悠遊自手記@kyoto

ここ2～3年になる筈ですが。30年以上前に読んだ蔵書を順次再読してきました。
時代順に記しますと・・・
新平家物語 新太平記 ３巻、 徳川家康 確か24巻　と読んで今は司馬遼太郎の 翔ぶが如く を読んでいて第６巻まで読み進んでいたのですが・・・

過日、ブログに古い銅鏡を磨くことを書きましたところ、ブロともさんから 鏡磨ぎ師の本 を紹介されたので早速、翔ぶが如くを読むのを休んで鏡磨ぎ師の本を読むことにしました。
図書館でシリーズのうち1～2巻を借り読み終え、面白いので、続きの3～4巻を借りるべく予約して取り寄せて貰っている間に・・・

今度は安達太良山の写真から 智恵子抄 のことを教えて貰いました。
智恵子抄、高村光太郎・・・知っているようで知らないことに気づき、これは一度勉強??しないと、と思うに至り・・・・

図書館からリクエストしていた本の準備が出来たという連絡があって、受け受け取りに行き、その場で 高村光太郎の本 をリクエストしますと・・・小さい出先の図書館なので蔵書が少なく、2冊だけありましたので、その2冊も借りることにしました。

・・・と言うことで、翔ぶが如くは暫く読むの休み、しばらくは鏡磨ぎ師の本と、高村光太郎の本を読むことになります。

自分の好みの本だけでなく、知らない分野の本を読む良いきっかけになりました。
これもまたブログのお陰であります。


上に書きました本、時計回りに「ご隠居さん」と言う鏡磨ぎ師の本３～4巻、恋文とその下は高村光太郎の全集、そして読書中断の翔ぶが如くです。


蛇足ながら・・・
30年以上眠っていた徳川家康でしたが、嵩も高く字も小さいので、もう再読もないと・・・資源ごみ回収に出しました。
かなり前のことですが、何か名残り惜しくて、写真なんか撮って・・・・馬鹿ですね!!!