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今日は一日ずっと雨。気温もぐっと下がって、寒くてジトッとした一日。コンビ二にちょこっと行った以外はずっーとおうち。息子は公園に行けばあちこち走り回り、食べムラも割りとある。なので、こんなうちでずっと過ごす日は、さぞかし寝つきも悪く、ごはんも食べないだろうと思いきや、意外にお昼寝もすんなりスヤスヤ、ごはんも珍しく3食しっかり食べたりする。子供ってほーんと読めない。夕方になっても雨は止みそうなになく、散歩をあきらめ、晩御飯を作り始めたときのこと。息子は宇宙語をごにょごにょ話しながら、足元をちょろちょろ。そして、突然「バイバーイ」と言い出した。私「誰にバイバイ?」と何気に聞いたら、息子「っち。(こっちの意味)」と言って、私の左のほうを指差し、にっこり笑って、また「バイバーイ」と手を振った。えっ?そっちには棚と窓があるだけで、もちろん誰もいないけど…?もしやそれって、誰か見えてるの?(笑)台所側はすぐ隣のアパートに隣接しているせいか、雨音がとても響く。夕暮れ時、雨音が響き渡る中、ジトッと暗い台所でにっこり笑って、私の後ろのほうに手を振る息子。ちょっとしたホラーでした。(笑)こんな話、よく聞くけど、ほんと何か見えてるのかな。霊感ゼロだけど、怖がりで想像力豊かな(笑)私にとってはこんなのはもうこれで終わりにしてほしいと心から思う。でも、まあ、いたとしても、息子笑っていたんだし、きっといい人(霊?)だと思うことにしよう。
2006年03月13日
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きのうはもうずーっと雨。雨がやめば、烏来の方へ行こうと話していたのに。「今日どうなるんだろ」と思いつつ朝ごはんを食べていると、休日の朝の義母からのお約束コール。夫「マミーが一緒に餃子を作って食べようって言ってる」私「いいよー」それから朝ごはんの後片付けをして、出かける準備をしていたのだけれど、私「私もうちょっと時間かかるから、○○(息子)を連れて先行っていてもいいよ」夫「雨で大変だろうから、マミーがうちに来るんだよ」私「えっ?お義母さんが来るの?ねえ、どうしてそれを先に言わないの?!(怒)」夫「えっ、あっ…。サプラ~イズ!しようと思って」夫、テキトーにごまかす。それから後片付けをすませ、一休み。私「お義母さんいつ来るのかなあ?」夫「買い物に行って、11時半に来るって言ってたよ」私「えっ?時間知ってたの?どうして言ってくれないの?(怒)」夫「えっ、あっ。サプラ~イズ…」ごまかす夫をにらみつけておく私。けれど、時間になっても結局義母は来ず。どうして?夕方、雨は止みそうになかったけれど、一日家で過ごすのも…と思い、家から近いデパートへ。デパートをぶらぶらしていると義母から電話。夫「マミーに今デパートにいるって言ったよ」(←こんなことどうでもいいし)私「ふ~ん(あれ?餃子は?晩御飯は?)」しばらくして、私「ねえ、晩ごはんどうする?」夫「あ、マミーがもう餃子作ったから、食べに来いって」私「だからさ、フツーそういうこと連絡があった時に言うでしょ!何で先に言わないの?(怒) もしかしてまたサプラ~イズなの?!(怒)」夫「…」こんな会話も週末の定番。(笑)それにしても台湾に来て、もうすぐ4年。口うるさい妻がいつもぶつぶつ文句言っているのに、どうして夫は学ばないんだろう?あ、もしかしたらこれは一生直らない?そんなことに気づかないなんて、4年近く台湾にいて学んでないのは私だったりして。(笑)
2006年03月01日
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今週は夫がパキスタンへ出張で、息子と二人きり。夫は家事にも協力的で、息子の世話もとてもよくしてくれる。私の手抜き家事にも文句は言わない夫なのに、晩御飯をつくらなくていい!洗濯物が減る!自分の時間が増える!というだけで、ものすごい解放感。(笑)あー、息子がもうちょっと大きかったら、旅行に行っちゃうのになあと思ったり。寝かしつけの後のネット、メール、読書、写真の整理などなどやりたいことをリストアップ。けれど、考えてみれば、息子がいるんだから、結局自分の時間がそれほど増えるわけではなく。(当たり前)解放感で毎日フラフラ出歩き、家事はたまるし、疲れて息子と一緒に寝ちゃうしで、一週間終わってみると、リストアップしたことは何もできず…。(笑)夫は昨日の夜遅く無事帰国。寝ている息子にいつものチュッ。「パパ、帰ってきたよ~」なんて言っている。いつも私の声がちょっとでも大きいと、「しー!起きちゃうよ!」とうるさいのに。夫が耳もとでゴショゴショうるさいものだから、息子は起きてしまい、目を開けて、にっこり笑って、「パパ!」夫は、もう大感激で抱きしめてました。自分が思っていたほどのんびりは出来なかったけど、息子と二人の時間をいつもよりたっぷり遊べたり、息子がお昼寝の間、カフェでのんびりしたり、楽しかったなあ。こうしてだんだん夫の出張が楽しみになっていくのかしらん。
2006年02月18日
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私も何度か会ったことがある夫の上司。冗談がうまくて、場の盛り上げ上手、仕事もできそうなリーダータイプ。(夫はまさに正反対。(笑)でも、結婚した時期も近いし、なんと上司の子は、息子と誕生日が1週間違いの男の子。なんか縁を感じてしまう。違うといえば、奥さんが働き始めたため、上司の子は10ヶ月ぐらいから保育園に行っているということ。そんな上司の子の話を夫が時々上司から聞いて、私に報告。夫「Yoyo(上司の子のニックネーム)はね、1から10まで言えるらしいよ。それから、アルファベットもAからZまで言えるんだって。さわっちゃダメというと、触らないらしいよ。ちゃんとスプーンを使って、こぼさないで食べられるんだって。○○(上司)は、保育園は他の子から学ぶことも多いし、いつも誰かがかまってくれるわけではないから、我慢することを覚えるからいいって、言ってたよ」ふ~ん…。うちの息子はというと、いたずら大大好きのちょろちょろ大王。いつも小走りで走り回って、大忙し。「ダメ」と言うと、必ずやる。息子も保育園に行けばもっといい子になるんだろうか。台湾の保育園は結構高いし、行けば日本語があまりできなくなってしまう。あれっ?私そんなネガティブな理由で息子を自分で見てるんだっけ?そんな問題がなければ、保育園に入れたほうが、息子にはいいってこと?できるだけ遊んであげたり、本を読んであげたりしてるけど、家事もあるし、見たいテレビは見ちゃうし、母親としては全然自信ない。アルファベットも数字もできなくていいんだけれど、でも、もしかしたら、息子は保育園に行ったほうが楽しいのかな?学べる機会を奪ってる?なんだか急に心配になってきてしまった。私が自分で育てたいと思っていたのは、どうしてなんだっけ?息子は今が一番かわいい時期。大変だけど、どんどん成長していくし、見ていて面白い。こんな時期を誰かに預けちゃうなんて、なんだかもったいない。もっとじっくり見て、ベタベタしてたい。結局のところ、私が思いついたのは、この程度の理由。それと、そばにいて、息子がどんなことに興味があって、どんなことが好きなのか、一緒に探していきたいなあと思う。夫は「それでいいんじゃない」というけれど。(っていうか、ホント考えているのかうちの夫)どっちがいいということではないんだろうけど、なんだかいろいろ考えてしまった。赤ちゃん時代は、きちんとお世話をすることが大事だったけど、これからは、何が息子にとっていいのか、親が考えて選んでいくことが増えていくんだろうな。夫とも意見が食い違ったりするのかな。うーん、ちょっと自信ない。
2006年02月10日
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夫の兄の奥さんの妊娠がわかったのが、1ヶ月前。子供好きで息子のこともすごくかわいがってくれる義兄夫婦なので、すごくうれしかったのではないかと思う。義父母も二人目の孫だけど、長男の子、とても喜んでいるはず。でも、「これで初孫の重圧から逃れられるかも!」と、ひっそり、けれど、とっても喜んでいたのは、実は私。(笑)義姉が働く気マンマンで、義母宅で坐月子をし、2ヶ月で職場復帰、その後、平日月曜から金曜まで義母に子供の世話を頼んでくれたりしたら、ありがたいなあと思っていた。(どこまでもイヤな嫁だわ、私って)台湾ではそんな話、全然珍しいことではないし。そんな義姉と今日親戚が集まる新年会で話したのだけど、衝撃の事実が発覚!「彼(義兄)の両親が賛成してくれるかどうか心配なんだけど、実は1年休暇をとって、子育てに専念したいと思っているの」と義姉。私「えっ?!」義姉「彼の両親とはきっと子育てに対する考えも違うだろうし…。 できる限り自分でやってみたいの。」私「そりゃ、あなたの子だもの、あなたの思うとおりにするのがいいと思うよ」私も自分で息子を見たくて、義父母に預けることはあまりしないし(でも、相変わらず毎日来るけど)、「私はダメ嫁だから、あなたが長男の嫁として、私の分も頑張って」とはさすがに言えませんでした。(笑)ふぅ。彼女は台湾人だけど、私と考え方あまり変わらないじゃない。同じ女性として、同じような考えを持てることはうれしいけれど、うーん…。彼女は私と違って、とってもいい嫁。期待してたのになあ。
2006年01月31日
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前回は息子が玄関のドアを勝手に閉めてしまい、カギと息子は中で、私は外という状況だったのだけれど、今回は…。きのうは、でかける用があり、その前にちょっと洗濯のスイッチでも、と着替えの途中で(なので、下着一枚)、物干し場で洗濯機のスイッチを押しているところを息子がドアをバタン!そして、カチャ。(ドアノブの真ん中のボタンを押すタイプのカギ)あっと思ったときはもう遅かった。下着姿で物干し場に閉じ込められてしまった。ドアが閉まるとすぐさま泣き出す息子(自分で閉めたくせに!)。「ぐるっと回してごらん」と言って見るけど、息子は口で「グルッ」と言うだけ。カギを開けるなんかピンみたいなものと思うけど、もちろん物干し場にそんなものはない。近所の人に助けを求める?下着姿なのに?中国語でなんと説明するんだろう?だいたい隣にどんな人がいるか知らないし、物干し場は隣のアパートと近接しているけど、時々音は聞こえても、人の姿は見えない。息子に声をかけつつ、ない知恵を絞っている中、息子はギャーギャー泣いて、時々泣きすぎで「オエッ、オエッ」と言っている。そんな時、ふと見上げると、窓が!そうだった、物干し場の隣はお風呂場で、私の背よりちょっと高いところに小さい窓がついている。さっそく洗濯機に足をかけて、窓に上る。窓から顔を出して、右足をかけたのだけれど、窓が小さくて、左足が出せない。高いところに窓があるので、そのまま飛び降りることもできず、そこでつかえてしまった。息子は、お風呂場に回り、窓のすぐ下で、手を伸ばし、「マッマー!抱っこー!」とひたすら、大泣き&大絶叫。「電話持ってきて」と言って見るけど、息子はパニックで、ひたすら「抱っこー!」そこで、ようやく窓から飛び降りるには、窓に足から入らなくちゃと気づき、再度チャレンジ。なんとか窓のワクにつかまって、足から入り、息子をよけて飛び降り、ようやく無事脱出。閉じ込められて、脱出まで約20分。朝からすごーく疲れてしまった…。もし、窓がなかったら、もし、窓が開かなかったら、朝9時から夜8時に夫が帰るまであのまま…?考えるとゾッ。これからはホント気をつけなくちゃ。とほほ。
2006年01月25日
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私「ほんとに引っ越す気あるの?」夫「あるよ!僕だって、考えてるよ!」という夫婦喧嘩が定期的に行われているのに、全く部屋探しが進まない私と夫。文句は言うけれど、夫を引っ張れるほどの中国語の会話力がない私。おまけに、最近は私たちの予算で、気に入るアパートなんて見つかるのかなと最近あきらめモード。夫は、疲れているし、週末は息子と遊んだり、のんびりしたいみたいで、イマイチ腰が重い。こんな二人に部屋探しができるはずがないと思っていたのだけど、二人で「なかなかいいよね」と目をつけていたマンションに「租」の張り紙が!きのうさっそく見に行ってきた。これが、なんと、私が思い描いていた理想的な部屋!私がいつも考えていたのは、「明るい、日がしっかり当たる」「風通しがいい」「バスタブがある」(すごく大事)「玄関がある」「物干し場が広い」「リビングとキッチンが近い」「面している道の交通量が多すぎない」「できれば、眺めがいい」ということなんだけど、これをすべてクリアー!(ちなみに今住んでいるところは、すべて×。とほほ…。)その上、いつも行く公園の前で、比較的新しく、そして、とってもきれい。大家さんもなかなかよさそうな人。こんな理想的なアパートにめぐりあえるなんて!と思うほどなんだけど、強いて言えば、ちょっと広すぎるということ。広いのはかまわないけど、その分家賃が高い。私たちの予算を微妙に超えている。家具は全くついていないので、買い揃えるとなるとこれも相当かかりそう。(今のところは、家具つき)夫は義父母に相談しようかな…とちょっと弱気。相談したら、高すぎる!と絶対反対されるの目に見えているのに。将来マンションを買うために、今は我慢すべきなのかしら。あー、このマンションになんか文句つけるところがあったら、もし家賃がもっとずっと高かったら、悩むことなんてないのになあ。
2006年01月17日
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この間の日曜日、ジャスコで買い物していたときのこと。いつものように夫に義母から電話。夫、電話を切って、「コーヒーを買ってきてくれって」私「あれっ?お義母さん、きのうインスタントコーヒー買ってたよね。気に入らなかったのかな?」夫「そうじゃなくて、いとこに買ってくれって、頼まれたんだって」私「どんなコーヒー?」夫「なんでもいいらしいよ」私「なんでもいいんなら、どこのスーパーでも売ってるよ。どうして頼むの?」夫「そういうちょっとしたことを頼み合うのが「台湾のか・ぞ・く」なんだよね~」(なぜか「台湾の家族」のところだけ日本語で言う夫。どうやら最近日本語のテキストで「家族」という言葉を覚えたらしい。)義母とその夫のいとこは確かに親しいのだけど、会うと言ってもたぶん週に1度ぐらい。自分の親も近くに住んでいるし、奥さんもいる。自分で近所のスーパーに行ったり、家族に頼んだほうが、早いのでは?と思うけれど、そういうことではないらしい。けれ、けど、やっぱり私にはわからない…。わたしには、「台湾の家族」になれないのかも、と思った日曜日の午後でした。
2006年01月11日
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海外にいると、日本的なものがとっても恋しくなる。日頃から、日本恋しい病の私は、大晦日は、紅白とてんぷらそば、元旦はお雑煮と決めていた。なのに、大晦日義母や義兄と買い物に出かけ、いつのまにか「おそば持ってマミーのうちに行けばいいね」になっている。そして、「てんぷらは、面倒だし、そばと鴨の肉(マミーが買った)でいいよね」で、「あなたは何にもわかってな~い!」と、大晦日に夫婦喧嘩。夫は「てんぷらがred-beanにとってそんなに大事だとはしらなかったよ~」(笑)と言っていたけど、そういうことではないのよね。ただ、年越しそばやてんぷらを食べりゃいいってもんじゃなくて、里帰りを今回取りやめたんだし、ちょっと日本っぽくやろうっていう気持ちをもうちょっと大事にしてほしかったんのに。まあ、結局ワインを飲んで、ご機嫌になって仲直りしたんだけど。お正月も里帰りの代わりの温泉一泊旅行のはずだったのに(本当は私はうちでお雑煮食べて、のんびりたかったのだけど)、なぜか気づくと、義母も一緒。行った先の親戚に遅くまでつき合わされ、その上、旅行の間中、夫は義母にお金のことなんかをあれこれ言われ、帰るときにはもう夫はぐったり。うちに着いて、夫は「来年は日本で過ごそうよ…」年の終わりも初めも夫の家族に振り回されて、終わってしまった気がする。あー、なんだか一年を暗示するような…。まあ、とにかく家族みんな健康で一年を過ごせますように。全然更新しないブログだけど、時々来てくださる方々、今年もよろしくお願いします。
2006年01月05日
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息子の初めての言葉は、「ぱっ、ぱっ」。これは11ヶ月ごろだったかな?「おっぱい」の意味で、この後、他の言葉は全然出てこなかった。それが1歳4ヶ月の時、突然言葉の真似が始まり、言葉が増えだした。育児もぐっと楽しさを増してきた感じ。感動的だったのは、やっぱり「ママ」。夫が息子を抱っこして、3人で散歩をしているとき、息子が私の顔を見て、目をキラキラとさせ(←親バカ)、はっきりと「ママッ!」。それから、すぐ「パパ」も言い始め、しばらく、パパを「ママ」と呼んだり、私のこともよく「パパ」と呼んでいたけど、最近はようやくしっかり定着してきたみたい。定着するまでは、「メメ」とか「マメ」とか「マパ」とかもあったなあ。驚いているのが、意外に中国語も出てきていること。「ジェガ(これ)」「ゴゥゴゥ(犬)」「ュ(魚)」「ハオ」「パ(怖い)」などなど。義父母と過ごすのは、1日1時間程度なのに。中国語の方が、短いし、発音しやすいからだと思うけど、犬については、ちっちゃい赤ちゃんの頃から散歩の度に何度も、「わんわん、いるね。」「わんわん、かわいいね」としつこいぐらいに言ってきたのに。(私は犬好き。)犬好きには育っているようだけど、ワンワンと何度教えても、犬を見ると「ゴゥゴゥ!」と指さして、かけていく。日本語でかわいいのは、「いらない」。息子が言うと「いらにゃい」に近い。私が「いらないの?」と聞くと、息子「いらにゃい」。もしかしたら、これが息子と初めて交わす会話になるのかな。ちょっとびっくりしたのは、息子の声。生まれたときから、息子の声はずっと聞いているのに、言葉を話す息子の声は、思っていたより甲高くて、甘ったる~い子供の声。「あー、こんなかわいい声を持っていたんだ」とこれも、初めて気がついたこと。ミルクとかおかしとかご飯をあげているとき、これが聞きたくて、何度も「いらないの?」と聞いてしまうしつこい母です。来年はどんなことが言えるようになるのかな。夫の日本語が息子に負けるのは、時間の問題かも。息子の中国語に負けないように、来年こそは母の中国語も成長させないとね。
2005年12月29日
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この間、息子を寝かしつけた後、ぼんやり「台湾に来てどれくらい経つんだっけ」と考えてみた。確か3年目だよねと思っていたのだけど、なんか計算が合わない。「来たのは、2002年だから…」、気がついたら、もう約3年半!4度目の台湾での冬とお正月。結婚して、丸3年。来年は、台湾生活5年目に入る!子育てしてると、ほんと信じられないくらい一年が早い。台所でお皿を洗っている夫にもさっそく報告。私「ねー、私たち何年に結婚したか覚えてる?」夫「覚えてるよ。2002年でしょ?」私「今度の結婚記念日は、3度目の記念日になるんだよね。…あっ、あれっ…?」夫「あっ…、結婚記念日、もう過ぎてる…」先週末から息子のロタウイルスの下痢で、息子の世話に追われ、結婚記念日、すっかり忘れてしまった、夫婦そろって。実はおととしも去年も結婚記念日に私は里帰り中。今年はやっと夫婦そろっての結婚記念日だったのにね。あしたは、クリスマスイブ。もちろん何の準備もなし。アメリカにいたころは、友達呼んで、パーティーしたのに。実は、クリスマスには私なりの思い入れがある。というのも、家族でクリスマスという思い出は、特に残っていないから。サンタクロースがいないことも、幼稚園の頃から兄たちに教えられて、知ってたし。一応いつもよりごちそうで、チキンとケーキはあったけど。そういえば、ちっちゃなクリスマスツリーもあったような?というわけで、息子には、楽しい思い出を作ってあげたいなあと思う。サンタクロースも信じさせてあげたいし。でも、いまいち経験のない私。そして、夫も同じ。(だから、イマイチ気合が入らない。)何をしたらいいんだろう?飾りつけとケーキとごちそうとプレゼントかな。(それと、ママにワイン)息子がもうわかる年だったら、いろいろ準備したら、楽しいのになあ。でも、まだサンタもプレゼントもわからないし。ま、来年からがんばろうっと。
2005年12月23日
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妊娠中だったかな、ベビーサインというのを雑誌で読んで、これはやらねばとやる気マンマンだった私。そして10ヶ月の頃、いざ始めてみると、以外に面倒。育児って結構忙しいし、わざわざサインを見せるのってつい、忘れちゃう。両手を使うサインもあるけれど、両手が空いてないことも結構ある。というわけで、すぐに挫折。(笑)唯一定着したのは、「おっぱい」で、これは今でも「ぱっ」「ぱっ」といいながら、手をグーパーしてくれる。その姿はとってもかわいいけれど、「ぱっ」と言えるし、シャツのすそをめくったりするので、なくてもすぐわかるのだけど。でも、サインが見たくて、しつこく待ったりしちゃいます。(笑)そんなわけで、気になりつつもやってなかったベビーサインなのだけど、気が付くと、息子がなんか新たなしぐさをするようになっている。どうやら義母が教えている、「ないよ~」「こわい」という意味の台湾式ジェスチャーらしい。「ないよ」とか「なくなった」は、手をちょっと丸くして手のひらの方を上にして、ちょっとくるくる。「こわい」とか「びっくり」は、手で胸をとんとん。(これは夫もやる)息子はこれを私の前でもやりまくり。「あれっ、意外にサインって定着するんだー」と驚いた。あんなに張り切っていたのに、結局台湾式のサインに先を越されてしまった。というわけで、今日から2週間日本でベビーサイン、頑張るぞーとまた決意を新たにしています。(ただの負けず嫌い?)*******************今日日本にちょこっと帰ります。コメント残してくださった方、お返事できず、ごめんなさい。(今日しようと思ったのに、寝坊してしまったのです~。)また台湾に戻ってから、みなさんのブログに遊びに行きますね。
2005年10月22日
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先週から息子が風邪をひいて、夕方にスーパーと公園に行く以外は息子と二人きり、うちで過ごす毎日。そんな生活もさすがに飽きたと思っていた頃、きのうじぼさんが遊びに来てくれました。久しぶりのお友達とのおしゃべりで、気分はちょっとすっきり。じぽさんと駅で会って、お昼をテイクアウトして、うちに一緒に戻ったのだけど、その時ちょっとした事件が。うちに戻って、荷物をうちに入れて、息子をベビーカーから降ろして部屋に入れて、ベビーカーをたたもうとしたとき、息子が部屋のドアをバタン!「あっ!」と思ったときにはもう遅かった。部屋のカギも荷物も全部家の中。台湾のドアは閉めると外からは開かないようになっている。「だいじょうぶ。大家さんがカギを持っているから」とじぼさんに言って、一階の大家さんのところへ行くと、「カギはここにないよ。あなたのお義母さんのところだよ!」と、急いでお義母さんに電話をしてくれたのだけど、お義母さんは家にいない!夫に電話しなきゃ!と思うのだけど、夫の携帯の電話番号もわからない。2階から息子の大絶叫が聞こえてくるし、私もちょっとしたパニックになってしまった。結局、大家さんが近くのお姉さんのところにかぎがあることを思い出し、10分後には開いたんですけどね。あー、よかった。息子は大泣きをしていたけれど、ドアが開いて、抱っこしたら、すぐケロッとしちゃいました。それにしても、うちのカギ、お義母さんのところにもあって、大家さんの親戚のうちにもあるんだー。知らなかった。
2005年10月20日
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日記再開しようかなと思い始め、はや1ヶ月。最後に書いた日記が、ちょうど息子が1歳になったとき。あれから三ヶ月が経ち、息子、1歳3ヶ月になりました。3ヶ月前、とにかく息子のいたずらが大変で時間があまりになくて、日記を休むことに決めたのだけど、3ヶ月経ってこの事態がよくなることは、まあ、ないだろうとは思いつつ、3ヶ月たってみると、いたずらに後追いがプラスし、やっぱり事態は以前より、悪化。(-_-;)でも、ま、日々のことをつぶやく場所がないのも、さびしいので、とりあえず、再開。(か?)一週間に一度ぐらい更新できるといいんだけど。この3ヶ月のニュースといえば、何と言っても、家族での海外旅行デビュー!まあ、楽しかったんだけど、後追い真っ盛りで、とにかく、いつでもどこでも、「キーッ!(ママ!)」「ギャー!(ママー!)」で、夫が息子の世話をしようと張り切っているのに、もう24時間ママママ状態。買い物もゆっくりできず(でも、買ったけど)、疲れた…。息子が一人でプールで遊べるようになった頃、また行きたいな。写真は、グアムの夕暮れのビーチで一人たたずむ息子です。
2005年10月17日
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日曜日、息子、1歳になりました!待ちに待っていたこの日。この1年を振り返るとしみじみ。ちっちゃかった息子も今では、ハイハイも高速、あんよも3,4歩なら出来ることも。笑ったり、怒ったり、泣いたりする姿は、赤ちゃんっていうより、もう子供って感じ。子供の成長って、みんな言うけど、ほんと早い。1歳のお祝いは、私たちのやっていない結婚披露宴も兼ねてやったらどうかというのを何度も断り、レストランでこじんまりと。(ほんとよかった、やらなくて)私はおうちで手作りの誕生日会を開きたかったんだけどなあ。でも、ま、義父母が、ほ~んとうれしそうだったので、よしとするか…。息子が1歳を迎えて、なんだか一人いろいろなことを考えてしまった。今までは「赤ちゃんのお世話をしっかりしなくては」と思っていたけど、これからは、いろいろ教えたり、教育や将来のことも考えていくんだなあとぼんやりと思う。お世話をする人から母になったという感じ。なんだか責任重大?どんなお母さんになるのかな。いい母になれるだろうか。未だに「えっ?この私が「お母さん」なの?」って感じ。(笑)子供を産んで1年が経ったのに、自分が母親になったなんて、イマイチ実感がわかない私。今朝、以前教えていた学生さんと電話で話していて、そんなことを話すと、(彼女は小学生の娘さんがいる)、「先生、子供にとって一番大切なのは、愛です。愛情をもって育てたら、大丈夫です。子供は強く、自分でしっかりと進んでいくから。自分はいい母親だと自信をもって」と励まされた。そうそう、母親であるということを、もっと自信をもっていいんだよね。相変わらず、息子のいたずらはすごくって、ブログの更新もままなりません。なので、ブログ、しばらくお休みします。予定では、秋頃、再開かな?1歳になってから、義父母が今まで以上に息子を連れて行きたがるので、意外にも自分の時間ができて、予定より早く再開なんてこともありそうだけど。あ、みなさんのところには遊びに行きますよ~。
2005年07月13日
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…が台湾在住のお友達、むうさんからやってきました。ちまたでは、今こんなのが流行っているんですねぇ。では、さっそく質問に答えたいと思います。質問1:コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量 一問目だというのに、わかりません…。っていうか、「音楽ファイル」って何?恥ずかしい…。質問2:今聞いている曲真夜中なので(2時過ぎ)、聞いてません。最近聞いているのは、もっぱら童謡。昔は結構音楽好きで、日本のポップスも洋楽もいろいろ聞いていたのにな~。質問3:最後に買ったCDこれも息子のための童謡のCD。質問4:よく聞く、または特別な思い入れのある5曲1.「ALLELUJAH」 Fairground Attractionこの曲の「We'll kiss the first of a million kisses, and let the past fall away」というところが、とても好き。エリーの声がとてもステキで、ちょっと切なくなります。2.「愛は花、君はその種」 都はるみ「おもひでぽろぽろ」のラストで流れる曲で、もとはベッド・ミドラーの「ローズ」という曲。歌詞がホント泣ける曲で、その昔、失恋旅行で九州に住む友達Iちゃんのところへ遊びに行った時、カラオケで歌ったら、Iちゃんも泣いていたっけ。そんなIちゃんも今は2児の母。あー、なつかしい。3.「終わりなき旅」 ミスターチルドレンアメリカに留学していた頃、この曲を聞いて、ずいぶん励まされました。泣きながら聞いたことも数知れず?でも、でももう何年も聞いてないなー。4.「You've Got Mail」のサントラ「You've Got Mail」は、私のお気に入りの映画なんだけど、このサントラもかなりいいです。このCDを聴くと、映画みたいじゃ全然ないけど、私のNYライフを思い出します。そういえば、映画を見た翌日(お正月休みに夫とビデオで見た)、夫と映画に出てきたカフェに行って、メグライアンとトムハンクスが食べたホットドックを食べて、二人が座ったと思われるベンチに座ったけ。(私は割とミーハー)5.「中央フリーウェイ」 荒井由美この曲が私の世代の曲というほどの年ではないんだけど、ユーミンの曲の中では、なぜか一番好きな曲。よく口ずさんでいます。この歌みたいに、好きな人とドライブに行って、夕暮れ時から夜になって、なんだかドキドキなんてことないのね、もう。ちょっとさびしい。まあ、そんなことあってもまた困るんだけど。5曲に絞るって、難しい~。次点は、歌はないけど、映画「ピアノレッスン」の曲もかなり聴いた曲。これを聴くと、恋愛モードに入ります(笑)。なので、もう要らないかも?(笑)質問5:バトンを渡す5人「ふ~ん」なんて感じで始めてみたけれど、意外に楽しかったです。音楽と思い出って結びついているのね。昔のことを思い出して、夜中に一人しみじみ。久々に育児を忘れて、自分に戻ったような気がしました。(とは言え、途中で息子が泣いて、一度授乳に行ったんだけど。)私のブログを読んでくださった方、お時間ありましたら、是非やってみてくださ~い。思い出の曲、語ってみてはどうでしょう?
2005年06月29日
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夫、月曜日から土曜日までシンガポールへ出張。寂しいかなと思っていたら、まあ、思っていたほど悪くない感じ。そういえば、アメリカにいた頃、ダンナさんは日本で仕事、友人と娘さんは二人でアメリカ暮らしをしていて、なんだか楽しそうだったけど、なんだかわかる気がするな。なんてったって、食事の準備は要らないし、洗濯物も減るし、ベットも広々。息子は手はかかるものの、所詮赤ちゃん一人。寝かしつけた後は、たまにはこういうのもいいなあと一人を満喫。昼間は友達に会って、夜は息子と二人、の~んびり気ままに過ごしていたら、1週間はあっという間。これで、義父母の訪問がなければ、もっと快適なんだけど。これは、期待しすぎというものだろうか…。きのうも義母がいつも通りにやってきて、息子を連れて1階の大家さんのところでおしゃべり。1時間ほどして息子は戻り、8時過ぎお風呂に入れていると、ピンポーン。珍しく来なかった義父(たぶん出かけていたと思われる)が息子を見に来たのかなと思ったのだけれど、でも、お風呂に入れているしと思い、無視。(←いじわるな嫁)インターフォンが何度か鳴って、そして、その後は電話。電話に出ると、「ごめんなさいね。お風呂に入れているの?お父さんが弟弟に会いたがっているのよ~。ここで待ってるわ。(大家さんのところ)」え~、一日ぐらいいいじゃん、会わなくても~とは言えず、「好」と返事してしまった。(←気弱な私)ところが、息子の体を拭いて、服を着せると息子は眠くなって、ぐずぐず。なので、おっぱい。そして、そのまま寝てしまった。(←わざとじゃないの~)あーあ…。結構時間がかかってしまい、もう帰っちゃったかなと思いつつ、大家さんのところへ行くと、まだ、いました、お義父さんとお義母さん。「もう寝ちゃいました」と言うと、じゃあ、「あした朝10時にうちに連れていくわね」と言い、ちょっとさびしげに帰って行った。ふぅ…。夫は今日帰国。きっと、「red_beanも息子を僕の帰りを心待ちにしている」と思い込んで帰ってくるだろうな。ま、そういうことにしておこう。
2005年06月18日
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夕方、息子を連れて夫と買い物がてら公園へお散歩に。公園は子供たちでいっぱい。ふと見ると、10歳ぐらいの女の子が赤ちゃんを抱っこして遊んでいる!赤ちゃんは息子よりちょっと小さいかな?たぶん7,8ヶ月。その女の子、赤ちゃんを抱っこしたまま、遊具に上る!遊具の上をかける!最後は滑り台を滑る!赤ちゃんも慣れているのか、特に動じてない様子。夫と私はなんてったって、新米パパとママ。おまけに不器用な二人なので、だ~いじにだ~いじに息子を育てている。なので、女の子と赤ちゃんを見て、びっくり、ハラハラ。赤ちゃんにとっては、どうなのかな。結構刺激的で楽しいかもね。夫は「ダメだよ~」って、言っていたけど。
2005年06月05日
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日本から帰ってくると小物を入れてるカゴやかばんにカビが!(涙)赤ちゃんのいる生活にカビはまずいと今日ようやく大掃除を決行!息子のいたずらで最近常に部屋が乱れていて、イライラしがちな私だけど、実は、A型のくせして、掃除は四角い部屋を丸く掃除するタイプ。けれど、この間の里帰りで先輩パパでもある兄にも、子供が小さいうちはとにかくマメに掃除しろと言われたのを思い出し、カビも発生していることだし、棚やらドアやら壁やらをあちこちふきふき。途中息子もお昼寝し、夫婦であちこち大掃除になった。椅子に上ってタンスの上をみると、当然ながらホコリが積もってる!夫に「ここ掃除するのもしかしたら引越しして来た時以来かも~。」と言うと、夫「僕は何度か掃除したよ」えっ?いつの間に?こういうとき、この人と結婚してよかったと思う。(←ズボラな妻)一度掃除を始めると眠っていたA型魂がむくむくと目を覚まし(?)、もう隅々のホコリが気になって仕方ない。私がしつこくずっと掃除しているので、最後は夫に「もう今日はいいよ~」と言われてしまった。今はなんだかもっと徹底的掃除させて~という気分。(笑)息子が生まれてからの10ヶ月あまりはなんだったのかしらん?もっと早くやればいいのにね~と我ながら思います。(笑)とりあえず、久しぶりの掃除に気分はほんとすっきり!赤ちゃんがいるんだもん、もっとマメに掃除しないとまずいよね~と今日はこれからはもっとちゃんと掃除することを心に誓ったのでした。
2005年06月04日
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気が付くと、台湾に戻ってはや10日あまり。前回の里帰りと同様、息子が台湾に戻る直前にまたまた風邪。(涙)今回は熱は出なかったものの、結構深い咳と鼻水で、またまたおうちに引きこもり、息子の世話に明け暮れる日々。息子、大きめ赤ちゃんなのに、実は病弱なの?(涙)最近は、台湾でのお友達に会ったりして落ち着いてきたけど、台湾に戻ったばかりの頃は、日本のことを考えてばかり。日本に帰っても、両親は年だし、子連れだしで、自由に遊ぶなんてことはできないし、実家での居心地も1週間を過ぎるとあまりいいとは言えなくなってくるんだけど、でも、でも、日本でぶらっと本屋に行って日本語の本を立ち読みしたり、スーパーでお刺身や日本の漬物や日本のお惣菜なんかを買って、日本の夕刊読んで、日本のテレビを見る。こういうフツーの生活を日本でしたいなあなんて思ってしまう。もうすぐ夏だし、ビール飲みながら、花火を見るって言うのもいいなあ。アメリカですでに日本恋しい病にかかっていたにも関わらず、台湾に来てしまった私。年をとるごとに、その思いは強くなっていくような気がする。2週間ぶりの台湾は、2週間前同様、すっかり夏って感じ、そして、すごい湿気。いかにも南国台湾って感じ。家にはカビが生えてるし。(涙)気付くと台湾生活も4年目に突入。あと何年かしたら、里帰りから戻った時、ムンムンとした南国台湾の空気がもっともっと心地よく感じられるようになるのかなぁ。
2005年06月03日
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母の日だというのに、今日日本へ里帰り。私ったら、ほんとダメ嫁かも、って今更ながら思ってしまう。たった2週間の里帰りだというのに、この1週間里帰りが決まり、義父母の息子への思いはますます熱くなっていた気がする…。きのうも勝手に息子を連れて、出かけちゃったし。なので、この1週間私はストレスがたまり気味。でも!もうすぐ日本!おすしでしょ~、それから、うどん、うなぎ、てんぷら、漬物、あー、わくわく。(食べることばっかり?)気がかりはもうすぐ10ヶ月の息子。飛行機で絶対ぐずるだろうなあ。でも、台湾で母の日過ごすよりはちょっといいかも?(←やっぱりダメ嫁)コメントを残してくださった方、お返事できず、ごめんなさい。戻ってきたら、グログに遊びに行きますね~!
2005年05月08日
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大のマッサージ好きの私。夫にも「red_bean、マッサージしてくれる人なら、誰でもついていっちゃうんじゃないの?」と言われるほどのマッサージ好き。夫と知り合う前、次につきあう人はマッサージの上手な人にしようと思っていた。そして、夫と付き合い始め、さっそく肩をもんでもらうと、びっくり。こんなに肩もみが下手な人がいるなんて!けれど、あれから6年。ほとんど毎日私をマッサージしてくれるおかげで、夫の技術はかなり向上。もちろん、マッサージをしてもらうため、マッサージの後はどんなによかったかと夫を褒めちぎってます。そして、今日、おっぱいか抱っこじゃないとねんねしない息子が、なんと夫のマッサージで寝た!夫「やっぱり僕の息子だよね~」とにんまり。夫「でも、毎晩2人マッサージするようになるのかな~」と言いつつも、かなりうれしそう。これで、たまには寝かしつけを夫に頼めるかも?うれしい~。けれど、絶対だと思っていたおっぱいが、あっさり負けちゃうなんて、ちょっとさびしかったりもします。
2005年05月04日
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日曜日、離乳食をあげて、おっぱいをあげようとしたら、突然嘔吐。その後、おっぱいや水をあげるたび、吐くこと、計6回(吐いたら、1、2時間はおっぱいをあげない方がいいと、後で本を読んで知った私)。そして、白っぽい下痢のうんち。またまた、急診に行ってしまいました。(涙)ウィルス性の嘔吐と下痢だったみたいです。幸い今回はほとんど熱も出ず、下痢もそれほどひどくなく、ちょっと一安心。けれど、またまた引きこもり中。はぁ~。(涙)息子、去年の12月以来(5か月になって、免疫が切れて以来)、1,2週間おきに病院に行ってるような気がする。大きめでもう1歳児並の体型なのに、以外に弱いのかしら?それとも、やっぱり私がダメママだから。(涙)それにしても、いつも病気の始まりは日曜日。夫がいてくれて、心強い。息子、その点はとっても親孝行かも。いや、ママだけじゃ心配なのかも。(笑)
2005年05月03日
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…でした。先週の日曜日の5時頃、授乳を済ませてトイレに行くと、その間息子のぐずる声で目を覚ました夫が息子を触り、「熱があるよ」。(なぜ授乳をして気付かない私?)前日は9ヶ月健診で予防接種を受けていたので、その副反応と思いきや、熱はぐんぐん上がり、もう心配で、使いたくないと思っていた解熱剤も使いまくりの3日間。病院も4回も連れて行っちゃいました。(笑)水曜日にはようやく発疹がぽつぽつ。熱が結構出たので、全身真っ赤の発疹を期待してたら、主に顔とおちんちんの上側で、後はよーく目をこらすとところどころに薄~くぽつぽつという程度。時間をかけてダラダラと出る感じ。これも、結構解熱剤を使ったからかなぁ。まだちょこっと残っていて、終わりもすっきりしない感じ。でも、まあ、熱が下がった後のぐずぐずもおさまって、一応ほっと一安心です。突発性発疹、台湾では「(夫の発音によると)メイグエジェン」というらしい。バラ(花の)発疹という意味なのかな。これからは中国語の子供の病気用語もちゃん覚えていかなくちゃいけないなあ…。
2005年04月24日
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オフ会も楽しかったし、ブログを更新しなきゃと思いつつ、前回の更新から早2週間!生活は特に何も変わっていないのに、一体私は何をしてたのかしら…?原因は何てったって、9ヶ月の息子。いたずらが日々パワーアップ中。何でもかんでも、触って、引っ張って、眺めて、なめて、噛んで、投げて、落としたい模様。一日中「あー、もう、ダメ!」って言ってるような気がする。そして、もう10キロ近いのに、夕方になると甘えて抱っこ抱っこ。つかまり立ちが始まって、今朝は伝い歩きで3,4歩。時々転んで、「ギャー!」1週間ほど前からは、ずりばいからよつんばいのはいはいに。ぺったんぺったんとタイルの床をはいはいしてます。(この音がなんだかかわい~。)この目が離せない息子から目を離してする家事は細切れで、とっても効率が悪く(なので大抵息子とだらだらしている)、ねんねの時間に一気にこなすというパターン。そして、夜は息子を寝かしつけつつ、私まで夢の中へ…。(笑)うちはとっても住みにくい間取りで、リビングから台所や洗面所が一番遠い。いつも息子の様子を見に、台所からダッシュ。おまけにパソコンもまた奥の部屋にあって、昼はなかなか触れず、夜はネット嫌いの夫にいつの間にか消されちゃう。(笑)あーあ、オープンキッチンだったら、もっと育児も家事も楽になるのになあ。パソコンもどこでもネットができるようにできたら、ブログもマメに更新できるのに。(何て言うんでしたっけ?これぐらいはすぐ出来そうだけど、何と言っても腰が重い私…)でもまあ、赤ちゃんの成長ってほんと目覚ましくて、100%育児生活も割と楽しかったりするんだけど。
2005年04月13日
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先週は、夫の誕生日もあったしで、金曜日夫が半休をとり、温泉へ一泊。温泉もその帰りに寄った淡水も、のんびり過ごせて楽しかったのだけど、翌日息子のはながぐすぐす、夕方には微熱。どうやらまたまたまた風邪をひかせてしまったみたい。金曜の夜、急にずいぶん冷えたしなあ。この間も温泉一泊で、翌日初めての発熱(その時は風邪ではなかったみたいだけど)。もしかして、温泉は我が家にとって、鬼門なのかしらん?おかげで、夫は義父母に散々叱られたらしい。(こう言うとき、言葉が出来ないっていいなあ。(笑)そして、その翌日には私が38度の熱。でも、これは夜中の授乳で冷えたせい。なので、親子でまたまた風邪っぴきで、ひきこもり中。今回の風邪は軽くて、私も息子も鼻水以外はすぐによくなったのだけど、やっぱり鼻がぐすぐすしていると、子供や赤ちゃんがいるお友達は呼べないし、久しぶりにこもりっきりのさびし~い一週間。来週は遊びに出られますように。(って、もう出る気マンマンだけど。)友達には会えなくても、義父母はもちろん毎日やってくる。最近気付いたのは、どうやら息子は、義父母になついてる?!ドアを開け、義母が顔を出すと、にっこり。そして、義父を見ると、「キャッ、キャッ」と、ずりずり這ってお迎え。(義父は声がバカでかいので、認識しやすいためと思われる。)ママにしか見せたことのない、笑顔。夫にだって、そんなには興奮しない。毎日たった1時間だけど、じいじとばあばの愛って、偉大かも?あーあ、私も息子の何十分の一でもかわいげがあったらなあ。--------------------写真は、北投温泉で朝の散歩をしたときのもの。裏道はなかな雰囲気があって、いい感じ。
2005年03月25日
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夫のいとこのところに赤ちゃんが生まれたので、さっそく赤ちゃんを見に行ってきた。新生児の赤ちゃんを抱っこするのは、息子が生まれて以来。生まれたばかりの息子を毎日抱っこしてたはずなのに、ふにゃふにゃの赤ちゃんの抱っこにドキドキ。小さくて、頼りなげで、眠っていると本当に静かでそこだけ特別な空気が流れているような神々しさ。あー、ほんとかわいい。結構難産だったみたいで、赤ちゃんのママにはまだ疲労が濃く残っていたけど、「この子のことで頭はいっぱいで、ほんと幸せなの」と、ママ特有の幸せの笑み。それは、なんだかうらやましくなってしまうほど。私もなんだかまた出産したくなってしまった。出産してまだ10日ほどだというのに、その後、親戚が続々とやってきた。おじやおばは会うたびに紹介されるので、さすがに覚えたけど、夫のいとこ、そしてその子供たちは、親しい付き合いがないと、挨拶もされない。なので、子供がウジャウジャいても、その家族関係は不明。人懐こくって、会うたびに散々遊びに付き合わされる女の子たちがいるのだけど、今もその子たちの親が誰だかイマイチわからない。子供は、だれそれの子というより、その一族の子という感じなのかな?この日は今まで会ったこともない人が3名。一人は夫も知らないという。どうして、紹介または、挨拶しないのかなあ。もう一人は、いとことか。台湾に来て、もうすぐ3年になろうというのに、まだ会ったこともないいとこが?夫、いとこ多すぎ。というか、「いとこ」と言う言葉が意味する範囲が、また広すぎる気がする。そして、もう一人は6ヶ月の赤ちゃん。どう考えても、その場にその子のママはいない。日曜日の夜なのに。一体誰の子?(誰かの親戚の子か、親戚の人の近所の子か?)いつもごっちゃっと集まって、何となくワイワイざわざわご飯を食べる。知らない人がいても、そんな小さいことはあんまり気にしない。台湾の家族ってこういうものなのかしらん?
2005年03月13日
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仕事と育児で夫の日本語の勉強は完全にストップしているのだけど、私が息子に日本語で話し掛けるので、夫の赤ちゃんのお世話用語はかなり増えた。たとえば、おむつ、ねんね、抱っこ、うんち、おしっこ、おっぱい、おふろ、遊ぼう、いい子、上手などなど。夫が息子に話し掛ける言葉も、何気に日本語が増えてきている。家庭内日本語化計画、進行中?オムツ替えの時は、「わぁ、おしっこいっぱいだね~」ぐずった時は、「ねむいかな~?パパ、抱っこ~。ねんねしようね~」と言って、妊娠中に特訓した「犬のおまわりさん」を歌う。一緒に遊んでる時は、「くまさん、こぶたさんだよ~。かわいいね~」と言って、ううあのCDをかけて、「もりのくまさん」を歌う。(夫、歌好き?)そして、私が息子に一人ぶつぶつ話し掛けてる時は、そばで何気に真似ている。でも、この間、「おもちゃとって」と言ったら、夫がとってくれたのは、「おもちゃ」じゃなくて、「お茶」。やっぱり家庭内日本語化計画はまだまだのよう。でも、この調子で息子に教える振りして、夫に日本語覚えてもらおうっと。
2005年03月11日
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週末に晴れたのって、ほんとうに久しぶり。太陽の光がこんなにも気持ちいいなんて。ホント南国台湾に住んでるなんて、思えません。私と夫は大の散歩好き。なので、さっそく公園へお散歩に。日なたはぽかぽかだったけど、日陰はまだ寒~い。風もとっても冷たかったけど、すっきり晴れて、気持ちのいい一日でした。もう少し暖かくなったら、今度はお弁当を持っていきたいな。
2005年03月05日
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今日は雨の中、育児サークルへ。息子は元気に動き回る子供たちの中でずりずり這って、なかなかご機嫌。やっぱり子供は子供が好きなのねと思っていると、男の子が息子をペシッ。ごく軽くだし、何もわかっていないようで、息子はぽかん。男の子のママは何度も謝ってくれたのだけど、ちょっと感慨深かった。そのうち、息子は怒って「ギャー」と泣くようになるのかな。そして、近い将来、今度は息子が誰かをペシッと叩いちゃうんだろうな。その時、どうやって叱ろう。息子はちゃんと聞いてくれるのかな。いや簡単には聞かないだろうな。私の子育てはまだ始まったばかりで、これからどんどん大変になって、そして、それがずーっと、続いていくんだよね。それは、楽しみでもあるけれど…。息子より上の子供たちを見ると、いろいろ勉強になります。
2005年03月03日
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ずりずり這い出してからはや1ヶ月。思えば1ヶ月前、いつも足バタバタさせるだけで、一向に前には進まないのを見て、「ちょっと足で床を蹴ることを覚えるだけで、前に進みそう」と思ったのが始まり。普段は触らせたことのないリモコンをひょいと前に置いたら、ずりずりって動き出した。やっぱり人を動かすには動機付けが大事なのよね。赤ちゃんも同じ。でも、私が「おいで~」ってすると、「なんで抱っこしてくれないんだよ~」って感じで泣き出しちゃう。そして今は、ちょっと目を離すと、部屋のあっちとかこっちのすみ~の方で、ホコリにまみれ、何やらナメナメ。部屋掃除に励んでくれてます。(って、掃除に励むのは私の仕事…)きのうは寝かしつけに結構時間がかかり、「はー、ちょっと休憩」と息子を寝室に置いて居間にいたら(←一緒に連れて行けよ、私)、なんとずりずりと寝室から居間に這ってやってきた。そして、私の顔を見て、にっこり。この子が7ヶ月前にはおなかの中にいて、その前には、この世に存在しなかったなんて。あー、不思議。
2005年02月26日
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今日は、元宵節。義母がタンユエンを作ってくれるというので、お友達を誘って義母のところへ。義母のうちへ友達を連れて行ったのは何度かあるのだけど、友達を連れて行くと、いつも見慣れた景色がなんだかちょっと新鮮に見えるから不思議。いつもの見慣れた赤い灯りのついた台湾の仏壇も、台所も、テレビのニュースも、料理も。「あー、結婚して外国に住んで、異文化の中に暮らしているんだなあ」なんて、久々にしみじみ思ってしまった。そして、この眺めがもっともっと当たり前になっていくのかな、これから。今日は拝拝の日でもあったらしく、ごちそうがいっぱい。おなかいっぱい食べて、食後はタンユエン。こういう行事にちゃんと呼んでくれて、おまけに手伝えと言わずに、ありがたいなあと義母に珍しく感謝。こうして、台湾の文化に馴染んで行くんだよね、きっと。息子はというと、赤ちゃんせんべいをかじりながら、歩行器であっち行ったり、こっち行ったり。ご機嫌でした。義母の拝拝の料理 食事の時にはテーブルに新聞紙をひくのが、台湾家庭でのお約束。写真中央は、私の好きな客家小炒。
2005年02月23日
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義父母のうちには歩行器がある。どこかの親戚のうちからもらってきたものらしい。なので、息子は義父母のうちへ行くと歩行器で遊ぶ。最近の本には歩行器はあまりよくないというようなことが書いてあるけど、息子がなかなかご機嫌な様子なので、ずっとじゃないしまあいいかと思っていた。ところが!夫が「ねえ、友達か誰かから歩行器借りてくれない?」と言う。私が「何で?」と聞くと夫「もう、お父さんがうちでも歩行器を使わせろってしつこくて大変なんだよ~。歩くの早くなるからって。」私「最近の本にはよくないって書いてあるし、それに必要以上に早く歩かせる必要ないよ。歩行器はむこうのうちで遊ぶので十分だし、はいはいだって、大事なんだよ!」夫「わかってるよ…。僕だってそう思うよ。でも、もうお父さんがうるさくて。」私「あなたのお父さんなんだから、あなたがなんとかしなさいよ(怒)」夫「…(しょぼん…)」こんなどうでもいいことでもめてるって、平和でいいことなのかなぁ。その他、爪切り問題、就寝時間問題などなどあります。夫のところで止めていそうな問題もまたあり。(笑)
2005年02月22日
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このお正月に7ヶ月になった息子。初めてのお正月は、息子にとって初めてづくし。まずは、お正月。子供を持つって、お正月に紅包がもらえるってことなのね。息子、紅包を振り回し、ご機嫌。でも、ママは密かにもっとうれしかったけど。夫は親戚が多すぎるって思っていたけど、いいこともあるんだと初めて思う。元旦には初めての陽明山。それから、人見知りも始まったかな?親戚のうちへ行き、おじやおばに囲まれ、「うえ~ん」。ちょっとこわいおじさんに抱かれ、「うぇ、うぇ」あれ?最近は誰に抱っこされても、大丈夫だったのに。それから初めてのヘアカット。自然に伸びたもしゃもしゃとした息子の髪も私が切って斜めになった前髪も結構気に入っていたのに、夫の強い希望で初めての美容院。お正月だし、わざわざショッピングモールの子供用の美容院に行ってみた。「ほんのちょっとだけ」「長めで女の子みたいな感じ」って言ったのに、出来上がりは、モンチッチ。もー、なんで?(怒)それから、親子で初お泊り。家族3人で温泉に。久々にホテルでのんびり。息子が寝た後は、一人で大浴場でのんびり。あー、また行きたいな。そして、最後は息子、初めての発熱。夜中に息子が泣き出し、おっぱいをあげようとすると、息子の体が熱い!そして息子を連れ、夜間の救急診療へ。尿検査をした方がいいと言われ、そのまま息子のおしっこ待ちに3時間。熱で汗をかいているので、結局おしっこは出ず、あきらめ帰宅した。それにしても、真夜中の病院というのも、なかなか興味深いだった。子供も親に連れられて、結構来る。ずっと泣いている赤ちゃんもいたけど、てくてくと歩いてきた元気そうな子供いる。(ほんと病気なの?って思うほど)ひきつけで運ばれてきた女の子の若いお母さんは、心配で目を潤ませていた。それを見て、私も思わず涙。子供の病気って、本人も辛いと思うけど、親もホントつらい。親にとっての試練なんだなとしみじみ。息子は熱は下がったけど、夜にはまた少し熱が出る。あー、早くよくなりますように。
2005年02月15日
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夫の実家で晩御飯をご馳走になり、義兄の結婚したばかりの義姉と後片付けをしていたときのこと。義姉が「私、○○(義兄)とけんかしちゃったの。私は実家に週2回は行きたいと思っているんだけど、彼はそれを嫌がるの。結婚したばかりだし、二人の時間をもっと大切にしたいんだって。私たち、遠距離恋愛の後、すぐ結婚しちゃったから、お互いのことまだよくわかっていないことが多いのかも。」などと話し出した。ふ~ん、どこもいろいろ悩みがあるのね、うちだけじゃないんだ。ちょっとうれしい。結婚後、毎週末実家に帰り、一泊する義兄たち。新婚さんなのに、偉いなあと思う。そのことについてはもめていないのかはちょっと聞けなかった。とっても知りたいことなんだけど。
2005年01月30日
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台湾人と日本人の違いの一つ、日本人はよくお酒を飲むけれど、台湾人はあまり飲まない。もちろんこれは一般的にだけど。そんなこともあり、台湾に来て、変わったことの一つはお酒を飲む機会が激減したこと。日本にいた頃は、友達や同僚と週2回は飲んでいた気がする。食事じゃなくて、飲むのが主。私は結構お酒好き。でも、そんなにたくさん飲みたいわけじゃなくて(でも、若い頃は結構飲んだのかな)、ワインだったらグラスに2,3杯ぐらい。ちょこっと飲んで気分がよくなるぐらい。友達と飲むのはもちろん楽しいし、家族でもいいし、一人で飲むのも割と好き。夫はというと、飲まないわけじゃないけど、テレビを見ながら、ビールをコップに1,2杯。あくまでも、食事やテレビが主。な~んか、おもしろくない。留学時代は、うちに友達呼んで、一緒に飲んだりしたのにね。そして、今は一日の終わりにワインかビールを飲むという私にとっての大切な日常の楽しみが、台湾に来て激減した上に、妊娠、授乳のおかげで、もう1年以上ない。私の理想的な飲み方は、週末の夕方、おつまみを作りながら、ビール。その後は、ベランダとか庭で(どちらもうちにはない)おいしいおつまみをつまみながら、ワイン。それと、おしゃべり。まだまだ授乳中だし、育児をしていたら、夕方からお酒なんて飲めないし、これはまだずーっと先のことなのよね。これにかわる日常の楽しみ、見つけなくちゃ。
2005年01月27日
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最近ぽかぽか陽気が続いている台北。セーターを着ていると汗ばんでしまうほど。台湾の冬もこんなに暖かい日か多いと、もっと好きになれるのに。--------------------私の悩みにみなさんからメッセージをいただいて、ありがとうございます。「その気持ち、わかる」って言ってもらえて、本当にうれしかったし、慰められました。気持ちもちょっと軽くなった気がします。夫も「うん、うん」とは聞いてくれるけど、彼にとっては自分の親。私ほどは面倒に思う気持ちはないわけで、夫に話すと、自分だけが不満や文句を言っている、わがまま女に思えてくるのです。これが自己嫌悪になり、結構辛い。きのうも夫とちょこっとこの話をすると「僕もred_beanの気持ちを考えると辛いよ。だから、マミーにも何度も言ったのに、聞いてくれないんだよ」とのこと。ちょっと気難しい義父にビシッと言ってくれないかな。まあ、それは無理か。子供もいるし、部屋探しも考えると、そうすぐには引越しも無理。とりあえず、気持ちの持ちようを変えていくしかないのかな。誰か、義父母との楽しい過ごし方、または、楽しくいられる法を教えてください。(笑)結構マジメです。
2005年01月25日
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最近の悩みというか、実は台湾に来て以来の悩み、義父母との付き合い。出産前は、夫が私の性格を知って、最小限に抑えられていたのだけど、出産後、それはいきなり、毎日に。そのうち慣れるかなと思っていたけど、気分は重くなって行くばかり。(笑)最近は完全に日課と化した義父母の夕方の訪問。義母も結構気を遣ってくれているみたいで、野菜だのおかずだとちょこっと持ってきてくれる。夕方に来るのも、きっと私が晩御飯の準備でもできるように。まあ、義父はぶすっとした顔で入ってくるけど。(でも、息子を抱いたとたんに豹変。(笑)週末は週末で義父母のうちへ言って、だらだら&一緒にお出かけ。息子を預けて、買い物に行ったりもできるけど、本当は親子3人でもっとのんびり過ごしたい。気を遣ってくれて申し訳ないなあと、心から思うのに、その時間が近づいてくると心はどんより~。夫にも毎晩のように「ね~、毎日じゃなきゃだめなの~」とぶつぶつ言ってしまう。会う友達にみんなに、文句、愚痴、たらたら。でも、何が嫌って一番嫌なのが、愚痴やら文句ばかり言っている自分。自己嫌悪で気分はすっかり後ろ向き。夫に「私、家族づきあいが濃い台湾人と結婚すべきじゃなかったんだよ。いや、違う、結婚そのものをしたのが間違いだったのかも。」と言うと「何今更言っているんだよ。ばか!」と叱られた。文句ばかり言っていても仕方がないので、夫との間にルールを作ってみた。「義父母たちと過ごすのは週末の1日だけ。」「2日目に義父母に会う場合は、さくっと短く。」などなど。夫、「さくっと短くは無理だよ~」平日に関しては、ちょっと遠くに引っ越す。といっても義父母宅から徒歩20分ぐらいのところが夫の希望。本当は車で20分のところへ行きたいけど。いつ引っ越せるのかな。それまで、我慢できるのかな。息子がもっと大きくなったら、いろいろ変わるのかな。息子も日々かわいくなって、幸せなのに、なぜか心は台湾の冬空のような今日この頃。
2005年01月21日
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今日は6か月健診。雨の中、いつものように義母と病院へ。しかし、なんと今回は義父が車で送り迎えをしてくれた。無事身体測定、健診をすませ、予防接種へ。このままで行くとやっぱり義母が抱っこして、予防接種を受けることになりそうだったので、今回は、「抱っこします」と言ってみた。息子にとっては予防接種は大きな出来事。やっぱり抱っこできてうれしいなと思っていたら、注射の時、義母も義父も横にぴったり。義父はなんと息子の手を握っている!今回は注射2本。太ももにブスッとさされ、「うぇ、うぇ」と泣く息子を、慰めたり、励ましたり。無事終わりズボンをはかせようと思ったら、その間もなく、即座に、義母に抱っこされ、連れて行かれてしまった。速かった…。息子、じいじとばあばに愛されているんだね。(笑)
2005年01月13日
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きのうは義兄の結婚式。義兄の大切なハレの日だというのに、一日胃痛、下痢、吐き気。つわり?(さすがにそれはないけど)、インフルエンザ?と思ったら、どうやら朝食べたフィッシュバーガー(夫が買ってきて、食べたのは私だけ)があたったみたい。せっかくのごちそうもほとんど食べられず、クーラーで極寒の結婚式会場で、ただ時間が過ぎるのを待つのみの数時間。あー、辛かった…。実は結婚式をしていない私たち。自分が主役のパーティーはどうも苦手というか、面倒と思ってしまう。台湾の結婚式ってシンプルと思っていたら、義兄たちを見て、結構いろいろ面倒そうで、やっぱりやらなくて正解などと思っていた。けれど、大勢の親戚やらお客さんのテーブルを回る義父母がとてもうれしそうで、親不孝をしたんだなと思っていたら、夫も義父母も親戚たちに私たちの結婚式をするようにずいぶんと言われたらしく、それを聞き、「やっぱ、やーらない」と心に誓う。(あー、でも今後もそれをはねつづけられるだろうか、特に夫。)息子はというと、数時間で何十人の人に抱っこされただろう?気づくと、消え、探すと遠くのテーブルにいた息子。6か月の赤ちゃんにちょっと刺激が強すぎたんじゃないかな。私と違って、結婚式前夜に新郎新婦のベットに寝る、当日新婦が新郎に家に着いたら、ドアを開けるという大役があり、無事果たしたらしい。義兄の結婚記念日が私の初めての食あたり記念日(?)になっちゃったけど、この2日で3キロ減はちょっとうれしい。
2005年01月10日
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お正月には毎年「今年の目標」を決める私。(決めるだけで、春までには忘れちゃうんだけど)でも、今年は年末の風邪で、だらだら癖がついてしまい、気づくともう6日。今年もここ数年ずーっと同じ、「中国語の勉強」と「エクササイズを毎日する」かなと思っていた。けれど、きのうNHKで「睡眠が子供の脳に影響する」という番組がやっていて、赤ちゃんのうちから、早寝早起きの習慣をつけておかないと、脳の発達に悪影響を及ぼすとか。最近は10時過ぎまで起きている2歳児が急増しているらしい。この番組を見て、大ショック!うちの息子は11時頃寝て、起きるのは10時ごろ。これはもちろん朝寝坊のママのせい。あー、私の生活習慣が息子の脳の発達に悪影響を与えているなんて。反省…。テレビに出ていた教授によると、「朝しっかり朝日を浴びて、夜は9時までに寝かせる」ことが大事らしい。さっそく夫にも宣言。「明日から、息子をしっかり7時に起こして、9時に寝かせる!」…というわけで、今年の目標を早寝早起き。この年でこんな生活の基本を目標にするなんて、恥ずかしいけど。あと、最近始めた離乳食。おいしい離乳食を作ることも目標の一つ。それから、この間夫が突然「マンション買う?」と言い出した。とりあえず、今年買うのは無理でも、物件を探し始めたいな。この日記の更新は、目標にした日から挫折しそうで、やめておこうっと。(笑)
2005年01月06日
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先週日本から戻ったのだけど、今回の里帰りは最後息子が風邪を引いてしまい、がっかり。それで、夫が来てからは、ほとんど外出できず、夫が日本でしたことと言えば、実家の掃除と甥っ子とのキャッチボールぐらい。まぁ、甥っ子は喜んでいたけど。軽い風邪かなと思っていたのだけど、台湾に戻るため飛行機にも乗るし、念のため小児科へ行くと、「うーん、もっと早く見せてほしかったですね。気管支炎でしょう。」と言われ、びっくり。風邪を引かせないで冬を乗り切ろうと思っていたのに、いきなりそんな病名が。(涙)兄(11歳と2歳の子供あり)には「そーんなことが、これからいっぱいいっぱいあるんだよ~」(なんだかうれしそう?)と変な励まし方をされてしまった。(しかし、感染源はマスクをしていた兄の疑惑あり。)前半に必要な買い物はだいたい済ませていたのだけど、息子に絵本も何冊か買ってあげたかったし、友達へのお土産も買えず…。台湾へ戻ると私と夫も風邪がひどくなり、親子でずるずる、ゴホゴホ。おかげで、外出もできず、友達も呼べず。結婚記念日も初めての3人のクリスマスイブもクリスマスもじみ~にいつの間にか終わってしまった。おまけに台湾に戻った翌日いきなり電話が通じなくなり、週末からきのうまで電話も使えず、ネットもできず。(直ったけど、原因は何?)今朝NHKで「大手企業では今日が仕事おさめです」と言っているのを聞き、カレンダーを見ると、今度の土曜日は元旦。えっ?自分と息子の風邪であたふたしている間にもう28日?どうしよう?とりあえず大掃除?(大掃除は大切って、細木数子が言ってたっけ。)で、とりあえず、日記を更新してみました。(笑)
2004年12月28日
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今日から10日ほど里帰り。うれしい。夫は息子と離れ離れになってしまうので、「僕のこと、忘れちゃうのかな」と心配そう。きのうはまたまた抱っこに燃えてました。(笑)義父母のことはやっぱり忘れちゃうのかな?やっと連れて行かれても泣かなくなったのにね。(笑)
2004年12月12日
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今日は育児サークルのクリスマス会に行った。最後にサンタがプレゼントを持って現れ、一緒に記念撮影。こうやって、子供が喜ぶものが生活の中心になっていくんだなあと自分が母になったことを久々に実感してしまった。でも、息子はまだサンタもプレゼントもわかってないけど。(笑)帰り、三越の授乳室に寄ると、台湾人の親子連れが入ってきて、息子を見て、「かわいいね~。日本人みたいね。」その後、私が日本人だとわかり、「やっぱりね。」息子、日本人顔なの?そういえば、近所のおばちゃんにも「ほんと日本人みたいよね」とよく言われる息子。息子は色白で一重だからかな?でも、色白で一重の台湾人も結構いるのでは?ママは日本人だと言われることはほとんどないのにねぇ。
2004年12月07日
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今日は夫の学生時代の友人の結婚式に行った。息子もまだ小さいし、時間も夜だし、着ていく服もないしで、行かないつもりだったのだけど、な~んだか一緒に行って欲しいみたいなので、家を出る1時間前に私も出席することに。今日は急に冷えたので、たんすから冬ものを引っ張り出し、ちょっとは見栄えのする服を選ぶ。うちを出る一時間前に何とか服を選んで(それも普段着)、結婚式に出席できるなんて台湾ならではかも。日本の結婚式だったら、服も靴も髪型も結構しっかり揃えて出席するものね、みんな。この辺は、台湾楽でいいかも。今日会った夫の友人たちも、女の子は出勤風、または、デート風。男の人は、出勤風、または、「ちょっとそこのコンビニまで」といった感じ。(笑)会場では、久しぶりに学生時代の友人に会えて、夫、とってもうれしそう。おまけに今回は息子も一緒。友達に息子を抱っこしてもらったり、「かわいいね」と言われたり、夫もニコニコ顔。「あー、一緒に行って欲しかった理由はこれね」と納得。夫、息子をお友達にお披露目したかったみたい。台風が去って、急に冷えた台湾。なのに、結婚式会場はクーラーが効いていて、みんなコート着っぱなし。常に風で足元すうすう。あー、ホント寒かった。冬は短いとはいえ、結構寒くなる。真冬でも大抵暖房なしの、常に送風orクーラーで、室内も寒い台湾。あー、寒い南国の冬が始まったのね。
2004年12月05日
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中国語で妹は「妹妹」、弟は「弟弟」と言うのだけど、これは、小さい女の子や男の子を呼ぶときにも使われる。面白いなあと思うのは、知らない人だけでなく、家族や親戚の人たちも一番下の男の子や女の子をこう呼ぶこと。義父母もよく息子もよく「弟弟」と呼んでいる。私は息子にいつも淡い水色っぽい服を着せていることが多いせいか、よく「妹妹?」と聞かれる。女の子が欲しかった私としては、いつもちょっとうれしい。今日は、お友達とのランチ。その帰り、紀伊国屋で「たまごクラブ」を買い、授乳室へ。ミルクを上げていたお母さんとそのお友達がいたのだけど、私が日本人だと気づいたらしく、「かわいいね~」と日本語で声を掛けられた。そして、ちょっとたどたどしい日本語で、「いもうと?」私は「男の子」と答えたのだけど、日本語では、「「妹」は「妹」の意味しかないの」とちゃんと教えてあげるべきだったのかな。
2004年12月02日
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今日はバザーで息子の服を大量購入。うれしくって、うちへ帰り、息子をさっそくお着替え。買ってきて服はサイズも今のものよりは大きいので、赤ちゃんというより子供服という感じ。「もうこんなのも着られるのね~」とわくわく。けれど、着せてみて、びっくり。「○○(息子)、男の子なんだ…」(笑)今まで着せていた服は、淡い色のものが多くて、「男の子」というより「赤ちゃん」という感じの服ばかり。どうやら私は息子を赤ちゃんとしか認識していなかったみたい。「男の子になって(もう男の子だけど)、車とか電車とかが好きになって、紺とかグレーとかの服を着るんだ…。」と思ったら、急に寂しくなってしまった。ずっと赤ちゃんでいてくれてもいいのにな。(って、それも困るか)でも、そう思ったのは私だけみたいで、夫と義母には好評だった。
2004年11月30日
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夫の息子のメロメロぶりは、息子の成長と共に加熱するばかり。赤ちゃんって、どんどん変化してかわいくなっていくので、当然といえば当然かも。出産前に夫に抱っこの大切さを教えたせいか、週末は相変わらず息子の抱っこに精を出す夫。お出かけのときもベビーカーではなく、夫が抱っこ紐で必ず抱っこ。私が「もう9キロ近いんだし、ベビーカーで行こうよ」と言っても「○○(息子)を抱っこできるのも、小さいうちだけなんだから、抱っこしたいんだよ。一日一緒に過ごせるもの週末だけなんだし。」と言って譲らない。まあ、私としても抱っこの方が移動が楽だからいいんだけど。しかし、9キロもある赤ちゃん、半日も抱っこすればぐったり。夜には疲れきった顔で、「red_bean、よろしく~」と息子が戻ってくる。私「もう、あなたには夜ぐずったときに抱っこしてもらいたいの。それが一番大事なの!だから、昼間はベビーカーでいいっていってるでしょ!体力はちゃんと夜に残しておいてよ!」夫「だって、抱っこしたいんだもん。夜は頼むよ~」といいつつも、私が長シャワー(うちはお風呂がない)を終え、リビングに行くと、朦朧とした目つきで、寝かしつけの抱っこをしてくれてました。(笑)
2004年11月29日
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今日は買い物帰り、息子と夫を連れて、7か月ぶりの美容院。近所の美容院だけど、2階はエステが出来るようになっていて、そこでまず授乳。そのまま、夫も息子を見ながら待っていてくれたので、これでいつでも授乳OK!(で、久しぶりのカットに挑みました。(笑)(結局息子はずっと寝てたけど)私はいつも美容院に行くときは、大抵雑誌の切り抜きを持っていって「こんな感じで」と言うのだけど、今回はその場でヘアカタログのような雑誌で、前髪はこんな感じ、横はこんな感じで、と美容師さんに伝えた。私はそれほどおしゃれな人ではないし、髪型もシンプルなのが好きなのだけど、出来上りは、「もー、全然違うじゃん(怒)」という感じ。だいたい、私が見せた写真、あんまりちゃんと見てくれてないし。台湾ではいつも大抵こうなるのだけど、私が出産前まで行っていた美容院の美容師さん(夫のオススメ。でも、行っていたのは学生時代だけ)は、ちゃんと注意深く写真を見て、ちゃんと説明してくれたのにな。あー、やっぱりいつものお店に行けばよかった…。でも、なんとなく無難なヘアスタイルになって、「もう女、辞めちゃったの?」という感じからはようやく解放されました。(笑)授乳中って、結構ちょっとしたことが出来なくて、面倒なのよね。
2004年11月28日
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…ってほどでもないんだけど。今日は朝から義母たちとお出かけ。と言っても、結局は義兄の用事につきあったと言う感じ。家族づきあい嫌いの私ですが、やっぱり時には頑張らないとと思っていたのだけど、披露宴でのドレス選びや義兄のガールフレンドのお母さんと会ったり、なんで私たちがしかも子連れで?と思ってしまう。そして、夜9時にうちに着くと、もうぐったり。(精神的に)そして、夫が息子をお風呂に入れている間(いつもは私も手伝うんだけど)、一人ふらり。(笑)3,40分ほど散歩し、うちへ帰ると夫がいない。すると、電話が。夫「どこにいるんだよー!捜したよー!」私「どこって、うちにきまってるじゃん」夫、帰ってきて夫「もー、捜したよー!どうして何も言わないで出かけるんだよー! red_beanの気分を悪くさせた僕がわるかったよー!」私「もー、○○(息子)をお風呂に入れた後、外出さないでよ!風邪がひどくなっちゃうよ!」(息子はきのうからちょっと鼻がぐすぐす)夫「だって、○○(息子)は泣くし、red_beanはいないし…」そして、理由も聞かず(夫も想像がついているんだろうけど)、夫が謝り、私が買ってきたお粥を食べて、仲直り。そういえば、こんなこと台湾に来て3ヶ月目にもあったなあ。もう3年目だというのに、あまり進歩してないな、私。
2004年11月21日
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