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今日はまたまた昭和13年の映画『愛染かつら』を見に行って来ました。
主題歌・霧島昇の「旅の夜風」共々余りにも有名な映画ですが、看護婦と病院長の息子の悲恋と言う程度しか知らなかったものですから見たかったのです。(その後何度も映画化されていますが) ここには書かれていませんが過日書きました、桑野通子も出ていました。
田中絹代は『山椒大夫』での安寿と厨子王の母親役 や『楢山節考』での捨てられる老婆役など老け役での印象が強かったのですが、昭和13年には本当に綺麗でした。 誕生年から逆算すると29才の時の映画でした。
下の歌詞に比叡や加茂が出て来ますが、少しだけですが京都も舞台になっていたことも新発見でした。
♪♪花も嵐も 踏み越えて
行くが男の 生きる道
泣いてくれるな ほろほろ鳥よ
月の 比叡
(ひえい)を 一人行く
中略
加茂
肌に夜風が 沁(し)みわたる
おとこ柳が なに泣くものか
風に揺れるは 影ばかり ♪♪
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