赤組☆へべれけ観戦記

赤組☆へべれけ観戦記

2013年11月03日
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【J2第39節】
 ◇日時  2013年11月3日(日)13:05
 ◇場所  kankoスタジアム
 ◇観衆  6,782人
 ◇天候  雨  18.1℃  87%

              0-0 
  ファジアーノ岡山  2     0 ガイナーレ鳥取
              2-0 

 ◇得点 
   【岡山】押谷(81分)、金(83分)  
   【鳥取】 

◆公式記録◆

 選手入場直前に、雨は本降りになってきた。
 ビッグフラッグの展開は中止だけれど、ビッグユニの展開は、敢行する。
 雨でずっしりと重くなったビッグユニも、多くの人の協力で無事展開。

【youtube動画】2013.11.03 ファジアーノ岡山 ガイナーレ鳥取戦 雨の中ビッグユニ展開
pepsi2000okayamaさん撮影


 さて、キックオフ。
 コイントスに勝った鳥取がエンドを選択したのだろうか、いつもと攻める方向が逆。


 GATE10のコールリーダーが立つ台(いわゆる「お立ち台」)のあるブロックの真ん中の縦3列に、いつもは、前列に集結している熱い精鋭部隊を配置。

 彼らが”赤道”となり、その周りが熱帯、そして、亜熱帯、温帯となっていくはず。
 より効果的に熱伝導を行い、GATE10全体、いやスタジアム全体の熱くしようとする試み。

 他サポの人からは、カンスタのメインスタンドの熱さについて言及する人も多い。
 それは、今まで、メインスタンドでの出張応援練習などをやってきた成果じゃないかと思う。しかし、今季はやっていない。
 雨降りの日は、バックスタンドからメインスタンドの屋根の下に疎開する人も多く、GATE10あたりは、空席が目立つ。
 でも、雨は悪いことばかりじゃなくて、普段、GATE10で応援している人たちが、メインスタンドで歌ったり、手拍子することで、それがメインスタンドの周りの人たちに伝染していくという効果もありそうだ。


 ファジアーノの選手は、勝たなければならないという気持ちは伝わってくるけれど、それで、硬くなっているようで、鳥取に押し込まれ、なんとか堪え忍ぶ時間が続く。
 前半、ファジが放った2つのシュートのうちの一つの近藤選手のシュートが、ポストに当たったとき、もう未来永劫、シュートが入らないんじゃないかと思うような絶望感に包まれた。
 FW3人に頑張ってもらわなければいけないのだけど、前3人が、押谷選手、清水選手、金民均選手ならば、大砲2つに玉込め1人という感じだけど、今日の前3人は、大砲1つに玉込め2人で破壊力の面では、やや抑え気味といった感じか?
 そうそう、「まも~れ こんどう」選手のチャントの2番に、「せめ~ろ こんどう」をもあればいいかも。(笑)



 重苦しい雰囲気の中で、時間だけが確実に進み、勝利の女神の姿が見えないような前半の戦いぶりだった。


 後半になると、ファジアーノが押し返す展開。
 相手のバイタルエリアに攻め込むと、鳥取が苦し紛れにボールを蹴り出し、そのセカンドボールをファジが拾うといった好循環になってきた。

 中林選手のキックミスの場面は、鳥取の選手のシュートを邪魔する選手が1人もいない状態であったにもかかわらず、GK正面で安堵のため息。
 あまりにも降ってわいたようなチャンスがやってきて、動揺したのかもしれない。その後も、鳥取が決定機をはずしてくれて、流れは少しずつ、ファジアーノへ。

 とはいえ、選手の動きが堅いのは、相変わらずだ。
 後半20分にさしかかったところで、流れを変えるべき、いつもは、試合前に歌う「シャララ」を歌い始める。
 サポも地に足がついた感じで、スタジアム全体の空気が変わった。
 ピッチ上もサポ席も次第に熱を増し、いつものカンスタ、いつものファジアーノになってきた。


 シーズン序盤のあの得意だった75分以降の雰囲気となってきた。
 81分に電光石火、押谷選手のゴール。
 後ろから見ていると、かなり難しそうなシュートだったけれど、これで、重苦しい空気が一気に吹っ飛んだ。


 2分後には、金民均選手の爽快なゴール!

 何度も何度もサイドから仕掛けていったのが功を奏さず、FWの押谷選手、石原選手、金民均選手の3人で、縦に突き進んで、あっけなく仕事をやりあげてしまった感じだ。

押谷選手のイエローカードはリーチがかかっていて、1枚もらうと、2試合出場停止となる。
 勝つために献身的な守備をして、イエローカードをもらわないかヒヤヒヤで、早く、代えてくれ~と心の中でつぶやく。
 その後、押谷選手は無事、荒田選手と交代し、徳島戦には無事出場できることになった。


 このリードを更に広げるべき、応援に熱が入る。



 あとがない鳥取の懸命の攻撃に耐えるファジアーノ。
 アディショナルタイムまでくると、2点差というのは、心に少しゆとりをもてる。




 1か月ぶりの笑顔。9月29日のホーム千葉戦以来の勝利。




 スタンド中央部とS席の前の2カ所で挨拶する。
 一番、サポーターの密集しているA自由席の前では、しないけれど、S席前から、もう2ブロックA席側に寄ってあげればいいのにと思う。


 プロゴルファーのように、傘をさしてGATE10へ向かって来る押谷選手と金民均選手。押谷選手、ますます、あの人に似・・・。(笑)




 雨の愛媛戦に続く、6,700人台。
 身体は冷えたけれど、身体の中が熱くなるような試合を見せてもらえた。


 長崎は勝ったけれど、徳島は敗れた。何もかも、うまくいくわけではないけれど、ほんの少し、希望が見えてきた。

 雨にずっしりと濡れたダンマクは、今シーズン一番の重さだ。肩が抜けそうなくらい重いけれど、今日の勝利の重さを感じた。 

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Last updated  2020年06月14日 01時46分01秒
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