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2023.04.12
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カテゴリ: 登山
昨日の続きです。

ツツジの花いっぱいの険しい道を登って行くと、ほゞ頂上に淳和天皇陵が有りました。


調べますと・・・
​​ ​淳和 (じゅんなてんのう、786年〈延暦5年〉- 840年6月11日〈承和7年5月8日〉)は、日本の第53代天皇で桓武天皇の子供でした。
因みに桓武天皇陵は伏見の明治天皇陵の近くにあります​​​



真横が小塩山642mの頂上ですのでこの御陵は標高642mの高い場所にあることになります。


この頂上を極めて・・・


次に向かったのが管理されたカタクリの自生地です。


このケートをくぐって入ります。


昨日書いたカタクリの自生地は全体がネットで囲われて間近にに見るのはネット越しでしたが、ここは周遊して間近に見ることが出来ます。


ラインで送って貰った地図では・・・昨日のカタクリ自生地はブルーの矢印で、この自生地は緑の矢印です。(赤線が歩いたルートです)


ここでは奇麗なスミレもたくさん自生していました。




みんながみんな下を向いて咲いているカタクリの花、撮るのが大変ですが・・・


ついつい沢山撮ってしまいます。これらの写真は極一部です。






それからこんな掲示が有りました。



フジバカマに寄って来るアサキマダラをと同様にカタクリの花やスミレの花に寄って来るとか・・・よく似た希少品種がここで見られるようです。

このカタクリの自生地を見ると・・・あとは一気の下りです。
色々見どころいっぱいだった登山、これで滝があれば・・・・なんて贅沢なこと言いながら下った行くと滝らしい水音が聞こえて来たのです。

小さい流れですが、落差のある小さい滝の連続でした。


更に下るとまたまた視界が開け、京都市内が一望でした。


京都タワーの向こうは清水寺です。


更に下って人里に至ると・・・名こそ知れ、行ったことの無かった 大原野神社 が現れました。
鳥居をくぐり・・・


さらにもうひとつ鳥居をくぐる長い参道のある立派な神社でした。








敷地も広く本殿の後ろが高木で、厳かさがある立派な神社でした。


拝殿でお参りして、引き返そうとするとこの景色・・・・なかなかのものてした。


ここからバス停は直ぐ。
到着すると・・・みんなリュックを背負ったハイカーばかり50人ほどの列。

何しろ1時間に1本しかないバスなので乗れるか心配したのですが・・・ギュウギュウ詰めで乗ることが出来ました。
・・・が、途中のバス停は満員でノンストップ。

足代わりにバスを使っておられる地元の方には迷惑な話でした。
(私たちの様に縦走? はせず) カタクリを見に行かれる方の多さがなせる「公害」、申し訳ない事でした。
・・・・と言う事で快晴の登山を無事終えることが出来ました。





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最終更新日  2023.04.12 21:31:55
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