☆★メキシコに恋して★☆ ～わたしの消息日記～

昨日、仕事を終えてA氏に迎えに来てもらう為に、コンビニのセブンイレブンで待ち合わせしてました。

私が先に着いたので、店内を物色してコーヒーでも買おうかとウロウロしてると（日本のコンビニとは様子は違います）、ふとレジに目をやると、店員が携帯をコチラに向けている。

店内にいるのは、この店員と私と男のお客がひとり。

店員は明らかに携帯を顔の位置まで上げて、それが私の方に向いてるわけです。

メキシコの携帯と言えども最近は、動画や写真、音楽が聴けますからね～。

「私のこと撮ってるだろ！」

と思ったけど、「いやいや自意識過剰はイカン。私が様子を察知しても慌てる様子がないのだから、きっと疚しいことはしてないだろう。」

と、変なところでポジティブシンキング？

とりあえず、商品棚の影にレジから見えないところに立って、その後普通にコーヒーを注いだ。（お店にはコーヒーやカプチーノのホットをカップに注いで買うことができます。）

それを持って、レジへ進んでふとレジの店員を見たら、やっぱり明らかに携帯が私に向けられている！！私はすでにレジに立っているのですよ！！！！

すごい不快な思いをしつつも、「いや、やっぱり撮ってるとは限らない」と自分に思わせ、でも「なんでこんなヤツにお金を払わなきゃいけないんだ！！」（代金は払わないとね）と思いつつ、会計を済ませ、ドアに向かったらすごい形相の男がいた！！

いや、自分の彼氏のAさんでした。

あ～、昨日コンタクトしたまま寝ちゃって目が痛いって言ってもんな。

「どうした？目痛い？？」

って聞くと、どうやらドアの外から、不審なレジの男の様子を窺ってたそうで、そのときは私が店内にいるとは知らなくて、外からも私の姿は見えなくて、「携帯で何撮ってんだ。怪しい」とガン見したら、そこに私がレジにやってきたので、今までの一環の流れが理解できて怒り心頭だったんですね。

A氏が私の姿を見つける前に、ドアの外から店員を見てたとき、店員はその怪しい男の存在に気付いていたそう（A氏のこと）

しかも、A氏のメガネは割れていて、普段メガネを使わずコンタクトなので、メガネを買い換えてなかったけど、この日、目が痛くてコンタクトを入れれずその中で割れたメガネをかけて私のお迎えに来たものだから、さすがにこのメガネで店に入るのを躊躇ったらしい・・。（笑）

店員からすると、割れたメガネをかけた怪しい男が店に入らずドアの外から中を覗きこんでなんて怪しんだ！と思ったに違いない。

するとどうだろう！このチニータ（アジアの娘）（←ワタシのことね）とメガネの割れた男がキスして挨拶してる！連れだったとは！！（注）メキシコではキスは挨拶です。

結局のところ、撮ってたかどうかの真相は確かじゃないけど、無言で長時間（長時間じゃなくても）携帯のカメラ向けられたらムカつきますよね！！

それはもう盗み撮りじゃなくて、ただの撮影ですよ！！！

私もこのブログのネタにその店員の写真撮ればよかったーーーー！！！！

（最初タイトルに「とうさつ（漢字で）」で入れたら、わいせつな表現として受け入れて貰えないんですねーー！）