葬儀相談員 市川愛の「お葬式のハナシ」

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さい8@ ちょちょちょ(^^; 見せて見せてっていうからチャック開けて…
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2005年05月29日
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テーマ: 【お葬式】(98)
カテゴリ: 葬儀費用
葬儀相談員の市川です。

私が発行しているメルマガ
のバックナンバーを掲載しています。

今日は[葬儀費用の節約方法]のお話。 





 [葬儀費用の節約方法]


◆前回は、[お寺との付き合い方]ということで、お寺との話し方や
 スムーズなお付き合いの方法をお話しました。


 「ご住職に対しては、とにかく「お伺いを立てる」という態度で、
  自分のおかれている立場や状況を、率直に相談してみましょう。」


 ということでしたね。


 今回は「お葬式のお金」編、最終回です。

[葬儀費用節約の心得]と題して、
どうすれば節約できるのかをお話していきましょう。


◆これまで、葬儀費用のかかり方や、実費の存在、お布施の考え方などを
 お話してきました。


 葬儀費用を攻略するためには、まず相手のことを知ったうえで
 取りかかる必要があったからなんです。


 「葬儀費用」+「実費費用」+「お布施」=「総葬儀費用」


 この式を始めとして、9回にわたって「お葬式の費用とはどういうものか」
 を知る事ができたと思いますので、具体的な節約方法を紹介しますね。


◆まず、葬儀費用。

 これは、葬儀社によって内容がバラバラですから、
 まず見積りを取ってみて、基本的なアイテムを抜き出して、
 合計でいくらになるのかを見てみます。

 そうする事で、葬儀社ごとに違うフォーマットであっても、
 同じ土俵で見分ける事が出来るんです。


 基本的なアイテムとは、「祭壇一式」と「柩」でしたね。
 葬儀費用は、この2つのランクで決まリます。


 そして、葬儀社からお勧めされた祭壇より、一つ下のランクの祭壇の写真も
 見せてもらいましょう。

 きっと、それほど見劣りしませんよ。
 金額の差を考えながら、冷静に選んでみましょう。


 お柩だって、高級な物と安価な物の差って、素人には分からないものです。
 それに、参列者の方々も、柩のランクを見に来るわけではありません。 

 お柩の質にこだわるよりも、故人のお気に入りのお洋服や、好きなものを
 たくさん入れてあげるほうが、よっぽど良いんじゃないかと私は思います。


◆ここで節約ポイント。

 祭壇一式と柩の合計金額が50万円以上になった場合、
 その他に「人件費」が細かく計上されていたら・・・

 「他の葬儀社さんは、この項目が祭壇一式の中に含まれていますが、
  お宅はどうして別に取るんですか?」

 って、聞いてみましょう。

 8割方はズバッと値引きされます。
 これって、結構大きいですよ。


◆次に実費費用。

 実費費用とは、定価があるものなので、葬儀社ごとの価格の開きが
 ほとんど無く、「お葬式の規模」で大きく差が出るもの。
 そして、「固定費」と「変動費」に分かれている。ということでしたね。


 変動費は、飲食接待費や返礼品に代表されるように、
 とにもかくにも「数」です。

 固定費は、中でも斎場使用料が大きかったですよね。
 これは、公営・民営の差ももちろんありますが、空き状況など、
 その時になってみないと分からない部分も出てきます。 

 公営斎場がある地域の場合は、第一希望は公営、第二希望は民営と
 考えておけば、焦らずにすみますね。


◆斎場を決める大きな要素は、キャパシティです。


 参列者の人数が少なければ、小さな斎場で充分ですし、大人数になる場合は
 それなりの広さを持った斎場でなければ対応できません。

 そして、大きな斎場になれば、祭壇の大きさも考えなくてはなりません。


 考えも無いままに、あまりに関係が薄い方々までお知らせすると、
 それだけ規模が大きくなり、費用もかさむという事なんです。


 お葬式を「お知らせする範囲=規模」をあらかじめ考えておく事で、
 参列者の人数をコントロールでき、必要以上に費用がかかってしまうのを
 ふせぐ事が出来ますよね。


◆公営斎場が無い場合は、葬儀社ごとに斎場を2つ以上提案してもらいます。
 住んでいる地域にどんな斎場があるのかを知る事が出来る上、
 「葬儀社ごとの使用料」を比べる事が出来ます。

 と、いうのも、民営斎場は同じ斎場でも、葬儀社との付き合いの深さで、
 使用料が変わる事があるんです。

 広告などで「○○斎場利用なら当社で!」と書いてあるところは、
 ちょっと聞いてみる価値アリです。


 民間斎場にとって見れば、ビジネスですから、

 「○○葬儀社さんはいつも使ってくれるから、使用料をお安くします」

 というカラクリなんです。
 こういう事もあるっていうのを知っておくといいですね。


◆お布施に関しては、戒名をもらうお寺を間違えない事。これに尽きます。

 戒名の費用が二重にかかった!なんていうトラブルを防ぐためにも、
 今のうちから、菩提寺があるのかを調べておきましょう。


 普段から、菩提寺とのお付き合いをしっかりしておく事も、
 お葬式のときに一気にお布施がかからないコツです。

 費用を分散しておくということですね。


 そして、ご先祖様に位の高い戒名がついていて、どうしても費用が賄えない
 という場合は、ご住職に率直に状況をお話してみると、考えてくださる事も
 ありますので、萎縮せずにコミュニケーションをとりましょう。


 お寺はビジネスではありませんので、くれぐれも値切るような事はせずに、
 状況をお話して、できる限りの範囲でお伺いをたてるようにしましょうね。

 値切るのとお伺いをたてるのとでは、たとえ結果は同じでも、
 今後のお付き合いの「気持ち良さ」が大きく違いますから。


◆いくつか節約のポイントを紹介しましたが、上手に成功させるためには、
 すべてに共通して必要な事があります。それは、


          「事前に考え、行動する事」


 葬儀社に問合せてみなければ、本当に良心的なのかは分かりませんし、
 担当者との相性も分かりません。


 見積りだって、あなたの要望にあわせたものを出してもらわなければ
 実際にいくら必要なのかが分かりませんし、
 いらないものが入っていないのか、適切な内容なのかも判断できません。


 実費の金額も、どれくらいの方にお知らせして来てもらいたいのか、
 お葬式の「規模」を事前に考えてみないと、見えてきません。


 お葬式の現場では、気持ちの余裕が無いまま、忙しく時間との戦いを
 しなければなりませんから、ゆっくりと節約を考える事は難しいんです。

 手が回らないから、葬儀社にお任せをする事になり、費用がかさむんです。

 そうならないために、事前の準備が必要なんですね。
 逆に言えば、事前の準備をしておけば、葬儀費用は必ず節約できます。


 具体的な節約は、事前に考え、行動する事から始まるのです。 


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【 葬儀費用節約の十ヶ条・その十 】 


    お葬式の費用は「行動すれば必ず節約できる」と知るべし。


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Last updated  2005年05月31日 19時31分40秒


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