夫婦修復の匠 リコちゃん日記

夫婦修復の匠 リコちゃん日記

2009.07.28
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カテゴリ: 夫婦再生


いつも 神輿担ぎの人たちの為に 「お茶だし」のお手伝いをします。
でも今年は少し事務仕事が忙しくパスしました。

祭りって良いですね。男性も女性も妙にセクシーです。
特に神輿担ぎの男性って何かしら、きゅんとなります。

女性人がお茶の休憩所でお神輿を待ち構え、お茶をサービスするのです。

ちょうどマラソンの配給所と同じです。

でも其処へは 極端なほどの脱水症状になった男性が水を求めてやってきますが本当に疲れた人は 水よりも糖分を求めてやってくるという事をが判りました。

その配給所には 小さい子供さんの為に
オレンジジュースも置いてあります。

そしてやはり喉を乾かせた人には麦茶です。

でも究極に疲れた人には 「冷やし飴」です。関西では 通称「飴」と呼びます。

神輿担ぎの男性はこれを求めてなだれ込みます。

神輿担ぎの中には ちょっと気の荒い職業の方もいて 身体におしゃれな「プリント」を入れている方もいます。

そのプリントが まわしの間からちろっと見えたりして 結構ドキッとします。

でも、そんな強面の方が入り乱れて 「飴、飴」と求めてくる姿は何か可愛らしいです。

関西の人は 「飴湯」とか「冷やし飴」の事を飴と述べましたがそれに反して舐める飴の事は、「飴ちゃん」と ちゃん付けします。

大の大人も敬意を表し「飴ちゃん」です。

ついでに言えば 京都の男性はもうちょっと優しく饅頭の事を「おまん」と言ったり、枕の事を 「おまく」となにかと「お」を付けます。

ある私の友人は 東京生まれですが京都の男性と結婚しました。
その友人の親が京都に遊びにきて 男の子の孫が 饅頭を貰って「おまん、もろたえ~」と言っていたのを聞き、「オカマか」と嘆いていました。

そういえば 以前 テレビ番組でダウンタウンの浜ちゃんが 後輩の名前は 「○○○~ゥ」と呼び捨てにしながら お尻を蹴り上げていましたがその後 給油するガソリンスタンドでは 「飴ちゃんないの?」と「ちゃん付け」にしていたのが妙に面白かったです。

ちなみに私の息子は年頃になってから女性の前では甘い物は苦手とポーズをしてますが実は思いっきり甘党です。

甘い物は なぜか人を和ませますね。

ところで 子供の頃のお祭りって りんご飴とか カキ氷とか、食紅で色の一杯ついた物を夜店で買って貰って大喜びでした。

父親と母親の手の繋がれて歩く夜店道はとても嬉しかった・・・
これは夫婦が仲がいいから出来るんですね。

子供のなんでもない思い出って 夫婦仲によって作られるんです。

大人の楽しみや 趣味はいくらでもあります。

でも子供にとっての宝って 「思い出」や「体験」しかありません。

その時代でしか体験できない事・・・・・・
これは親がその機会を与えてあげるしかありません。

可能な限り 子供には多くの体験をさせてあげ、
一杯思い出を作ってあげて欲しいのです。

そうすれば その子供は大きくなっても 心は豊かです。

お父さん、お母さん、どうかこの夏休みは お子さんに思い出のプレゼントを
してあげてください。









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最終更新日  2009.07.28 16:06:03
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