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Dec 12, 2004
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 お米を炊くのではなく、煮てみました。フランスで売っているイ

ンスタントのお米を買ってみたのです。フランス人が結構、それを

使っていて、何だか、楽そうだな、と、思って。炊飯器いらず。鍋

で十分間、煮るだけ。なんて、簡単。

 私が鍋でお米を煮ていると、「お米小僧」と異名を持つフランス

人が。しかも、靴を履いていない。日本に多少、興味を持っている

彼です。こちらもついつい好意的になってしまう。笑うとかわいい

せいもあるかもしれない。「何を作るの?」と、聞くと、「お米」

一緒だ。というわけで、二人、並んでお米を煮ることに。とはい

え、彼の煮方は一味、違った。鍋に水以外の何かを入れている。

「それは何だ?」私がたずねると、それはオリーブオイルでした。

おいしいのかな?しばらく、考え、おいしいかも、と、考え直す。

「これは、健康にいい。」と、にこにこ。その一挙一動に「さすが

お米小僧」と、思ってしまう。しかし、こういう純粋にかわいい笑

顔は何だかんだいって、照れくさい。

 などと、書いたのは、夕食の話です。昼はマイヨットの女の子の

引っ越した新しい家にお邪魔していました。マイヨットの人もお米

を食べ、魚を食べるので、少し、日本人みたいなのですが。彼女の

所で、ご飯をごちそうに。ごはんに、チリビーンズと、肉を煮込ん

だものをかけて。おいしかった。そんなわけで、この週末、ほとん

ど、料理をしていない私です。基本的に料理はしています。土日を

バゲット一本で済ますことが多いのです。朝は食べないことは多い

し、基本的にあまり、食べたがりません。今日、その女の子に「東

京にいたときはきちんと食べてたの?」と、聞かれました。いい

え、ぜんぜん。納豆とご飯、食パンに支えられていました。基本的

に食べず、あまり、食べることに興味を持たず、納豆に切れてるチ

ーズをちぎって、ごはんにのっけて食べる。朝も夜も似たような感

じで。昼はバイトのまかないにささえられる。バイト先の食事によ

く支えられ。派遣だったので、有名な学校の近くの結婚式場と有名

な高級すき焼きやさんによく行っていました。そこの結婚式場の食

堂の食事には本当にお世話になりました。ごちそうさまです。シャ

ンパンを抜く時はおっかなびっくり、栓がきつくて、タイミングよ

く、抜けない。とはいえ、後半はその結婚式場のレストラン部門の

専門のようになり、よくわからない理由で首をきられました。もと

もと、バイトが合わないのですが、しかし、その理由のわけのわか

らなさに悲しさと、ぶつけようもない怒りを。誰でも良くて、よく

愚痴っていました。直接、その人に文句を言いたかったし、人間と

して、少し、何かぶちまけたかった。が、それもできず。というの

も、一緒に働いている人も、派遣会社の人もみんな、いい人だった

し。おそらく、今でも、その結婚式場では私の知った顔が一生懸命

、働いているでしょう。遊びに行って見たいようで、ちょっと、恐

いようで。好かれたり、嫌われたり。結構、差が激しく。私はアウ

トローな人間らしいので、「おもしろい」と、言われて歓迎された

り、「変」と、言って、拒否されたり、賛否両論でした、バイト先

でも。すき焼き屋さんでは、なかなか、これまた、お世話に。時給

もよかったし、おかみさんがいい人だった。なかなか、すき焼き、

思うようにたけなかったけれど、出来るようになってからは、結構

、構えていられた。お客さんとのトークも楽しかったし、気にいっ

てもらえらし、満足。それに、ご主人が同じ学校の同じ学科の卒業

だったので、親近感も持っていただけたし、多少、個性的でも、理

解してもらえた。懐かしいです。お肉がとても、おいしい。うん、

フランスの肉とは全く、違う。お母さんはあまり、お肉が食べれな

いので、私の場合、おばあちゃんと行くといいかもしれない。

 今週末は本当に充実していました。ただ、今日もまた、鬱が混ざ

っているのが、多少、いただけない。久し振りの友達に会うので、

明るくしようと、力が入ってしまいました。ついつい。笑いながら

話している途中、たまに沈黙。

 私について、歩く道々、考えていたのもあります。好きな通りを

通りながら、「将来、どうしようか、」などと、考えていました。

何もせずに、終わったら、ある時、後悔するかもしれない。一応、

才能はあると言われています。書くものは少ないですが、書くこと

は結構、薦められます。けれど、それを保ち、さらに発展させてい

かなくては、そういった才能のようなものは光らずになくなってし

まうし、何もできずに終わる可能性も大です。それから、自分の行

動力のなさ。あるとは言われますが、しかし、それも狭いもので、

マニュアルからはずれる行動は苦手とします。今は自分の才能を信

じています。けれど、信じ続けなければ。と、思います。

 彼女の家から帰宅。読書をしながら、静かに過ごしていました。

と、また、聞きたくない声が混ざり、聞こえてくる。心、乱されな

がら、本を読み、しまいには、少し、我慢ができなくて、下に料理

の為、降りていきました。私のもと友人の友達の部屋が近い為、よ

く彼女の声が聞こえるのです。そういう声こそ意識的によく、聞こ

えてくる。我慢ができても、そんな我慢のできる、私自身が恐い。

なんだか、慣れていく必要がありそうです。彼女は攻撃的な人なの

で、出来れば何も言わないほうがいいのですが、しかし、あまりの

この距離の近さ、同じ場所に暮らしているので、思わず彼女の態度

が気にかかる、ことがあります。彼女の場合はしかも、なかなか、

わかりやすく、わざとらしい態度をとるので。なので、そういった

ことがあまりにも気になるようだったら、恐いようだけど、少し、

物申そうか、とも考えています。というのも、彼女のやっているこ

とには理解ができないし、本当に病気や妄想ではないか、と、思う

こともあるし。私は今、こう考えているよ。彼女には伝わらないけ

れど、自分の気持を抱えています。怒ってしまえたら楽なのにな

あ、と、ほんの少し、溜息。実はあまり、怒れない人なのです。そ

れに、恨んだりするのも、体力が持続しない。だから、とても、怒

っている人を見ると、「すごい。」と、思ってしまう。自分が怒ら

せても、「おおっ!」という感じでじーっと観察してしまう。うー

ん、なかなか怒れない。というわけで彼女のよくわからない言いが

かりの時も、怒りよりも悲しみが先に来てしまいました。怒っても

、悲しんでも、愛情がなかなか消えず、苦労。今でも、消えていま

せん。きっと、他の日本人の子にはあきれられてしまうでしょう。

とはいえ、何かある度、誰かが支えてくれることに感謝。私は確か

に繊細すぎて壊れやすいのですが、他の仲間たちがその壊れやすさ

をわかっていて、ちょっとした注意でも、きつくなったり、そんな

こともあるけれど、結局、気にしてくれるので、少し、グループの

中にいても、安心できるというか。やっぱり、感性の違いに頭を抱

えてしまうこともあるのだが。ほどほどに、近寄ったり離れたりそ

んな生活をしています。でも、お互い、すごく意識してますね。や

っぱり、誰かがフランスにいて、変わってきたとか、フランス語を

話すように努力しているとか、劣等感もあるけれど、焦って、私も

何かやらなきゃって、それぞれが言っている。たぶん、10人の中

のどのポジションにいても、おそらく、視線を感じるのだろう、

と、思われる。この子のこういう所が苦手というのもあるし。しか

し、その苦手というのも、その人の性格であるのもあって、例え悪

いように見えても、なかなか変えがたい、というのもある。例えば

私の性格の繊細さは先が尖っていて、時に危険で、しかし、なかな

か直せない。自己中心的なところも、意識することによって、ある

程度まで、何とか抑制できるのだけれど、やりすぎてしまうと、私

が壊れてしまうので、なかなか、変えることができない。それは他

の人も同じで、嫌な風に見えても、その人なんです。本当に病的な

性格が私の本質的なものでごめんなさい、と、思うのだけれど、な

かなか、おもしろがってもらえるので、多少の不満はあるけれど、

満足はできている。「お互い、嫌なところあるよね。」と、言う

と、「うん、ある。」というような仲間です。こういう所が嫌だ

と、結構、わかってしまうような。私も他の仲間に対して、それぞ

れ、一人一人、嫌なところがはっきり、ある。友人Tとどんなに近

くにいても、話し合っても、たまに、本当に彼女のこういう所が嫌

い、と、ものすごく感じる。そんな自分にたまに絶句。

 昔、お世話になった先生に突然、こういったことがある。「私は

人が好きで嫌いです。」先生はこう答えた。「私も好きで嫌いで

す。嫌いでもあるので、休日は外出をほとんどしません。」何の関

係もない通行人でさえ、好きで嫌い。同じ風景が極端に変わってし

まう。世界のなにもかもを愛したくなる瞬間、何もかもにうんざり

する瞬間。

 話は戻りますが、その人独自のものについて、消せないというこ

と。私の頭の中にエドガー・アラン・ポーの短編。江戸川乱歩では

ありませんよ。名前を忘れてしまったのが痛いのですが、痣の話と

毒で育った女の人の話があって、なかなか、面白いし、恐かったで

す。痣の方は正直、恐かったですよ。

 実際、私の肩には痣があるのですが、何度か、それをとりたい

か、と、聞かれました、母親に。猛烈に首を横にふり、拒否。手術

が恐いのもあるけれど、何か、その痣が消えてしまったら、自分も

こう、あやうくなる気がして。その小説は痣を消す話なのですが、

その痣と運命をともにしてしまう、結構、子供から見ると恐い話な

のです。でも、エドガー・アラン・ポーは読みやすいし、なかなか

短いのもあるし、ぜひ、読んで、と、おすすめ。

 そんな私、今は安部公房を読んで見たいです。ちょっとした不気

味なものに非常に惹かれます。と言いながら、結局、本の話で終わ

ってしまいました。ここは私の読書部屋?なんちゃって。






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Last updated  Dec 13, 2004 08:07:19 AM
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cozycoach @ スペイン語 全然、頭に入んないよ、どうしよう Twitt…
康521 @ Re:出発(05/24) お久しぶりデス! アラッ、帰郷ですか?…
くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
cozycoach @ おめでとうございます 今年もよろしく。お互いに切り抜けましょ…
ricecocoa @ Re:仕事依存症(12/22) cozycoachさん どうやら、一人で時間を…

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