PR
カレンダー
コメント新着
フリーページ
お久しぶりで~す
ご無沙汰しておりますが、実は体外にステップアップしておりますっ!
この間【採卵】してきました
タイトルの【採卵】ですが
確かに(膣に)局麻して、針刺して、
文字通り【卵】を【採る】・・・それだけと言ったら、そうなんだけど
なんて言うか、心構え・・・みたいなもの?!
【卵管造影】の時も、具体的にレポートしている人がいて
その時とても、わかりやすかったので
【採卵】についてもレポートしたいと思い、久しぶりにブログしています
これからチャレンジする方に、参考になればと思って
ただ・・・私の病院の場合 【1泊入院・静脈麻酔&膣の局麻】なので
全ての人に当てはまらないと思いますが(^^;)
採卵数が少ない場合は、【膣麻酔のみ&外来採卵】とありました
注意点:化粧・マニキュア・指輪・コンタクト・ヘアピン等ははずす
朝食は摂らずに、来院すること(少量の水は可)
旦那も同じ日に、●~採取があるので一緒に病院へ
8:30 病院到着→入院手続き→病棟へ
私が病棟ロビーで、入院待ちしてる間に
旦那は採取へ(部屋が無いのでトイレなんです かわいそうに・・)
採取後は、ナースステーションのスタッフへ手渡す(ここまでは旦那の仕事です)
9:00 病室へ案内され、簡単な病棟オリエンテーション・持参のパジャマに着替え
9:30 病室で点滴確保→(トイレ後)処置室へ向う
準備があるからと、処置室前のソファで待たされる
(旦那は既に採取を終え、そこに居た)
9:40 処置室へ
いつもの外来のように、下を脱ぎ、処置台に上がる
血圧測定(処置中は血圧計を巻いたまま=数分おきにナースがチェック)
先生待ち(?)の間、やや時間があり 足開いてるのが、ちょっと恥ずかしかった
9:45 ドクターの準備が出来「いいよ~」の一声で
ナース:「では、麻酔入れますね~」と点滴の側管から麻酔注入
同時にドクター:「消毒するね~」とイソジンで膣周辺を広範囲に消毒
おまけ程度に、肛門もチョチョっと消毒(←何か恥ずかしかった^^;)
30秒~1分くらいで、頭ボーっとして、かなりフワフワ感
「じゃぁ、まず局麻ね~」チクッ
「左(反対)もね~」チクッ
*局麻の痛みは・・・痛いけど ホント「チクッ」程度でした
「次は、いつもの超音波・・いや、いつもとは違うんだけど・・」
頭がボーっとしてるので、よく覚えていませんが
要は、「超音波だけど採卵が出来る、超音波を入れるよ~」って事だと思います
確かに、感覚はいつものエコーと同じ感じ
何回か、グリグリしたあと
(押される感じの痛みはあったけど、いつものエコーと同じでした)
「じゃぁ、刺す(採卵する)よ~」ズゥ~~ン
「もう一回ね」ズゥ~~ン ← って言うのが数回続く
静脈麻酔のお陰で恐怖感が薄れていたので、本当良かった
でも、体の奥に響く「ドゥ~ン」とした痛みはやはりあり
「この痛み(?)をどこかに逃がしたい」的な感じと言うか・・
何かを握っていたい感じ・・
「そうだ!パジャマの胸ポケットにお守り入れてた」と思い出し
もうろうとした頭で、必死にお守りを取り出し、採卵中は握り締めてました
「お守りなんか持ってるのを見られたら恥ずかしい」くらいに思ってたんだけど
もうろうとしていたから、もぅね どうでもいい感じ(笑)
10:00 「はいっ!終わったからね~!!」
「2センチ大のがね、7つ採れたよ~」と言いつつ
すばやくどこかに行ってしまう先生・・・多分急いで持っていくんだろうね
丁度15分きっかりでした(時間だけはしっかりチェックしてました)
ナース:「では拭きますね~」と
蒸しタオルで広範囲に消毒されたイソジンを拭いてもらい
【ナプキンを付けたMyパンティ】をナースにはかせてもらい
台から立つ時も、一旦脱いだパジャマのズボンを履くのも、
ナースが手を貸してくれました
処置台から車椅子へ
何とか立てるけど・・・静脈麻酔でかなりフラフラなので車椅子でやっと
処置室から出ると、廊下で待っている旦那に声を掛け、
ナースに車椅子を押され、病室へ
麻酔による吐き気などは全く無かったのだけど
もうこのときは、眠くて眠くて 車椅子を押されて廊下を通ったのを覚えてません(^^;)
どんな姿だったか、記憶にもないのですが
旦那には痛々しく映ったのかな?!
不妊治療していて、今まで聞いたことが無かったけど
「頑張ったね」と言ってくれました
「あぁ良くTVで見る、赤ちゃんを産んだ時に言う旦那の台詞だ~」
と感じるとともに
「やっぱり、実際目の当たり(いや実際に見てはいないけど)にしないと
毎日病院通ったり、注射打ったり、内診したり、痛かったり・・がどんなに大変か?
分からないものだよね~」と思いました
平日だったら、●~採取したら職場へ直行の予定だったから、
採卵後付き添ってもらって良かった~