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2007.02.25

　久しぶりに楽オクの出品をながめてみました。
　私が定点観測しているのは、以前自分がよく出品していた「おもちゃ・ホビー・ゲーム」のカテゴリーです。（楽天フリマでは特撮グッズを中心に販売しておりました）

　出品総数は少しずつでありますが、増えているようです。
　しかしこれは「出品があるが落札がない」ので増えているのではないでしょうか？
　入札のある商品はショップの出しているwiiやＤＳなどのゲーム機、ラジコンがほとんで、個人出品の商品にほとんど札が入っていなんです。

　出品数に関してもショップさんばかりが増えているようです。
　私がよく出品していたウルトラマン商品なんか、総出品数が160弱（全カテゴリで！）しかありません。（ライダー商品はこの倍くらい出ていますが、入札のあるのは楽天市場のショップさんの出品です）
　この手の商品はショップはあまり出しません。その出品数は個人出品によるところが大きいのです。それがたったのこれだけです。
　フリマ時代はそれこそクツ、服、ビデオ、本、ＤＶＤなどあらゆるカテゴリーで1000～2000のオーダーで平気で出ていたのですが、いまやその10分の1以下です。
　フリマ時代にお見かけしていた常連さんたちの名前はほとんどありません。

　売り物の１円オークションも思うように値が上がらないようです。バックレを疑われるショップもありますし、個人出品でもキャンセルで逃げる出品者が続出です。（詳しくはbabiru_22さんのブログにて）
　私が観たプラズマＴＶの１円オークションは18000円のところで、「「オークション中止」になっていました。「システムトラブルのため」ということになっていましたが、原価割れを恐れた業者がバックレたと観るほうが自然ですね。

　お客が減っている→リピーターが付いていないのは確実なようです。
　一度使うと、みんな懲りるんでしょうね。
　携帯ユーザーも取り込めていないみたいだし。
　取らぬ狸の皮算用がいよいよ実体化してきた感じですね。

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