバリアになっている」というところから話が始まっています。聖闘士凄いよ聖闘士。
2011.03.21
現地に行かない人はどうぞ。ものすごく…宇宙です。謎の構造物が浮いてたりして。RT @access_official ツアーラストステージまで、あと1日!!この公演は、USTREAM配信されます☆ http://bit.ly/9MHtP0 宇宙ステーションいったり宇宙船乗り回して外までドライビングなNeo Ageにもおすすめです(ボソボソ 2つ目の呟きにちょろっと引いた浅倉大介氏ソロ曲「Puppet Master」の歌詞は、正確には 「micro.wavに乗って 外宇宙(ソト)までdriving」 と書きます。いつもながらすごく…スペーシーです。 そんな宇宙的かつ多幸感かつ温かさにあふれたツアーも29日で千秋楽。 今回は「原点回帰」とばかりにメンバーしかステージ上におらず、後ろには余計なセットがなくても映像だけで満足できるような規模のLEDスクリーンがどどんと設けられ、さらには公演をUstream中継してしまうという冒険をやっておられますが、単なる冒険に終わるんじゃなしに、ちゃんとエンターテイメントしてるのは流石だと思います。 しかし、今度のUstream中継の前に、コンサートのセットリストを公開しちゃうなんて新しすぎるよaccessさん。 ライブでしかやってなかったかの曲も「だだ漏れ」しちゃうのか? もしかして。面白いじゃないか。 今や時と場所を越えて、「電波の速さよりも早く」世界中の視聴者と繋がれる。コンサート会場という狭い場所から曲たちを解放して、時空をこえた所に轟かせようって魂胆ですか? などとものすごくSF的なことを考えてみたりしますね。
2010.08.29
来る9月7日(火)から9月11日(土)まで、「ハーレム・ブルース&ジャズ・バンド」の来日公演があります。 HBJBはジャズ界の生けるネ申というか、人間国宝というか…例えばルイ・アームストロングなんかと一緒に演ってたような、ものすごいプレイヤーたちが1970年代に結成したバンド。当時約50人だったメンバーは4分の1に減りましたが(年齢が年齢ですから)、まだまだ現役で頑張っておられます。 今回の来日公演は、子ども虐待防止のための「オレンジリボン運動」の活動を支援して開催されるもの。収益金はオレンジリボン運動の活動費として寄付されます。 (オレンジリボン運動の詳細については下記ホームページを参照) 東京会場は新宿百人町の淀橋教会で、プロテスタント諸派の教会ということもあって、ハーレムの雰囲気を感じさせるようなものになりそうです。 また、各会場でのボランティアやオープニングアクト、ゲストアーティストも募集中だそうなので、腕に覚えのある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 来日公演公式サイト http://hbjb.gospelnow.org/ 子ども虐待防止オレンジリボン運動公式サイト http://www.orangeribbon.jp/ ツアーのプロデューサーの内木さんがTwitterにいらっしゃるので、フォローして色々お伺いしてみてもいいかもしれません。 @KyokoUchiki
2010.08.22
浅倉大介 DA adventure http://www.musicnet.co.jp/patipati/asakura2/index.html 老舗音楽誌「PATi PATi」に彼は連載を持ってるんですが、7月頭に出た号の「アドベンチャー」の内容はこれ。昨日気づいてびっくらこきました。御大、この連載では実に色んな事に挑戦しておられますが、まさかこうくるとはw 彼が選んだボトルは、Webサイト右上の小さい写真にあるもの。こちらから見て左手の、上下共に黄色のものが一本目(今の彼の本質)です。神智学方面で出てくるクツミさん関係の人か…。 二本目の下がオレンジだから下腹や内臓に気を付けて、と本誌でプラクティショナーさんがおっしゃってましたが、太陽蠍座生まれで、蠍座と乙女座に星がどばーっとある方らしいな…というかなんというかw Webサイトの動画では黄色のポマンダーが見えるので、四本瓶を選んだ後に付けた香りはこれか? 後でまたボトルの特定作業をしてみようと思います。 しかし、いくら同じ誕生日だからって、なんで私はホームズさんみたいなことをやってんだろうねw ※告知 7月28日にaccessの二年ぶりのシングル『Higher Than Dark Sky』が発売されました。今回二種類あります。 A盤…TM NETWORKでお馴染みの小室みつ子さんの作詞で、14声コーラス(!)による宇宙的な広がりと、温かさと、エレジーとが同居した表題作 プラス、昨年のツアーで御披露目はされていた2曲の計3曲 ※表題作以外もいいんだよ…accessの特徴が出ながら、全く新しい試みが行われてる。 サビがほぼファルセットの音域とか、サビ始まりだと思ったら、近代まれに見るBメロ始まりだったとか! B盤…表題作と、昨年ツアーで演奏されたオリジナルバージョン収録。 ※後からいくらでも補正がかけられる時代に、ライブバージョンは手直し一切なし。 (ということは、行われてる場合がある、ということですかw) だから音も外れるし、ちゃんと歌えてなったりする。しかしそれが「live」というものだ。 また、7月31日から今年もライブツアーが始まります。タイトルは「STREAM」。ストリーミングとかのSTREAMです。テーマはずばり「宇宙」。 「それぞれが想像してる、自分の中にあるものが宇宙なんじゃないか」 とかなんとか大介御大がおっしゃってました。 それにちなんでか、CDジャケットには鹿島宇宙技術センターのパラボラアンテナが使われていたり、ツアーロゴがパラボラアンテナだったり、グッズにやたらに可愛い宇宙飛行士が描かれていたりします。 御大の愛犬アレックスが4月にお星様になった後とはいえ…なんだか示唆的だなぁ…。 access TOUR 2010 STREAM GOODS http://www.e-fanclub.com/access/2010stream/goods.asp 見よこの愛らしさ。流石に四十路アイドルユニットは違うぜ…!w
2010.07.30
それが神道のような気がする今日このごろ。 いや、神社に癒やしとかパワーを求めるのはちょっと用法用量が違いますからね。 お社に詣でて、結果的に癒やされることはもちろんあるだろうけど、あそこはまず第一に「神様をお祭りする場」だ。神社に癒やしとかを求めるのって、総理大臣や我が国の陛下に「近所の溝が溢れたから直せ」とか言ってるようなもんだぜw 「地域的に神社と縁深いところの生まれだけど、あくまで『マグルの出』の魔法学校卒の人間が見た、神社で可能なこと」をあえて言うなら…「宣言する」「誓う」かなあ。 神様と自分自身に、「こういうことがしたいからこれだけのものを差し上げます。ひいてはご助力をお願いします」とプレゼンテーションするというか。神道のお祭りは見てりゃ分かるけど、ぶっちゃけ「接待」なんだよな。 お客様のいらっしゃる前はお掃除して会場を整える。 接待にあたる人は、見苦しくないように身を綺麗にして、変な行動を慎む。 お客様ご到着の際には迎える側の責任者が傍に持して、山海の珍味とお米とお水とお塩とお酒、要はご馳走を出したり、歌舞音曲でおもてなしののち、いよいよ案件を聞いていただく。 …お祭りの行事次第を一般的な表現で書き出してみたけど、まさに接待ですよね。 伊勢の外宮の三ツ石は、確か大祓とかお祭りに使用する道具なんかの修祓の際に神籬を立てるところで、だから注連縄を巡らしてあるんだが、どうもドルメンや何か霊妙なものだと勘違いされてるんだよなぁ…。何か感じるとかさ。 そりゃ、もしかしたら人が祈ることで何らかの効果が発生してるかもしれないし、何か大地から発するものがあるかもしれないんだが、オフィシャルにそういう効果は求めてない。そういうものを求めてお祭りやってる訳じゃないからな。 幻想をぶっ壊すのが楽しいなんて言ったらいかんが、たまに(・∀・)ニヤニヤしちゃいますよ私w いやまあ、諸々を「あえて言挙げせず」というスタンスで神道は天地開闢以来やってるから、外の人々が分からないのも無理はないんですがね。 みんなは普段の生活をしっかりしてね、それが神ながらの道だよ。あ、聞いたら教えるけどね! というある意味すげぇ厳しいスタンス。突き詰めていったら「市販で済ます痛み止めでデリケートに酔ってる」奴はおよびでないかもしれん。 もちろん全ての人の上に御稜威、御神恩はあります。でも、それを掴むか掴まないかはその人自身ですからね。合格祈願したってみんなが受かるわけじゃないし、酷な話ながら、病気平癒の祈願をしてもお亡くなりになる場合があるわけだから。 まずは現実世界を生きて、衣食足りて礼節を知ってからでも遅くはないぜ。日本の場合、死後は大抵神か仏弟子かになるんだから、人生をまともに生きることが神や仏に向かう道だと私は思うな。 ※神葬祭なら「命」とか「大人(うし)」とかで神だし、仏式なら剃髪して仏弟子。キリスト教だと天国行きだっけか。どっちにしてもあちらの世での身の振り方は決まってますから、焦ることはございませんw
2010.06.29
八咫烏は、神社業界的には熊野三山の霊鳥です。 神武天皇(即位前だから、正確にはカムヤマトイワレヒコノミコト)の東征の折、 太陽を背にして戦うため紀伊国に上陸したけど超強い相手が出てきてえらいこっちゃ →イワレヒコさんの夢に天照大神が出てきて「自分の遣いで八咫烏を送るからそれについてけ」と言われる →目が覚めたら鳥がいたので飛ぶ方についていって、どうにか大和国入り という話から熊野の霊鳥とされていて、熊野誓紙(火除けから契約書にまで使われた、熊野三山の各社発行の護符。正式には「熊野牛王符」)に印刷されていたりします。 「新撰姓氏録」に載ってる話だと、この鳥は賀茂建角身命(カモタケツヌミノミコト)が変じたものとされていて、この神様の末裔が、京都の上下賀茂社の神職さんの家です。 (ちなみに「方丈記」の鴨長明や、江戸時代の国学者、賀茂真淵はこの家の出。いや、関連付けておくと覚えやすいのでw) この烏が日本サッカー協会のシンボルマークに起用されて、エンブレムの中で「三本足の一足でサッカーボールを掴んでる」のは皆様ご存知の通りです。 記紀の話に従えば、太陽を付けて選手達は試合に臨んでいるわけですね。業界的に言えば、天照大神さんや熊野に関わりのある須佐之男命さんにバックアップしてもらってるというかw どうも東アジアのみならず、世界中に太陽と鳥を関連づける話がある(※)ようですが。 ※カラス座の話とか。あれだとカラスがアポローンの君の使いとされている。 但しアポロンの職掌は疫病を起こす神(から転じて医術の神)、弓矢(疫病を撒き散らす時に弓矢を使用。アルギュロトクソス“銀の弓を射るもの”という別名がある)、音楽、予言、秩序、光明神などで、元から「太陽神」だったわけではない。アポロンは古代ギリシャ人にとって理想の存在だったから、色んな属性を付与してった挙げ句、能力のインフレを起こしたような印象がw 太陽担当はヘーリオスという神がいます。ヘーリオスの息子が、エリダヌス座の伝承にある、太陽の馬車を暴走させて天地が燃えそうになり、ゼウスの雷を喰らって空から落ちたパエトーンですな。 さて、普段は犬とF1と「MUSES-C」ことはやぶさ君(つまり彼はムーサイの名を冠するってことだ)に感動する、ハヤカワSF文庫と秋葉原と浅草と浜松方面から来ました的なパーソナリティの浅倉大介氏が、「Yata-Raven Chronicle」という曲をiTunesでリリースされています。 去年の12月、ワールドカップの組み合わせ抽選会の日に配信開始だったんで、もしかしたらそれ絡みかな…とも思ったんですが、普段が普段なのでメインの理由ではないような気が。 この曲のタイトルが発表された時に驚いたんですが、一体どんな理由であれなんだ。歌の内容ではないが、それこそ夢のお告げでもあったのかと。なんだか歌詞に専門用語を使っているように聞こえるし。 (「御稜威足に宿した」とか。御稜威が「三つ」かもしれないし、両方掛かってるのかもしれない。「移ろいの身には熟れた果実を」は、時じくの香の木の実…橘の話だ。「導かれてるのは違う顔のわたし」は、イワレヒコさんが天照さんの裔だからだろうし、みんな神様の子供というか…一部分だから、という見方も出来る) 由来はともあれ、前奏からして壮麗で、「何か始まるぞ!!」という雰囲気に満ちた曲であります。 どこかの局でサッカー日本代表の応援映像とか、試合まとめなんかのBGMに使ってもおかしくないだろ、いやむしろヲタで勝手に応援MAD作 ら な い か? 的なw iTunes Storeで絶賛配信中ですので、ダウンロードして聞いてみてはいかがでしょうか。 ちなみにざっと検索したところ、Web上に曲をフルレングスで使用した映像やMADはないようです。お値段300円ぐらいですから、作者にちゃんとお金が入る形で聞いて下さいw
2010.06.20
希望のキャンドルキャラバン in 善光寺門前 | AMNESTY INTERNATIONAL JAPANhttp://www.amnesty.or.jp/modules/piCal/index.php?action=View&event_id=0000002820☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆世界難民の日に向けて希望のキャンドルキャラバン in 善光寺門前☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ダライ・ラマ法王来訪と世界難民の日(6月20日)が重なる機会に、長野オリンピックの際に世界平和を祈って梵鐘を鳴らした善光寺の前で、ダライ・ラマ法王に灯していただいた火を使用して、世界人権宣言と世界中の犠牲者を象徴するキャンドルを囲み、世界中の難民の人びとのために祈るキャンドルナイトを開催します。ぜひご参加ください!日時:2010年6月19日(土)日没の前後2~3時間程度(19:00~メインセレモニー予定)場所:信州・善光寺東側 長野市立城山小学校体育館(善光寺駒返り橋より東へ徒歩1分) 長野県長野市大字長野東之門町404-1http://www.nagano-ngn.ed.jp/joyamajs/* 雨天が予想されるため場所を変更しました!協力:キャンドルアーティスト Candle JUNEhttp://www.candlejune.jp/主催:アムネスティ・インターナショナル日本/虹の架け橋お問合せ:amnestypc@yahoo.co.jp参加無料!*本イベントの中で、Candle JUNEさんがオリジナルで制作してくださった「世界人権宣言30条キャンドル」に、ダライ・ラマ法王が灯した火を点火するセレモニーを行います。昨日知ったんですが、本日私も大事な仕事がありまして、ご紹介できなかったもの。メインイベントは19時からだそうです。お近くの方はいかがでしょうか。遠くの方はアバターでも飛ばして頂いてw
2010.06.19
[mixi] マッカラン1959さん | パワースポットなる言い方 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1474186361&owner_id=19498847&comment_count=16 我が大恩ある倉陵の師匠と、業界関係者の皆さんの「パワースポットなる言い方」についての試行錯誤の記録であります。「中の人」も時代と共に生きているのです。 「常若(とこわか)」という考え方が神道にはありますが、これは神道に限ったことでなしに、全てのジャンルの「伝統があるとされるもの」で言えることではないかと思います。そもそも「伝統」を担っているのは、今を生きる人々ですからね。 常に新しい=同じ瞬間はない であるでしょうし、 常に新しい=変化(進化)し続ける ということでもあるのだと思います。 この世界にこの作品を生み出すために生まれて帰天したんじゃないか、という印象すらある太陽水瓶座の人が書いた『RENT』の "There is no future, there is no past I live this moment as my last" "No day but today" で、蠍座に星がどばーっとある人が作って、乙女座ラストで太陽と冥王星がタイトな合の人が歌う『ignited』の 「かわれーるちからおーそれないー! ふかいこどうーのさーきにー!」 ですな。加えて更に、『Imaginary Ark』的な匂いもします。(分かりづらい) 私個人は、神社をパワースポットと呼ばれるとなにか違和感を感じます。なんか違うんだよなぁ。 確かに神域にはご神威とか神気とか小宇宙とか(えっ)があって、それをひっくるめてpowerと呼んでしまうなら、あそこは「power spot」です。 しかし、お社はただあるんじゃなしに、人が守ろうとして不断の努力を重ねてきたから、今まで聖域として残ってるんですよね。 元々あった「何か分からんが凄いモノ」(物部とかオオモノヌシとかのモノ)を、我々のご先祖がお祭りして、大事なものだから守ろうとした。それを皇祖高宗子々孫々が引き継いでいるから、今があるんです。 あそこは元からして個人的なものではなく、非常にpublicなものなんだと思うんですが、どうも昨今の精神世界ブームって、自分の利益ばかり追ってる方がけっこういらっしゃるような気がするんですよ。 そういうところから発する「パワースポット」の語に乗ってる意味合いや意識に、私は何か違和感を覚えます。 「自分が幸せにならないと世界は幸せにならない」んですが、だからといって他者の権利を害するのはいかんと思うのですよ。いろんなモノを置いてったりとか、自分の事しか考えてない行いをするとか。 何のために禁足地や結界があるのか。そこに人智を越えたもの、我が国的に言えば神様がおわすからだ。 という意識を持ってるのが、多分違和感の一番の原因だと思います。 おまいそれを片付けてるのは誰だと思ってんだ、ハヤサスラヒメさんのお仕事をこれ以上増やしてんじゃないよ、みたいなw いや、境内とか神殿とか毎日掃除するの大変なんだぞ。 夜中に警報が鳴って、すわ泥棒か放火かと駆けつけたら、「精神世界の探求してるうちに、ちょっと意識のありかが他の人と違うところにいったんだろうなぁ…」という方々が謎の儀式をおやりになってたりとか!w (学生時代に聞いた話。そうか祟られたいのかw)
2010.06.11
ホ・オポノポノの「ごめんなさい」に違和感があるのはなぜか|地に足のついたタロットセラピーhttp://ameblo.jp/indigoage/entry-10518171372.html記事のコメントにある「ゆるしてください」の原文「Please forgive me.」の話にも注目。欧米には、昔我が朝の陛下がおやりになってた儀式の「世の中の災悪は全て我が身を通れ」とか「我が身の不徳」という価値観はないよなぁ…と思ってたんだが、やはりそうだったか。やっぱり翻訳物は原典にあたらないとわかりませんわな。そもそもその文化の中で暮らしてなかったり、母語でない以上、言葉に伴う感覚を真に理解することは難しいと思いますが。だからお勉強は大事なのですね!(`・ω・´)追記ホ・オポノポノの4フレーズと言語の違いhttp://ameblo.jp/indigoage/entry-10518248390.htmlブログ主さんが「forgive」について詳述した記事を上げてらしたので追加。日本語の「ゆるす」よりは、神道の大祓詞に描かれた罪穢が祓われてく感じに近いかな、と、偏狭な脳で考えてみる。翻訳って本当に大変な作業なんですね。職業にしてらっしゃる方は凄いわ。
2010.04.26
掛け声響く…諏訪大社の御柱祭始まる 長野 | 日テレNEWS24 http://news24.jp/articles/2010/04/02/xxx-xxx-xxxxx.html 豆知識:祭の正式名称は「式年造営御柱大祭」で、神社界的に言えばこれも「例大祭」ですw 2日の未明から土砂降りで、朝方少し止んだかな程度の天気で始まった上社の祭りですが、どうにか無事に本宮一の柱(上社で一番太い柱)が茅野駅近くの木落とし坂まで曳行されました。 明けて3日から順次木落としです。記事本文ではものすごい勢いで端折られてますが、9日の木落としは下社の方です。紛らわしいなw 上社は木落とし坂が中央線の線路のすぐそばなので、電車乗ってても見えます。明日いらっしゃる方は時間に余裕を持ってゆっくりいらして下さいね。 ああ、そんなに急がなくても大丈夫です。坂は逃げません。何せでかいの8本もあるんですから、そう簡単には終わりませんよ。上社は川越えもあります。…そもそも観光の為にやってるわけではないので時間押したりしますし、それ言うならこれは神事だから、本来人が柱に乗るなんて言語道ry とにかく、「押さない、駆けない、夢をあきらめない!」 (括弧内はコミックマーケットのスタッフさんの名言。いや、近年の人出は都会の大きなイベント以上だと思います。地元民は氏子として曳行に参加か、家でLCVの生中継見てるか、御柱街道に近い家はお客様の接待に追われてるか、ですわ。木落とし坂の近くに住んでて木落としを見たことがない方が普通にいらっしゃるぐらいだ) さて、諏訪地域のケーブルTV局LCVが、WEBサイトやコミュニティFMやらでお祭りを生中継しております。携帯サイトで柱の位置の実況やってたりして、便利。 特に動画配信は、環境があれば全世界どこからでも閲覧可能です。遠方の方、利用されてみてはいかがでしょうか。 LCV-FMでも曳行情報等を放送していますので、現地に行かれる方は車や携帯電話のFMチューナーを76.9MHzに合わせておくと便利かもしれません。 信州諏訪 御柱祭公式ホームページ(携帯も同URL) http://www.onbashira.jp/ エルシーブイ御柱サイト http://www.lcv.jp/onbasira/ 同携帯サイト http://www.lcv.jp/onbasira/mobi/ Twitterでは、個人でUstreamを使って中継されてる方がいらっしゃったりします。アカウントをお持ちの方は#onbashiraを検索してみてはいかがでしょうか。 あと伝聞ではニコニコ生放送にチャレンジされてる方がいらっしゃるんだっけ? USTもそうだけど、凄い時代になったもんだ。 下社だと山出しはソフトバンクが電波入らないかもなぁ。他の二社は臨時局を置くそうですが。曳行路がまさに人里離れた山の中なんですよね。もっと登ったら、下社の御柱を伐採する東俣国有林があるようなところだもんなw 携帯2社が棚木場に臨時基地局 下社山出しの期間中 - 御柱祭 http://www.shinmai.co.jp/onbasira/2010/03/post-96.html ちなみに、御柱を伐採する辺りの地籍は黒曜石の露頭で、黒曜石が普通にごろごろ転がっているような所だ。昔は石榴石…ガーネットもあの辺で掘られていた。(今は採取禁止) 「和田峠」や「霧ヶ峰」という地名が歴史の教科書に出てくるが、まさにそこで下社の御柱は伐採されている。…はいここテストに出ますよ!w
2010.04.03
もう何年も前の話だから具体名を使って書いてみる。 伊勢の学生時代、大学の方針にのっとって2回生の終わりまで大学敷地内にある寮にいた後、とある先輩の紹介で月読さんの近くにある築何十年だかわからないアパートに住んだ。 ※「月読」さんは内宮の別宮の方。外宮の近くにある外宮の別宮は「月夜見」さんで、どちらも発音が同じなので注意が必要である。 大学へは、籠目紋の入った石灯籠で有名だが、実はあの灯籠は神宮と全く関係なかったりする御幸道路を自転車で走って15分ぐらい。大学方面へのバス停のそばで、本屋に近く(ここでIceman時代の伊藤賢一さんのインタビューが載った「ムー」を読んだ覚えがw)、近鉄の五十鈴川駅にも歩いてすぐという立地で、名古屋や大阪方面に出かけるのに随分助かったものである。 建物の作りは、玄関側は大きく開けているのだが、玄関から真っ直ぐ反対側の縁側を開けるとすぐに屋根よりも高くて急峻な斜面があって、さらにその上に背の高い生け垣が植わっている、というもの。故に日当たりはよろしくなく、T.M.Revolutionの東京ドームライブ「The Force」のビデオがカビにかもされたり、水回りを綺麗にしていても湧く頭文字Gや、G狙いの巨大ムカデやアシダカグモ軍曹をよくお迎えしたものだった。隣家に居着いたのか通ってるのか分からない猫がなぜかウチの網戸にタックルして「中に入れろ!」と言ってくるような環境でもあったし。 (猫様がウチに突撃してこられた理由は全くもって謎だ。部屋を間違ったのか?) 荒俣宏氏の本を読んだ程度の知識だが、風水的に言うなら気が溜まりやすい、むしろ流れが滞りやすい部屋ではあっただろう。残念なことに出なかったし、当時の私は物凄い勢いで良く寝られたが。むしろ消費してたから寝られたのか?(何をw)自分の感覚で知覚できないものより、たまに出るムカデの方が厄介だった。 いやもう、「流石に『神都』は生命力が満ち溢れてるな!」レベルの大きさなんだ。その前に住んでた学生寮にも出ていて、慣れっこだったから良かったが。「ムカデには熱湯をかけるのが一番効く」なんて知識欲しくなかったよw なお、物件を紹介して頂いた先輩のいらした一番北側の部屋には先輩が入居される前から神棚があって、先輩も神棚祭祀をしておられた。キュウリの塩揉みをするのに神棚のお下がりの塩をお使いだったそうな。(撤饌の使用法として何ら間違ってはいないw) 先輩は神棚祭祀の方法を知っておられる方だったし、その後に入居したのは神職課程履修者で、やはりそういう知識を勉強している身であったのがオカルト…と言えばそうかもしれない。 ※あの学校にいても詳しいお祭りの方法を知らない人は沢山いる。ハリー・ポッター的に言えば「マグル」の出の方が多かったし、学科が違ってなおかつ資格取得のための講義を取ってなければ、「実践的な知識」を勉強する機会は皆無と言っていいのだから。 今になって思うに、伊勢の学生時代に月読さんのお側近くに住んでたのは、やっぱりなにかのご縁なんだろうなぁ。先輩のお部屋を拝見した後、不動産屋さんに行って色々他の物件の図面を見たりしたのだが、何故か「あそこでいいかな」という気になったんだよな。 あの時、伊勢市駅や宇治山田駅に近い物件や、大学に近い物件もあったのに。もっと市の中心部に近かったら、春の夜中に宇治山田から御幸道路を帰る途中、倉田山付近の月と夜桜の雰囲気に気圧されて「その日見てきたTMRの曲を歌いながら歩く」こともなかったんだろうになあ。 (確か「progress」ツアーの時ですよ。終了時間の関係で名古屋から宇治山田駅止まりの電車しか残ってなかったんですね。御幸道路は一応幹線道路なのに車は全然走ってない、もちろん人間は誰も歩いてない、そして満月付近のお月さんと桜。あれは何か化けて出てもおかしくないレベルだったなあ。「今ここに何かいたら、そいつは多分人間じゃないだろうな、色んな意味で」ぐらいの。でも、そんな状況をどっか面白がってたから始末が悪いんですがね。全くもって日本の治安の良さ万歳だ!) あともう一つ「何かの縁」。このアパートのそばに、月読さんの神域に隣り合うようにしてお稲荷さんのお社があった。 実家が稲荷講をやっていて初午を各戸持ち回りでお祝いする人間としては、いくらお稲荷さんが全国に星の数程もあるとは言え気になったなぁ。ここでも自分は全国稲荷ネットワーク(なんだそれ)の管轄下か、みたいなw (そういえば今年は、旧暦の初午の日が丁度新暦の春分の日だったらしい。オカルトですなあ)
2010.03.28
ジブリ新作『借りぐらしのアリエッティ』の公開7月17日に決定! - シネマトゥデイ http://www.cinematoday.jp/page/Nxxx-xxx-xxxxx 幼少のみぎりに「魔女の宅急便」の原作シリーズを読んで、「ジブリの映画と全然違う!」とぶっ飛んだり、「ゲド戦記」に至っては「そりゃあ原作者も遠回しに『これは違う』って言うよ…」(原作者も一癖ある人ではありますが)と思った人間としては逆に興味深いですw 「ハウルの動く城」もどちらかと言えば原作の方が好きなんだよな。いやまあ、小説を映像に起こす時は、どうやっても文句が出るものなんでしょうがね。各々の持ってる脳内イメージが、「その人にとっては一番完璧な映像」なんだから。 ジブリはそういう風に原作を料理するところなんだから、いっそ「原作」ではなく「原案」にクレジットを変えたらいいんじゃないかなぁ。「inspired by ○○」みたいなw (ところでこの英語は正しいのだろうか) 主題歌を歌う方がケルティックハープ奏者なのが気になります。ケルト人に多いという赤毛だし。歌う姿にドルイドの詩人セクションの人を連想しましたよ。 http://www.myspace.com/cecilecorbel 時に、「崖の上のポニョ」を昨日初めて見たんですが、これってぶっちゃけ某業界で言うところの「アセンション」とか、ジョジョ第六部で言う「世界が一巡した」とか言うあたりのことを使ってるんじゃないかなあ、と思いました。 リサの車のナンバーの333やら、繰り返される物事やら、確かに気になったんですよね。ラストでなぜか私涙ぐんだし。ある意味監督の「チャネリング」の賜物ですなw (ものづくりは己の無意識や「自分以外の違う世界」と語り合ってするものだと思ってるんですが、これってチャネリングと呼ばれる行為そのものだったりするんですよね。自分がいつも使ってる領域とは違う所にchannelを繋げるんですから。ムーサイは「記憶」ムネーモシュネーから生まれるんだものな) それに加えて駿監督のマザコンとかロリコンとか(笑)その他の精神性が使われてるから、更に凄まじいことになっている。 いや、監督の持ってる脳内フィルターとか記憶とか原風景とかテクニックとかを通して顕在化された話だから、あんな感じになってるんだ、と言った方がいいな。他の人が無意識の領域と語らってムーサイと仲良くしたら、例えば「アバター」みたいな感じになったりするんですよ。多分(多分てw) ツイッターの#ponyoクラスタでリツイートされてきた、2chの考察スレのまとめが良かったので貼付。 (私が良かっただけで、皆がいいと思うかどうかは分かりません) 崖の上のポニョが神過ぎた件:ハムスター速報 http://hamusoku.com/archives/09042.html あと、監督はいい加減境界線を突破して、古事記で須佐之男命の言う「母の国に行きたい」状態なんだろうか? とか、グラン・マンマーレを「観音様だ!」と言って「念仏を唱える人」だけでなく「柏手を打っちゃう人」がいるのは我が国的だなあ…と思いました。 宗教同士がヒエロスガモスしてる所じゃないと、多分この感覚は分からないのではないかと。もし分かるとしたらインドのヒンズー教徒あたりかなあ。あちらさんも、今立川にいらっしゃる聖ブッダさんがヴィシュヌ神のアヴァターラ※だったりするからなあ。 (もっとも、神道は宗教というよりは我が国のOSであると思いますがね。その他の宗教は、OSの上で走ってるソフトウェアで) ※アヴァターラ…「死の概念のないものが、ある目的の為に死あるものに転化してこの世に現れる」というような現象や、その行為。「聖闘士星矢」の沙織お嬢さんみたいなものですねw 英語のavatarの語源でもあります。この語が確立された時、スタッフの近しい所にインド系、もしくはヒンズーに造詣のある人でもいたのだろうか? 英語版Wikipediaでは「スノウ・クラッシュ」の話や、ルーカスフィルムのやってたチャットの話なんかが出てるんですが。 いやしかし監督、この世で生きてくなら、ある程度のborderは必要だと思うなあ。 「魂の器、或いは乗り物である、avatarとしての肉体」とか、「他者に依存したりされたりしない精神」とか、上手く言えないんですが、この辺は何人たりとも他者を侵しちゃいけないと思うんですよね。 (依存と相互扶助は別物だと思うな。自分がちゃんと承認した状態でそれがなされているか否かって、重要じゃありませんか?) borderが無くなった状態なんて、あの世に行ったらいくらでも体験できるんじゃないかなあ…ならこの世でしか出来ないことをやった方が面白いんじゃね? むしろこっちで仏教で言う四苦八苦だの、肉体の感覚だの、たまにセブンセンシズだの(笑)を体験するために、我々は勇気を奮ってアヴァターラしてきたんじゃね? と、宗教方面をかじっていた人間としては思います。ハイハイワロスワロスw 以下余談 「晴天下に、水没した木々や街のある風景」にやたら既視感があるなあ…と思ったら、夢でたまに見る景色だったことに気が付きました。自分の場合は水から壊れた高層ビルが生えてたりしますが。 二次元ではよくある表現だから、それ由来かなあ。或いは昔読んだ椎名誠さんのSFの影響もあるかもしれない。「水域」とか。
2010.02.06
.@ksanadaさんの来世は「空狐」ですhttp://tw.nil.nu/ba/u/ksanada.html [らいせったー] #raisetterついったーネタで失礼。ついったーIDで鑑定するネタサイトがよくあるのですが、試しにやってみた結果がこちら。…ウチが稲荷講メンバーなことを知っての仕打ちか!空孤さんはこんな方らしいhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E7%8B%90http://wiki.fdiary.net/psylab/?%B6%F5%B8%D1というわけで来世はケモナーの皆さんにハァハァされることになりそうです。西澤暁の「花守の狐」の、人間だった人が死後にお稲荷さんのお仕事してるような感じなんだろうか。よくわかりませんがwちなみにやっぱりついったーで流行ってたtwiQuesterの結果はこちら。ksanadaはレベル28の学者です。武器はエクスカリバー(+160)、盾はクリスタルの盾(+20)を装備中。 #twiQuester http://ne-9.jp/twiquester/ksanada完全に武器でチートしてますねwたかが鑑定とは言え侮れないなぁ。私は西洋占星術でもインド占星術でも9室の太陽と水星だからな。しかも太陽山羊座生まれで「エクスカリバー」って出来過ぎじゃないかww
2010.02.04
何故か某双子座兄弟のスニオン岬の例のあれを連想した自分はどうかしてると思うよ! で、曲順的に導き出されてきたのが、「From Dusk Till Dawn」が同人によくある「黄泉がえり設定」適用後の彼等、みたいなイメージで。本当にどうかしてる!w abingdon boys schoolのセカンドアルバム「ABINGDON ROAD」が発売されて、現在鋭意曲と対峙しております。むしろ格闘かもしれん。 曲の持つパワーが素晴らしいですね。クシャナ殿下の「焼き払え!」で巨神兵が口から怪光線を撃つ感じだ。或いは、龍が炎や風や衝撃波を発してる感じ。「一見そう見えないけど、その実は片っ端から殴ってく肉弾戦系バンド」なんて言ってみたりして。 基本的にみんな殴り武器、直接攻撃型で、魔法もある程度使える感じとでも言ったらいいのだろうか。魔法騎士と書いてマジックナイトみたいな。ちなみに西川ちゃんの得意な魔法はCharmで。(なんだそれw) 一番注目すべきは、西川兄さんの作詞力が格段に進化してるところです。「傷ついた天使が羽根を休めてる系」がだいぶ薄まった感じで。ツンデレのデレ期が来た感じで。(すいませんw) え、歌? 彼の歌力が凄まじいのは今に始まった事じゃないでしょう? 今更何を言うことがあって?w 柴崎さんの作曲スキルの恐ろしさにも改めて気づかされたなぁ。太陽射手に月水瓶で、失礼ながら脳が宇宙と接続してんじゃないか状態だけあるというか…伊達に昔WANDSで活躍されてないですよ。確かに飛んでるんだけど、腑に落ちるところがちゃんとある飛び方なんですよね。 (私が9室太陽水星に11室水瓶座の金星だからそう見えるのかもしれませんが) 意外に知られてないようなので書いとくと「ガイアの夜明け」OPの作者かつ、GガンダムのOP「Trust You Forever」の編曲者で、太陽天秤終わりに月山羊の岸さんの構成力も凄いですね。(枕長いな!)全然違う要素だらけなのに、それぞれを上手くリンクさせてまとめていってるんだもんな。 あと、特盛りのロックに、一陣の風のように切り込んでくるクリーンなデジタルサウンドが凄い効いてる。実は結構トランス的な音が鳴ってますよね。(前にも書いたような気がするけど、何度でも言うぞw) SUNAOさんのギターも泣きまくりですね。「BLADE CHORD」での作曲にも現れてると思うのですが、「歌うように推移する旋律」は、人体における該当部位が顎から喉である牡牛座的だなぁ、と思います。(西川兄さんの月のサインが牡牛座なのはまさに! だと思うんだ)無軌道でなく、ちゃんとコントロールされた音であるところや、ギターを上手く鳴かせている、つまり上手く操って使いこなしているところは、月が乙女の人だなあ、とも。ぼやんとしているようで、ちゃんと締めるところは締めてるんですよね。 (この星具合だから、「STRENGTH.」が発売した時の占い企画で原宿の母に「西川さんのお母さんみたいな人」と言われたんだと思う。菅野先生、タロットだけじゃなく占星術も使ってらしたようだから) とにかくおまいら一回聞いてみやがれ、ですね。音楽に対してどれだけ言葉を尽くしても、実際に聞いた時の衝撃にはかなわないと思うので。 いやしかし、大事な事はそれと悟らせない形をとって世に出てくるもんだよなー。 ※追記 レコード会社が同じなのと目新しい事なので、「蒼焔 -SOUEN-」での韻シストとのコラボレーションが喧伝されてますが、実はLUNA SEAの真矢さんが「From Dusk Till Dawn」、HIGH and MIGHTY COLORのSASSYが「キミノウタ」に参加されてるのも特筆すべき点です。 そもそも恵比寿さんがLUNA SEAトリビュートアルバムに参加した時の「Sweetest Coma Again」が収録されてますし、バンドの交遊関係が伺えるアルバムでもあるんですよね。 現時点でよく脳内リピートされてるのが「PINEAPPLE ARMY」と「蒼焔 -SOUEN-」と「Gold Eclipse」から「Valkyrie -Lioleia Mix-」の下りですね。 パイナップルARMYはドラスティックだよな。欧州ツアーで色々思うところがあったんだろうなぁ。去年はマイコーさんやら沢山の音楽家が帰幽されたし、昨今の国際情勢等々、西川ちゃん的に色々言いたいことがあるんだろうなぁ…と思いましたわ。 勿論、曲から導き出されてくるものもあったと思いますが、土星さんが乙女座から抜けて、天秤座で山羊座冥王星とスクエアですから、ダイレクトな表現でも臆せず言っちゃえる気分だったんじゃないかと。 http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND88430/index.html 「青い炎」ってのも分かるなあ。一見熱くないけど、実は…って感じ。しかも戦ってみたらやたらにかっこいいんだw 天体だと色が青白い方が温度が高いんですよ。例えば牡牛座のプレアデス星団は若い星で構成されていて、みんな高温で核融合してるから、青い色なんですよね。一方、超新星爆発の傾向が見られるってんで最近話題のオリオン座のベテルギウスは、年老いた星だから温度が下がって来て、それで赤っぽい色だったりして。 (もしかしたらもう爆発した後かもしれませんがね。光の速さでもとてつもない時間がかかる距離だから、爆発した時の光がまだこちらに届いてないだけかもしれないわけで) あと、木が燃える時、木から出るガスに火がつくと青から紫色がかった炎になるんですが、曲を聞く時にその様子を想起するととてもよくハマります。 戦乙女さんはシングル版も良かったけど、「モンスターハンター」トリビュートアルバム版の雌火竜バージョンもいいなあ。大いに戦ってますねぇ。 ちなみに「ゴールドイクリプス」は、モンハンの武器の名前です。片手剣で火属性最強でしたか。(非プレイヤーだから伝聞形。身近に狩人いるけど)…もしかしたらメンバーのアイデアの源泉に、「去年7月末の皆既日食」があったのかもしれないなあ…と妄想を逞しくしてみたりしてw 冒頭でも書いた通り、「潮騒」も印象深いです。曲の雰囲気は軽やかだけど、重いんですよ。矛盾した表現だけど本当にそうなんだから仕方ない。残酷なまでに輝く太陽と蒼穹と、あとスニオン岬が連想されますw ギリシャ神話のセイレーン由来な「Siren」はなんか癖になりますね。あと全然曲調が違いますが、何故かQUEENの「Princes Of The Universe」辺りの大仰な世界を持つ曲を連想したんですよね。我が脳の配線はどうなってるんだろう。 しかし27日発売でもう動画サイトに音源上がってる…ってものすごいな。 やっぱりソニーも独自の規格やWMP用音源だけじゃなしに、iTunesでも曲配信した方が儲かると思うんですがどうよ。あそこなら全世界規模で売れるわけだし。
2010.01.31
1月25日の3:32~4:18頃にiPodさんがシャッフル再生してくれたプレイリスト。 1.Too Much Love Will Kill You/Queen http://www.nicovideo.jp/watch/sm2063109 http://www.web-songs.com/lyrics.php?aid=42&sid=2924&a=Queen&t=Too_Much_Love_Will_Kill_You 2.Timemachine/TM NETWORK http://www.youtube.com/watch?v=ctaqi25wFts http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND59275/index.html 3.Accident/TM NETWORK (「CHILDHOOD'S END」) http://www.youtube.com/watch?v=AZybeqcQxjw http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND59257/index.html 4.'39/Queen http://www.youtube.com/watch?v=Cai75quGNoM http://www.web-songs.com/lyrics.php?aid=42&sid=2708&a=Queen&t=39 5.Just Like Paradise(expo overdub mix)/TM NETWORK http://www.youtube.com/watch?v=Aa46Mlrzf6I http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND59273/index.html 6.Far east of EDEN/コタニキンヤ 7.Knowing Me, Knowing You/ABBA http://www.youtube.com/watch?v=2Pg5NMGOlEE http://www.web-songs.com/lyrics.php?aid=1&sid=770&a=ABBA&t=Knowing_Me,_Knowing_You 8.Great King Rat/Queen http://www.youtube.com/watch?v=o2ZxV7wul8A http://www.web-songs.com/lyrics.php?aid=42&sid=2781&a=Queen&t=Great_King_Rat 9.ひさしぶりのI Miss You/DREAMS COME TRUE http://www.youtube.com/watch?v=YILqSXDF6EQ http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND3789/index.html 10.Accident/TM NETWORK(「TMN TIME CAPSULE」) 10/2262 11曲目から浅倉大介氏の作られた曲がよく選曲されるようになったのもいとをかしです。まるで世界が変わったように。 …しかしなんだか誰かに口説かれているような風情の選曲だなぁ。アクシデントの駄目押しとかw あと、宇宙とかSFとか精神のなんたらかんたらのあたりも絡んでいたりして。 女王様の「'39」は「いつかの39年に『船』に乗って出かけた人たちが、やはりいつかの39年に帰ってきた。でも、もう孫しかいない。自分たちは全然年とってないのに…」って歌ですからね。ウラシマ効果を使って一曲作っちゃうなんて、さすがはブライアン・メイ。バンドが売れる前は平行して中学校の先生をやっていて、のちに実際に観測活動して論文書いて、母校インペリアル・カレッジで天体物理学の博士号を取るだけあります。 (そもそもブライアンの使用ギターの「レッド・スペシャル」は、彼がデビュー前に自作したものだからなー。音楽家かつ理系の人なんですよね) 「Timemachine」も面白い世界を持った曲ですし、「Far east of EDEN」なんて久しぶりに聞いたよ。去年末アニソン紅白に「ツバサ クロニクル」の主題歌で出場したキンヤくんの語りのみの曲なんですが、内容が「焼け焦げた荒野しか憩う場所のない少年が、『全てを包容し、母の胎内のような感覚のする光』に出会って、自分が持ってた夢を輝かせ始める」とかいうものだったりするんですよね。 今30歳の彼が20歳ぐらいの時に書いたものだけど、今から思えば面白いことやってらしたんですねぇ。「WHAT?**PHYSICAL**」というアルバムに入ってますが、機会がありましたら聞いてみて下さいな。 たまに「謀ったなシャア!」だか「孔明の仕業か!」だか「げえっ! 関羽!」的な選曲になるのは何故でしょうねぇ。やっぱり八百万神の中にDJの神がいるんじゃないか?w
2010.01.30
問題文そのものがないので子細は不明。黒板に問題が書かれたか、問題用紙があっても回収されたか、回収されてないなら誰かにあげたのか、これらのうちのどれかだろう。 そもそもどの講座か分からない。「宗教学概説」なのか、もしかしたら概説とは違う年に受けた「宗教学概論」か「世界宗教史」、「世界宗教概説1」か同2の試験かもしれない。多分「神道の特徴を指定されたテーマや語句を使って論ずる」問題と、「指定された語句の説明をせよ」という問題だったのだろうとは思うが。 ここで会ったが十年目、せっかくの機会なので内容を晒し上げてみる。ツッコミどころが沢山あるが、学生の回答と思ってご笑覧をお願いしたい。いやマジで。 カッコ内の※マークがついている文章は、今の私のツッコミである。 1.1(※原文は○に1。選択肢が幾つかあったのだろう) まず宇宙論的に論ずるならば、神道は人間が住む場所(地上)のいたる所に神がいる、という考え方をする。例えばキリスト教では神(唯一絶対のもの)がおわすのは人間よりはるか高い天の上であるとしている。もちろん神道にも神々のおられる場所、として高天原という天上界が設定されてはいるが、多神教であり唯一絶対神のいない神道では天上以外にも神々がおられるという考え方で世界をとらえている。海川山野にわたって神々がおられる、という点ではアミニズム※的であるともいえる。 (※原文ママ。正しくは「アニミズム」。ラテン語のアニマ+英語のイズムでアニミズム。「アニメーション」とは語源が一緒。あと、回答用紙の書式につられたのか、句読点が少なすぎるな) 神道は人の住んでいる「芦原の中つ国」神々のおわす「高天原」そして死者の行く先である「黄泉の国」または「根の国」を設定していて、これが世界を構成するものであるとした。 他界観は特に「黄泉の国」に対してはたらいたようである。というのも、根の国に行って帰ってきたケースはあるが、黄泉の国へ行って戻ってこれたのはイザナギの命だけで、それ以後は彼の置いた千引きの岩によって自由に行き来ができなくなっているからである。 他の宗教…またキリスト教であるが、それを例に上げてみると、人は死ぬと地獄へ行くか天国へ行くかのどちらかである。天国は頭上に、地獄は地下にあって、生者の住む地上とは遠くへだたっている、というのがキリスト教的来世観だ。仏教も極楽と地獄が設定されて、これが死んだ人間の行く先である(具体的に言えば仏教は八つの道に分かれていて、人道が現世、極楽が天道、なのだが。地獄の他にも畜生道などがある) 神道は人が死ぬと一律に黄泉の国へ行くことになっている。人のみでなく原初においては神であるイザナギも行く場所である。さらに人間が死ぬと神として祭られる、これが神道的来世観である。 (※「芦原の中つ国」表記が気になるな。記紀の中では「葦原中国」と書いて「あしはらのなかつくに」と読むことになっているが、あくまでも慣例だ。ここまでしつこいとそんな例があるような気がしてきたぞ。各種かな文字が出来た後、平安時代から下って中世、近世あたりに(笑)) 時間論的に言えば、神道は連続した時間をもっている。原初の世界創造から現在までを一つの時間の流れとしてとらえている。天上である高天原と芦原中つ国との時間差は、古事記や日本書紀など神道書物を見る限り、ないようである。 また神道は、世界を上下の方向のみでなく水平方向にも見ていた。空間論的に言えば三次元的方向で世界が広がっているとした。天上に高天原、地下(にあるらしい)黄泉の国、根の国、そして、人が住む芦原中つ国。これが垂直方向への展開である。水平方向へは、芦原中つ国の外に海があることを認識していた。 仏教では世界は、海の中に四つの島があり、中央に山、その上方に天界があるとしていた。 2. 宗教儀礼の機能とは、まずその集団を結束させることが上げられる。一つの祭りを執り行うことで人々の心をまとめることができるからである。次にその集団の歴史などを語る場、または機会としての機能をも持つ。 3. セクト…宗派など同じ宗教の中でさらに同じ考えをもつ(信条をもつ)人々の集団である。 キリスト教で言えばプロテスタントとカトリック。仏教ならば大乗と小乗などに代表される。 (※あからさまに時間が足りなくなった印象を受けますな。日本語が怪しいし。でもセクトって本来の意味はこれ。だから仏教の出発点は「バラモン教のとあるセクト」だし、キリスト教も始めは「ヘブライ人の宗教の一セクト」であったと言える)
2010.01.20
紅白歌合戦で幸子大仏だか最終兵器幸子だかを拝みつつ、紅白終了後の嵐ちゃん達のワープぶりに驚き(あれは瞬間移動の域だw)、結局月食を見て、Twitterで野口聡一さんのつぶやきを追っかけて、「全然眠くない私! 2010!」でここまで来ました。12時すぎからは一応布団に入ったんですが。なんだかこの一年もこんな調子になりそうな予感が…!今年もよろしくお願い申し上げます。
2010.01.01
携帯サイト『神社モバイル』 http://mobi.omiyakids.com また大恩ある師匠から回ってきた情報です。 神社本庁教化部が携帯サイト「神社モバイル」を12月28日にオープンしました。 年末年始で神社にお参りされる方が多いことと存じますが、手水やお参りの作法など、参拝時にすぐ参照できる情報が掲載されております。 もちろん、普段から使える情報もありますよ。正式参拝の時に必要な玉串奉奠の作法とか、神社に奉納する「のし」の書き方とか。祭日のお話や、「お札やお守りを複数持ったら神様が喧嘩していけないのではないか」という疑問にもお答えしております。(答えは「そんなことはない」です。一応優先順位みたいなものや管轄がありまして、「聖戦」は我が国の神様業界では起きませんわw) イラストレーターはANNA SUIのデザイン等を手がけられた小石川ユキさん。人選をされたのがどなたか分かりませんが、面白いコラボレーションだと思います。 ちなみにこれを仕掛けたのは、本庁の教化部内にある「全国神社総代会」という所。どこのお社でも氏子さんや崇敬者さんの代表として「総代」が何人かいらっしゃるのですが、その総代さんの集まりがこの団体です。 総代さんって確か宗教法人の代表役員、即ち宮司さんを決める時に大いに関わることになってたような気がするぞ。代表役員を選出する際に議決権のある「責任役員」になってる場合があったような。だからこの集まりが本庁内に組織されてるのか? 全国神社総代会webサイト http://www.omiyakids.com/
2009.12.29
10日だったか、NHKのBS2で「アジア古都物語 第2集 生と死を見つめる聖地 ~インド・ベナレス~」の再放送を見たあと風呂焚きをした。 薪を火に投入している最中、唐突に「バラナシにいたことがある」「400年ぐらい前」と思った。思考がどっかから降って湧いたと言う方が正確か。 注:うちは太陽熱温水器プラス薪で風呂を焚いております。自分が物心ついた時にはもうこのシステムだったから時代先取りしまくりだ!(そうか?) この番組の本放送は2002年2月17日(日)だったらしい。伊勢にいた頃で、あちらではBSに入ってなかったから本放送は見てないはずだ。もしかしたらその後地上波で放送した時に番組を見たのかもしれん。番組に登場した「バラナシの巡礼路が書かれた絵地図」をテレビで見た覚えがある。 或いは他の番組だったのかもしれないが、とにかく「テレビでバラナシを見た」覚えだけはある。「瀬戸内寂聴さんがインドを旅してガンジス川で沐浴してた」番組とか。 他にも妹尾河童氏の著作「河童の覗いたインド」を読んだことがあるから、それらと混同してんじゃないのか? …と、自分に突っ込んでみたが、相変わらず「あそこにいたなぁという感覚」がどんと座っている。おまいさんは何者だ。どっから来たwww よろしい、ならば真面目に検証して差し上げようではないか。西洋の占星術で自分は「当事者意識に欠ける恐れがある」感受点具合だから、この手の話をするにはちょうど良かろうよ。それに、ぶっちゃけ今生きてる人間の方が大事だと思ってるしなw 「いたことがある感」しかないので、「バラナシにどんな関わり方をしたのか」はよく分からない。 まず、バラナシ自体が巡礼の目的地だし、サールナート(鹿野苑。ブッダさんが悟った後、鹿をオーディエンスに初めて説法した所)が街の郊外にあるから、巡礼者とか旅行者である可能性は大いにある。仏教だと開祖だが、ヒンドゥーでもブッダさんはヴィシュヌ神のアヴァターラ(権化とか化身とかいう概念。英語のavatarの語源)だから、今でも人口の8割以上がヒンドゥーだと言うインドでは詣でていてもおかしくない土地だ。 注:アヴァターラ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%A9 あと謎の思考が浮かんだのが「火を焚いている時」だったが、ガンジス川河畔にあるマニカルニカー・ガート(火葬場)と、そこを取り仕切る一族の長たる刀自さんのインタビューが出てきたのと何か関係があるのだろうか。あの辺で働いてたとか、家族や親戚の誰かを送ったとか。 いや、そもそもバラナシにそんなに思い入れがないあたり、単に火葬場付近、もっと言って街に行ったことがあるだけかもしれん。或いは未練がない生き方と死に方だったとか、今とはあまり関わりのない人生なのかもな。なにせヒンドゥー教ではバラナシの巡礼路の内側(=ガンガーに近い所)で死んだり、バラナシで荼毘に付されたら、輪廻から解脱出来る設定だ。もしあそこで死んでたら、そりゃあ未練は残るまいよ。 ああ、そもそもヒンドゥー教徒じゃなければ、思い入れがなくてもおかしくないか。さっき自分でサールナートの話書いてるしw 今から400年前のインドは「中央アジアから来たイスラームで、モンゴルかつペルシャ系な人達」の建てたムガル朝の時代だ。(「ムガル」は「モンゴル」の転訛らしい)タージ・マハルが建ったり、欧州各国に東インド会社が出来て、インドに触手じゃない食指を伸ばし始めた頃でもある。 (変換候補に出てきたから思わず書いちゃったが、触手伸ばしたら大変だ。イメージとしては間違ってないがwww) ムガル朝は「一応」宗教に寛容な政策を執っていた。インド人のOSに当たるものがヒンドゥーだと私は考えるのだが、その上で走ってるソフトはイスラームとか、ジャイナ教とか、シーク教とか、その他諸々なケースが当時から珍しくなかったようだ。(仏教はこの頃衰退してた)あとこの頃にはイエズス会がインドに来てたから、カトリックも伝わっている。 …というか、そもそも「人生」だったのか? マーラさんの囁きかもしれないし、文化の母ムネモシュネの元からムーサイが来た、アカシックレコードの中の著作権切れの記録、言わば「パブリックドメイン」をチラ見しただけかもしれない。 あるいはそこに行ってたとしても人間じゃない可能性だってあるぞ。これ書く為に「河童の覗いたインド」を読み返したんだが、バラナシの章に入ったらランダム再生中のiPodからTM NETWORKの「Dragon the Festival」が流れてきやがりましたしねwww ちなみに本を頭から読み出してドラゴン祭(なんだそれ)がかかるまでの曲順は以下の通り。この時のDJは誰だ。女王様の曲、「俺は見えざる者(=透明人間)」って歌い出しですよw The Invisible Man/Queen "cross a bridge"/access 未来への扉/服部隆之(「新選組!」オリジナルサウンドトラック第2集) Dragon the Festival(Zoo Mix)/TM NETWORK 4/2257 …そういえば12月8日に「シヴァさんとカーリーさんの出てくるmixiアプリ面白いです」って記事書いたなあ。これも何かの徴なのか? ちなみに、この稿を書きながら明けて12月11日に引いたマハボテカードはこちら。 http://www.iii.ne.jp/usami/uranai.htm Journey ― 旅 このカードを引いたときは、新しい段階が始まったことを意味します。 今までの経験が、あなたを新しい冒険の旅に導いていきます。 あなたは進歩しました。これからの自分自身の飛躍を大いに楽しんでください。 変化していく思いや感情を旅日記のように書き留めておくと、後々大きな助けになるでしょう。 やはり同日引いたタロットとそれに対応するオーラソーマのボトルはこちら。 http://artbeing.com/aura-soma/reading/tarot-73.html ハイハイワロスワロスwww 超余談 オーラソーマのツールには「パラスアテナ&アイオロス(Pallas Athena & Aeolus)」なんて名前の物があって、聖闘士星矢好きとしては何故この名前なのか小一時間問い詰めたい衝動に駆られる。なんでこの組み合わせなんだw http://artbeing.com/aura-soma/equi/B057.html
2009.12.13
たまたま見かけて凄いなあと思ったのでリンク。 マイケルジャクソンのオックスフォード大学講演 http://mixi.jp/view_bbs.pl?&id=48644128&comm_id=753938 原文はこちら Michael's Oxford Speech-Must-Read | The Official Michael Jackson Site http://www.michaeljackson.com/jp/node/93244 原文の完訳はこちら オックスフォード大学での講演 http://slowly.org.uk/mj/index.html 悟ってらっしゃるなあマイコーさん。流石「Michael」だけあるわ。 しかし「『社会や他人への奉仕』って、西洋占星術だと太陽が乙女座どあたまの生まれで、月が魚座の人らしいなあ」とか思ってすいませんww (つまり彼は満月頃の生まれということですね。メンタルが上下しやすそうな感じだわ…) やっぱり世界平和はまず自分から始まるんだよな。 脳は己が感知した情報と、持ってる記録情報をすり合わせて、脳内で現実を再構築して提示している。つまり自分が感じた事やもので世界の全てが決定されちゃうってことだもんな。 マイケルは「被害者であることを自分から止めた人」なんですよね。そこが彼の凄いところだと思いますわ。
2009.12.05
★★★ ニュース保存用 ★★★ : ◆在外国民に投票権付与 韓国 2012年の大統領選・総選挙からhttp://sakura4987.exblog.jp/9584803/韓流研究室 永住外国(韓国)人参政権付与をめぐる闇と影http://toriton.blog2.fc2.com/blog-entry-104.htmlinnolife.net>>>韓国ニュース>>>政治>>>在外国民、模擬選挙来年実施http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=1&ai_id=107321北朝鮮が総連に“極秘指令”民主幹部の電撃訪朝と関係か - 政治・社会 - ZAKZAKhttp://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20091203/plt0912031606003-n2.htm【参政権】 外国人参政権で「朝鮮籍」排除する民主党案に反発「歴史的経緯を考慮しない二重差別だ」[11/10]:斜め上http://blog.livedoor.jp/k_naname/archives/50915601.html韓国の在外国民に「韓国での参政権」がなかったことにびっくりなんですが(笑)これは応援せざるを得ない。つまり外国人参政権なんて要らないってことだよな。EUで大失敗した政策で、そもそも我が国の憲法違反なんですがね、あれ。ちなみに何故韓国籍の方々が我が国での外国人参政権取得にやっきになっておられるかというと、韓国では在外国民に参政権を付与する代わりに、兵役義務が生じるようになるからなんですね。あれ、本国への納税義務もか?私は「当たり前だろそれ、権利ばっかり叫んでても生活回って行かないだろ? みんなのためにやってる事が、結局は自分のためになるんだし」って感じですが、これが彼らにとってはもの凄くヤバいことらしい。で、さらに何故か、本国にそのヤバさ加減を訴えずに、日本で日本の国振りを変えようとしておられるという。この辺の考え方が愚かな私にはよく分からないんですが、江戸の敵を長崎で討ってどうするんでしょうかね。チラ裏の倉庫: 国政選挙権=韓国籍=兵役義務http://chiraurasouko.blogspot.com/2009/09/blog-post_4071.html
2009.12.05
■<事業仕分け>漢方薬の保険適用除外、医師や患者が反対運動(毎日新聞 - 11月28日 02:42)http://mainichi.jp/select/today/news/20091128k0000m040158000c.htmlこれ、先週からWeb上で話題になってたんですが、ようやくマスコミがニュースにしたんですね。このブログの記事が日本の漢方の事情についてよくまとまってると思うのでご紹介。他人の褌で秩序を形どる「白い銀河の鏡」の本領発揮ですよwwwLOLO CALO HARMATAN: 皆さんに緊急のお知らせです。http://lolocaloharmatan.seesaa.net/article/133805128.html携帯電話からの署名はこちら。http://bit.ly/kshomei2ちなみに、ツムラの社長さんのおっしゃる通り、我が国の与党(笑)は衆院選前にこんなことをおっしゃってたわけですが。マニフェストの別冊とは言え、ご自分でされた国民との「契約」をも友愛されるんですか。流石に脳内が常に宇宙と繋がってらっしゃる方々は違いますね。カルマが貯まりまくりだわwww「崖っぷち日本の医療、必ず救う!(民主党医療政策の考え方)」http://www.dpj.or.jp/policy/koseirodou/pdf/090731medic.pdf●統合医療の確立ならびに推進 漢方、健康補助食品やハーブ療法、食餌療法、あんま・マッサージ・指圧、鍼灸、柔道整復、音楽療法といった相補・代替医療について、予防の観点から、統合医療として科学的根拠を確立します。アジアの東玄関という地理的要件を活かし、日本の特色ある医療を推進するため、専門的な医療従事者の養成を図るとともに、調査・研究の機関の設置を検討します。
2009.11.28
某所で話題のWebサイトの機能を試してみた。…ここ、昔サイト持ってた時に、デザインに使う色の参考に見に行ってたなwhttp://www.colordic.org/stripe.php言葉にスペースが入ると別のものとして認識されるようだ。つまりHNを投入する時に、私みたいな形の人は2パターンやってみろということだな! 任せろ!(なんだそれw)で、結果。http://www.colordic.org/stripe.php?q=%E7%9C%9F%E7%94%B0+%E5%85%89&size=mhttp://www.colordic.org/stripe.php?q=%E7%9C%9F%E7%94%B0%E5%85%89&size=mつまりこのHNを使ってる時の自分は、「黄金の精神」と、浅葱や鶯色や青や藍を松阪木綿みたいな織り方した…JAPAN BLUEな精神の人である、とむりやり解釈してみる。字面はなんとなくインディゴな魂の奴ということでwちなみに添付画像は今の本名。なんとなく、スペース入れたHNの方に共通する雰囲気があるような気がする。同じ色が含まれているというか。更に昔、幼少のみぎりに名乗っていた名前だと、萌黄だの緑だのと言った感じだった。なんだかスペース入れないHNに関連があるようなないような。あと、勝手に言葉を投入してみて笑ったのがこちら。西川貴教http://www.colordic.org/stripe.php?q=%E8%A5%BF%E5%B7%9D%E8%B2%B4%E6%95%99&size=mらしい。ものすごく「らしい」ですお兄様。さすが苺ちゃんwwww
2009.11.13
11月2日午後9:53~10:40ぐらい?iPodの「シャッフル再生の神」にリストを献上した結果です。1.winter mute/浅倉大介http://mora.jp/package/80307744/ESCL09089/2.rip/浅倉大介http://www.myspace.com/dametaverse3.Engraved On The Moon/T.M.Revolutionhttp://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND35437/index.htmlhttp://www.youtube.com/watch?v=p8P1d4ad_u44.ナンダカンダ/藤井隆http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND12359/index.htmlhttp://www.youtube.com/watch?v=yYjXMygE9OM5.瞳ノ翼[binary version]/accesshttp://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND54524/index.htmlhttp://www.youtube.com/watch?v=uEguQypsOCw6.beautiful symphony~only for your life/浅倉大介http://mora.jp/package/80307744/ESCL09089/7.インフィニティ/シェリル・ノーム starring May'nhttp://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND67063/index.htmlhttp://www.youtube.com/watch?v=wDKpaC122Wc8.Brigade/T.M.Revolutionhttp://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND35451/index.htmlhttp://mora.jp/package/80307744/ARCJ00160/9.DECADE & XXX[SUMMER STYLE ver.2002]/accesshttp://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND13533/index.htmlhttp://www.youtube.com/watch?v=k2e0ZfDAMrY10.Just One Victory~たったひとつの勝利~(COLOSSEUM I ver.)/TM NETWORKhttp://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND6566/index.htmlhttp://www.youtube.com/watch?v=8S__LC9BNRw10/115前提:このプレイリストは自分がモチベーションの上がる曲、曲調が「飛んで」いたり、ちょっと聞き入ってしまったりする曲で構成されています。アーティストが恐ろしく偏っているのは仕様です。ご寛恕くださいwオチはあるようでないようでやっぱりあったような気がする(どっちだ)・1曲目は機械の仕様上、手動で選曲。このプレイリストの一番上にこの曲があるので、シャッフルの神にリストを献上する時によく使います。四季の「冬」と、超名作SF「ニューロマンサー(Neuromancer)」に出てくるAIというか集合知な存在「冬寂(ウィンター・ミュート)」をテーマにしている曲なので、これでサイバースペースにジャックインする感じで……というもっともらしい理由を今思いつきました(なにぃw)野球がお嫌いでなければ、下記の動画の1:05あたりからほぼ全曲使われておりますのでご覧ください。わかりにくいですがwhttp://www.youtube.com/watch?v=uz_1tcrr9qE・2曲目はタイトルの「Requiescat in Pace」の通り、今年の初夏頃に浅倉氏のご友人が「急に現実からいなくなってしまった。」時に作られて、iTunesStoreでリリースされたもの。http://blogs.myspace.com/index.cfm?fuseaction=blog.view&friendId=1002190352&blogId=493841376(「彼」とはTMN等のPVの映像監督や、今は亡きアンティノスレコードのトップだった坂西伊作氏だと言われているが定かでない)浅倉御大らしく曲のジャンルはエレクトロニックですが、意図するところはずばり「レクイエム」です。…実は別件でやってた某イベント開始が10時からだとなぜか勘違いしていて、9:58ぐらいにこれが流れてびびったという。「花の揺れる 調べ 贈ろう」なんて歌詞があったりするわけですが。・多分3曲目の終わりぐらいに某イベのリアルな開始時間、10:10だったと思われる。この曲、最近よく想起されてたのでまたびっくり。いやもう、私この曲の頭のフレーズから首肯するような精神の奴ですから。ちなみにこの曲の作曲家と作詞家さんは(恐らく)当年42歳。歌ってる人は(恐ろしいことに)39歳。その人たちが2004年に作った「SEVENTH HEAVEN」というアルバムに入っている曲。「第七天国」ですね。・4曲目開始時に時間見た時に10:12だったような。そ し て こ れ かwww偶 然 だ ぞ(`・ω・´)とか言いたくなっちゃうなぁ。やっぱり私「しない善よりする偽善」だと思うんですよねー。「いくら善いことを考えてても、実際に表現されないならそれは無いのと同じ」とか誰かが言ってなかったっけ。表現のためのデバイスは、この世に肉体を持って生きてる時点でもう十分な位に与えてもらってるわけだし、「どうせ見るなら踊らな損損」なんじゃないかと思うのですよ。…映像を見て思い出したんですが、紅白歌合戦でこのシーンを放送しているのを横目に見ながら、「10何時間耐久で神務実習in内宮」の出撃準備してたなぁ。21世紀の年明けは斎館で夜食中で、色んな意味で感慨深かった。なつかしや。今から思えば「あの時あそこにいた」ってのも、自分で選んだこととは言え何か象徴的な出来事のような気がしますがね。あの時内宮にいたメンバー、もう2人あっちの世界に帰幽してるんだよなぁ…。・5曲目の歌詞にまたも首肯する、そんな私は井上秋緒女史ヲタ。ヲタの戯言ついでにこんなMADを貼ってみる。ヲタの欲目を外しても、コーラスワークがうつくしすぎると思うんですよね。accessは元々第一期の頃からコーラスに凝ってましたが、音のラインが凄すぎる。http://www.youtube.com/watch?v=OWYpZckVZs4・6曲目は音楽もさることながら、全般に渡って詞が素敵なんですよね。いっそ全部載せたいぐらいだけど○ャスラックがry曲の展開部から再び主題に戻るところを上げてみる。 小さな勇気を胸に 育み 抱き 重なる 輝く誇りを瞳に 感じたこころのメロディ 情熱の森を包み 天の河にさざめいて 真実の泉を渡る 風が奏でてたメロディ 何処へでもなく 何処からでもない 終わる事ない 美しき瞬間よ ・銀河の妖精さんは言うまでもないですよね。(なんだそれは)菅野曲は何か知らないが琴線に引っかかるものがあるんだよな。そして曲の終わり頃、何故か急に亡き広島の祖父を思い出して、理由はよくわからんが涙ぐむ自分。ちょ、命日でもないのにどうしたんだ。まさかじーさんあちらの世から来ちゃったのかwついでだから語っちゃうと、祖父は結核持ちで、軍隊には取られなかったけど、原爆投下後の広島市内の後片付け等に動員されて、黒い雨を被ったり残留放射能を浴びて被爆者手帳を持っている人だった。ちなみに祖母は実際に被爆して、今も頭に跡が残ってるぐらいの傷を負ったが、証言する人がいなくて結局被爆者手帳の申請が通らなかった人である。(そういうこともあるのだ)離れて暮らしているからその手の話はついぞ詳しく聞かなんだが、私が知る限り、祖父は日々を淡々と、そして穏やかに暮らしていた。そりゃあ今まで当たり前に「色々あった」だろうが、他者にそれをことさらにぶつけるようなことはしなかった。まだ存命中の祖母も同じである。…私はそんな彼らの姿勢をリスペクトしている。(私が「遠くで暮らしてる孫」だからかも知れないし、あちらでは当たり前過ぎて話に出なかっただけ、という可能性もあるが、それにしても祖父は穏やかな人だった。婿養子に行って子供までいたのに、実家返されたりしてるんだが)…なんだかこういう書き方をするとものすごく劇的だけど、そもそもドラマチックでない人生の人っていらっしゃるのかしらね?みんなそれぞれ舞台の上で「その人だけが作れるドラマ」を演じてるんだと思うが。…と考えるのは私が元演劇部員だからでしょうかw・「Brigade」はディズニーの映画「ダイナソー」の日本でのプロモーションソングというか、レコード会社の関係で日本版主題歌にならなかったというか…でも映画のプレミア試写会ではTMRがライブやったよ、映画館でも流されたよ、という、ちょっと面白い(笑)立ち位置の曲。確か当時、ガチンコでディズニーからオファーが来た、とか言ってたような気がする。ヲタの中で「印象が薄い」とか「民族楽器的な音がうるさい」とか言う意見もありますが、私はこの曲好きだぜ! 音の組み立て方も詞も歌もいいじゃないか。決め所ありまくりな構成だから、ライブで生えると思うし。あと、我々はそれこそ「旅団」だと思うんだよなぁ。「Commandの一員である」とも言えそうだし。・「乾いた風の街に君の歌が聴こえる」なんてフレーズのある、「金色の夢を見せて」くれる曲キタキタキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!って感じの9曲目。TMNが1994年に終了した時、小室先生のお弟子ちゃん的存在だった浅倉御大がaccessを通して捧げた曲。それを抜きにしても名曲だと思います。またもや最初のフレーズから首肯ですよ。そのうち首がもげますね。(この映像のラストで大ちゃんが走ってくあたりの席にいたんだよな。2002年はaccess結成10年目だったから、「DECADE」なこの曲を武道館でやったのかもなあ)・10曲目。そ し て こ れ か色々出来過ぎじゃないのかiPodの中の人。もしくはシャッフル再生の神。いやまあ、別件で確かに宴に集ってましたけどw某ブートキャンプの決め台詞じゃないですが、小さな勝利の積み重ねが結果として世界を動かしてるんだと思います。あと、ニケさんは基本的に誰にでも慈悲を垂れてるんだけど、その手、というかいっそ「彼女自身を赤心から抱きしめる気があって、なおかつ実際に動いていく者」が、ニケさんと己自身の真の力を行使できるんだと思います。あれだ、「女神よ手を貸せ」ぐらいの勢いでwhttp://www.youtube.com/watch?v=NMbE6ylNFD8http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND12335/index.html…そもそもそうやって動いてる時点で、もうへたれな自己に「勝ってる」ような気もしますがね。(そう言えば近年西川ちゃんは「英雄の守護者」と同時に「英雄を死地に遣る者=英雄を殺す者」でもある女神やなんかをよく詩作に使ってるなあ。アテナさんとかヴァルキリーとか。戦うおにゃのこ好き? ってそういう話じゃないですねw)ムーサイが来たのかなんなのか分かりませんが、こんな感じであります。たまにシャッフル再生機能とかラジオの選曲とかその他諸々には神が降りると思うんだ、いやマジで。我が国には八百万神がいらっしゃるんだから、その中にDJの神様がいらしてもおかしくないですよね、なんてw
2009.11.09
本日は浅倉大介御大の誕生日であります。おめでとうございます(*´д`*) ついでにちょっと過ぎちゃいましたが、天猛星ワイバーンのラダマンティスさん(10月30日)と一角獣星座の邪武さん(11月3日)、そしてリアルに「スコーピオン様」な蠍座のミロさん(11月8日)、お誕生日おめでとうございますw なんだか年を申し上げるのが面倒くさくなってきた感がありますが(笑)、御大が1967年にこの地球に降誕されて、音楽活動をなさるようになって以来、「沢山の美しいもの」「色々あるけど、でも、キラキラでみんなハッピー! な世界」を作り出して、我々ヲタをそういう世界に触れさせていただいてることに改めて感謝です。ありがとうございます。やっぱり、音楽っていいよな……! これからも、ムネーモシュネーから生れまししムーサイといいおつき合いが出来ることをお祈りしております。…むしろ御大がムーサイなんじゃないのか(なんだって?) 今は季節柄ヒュペルボレオイ(北風の彼方の国)にいらっしゃるアポロンさんや、アポロンの代理で春までデルフォイにおわすディオニュソスさん、ええとあとサラスヴァティーさんや天宇受売さんやガブリエルさんのご加護がありますように(やりすぎだw) しかしDA Metaverseの次の曲が「YaTa-raven chronicle」らしいですな。何事だ御大w http://www.danet.ne.jp/navi_01.html
2009.11.04
我が大恩ある師匠が情報あげてらしたので、こちらも支援であります。(祭典お疲れ様でした) そういえば11月3日は満月ですなぁ。明治帝のお誕生日でもありますが。(だから同日生まれの漫画の神様の手塚先生は「治」って名前なんだぜ) 図らずも渡始式と重なったのか、むしろ当ててきたのかw ★奉祝コンサート(東儀秀樹・皇學館大学雅楽部ほか) 日時:11月3日(火)17:30~ 場所:内宮神苑特設舞台 共演曲:『越殿楽 ~越殿楽幻想曲』『夕焼け小焼け』 ★読売日本交響楽団メンバーと皇學館大学雅楽部メンバーによる和洋楽器の共演と読売日本交響楽団による弦楽四重奏 日時:11月6日(金)19:30~20:30 場所:伊勢河崎商人館 http://www.e-net.or.jp/user/machisyu/snkan_index.htm 共演曲:『鎮守の里』『越殿楽』『赤とんぼ』『夕焼け小焼け』『もののけ姫』 ※席数に限りがありますので、事前申込みを受付けています。 ご希望の方は、神職養成室まで(先着20席・無料) 日時:11月7日(土)13:30~15:30 場所:内宮神苑特設舞台 あと、関連記事を拾ってきたのでこれも貼付しときます。 宇治橋に檜香芳しい高欄 渡始式まであと一カ月 11月3日|遷宮ニュース>伊勢神宮式年遷宮広報本部 公式ウェブサイト http://www.sengu.info/news/xxx-xxx-xxxxx.html ■宇治橋渡始式日程のお知らせ http://www.isejingu.or.jp/whatsnew/detail.php?uid=162 ■11月3日 宇治橋渡始式奉祝行事のお知らせ http://www.isejingu.or.jp/whatsnew/detail.php?uid=165 ちなみに母校では11月1日から倉陵祭が行われていて、1日には全日本大学駅伝で我が母校の前を選手の皆さんが走って行ったり、今日は浅野温子さんの日本神話の語り舞台があったりしたわけですが、雅楽部のメンバーは11月3日は結構なハードスケジュールなんじゃないか? 確か学祭三日目に樽御輿で伊勢市内を回って、後夜祭もあるよな。むしろ後夜祭は出ない方向? まあ、そういう体験もまた貴重なわけですがね。(いやもう本当に貴重だと思いますよ!) 公演の成功をお祈りしております。
2009.11.02
うっかりイナズマロックフェスのエントリで筆が滑りそうになって堪えた物をサルベージして詭弁を更に弄してみた。流石にあのエントリにこれを載せるのはやりすぎだわ。また「思考の塊.zip」だしw人間は元々社会の中で生きてるんだから、権力だの体制だのってカテゴライズするのは「ナーンセンス!」だと思うんですよね。確かにこうして単純化しちゃった方が分かりやすいですが、「体制」は人間によって構成されているわけで、その中の人は突き詰めたらみんな「どっかの国民」とか「地域住民」とか、「ご近所の○○さん」とか、とにかく糾弾してる側の人間と同じようなカテゴリーに入るわけですよ。誰でも沢山の属性を帯びてるのが当たり前なんですから。人が「違っている」のも当たり前だし、また「同じもの」であるのも当たり前なのがこの世であると私は考えます。そしてこれらは悉く、世界を知覚している「自己」に属する事象であり、ゆえに、他人に起きることは「所詮他人事」だし、また同時に「他人事でないと知覚される」んだとも思います。世界をそれと認識して自分の現実を作り出してるのは自分の脳の働きによるんだから、自分がそう思って動いてたら(←ここ重要)世界はそういう風に知覚されるはずなんですよね。逆に言えば「人間は所詮自分の脳内にある情報でしか世界を認識出来ない」ってことになるんですが。つまりこういう文章を書いた私自身が、世界と人との関わり合いをこう認識しているだけに過ぎない。もちろん全く違う認識の仕方をしている方もいらっしゃるだろうが、私がこう考えることですら、「恐らくそうだろうなぁ」という予想をする、脳の働きに過ぎない。なんだか禅問答の「仏に逢うては仏を殺し~」方向になって、更には「シュレーディンガーの猫」が箱の中で鳴きそうな感じですが、恐らく、多分、そうなんじゃないかな、まあちょっと覚悟はしておけ、で全てのお話が進んでくのがこの世なんじゃないかな、と思います。「他人がそう思ってんじゃなしに、あなたがそう思ってるだけに過ぎない」「世間がそうなんじゃない、あなたがそういう奴なんだ」「だから例えば他人を糾弾することは、己自身を糾弾してることに他ならない」ってことに留意して、その上でリアルをどう構築するか、個人個人の裁量でどれだけリアルを遊べるか、これが人生の肝のような気がします。って私もまだまだ仏をぶっ殺していない、愚者に過ぎないのですがw
2009.10.31
ふるさと観光大使・西川貴教、故郷滋賀に“初のロックフェス” 1万5000人を前に感無量 ニュース-ORICON STYLE- http://www.oricon.co.jp/news/confidence/69243/full/ T.M.R、地元への“恩返し”音楽フェスで号泣「また会おう!」 ニュース-ORICON STYLE- http://www.oricon.co.jp/news/music/69278/full/ さんま、西川貴教主催の野外フェスに乱入「来年、バンドで出るから!」 ニュース-ORICON STYLE- http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/69279/full/ T.M.Revolution : 西川貴教、主催フェスで明石家さんまと「HIGH PRESSURE」熱唱 / BARKS ニュース http://www.barks.jp/news/?id=1xxx-xxx-xxxxx ナタリー - 西川貴教主催フェスに明石家さんまがサプライズ出演 http://natalie.mu/news/show/id/21500 色々ございまして(笑)時期を逸した感がありますが、自分用に音楽系ニュースサイトの記事をまとめてみました。無事のイベント開催おめでとうございます。…しかしオリコンは一つの事象から三種類も記事を書いてるのか。凄いな。 さんま師匠、ご出演いただきまして誠にありがとうございました。もちろん他の出演者の皆様も。(何様だよお前w) 出演された皆様のWeblogやらなんやらに当日の様子が上がってるんですが、BUCK-TICKの今井寿さんのブログに行くと「カシスウーロンで出来上がった西川ちゃん」が見られます。本当にいい笑顔だ。 それから、「the days of DUAL CREW」でぐぐると色々面白いお話が拝見できたりして。…そうか先月号だかのビーパルのあのイラストはそうだったのか(あの雑誌、家族が創刊号からの読者なんだよな) turbo-webへの西川兄さんの投稿によれば、フェス前は寝ても二時間ぐらいで目が覚めちゃってたそうです。彼が文中で触れてらっしゃる通り、多分、自分じゃどうしようもない事に対して感じるプレッシャーのせいでしょうな。こればっかりは自分でどうこう出来るもんじゃないですから仕方ないですよね。 …こういう場合、むしろ、一旦状況を全部手放しちゃった方がいいのかもしれない。「人事を尽くして天命を待つ」という言葉もあるぐらいだし。 (しかしこの話を見て「人の事は物凄く冷静に処断出来るのに、自分を考えの内に入れると途端に心が『ぴるぴる震えるチワワ』状態になるとか、精神状態が即体調に表れるのは、やっぱ乙女座に太陽含めて星ありまくりな人らしいなぁ」とか思っちゃうのはどうかと思うんだぜ、自分) これまた西川ちゃんの話だと、両日合わせてライブエリアには約3万人、滋賀県の物産展等をやっていたフリーエリアには延べ10万人の来場者があったそうです。素晴らしい。やはり地方の出身としては、これがその地域にどんな現象を引き起こすのかものすごくよく分かりますよ。たまたま地元に「何万人規模で人が動いた時」の分かりやすい例がありますので。 (諏訪湖の花火大会と大社の式年造営…ってもう来年か! 道理で年を取ry) 宿泊予約サイト等で見た限りですが、確かフェス開催の発表があってからすぐに、会場周辺の宿泊施設が埋まってました。(試しに検索かけてみて驚いた記憶がw)あと、多分当日の公共交通機関や周辺施設の売り上げはかなりの好成績を叩き出してたんじゃないかと思います。 この際だから、フェスの経済効果を試算してみたらいいのになあ。もう滋賀県庁の中の人あたりがおやりになってそうな気もしますが、今後のモデルケースになりそうなものを放っておくのは勿体無いように思うんですよね。 もちろん、外から沢山の人が来る、人が動く、というのは、デメリットも当たり前にあるわけです。治安悪化とか道が大混雑とか、あと「地方自治体別新型インフルエンザの患者数の推移」を見たら明らかなように、疫病の流行も引き起こします。 (これらの現象を大都市圏以外で食らってるのが、実は我が地元だったりして。いや、みんなちゃんと生きてますけどね!) ですが、このフェスはそういうものをぶっ飛ばして余りあるものを生んだんじゃないでしょうか。さんま師匠の「来年はバンドで」なんて話も出てるぐらいですしw 開催からしばらくは、「イナズマロックフェス」で検索かけたらえらい数の個人のブログ等が引っかかってきて、実際に現地に行ってる人、行ってない人も含め、多くの人が反応している様が分かりました。mixiのキーワードランキングの上位に入ったりもしてましたね。 今のご時世に、「無償で勝手に話を広めてくれる人が沢山いる」のがどれだけ凄いかって話ですよ。 「実際に現地に行ったグループ」が延べ10万人だそうですから、仮にイベント全体の1日の動員が5万人として、さらにその周りには「行かなかったけど、Webに反応を上げるぐらいの興味を持って見ていた」グループがいる。つまり両者を合わせたら、ちょっと大きい地方都市の人口ぐらいの人がこの件に関わってるんじゃないか? ってことになります。 いや、超のつく丼勘定なのは承知しておりますよ。ですが、「もし彼らが1枚ずつCDを買ってくれたら、今のオリコンチャートならトップ10どころか1位も狙えるんじゃないか」レベルの人数であることは確かですよね。これって開催地の滋賀県から個々の出演者まで含めて、彼らに対するものすごい規模のプロモーションになっているような気が。 あと、「自治体の強力なバックアップの下に民間がこういうタイプのイベントを行う」のは、実はとても新しいことだったんじゃないかと思います。「音楽イベント」自体は今までにも県主催とか協賛とかあったでしょうが、「個人から始まるロックフェス」は流石にどこもやってないんじゃないか? しかも、両日共に開催地の地方自治体の首長が開会の挨拶に来るなんて、本当に新しすぎますよ。ロックが反権力とか反体制とか叫んでた時代にはありえない形だわ。そもそもそんな区分や対立関係なぞ元からなかったんだ、人が勝手に作った幻想だったんだ、ということがよく分かる現象ですな。…夏頃にポルポッポさんのいる党がおっしゃってた「脱官僚で政治を国民の手に取り戻して云々」が、「官僚の皆さんも『日本国民』ですけど?」って話になるようなものですよw 最後に、滋賀県の公式Webサイトに掲載された、西川貴教観光大使からのメッセージであります。 この経験を踏まえて西川ちゃんはまた新たなステージに旅立ったわけですが、これからの航路が波穏やかでありますよう、陰ながらお祈り申し上げます。 つーかまさに乙女座土星期間の集大成的なお祭りだったよな! 今週末に土星さん天秤座に移動だけど、時間をかけなくちゃ出来ないミッションの遂行、本当にお疲れ様でした。そして時は動き出す、とか言いたくなっちゃいますね!(Dio様!) イナズマロックフェス2009を終えてのメッセージ http://www.pref.shiga.jp/koho/taishi/nishikawa/message.html
2009.10.29
will i - rent http://www.youtube.com/watch?v=wgQq8TTty9A 久しぶりにミュージカル「RENT」のオリジナルブロードウェイキャスト版サントラを聞いたら、この曲が脳内で「呪文みたいに無限のリピート」な件 いつも思うが我が脳は一体どうなってるんだろうか。ある一定の音に対して反応しやすい…いや、耽溺しやすいのか。「耽溺」なら、確かにそんな星回りの生まれではあるがw ちなみにこの映像は、自身も「Rentheads」(レントヘッズ…熱狂的なレントヲタ、と訳せるか?)なクリス・コロンバス監督が撮った、映画版「RENT」のワンシーン。この映画、ブロードウェイ版のオリジナルキャストをほぼ揃えた、ヲタには涙ものの作りである。 劇中でライフサポートと呼ばれる、同じ症状や身の上を持つ人々(この場合はHIVポジティヴ)の自助会のミーティングを「自称」映像作家のマークが撮影しているシーンだが、舞台だとこの曲の場面は全く違った演出になっている。(映像と舞台じゃ見せ方や空間の使い方が全く違うから) ・ライフサポートとかの「RENT」にまつわることはここを見ると分かりやすいかと http://eplus.jp/sys/web/s/rent/2009/index3.html Wikipediaの「RENT」のページ曰く、原作・脚本・作詞・作曲・編曲(なんというマルチぶり)のジョナサン・ラーソンが実際にこういう集まりを取材した時、参加者の一人が言った言葉から「Will I?」は生まれたそうな。ゆえに歌詞で言ってることは結構シビアである。 この曲がぐるぐるしているのは、カノン形式によって生まれてくるハーモニーの素晴らしさによるような気がする。あと、ジョナサン・ラーソンの曲の韻の踏み方は良い意味で「いっそ偏執狂的」なレベルなので、上手くはまるととても心地良いのも原因か。 例によって他に何か別の要因がある可能性は大いにあるが。 http://ja.wikipedia.org/wiki/RENT ジョナサン・ラーソンという人は、RENTの原作・脚本・作詞・作曲・編曲を一人で全部やって、(しかも音聞くと分かるが曲のジャンルは多岐に渡る)おまけにオフ・ブロードウェイ(小劇場)でのプレビュー公演初日の早朝にお亡くなりになるというとんでもない事をやってくれた。 彼自身はユダヤ系だが、色んな意味で失礼なのを承知であえて言うなら、彼が「創祠当時のキリスト教におけるイエス」みたいな役割をしたおかげで、オン・ブロードウェイ(キャパシティ千人クラスの劇場)で12年も公演が続いたり、各国で翻訳版が上演されて、宇都宮隆さんがロジャーをやったり山本耕史さんがマークをやったりすることになった…と言えるかもしれない。仮にもし彼が生き延びていても、同じように大ヒットしていたかもしれないが。 こういう役割の人も世の中にはいるんだよな、と言ったら「勝手に殺すんじゃねーよ」とか言われそうだが(誰に)、彼は肉体は死んで、しかし劇場の空気や役者の肉体や作品そのものに同化して、生きているのだろうと思う。あの方多分カンパニーについて回ってるんじゃないかしらw つーか超話変わるけど、ジョナサン・ラーソンって太陽水瓶座生まれで、生き様から死に様までまさに水瓶座的なんだよな。劇作における天才っぷりや革新的なところ。色んな主義主張の人と普通に付き合ってるところ。(と言ってもエンターテインメント業界でバイやゲイは珍しくもないが。マークのオリジナルキャストのアンソニー・ラップも、自分をQueerだと仰ってるぐらいだ)そして直接の死因が「突発的な疾患」。これらはみんな、天王星が支配する水瓶座に係る事象だったりする。 (ちなみにウチの爺様も水瓶座生まれだったが、死因はやはり突発的な疾患だった。おまいらホント塩分の取りすぎに注意して下さい。漬け物にさらに醤油なんかかけちゃだめですよ!) 時に、「Will I?」の参考映像を探していたら、なんとブロードウェイ公演初日の映像を発見した。プレビュー公演初日は、ジョナサンの急逝で第一幕の最後のあたりまでセリフの朗読だけだったから、多分オフ・ブロードウェイかオン・ブロードウェイ、どちらかの本公演初日だと思う。 物凄いお宝映像じゃないか。誰が撮ったのか知らないが、よく残ってたなぁ。 Rent 1996 Opening Night-Will I? http://www.youtube.com/watch?v=vY4p-cRLvOg あと、日本語版初演時の映像もあったので貼付。ロジャーはこの時ダブルキャストだったんだよなー。 RENT Japanese Cast in 1998 -RENT- http://www.youtube.com/watch?v=S5Tyq3Sks-U RENT Japanese Cast in 1998 -Seasons of Love- http://www.youtube.com/watch?v=RI4ZMp8bnak
2009.10.27
母校の学園祭「倉陵祭」に浅野温子さんがいらっしゃるそうなので支援ですよ。11/2(月)15:00~ 皇學館大学伊勢学舎記念講堂浅野温子語り舞台「日本神話への誘い」「天の岩屋戸にお隠れになった天照大御神~月読命の語れる」入場無料(先着順)http://kataributai-nihonshinwa.com/ちなみに、11月1日には朝から学生が主体となって斎行される「祭典」(要はガチで神道のお祭りを執り行うわけです。そういう学校ですからw)とか学会とかがありつつ、「駅伝」の語の発祥たる我が母校の前をランナーの皆さんが走っていく全国大学駅伝があります。明治の帝のお誕生日かつ一角獣座の青銅聖闘士の邪武さん誕の11月3日には(枕長いw)、GO!GO!7188のライブがあるんだそうで。実行委員会の皆さんが頑張ったんだなあ。お近くの方、よろしければどうぞお出かけくださいませ。
2009.10.24
今、リアルな夜空では我が山羊座の領域に木星が入ってるんですが、雲の加減等で山羊座を構成する星そのものはよく見えないという状況であります。…流石に「黄道12星座中見つけにくい星座ランキング」のトップ3入りしてる星座は違うぜウワーハハハ! オリオン座流星群の観測ついでに、山羊座から魚座にかけての星座を探してみると面白いかもしれません。フォーマルハウトから星を辿るとなんとなく見えてくる水瓶座はまだましで、山羊と魚は本当に分かりにくいですから。 山羊座領域で黄色い木星がぼてっと光っていて、山羊座の位置だけは分かる今がチャンスです。(笑)そのうち太陽が山羊座領域に移動して来て(つまり昼間に星座が上るようになって)、地上からだと見えなくなりますからね。 ちなみに「黄道12星座中分かりにくい星座三巨頭」(なんだそれ)は蟹座と山羊座と魚座なんですが、西洋占星術的な見方だけでなくこの辺りも意識して、車田御大は聖闘士星矢のキャラクター造形をやったのかもしれませんね。リアルな空では射手座の方向に銀河系の中心があったりしますし。ウチからだと高い山や街の明かりで、蠍座や射手座をうまく拝めたことがないけどな! しかし、今年のリアルな夜空は、西洋占星術における射手座の支配星で、魚座の副支配星かつ旧支配星な木星が山羊座に入ってるのか。…射手山羊?(えっ) 蟹座支配星の月は毎月星座を回るし、獅子座支配星の太陽も一年かけて12星座を回るんですが、木星がその星座に来るのは12年に1度なんだよな。(だから大陸の古い呼び方で「歳星」なわけで) つまりゼウスが、ゼウスの子とされるディオニュソス(名前の意味は「ニュサのゼウス」)と縁深い山羊座にいるのか。面白いなあ。 山羊座期間中にある「立川市でバカンス中のいえっささん」の誕生日はその昔ディオニュソス誕祭りだったそうだし、山羊座神話に出てくる牧神パーンはよくディオニュソスとつるんでるしで、ディオニュソスは山羊座に縁のある神様なんですよね。 西洋占星術でも、磨羯宮は実は(笑)音楽や芝居や体を使って物を表現することに縁がある、とされていたりして。 (体感覚の豊かさは土星座の共通点で、さらにこの中で一番鋭敏なのは乙女座さんらしいですがね。だから、乙女座のシャカさんと同じ誕生日で、乙女座メインで土星座に感受点がどばーっとある西川貴教兄さんは、ライブでやたらに「生々しい」上に、他の感受点との絡みで「魔法を使いながらも基本的に肉弾戦法で、片っ端から殴ってく」「どっちかと言えば下半身方面のエネルギーが活性化するふいんき(何故か変換ry)」なわけですよw) さらに来年は、リアルな空で、ゼウスさんがゼウスさんに浚われた美少年のガニュメデスのところに行くんだよな。これまた因縁のある組み合わせでw あと面白いのが、2011年に魚座の支配星の海王星が、発見された位置である山羊座の恒星、デネブ・アルゲディのあたりに165年ぶりに戻ってくるんですよね。 「人類における『サターンリターン』ならぬ『ネプチューンリターン』」なんて書いてらっしゃるサイトさんもありましたが、なんだか興味深い現象ですな。…魚と山羊?(え?)いやまあ星座の形としたら、山羊座は「下半身が魚の山羊」なんですがね。
2009.10.23
livedoor ニュース - [詐欺]西川貴教さん5000万円被害 警視庁が容疑者逮捕 http://news.livedoor.com/article/detail/4373538/ 水星逆行中になくしたものは帰ってくるとか、決定されたことは後で修正しなくちゃいけなくなるとか言うが、2003年4月頭って水星逆行してたのか? 或いは月のボイドタイムか? 今手元にあるツールだとそこまでわからんぞ。 「9月29日に容疑者逮捕で10月1日にマスコミ報道」と言うのが水星順行のタイミングとかぶりまくりで、笑っちゃうというか、凄いなあ…。あ、13の月の暦だと29日って「赤い自己存在の月」に銀河の活性化の正門か……ちょっと、本当に色々凄いなw というのをこのニュース見て考えた自分は、西ヲタとしても人としても軸がぶれているような気がします。エンパシーのスイッチが完全にOFFですねw つーかね、 ・事件発生が6年前の2003年4月 ・2004年11月に西川サイド警察に相談 だから、西川ちゃん一応早いうちに動いてはいるわけだ。 それに容疑者が逮捕されるには、警察が「事件が起きた」と取り上げてくれなくちゃいけない。つまりいつだか分からんが、とっくの昔に西川サイドが被害届出してるはず。 で、警察が捜査して、担保が架空のもんだったってことで詐欺があったことが実証されて、逮捕という形で結実したのが、水星が順行に移って赤い自己存在の月で銀河の活性化の正門な9月29日だったと。 勝手な想像だけど、本当に西川ちゃんはただ手をこまねいていたんじゃないし、今まで返済だのなんだのを大人しく待ってたわけでもないと思うんだぜ。警察が関わった時点で、この事件は彼が主体的にコントロールできる問題じゃなくなるんだから。具体的な形で現れたのが今であっただけのことだ。 つまり何がいいたいのかというと、「この事に関して必要以上に感情移入することはない、過去に起きたことだし、蒔かれた種がちゃんと刈り取られただけだ」ということ。 だって、T.M.Revolutionがブレイクした直後に立ち上げた個人事務所の社長だぜ、西川兄さん。確かにいい人だけど、ただのいい人じゃない。しっかりしていて、したたかでないはずがないだろう? 彼の西洋占星術のネイタルチャート(生まれた時の星の位置)は、「マネタリーサイン」で実質的、現実的なものを「所有」する牡牛座に月と土星で、性質的に蓄財に向く乙女座に太陽含めどばーっと星があって、さらにやっぱりマネタリーサインで情念の蠍座にもどばーっと、な人だ。逆に言えば、多分この星周りのおかげでお金貸したんだろうなあ、とも思うのだが、この辺は説明が面倒なのでパス。(ええええ)とにかくおまいら、Webで西川ちゃんの西洋占星術のネイタルチャート書きつつ、関連サイトで星座や星のキーワードやなんかを見てみてくれ。なんとなくその人の雰囲気が分かるはずだ。 そういう話を抜きにしても、彼が「しなやかでしたたか」「いつも微細に揺れてるが、芯がぶれない」「奉仕精神に溢れた超いい人」「自分の信ずるルールに反することをした奴や人を裏切るような奴には結構容赦がない、心中で無茶苦茶怒ってることもある」「人をぶったぎったり色々やった後で、そのことに対して心を揺らす」「物事の本質、大事なところを感知する能力がクオリティ高杉」な人間だってことが今までに散々示されてきたはずだ。「一言今日多すぎたかな?」だぜ? 彼は強い人じゃないが、決して弱くはない。腹を決めたら恐ろしい人ですよ。 (星を抜きにしてと言いながら、その実これらはチャートから考えられる彼の内面的な傾向だったりする) なんかもうこの件に関しては、腹の中で諦観だか覚悟だか消化だかしてると思うんだよな。当時は確かにダメージくらっただろうけど。 むしろこのことを糧にして、踏み台にして飛んでく気満々だと思うよ。だって、来年あの人ミュージカルで詐欺師の役やるんだぜ? このタイミングでこのニュースって、正直出来過ぎだろうと。警察空気読み過ぎじゃないかw (いやまあ、「この世におけるいいことも悪いことも、出来過ぎだと思えるタイミングで起きる」のが西川ちゃんですがね。あの人天から愛されまくりだからなw) だから、彼のことを過度に気にしなくていいし、むしろ、「この世におけるミラクルを示す役割の人が役割を果たしているのを、一緒に付いていって最後まで見届ける」感じでいいんじゃないかなあ…と思うのです。 生きざまを見届けるのにも覚悟が要りますがね。何があっても目を反らしたらいかんのですから。 なんだか何が言いたいのか分からないが若干「上の人」だか「後ろの人」目線な文章が出来上がったぜ。しかもファイル形式が、ダウンロードしたけど解凍されてない「意思と思考の塊.zip」みたいな。 多分私は精神の根底から西川ちゃんを信じて、愛してるんだと思うのですよ。西川ちゃん話に例えがアレですが(笑)、accessの「Hung Me For The Distance~絆された愛の果てに~」レベルで。アガペーもエロースもフィリアもストルゲーも全部ある感じで。ブッダさんと立川にお住まいのイエスさんが「アガペー! アガペー!」とテンション上がったり酔っ払った時におっしゃってますが、臆面もなく叫んでしまう、あんな感じですよ。 まあ、なんたって「初めて自分でチケットを手配して、自分で行くことを選んで参加したライブ」がTMRの「JOKER type 2」ツアーだったからなあ。そりゃ特別な男ですわw (なぜこういう表現かというと、幼児の頃から音楽習わせてもらってて、舞台の上に上がる側だったから。観劇団体にも入れてもらってたから、初めて劇場で見たものがなんだったか覚えてないぐらいには色々見させてもらった。ありがたいことに) あと、去年末作ってみた我がネイタルチャートの火星と木星と土星は西川ちゃんの太陽星座の乙女座にあるし、月獅子金星水瓶だし。(おっと年がバレるw)感受点の意味合いは面倒なのでおまいらぐぐって下さい、ですが(またか)ちょっと本能に従いすぎだろ自分w 「Hung Me For The Distance~絆された愛の果てに~」access http://www.youtube.com/watch?v=EPiibNdjCkg http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND19179/index.html
2009.10.02
うらやましからん 【画像あり】3万年前の隕石で作られた剣 「隕星剣」来年公開! http://urayamashikaran.blog44.fc2.com/blog-entry-394.html 隕石から作ると言えば矢尻だろ? というのは「ジョジョの奇妙な冒険」のうろ覚えな知識ですw この剣で傷つけられたらスタンド能力が発動したりするんだろうか。 刀身は短いながらも、実に不思議な魅力がありますね。オカルトかつ美術工芸品好きとしてはたまらないアイテムですよ(*´д`*) (熱田神宮の宝物館に某職の実習と学芸員課程の見学で伺ったことがありますが、こういったらなんですがたのしゅうございましたよ。御祭神の性質上収蔵品に刀剣が多いので、拝見しているだけで「みなぎってくる」というかなんというかw) 記事を読んでいて思ったのですが、過去にも隕石から刀が作られて、それが時の皇太子殿下、のちの大正帝に献上されているというのが凄いですね。 今その刀は行方不明だそうですが、もしや帝が崩御のおり、守り刀として御陵に収められたり…してないかなあ。だって、天皇陛下のお手元にあったものが行方不明って、ちょっとありえないような気がしますよ。単に物の動きを誰も調べてないだけかも知れませんがね。 (そう言えば今の皇室の葬祭儀礼ってどうなってるんでしょうね。つい古墳の副葬品を連想してこういうことを言ってしまったりするのですが)
2009.09.26
9月19日は西川貴教さんと乙女座の黄金聖闘士シャカさんの誕生日であります。おめでとうございます。 さらに言えば20日は麻生太郎さんの誕生日です。重ねてお祝いを申し上げます。 西川ちゃん、イナズマロックフェスのabingdon boys schoolの出番に向けて準備をしていらっしゃる頃かと思いますが、物事の具体的な計画を立てるのにいい新月期ということであえて言おう。大丈夫、二日間ともに大成功に終わるぜ!w 先にも書きましたが、新月の日に誕生日で、しかも今日から地元の滋賀県は琵琶湖畔でイナズマロックフェス開催とは、なんだかものすごい巡り合わせですな。 西川ちゃんの公式ファンクラブのサイトとかabsの公式FCサイトに上がった現地の画像を見る限り、なんだか雲が龍さんが何体も飛んでるように見えるぜ、いや、「イナズマ」って言うぐらいだからあの辺にお住まいの人達(いや人ではない)とか、父祖の地ってことでご先祖とか見に来てるんじゃね? ってなものですよ。(何の話だよw) 見られる環境のある人は、Web上の西洋占星術のホロスコープ作成サイトで「9月19日午前3時44分に新月になった時」のホロスコープを見てみて下さい。星同士の角度を線で書いてくれる所が分かりやすいかと思います。 新月の瞬間を切り出したホロスコープの事を特に「新月図」と言い、これからしばらくの世の中の流れを示すのですが、今回の新月は素人が見てもちょっと何が起きてもおかしくないレベルというか、むしろ何か起こそうぜ! な感じです。ヴィジュアル的にインパクトありすぎて、なんだかもう、ものすごいとしか言いようがないwww 最近の流れの続きで、水星が逆行中で天王星冥王星と絡んでるので、コミュニケーションや交通や通信、パソコン関係の突発的な事故やトラブルに注意が必要ですな。普段より早めに家を出るとか、連絡事項は何度も確認するとか、データのバックアップしとくとか。 獅子様と水瓶座ラインで金星海王星の緩い180度があって、金星は山羊座冥王星と緩い60度ですから、楽しいものや美しいもの、お金に関すること、芸術に関することに対して集中できつつ、海王星の拡散能力でぶわーっと広がってく感じですかね。 …「愛」と「根源的なもの、欲求」が良い感じの角度って、なんだかものすごく生々しいなあ。会場全体で目に見えない音を介してエネルギーをやり取りするコンサートにぴったりだw あと、逆行中とは言え水星が支配星座の乙女座に戻って来て、言わば自宅でくつろいでる状況ですから、乙女座さんは最近の多忙具合や手強い日々の中で若干楽になった感じかもしれませんな。 今乙女座にいる「厳しいお師匠」な土星さんのところに「孫」の水星が帰ってきて、じーちゃん相好崩してるぜ、孫も嬉しそうだ、みたいな。(笑)ついでにおとーちゃん太陽とおかーちゃん月も一緒で楽しそうですよ。 (ここまで書いて何故か西川ちゃんの生い立ちを思い出した。…変な話、西川ちゃん亡くなったおじいさんに呼ばれたとか?w) 昨晩は「太陰暦でラスト三日間は冥界の神々の日(古代アテナイに於いて)」ってことで、ハーデス様に関係するミントのリキュールから始まって泡盛にシフトして、最後は蜂蜜をお湯で割ったのをミードのつもりで酔い醒ましに飲んでたというわけの分からない飲み方をしてました。「新月記念神人共食エア飲み会」ですわな。(なんだそれは) 昨日はギリシャとウチナーと北欧だったんで、今日は日本酒で行きたいと思いますwww (まだ飲む気か! いや、この妄想具合からして昨日の酒残ってないかw) 西川ちゃんの39歳の一年が喜びと共にあらんことをお祈り申し上げます。
2009.09.19
9月11日というと、まさにその時にオンエア中だった伝説の生放送を思い出す、そんな私はどうみても西ヲタです、ありがry ニコニコ動画にラジオの録音が上がってるんですが、今聞いてもよくあんな放送が出来たものだと感心しますよ。西川ちゃん物事の本質を見る力や、分析能力が凄まじいです。流石乙女座と蠍座に感受点が集中してるだけありますわ。 いやそれ以前に、一応アナウンサーや専門家を交えてお話ししてたとは言え、西川ちゃんに番組パーソナリティを任せるニッポン放送のスタッフも凄いですよ。長年の信頼関係あってのことでしょうし、「ラジオモンスター」西川貴教をそれだけ高く評価してくれていたという事なんだと思いますが。 (色々枠や時間が変わったとは言え、2001年時点で西川貴教とニッポン放送とのお付き合いは4年目) 私はあの番組のお陰でかえって冷静でいられたような気がします。海の向こうの話な上に規模が大きすぎて、現実味がまるでなかったせいもあると思いますが、西川ちゃんのオールナイトニッポンを聞くのは私にとって日常の行為でしたからね。 あと、ラジオの持つ独特の空気感が良かったのかもしれません。生放送に顕著ですが、ラジオは発信者と受け手との距離が近いんですよね。特に西川ANNは、例えるなら「時間を合わせて仮想空間に皆で集合して、パーソナリティを進行役にして馬鹿騒ぎをやっている」ような感覚があったんです。(あくまでも私の感覚では、ですよ) 「大丈夫みんな繋がってるんだよ! 一人ではないんだよ!」という無言のメッセージが、いかにリスナーにとって有益であるか。西川ANNリスナーでなくても、ラジオ好きな方には感覚として身に覚えがあるのではないでしょうか。 今となってはあのえらいこっちゃな放送すら懐かしいわけですが、「事件の瞬間にラジオという仮想空間で、西川ちゃんや全国のリスナーと一緒にいたこと」は生涯忘れないと思いますね。いや、忘れられないだろうなあ。「老人力」がレベルアップして、色々この世の事が感知出来なくなったら、どうなるか分かりませんけどねw …なんだか毎年同じような事を書いているような気がするけど、まあいいやwww 西川貴教のallnightnipponSUPER! 同時多発テロ特番 http://nicovideo.jp/watch/sm1130026/
2009.09.11
「キミノウタ」→「黄身の歌」でこのジャケットなんだそうです。西川ちゃんこの案を聞いた当初は「ふざけんな」だったけど、後で考えてみたら「これもいいじゃん」でこうなったとか。 前シングル「JAP」のジャケットは梅干しと我が国の国旗のイメージなんだそうで、図らずも食べ物シリーズになってますね。…デザイナーさんやスタッフの皆さん、食べることがお好きなんですか?(笑) A.B.S.F.Cのインタビューでも指摘されてるんですが、つくづくポジティブなイメージの音と詞だなあ。超のつく澄んだ青空と光が見える。インタビューで柴崎さんがおっしゃってたことじゃないですが「こういうこと……どんどん言えばいいのにって」ですね。 曲に釣られたとおっしゃいますが、本当に何があったんですか西川ちゃん。ご本人曰くこの曲は聴いてくれ、よりは「もらってやって下さい」で、気に入ったら「どうぞあなたの大切な人に「差し上げて下さい」」(カッコ内原文ママ)だそうですが。CDの宣伝文句に「この歌を聴いて、あなたは誰を想いますか?」という言葉があったりしますし。 怪しい話をすると、この時期にこれ、と言うのも「Human Instrumentsによって鳴らされたEvent-Strings」の範疇な感じがするんですよね。 PVのせいもあるんだろうけど、「俺たちの戦いはここからだ!」的な感じと、したたか、じゃない、しなやかな強さで守護する存在がいるというか、倒れた人にすっと手を差し出すような感じが同居していると言うか。上手く言えないのですが、「まだ終わってないぜ!」みたいな。「悲観は気分、楽観は意思」みたいな。(ちなみにこれ、元ネタはアランの『幸福論』) …あ、「しなやかな強さ」というと「STRENGTH.」の時に散々言われてたことですね。「JAP」で「したたかな強さ」と「超男っぽい所」に行ったのが、また段階が変わって、「しなやかでしたたかな強さ」と「もえあがーれーもえあがーれーもえあがーれーがんだむー」の両極性を持った所に行った感じですかねぇ。陰陽和合だ。(なんだそれは) 美しくない表現を許していただければ、物凄い勢いで誰かにケツ叩かれた感じがします。スパンキン風林火豚ですよ。(クラウザーさんwww) 「入口はどこにでも開いていて、あとは自分が選んで入るだけ」ですから、選ばない人は別にそれでいいんです。ご縁がなかったってことだし、その人にはその人の道があって、それは誰も変わりに負うことが出来ないんですから。 これはあくまでも私個人の見た世界ですから、合わないならハイハイワロスワロスで見ておいて下さいね。 …って何を書いてるんだ。いくら今そういう時と星回りだからってあなた頑張り過ぎですよwww ちなみにこの曲はフジテレビ「ノイタミナ」枠他で放送中の『東京マグニチュード8.0』というアニメーションのオープニングです。(うちの地域は放送してません) http://tokyo-m8.com/ このアニメは「2012年7月に東京に大地震が起きて、そこからどうやって生きていくか」というお話。色々かじっている方にはピンとくる年ですね。(笑) ただ、地震の恐怖よりも「いかに生きるか」と、それに付随するドラマを描いてるから、男子校のお兄様方はこういう主題歌を書いたそうですよ。PVもそれゆえにああいう世界だし。 そうそう、PVが動画サイトにものすごい勢いで上がってるんですが、西川ちゃんまたタロットカードの「隠者」かよ、乙女座に配されるカードじゃん、みたいな。(フード被ってるだけじゃないかw) ちなみに撮影は7月半ばの東京都新島で行われたそうな。東京から船で二時間ちょっとのところとは思えない絵ですね。流石プロは違うなあ。 …また怪しい話をすると(笑)、世界は人間の無数の「選択」で動いているのですが、どうも「フィクションで書くことでそういう世界になることを回避している」ケースがあるらしいんですね。人災だけじゃなく、天災も含めて。 クリエーターは己を取り巻く世界から何かの情報を感知して、それを彼のフィルターを通して多くの人が感知できる形に再構築してる人達だ、と思うんですよ。古代ギリシャでは「詩人は自分で詠ってるんじゃなく、ムネーモシュネーの娘達ムーサイが降りて来て、詩人の唇を借りて詠ってるんだ」いう認識だった。それって、ムネーモシュネー(ギリシャ語ではそのまま「記憶」を表す)たる書き換え可能な情報サーバ、怪しい呼び方をすればアカシックレコードにアクセスして、そこから得た情報を彼のやり方で再構築したのがムーサイ(「詩歌」から転じて「文化、芸術」)と言えるんじゃないか、だからムーサイは「記憶の娘御達」なんじゃないか、と常々思ってるんですが、このアニメーションもそういう回避措置の一環だったりするのかなあ、と思ってみたりします。でもあの広告代理店関わってるからなぁ。我が国が本当にそうなったら大笑いする人達や団体や国がいらっしゃるのは事実だしなぁ……どっちにするか「選べ」ということか? ちなみにこの回避措置のお話はここ見ると分かりやすいかもしれません。 http://guardofjapan09.wiki.fc2.com/wiki/%E5%B9%B3%E8%A1%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%A8%E7%96%91%E4%BC%BC%E4%BD%93%E9%A8%93 いやもう本当に超怪しい話ですから、合いそうになかったらハイハイワロスワロスで流しておいて下さいね。何、あなたはこれを選ばない、というだけのことですから、気にすることはありませんよ☆
2009.09.03
日本奪還への咆哮―麻生太郎街頭演説? http://jif.blog65.fc2.com/blog-entry-221.html URLの向こう側にあるものを頭から最後まで読んでみよう。 いいか、「最後まで」ちゃんと読むんだぞ? 久しぶりにものすごいクオリティのフィッシャーを見たwww 某戦隊用語じゃありませんが、本当に素晴らしい「モヂカラ」ですね。私もこういうレベルになりたいものですよ。 「水星守護で分析力とそれを言葉にする能力が優れている」太陽乙女座の麻生さんなら、このぐらいの事は普通におっしゃるかもしれませんが(笑)彼が本当におっしゃった事を上手く混ぜ込んであるから凄い。 いっそ、既存の彼の演説から音声を抽出してサンプリングして(以下略)なんて、誰かやりませんか? とてもいい「餌」になると思いますよw 海王星逆行だし魚座の満月近いし、空想にはもってこいの時期ですから、私も乗っかってみました。「金星と月が獅子様と水瓶座で180度」に天秤座の水星が絡んでるから、「一見優しげに見えて実は説得力ありまくりで揺らがない。『何か問題でも?』」なイメージの星回りだしなー。あきらめてませんし恐れてもいませんよーうふふふふー☆(何事w) 一つ言えば、こういうものは当たる当たらないじゃなしに「使うか、使わないか」の世界です。伊達に帝王学の範疇だったわけじゃない。我が朝の律令官制にも「陰陽寮」という暦と漏刻と天文学を扱う役所があったぐらいですしね。 素人が見ても大変興味深い星回りの日に臨時国会開幕だそうですが、さてどうなるんでしょうね。奥様が太陽を食べるなんておっしゃったり、旦那様が某結社のサインをやったという噂のあるご夫婦ですから、てっきりその辺もご存知だと思ってたんですが☆
2009.09.02
ソースは各公式サイト。以下日程。 abingdon boys school EUROPE TOUR 2009 2009.11.04. Wed Tavastia / Helsinki (Finland) 2009.11.06. Fri Klubben / Stockholm (Sweden) 2009.11.07. Sat Markthalle / Hamburg (Germany) 2009.11.08. Sun Columbiaclub / Berlin (Germany) 2009.11.10. Tue Die Zeche / Bochum (Germany) 2009.11.11. Wed La Locomotive / Paris (France) 2009.11.12. Thu The Underworld / London (England) 2009.11.14. Sat Metropolis Music Hall / Munich (Germany) [INFORMATION] http://twisted-talent.com/ やれめでたや。 男子校の皆さんとうとうエウロペの地に行くのですね。牡牛座の神話にある、「ゼウスの化けた牡牛にかっさらわれてクレタ島に連れて行かれ、ミノスとラダマンテュスを産むことになるフェニキアのお姫様」の名を取った土地ですよ。 時に、何故ドイツ公演が沢山あるのかと思ったら、このツアーをアナウンスしてる会社の所在地がドイツのドルトムントなんですね。(リンクを参照)ちゃんと読んでないんですが、どうやらここはアーティストと契約して、欧州でコンサートツアーを企画運営している会社のようです。ということは「プロモーター」って認識でいいのか? サイトに日本のバンドの名前が散見されますが、近年日本のバンドやアーティストがよく欧州ツアーやってるのはここのせいだったんですね。L'Arc~en~Cielの名前もありますから、このあたりから縁が繋がったのかしら。 リンク先に「absのライブはえらいゴージャス」(超訳)みたいなことが書いてありますが、これは何かの比喩表現だったりしないよな? いやまあ確かにそういう重厚な面もabsにはありますが。私はどっちかというと「トラディショナルで硬派で、しかし柔軟性に富んだ冒険者」のイメージだったので、そういう見方もあるんだなあ、と思った次第です。いや私のイメージなんてどうでもいいかw 公演が大成功に終わることをお祈りしております。 いや、せっかく新月の日にツアー日程がアナウンスされたんだから、この際完了形で「11月にabingdon boys schoolの欧州ツアーが大成功のうちに終わりました!」と宣言させていただきますよ。新月はやりたいことを計画して具体的な形にするのにいい時だそうですから。 話ついでに超余談だけど、次の新月はなんと9月19日なんだぜ! 西川にいさんと乙女座の黄金聖闘士シャカさんお誕生日おめでとうございます、だぜ! グレゴリオ暦9月19日は一粒万倍日に友引に新月(旧暦八月一日)に、マヤ暦ベースの「13の月の暦」だと「月(2)」の月の28日で月末。 翌グレゴリオ暦9月20日は、13の月の暦で「電気(3)」の月の1日。あと宇宙の状態がKIN60の「黄色い銀河の太陽」だから、マヤの20日周期の暦のラストの「黄色い太陽」の日。(ついでに麻生太郎総理大臣のグレゴリオ暦の誕生日でもある) …なんだかものすごい勢いで「節目」「集大成」「新しい始まり」な感じがしますよ。この日にイナズマロックフェスやるのがむしろ当たり前、みたいな。暦って恐ろしいですねw そもそも西川にいさんは13の月の暦だとKIN124「黄色い共振の種」の生まれで、20日周期の暦だと「黄色い種」の人。グレゴリオ暦7月26日から年が改まって[黄色い自己存在の種]の年になったから、「まさに俺の年! 今まで温めてきた計画実行するし新しい種もがんがん蒔いちゃうぜ!」って感じなんだよな。あ、柴崎さんもKIN104の「黄色い宇宙の種」だから「俺の年!」だ。…暦って本当に恐ろしいですねww (いやまあこれは「黄色い種」さんばかりじゃなしにみんなに言えることなんですがね。来年の7月25日まではそういう年だということで) あ、abs欧州ツアーが始まる11月頭は、占星術では乙女座から天秤座に土星さんが動いたあとだ。ここでも西川ちゃん節目ですよ。今までフル回転お疲れ様でした。これからはちょっと力抜いてもOKですよ、って感じで。…星って本当に恐ろしいですねwww …それ言うなら岸さんもそうか。太陽乙女座の西川ちゃんが今までの二年半でそうだったように、太陽天秤座の岸さんはこれから二年半ぐらいが「頑張り時」になるわけです。長期的に取り組まないといけない手強い案件が発生したり、実際的でない余計なものをバッサリ落とされる感じになったり、人によっては結婚したり子供出来たり、自分をじっくり作り替えてバージョンアップする時期ってことで。(逃げたらクロノスの持ってるアダマス製の大鎌…ギリシャ語で「メガス・ドレパノン」でバッサリやられますw)
2009.08.21
☆以下本編に関係ない超余談 ・この週の月曜日に問い合わせたら売り切れてた「快速ムーンライト信州」の指定席が、当日駅で聞いたらあった件 いや、「キャンセル出るかも知れないからまた聞いてみて」とは言われたけど、当日にあるとは思わなんだぞ。「旅人の守護者」ラファエル先生に「マジでチケット必要です!」とお願いしたのが良かったのか。(なんだそりゃ)どなたの采配か分からないが、とにかくありがとうございました。 ・帰りに、新宿駅のホームや列車内のアナウンスで「ムーンライト信州号は本日満席」と言うから、隣に誰か来るんだろうなーと思ってたら私が降りるまで誰も乗車して来なかった件 隣の人は何があったんだ。…むしろ誰か座ってらしたのか。(何の話だw)その分ゆったり座れてありがたかったんですがね。 ・旅ということで「旅人の石」ターコイズ、テンション上がりすぎて大変なことにならないように、地に足をつける(専門用語で「グラウンディング」)効果のあるユナカイト、あと守りの力がピカイチで、我が生まれ月と生まれ日と、一説によれば星座の石なガーネットと、調整役の水晶を装備して行った。 うっかり中野ブロードウェイの石屋さんを覗きたくなるが自重する。遠目に見た時にアメジストのクラスターがキラキラしていて綺麗だったが、なにかうっかりお迎えしてしまいそうなので本当に自重するw (地元で採れる黒曜石を子供の頃に拾いに行ったり、ユナカイトを「なんだか美味しそうな色合いだなあ」ってんで購入して、後で効果を知って「まあびっくり!」するわけの分からないユーザーである。何故か鉱物を見るのが好きなのだ) ・ちょうどいい機会なので、まんだらけにだぶっていた「聖闘士彫像」を売却。いつかはあなたの住む街へー行くかもしれませんー(なんだそれはw) ・エヴァンゲリオンがテレビシリーズやってた頃の未使用カレンダーは流石に売れなかった。(物持ち良すぎ)
2009.08.20
アンコールがかかってから5分ぐらいして二人が再登場。大ちゃんはツアーグッズの辛子色のTシャツに縦縞っぽい柄に見える帽子、HIROはやはりツアーグッズのローズピンク色のTシャツ。二人のTシャツはラインストーンやビーズを沢山つけたり、ペイントしたりしてカスタマイズされている。ステージセンターに立ってすぐ、HIROが大ちゃんの右隣に並んで、左手を差し出して「大ちゃん手貸して」と要求。「んん?」と大ちゃんが右手を出して手をつなぐと、なぜかダンスによくある「腕と肩を動かしてウェーブ」をするHIRO。波が伝わるので同じくウェーブをする大ちゃん。謎の一時が過ぎた後、「もういっかい手貸して」と要求するHIRO。しかも今度は大ちゃんから波を起こせという。HIRO発よりもいささかゆっくりの波が起きた後、波の動きに合わせてHIRO宣わく、HIRO「ぼ・く・が・い・る・よ? 以心伝心。伝わった(^-^)?」御大「伝わった!!!!」…大変失礼ながらあんたらなにやってんですか。いやいつものことかw以下内容が前後しているかも知れないが、MCで覚えているものを過剰書き。彼らは一旦喋り出すとお話が長いんですw・お互いに四十過ぎて、今まで個性、性格が全然違うと思ってきたけど、最近共通点が見つかった。何かと言うと「リンゴより梨が好き」というところ。と言って、ここでリンゴ好きか梨好きか客席にアンケートを取るご両人。リンゴ生産者が親族にいて、毎年商品にならないもの(と言っても表面に傷や色ムラがあるだけで、クオリティは商品と変わらない)をどどんと頂いている身としてリンゴ推しをしておいたが、はたして少数派であった。まあ、夏は日本梨の方が美味しく感じるからなー。・四十路話でまたミハエル・シューマッハの話に転がり、「ミハエル顎割れてるよね」話になり、「ミハエル今年四十歳…四十の人がここにもいますね」で、四十歳の共通点は顎であるという妙な結論に行き着く。「でもミハエル復帰すごいよね」話になり、「やっぱ神だからね!」とのたまう大ちゃんにHIROが「いや、人間だから」と冷静な突っ込み。最後は「まあ、四十代同士仲良くしようね!」と言ってハグするご両人。仲がよろしくて大変結構でございますねw・何かのタイミングでマイケル・ジャクソンのよく踊ってたダンスを一差し舞って、決めポーズと共に「マイケルよ永遠に」とおっしゃるタカミさん。…なんだか今日は某大天使の名前ばっかり出てくるなあ。・AXSチャンネルでポルシェに乗った話から「フェラーリちょうだい(^-^)!!!!!!!」とのたまう末っ子三男坊HIROと、「自分で買えよー! いっつもいっつも車くれだとか奢れだとかああああ!」な長男大ちゃん。…これもいつものことだw・サポートメンバー紹介で、キーボードのワタナベだかワカタベさんを呼び込んだ時、彼の髪型の後頭部の刈り上げ具合がお気に召したらしい大ちゃんが、「ここに『HIRO LOVE』って彫って貰おうかと思った」と発言。何がしたいんだwEN1 EVERY TIME YOU一日目は「夢を見たいから」だったそう。まさかこの曲をやるとは思わなかったシリーズ第二弾。演奏を始める前にKXを装備して、なんだか足をもぞもぞ動かしている大ちゃん。それを見たHIROが「おっ? 大ちゃん、そのステップはまさか…!」と言って曲がスタート。間奏部の特徴的なコーラスが流れて、客席にどよめきと歓声が起きた。この曲で舞台の上からハート型の紙だか薄いプラスチックだかが降ってくる演出。間奏のコーラス部分では二人して「立ち位置を動かずに、揃えた膝を開閉するステップ」(よく見かけるがあれはなんと言うのだろう)をやっていて、HIROはさらりと、大ちゃんはKXを弾きながらというのもあって、真剣に、しかし楽しそうな顔つきで、ちょっとぎこちなく足をぱたぱたさせていた。これは神話の時代(なんだそれは)のライブで行われていたアクションであるらしい。この曲に限らず、昔から「動きに定評のあるHIRO、シンセ取り扱いに定評のある大ちゃん」という棲み分けが出来ていて、故に「『ダンスで一生懸命な大ちゃんを超笑顔で見ているHIRO』という大変微笑ましい光景が展開されるのを観察するファン」という図式になるのがaccessのライブのお約束である。曲の最後にHIROが笑顔で、大ちゃんの頭というかお帽子を上からポンポンと叩いていたが、あれは「よく出来ましたお疲れ様!」なんだろうか。まさか、何かズレたらいけないものがズレてたわけじゃないよな?(こらw)あと、「サビ終わりの『きーみがっだいすき!』という歌詞を御大を見て超絶笑顔で歌うタカミさん」というシーンを見たような気がするが、多分気のせいだきっとそうだwwwEN2 MOONSHINE DANCEこれもいつもの振りを皆してやりつつ、「『むんらいぷれいっ!』で互いの顔を見るaccessを観察するファン」という図式が展開される。そう言えばこれっていつから定例化したんだろう。復活後か?「間奏のキーボードソロをいかがわしい照明の中、舞台中央でKX使ってがんがん弾く大ちゃんと、ギターの立ち位置のあたりまで下がってステージを任せるHIRO」と言うシーンに、やはりコンビならではの呼吸を感じた。EN3 SUMMER NIGHT BREEZER大ちゃんキーボードブースに移動。青い照明の中で何が始まるのかと思ったら、原曲のテンポで「SUMMER NIGHTS WONDER トキメキのBREEZER~」と歌い出すHIROと、綺麗なピアノ系の音で伴奏する大ちゃん。こ れ は…!一番最初のパートを二人だけで美しく演奏し終えると、シーケンスと他の楽器が力強くスタートする。なんというけしからんアレンジだ。最後にこんな隠し球を持ってたなんて。これはいかん。ライブ終わるのに、まだみなぎらせる気ですかお二人さん!ここで一旦アンコール終了でメンバーは下手に引っ込む。再びアンコールの声がかかり、メンバーが登場。EN4 LOOK-A-HEADHIROの「まだまだ帰りたくないよね!? 大ちゃんショルキー背負ったよね!! もっともっといかせてくれるよね!?」(色々あったけどあと忘れたw)といつものコール&レスポンスがあってHIRO「るっくあ?」客「へーっど!!!!!」でオーラス突入。これも常の例のまにまに行われる恒例行事である。「Freezer 開けたら Drinking POWER」で、ステージセンターでひざまづいて右腕を体の前に持ってきて、ぐいっと力こぶを作る大ちゃん。これを見たHIROが笑いすぎて続きが歌えなくなる(客席からも歓声と笑いが起きた)場面もありつつ、ステージを走り回って客席に応えるお二人。間奏の大ちゃんの高速キーボードソロと、エンディング恒例のHIROの腰振り(笑)もありながら、光に満ちたライブは終了した。サポートメンバーと並んで挨拶し、サポートメンバーがステージに落ちているハート型の紙を拾って客席に投げながら退場したあと、去りがたい様子でステージに留まるご両人。大ちゃんがステージに落ちていたハートを客席に撒き始め、HIROもそれに続いて拾っては投げている。一階がうらやまし…くなんかないんだからね(ツンデレ)最後に「サンキュー! またすぐに会おうね! バイバイ!!」と、中身がいささか上に抜けた感じにハイテンションで叫ぶHIRO。二人は歓声に応えて手を振りながら下手にはけて行った。いやしかし、いつも思うんだが、音楽は本当に広域魔法だなあ。不可視で、沢山のものに働きかけて、ものの状態を変化させるんだから。accessさんは特に、上方に意識を引っ張っていく力と、ある特定の空間全体を包み込んでバリアを張るというか、言うなれば結界を作る力が強いように思う。でもって、その中ではものすごいエネルギーの奔流が起きてる感じ。仮に自分に尻尾があったら犬みたいにぶんぶん振ってただろうし、翼があったら最大限に展開してエネルギーを受け取って、なおかつ自分も発信しているんだろうなあ。というか会場中みんな『聖☆おにいさん』のブッダさんなみに発光して、イエスさんみたいに「アガペー! アガペー!」で天使が翼をばっさばっさしてたんじゃないか? やたらに某大天使の名前を持った人のことが出てきたし。(何の話w)accessのご両人、楽しい時間をありがとうございました。二階で発光させていただきましたw燃えと萌えパワーも補充させていただいたし、また頑張って生活出来そうです。
2009.08.20
AXSチャンネル 車でGOGO!~楽しいお食事編~(企画映像。本当にこんなタイトルだった。二人の言葉には字幕付き)前の公演から話が続いてるようだ。二人して白いポルシェで高速道路に乗ってる映像。もしやポルシェは大ちゃんの車か? 免許取り立てでポルシェだと!?(ナンバーが大ちゃんの誕生日な「11-04」だった)到着した海老名SAで名物のメロンパン(二個入り)と、「海老名でもっこりまりもっこり」とプリントされたまりもっこりのハンドタオル(HIRO)とご当地コラボキティ(大ちゃん)をゲット。メロンパンにお金出してたのはHIRO。(「買ってくれるの?(大ちゃん)」「もちろん!(HIRO)」)HIROがジーンズの尻ポケットから直接小銭を出して会計を待つ間、レジ脇にディスプレイされているコラボキティを手に取って見る大ちゃん。HIRO「なに、大ちゃんキティちゃん欲しいの?」結局大ちゃんはキティちゃんをお買い上げ。それにつられたのかHIROは「海老名でもっこりまりもっこり」なハンドタオルを御購入。大ちゃんはしっかり領収書をもらっていたような気がする。あと、外の屋台で肉の串焼(牛と豚だっけ?)を買ってHIROが受け取る。屋台で物色した流れのまま、外のテーブルにつく二人。他のお客さんが後ろに映ってますよお二人さん。「こんなところで食事するの初めて(HIRO)」そりゃそうだろうなw御大はCCレモン、HIROは紙コップに入ったドリンク…多分コーヒーか茶で乾杯ののち、メロンパンと串焼を食べる。HIRO「メロンパンは、なんでメロンの味がしないんだろうって思ってたけど、このメロンパン本当にメロンの味がしますね」串を代わる代わる食べておいしいを連発するAXS。なお屋外のため、風が吹くと大ちゃんの「見えてはいけない頭の部分」がちらちらと見える。これは後でアンコールのMCのネタになり、HIROの「夏用のしてたんじゃないの? 俺はちゃんと、夏仕様だよ?(カツラが)」発言と、大ちゃんの「0930、オクサマねwww」「あれはおでこではありません」発言が。…なぜレディース○ートネイチャーの方を例に出すのだ御大wお腹がすいていたらしいHIROがメロンパン完食。食べながらパン屑をこぼしていたらしく、大ちゃんに「ああもう子供じゃないんだからー! そんなにボロボロボロボロこぼしてー!」と言われる。海老名SA出発。御大がポルシェ運転、HIRO助手席。お腹一杯になってマターリモード。大ちゃん眠そうな雰囲気。HIROもおねむ。大ちゃん「なんかお腹一杯になったら眠くなっちゃったぁ…」HIRO「眠くなっちゃった!?」(いささか凍りつく人)大ちゃん「あーうん、大丈夫、今起きた時間だからねー」HIRO「俺確実に寝てるw」さらに時間経過。HIRO「お腹一杯で助手席に座ってると眠くなるんですよねー」大ちゃん「寝てていいよぉ」※本当にこの字幕だった。まさに「公式が病気」。いや、accessでは普通かwさらにさらに時間経過大ちゃん「次は何食べようかねえ? ボクアイスクリーム食べたい」「小田原」という標識。SAに車が着いて二人が降りる。「さあ、次は…」というところで、ソフトクリームの乗っかった青いかき氷を大ちゃんが持って歩く画が出て「つづく」。客席から「えええええええええ!?」という声が上がる。そりゃそうだ。全公演通えとおっしゃるのか!いやしかし「ポルシェで高速に乗る浅倉大介」「助手席でちょっとひやひやしてる貴水博之」なんていう貴重なものが見られました。ありがとうございました。映像が終わってお二人さん再び登場。またお召し替えをしていらっしゃる。HIROが灰色だか薄いカーキ色だかに見える生地に、結び目のあるフリンジのようなものが首回りと肩口からだばだばと下がっている長袖Tシャツ。大ちゃんは私の位置からだとピンク色に見える帽子を被ってらした。ワンピースのチョッパーが被ってる帽子から角を削除した感じの。というかお帽子のインパクトありすぎてどんなお衣装だったか覚えてないよ!大ちゃんはキーボードブースについて、HIROはその上手側でマイクスタンドを使用する構え。14 CATCH THE RAINBOW冒頭で「Over The Rainbow」(オズの魔法使い)のフレーズをちらっと弾く大ちゃん。照明が透明感溢れる黄色と白。虹色も使ってたか。相変わらず、うっかり光っちゃうか何か出るかしそうな曲とアレンジだ。今回のライブでは御大の必殺技(笑)の一つ、「サビの直前に後ろを向いて腕をぐるぐる回して何か溜めた後、サビで正面を向いて、何かを客席に向けて放出」(曲のタイトルで検索したら多分動きの参考になるものが出て来ると思う)は見られなかった。その代わりかサビで、左手をキーボードにかけつつ正面を向いて、人差し指を立てた右腕をびっと客席に向けて伸ばしておられた。やはりあのアクションはキーボードの置き方によるんだろうか。今回キーボードを客席に向けて開いたコの字に置いてあるからなぁ。この曲の二番にある「Stand up」「Get up」という歌詞の部分で、何故か客席を煽らずに大ちゃんを煽るHIRO。それに応えて「気をつけ!」のポーズを取ったり、「はい先生!」とばかりにビシッと手を上げる大ちゃん。二人して何をやってるんだ。いやこれがaccessかw15 Doubt&Trust ~ダウト&トラスト~シングル初回版収録の「DAwnforce mix」を元にしたアレンジ。(2007年のbinary engineツアーっぽい)ここでも大ちゃんがキーボードブースにあるマイクをぐいと持ってきて、右手を上げながらコーラス。HIROはマイク手持ちだったか。サビの部分で歌詞の通り、ステージに白い光が溢れる。この曲も好きなんだよなぁ。歌詞が凄いじゃないか。16 Life goes on大ちゃん再びギター演奏。ご両人は上手下手を動き回る。間奏で二人がステージ中央に来て、HIROが大ちゃんの前に立て膝で跪いてリズムを取っていたら、大ちゃんがギターを弾きながら上体を倒してHIROにのしかかって行き、HIROが仰け反る形になった。…最早この位ではファンが驚かないのがaccessクオリティである。この曲か、もっと後だったか、下手側HIRO上手側大ちゃんで背中合わせで演奏していたと思ったら、何故かお互いに頭と上体を仰け反らせて、肩口から互いの顔を見るような体勢になる、というシーンもあって、よく演奏出来るなあ…と色んな意味で感心してしまった。凄いわaccess。ここでHIROが「みんな楽しんでる? 新曲出来たんで聞いて下さい」的なMC。17 新曲。タイトルは言ってなかった。座間公演では「ソーダイナマイト」(「SOUL DYNAMITE」?)と聞こえる発音のタイトルをHIROが叫んでたそうな。すこぶる疾走感溢れる音楽に合わせて、バックスクリーンに摩天楼を空中ですり抜けて行く視点のイメージ映像が流れる。真夜中の大都会、あるいは星の輝く大宇宙な雰囲気の照明。サビの最後でHIROがちょっと手のフリをやってて、その場面ではスポットライトが赤かったような覚えが。キーは短調で、なんだかアニメのタイアップが付きそうな曲だな、と思った。初めて聞いた事で受けた印象は、いつぞやの大晦日のカウントダウンイベントで「SUMMER NIGHT BREEZER」の歌詞違いベータ版(途中で歌詞がコール&レスポンスで「access! access! 最高! 最高!」になった伝説のアレw)を聞いた時のそれと似ているような。…そういえば今度宇宙世紀もののガンダムシリーズが始まるんだっけ? 「浅倉大介がお台場等身大ガンダムの足元でクラブイベント」と相俟って、気になるなあ。accessはファーストガンダムを子供時代にリアルタイムで見られた世代だけど、ガンヲタかと言ったらちょっと違うような気がするんだよなあ。(彼らは基礎知識として持ってる感じ、と言うのかね)18 SHAKE THE SUNRISE新曲の真夜中な照明から一気に明るい世界へ。ここではまたまたお立ち台が大活躍。台の上で演奏しながらの立ち位置交換で、さり気なくHIROが大ちゃんに手を貸してKX-5を弾く腰の辺りを支えていた所に「ユニット愛」(笑)を感じた。伊達に何年も相棒やってませんなあ。間奏で、「大ちゃんがキーボードソロを弾き倒しているのを、お立ち台の下手側の手すりにもたれて見るHIRO」というシーンがあって、それが二人とも妙にキマっていた。出る所は出て引く所は引く、という当たり前の事ながら、これも長年やってるからこそ出る空気だよなあ。サビのメロディで音が下がっていく部分を、フェイクで逆に音階を上げて歌うHIRO。そろそろライブ終盤なのに凄いなあ。19 OZONE,IN THE NATIVEそろそろアーティストも客席もリミットブレイクしそうな雰囲気になりつつ、しかし縦横無尽にステージを移動するご両人に煽られて頑張ってしまう客、さらに頑張ってくれるアーティスト、という図が展開された。正直に言ってあまり記憶がない。まだライブ途中なのにサイリウムが切れそうだ、ぐらいしか。(なんだそれ)この曲で本編が終了。出し切った! という顔で挨拶して、下手にはけるメンバー。(続く)
2009.08.20
accessが一旦下手にはけたあと、サポートキーボーディストのマニピュレートによるインストゥルメンタル。ステージ上からオープニングにあった光る壁が降りてくる。曲調は相変わらずクールに激しい感じ。ステージ後ろのスクリーンに、海中から斜め上に水面を見上げたアングルの映像。波の様子がどんどん変わっていく。インストはしばらくしてダンスコーナーの頭に繋がった。またいかがわしい照明になって、まず大ちゃんご登場。大ちゃんは横ボーダーのTシャツに白いベストみたいなものを着ているか。とにかくTシャツのフロントに、黄色い蛍光塗料でべったりと模様がプリントされているのが見える。(途中で上着を開いて、フロント部分をアピールしていた)ボトムは白系のスパッツ。もしかしたらあのボーダーTシャツは、ツアーグッズにあるやつをカスタマイズした物か?ここで大ちゃん、何となくベートーベンっぽいフレーズの聞こえるキーボードソロを演奏。「NIGHT WAVE!」のコーラスがかかったら、HIROが上手お立ち台の上にいた。薄手の白っぽくて丈の長い上着に白いパンツ。彼が後ろを向いた時に、背中にピンクの蛍光色でツアーロゴらしきものが入っているのが見える。☆ここからノンストップメドレーでダンスタイム8 NIGHT WAVE「ないっうぇい!」なコーラス部分を繰り返して、客席にもどんどん歌わせていくアレンジ。左右にHIROの乗ったお立ち台が動く。みんな腕の振り揃ってて凄いな! 暗闇にサイリウムや魔法が出そうなハートが光ってるぜ!9 NAKED DESIREお立ち台からステージへHIROが降臨。シンセを操作する大ちゃんの横で、笑顔でステップを踏んで踊っている。10 TEAR'S LIBERATIONパッヘルベルのカノンをモチーフに使ったアレンジ。そういえば「TEAR'S~」って、カノンとサビのコード進行が大体同じか?(カノンはクラシックでよくあるコード進行だったりする)黄色系照明でキラキラな印象が再び。この辺だかでお二人さんはお立ち台に搭乗していたような気がする。上手にHIRO、下手にショルダーキーボード装備の大ちゃん。二番が終わってもう一度サビの繰り返しに入る直前で、お立ち台が中央でドッキング。台が近づいている最中からお互いに向けて手を伸ばしていたご両人が、そこでがっちりと手を取り合った。上手側のHIROは右手、下手側の大ちゃんは左手を互いに差し出して、その反対の手でマイクを持って歌い、鍵盤を弾いている。何故だか分からないが感動してしまった。この曲にまつわるエピソードのせいか?…しかしその後、お二人さんがお立ち台の上で立ち位置を入れ替えてる時に何故か萌えてしまったから始末が悪い。なんで萌えたんだろうw11 瞳ノ翼再びステージの定位置で演奏。サビでは大ちゃんが腕をびしっと上げながらコーラス。アレンジのせいもあると思うけど、この曲の飛んでく感じ、生で聞くとものすごい力があるんだなあ。なんだか「聖☆おにいさん」のブッダさんみたいにうっかり光ってしまったり、中身が抜けてブッダさんの実家に帰省出来そうな気分だ。(どんな状態だw)曲のラストのロングトーンで、HIROがメロディよりも1オクターヴ上の音を発声して、しかもマイクを通した音だけでなく生の声も聞こえて来たのには感心した。だってここ、二階席ですよ? 偉そうに昔とった杵柄から言わせてもらえれば、これってなかなか出来ませんよ?12 AGAINST THE RULES再びいかがわしい照明になって、HIROがお立ち台に駆け上がる。…羽根扇子、だと!?なんと、薄茶色で、孔雀の尾羽の目玉模様が扇面の端に入ってるように見える羽根扇子を取り出して、ひらひら振りながら大真面目に踊るHIRO。天井ではミラーボールがぐるぐる回っている。確信犯かwすごいよヒロユキさん。流石あの時代にどっぷり浸かって生きてた人はクオリティが違うぜ!www一方大ちゃんは、HIROの様子や客席の様子を見てニヤニヤ笑いながらシンセを操作。(HIROのインパクトが強すぎて、大ちゃんの様子をほとんど覚えてないw)13 DRASTIC MERMAID照明は再びクリーンな色合いに。羽根扇子を客席に投げた後、お立ち台の上で例の手の振りをぶんぶんやるHIRO。最後はステージに降りて、定位置で締め。このコーナー全体を通しての大ちゃんは、シンセをバリバリ弾くというよりは「クラブDJ的に音を操作する」感じの使い方をしていた印象だった。(続く)
2009.08.20
2009.07.31 中野サンプラザちなみにaccessスタッフさんのブログはこちら。久しぶりに更新されてます。ありがとうございますwaccess Staff bloghttp://playlog.jp/access_15th/blog/今回のツアーグッズはこちら。去年の星型ペンライトに続き、今度はハート型ペンライトが登場。魔法でも出そうな勢いだ。…次は三日月型でセーラー服美少女戦士か?(有り得るから恐ろしい)http://www.e-fanclub.com/access/2009ss/goods.asp今回HIROのファンクラブに席を申し込んだところ、2階の11列目下手側という非常に見晴らしの良い席でした。いや、ステージ全体が見られたんで、照明とか舞台効果も見たい人間としては丁度良かったです。もうちょっとセンター寄りなら、もっと綺麗に照明と音との同期が見えたんでしょうがw昔からaccessのコンサートは照明と音とのシンクロ具合が素晴らしくて、別世界というか…色んな意味で異世界な感じなんですよね。音に合わせて次々に照明が変わっていくのは職人芸の域だと思います。照明を考えるスタッフさんは本当に凄い。復活後はこれに加えて、コンサートグッズに入るようになっていつの間にか定例化したサイリウムやなんかの「光るもの」が闇に浮かんでますから、ますます異世界化しております。(ちなみにサイリウムはブレスレットタイプが邪魔にならなくてお勧め。今回某100円ショップのを持って行ったら途中で光らなくなりました。腕を振りすぎて薬品の反応が早まったのか、そもそもモノが…だったのか)ステージの上部から下に斜め60度ぐらいに走る帯状の物が何本もある。色は白と赤だったか。これにライトが当たって、ライブ中に様々な色に変化するようになっている。ステージの後ろ側に多分LEDを使ったスクリーン。(ステージ最奥の、後ろの照明を投影するための幕が透けて見えるので)ステージ上手奥から下手に向かって一段高くして、サポートのキーボードブース、ギターのアンプ等が置いてあるブース。ステージ真ん中が空いていて、下手奥にドラム。ステージ下手前寄りに、客席に開いたコの字型にキーボードが積んである。遠くてよく見えないが、下手側を向いた列の奥にあるのは名器Minimoogっぽい。(この辺はそのうちキーボードマガジンあたりに載りそうな気がする)客電が落ちてオープニングSEが鳴り出したら、サポートの人たちの着く一段上がった所とステージ前部分との間に、白いようなメタリックな色の仕切り板が降りてきた。板は虹色を含んだ白い光を放っている。上からの照明の加減か、表面に有機的な曲線が次々現れては消えていく。一方ステージの端にはLEDっぽい光り方の照明を隙間なく並べてあって、今は青い色を斜め上にすぱーんと投げているのが印象的だ。仕切り板の向こうでサポートメンバーが立ち位置について、特にキーボードブースでは何やら操作しているのが見える。後でメンバー紹介の時に分かったのだが、コンサートのパンフレットにはサポートキーボーディストが守尾崇さん(実はYAMAHA時代から大ちゃんに縁のあるお方)だと書いてあったのだけど、この日はワタナベ? ワカタベ?さん(よく聞こえなかった)という方がキーボードを操作しておられた。守尾さん何かあったのか。仕切り板の真ん中の部分に下手側から人影が移動してきてスタンバイ。SEが終わって仕切り板が上がって、access登場。HIROは上手側でマイクスタンドを装備、大ちゃんは下手側のキーボードで作った陣の中に着く。HIROの衣装は光が当たると虹色っぽい反射の見える、黒か銀色系統のジャケット。胸元が大きく開いている。パンツは黒だったか? ジャケットの生地が、例えるならドラゴンの鱗っぽいテクスチャの物を使ってて、照明の加減で上に何か模様が書いてあるように光る。(何故唐突にドラゴンなんだw)大ちゃんは、白いジャケットの二の腕の部分に白い羽根を隙間なく並べてつけてあって、鍵盤を弾くと羽根がふわふわわさわさしているのが印象的。おかげでパンツの色覚えてないよ!…いや、あの羽根は腕から生えてるんですねわかりますwww1 SWEET SILENCEステージ上部からの青に加えてマゼンタ色のスポットライトがアーティストに投げかけられる中、いきなり曲のサビから入るアレンジ。これはライブ全体においてそうだったが、夏らしく「クールに熱い」印象のアレンジだった。毎回歌い出すまで何の曲かさっぱり分からないのがaccessのライブにおけるお約束だが、今回はそれに加えて「全くもってけしからん」感じ。これはいかん。(なんだそれw)そんなアレンジを、のっけからシンセを倒しそうな勢いでプレイする大ちゃん。ステージ上からのライトや後ろの照明は基本的に青。曲のAメロからBメロまでは大ちゃんにマゼンタ、HIROに赤い色が投げられていて、サビの直前に二人とも緑が一呼吸分入る。サビは二人してスポットがマゼンタで、「真夏を感じているのに」終わりで音に合わせて照明が点滅。サビ終わりに赤。間奏で再び、各々にマゼンタと赤だったような記憶がある。青とマゼンタって、光だとものすごくエロエロしいというか、いかがわしい印象になるんだなあ。やっぱり色って大事ですね!一方、客席では客の持っている魔法が出そうなハートのステッキ(笑)やサイリウムの光が踊っていて、アーティストもヲタもひっくるめて、のっけから「SYNC-BEAT」全開である。いつも思うが、いい空気だよなあ。2 Dream Runner一転して照明が黄色系になったような気がする。ライブ全体を通しての照明の色使いが「透明感にあふれたポップカラー」で、たまにいかがわしい感じ(笑)だった。サビのメロディが飛んで行くところで、お二人さんが腕をびしっとあげている。3 GONNA BE大ちゃん赤いギター弾いてたような。まさかこの曲をやるとは思わなんだ。これ、ライブで聞くと随分気持ちのいい曲だったんだなあ。ここで短いMC。HIROがいつもの「盛り上がってるかーい!?」とかなんとか話していたような。HIROが話してる間、大ちゃんのいるキーボードブースのあたりに蠅が飛んでいて、大ちゃんがしきりに手で払っている。しまいには「もーHIRO殺っちゃって!」とおっしゃった。そんな大ちゃんも素敵だと思います。(笑)4 BREAK THROUGH THE BIG TOWNまた黄色系で透明感のある照明だったような。曲のテーマと相俟って、とてもキラキラした印象。5 S-MILE GENERATIONステージ両脇になんとお立ち台があって、二人が駆け上ったら左右にぶいぶい動いた。動力源は何だ。人力か?ショルキー持った大ちゃん下手、マイク持ったHIROが上手。中央でお立ち台がくっついてまた離れていく時に、「ああ離れていくー」みたいな感じで手を伸べるお二人さん。バブリーな時代の披露宴を連想してしまったのは何故だ。お立ち台の間からギターの清水武仁さんが飛び出してきてギターソロ。…時にニコニコ動画を見たら、まさにそのまんまの動画が上がっていたので載せておきます。いやもう、このままでしたwww【ネタバレ注意】accessのあの曲を再現してみた。【2009】http://www.nicovideo.jp/watch/sm7782575MCミハエル・シューマッハが怪我したフェリペ・マッサの代わりにF1復帰!? で、ちと興奮しているらしい大ちゃん。あと日食もあって、ここ最近「運命」ということを強く感じる、とも。「離れていたものがくっついたり、また離れたりを繰り返していく」巡っていくことに対して何か感じるものがあったようだ。別れてもまためぐり合う、波のように繰り返す運命、みたいな。新曲はそんな流れから出来たものだとか。6 青い波(新曲)ピアノ一本のバラード。もしかしたら「蒼い波」かもしれない。二人の上から青いピンスポット。スクリーンに「北極圏に近い森林のような所から見た、幾つも星が流れていく夜空」のイメージ映像。サビのメロディが驚きの高さだったが、HIROのファルセットも、地声での高音発声も、相変わらず凄いクオリティである。7 ENDLESS SUMMER ~君が滲んだ夏~使ってる音は2002年のSUMMER STYLEっぽいが、あれにドラムが加わって、よりバンド的なアレンジ。スクリーンに黄色い線で、雨と、雨が水面に落ちて波紋が広がる様子が映る。(続く)
2009.08.20
今日は一日 ○○三昧 http://www.nhk.or.jp/zanmai/ NHK-FMがたまにやってる特番ですが、16日は「今日は一日『SF・ヒーロー』三昧」で朝から特撮ソングかかりまくりでした。 お盆で来客があったのでぶっ通しでは聞けなかったんですが、午前中にラジオをつけた時に丁度島谷ひとみさんの「WAKE YOU UP」(ケータイ捜査官セブンOP)だったのがいとをかしです。 「憎むな、殺すな、赦しましょう 川内康範ヒーロー特集」のコーナーで、川内先生作詞の「死ね死ね団のテーマ」がフルコーラス流れたのにはNHKの本気を感じましたね。コーナーOAが午後4時ぐらいでしたが、あれは確かに明るいうちにしか流せないな。夜中だと暗黒面に引っ張られる人が出そうだww (川内先生は本気でこの国を心配されてたから、アンチテーゼでああいう詩をお書きになったらしい。死ね死ね団の戦略と戦術がまるでどっかの国のそれみたいなので、今聞くとえらいリアリティがありますね) あと、怪獣映画の劇伴の大家、伊福部昭先生の特集コーナーがあって、そこで「SF交響ファンタジー」の一楽章まるまる全部流れたのもNHKならではだな、と思いました。だって15分かかるんだぜ? 民放ではCM入れなくちゃいけないから、こんな風にOA出来ないもんな。 他にも、近年戦隊シリーズによく曲を書いてるサイキックラバーのスタジオライブで「侍戦隊シンケンジャー」が聞けたり、夜中の12時台に堀江美都子様(ポラリスのヒルダ様! 歌アテナ!)と串田アキラ様のスタジオライブで、お二人この日ライブで歌ってきたのにまだまだいけるよーで(人間国宝認定レベルだろこれ)「進め!ゴレンジャー」を一緒に歌われて、レア音源化確定じゃん、とか(オリジナルはささきいさお様と堀江美都子様が歌われている)、楽しゅうございました。 関智一さんの「特ヲタが過ぎてオリジナルヒーロー作って映像化」や、「勝手にヒーローのテーマソング作ってCD出しちゃった」話も面白かったですね。お金と行動力をマニアが持つとこうなる、といういいモデルケースだと思いますw さらに番組最後の 「ウルトラマンガイア」(ウルトラマンガイアOP)前田達也、宮内タカユキ ←カバーバージョンらしい 「気のせいかな」(電磁戦隊メガレンジャーED)風雅なおと(ボーカロイド「KAITO」の中の人ですね) 帰ってきたウルトラマンのワンダバコーラス 「少年よ」(仮面ライダー響鬼ED)布施明 の流れにうっかり涙ぐんだのは私だけではないはずだ。布施さん歌の力がすごい。そりゃあNHKも紅白にライダー出しちゃうよ!w (作曲佐橋さんか…道理でやたらシンフォニックでヒロイックなわけだ。「ガンダムSEED」シリーズや「鹿男あおによし」を思い出すぜ) 「少年よ」布施明 http://www.youtube.com/watch?v=9ujWhc_j0u4 あと気になった曲はこちら。というかWebに上がってるのが凄いですねw 「星雲仮面マシンマン」 http://www.youtube.com/watch?v=W3Dyx3PfS-o あの大野雄二氏が今までに唯一曲を書いた特撮作品。 どう聞いても大野です本当にありがry …マシンマンってプレアデス星団から卒論書くために地球に来た人だったんだ。しかも技が「人間の悪い心を善い心に変える」カタルシスウェーブとかw http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E9%9B%B2%E4%BB%AE%E9%9D%A2%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3 「君の青春は輝いているか」ささきいさお(超人機メタルダーOP) http://www.youtube.com/watch?v=7nEkx-5lO8Y http://listen.jp/store/artword_1148632_53336.htm 子供の頃になんとなく番組を見ていたからこの曲好きなんだけど、今聞くと佐々木様の声と相俟ってなんだか謝りたくなるような……ホントすいませんorz 三木コンビさすがだ…!
2009.08.17
マヤ文明で使われていたツォルキン暦(260日周期)やハアブ暦(365日周期)、これらを元にしたアグエイアス博士の「13の月の暦」と聖闘士星矢の世界観やギリシャ神話を使って、ネタとして「聖域神聖暦」(と企画サイト)を作っておられる方がいらしたので、思わず管理人さんに「紹介してもいいですか?」とメッセージをお送りしてしまったのが双子座期間の前半頃。(一文長い!) で、一応ご承諾いただいたものの、やはり事情が事情なので(笑)どう記事を上げるべきか迷っていたら、13の月の暦では7月26日に年が明けてしまいました。東の空にシリウスが昇っちゃったよ! あ、マヤ暦関連に関しては「マヤ暦」とか「マヤンカレンダー」とか「13の月の暦」とかでググると山のようにサイトがヒットして参りますので、その辺りをご覧下さい。 とりあえずで上げてみるサイトはこちら。 http://homepage1.nifty.com/metatron/zone-19/zone19top.htm http://www.iprema.net/13moon/ http://cosmic-diary-internet.com/ http://www.panlibrary.org/ あと、私が昔書いた13の月の暦に関する記事はこちら。 http://blog.goo.ne.jp/rebomania/e/a97740cb7e90b820c9a10b164e10381a しかしものすごいクオリティなんですよ「聖域神聖暦」。ただのパロディじゃなくちゃんと意味が通るようにしてあって、これは一種の翻訳と言えるかもしれません。サイトの管理人さん、言うなれば「トランスミューター」か?(DAヲタ脳きたw) 私を例に出せば、13の月の暦による銀河の署名(生まれた日の宇宙の状態)はKIN138の「白い銀河の鏡(White Galactic Mirror)」で、「太陽の紋章」が「白い鏡(White Mirror)」、生まれた日の「銀河の音」が「銀河の(Galactic)」です。色彩が「白い」グループ故に、こんな風に他人の褌で相撲を取るようなことばかりやっている、と言ってもいいかもしれませんw これが件の聖域暦だとΜε'ρα(メーラ、ギリシャ語で「日」)138の「白銀の双魚宮テミス」となります。太陽の紋章に当たるものは「小宇宙タイプ」で、「白銀のテミス」、生まれた日の銀河の音は「宮」で「双魚宮」です。 (「宮」は名称として占星術のサイン名を使っているだけで、占星術の分類法とは別物です。私、グレゴリオ暦の誕生日が巨犬座の聖闘士と同じエピファネイアの日で、占星術では太陽シュラ座ですから) また、自分の表に出ているエネルギーの傾向を示す「小宇宙波」は「蒼水のヘパイストス」で、マヤの暦だと「青い猿」でしょうか。(こっちはまだ調べたことがない) ちなみに管理人さんが参考文献として使われたのはこちらだそうで。 ホゼ・アグエイアス原著「時間の法則の20の銘板」 メムノシス・jr著「古代マヤ暦の暗号」 ル・グルジオ原著「マヤ文明~チラム・バラムの予言書~」 …色々と考えたのですが、各サーチや管理人さんのお持ちの普通のサイトにもリンクが貼ってあるので、思いきって企画サイトの方をご紹介させて頂きます。こればかりは実際にやってみないと分からない類の話ですから。 いやしかし聖闘士界隈でマヤンカレンダーや13の月の暦をご存知の方がいらっしゃるとはなあ。しかもネタとは言えちゃんと意味の通るものを作れるなんて、素晴らしい構成能力ですよ。ある程度のマヤの暦とギリシャ神話の知識がなければ出来ませんもの。流石管理人さん、KIN229の「赤い銀河の月」で、「赤い」グループの方だけありますね。(サイトの「メーラ」から逆に翻訳するとこうなるのでは…(笑) 企画が無事に完走できますことをお祈りしております。 聖域暦新年祭 GOLD SCORPION 2009 http://ruri6syo.hp.infoseek.co.jp/fes_2009/html/index.html 去年度版のネタサイトはこちら。 http://ruri6syo.hp.infoseek.co.jp/meikyu/2008newyear/html/enter.html
2009.08.03
三重県伊勢市・名張市の皇學館大学 現代日本社会学部 http://www.kogakkan-u.ac.jp/html/contemporary-japan/ AO入試の案内が来てほほう、と思いました。名張キャンパス閉鎖する代わりに、これかあ…。 「神様とのお付き合いの仕方を分かってる人材」を育成するだけじゃなしに、「神道的見地を持ちながら、より一般社会に即したスキルを持った人間」を育てようということですね、わかりますw 要は、日本ageなポジティブキャンペーンを張れる人間を社会にリリースしていこうってことですよね。やり方はどっかの団体や国と同じですが、ベクトルは逆ということで。…もしやこの学科、N田先生の肝煎りですか?w 育成された人間が即役に立つか、といったらそうではないでしょうが(私が良い例だw)、長い目で見たらこれほど恐ろしいこともありませんわな。市井に工作員がどんどん増えていくんですからね! (そしてこれもあちらさんが60年かけてずっとやって来たことだったりするわけで) 館友として応援しております。自分も無理せず頑張らねばなあ。
2009.07.14
チップスターのしお味(イタリア・シチリア島産岩塩使用)を買ってみました。 新しい物には取りあえず乗っかってみるのが、海王星射手座と金星水瓶座と乙女座に感受点幾つか持ってる人間の役割ですよ、ってなもんで。(だからなんだそれはw) 時に、星座方面好きに最近話題の、星座のチロルチョコが見つからないんですよねえ…。お仲間がご購入遊ばしてるのかw 味は普通の塩よりも刺々しくなくて、うっかり一度に沢山食べてしまいそうな感じです。やはり岩塩は地味が出ますね。 ちなみにこの商品、「卵、乳、小麦、えび、かにを使用した製品と共通の設備で製造しています。」だそうで。そうか、蟹か…w シチリア島って確か、ゼウスがペルセフォネーというかコレーの君に贈った島なんだっけか。(あれ、デーメテールにだっけ?)イタリア本土より先にギリシャ化したところでもあるんだよな。確かアフロディーテ(魚座の聖闘士でなしに女神様の方)も「この島に住んでて云々」ってお話があったし、エトナ火山はテューポーンとの戦の時に、ゼウスがテューポーンを封印するために使ったんだっけ。 この辺りの事情から、イタリア出身で修行地シチリア島な、冥界に関わる技を使う蟹座のデスマスクさんの設定が作られたとしたら…ちょっと凄いよなあ。(いや、星矢の設定は完全に後付けですがね!)聖闘士星矢の小説「ギガントマキア」は完全にこの辺の事情を使って作ってあるんですが。 ついでに今週のロストキャンバス見て思ったこと。 なんだか射手座聖衣の翼は守護天使の翼、もしくはニケの翼のような気がしてきました。何故か分かりませんが。(笑) ちょっとすごいよシジフォスさん! ずっとアガペー大炸裂だよ! あと、ここでアテナエクスクラメーションか。禁忌とは言え、生き物相手じゃないもんなあ。上手い使い方だよなあ。 唐突ながら、LCでの描かれ方を見て、アテナと射手座の聖闘士は「ツインフレーム」とか「ツインソウル」とか言う概念に当てはまるような気がしましたよ。もちろんアテナは、テンマ…というか天馬星座の聖闘士の魂ともツインなんでしょうがね。「天馬星座の聖闘士は神話の時代から何度も生まれ変わってアテナのそばにいる」設定がありますから。 (ということは「アテナと聖闘士達はとある『グループソウル』の一員である」とも言えるのかも) こう言えば良いか。アテナと射手座がツインで、同時にアテナと天馬星座がツインである、と。無印星矢を見るに、射手座は天馬星座と上位互換性がある感じだしなあ。 魂は肉体が死んだら根源、星矢の後付け設定的に言うなら「大いなる意志(ビッグ・ウィル)」に帰って融合し、肉体を持ってた時に経験したことを根源にフィードバックしたあと、時至りてまた肉体を持って生まれてくる…というのが業界の中で言われているロードマップらしいので、一人の人が色んな魂の要素を持ってるのが普通らしいんですね。神道で言うなら「祖霊の列に入って、また生まれてくる」みたいな感じか。だから、個人が沢山の人とツインソウルであってもなんらおかしくはない、むしろ普通なんだそうですよ。 (ここまで書いて「冥王ハーデス冥界編」の嘆きの壁の前の双子座兄弟を思い出しました。あれは原作にない要素だけど、実に良い演出だったと思うんだぜ)
2009.07.13
旧暦なら夏と秋を分ける丁度いい気候の時のお祭りだったんでしょうが、まあ、こういう行事はやることに意義がありますからね。 ある意味お祭りやることで世界を回してるというか、区切りをつけているというか、世界の真ん中で星を回してるというか(「ライオン」きたーwww) ちなみに今年は8月19日が旧暦の6月29日。今閏五月なので、今年は今ぐらいの気候の時期が長いんじゃないかと予測してます。閏月が入ると、入った時期の気候が長く続く傾向があるんですよ。確か沖縄の梅雨明けは例年よりかなり遅かったんだっけ? というわけで六月晦日に諏訪の宮居に行ってきたぜ 画像はないけど、その辺は「お察し下さい」だぜ! この日は予定だと午後二時から下社の御作田社祭があって、それに続けて浮島社祭と大祓式だってんで、午後三時ごろ春宮に行ってみた。 (御作田社とは、神様にお供えする稲を作る斎田のお社。六月晦日にここにお田植えして、八月一日の例大祭、俗に「御舟祭」までには稲を収穫して神前にお供えできる、とされている。諏訪の七不思議の一つである) 着いた時には斎館の前に平林宮司さん以下祭員の方々を始め、氏子総代さん等参列者の皆さんが整列していらっしゃるところ。夕べえらい雨だったからか、御作田社祭を現地の御作田社でなしに春宮の神楽殿で行った後、浮島社祭、大祓式、という流れになった模様である。 三時から御作田社祭が始まって、大祓式開始が四時ぐらいか。お祭りの前に形代をいただいて、常の例のまにまに宮司さんが「集侍親王諸王諸臣百官人等諸聞食宣」と六月晦大祓祝詞を奏上されるのを頭を下げて聞きつつ、覚えてる部分(いわゆる大祓詞にある部分)は微音で奏上してみたりした。立った状態で45度に上体を保つのがしんどくて、体力低下を痛感。腰が!腰が!orz いやしかしWikisourceに六月晦大祓祝詞が載ってるんですね。いい時代になったもんだ…。 http://ja.wikisource.org/wiki/%E5%85%AD%E6%9C%88%E6%99%A6%E5%A4%A7%E7%A5%93%E7%A5%9D%E8%A9%9E 大祓祝詞奏上の後、切幣で自分を祓って、形代を体にこすりつけて息を三回吹きかけたら、祭員の方にお渡しする。この後春宮のすぐそばにある砥川の中洲、浮島に行って、浮島社の前にしつらえた茅の輪を8の字にくぐった。8って末広がりかつインフィニティ(∞)だよなあ…と益体もないことを考えてみたりする。 (浮島社の御祭神は祓戸大神。実はこの浮島が下社において一番の「聖なる場所」であるらしい、というのを近所の人から聞いた。この対岸には最近有名になりつつある万治の石仏があったりして。ああ、確かに川は結界とか境界線になるからなあ…) お宮の方にも私のごとき参列者が沢山いたのだけれど、浮島の方には子供を連れた方が大勢いらっしゃった。この辺りの習慣で、大祓の時に特に二歳の子供が茅の輪をくぐる習慣があるからだ。後日の地元紙の報道によれば、合計で二百人ほどであったらしい。 小さな子が、お母さんやお祖母さんと手を繋いだり抱っこされながら茅の輪をくぐっていくのを、地元のメディアが写真に収めたり、映像を撮ったりしている。…こういうのも某規制法が通ったらアウトになるんじゃないかなあ…と、また益体もないことを思う。 (あの法律は突き詰めていけばそういうことになるんだぜw) なお、大祓式がすんだあと、やはり浮島に鎮まります秋葉大権現のお祭りも途中まで見学してきた。これは「秋葉大権現」と彫られた「石灯籠の形をしたもの」に祭られている中の人(いや人じゃないかw)のための、まるっきり地区のお祭りだから、神職さんも一人奉仕だし、献饌も一升瓶の蓋を開ける程度であったりする。 近くでは、さっき茅の輪をくぐっていた子供が音を立てて川に飛び込んでいたり、あるいはやけに真剣な表情でビデオカメラを構えた子供が、お祭りの様子をとっくりと見ていたりする。川の向こうには誰を待っているのか犬が座っていて、下校途中のセーラー服の女子中学生たちに撫でられながら大人しくしている。 これもまた日本の夏の風景だなあ…と、にわかに降って来た雨を認めて思ったことであった。 これからの半年、国安かれと祈りますよ。 そういえば、春宮でのお祭りの最中に蝶が二羽飛んできて、目の前を横切った後、時期柄献上されている沢山のアヤメの鉢の辺りを飛び回ってました。 …どこかの大神様でもいらっしゃったんでしょうかねw
2009.07.02
リアルで新型インフルエンザたんが世界を飛び回ってる中、Webでも新たなコンピューターウイルスが広がっております。今のところPCが感染すると、OS再インストールするしか解決方法がないのでご注意あれ。 あとサイトオーナーの方は、ソースが改ざんされていないか一度サイトのソースを確認してみて下さい。 もしサイト持ちの方でパソコンがウイルスに感染していたら、一旦サイトを閉じて、パソコンの処置が全部済んでからまた復活させることをお勧めします。 その他詳しくはまとめサイトをご覧下さい。まずはパソコンの感染の確認から! こうなりゃ家にこもって「デカメロン」みたいに物語でもしますか。さもなくば、いにしえの賢人たちと書物の中で戯れるか。 GENOウイルスまとめ - トップページ http://www29.atwiki.jp/geno/ 同人サイト向け・通称「GENOウイルス」対策まとめ - トップページ http://www31.atwiki.jp/doujin_vinfo/ GENOウィルス・何をすれば良いか分からない人のまとめ - トップページ http://www40.atwiki.jp/gegegeno/
2009.05.18
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