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天気予報はひどく脅すようだったが、ひさしぶりのカッパいらずの日。なんか自分が朝からカッパ着ていると降らないような気がしてきた。 和洋折衷というか、全面に杉苔を敷かれたお宅。以外に南面も杉苔はいけるかも。新たなる発見。 住宅供給公社がいまから30年ほど前に建てたお宅だが、こちらが建物も庭も一番状態が良い。やはりその後のメンテだろう。不思議なことに今日はサツキに一個も蜂の巣がなかった。メンテの良さに蜂も巣をつくりにくいのだろうか。よい所は益々良くなりまた逆も然り、うーん考えさせられる。
2006/07/05
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たまに土砂降り雷。少しはカッパ作業に慣れてきた。たまに脱ぐとかえってよくない。助っ人先は4人作業。一般的な日本庭園、松他。 今日はカイヅカの生垣改作。せーので一斉に始めると4者3様。見かねてご主人がすっきりなればいいよと、いって下さる。やっぱ自分が一番樹木特性にあったことをやっていると自負してしまう。一番上を濃くするのはなあー?。若い庭師に若いですねーといわれ、まんざらじゃない気分。なんだろうねこのばかさ加減。人の声に耳を傾けたり、流れに身をまかせるのがいいのかもしれない。
2006/07/04
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最初天気を書く癖があるが、今日は仕事日和。一般的な和風庭園のお宅。松、槙、ウメ、皐月、サザンカ、ボウガシなど。助っ人先に新人がはいっていた。新人といっても経験は自分より長そう。少し弱った松にせーので手入れを始めたが三者三様???。ここは一応こちらの親方の手入れ方法に右に習えのこころ。 新人君と休憩の時話すが、オーソドックスなところからアバウトなところまで渡り歩いている。自分はある程度我流の方だが、なにかは共通していてホッとした。現在スタジオミュージシャンに近いかな。
2006/07/03
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今日の天気はもうどうでもいい。ちょっとやけくそでとにかく助っ人。昨日の続きのお宅。除草のおばちゃんたちが見えている。なんか懐かしい。いっしょに街路樹や公園管理をやってたのが一昨年だが。 ご主人に自分の剪定をみられて、かなり年季がはいっているねと言われるが、もろのタイプになるのを拒否していたが、すでになりかけかも。10時休みにご主人が饅頭をたくさん買って来られていた。いやーたくさんでものを食うのが一番の幸せよ、昔はどこでもそうだったと、この手の台詞が欲しかった。ちらっとすっとぼけた表情の中に素を見つけた。ほんとは孤独かもしれない。一度きちっとしたところでお会いしたい。
2006/07/02
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今日は曇りのち晴れ。予報は雨。雨だと自分に対して言い訳が利くので目一杯朝寝の予定だったが、さるブログを見てちったあー頑張って見るかと思い盆まで無休でいってみるか。 龍のようにのたくってる松がたくさんあるお宅。龍はなん尾とかぞえるんだっけ。10尾ほどか。かなり富豪の様子。ご主人は立志伝の名物社長のよう。杖なんか水道のパイプ。かなり無邪気なすっとぼけた風貌。やっぱ一代で財をなすお方はかなりちがう。自分がいかに一般ピープルか、初代のタイプはエキセントリックなお方が多い。それも財を成す人ほど世の常識からかけ離れている。人間の振幅度のちがいだろう。世間話のように松下幸之助氏との対話を話された。自分が8時間働いているときに、松下氏は20時間働き、本田宗一郎氏はやっぱ派手さがない技術肌だったとか。ソニーのお方まで。世間が違う。それを半信半疑で聞く自分がすでに小市民か。今は息子さんに譲られて好きな畑仕事とか松を整枝したり。 時間こそが唯一平等に与えられたもの。たっぷり働きたっぷり遊ぶ状況になりえるか。なにかのラインをこさなければいけない。それも無邪気に。
2006/07/01
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今日は朝のうち曇りのち雨。ここのお宅も蜂が飛び回っている。もうひとりの職人さんは勘が鈍いのかどの辺に巣があるのか、手で探っている。ここはしかたないので、スプレーで殺生。松のそばの皐月の中に3つも巣があった。奥さんにもスプレーとスズメバチの撃退法を教えておいた。 今日で助っ人のひとつにやっと区切りがついた。助っ人は気が楽だがなんーか疲れる。エネルギーを吸われる感じ。明日からも延々続く。朝から土砂降りしないかな。
2006/06/30
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今日は曇り。助っ人仕事。松の手入れ。やはり今年はどこの松も元気がいい。冬寒くて、5月に雨が多かったせいだろうか。玄関の松が元気ですね、というと奥さんがありがとうございますのご返事。深く考えずにどういたしましてと答える。朝仕事係りにお茶梅干を出されるようなお宅なので、どこか験をかついでおられるのだろう。ひさしぶりにそういった気分になった。それにしても妙に蜂が多い。予定を少しオーバーしそうなので、夕方ちょっとあせった。脚立に載っているときゆっくり降りる。やはりすぐ近くに蜂の巣が。刺されてしまった。もう少し勘を高めたら悪寒の原因がわかっただろう。睡眠をよくとろう。
2006/06/29
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今日は曇り、蒸し暑かった。昨日の続きのお宅へ。ワンちゃんは今日はつながれている。たまにワンワン。頭をなでてやると尻尾を振っている。ふと考える。つながれていると、ペット然として開放されると動物という感じがする。はたして自分は。 何かにつながれていないだろうか。伝統や庭の教科書、知識や経験。もっと言えば、時代の流れ。ネットをはじめとするほとんどバーチャルに等しい流れ。最近テレビをほとんど見ないことに気づく。天気予報とニュースのみ。新聞は一般紙をさらさらっと。情報にたいしてピーキーな面が薄れている。今の職業にありがちな面だろうか。視野が狭まっているかもしれない。庭師という職業人になってもどこかでさめていなくては。
2006/06/28
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今日は梅雨の中休み。朝曇っていたが、のち晴れ。松がたくさんあるお宅へ。松がきちんと残っているお宅はしっかり者のおばあちゃんが多い気がする。少し女系がかっているほうが、家庭は安泰ということだろうか。日本女性の平均寿命は確か世界一。ますます伸びていきそうな気配。21世紀はより女性に対してイエスイエスというとこだろう。 ここのおばあちゃんは軽く90歳を越しておられる。でもまだ目が生きている、知性きらきらという感じ。ひ孫さんがおられ、自分より大きなワンちゃんにシッダウン、ハンドと躾け。 お茶の時間に蛇口のそばで鋏を砥いでいるときワンちゃんがそばにやってきた。蛇口から落ちる水をぺろぺろ。こんな場合ウエイタ ミニットかなと思いつつ、なかよくぺろぺろ、下でシャカシャカ。だいぶ水をかぶってしまった。立ち上がると、彼女と間違えたのかやんちゃな腰つきで迫ってくる。こんな場合は確かアイ アム ストレイトだったかなと思っていると、家族の方がしっかり佐賀弁で叱っていた。平和な一日だった。
2006/06/27
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今日は朝天気が少し回復、晴れたり降ったり変な天気。昨日の続きのお寺。今年は全ての樹木が元気いい。冬寒かったせいだろうか。自分も冬の時代が結構長かったので、そろそろ春がくればよいが。 昼過ぎに終わり、親方と打ち合わせた場所に少々の疑問を感じつつ向かう。次のお宅は現在空家で年間管理を契約されている様子。なんか、人が住んでいる気配を感じつつたまに来られているんだろうと、自分にいいきかせつつ松に鋏を入れる。 1本終わったときにクラクションの音。見たこともない奥さんの顔、お互い???。賃貸か転売されたか知らねど、よければ継続の手入れをさせて下さいといってオイトマする。昨日ブログに一番大事なことがスパッと抜けていると書いたが、現実になってしまった。なんか最近勘が当たるし、格調高いブログを書こうと思っていたが、ぐらぐら崩れ去ってしまった。恐るべきじーさん社長の摩訶不思議なわけ解らんパワー。ソリッドな気をぶらされてもうた。解らん解らんさっぱり解らん。
2006/06/26
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今日は朝小雨。後本降り。助っ人仕事が今日からかなり続く、8月になったらなんとか来れますと答えているところも。助っ人先にもいろいろ癖みたいなもんがあるみたい。自分にとっては元の造園会社は古巣でもうひとつの実家みたいなもん。かなり高齢の社長さんで手入れ仕事はほとんどおまかせ。たまに一番大事なことがスパッとぬけていたりする。 雨がぱらつく中、牛津のお寺へ。慣れている松なので、全て順調。最近だいぶ体重がおちたせいか、むりな姿勢でもいける。和尚さんは、松の手入れに興味をもたれているのか下枝を手伝われたりする。後でこっそり鋏を入れなおしたりする。梅雨明けみたいに雷が鳴ったり、一時的に土砂降りになったり。11時頃から本降り。玄関の松を終了した時点で片付け。明日またおいでとやさしい言葉。庭師の呼吸を私より理解されている。 今日の雨は何故かこころを洗われるよう。
2006/06/25
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今日も予報に反して曇り、途中晴れて蒸し暑かった。実家の田植えの手伝い。苗を運びながら合間に庭の手入れ。仕立て木の改作、特にサザンカはスタンダードタイプみたいな仕立てを透かす。以外になんかむずかしい。普通の玉物みたいにスムーズに行かない。下からもぐってなんとかいけた。ちょっと透かし過ぎ。 実家は農業機械が壊れるたびに、人に頼んでいる。コンバインや田植え機械。採算を考えるとどうだろう、家族の労力をほとんどゼロにしても赤字みたい。明日からは元の造園会社の助っ人、天気はどうだろう。
2006/06/24
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今日も雨。しとしとでなかなか日本的。ひさしぶりの朝寝。しかし、寝すぎるとなんかだるい。明日から雨でもきちんと起きよう。 お昼から、いつでもあなたの好きな時にのお宅に伺う。上っ面をなでただけの剪定の跡に深く鋏を入れる。いらんもんは根元から鋸引き。少しは景が出来て来た。でもこんなことでは採算が採れないことも。どっかで帳尻合わせんといかんが、わがまま手入れもたまには楽しい。
2006/06/23
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今日の予報は雨。朝寝を決め込んでいたが、空いてますかの助っ人電話。ありがたいような渋々のような気分で向かう。 ちょっと昭和初期にタイムスリップしたようなお宅。ヒゲをはやした校長先生が出てきそう。玄関前には、下枝をたっぷり垂らした老松。15尺でやっとこさ。かなりのストーリーをみてきたでしょう。玉物はかなりの高さ。自分ならお断りして嵩をがばっと低くして景石を浮き上がらせたいところだが単なる助っ人。無力だねー。剪定方法をかえることが、リガーデンの第一歩だと感じた。
2006/06/22
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今日は気のせいかすがすがしい天気。最近水筒のお茶を熱めの麦茶にかえたせいかな。朝一からなんとかならないだろうかとの助っ人の連絡。うーん、どうにもなりません2,3日待ってと言ってしまった。自分の仕事もあるし、助っ人も交錯してよっぽど便利屋さんに見えるかもしれない。 昼休みに手入れ先の回りをうろうろ。これが一番勉強になる。自分の仕事オンリーではいかん。外溝は明るい土色の荒いこて仕上げに笠に錆びの御影。なかなかのセンス。つい常緑は何を使っているのだろうと見てしまう。モチノキの玉物の玉を思いっきり小さくしたもの。あれっ。景石はでかい御影を立てている。あらっ。とその時、クレープの上下(ステテコ)の親父に睨まれてしまい、ありゃーと逃げるように立ち去る庭師だった。
2006/06/21
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今日も蒸し暑かった。そろそろ一雨くるかな。住宅街の奥まったところの手入れ。松、マキ、モチノキ、カイヅカの生垣。それはいいんだけど、お金持ちーて感じ。ついその悪いクセだが、相手の自分に対するイメージを演じてしまう。今日は寡黙な職人て感じ。明日は渋くイナセな庭師でいこうかな。またまたよく解らん。
2006/06/20
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今日も晴れ。蒸し暑かった。今日の助っ人、自分のお得意のすぐ近く。しかし、ここのおばあちゃんはよく笑う。長電話の最中もほとんど笑い声。1時間近く笑えると言うことは、ほとんど尊敬に値する。お茶を出されるとき時さへもげらげらげらげら。長生きと健康の秘訣はおしゃべりと笑うことかもしれない。その点男はつまらん。趣味をいきがいにしたりして。適当を本分にして後は笑って過ごすのが一番いい。
2006/06/19
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今日は曇りのち晴れ。住宅街の奥。トラックから何十メートルあるだろうか。ご両親が入院されて県外から娘さんが見えている。 最初丁寧にやっていたが、丁寧は浮いてしまう。昼前からこれはいかんとバサバサに切り替えた。和風は狭い敷地を眺めても広く見せるのであろうが、その手法がほんとに狭くしている場合が多い。今日は特に感じた。 追伸ならぬ追日記 独立したての若い衆へ(もし読んでおられるならば) せっかく粋に軽トラに脚立を積んで仕事に望むならば、コンパネも新品の奴がいいですよ。ぼろぼろだと格好悪いです。私も独立したてだけど、その辺は気をつけています。
2006/06/18
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今日は小雨。助っ人で2軒の剪定。ここの親方はやはりすごい。手入れの方法はばさばさタイプだけど、家族の中に入っていくパワーが。いつのまにか家族のかたが手伝っていらっしゃる。ぶっきらぼうでルーズでほとんどよれよれで。私もこんなタイプになりそな素質十分、ほとんどなりかけかも。
2006/06/17
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今日は晴れ。沖縄は大雨らしい。今日は助っ人で閑静な住宅街。長い生垣が続く。自分ならエンジントリマーでと思うところだが、ここの親方はあれは人間の扱う道具じゃないという。一度試して人にあげたらしい。 休憩時間に昔のよかった話が続く。今は隠居して山のなかにでも暮らしたいらしい。かなり高額な住宅を建てられたが、建物が家族を作るのじゃないと少し哲学的。そういえば、今日のお宅の向かいは私の好みの和風の新しい解釈の住宅。かなり新しいが、空家。 黒い塩ビの竹垣など見るべき点はあるが、新築の空家というのが空しい。日本の家屋の家族構成の変化は今20年周期だろうか。瀬戸内寂聴さんがテレビで、米国が日本の一番の強みである家族制度を破壊し、さも、核家族が良いように教育し日本の解体、弱体化が始まったとおっしゃっていたが、一理あるだろう。新しい集合住宅の提案がほしいものだ。
2006/06/16
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今日は、朝の内少し雨のち快晴。昨日の夜から今日の朝にかけて助っ人の依頼が、2人の親方からあった。これに以前からの助っ人の予定があり、しかたないけどひとりは断ってしまった。これでお盆までほんと予定が詰まったかな。 自分としてはどちらかといえば使いにくいタイプだと思うが、最近は自我のコントロールができる。それに、やっぱり相性というかあんまり好んではというのもある。もうひとつ年配のお方はゆくゆく全ての顧客を譲るといってくださるし、それを真に受けてもいけないだろうが、付き合えるということは打算ではなく相性だろう。ほんとはコントロールされているかもしれない。
2006/06/15
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今日は曇り夕方より雨。昨日なぜか気分が重かったが、夜中からお腹が痛くなりだした。それで、朝延期の電話をすると俄然調子がよくなりだした。まるで、小学生みたい。 昼からお伺いしますとは、まさかいえないのでとりあえずの実家へ。年間予算を立てている。ほとんど自分の都合のいいときであり、自然風改作の練習場。夕方帰って来る実家の家族はアレッばかり。あんまりこんなことばかりしていると、ご新規のところでもヘンな癖がでるかもしれない。その時はその時。
2006/06/14
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今日は晴れ。新規をかねた消毒回り。込み入った住宅街。昼までに完了。その後なぜか昼寝。なんか知らねど気分が乗らない。この前新規のお宅の前の植木屋さんに挨拶されたせいかな。特に自分みたいな新規参入者は人の食い扶持を奪っている。なんか当面の敵みたいなものが欲しい。あれた庭の自分がピーンとくるお宅のチラシ配りに切り替えよう。 また、公共をやっている会社から助っ人のお誘いがあったがお断り。いい社長さんなんだが、気分が乗らない。どっかで区切りをつけないと、ずるずる行きそう。なにを考えているのか自分でもよう解らん。
2006/06/13
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今日は曇り。なんか蒸し暑い。地震があったみたいだけど、九州北部は空梅雨かな。助っ人先でドタキャン。たまにこの親方はやる。深呼吸してクールに別れる。 とりあえず実家の手入れ。昨日思った手入れ方法。松を透かす時、少し交差を残す。何とか言う理論があったが忘れた。1/Fゆらぎだったかな。あれかもしれない。文面では表せないが、自分のバンドスタイルに似ている。楽譜なし。コード進行オンリー。この辺カチッと、この辺でれっと。もっと伸ばしてそれでスパッと、ほとんど、口の説明理論は合わない。趣味が少し仕事にリンクしてきて嬉しい。
2006/06/12
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今日は曇り。昨日の続きで今日は雑木と寄植の手入れ。アラカシを適当に透かしたりして楽しんでいたが、こちらは古い小屋の解体中。長崎から手伝いの人が来られている。その人が良くしゃべる。方言でべらべら。内容はよく解らないところがあるが、なにかに似ている。夕方になってやっと気づいた。カンフーの映画の中の悪役の中国人のイントネーションにそっくり。語尾がしゃくりあげるところ。長崎はやはり大陸の影響が強いせいだろうか。これも偏見かな。
2006/06/11
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今日はくもり。故あってさるお宅の手入れ。ほとんど自分でされていたご様子。ザアーといいよと言われたけれど、丁寧との中間で鋏をいれる。 あれた松の5本目をしている時にふと気が付いた。自分はある程度自己流。けれどカチッと仕上げてしまう。助っ人先で注意され言い合いになったことが、ふと頭をよぎる。きちっとはやっぱり良くない。なにかこう少しルーズに交差した枝にゆだねる鋏の入れ方。枝を鋏で一方的に強制しようとしないで肩の力を抜く、適度なゆるさ。がぜんよくなってきたような気がした。ほとんど自己満足。けれど、帰り道他のお宅の松をみたときにかわいそうなぐらい強制されて見えた。
2006/06/10
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今日は朝ちょっと雨がぱらつくがのち快晴。この前の続きのお宅。玉物(刈り込み仕立て)が異様に多い。一応お伺いをたてて塀際の椿、サザンカは透かしに改作。 サザンカを透かし始めたときにチャドクガが糸をひいてボタボタ落ちてきた。こりゃあたまらんと思い、首巻タオルと腕カバーをした。これがなかなかある年代以上の方に受けがいい。お隣から声がかかり、新規獲得につながった。たまにはこってこての完全武装もいいもんだ。チャドクガさまさま。
2006/06/09
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梅雨入り。朝寝を決め込む。雨の降り方にもいろいろあって、しっとりゆっくりというのが一番。ここ何年か土砂降りがたまにあったが、情緒にかける。 去年の今ごろは失業保険をもらって、ほとんど図書館でいねむりばかりだった。今年は開業。けれど緊張感がほとんどない。 さっき公共をやっておられるところからお誘いの電話があった。助っ人のお誘い。お盆までは自分の仕事と助っ人である程度予定がつまっている。また今度連絡くださいといっておいた。気にかけていただいてることは有りがたい。欲張ってはいけない。ぼちぼちでいい。
2006/06/08
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昨日は手入れで遅くなって一日遅れの「日記」。ちょっと古い住宅街。高い脚立に登っているといろんな生活の会話が聞こえてくる。聞くとはなしに聞いていると、共通点がある。みなさん小さいながら、畑の手入れをされていて次はなにを植えようかしら.夏野菜より冬野菜がおいしいねとか。キッチンガーデンと言う言葉があるが、当たり前にみなさんされている。あらためて言葉にだすとダサさが付きまとう。畑のそばの樹木というのをあらためて考えてみよう。
2006/06/07
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今日も快晴。昨日に続きの手入れのお宅畑に近づくほど強めに柔らかく透かせば、なんとか全体のイメージがつながると納得。 で、お昼時今日もいっしょにといわれたが、こちらは大の嫌煙家。自分は1mgだけどヘビースモーカー、こりゃあたまらんと思い用があるふりして外へ。 国道沿いのラーメン屋。流行の和風の店構え。入り口にちょいと石を据えて、カクレミノあたりを植えればいいかもと思いつつ、がらっと明けたらガラーン。ほとんど3時過ぎの雰囲気。とりあえずラーメンをたのむ。これがまずい。こうなりゃあ総チェック。まず、若い大将とおふくろさんらしき人が二人ともカウンターにいる。(大将はいくら暇でも、厨房にいて背中でみてろ。)入り口ばかりジーと見ている。(今いる客を大事にしろ。次の客を見るな。)カベの品書き。メニュー名だけ。(料金いれろ、ここは高級料理店化か。)洗面台の色、ピンク。(和風のつくり台無し。)テーブル、イス。(ものすごく安物。公民館みたい。)週間漫画に中央紙。(スポーツ紙に地方紙、これ私見。)厨房が異様に広い。(ほとんど製麺屋、ラーメン一杯にあっちいったりこっちいったり。)カウンターの隅のインスタントコーヒー。(よっぽど暇をあらわしてる。)お茶を小さな湯のみ一杯。(冷水機でセルフで十分。) とにかく、リピートを意識してない。自分たちは気づいてないだろう。入り口をジーっと見ているなんて客商売として最悪。 自分はどうなんだろう、たまには自分を見つめ治そう。
2006/06/06
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今日も快晴。お手入れ、昼食までごちそうになってしまった。顔に貧てかいてあるかも。 朝、早くうかがうと畑のていれをされている。野菜も少し透かし剪定をすると、いいらしい。で、自分は奥の庭手入れ。 前から疑問におもっていたことだが、庭が独立してしまっているパターンが多い。庭は庭、畑は畑。小屋は小屋。ほんとに必要(生活)とされる、一番興味がある部分(野菜作り)と庭とのブリッジ(つなぐ物)が欲しい。 畑があって、周りに果樹があって、窓際に樹木かな。自然につながっている感じ。 独立している庭で、ひとりで松の手入れをしている自分って何なんのかな。
2006/06/05
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昨晩はひさしぶりの友人にあった。近況報告はそこそこに、ディープマイナーな会話になった。共通な興味は音楽。それで、白山アーケードのはずれのTEN HIGHに向かう。こちらでブルースの貴重な映像をみせていただく。やっぱりこんな場合はバーボン、ガシガシ飲んだ。クラプトンのギターにマークノップラーがジャキッとからむ。クラプトンはあまり饒舌なギターでいまいち。次は、ジョンリー(ブギの人でブルースブラザーズに出てくる)声がすごい、ほんとのだみ声。もろって感じ。白人を(特にイギリスの人)通したほうが日本人には聴きやすい。もろはちょっと消化不良をおこす。少し洗練されたほうがいいかも。友人は新聞社勤務。ガーデニングコーナーに取材するからといわれたが、もっと自分のスタイルが出来上がってからにしてもらおう。開業して即は自分の性格に合わない。
2006/06/04
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今日も快晴。 昨晩、寝返りをうったときに肩に妙な痛みを感じた。学生のときに痛めた後遺症かな。明日までお休み。自営業の強み。 最近、建物に和の新しい提案の住居や店舗がめだつ。トレンドが一周したのかな、それとも政府が観光立国をいいだしたせいか。アメリカンスタイルの白っぽい空き店舗はやっぱりさみしい。内装をかえるだけでは、店舗向きにはなりにくい。グループホームになっているところもあるが、転用の利かないものそれがアメリカンかもしれない。 その点、和はいい。在来工法自体に将来の改築をみこしているようだ。でも、○○工房や○○の風という屋号の工務店さんもあるが、和のネーミングが意外とむずかしい。ひらがながいちばんかも。
2006/06/03
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今日も予報にはんしていい天気。今年はひょっとして空梅雨かな。 年間管理のお宅に伺う。松がかなり弱っている。根っこが少し剥き出しに。土壌改良した真土で丁寧におおう。年間の内金をいただいた。ありがたい。我が貧なる状況をさっしていただいたみたい。帰りにエンジンブロアー購入。エンジントリマーとエンジンブロアー。にわしーの世界から遠ざかりつつあるみたいだが、自営業者は自分の流儀もしくは勘でいくしかない。状況(騒音)が許せばどんどんエンジン付きを使って行こう。
2006/06/02
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今日は蒸し暑かった。消毒をかねた営業。前回までシルバーさんに頼まれていたらしい。 しかし、あまりにもひどい手入れの仕方。ぶつ切りばかり。まさに切っている。断じて手入れじゃない。あえて言いたい。もっと勉強すべき。低料金だろうとお金をいただいているんでしょ。それはプロと言うことでしょ。なんに向かって仕事をされているのかしらないが、樹木は生き物です。殺すような手入れはやめて欲しい。 今年になって2件ほどそういうケースをみたが、年間管理にしていただいた。切ることだけが手入れじゃないので。あえて提案させていただいた。
2006/06/01
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今日はわりといい天気。久しぶりの元の造園会社の呼び出し。自宅の庭改造。飛び石の据え直し。硬い感じの自然石。最近、親方視力が弱られて自分が目の変わり。離れたこことここは約5センチ高さが違います、というふうに。 素人的な発想だが、飛び石石段などこれ見よがしに高く据えるのは好きではない。というより、和風庭園もバリアフリーの感覚をもっと持って欲しい。いずれ少しの段差もつまずく年代になった時に改造すればいいだろうが、なにか、圧迫感を感じる。昔の庭園によくある太鼓橋。それはすごいと思うが、見学にこられた車椅子の方がかなり迂回されているのをなんども見た。公園をかねていたので、手入れしていた自分の方が気の毒に感じた。今考えれば、併設の普通の橋を提案すればよかったかもしれない。形がくずれようと。障害者や高齢者を拒絶していては存続の意味にかける。バリアフリーを意識した日本庭園は考えるべきかもしれない。
2006/05/31
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今日は暑かった。途中夏の夕立みたいになったけど、梅雨はどうだろう。 自分では会話のキャパが大きいとおもっていたが、きょうのお宅には参りました。大正のお生まれ。人生の大先輩。いやー大連の春はいいよ、だもん。戦時中、大陸にゆかれていたらしい。 この年代の方は、中国大陸への思いが強い。亡くなった父が、自分が風来坊になり掛けたときに、お前、大陸に渡れと説教されたこともあった。 大連の春といわれたら、桃の花が咲く下で若い女性が舞いを踊るようなことを連想してしまうが、これじゃあフジヤマ芸者ガールレベル。ひたすら聞き役にまわろう。
2006/05/30
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今日のお仕事竹垣の補修。塩ビのタイプ。外枠の杭が腐っていたのでアルミのタイプに変更。 この手の仕事のときいつも疑問を感じる。施主さんのご希望でしても、はたしてこれでいいんだろうか。もっと他に提案すべき引き出しをもっといっぱい持つべきじゃないんだろうかと。 以前アルミ脚立のメーカーさんに遊びにいったときに、アルミのラティスを試作されていた。もろアルミのタイプがいい感じだったが、ほめられたのは初めてといわれた。なんかメタリックな感じが気に入った。他の業種といっしょで、さまざまな生き残り作戦を展開されている。あれが製品化されたら、即購入したいけど特定多数の意見でボツの可能性高い。アルミの御簾垣なんかどうだろう。塩ビはなんかひっかかる。
2006/05/29
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今日は雑木の庭の手入れ。延々プリペッドの生垣が続く。今日は日曜だし、朝は遠慮してエンジントリマーを使わなかったが10時エンジン全開。ガンガン刈った。あとで伺ったが150mほどあるらしい。見るにみかねてか、ご夫婦で草取りと掃除をされている。うーん、申し訳ない。今度呼ばれたときはエンジンブロワー買っときますといってしまった。ブログのこともお話したので今日は、ちょっと優等生の文章。
2006/05/28
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今日は実家で田植えの準備。機械にプラスチックの箱を入れて流れ作業。大規模農家しかやっていけない時代になってきている。集団営農は実現できるだろうか。 米の自由販売が始まって、南九州にアメリカ資本の穀物商社が進出しているが、田んぼを買収するうわさは聞かない。冷戦時代にはミサイルより穀物市場が強かったらしい。やっぱり食物は、強い。 夕方、手入れの下見に伺う。またしても、りっぱな雑木林。作庭された造園会社がなかなかきてくれないのパターン。生垣と草取りをさせていただくことに。小回りがきくこともこれからの時代、強みがあるかもしれない。
2006/05/27
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今日も雨。かなり先の立案を考えた。庭を造る場合に大事なことは、○○風というのではなく物で埋め込んでしまうのでもなく、いかに心地よいすきま空間をつくることだと最近考える。まず、たくさんの物をおいてみる。それから、ギリギリまで贅肉をおとしてみる。ノイズを排除して純度を高める。その中に揺らぎ、うつろい、ないものを連想させる方向性を考える。 いつも音楽にたとえてしまうが、休符を大事にする。休符が先にきて、最後のフレーズまで余韻が残るようにする。 かなり庭仕事の経験を積んだガーデナーさんの音楽CDを聴かせて貰ったが、すべて部分部分が分断されている。なかに流れるテーマはあるが、歌詞という説明がいる。音と音のブリッジが足りない。複合リズムがもっとあればいい。もう少し筋肉質があればとアドバイスしたが、すんなり納得してもらった。遠くで応援してくれるそうだ。だんだん支離滅裂になってきたが、通底するテーマがあればある程度の物で十分ゆったりした空間はできると思う。この計画がだめになっても先のなにかに役に立つだろう。
2006/05/26
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今日は助っ人最終日。なんか暑かった。 で、その近くにこれでもかの和風御殿が建っている。瓦葺きの門構えにぐるりと回った白い塀。 何トンクレーンか知らないけれど、でかい石組されている。 軽トラに乗ってしばし見学。テレビに出てくる○○お宅拝見みたい。 まだいるんだなー、こういう人って。施工されている庭師さんはどういう心境だろう。常に衆人環視の仕事だろう。 やっぱこういう場合は、作業服じゃなく印半纏を着て欲しいな。んでねじり鉢巻きりりと締めてニッカーはいて「ほらーそこ、もっと右右。」「もっとねじてねじてー、よし。」なんか想像しただけで疲れてきた。平成時代は楽しいが一番だが本音はうらやましい。
2006/05/25
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今日のお仕事この前の助っ人の続き。立派な雑木林。茶室の障子が開いてたのでチラッと拝見。 まだ、お茶をいただいた経験はないが、やっぱり一度は経験したい。 ご主人は偉く腰の低いお方。こういう人こそ、茶室が似合う。 せこい居酒屋通いをやめて、たまのリッチをやって自分のレベルをあげてみよう。 コンビ二、ファミレス悪くはないんだけどそれだけでは、物足りない。たまにはきちんとした料理屋さんに行きたい。愚痴を言えない場所に。 人づて紹介による新規開拓できそう。うーん、素で勝負のタイプだが、たまにはリッチな会話をさせていただこう。聞き役に徹してもいい。
2006/05/24
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今日は朝雨が残り仕事延期。リフォーム案を練り直す。 塀は囲むためのものであるが、既存のブロック塀に貼り付けたり、塗りなおしたりするのは、なんか変。素材をかくさずに剥き出しのまま洗浄するのが潔い。 現在の住宅によくあるボードにほかの物に似せた素材を貼り付けたりする施工方法にはなにがしかの後ろめたさと貧困さを感じてしまう。 むきだしのもの、これはこれ以外のなにものでもないという潔さ。前にブロック塀に石の貼り付け施工を手伝ったが最後まで疑問が残ってしまった。強度上の問題もあるだろうが、少しセットバックしたLウォールの方法がよかったかも。 しかし、便利になったなあ。プランをメールで送りその答えがメールで届く。少し、肉声を入れとこう。
2006/05/23
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今日の助っ人手入れでとてつもなく広い。お屋敷(家と庭)が500坪ほどあるだろうか。えんえん雑木林。細い人道があるような。 庭木に樹木の名を記したプレートを下げてあるのを初めて見た。お家に続く茶室みたいな前ににやっと「庭」があった。 小手先のテクニックじゃできないような樹間を透かす手入れというか、仰木からの日光調整。 6m超のカリン、ミズナラ、クヌギ、アカマツ、イチョウ、センダンなどなど。だいぶ前に作庭されその後も自分で植えられて今じゃりっぱな(??表現方法わからん。) 暇さえあれば山登りだったらしい。いいご趣味。樹間にヤマボウシが空間を埋めるように咲いている。まさに山法師。白い被り物をしている。あっ、こういう具合に植えるのかと山法師の命を感じる。 また、カリンのまだらがまたいい。つい、触ってしまった。やっぱ樹木はいい。造園テクニックなんかいらんもん。樹木名を漢字で覚えなおそう。
2006/05/22
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朝一番に借りたユンボで荒地を耕す。ここに預かり樹木、ここに仕入れ樹木を植えてと想像する。 DIYサポートのお宅にも伺ってあれこれ提案させていただく。目隠しと猫ちゃん対策。猫は好きなんだけどなあ。お行儀がかなり悪いらしい。うーむ、私が躾けをやってやろうかなあ。 目隠し対策はお隣の目線で考えればすんなり解決できそう。一番コストのかからない方法。ちらちらの構造物。ラティスかレンガがしばらく考えていただこう。 明日からしばらく助っ人が続く。ほんと有りがたい。今月何日仕事したかなあ。ちょっと苦しい。
2006/05/21
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最初この手は嫌いだった。いわゆる「安全な場所」から匿名で能書きかいてって。中にはいいのがあるのは確か。 でも最近ヒントになる言葉を捜していた。グーとインスピレイションを刺激するやつを。昔読んだ本の中に「音がうねりだす場所」っていうのがあったが、これはブルースの半音さがる場所をさしている。 定点を持たない音、常に揺れ動いている。ギターのフレットを無視するような通過音。 ライクーダーがミックジャガーの「パフォーマンス」で弾いていたスライドギターなんて日本刀みたいな響き。背筋がぞっとする。 自分の商売のスタイルはこれで行こう。カチッと決めるのは嫌い。うねる感じ。ちょっとは日常から浮いた感じ。
2006/05/20
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ブログを始めて40何日。いろんな庭師さんのブログにコメントを書かせてもらっている。 でも、よく考えると自分が一番経験が短いようだ。公共の経験をあわせてやっと5年。 普通職人さんは、10年目で少しわかる程度かもしれない。初心に戻ろう。常に今一番なにが大切なのか考えよう。 今一番大切なのはなんだろう。雨で仕事ができないときは、庭の本を読むことだろうか。 イメージトレーニングかもしれない。あれがこう来ると、これがこうきて。こっちを動かすとこっちをこうしてと。 資格の取得を誘われたが断った。技能も施工管理も2級だが、両方とも1週間のペーパー。技能や施工管理の教科書はその後開いてないもんな。興味のある庭の本は開く。好きな樹木には惹かれる。 全て全部なんでもは性格的にむずかしい。でも自分の庭のスタイルはぼんやりでもイメージができて来た。
2006/05/18
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最近町を車でうろついていると、マンション建設がおおい。商業ビルの建設は少ないが、一地方都市に証券会社や銀行は一応そろい、企業の進出は郊外の工場団地にあるばかり。 これは、ひょっとして全国的なことだろう。大阪の庭師さんがブログにテレビで企業ものがおおいと書いてられたが、国の政策として起業をすすめているのではないだろうか。外資系におされ、日本経済自体の新陳代謝がなされていないような気がする。(特にテレビ局がつまらん。なんやあのずばり○○わよの異常人気は、自分で考えることを放棄しだすとあの手が増える。) 一植木屋が考える限度としては、自分で育樹した樹木を庭つくりにつかわせていただき、それをメンテ(手入れ)させていただければ理想だ。
2006/05/17
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今日のお仕事、昨日の続きで空家の手入れ。大きな松があり、私をご指名。 15尺の脚立をよいしょと立てようとしたら、やたら軽い。ホームセンターで購入されたらしい。元の造園会社の脚立は造園業務用、とにかく重い。 造園資材専門店の脚立は重い。プロ用とは、重いと言う意味か。 重い道具で重々しく仕事をする。そういう面では、私は素人。軽い表情で軽い仕事っぷり。最近5キロ体重も落ちたし。などと考えていました。 松の古葉の固まりを握った時、ヘビをつかんでぐにゅっときた、「あひゃー。」声をあげてしまった。やっぱプロの道は険しくて遠い。
2006/05/16
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