葬儀相談員 市川愛の「お葬式のハナシ」

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さい8@ ちょちょちょ(^^; 見せて見せてっていうからチャック開けて…
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2004年08月12日
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テーマ: 【お葬式】(98)
カテゴリ: 葬儀トラブル
葬儀相談員の市川です。


●昨日は「互助会を移籍したくてもできなかった」という話を紹介しました。
でも、約款にはいかにも「移籍できます」と謳っているように見えます。
以下がその抜粋です。

「加入者が、互助会の営業地域外に転居された場合、
その転居地を営業区域とする他の互助会が存在し、
かつ、その互助会が移籍加入を引き受ける場合に限り、
加入者の希望により(掛金の支払回数が10回以上)
移籍の手続きをします。ただし、移籍後は、
移籍先互助会の現行約款に従っていただくこととなります。」


●ここでポイントになってくるのが、3行目の
「かつ、その互助会が移籍加入を引き受ける場合に限り」
の一文なんです。

と、言うのは、互助会独自の決まりごとがあって、
ひっくり返すと「提携先からの移籍しか受け入れない」
という前提の上でしか移籍が行われないという事なのです。

こうする事によって会員の偏りが抑えられ、互助会の経営バランスが
取れるという事になるんです。


●例えば、同じ営業エリア(同じ県など)の互助会同士であれば、
会員が偏る恐れから、まず移籍不可能ですし、
他県でも、相互に移籍の取り決めがない場合は受け入れてもらえないのが普通です。

一般的に、移籍の申し入れをすると、移転先のエリアの中から
特定の互助会を紹介される事になります。
万が一、そこが気に入らなくてもどうしようもありませんので、
最悪昨日のTさんのように解約する事になってしまうんです。


●さて、数日にわたり互助会に関する注意点をお話しましたが、
つまるところ、入会前に何も知らずに入ってしまうと、
約款や互助会の都合に振り回されてしまう。という事なんです。


●互助会の入会を迷っている場合、次の項目に当てはまるのであれば
本部へ問い合わせ、約款を熟読した上で検討してみてください。

・互助会の斎場が気に入っていて、必ずそこで葬儀をあげたい
・引越しをする予定はない
・立派な葬儀をしたい
・デメリットを理解した上でも、それを上回る安心を感じる


●最後に、一般的な傾向として、互助会のメリットとデメリットをまとめてみました。

【メリット】
・斎場の設備が整っている
・内容が豪華
・コース内容が事前に分かる
・積み立てる事で、負担が一気にこない
・安心感が持てる

【デメリット】
・積み立ての殆んどが祭壇のみの費用(全てが含まれていない)
・営業担当と施行担当が全く違う
・コース内容に上乗せできても、差し引きはできない
・移籍や解約が面倒で不透明
・豪華な分、費用が高め(トータルの費用を見ると、決して安くはありません。)


●いかがでしたか?

互助会は、特別なシステムではなく、
「積立制度を持った葬儀社」と捉えておけば間違いないでしょう。
選択肢のうちの一つという程度に考えておいてくださいね。


●明日は、また別の葬儀トラブルをお話しますね。




明日はメルマガ創刊号の発行日です。
もしよろしければ、読んでくださいね。






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Last updated  2005年05月23日 07時44分42秒
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