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カテゴリ: 放送大学
今日は、昨日の続きです。

惑星地球の変化 (’07)  -一般科目(自然系)- (TV)

 この科目は、まさしく地学です。
 地球史を知り、更に惑星としての構造、および地殻や気象についてのシステムを考察するという、なかなかスケールの大きな内容です。
 放送授業でも実際に中国や地元房総でのロケシーンがあり、映像面でも興味深く見ることが出来ました。

 個人的に特に興味深かったのは、気候の変動に関すること。
 気候に関しては、46億年の地球史内では、温暖期と氷河時代を何回か繰り返してきていますが、現在の気候は氷河時代の一部にあるということ。
 ということは、今は温暖化と言って騒いでいますが、地球がもっと暑くなっても、地球の歴史的には既に経験済みのことなんですなぁ。

 ちなみに、氷河時代の中でも、本当に地球全体が凍った氷期と現在のように一部だけ凍った間氷期があり、周期的に繰り返しているそうです。
 ところが、ここ数万年は特異的に気温変動が少ない状況にあるそう。
 ならば、地球が本気出して本来の周期を取り戻せば、今の気候よりももっと暑くなることや、もっと寒くなること、更にその変動がもっと急峻に起ること、が十分ありえるということです。

 人類が発生し、ここまで進化してきたのは、地球的に観れば、あくまで(短期間の)特異的に安定気候である今の状況がなせるが故なんだなぁと思うと、人類の存亡もなんとなく刹那的に見えてしまいます。

 気候の変動量は、二酸化炭素の変動を観れば推定できるようですが、産業革命以降の二酸化炭素排出量は、これまでの周期変動を逸脱して驚異的に増加の一途をたどっているようです。
 温暖期と氷河期の変動は、気候ジャンプという大きな変化を経ているそうですが、人間の活動がこれのきっかけになってもおかしくは無いのかも、と思ってしまいました。

 気候ジャンプのあるところ、生物の大量絶滅あり(恐竜なんかのこと)、ということですので、地球温暖化を本気で停めないと、か弱い人間など、恐竜と同じ道を辿ってしまうかもしれませんね。
 ただ、地球の気候を、人間が存続できる状態にしておく、ということは、本来の地球の気候変動を停めておく、ということに他なりませんので、自然の摂理に反するようで、ちょっとオコガマシイ気もしないでもないですが・・・


 この科目は、昨日書いた「人間活動の環境影響」と合わせて見ると、人の生き方とか、なかなか深いについて考えさせてくれるものでした。



3/6





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最終更新日  2008.01.20 23:29:52
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