先日、偶々ネットで見かけたのですが、
生ゴミを土に埋めて自然に還す「キエーロ」なるものを
自分もやってみることにしたので覚書を記録します。
(今なら、寒いのがしばらく続くので、臭いや虫の湧く心配が少ない)
置き場所は、部屋の中でも、ベランダでも・・という感じです。
但し、バクテリアが活動するのに、
が必要です。
私はこの「手軽」な方法で実験してみましたが、
結果、生ゴミは今年の暑い夏の間も周りに臭いが漏れることもなく、
虫は大して寄ってきませんでした(生ごみを深く混ぜて上から乾いた土を被せます。
ニームという天然ハーブだけで虫よけ)。
そして、生ごみが減ったので、普通ゴミの日には
ゴミ袋が1/2~1/3くらいに小さくても充分な量になりました。
なんなら、ごみ捨ては1週間に1回だけでも大丈夫なくらい少ないです。
以下は大型のものですが、小さいものや部屋に置けるタイプもあります。
商品名ーー コンポスト Compost Converter 330L
サイズーー 幅80cm奥行80cm高さ100cm
材質ーー プラスチック
容量ーー 330リットル
カラーーー グリーン・ブラック
生産地ーー イギリス
以下の方法は、「かんたん」よりは費用がかかります。
しかし、自治体などの助成・補助を利用できる場合、安くなることも。
因みに、キエールという「生ごみ処理容器」なる製品もありました。
他にも
「生ごみ処理機」というものや、ゴミを乾燥させるものもありますが、
電気代もかかるし、ゴミにお金をかけられるほど余裕のある富裕層向け?
キエールもキエーロも、コンポストとほぼ同じでは・・・と思いましたが、
コンポストと言えば、結構前(30年くらい?)からあるし
自治体の補助金などがあって安く入手できる場合もあります。
かく言う自分(自宅)は、もう何十年も昔に実家で親が購入した事があり、
自分もその中に生ごみを捨てたりしました。
その時に思ったのはハエなどの虫が凄くて、殺虫剤を沢山かけたり、
たい肥にする促進剤をかけたり、(今でいうEM菌でしょうか・・)忙しい。
大変だったことをまとめると、
「これは確実に・・普通にゴミ捨てた方が良い。」
・・と、思いました。
親戚や近所などで使っている人もいなかったので、
いつの間にか止めてしまっていました。
そういうことがあって、コンポストは禁忌的なイメージが強かったですが、
(2度とやりたくない!・・と思っていました。)
「キエーロ」という、生ごみ処理機のオシャレなコミュニティを発見して
わだかまりが解けました。(←少々大げさな・・)
思い返すと、虫のわいた問題、上に乾いた土をかけておく事とか
不十分だったのかも知れません。
勿論、普通に土は被せていましたが・・庭の土なので湿っていたかも知れず、
あと、たぶん分解しにくいものを沢山入れていました。
分解し難いものは参考に、以下の通りです。
生ごみの分解には水分は必要ですが。上に乾いた土を被せるのも重要。
慣れるまで、加減が難しそうです。
来年の夏が来る前に、
生ごみ処理機を仕上げたいものです。。
自治体によっては補助金などがあります。(上記のコンポストも)
これなら気軽に試せて良いですね~。。
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