アメリカ子育て日記

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2008.06.24

なんでも自分で。

(4)

テーマ： ■2006(H.18)年生まれさ～ん♪■(433)

カテゴリ：リョウ君21ヶ月

今回の日本帰国の目的であった私の父、りょうくんのおじいちゃんの手術が無事１６日に終わりました。あとは一日も早く良くなって、元の生活に戻ってくれることを願うばかりです。

さて、近頃のりょうくんは言葉の成長もさることながら、なんでも自分でやりたい！という自我の欲求がすごいんです。

出かけるときには必ず、靴を自分で選びたがり、そして自分ではきたがります。どういう基準で選んでいるのかはわかりませんが、何かしらの彼なりのこだわりがあるのでしょう、その時々によって違う靴をちゃんと選んでいます。
ただ、左右反対だったり、ちゃんと入らなかったりして、なかなかなので急いでいるときにはも～といらいらして、はかそうとするとものすごい勢いで抵抗し、また脱いで一からやり直し～！なんてしょっちゅうなので大変です！

その代り、うまく一人ではけた時はものすごく誇らしげな顔をしてとっても自慢げなので「上手だね～」と思いっきり褒めてあげることに。やっぱりこういうのって手伝ってしまうのは簡単だけど、自分でやる、ということが大切なんだろうな～。

あとは、食事。これも手伝うととても怒るし、みんなが箸を使えば絶対に自分も箸を使って食べるときかない。。。当然箸は難しいので「できないよぉ～」といっていらいらして泣き出してしまうことも。そのかわり箸でさして食べられたときはとびっきりうれしそう。かなり自分でスプーンやフォークを使って食べれるようになってきたのでお箸も早く使えるようになるといいね。

その他、階段の上り下りで抱っこをすると、自分でできるといって暴れる、買い物にいけば、カートに乗らないで押したがる、うまく進めないので手伝うと触るな、と怒る、お風呂からあがれば、自分で体や頭を拭く、、、、などなど、数え切れないほど。

「なんでも自分で」というのはもうちょっと先かと思っていたけれど、すでに来てしまったようなので、本人のやりたい気持ちをなるべく尊重しながら見守っていくしかないかな。
これも成長の大事な一環なのだから。

でもきっと自分のこと大人と一緒だと思ってるよな～。
ベビーカーに乗っている子をみると（自分も乗っているくせに）指さして「赤ちゃん、赤ちゃん」というのには笑ってしまうというか、恥ずかしくなってしまいます。